JPH06245645A - ヤナギマツタケの通年人工栽培方法 - Google Patents

ヤナギマツタケの通年人工栽培方法

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JPH06245645A
JPH06245645A JP4325957A JP32595792A JPH06245645A JP H06245645 A JPH06245645 A JP H06245645A JP 4325957 A JP4325957 A JP 4325957A JP 32595792 A JP32595792 A JP 32595792A JP H06245645 A JPH06245645 A JP H06245645A
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JP
Japan
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culture
medium
bottle
agrocybe cylindracea
inoculum
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JP4325957A
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English (en)
Inventor
Hisaharu Kobayashi
久治 小林
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BIO RIKAGAKU KENKYUSHO KK
Original Assignee
BIO RIKAGAKU KENKYUSHO KK
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ヤナギマツタケを確実に人工栽培でき、良品
を生産できる栽培方法を提供する。 【構成】 おがこと米ヌカ、フスマ等の栄養源を混合
し、水分調整した培地材を栽培瓶に充填して殺菌し、前
記栽培瓶にヤナギマツタケの種菌を接種した後、培養室
内で培養する培養工程、培地中に菌糸がまわったところ
で種菌および培地表面を削り取る菌掻き工程、光照射お
よび温湿度を管理して子実体を生育させる芽出しおよび
生育工程、瓶口に筒状に紙巻きして筒体内部でさらに子
実体を生育させる工程を経て子実体を収穫する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はヤナギマツタケの通年人
工栽培方法に関する。
【0002】
【従来の技術および解決しようとする課題】ヤナギマツ
タケはオキナタケ科、フミヅキタケ属の木材腐朽菌で、
春から秋にかけて広葉樹の枯れ木や生木の腐朽部に発生
する。たまに街路樹のポプラ、ハコヤナギ、カエデなど
の木の根元に束生しているのを見かけることがある。
【0003】図5に自然状態のヤナギマツタケの形態を
示す。図5(a) は幼児期のヤナギマツタケ、図5(b) は
成長したヤナギマツタケである。傘5の形状は幼児期で
は半球形をなし黄土褐色、生育とともに山形から扁平に
開き、外面に浅いしわができる。傘色は黄土褐色から灰
褐色、傘の径は5 〜15cmぐらいである。傘は不規則に裂
ける場合がある。柄6は高さ5 〜14cm、径4 〜14mmで繊
維状をなす。ひだ7は密で、傘と同色の黄土褐色、灰褐
色をなし、茎に直生する。ひだ7の下側の柄6の外周に
白っぽい膜質のツバ8がある。ツバ8の上面には胞子が
落下し暗褐色となる。肉はほぼ白色である。
【0004】ヤナギマツタケは素朴な外観を有するとと
もにこりこりとして歯切れがよく、食味がきわめてよい
きのこで、和風、洋風、中華風とどんな料理にもよくあ
う。しかしながら、ヤナギマツタケの人工栽培はいまだ
行われておらず、現在は野性のものを採取して使用して
いるに過ぎない。本発明者はヤナギマツタケが食味およ
び外観にすぐれ、商品価値が高いきのこであることに注
目し、ヤナギマツタケの人工通年栽培方法について研究
してきた結果、ヤナギマツタケを確実に通年人工栽培で
