JPH06244852A - 診断システム - Google Patents

診断システム

Info

Publication number
JPH06244852A
JPH06244852A JP5030857A JP3085793A JPH06244852A JP H06244852 A JPH06244852 A JP H06244852A JP 5030857 A JP5030857 A JP 5030857A JP 3085793 A JP3085793 A JP 3085793A JP H06244852 A JPH06244852 A JP H06244852A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
node
test
packet
management
transmission
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP5030857A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiromitsu Kobayashi
博光 小林
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujifilm Business Innovation Corp
Original Assignee
Fuji Xerox Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fuji Xerox Co Ltd filed Critical Fuji Xerox Co Ltd
Priority to JP5030857A priority Critical patent/JPH06244852A/ja
Publication of JPH06244852A publication Critical patent/JPH06244852A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Maintenance And Management Of Digital Transmission (AREA)
  • Data Exchanges In Wide-Area Networks (AREA)
  • Small-Scale Networks (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】ネットワーク上の各ノードの通信状態を極力妨
げずに各ノードの診断を行うことができる。 【構成】ネットワークバスB1に接続された被管理ノー
ドであるノードNは、受信処理部11および送信完了処
理部8による処理が実行されなくなってから、テスト起
動タイマを起動させ、タイムアウトになった場合に、テ
ストパケット送信処理部6は、管理ノードに対して応答
を要求するテストパケットを送信するとともに、テスト
応答待ちタイマ13を起動させる。これに対し、テスト
応答確認部12が、テスト応答待ちタイマのタイムアウ
ト時間内に管理ノードからのテスト応答パケットを受信
しない時、障害通知部14は、障害通知パケットを管理
ノードに送信する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ノードと該ノードを管
理する管理ノードとが接続されて通信を行うネットワー
クの診断システムに関し、特に、ネットワークとノード
とのインターフェースを診断する診断システムに関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来、ネットワークに通常の送受信を行
う通常ノードと該ノードを管理する管理ノードとが接続
された診断システムでは、管理ノードによる各通常ノー
ドの診断時、各通常ノードが通信状態である等の状況を
考えずに、一方的に診断を実行していた。
【0003】例えば、特開昭63−285040号公報
には、端末装置(通常ノード)内にポーリング要求判断
手段、他のポーリング応答要求の端末番号を記憶する手
段、およびポーリング応答返送タイミングの計算手段を
有し、一斉ポーリングを行う場合、集中管理装置は、各
グループの端末群単位でポーリング要求を行えば、その
後は同一グループ内の端末装置がそれぞれ独自の判断で
ポーリング応答を行うようにしているので、伝送路の渋
滞時間を短くできる、ローカルネットワークにおける端
末装置の監視システムが記載されている。
【0004】しかし、この監視システムによる障害診断
は、管理局からの問合せにより行われており、管理局主
体で診断が行えるという利点を有するものの、各ノード
の診断時におけるシステム全体の負荷を考慮していない
ため、各ノードが通信中である場合、この各ノードの通
信が中断される可能性がある。
【0005】また、管理局は、各ノードの正常・異常に
かかわらず、全ノードのポーリング応答の処理を行うた
め、システム管理の負荷が大きい。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】前述したように、従
来、ネットワークにノードと該ノードを管理する管理ノ
ードとが接続された診断システムでは、管理ノードによ
