JPH06253738A - 離型油組成物 - Google Patents

離型油組成物

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JPH06253738A
JPH06253738A JP5045477A JP4547793A JPH06253738A JP H06253738 A JPH06253738 A JP H06253738A JP 5045477 A JP5045477 A JP 5045477A JP 4547793 A JP4547793 A JP 4547793A JP H06253738 A JPH06253738 A JP H06253738A
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JP
Japan
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oil
fatty acid
weight
acid
chain saturated
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JP5045477A
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English (en)
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Masahisa Ibuki
昌久 伊吹
Masaaki Miyabe
正明 宮部
Toshiko Kono
敏子 河野
Taijirou Sakae
泰二郎 阪江
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Fuji Oil Co Ltd
Original Assignee
Fuji Oil Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】中鎖飽和トリグリセリドを使用してもエステル
交換が不要で、低粘性かつ低発煙性の離型油組成物を得
る。 【構成】高オレイン酸ヒマワリ油や高オレイン酸サフラ
ワー油等の構成脂肪酸組成がモノエン酸に富む油脂、中
鎖飽和トリグリセリド、HLBが7以下のポリグリセリ
ン脂肪酸エステル、HLBが7以下の蔗糖脂肪酸エステ
ル、並びにレシチン若しくはリゾレシチンを混合溶解し
てなる離型油組成物。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は離型油組成物に係わ
り、詳しくは、低粘性かつ低発煙性の離型油組成物に関
するものである。
【0002】
【従来の技術】離型油は、生地または具材と調理器具の
間に油膜を形成し、かつ形成された油膜が加熱状態で均
一性を維持することが求められる。従来、加熱による油
膜の均一性を保つために油脂を硬化、分別し油脂中の二
重結合数を減少させたり、油脂に難溶性の高分子化合物
を配合し、粘度を向上させることが行われてきた。しか
し、そのような油脂は一般に高融点で、スプレー塗布で
きなかったり、ある程度できてもすぐにノズルに詰まる
という操作性の問題があり、結局ハケ等で塗布しなけれ
ばならない不都合があった。
【0003】また、これらの問題を解決するために、液
状油、例えば大豆油、綿実油、菜種油等のサラダ油に乳
化剤を添加した離型油が提案されているが、スプレー塗
布する際にそれらが持つ粘度は充分低くなく、均一に塗
布しがたい問題を残している。近年、家庭用調理・焼き
物用の簡易式エアゾール型、ポンプ型スプレーオイルも
これらの油脂を使用しているが、やはり、油脂のもつ粘
度が高いため噴霧される油脂が霧状にならず塗布面に均
一に分散しない為、焼き物に色むらができたりしてい
る。
【0004】さらに液状油を中鎖飽和トリグリセリドと
ランダムエステル交換することにより低粘度化をはかる
ことも提案されている。しかし、中鎖飽和トリグリセリ
ドは一般動植物油脂に比べて高価である上にランダムエ
ステル交換処理の加工費用も嵩むため、価格的に難点が
あった。中鎖飽和トリグリセリドをランダムエステル交
換せず単に配合しただけでは、中鎖飽和トリグリセリド
の揮発性が高いため、使用中の発煙が著しく実用的では
なかったのである。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、このような
現状のもとで、スプレーで噴霧できる低粘性を有し、か
つ低発煙性の離型油組成物を供給することを主要な課題
とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明者らは、前述され
た問題点を解決するために鋭意検討を重ねた結果、特定
乳化剤を組み合わせて用いるとき、液状油と中鎖飽和ト
リグリセリドはエステル交換せずとも、加熱による発煙
が防止でき、低粘性の離型油組成物が得られることを見
出し、本発明を完成するに至った。
【0007】即ち、この発明は、構成脂肪酸組成がモノ
エン酸に富む油脂、中鎖飽和トリグリセリド、HLBが
7以下のポリグリセリン脂肪酸エステル、HLBが7以
下の蔗糖脂肪酸エステル、並びにレシチン若しくはリゾ