きる方法を開発した。本発明はヤナギマツタケの好適な
通年人工栽培方法を提供しようとするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
するため次の構成を備える。すなわち、おがこと米ヌ
カ、フスマ等の栄養源を混合し、水分調整した培地材を
栽培瓶に充填して殺菌し、前記栽培瓶にヤナギマツタケ
の種菌を接種した後、培養室内で培養する培養工程、培
地中に菌糸がまわったところで種菌および培地表面を削
り取る菌掻き工程、光照射および温湿度を管理して子実
体を生育させる芽出しおよび生育工程、瓶口に筒状に紙
巻きして筒体内部でさらに子実体を生育させる工程を経
て子実体を収穫することを特徴とする。
【0006】
【発明の概要】本発明に係るヤナギマツタケの通年人工
栽培方法では栽培瓶を使用して栽培する。図1に概略の
栽培工程を示す。ヤナギマツタケの栽培条件等を示すと
以下のとおりである。 好適培養温度 25〜 30 ℃ ( 最適培養温度範囲
26〜28℃) ( 種菌接種後7 〜10日位は22〜23℃) 培地 pH 5 〜7 ( 最適範囲 pH 6.5) 子実体発生温度 好適範囲 15 〜 24 ℃ (最適範囲 2
1 〜22℃) 光照射 培養中は不要 芽出し時 150〜250 ルクス CO2濃度 培養時 1500 〜2500 ppm 芽出し時 500 〜 800 ppm 生育時 400 〜 500 ppm以下
【0007】培地材にはおがこと栄養源との混合物を用
いる。おがこは広葉樹に限らず針葉樹も使用できる。た
だし、ベイツガ、北洋エゾは不適当である。ブナ、ス
ギ、ヒノキが主体である。栄養源としては米ぬか、ふす
ま、豆腐粕等が使用できる。水分調整と菌回りをよくす
るためコーンチップあるいは糖きびチップを混合しても
よい。なお、米ぬかに含まれる胚芽等が菌回りを遅らせ
ることがあるから、中和剤として消石灰を全体量の1/10
00程度添加するのがよい。
【0008】上記の培地材に水を加えて水分調整する。
培地の含水率は 65%〜70% 程度とする。ヤナギマツタケ
は高温菌であるが水分はやや多目がよい。含水率 65%と
は培地を手で強く握ったときに指の隙間から少し水が滲
む程度である。培地のpHは5 〜7 ぐらいが良く、最適は
pH 6.5ぐらいである。次に、上記のようにして調製した
培地材を瓶詰めし、キャップして加熱殺菌する。長時間
殺菌を続けると培地が酸化するので注意を要する。
【0009】培地を殺菌した後、放冷して瓶内の培地上
に種菌を接種する。接種室の温度は16〜19℃程度が好適
である。種菌を接種した後、培養室へ移して培養する。
培養好適温度は25〜30℃、最適培養温度は26℃〜28℃で
ある。ヤナギマツタケはヒラタケやタモギタケとくらべ
て接種当初の菌糸の伸びが遅れるので雑菌に侵されやす
い。したがって、自動空調換気装置等を使用して培養中
に雑菌が発生しないよう、培養室を絶えずクリーンにし
ておくことが重要である。また、種菌を接種した後7 日
間ぐらいは22±1 ℃で培養する。
【0010】培養開始後、20〜25日で栽培瓶の肩口から
3 分の1 位まで菌糸がまわるから、このときに菌掻きを
行う。菌掻きは従来の菌掻きと同じように瓶口の培地す
なわち接種した種菌と培地表面を削り取るようにする。
菌掻きによって培地全体に菌糸を蔓延するようにする。
次に、水を60cc程度注入し、3 〜4 時間おいて培地に浸
透させる。このとき雑菌がはいらないように注意する。
水が培地に浸透しなかった場合には瓶から水をはらうよ
うにする。ふたたびキャップして培養室へ戻す。
【0011】菌掻き後、子実体が形成されてきたところ
でキャップを外し、新鮮な酸素を送って、温度、湿度、
光照射、炭酸ガス濃度を管理する。温度26±1 ℃、湿度
85%、光照射200 ルクス、炭酸ガス濃度1200ppm 以下と
する。このとき、濡れた新聞紙やウレタンシートをかぶ
せるようにしてもよい。子実体に小さな傘が形成されて
きたところで、光照射量を300 〜550 ルクスに上げ、15
分〜20分間隔で光照射する。温度を21℃〜23℃に下げ、