る各ノードの診断時、各ノードが通信状態である等の状
況を考えずに、一方的、一律的に診断を実行していたた
め、ノードの負荷が大きく、ノードの通信が中断される
場合があるという問題点があった。
【0007】そこで、本発明は、かかる問題点を除去
し、ネットワーク上の各ノードの通信状態を考慮して各
ノードの診断を効率的に行うことができる診断システム
を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、ネットワーク
にノードと該ノードを管理する管理ノードとが接続され
た診断システムにおいて、前記ノードは、自ノードの非
通信の時に前記管理ノードに対して応答を要求するテス
トデータを送信する送信処理手段と、前記テストデータ
に対する前記管理ノードからの応答データに基づいて診
断を行う診断手段とを具備したことを特徴とする。
【0009】
【作用】本発明は、ノードと該ノードを管理する管理ノ
ードとが接続されたネットワークで前記ノードを診断す
る場合、前記ノードは、送信処理手段により、自ノード
が非通信時、すなわち通常の送受信時以外の時に前記管
理ノードに対して応答を要求するテストデータを送信
し、診断手段が、前記テストデータに対する前記管理ノ
ードからの応答データに基づいて診断を行う。例えば、
障害が発生したと診断した場合のみ前記管理ノードに通
報する。これにより、管理ノードは、前記ノードからの
自律的なテストデータの受信と、障害発生の通知とに基
づいて該ノードを管理するようにしているので、ネット
ワーク上の各ノードの通信状態を考慮して各ノードの診
断を効率的に行うことができる。
【0010】
【実施例】以下、図面を参照して本発明の一実施例につ
いて説明する。
【0011】図1は、本発明の一実施例である診断シス
テムのノードの構成を示すブロック図である。このノー
ドは、通常のノードであり、被管理ノードである。
【0012】図1において、ノードNは、ネットワーク
バスB1に接続されている。
【0013】このノードNは、データ処理結果等を表示
出力する表示部1、タイマの時間指示入力等を行う入力
部2、データ処理を行うデータ処理部3を有している。
【0014】そして、ノードNの送信系は、入力部2か
らのタイマの時間指示入力によりタイマの時間設定をす
るタイマ設定部4、タイマ設定部4により設定され、後
述の受信処理部11および送信完了処理部8によりリセ
ットされるテスト起動タイマ5、テスト起動タイマ5の
タイムアウト時にテストパケットの送信処理を行うテス
トパケット送信処理部6、データ処理部3から入力され
た通常の通信データの送信処理を行う送信処理部7、送
信処理部7およびテストパケット送信処理部6で送信処
理されたパケットをネットワークバスB1に送信する送
信部9、送信部9におけるパケットの送信が完了したこ
とをテスト起動タイマに通知する送信完了処理部8から
構成される。
【0015】一方、受信系は、ネットワークバスB1か
らパケットを受信する受信部10、受信部10で受信し
たパケットの受信処理を行う受信処理部11、テストパ
ケットの送信から、管理ノードからのテスト応答パケッ
トの受信までのタイマであるテスト応答待ちタイマ1
3、受信したパケットがテスト応答パケットでることを
確認してテスト応答待ちタイマ13を停止させるテスト
応答確認部12、テスト応答待ちタイマ13がタイムア
ウトした場合に、障害が発生した旨の障害通知パケット
の送信を送信処理部7に指示する障害通知部14から構
成される。
【0016】ここで、テストパケット送信処理部6、テ
スト起動タイマ5、受信処理部11、送信完了処理部8
は、送信処理手段に該当し、テスト応答確認部12、テ
スト応答待ちタイマ13、障害通知部14は診断手段に
該当する。
【0017】次に、診断システム全体の構成を示して、
ノードによる自発的な診断動作の概要について説明す
る。
【0018】図2は、診断システムの概要構成を示す図
である。なお、説明の便宜上、図2(a)と図2(b)
とは、同一の符号を使用している。
【0019】図2(a)において、ノードn1〜nn
は、図1で示したノードNと同様の構成であり、被管理
ノードである。また、管理ノードmは、ノードn1〜n
nを管理する管理ノードである。これらのノードmとノ
ードn1〜nnは、ネットワークバスBに接続されてい
る。
【0020】ここで、診断システムでの各ノードn1〜
nnによる自発的な診断処理について説明すると、被管
理ノードであるノードn1〜nnのうち、例えばノード
n2が送受信を行っていない場合、ノードn2は、テス
トパケットS1を管理ノードmに送信し、これに対し、
管理ノードmは、テスト応答パケットS2をテストパケ
ットを送信したノードn2に送信する。
【0021】そして、図2(b)において、ノードn2
は、管理ノードmから送信されたテスト応答パケットが
所定の時間以内に受信できなかった場合、自発的に管理
ノードmに障害通知パケットを送信するようにしてい
る。
【0022】次に、ノードの自発的な診断処理をフロー
チャートに基づいて説明する。
【0023】図3は、ノードの診断処理手順を示すフロ
ーチャートである。
【0024】図3において、まず、タイマ設定部4によ
り所定の時間が設定されているテスト起動タイマ5が起
