JPH06256687A - 防汚塗料組成物 - Google Patents

防汚塗料組成物

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JPH06256687A
JPH06256687A JP7516693A JP7516693A JPH06256687A JP H06256687 A JPH06256687 A JP H06256687A JP 7516693 A JP7516693 A JP 7516693A JP 7516693 A JP7516693 A JP 7516693A JP H06256687 A JPH06256687 A JP H06256687A
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JP
Japan
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antifouling
compound
weight
silicone
formula
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JP7516693A
Other languages
English (en)
Inventor
Seishi Tanigawa
誠史 谷川
Yukio Doi
幸夫 土井
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Resonac Holdings Corp
Original Assignee
Showa Highpolymer Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 長期間にわたり防汚効果が発現でき、魚類、
人体に毒性がなく、漁網、プラント等に対して密着性が
よく、作業性に優れている非有機錫系の防汚塗料。 【構成】 シリコンマクロモノマーとビニル系モノマー
の共重合体10〜90重量部、および一般式(III) 【化1】 (R2 ,R3 :それぞれ独自にOH、メチル基から選ば
れ、m=100〜1500)で表される化合物90〜1
0重量部および防汚剤を含有する防汚塗料組成物。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は新規な漁網または海水に
接触する設備等に使用する防汚塗料組成物に関するもの
である。更に詳細には養殖用網や定置網等の漁網および
海岸の製油施設、発電所、その他海水を利用するプラン
ト類、機器等に付着生育する海中生物であるフジツボ、
ムラサキイガイ、海藻類等が基材に付着することを防止
する防汚塗料組成物に関するものである。
【0002】
【従来の技術】養殖網や定置網などの漁網、海水を利用
するプラント類、機器等には海中生物、例えばフジツ
ボ、カサネカンザシ、ホヤ、イガイ、カキ等の動物類、
アオサ、アオノリ等の藻類、スライムと称される各種の
バクテリア、カビ、ケイソウ等の付着寄生を受け、これ
によって漁網の網の性能の低下、またプラント類、機器
等においては冷却水路の閉塞、腐食の促進、これが極度
に進行するときは分解除去などのためプラントの運転停
止、機器の更新の必要など非常に多大の被害を生じ、そ
の除去、補修、再塗装などを必要としていた。
【0003】従来これらを防止するために、古くから有
機錫化合物を添加した防汚塗料(特公昭52−1873
6号公報参照)や有機錫系ポリマーをビヒクルとして用
いた防汚塗料(特公昭57−39250号公報参照)の
提案がある。
【0004】しかし、近年においてこれらの中には人畜
に対して毒性が強かったり、環境汚染及び衛生上極めて
有害であることがわかり、問題となってきた。
【0005】そのため、これらに代る安全でかつ有効な
防汚塗料として徐加水分解性シリル基を側鎖に有するア
クリル系ポリマーの使用が提案されてきた。これらは加
水分解によって水溶化して自己研磨性を示す防汚塗料
(特開昭62−275113号公報参照)、塗膜の自由
エネルギーを低下させ、生物の付着を防止する方法(特
公昭61−21828号公報及び特開昭60−5506
7号公報参照)、ポリシロキサンにシリコンオイルおよ
び防汚剤を配合した組成物で基材を処理した場合に、低
い自由エネルギー表面を形成し、しかもシリコンオイル
及び防汚剤が徐々に溶出して防汚効果が発現する防汚塗
料(特開平1−190612号公報参照)、また側鎖に
オルガノシリル基、またはオルガノシルオキサン基を有