湿度を85% 〜95% とする。菌掻後15日位でボケがでてく
るので、このボケを取り除いて子実体を揃える作業を行
う。瓶口からきのこの頭が出始めたところでもう一度ボ
ケの調整をする。この抑制段階がヤナギマツタケの栽培
でもっとも注意を要するところである。抑制が適切にな
されないと、生育の段階で茎の長さが揃わず品質の低下
を招くことになる。
【0012】子実体が瓶口から2〜3cm程度伸び出した
ところで紙巻きを行う。巻紙としてはえのき茸栽培で広
く用いられている保湿性の高い素材のろう紙を使用する
とよい。温度は22℃、湿度は90% が最適である。収穫時
期は茎長が12cm〜14cmで、巻紙からすこしはみ出した位
のときがよい。傘の大きさは1.5cm 〜2.3cm 径位がよ
い。収穫時期を逃すと傘が開き過ぎたり、茎の長さが不
揃いになって商品価値が下がるので注意が必要である。
【0013】
【実施例】以下、ヤナギマツタケの実際の栽培例につい
て図とともに説明する。 (培地の調製)容積比で、スギまたはヒノキのおがこを
3部、ブナ等の広葉樹のおがこを2部、米ぬか2部、ふ
すま3部をよく混合し、これに水を加えて含水率65% に
仕上げ培地とする。 (瓶詰め工程)おがこの瓶詰め機を使用し上記培地を瓶
詰めする。実施例では850cc の栽培瓶を使用した。瓶詰
めの際に種菌を接種するための接種穴を瓶口から瓶底に
向けて直径1.5cm 、深さ10cm程度で設ける。培地の充填
量は瓶、キャップを含めて620gとした。なお、キャップ
はスポンジ、ウレタン等のフィルターつきのものがよ
い。ヤナギマツタケは培養日数が比較的長いからであ
る。
【0014】(殺菌工程)培地を充填した後、キャップ
して殺菌する。高圧殺菌の場合は120 ℃で1 時間半〜2
時間、常圧殺菌の場合は98℃で5 時間〜6 時間殺菌す
る。 (接種工程)種菌接種機を使用し無菌の接種室において
種菌を接種する。種菌は接種穴にぱらぱらと落とすよう
にし、培地上で1.5cm 〜2cm ぐらいの厚さに接種する。
種菌の接種量は850cc の瓶入り種菌1本で850cc の栽培
瓶が45〜50本接種できる程度の量である。図2(a) に種
菌を接種した状態を示す。10が栽培瓶、12が培地、
14が接種穴、16が種菌である。なお、種菌接種工程
では殺菌釜から出した培地温度と種菌を同じ温度にして
行うことが大切である。培地と種菌に温度差があると雑
菌が繁殖したり菌回りが遅れたりするからこの温度条件
は非常に重要である。種菌室の温度は16〜19℃程度が好
適である。
【0015】(培養工程)種菌を接種した後、培養室へ
移して培養する。培養室は風がない涼しいうす暗い部屋
がよい。培地から大量の炭酸ガスが発生するので新鮮な
酸素の入れ換えが必要である。培養温度は接種した日か
ら7 日間は22±1 ℃、湿度65% 〜70% 、8 日目からは25
℃〜27℃程度とした。培養期間は20日〜25日間である。
培養期間中はとくに光照射は必要ない。
【0016】(菌掻き工程)図2(b) に示すように、培
養を開始して瓶の肩口から3分の1位まで菌糸がまわっ
たところで菌掻きをする。菌糸がまわった状態を斜線で
示す。菌掻きによって接種した種菌と培地表面を削り取
る菌掻きした後、60〜70cc程度水を注入し、3 時間程度
おいて培地に水を浸透させた後、ふたたびキャップして
培養室へ戻す。
【0017】(芽出し工程)菌掻き後、15日位経過する
と培地表面に小さな子実体ができはじめる。図2(c) は
この状態を示す。小さな子実体18ができはじめたらキ
ャップを外して新鮮な酸素を送るようにする。温度26±
1 ℃、湿度85% 、炭酸ガス濃度1200ppm 以下、光照射20
0 ルクスとする。図2(d) は子実体18が成長し小さな
傘ができた状態である。この状態から光照射量を増や
し、300 〜550 ルクスとする。なお、光照射は20分間隔
で行った。温度26±1 ℃、湿度85% 〜95% とする。
【0018】(生育工程)図3(a) は培地上で1cm ぐら
い子実体が伸長してボケ (突調子)20がでてきたとこ
ろである。このようにボケ20がでてきたらこれを取り
除いて子実体を揃える。温度22℃、湿度90% 、光照射は