レシチンを混合溶解してなる離型油組成物である。
【0008】以下、本発明を詳細に説明する。
【0009】本発明に用いられる中鎖飽和トリグリセリ
ドは通常炭素数6〜10の脂肪酸とグリセリンがエステ
ル結合したもので、カプロン酸、ヘプチル酸、カプリル
酸、ノニル酸、カプリン酸などがグリセリンとエステル
結合したものが例示できる。
【0010】本発明の他の原料油としては構成脂肪酸組
成がモノエン酸に富む油脂を用いる。酸化に対する安定
性の観点からはモノエン酸含量75重量%以上、リノー
ル酸含量15重量%以下のものが使用するのが好まし
く、さらに離型性の観点からは特に高オレイン酸ヒマワ
リ油、高オレイン酸サフラワー油が好ましい。
【0011】モノエン酸含量が75重量%未満であると
相対的に飽和酸含量が増し、融点の上昇がみられスプレ
ー油として使用した場合、結晶化した油脂がノズルに詰
まることがあるので好ましくない。リノール酸含量が1
5重量%を越えると抗酸化性(耐酸化安定性)が低下
し、流通や保存において過酸化物価が増加し、風味の変
化等を生じるため好ましくない。
【0012】モノエン酸に富む油脂としては、他に大豆
油、菜種油、コーン油、綿実油等またはそれらの軽度水
素添加、選択的水素添加した油脂等が例示できるが、そ
れらよりは、ヒマワリ油、サフラワー油に由来する油脂
が離型性に優れて好ましい。これは、ヒマワリ油やサフ
ラワー油中に含まれるロウ成分が機能しているのではな
いかと考えられる。
【0013】高オレイン酸ヒマワリ油もしくは高オレイ
ン酸サフラワー油は、ヒマワリ、サフラワーから採取さ
れた油脂であればよく、硬化、分別等の工程を経てモノ
エン酸含量75重量%以上、リノール酸含量15重量%
以下に調整したものであってもよいし、遺伝学的育種に
より高オレイン酸油脂を産出するよう改良された品種か
ら採取したものも使用できる。
【0014】モノエン酸に富む油脂と中鎖飽和トリグリ
セリドの使用量は、前者30〜70重量部に後者70〜
30重量部が好ましい。前者が70重量部を越え中鎖飽
和トリグリセリドが30重量部未満であると油脂の粘度
が、スプレーで噴霧するのに充分低くなく、逆に前者が
30重量部未満で後者が70重量部を越えると粘度が低
すぎて、油脂を塗布(噴霧する場合を含む)した際、液
タレを起こし、油膜が不均一になり焼き物の表面に色ム
ラを起こす。
【0015】本発明においては、さらに特定の乳化剤を
組み合わせて使用する。具体的にはHLBが7以下のポ
リグリセリン脂肪酸エステル、HLBが7以下の蔗糖脂
肪酸エステル、及びレシチン若しくはリゾレシチンであ
る。
【0016】ポリグリセリン脂肪酸エステルは、HLB
が高すぎると油脂に溶解しない。ポリグリセリン脂肪酸
エステルは、通常、グリセリン縮合数が3〜10の範囲
がよく、該縮合数が3未満であると離型性が低下し、1
0を越えると油脂中に溶解はするが長時間静置しておく
とポリグリセリン脂肪酸エステルが析出する傾向にあ
る。蔗糖脂肪酸エステルはHLBが7以下であれば特に
限定されるものではなく、やはりHLBが7を越えると
油脂に溶解しにくくなるので好ましくはない。レシチン
またはリゾレシチンは特に限定されるものではなく、代
表的なものでは大豆レシチン等が例示できる。
【0017】これら乳化剤は離型油組成物中、通常、ポ
リグリセリン脂肪酸エステルは0.5〜2.5重量%、
蔗糖脂肪酸エステルは0.05〜0.25重量%、レシ
チンは0.03〜0.15重量%の範囲含まれているの
が好ましく、それぞれ示された添加量未満では、上記エ
ステル交換しない原料油の発煙性を防止する効果に劣
り、示された添加量を越えると油脂への溶解不良が生じ
るのか、焦げつき、着臭の原因となって好ましくない。
【0018】
【作用】本発明の離型油組成物は、モノエン酸に富む油
脂、中鎖飽和トリグリセリド、HLBが7以下のポリグ
リセリン脂肪酸エステル、HLBが7以下の蔗糖脂肪酸
エステル、並びにレシチン若しくはリゾレシチンを混合
溶解して使用することにより、モノエン酸に富む油脂と
中鎖飽和トリグリセリドをランダムエステル交換しなく
ても中鎖飽和トリグリセリドの加熱による揮発を防止し
て発煙を防止し、さらには、スプレー油として適度な低
い粘度を持たせることができ、さらには乳化剤も一定の
離型剤としての機能も発揮するため、優れたスプレー塗
布性や離型性を発揮する特性を有している。
【0019】本発明のスプレー離型油組成物は必要に応
じ、トコフェロール等の抗酸化剤、シリコンなど消泡剤
(スプレー噴霧時の泡立ち防止)、各種フレーバー等を
含むことを妨げない。
【0020】本発明の離型油組成物は、例えばパフケー
キ、マドレーヌ等の生地を焼き上げる際に使用して容易
に型離れし、野菜炒め、バーベキュー等の鉄板、フライ
パン等を利用した調理を行う際に使用して、焦げ付きが
少ない。
【0021】
【実施例】次に実施例により本発明をさらに詳細に説明
するが、本発明はこれらによって限定されるものではな
い。以下において採用する組成物の評価法は次のとお
り。
【0022】[噴霧性]:離型油組成物をエアゾール缶
に充填し、炭酸ガスを用い噴霧圧5kg/cm2になるように