する重合体を含む水中防汚被覆剤(特開平2−675号
公報参照)など数多くの提案がなされている。しかしな
がらこれらの水中防汚塗料は初期の防汚効果はよいが塗
膜表面の防汚剤が溶出して失われた後には、塗膜の深部
の防汚剤の溶出速度が遅くなるため長期的には防汚効果
が不足していくことが避けられなかった。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、漁網、海水
に接触するプラント、機器等の防汚塗料に要求される (1)長期間にわたり優れた防汚効果を発現できること (2)魚類に対する毒性がないこと (3)人体に対する毒性がないこと (4)漁網、プラント等に対する密着性がよく、作業性
に優れていること等の要求をすべて満足させる非有機錫
系の防汚塗料の開発を目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記(1)〜
(4)の要求をすべて満足する非有機錫系漁網及び海水
と接触する構造物用防汚塗料を開発すべく研究を重ねた
結果、本発明の防汚塗料組成物はシリコンマクロモノマ
ー(a)及び/またはシリコンマクロモノマー(b)を
含む共重合体、シリコーン化合物、及び防汚剤が徐々に
溶出し、常に塗膜表面が活性を示し、長期間の防汚効果
を持つことがわかり、本発明を完成するに到った。
【0008】本発明は、一般式(I)
【化4】 (式中、R1 ;OH、アミノ基、メチル基を示し、nは
10〜150の任意の数である。)で表される化合物
[シリコンマクロモノマー(a)という。]または一般
式(II)
【化5】 (式中、kは1〜4の任意の数であり、nは10〜15
0の任意の数である。)で表される化合物[シリコンマ
クロモノマー(b)という。]が5〜90重量%、これ
らと共重合しうるビニル系モノマー10〜95重量%か
らなる共重合体10〜90重量部および一般式(III )
【化6】 (式中、R2 、R3 ;それぞれ独自にOH、メチル基か
ら選ばれ、m;100〜1500であって、かつm>n
である。)で表される化合物[シリコーン化合物とい
う。]90〜10重量部及び防汚剤を含有することを特
徴とする防汚塗料組成物を開発することにより上記の目
的を達成した。
【0009】本発明に用いるシリコンマクロモノマー
(a)及び/またはシリコンマクロモノマー(b)と共
重合しうるビニル系モノマーとしては、例えばメチルア
クリレート、エチルアクリレート、n−ブチルアクリレ
ート等のアクリル酸エステル類、メチルメタクリレー
ト、エチルメタクリレート、n−ブチルメタクリレー
ト、2−ヒドロキシエチルメタクリレート等のメタクリ
ル酸エステル類、スチレン、酢酸ビニル等で、これらの
混合物等が挙げられる。
【0010】共重合体中のマクロモノマー(a)及び/
またはマクロモノマー(b)の配合割合は5〜90重量
%で、好ましくは20〜50重量%である。この割合が
5重量%を下回るときは防汚剤の溶出速度が早く長期的
には防汚効果が不足し好ましくない。また90重量%よ
り多く配合するときはこれと共重合しうるビニル系モノ
マー(例えば、アクリレート及び/メタクリレート)と
の重合性が低下し、高粘度、もしくは白濁し、共重合体
が分離し好ましくない。共重合は通常の過酸化物、アゾ
化合物等のラジカル反応開始剤の存在下に溶液重合法に
より容易に行うことができる。
【0011】また共重合体10〜90重量部に対しての
シリコーン化合物の配合割合は10〜90重量部で、好
ましくは共重合体30〜70重量部に対してシリコーン
化合物30〜70重量部である。この割合が10重量部
を下回るときは初期の防汚効果はよいが、溶出速度が早
く、長期の防汚効果が不足し好ましくない。また90重
量部より多い場合においては組成物は白濁、分離を生ず
るため好ましくない。
【0012】本発明に用いる防汚剤には、例えばチュー
ラム系化合物としてテトラメチルチューラムジサルファ
イド、テトラ−n−プロピルチューラムジサルファイ
ド、N・N’−エチレンビスチオカルバモイルサルファ
イド;銅系化合物としてピロリン酸銅、ナフテン酸銅;
ジチオカルバメート系化合物としてジメチルジチオカル
バミン酸亜鉛、エチレンビスジチオカルバミン酸亜鉛、
エチレンビスジチオカルバミン酸マンガン、ジメチルジ
チオカルバミン酸ニッケル;尿素系化合物として3−
(3・4−ジクロロフェニル)−1−1−ジメチル尿
素;ベンゾイミダゾール系化合物として2−チオシアノ
メチルチオベンゾイミダゾール、2−メチルカプトベン