20分間隔である。図3(b) は瓶口からきのこの頭が出は
じめたところである。この状態で、もう一度ボケの調整
をする。温度22℃、湿度90% 、光照射300 〜550 ルク
ス、光照射間隔20分である。
【0019】図3(c) は子実体が瓶口から2〜3cm伸び
たところで瓶口に紙巻きした状態である。紙巻き用の巻
紙22は10cm幅の帯状に形成したもので、瓶口に筒状に
巻きつける。紙巻きによって子実体がしなだれたりする
ことを防止することができる。茎の長さが12cm〜14cm程
度になったところで巻紙を外してきのこを収穫する。図
3(d) は収穫時の子実体の様子を示す。ヤナギマツタケ
は傘の大きさが3cm 以上に開くとつばの膜質が裂けてぶ
ら下がった状態になり、つばの上面に胞子が落下して見
栄えが悪くなる。したがって、傘の大きさが1.5cm 〜2.
3cm 程度になったところで収穫するのがよい。
【0020】なお、このようにして収穫した後、再度菌
掻きすることにより、2回目の収穫をすることができ
る。収穫したヤナギマツタケは所定量ずつトレーに入れ
て包装する。包装する場合は、トレー内で子実体を横に
して収容する。トレーに詰める際に傘部に少し霧を吹き
つけるようにするとつやがでて好適である。図4は上記
実施例の方法によって人工栽培したヤナギマツタケの外
観図を示す。
【0021】
【発明の効果】本発明に係るヤナギマツタケの通年人工
栽培方法によれば、上述したように、ヤナギマツタケの
人工栽培を確実に行うことができ、良品のヤナギマツタ
ケを効率的に生産することができ、市場商品として好適
に供給することができる等の著効を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】ヤナギマツタケの栽培工程を示す説明図であ
る。
【図2】ヤナギマツタケの栽培工程における生育状態を
示す説明図である。
【図3】ヤナギマツタケの栽培工程における生育状態を
示す説明図である。
【図4】人工栽培で得られたヤナギマツタケの外観図で
ある。
【図5】自然状態のヤナギマツタケの形態を示す説明図
である。
【符号の説明】
10 栽培瓶 12 培地 14 接種穴 16 種菌 18 子実体 20 ボケ 22 巻紙

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 おがこと米ヌカ、フスマ等の栄養源を混
    合し、水分調整した培地材を栽培瓶に充填して殺菌し、
    前記栽培瓶にヤナギマツタケの種菌を接種した後、 培養室内で培養する培養工程、培地中に菌糸がまわった
    ところで種菌および培地表面を削り取る菌掻き工程、光
    照射および温湿度を管理して子実体を生育させる芽出し
    および生育工程、瓶口に筒状に紙巻きして筒体内部でさ
    らに子実体を生育させる工程を経て子実体を収穫するこ
    とを特徴とするヤナギマツタケの通年人工栽培方法。
JP4325957A 1992-11-11 1992-11-11 ヤナギマツタケの通年人工栽培方法 Pending JPH06245645A (ja)

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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007195502A (ja) * 2006-01-30 2007-08-09 Hokken Co Ltd きのこ類菌床の高温障害防止栽培方法
CN103435402A (zh) * 2013-08-03 2013-12-11 邬金飞 一种茶树菇栽培料配伍及此栽培料的制作方法
CN105347938A (zh) * 2015-11-25 2016-02-24 苏州市经纬农产品有限公司 一种雪莲菇培养基及其制备方法
CN115053754A (zh) * 2022-07-08 2022-09-16 贺州市田投农业发展有限公司 一种香菇高效栽培基质的制备方法及香菇高效栽培基质
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