調整し、8℃で16時間放置後噴霧して評価した。評価
(良)は霧状に噴霧でき、評価(不良)は糸状に噴霧し
てしまい好ましくないことを示す。
【0023】[離型性]: 上記のように離型油組成物を
炭酸ガスを充填したエアゾール缶につめ、製菓用天板に
スプレーによって塗布し、これに全卵100重量部、砂
糖70重量部、乳化油脂6重量部、薄力粉60重量部、
ベーキングパウダー2重量部、水10重量部をオールイ
ンミックスにより調製したパフケーキ生地をパフケーキ
型に流しこみ固定窯中180℃12分の条件で焼成した
後、ケーキを剥離し評価した。評価(良)は生地が天板
よりきれいに剥離できたことを示し、( 稍不良)は生地
の一部が天板につき剥離しにくく,焼きムラが生じたこ
とを示し、(不良)は殆ど天板から剥離しがたいことを
示す。
【0024】[発煙性]: 離型性評価と同様にパフケー
キを焼成する際に焼成中における発煙を評価した。評価
(無し)は焼成中発煙を生じなかったことを示し、評価
(有り)は発煙を生じたことを示す。
【0025】( 実施例1〜4)高オレイン酸サフラワー
油(モノエン酸76重量%、リノール酸14重量%)、
高オレイン酸ヒマワリ油(モノエン酸80重量%、リノ
ール酸12重量%)、中鎖飽和トリグリセリド(カプリ
ル酸70重量%カプリン酸30重量%)、テトラポリグ
リセリン脂肪酸エステル(HLB=5)、蔗糖脂肪酸エ
ステル(HLB=3)、及び大豆レシチンを表1の割合
で混合し、溶融した離型油を得た。同表にはそれらの評
価も示した。
【0026】同表の結果から本発明品は噴霧性、離型性
ともに良好であり、中鎖飽和トリグリセリドの揮発によ
る発煙も生じてしないことが分かり、スプレー離型油と
して良好な性能を示していることが分かる。
【0027】
【表1】
【0028】(比較例1〜4)次に本発明における添加
剤の必要性を明確にするために、比較例1〜4を示す。
表2にそれら組成物の配合、及びそれらの評価結果を示
す。これらから本発明における添加剤は3種とも配合し
なければ、離型性、発煙性において実用的でないことが
分かる。
【0029】
【表2】
【0030】(実施例5〜7)高オレイン酸ヒマワリ油
にかえて、高オレイン酸綿実油(モノエン酸76重量
%、リノール酸12重量%)、高オレイン酸菜種油(モ
ノエン酸75重量%、リノール酸14重量%)、又は、
高オレイン酸大豆油(モノエン酸77重量%、リノール
酸13重量%)(これらはいずれも選択的水素添加及び
分別を行って調整した)を使用する他は、実施例2と同
様にして離型油組成物を製造し、同様の方法で評価した
ところ、噴霧性及び発煙性は(良)であったが、離型性
は(不良)であった。
【0031】(実施例8)大豆レシチンにかえて、リゾ
レシチン(ル−カスマイヤー社製「エマルフルード」を
使用する他は、実施例2と同様にして離型油組成物を製
造し、同様の方法で評価したところ、噴霧性、離型性、
及び発煙性は(良)であった。
【0032】
【発明の効果】本発明の離型油組成物は、ランダムエス
テル交換処理を施すことなく得られ、良好な噴霧性、離
型性、発煙性を有している。業務用製菓天板油や製パン
離型油、さらには家庭用におけるエアゾール型、ポンプ
型スプレー油として広く使用できる。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】構成脂肪酸組成がモノエン酸に富む油脂、
    中鎖飽和トリグリセリド、HLBが7以下のポリグリセ
    リン脂肪酸エステル、HLBが7以下の蔗糖脂肪酸エス
    テル、並びにレシチン若しくはリゾレシチンを混合溶解
    してなる離型油組成物。
  2. 【請求項2】モノエン酸に富む油脂が高オレイン酸ヒマ
    ワリ油又は高オレイン酸サフラワー油である請求項1記
    載の離型油組成物。
JP5045477A 1993-03-05 1993-03-05 離型油組成物 Pending JPH06253738A (ja)

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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH08333378A (ja) * 1995-06-07 1996-12-17 Tsuji Seiyu Kk レシチン改質体含有油脂組成物
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CN103763932A (zh) * 2011-08-29 2014-04-30 J-制油株式会社 烹炒用油脂组合物及其制备方法
JP2017533315A (ja) * 2014-10-23 2017-11-09 イー・アイ・デュポン・ドウ・ヌムール・アンド・カンパニーE.I.Du Pont De Nemours And Company 高オレイン酸大豆に由来する改善されたレシチン
WO2020050182A1 (ja) * 2018-09-06 2020-03-12 株式会社カマタ カプセル充填用液状組成物及びカプセル剤

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