ゾイミダゾール亜鉛;ベンゾチアゾール系化合物として
2−メルカプトベンゾチアゾール、2−(チオシアノメ
チルチオ)ベンゾチアゾール、テトラクロロベンゾチア
ゾール;ニトリル系化合物としてテトラクロロイソフタ
ロニトリル、5−クロロ−2,4−ジフルオロ−6−メ
トキシイソフタロニトリル;イソチアゾリン系化合物と
して4,5−ジクロロ−2−n−オクチル−4−イソチ
アゾリン−3−オン、1,2−ベンゾイソチアゾリン−
3−オン;ピリジン系化合物として2,3,5,6−テ
トラクロロ−4−(メチルスルホニル)ピリジン、2,
6−ジクロロ−3,5−ジシアノ−4−フェニルピリジ
ン;N−ハロアルキルチオ化合物としてNN’−ジメチ
ルN’−フェニル−N’−(フルオロジクロロメチルチ
オ)サルファイド、N−トリクロロメチルチオフタルイ
ミド;マレイミド化合物としてN−(2−クロロフェニ
ル)マレイミド、N−(4−フルオロフェニル)マレイ
ミド等、その他有機ヨード系化合物、ピリチオン系化合
物、農薬、医薬、殺苗剤等がある。
【0013】防汚塗料組成物に使用する有機溶剤として
は、キリレン、トルエン等の芳香族炭化水素系溶剤、酢
酸エチル、酢酸ブチル等のエステル系溶剤、イソプロピ
ルアルコール、ブチルアルコール等のアルコール系溶
剤、メチルエチルケトン、メチルイソブチルケトン等の
ケトン系溶剤が挙げられる。
【0014】このように構成された本発明の防汚塗料組
成物には必要に応じて酸化チタン等の顔料、また通常の
タレ防止剤、色分れ防止剤、沈降防止剤、消泡剤等を加
えてもさしつかえない。
【0015】本発明の防汚塗料組成物は海水に浸漬され
るべき基材(ポリプロピレン、ポリエチレン、ナイロン
等の網、あるいは海水に接触するプラント類にあっては
防錆用下地塗料の塗装面)の表面に被膜を形成するよう
に、基材の表面に適宜の手段で塗布した後、常温下ない
し加熱乾燥下で溶剤を揮散除去するだけで良い。
【0016】
【作用】実験の結果、本発明で規定する特定の組み合わ
せの防汚塗料組成物が優れた防汚効果を有することが確
認されただけで、シリコンマクロモノマー(a)及び/
またはシリコンマクロモノマー(b)を含有する共重合
体、シリコーン化合物及び防汚剤のそれぞれの作用はま
だ詳細に解明されていないが、おおよそ次のような理由
によるものと推察している。
【0017】シリコンマクロモノマー(a)及び/また
はシリコンマクロモノマー(b)を含む共重合体、シリ
コーン化合物及び防汚剤からなる組成物においてシリコ
ンマクロモノマー類のnとシリコーン化合物のmがm>
nの場合がもっとも効果を発揮するものと考えている。
【0018】つまり、共重合体中にグラフトしているシ
リコンマクロモノマー類のnよりシリコーン化合物のm
が大きいほどグラフトした枝部分へシリコーン化合物の
包み込まれがなく、海水中への溶出の徐放効果が大き
く、シリコンマクロモノマー類のnがシリコーン化合物
のmより小さいときはグラフトした枝部分へシリコーン
化合物が包み込まれ海水中への溶出の徐放効果が低下す
るものと考えている。
【0019】一方、必須成分として使用する防汚剤はシ
リコンマクロモノマー類を含有する共重合体とシリコー
ン化合物と相乗的に作用し、顕著な防汚効果を発揮する
ものと考えている。
【0020】以上のごとく本発明におけるシリコンマク
ロモノマー類を含む共重合体/シリコーン化合物及び防
汚剤を必須成分として含有する防汚塗料組成物は海水中
において被膜が徐々に溶解すると同時に防汚剤を溶出さ
せることによって防汚効果が長時間持続されていると考
えている。
【0021】
【実施例】以下、本発明を実施例及び比較例によって説
明する。 (実施例1〜4)温度計、かくはん機、還流コンデンサ
ーを備えた1リットルの4ツ口フラスコにn−ブチルア
クリレート80g、エチルアクリレート8g、シリコン
マクロモノマー(a)12g(R1 ;水酸基、n=13
0)、オクチルチオグリコレート1g、アゾビスイソブ
チルニトリル3g、キシレン20g、酢酸ブチル20g
を仕込み、反応温度95〜110℃、8時間重合した。
反応終了後、キシレン60gで希釈する。得られた共重
合体溶液は、共重合体の濃度は50.2%、粘度は30
0cp/30℃の透明溶液であった。実施例2,3およ
び4は原料を表1に示す通りとした以外は実施例1と同
じように反応させた。
【0022】
【表1】 * シリコンマクロモノマー(b)(k=3,n=5
0)
【0023】(比較例1〜2)温度計、かくはん機、還
流コンデンサーを備えた1リットルの4ツ口フラスコに
n−ブチルアクリレート92g、エチルアクリレート8
g、オクチルチオグリコレート1g、アゾビスイソブチ
ルニトリル3g、キシレン20g、酢酸ブチル20gを
仕込み、反応温度95〜110℃、8時間重合した。反
応終了後、キシレン60gで希釈する。共重合体の濃度
50.6%、粘度405cp/30℃の透明溶液が得ら
れた。比較例2は原料を表2に示すとおりとして、以下
は比較例1と同じように反応させた。
【0024】
【表2】
【0025】[防汚塗料の配合]表3に示される組成に
基づき、実施例1〜4の共重合体及び比較例1〜2の共
重合体を用いて防汚塗料を調整し、後掲するごとき要領
に従って性能の比較検討を行った。試験方法としてはフ
ォードカップ4号で12〜15秒に調整した塗料に試験
網:ポリエチレン無結節網60本撚り6節(400mm
×400mm)を含浸(20秒間)し、取り出した後天
日で乾燥させたものである。塗布率=[(塗布後の網の
乾燥重量−塗布前の網の重量)/(塗布前の網の重
量)]×100
【0026】
【表3】
【0027】防汚塗料の海洋実験の結果を表4に示す。
【表4】 *対照網 :無処理(塗料を塗布していない)の試験網
(重量56g) 期日 :平成4年5月1日〜平成4年7月27日(3
ケ月) 試験場所:兵庫県三原郡南淡町福良(懸垂水深1.5
m)
【0028】[評価基準]対照網の付着生物の付着割合
を%で記入(合計100%) ◎:付着なし ○:付着が対照網の1/3以内 △:付着が対照網の2/3以内 ×:付着が対照網の2/3以上
【0029】藻類:アオサ、アオノリ 端脚類:ワレカラ 二枚貝:アオムラサキ貝
【0030】
【発明の効果】本発明の防汚塗料組成物の作用までは解
明できなかったが、原料であるシリコンマクロモノマー
(a)及び/またはシリコンマクロモノマー(b)を含
有する共重合体の製造は容易であり、また市販されてい
るシリコーン化合物及び防汚剤を単に配合するだけで塗
料組成物が簡単に製造できる。この塗料組成物の施工は
簡易であり、その形成された塗膜は海水中において徐々
に溶解すると同時に防汚剤を溶出させることによって防
汚効果を長期持続させることができる。本発明で使用す
る共重合体及びシリコーン化合物は魚類に対する毒性、
安全上にも問題がなく、特に屈曲が必要とされる漁網な
どにたいしても充分に密着性を有する。このため、海中
生物汚損の防止が必要な船底部、冷却水管などの海中構
造物においても本発明の防汚塗料組成物によって得られ
た塗膜は著しい防汚効果を示し、生物付着汚損を防止す
ることができる優れた防汚塗料組成物である。
フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 // C08F 299/08 MRY 7442−4J

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 一般式(I) 【化1】 (式中、R1 ;OH、アミノ基、メチル基を示し、nは
    10〜150の任意の数である。)で表される化合物
    [シリコンマクロモノマー(a)という。]または一般
    式(II) 【化2】 (式中、kは1〜4の任意の数であり、nは10〜15
    0の任意の数である。)で表される化合物[シリコンマ
    クロモノマー(b)という。]が5〜90重量%、これ
    らと共重合しうるビニル系モノマー10〜95重量%か
    らなる共重合体10〜90重量部および一般式(III ) 【化3】 (式中、R2 、R3 ;それぞれ独自にOH、メチル基か
    ら選ばれ、m;100〜1500であって、かつm>n
    である。)で表される化合物[シリコーン化合物とい
    う。]90〜10重量部及び防汚剤を含有することを特
    徴とする防汚塗料組成物。
JP7516693A 1993-03-09 1993-03-09 防汚塗料組成物 Pending JPH06256687A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH08333546A (ja) * 1995-04-05 1996-12-17 Shin Etsu Chem Co Ltd 被覆組成物
CN108779332A (zh) * 2016-11-11 2018-11-09 株式会社Lg化学 可固化组合物

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