動される(ステップ101)。そして、送受信パケット
があるか否かを判断し(ステップ102)、送受信パケ
ットがある場合は、その送受信処理を行った(ステップ
103)後、再びステップ101に移行し、受信処理部
11あるいは送信完了処理部8がテスト起動タイマ5を
起動する。
【0025】一方、送受信パケットがない場合は、さら
に、テスト起動タイマ5がタイムアウトになったか否か
を判断し(ステップ104)、タイムアウトになってい
ない場合は、ステップ101に移行し、再びテスト起動
タイマ5を起動する。
【0026】ステップ104において、テスト起動タイ
マ5がタイムアウトになった場合は、テストパケット送
信処理部6により送信部9を介してテストパケットを送
信し(ステップ105)、テスト応答待ちタイマ13を
起動する(ステップ106)。そして、テスト応答待ち
タイマ13がタイムアウトになったか否かを判断し(ス
テップ107)、タイムアウトになった場合は、障害通
知部14から送信処理部7、送信部9を介して、管理ノ
ードに障害通知パケットを送信する(ステップ11
0)。一方、ステップ107において、テスト応答待ち
タイマ13がタイムアウトにならない場合は、テスト応
答確認部12が、管理ノードからのテスト応答パケット
を受信したか否かを判断する(ステップ108)。そし
て、テスト応答パケットを受信していない場合は、ステ
ップ107に移行し、テスト応答パケットを受信した場
合は、テスト応答確認部12がテスト応答待ちタイマ1
3を停止させた(ステップ109)後、ステップ101
に移行して、上記処理を繰り返す。
【0027】このようにして、各ノードは、自ノードが
一定時間、送受信処理を行っていない場合に、自発的に
管理ノードに対して診断処理を実行するようにしている
ので、ノードが通信中である場合に、強制的に通信が中
断されることもなく、負荷がかかることもなくなる。
【0028】次に、管理ノードについて説明する。
【0029】図4は、診断システムの管理ノードの構成
を示すブロック図である。
【0030】図4において、管理ノードMは、ネットワ
ークバスB2に接続されている。そして、管理ノードM
は、データ処理結果等を表示出力する表示部21、入力
部22、データ処理を行うデータ処理部23、図1で示
したような被管理ノードである複数のノードの管理情報
をテーブルとして記憶するノード管理テーブル31、こ
のノード管理テーブル31の記憶内容を一定間隔で監視
するテーブル監視部31、受信部28、受信部28で受
信したパケットを受信処理する受信処理部29、受信処
理部29で受信したパケットのうちテストパケットを確
認し、テストパケットを受信したことをノード管理テー
ブル31およびテスト応答パケット送信部24に通知す
るテストパケット確認部30、テストパケット確認部3
0で被管理ノードからテストパケットを受信した場合
に、テスト応答パケットの送信処理を行うテスト応答パ
ケット送信処理部24、テーブル監視部32で、被管理
ノードから一定時間内にテストデータが送信されていな
い場合にテストパケットの送信を要求するテスト要求パ
ケットの送信処理を行うテスト要求パケット送信処理部
25、データ処理部23からのデータの送信処理を行う
送信処理部26、および送信部27から構成される。
【0031】次に、診断システム全体の構成を示して、
管理ノードによる診断処理の概要について説明する。
【0032】図5は、診断システムの概要構成を示す図
である。なお、説明の便宜上、図2と同一の符号を使用
している。
【0033】図5において、ノードn1〜nnは、図1
で示したノードNと同様の構成であり、被管理ノードで
ある。また、管理ノードmは、図4で示したノードMと
同じものである。これらのノードmとノードn1〜nn
は、ネットワークバスBに接続されている。
【0034】ここで、診断システムでの管理ノードmに
よる診断処理について概要を説明すると、管理ノードm
がノード管理テーブルを参照して、一定時間内にテスト
パケットを受信していない場合は、このノード、例えば
ノードn2に対してテストパケットの送信を要求するテ
スト要求パケットS4を送信する。これに対し、ノード
n2は、テストパケットを管理ノードmに送信し、診断
処理を実行する。
【0035】次に、ノード管理テーブル31について説
明する。
【0036】図6は、ノード管理テーブル31の内容構
成を示す図である。
【0037】図6(a)は、ノード管理テーブル31の
内容構成を示しており、各ノードn1〜nnに対応する
アドレスに、テストパケットを受信したか否かを記憶す
るテスト受信フラグと、管理ノードmからテスト要求パ
ケットを送信したか否かを記憶するテスト要求フラグと
を有している。
【0038】テスト受信フラグが「0」の場合は、対応
するノードからテストパケットを受信していないことを
意味し、「1」の場合は、対応するノードからテストパ
ケットを受信したことを意味する。また、テスト要求フ
ラグが「0」の場合は、テスト要求パケットを送信して
いないことを意味し、「1」の場合は、テスト要求パケ
ットを送信したことを意味する。
【0039】従って、例えば、ノードn1では、テスト
受信フラグが「0」で、テスト要求フラグが「1」であ
るので、障害が発生したことを意味する。また、ノード
n2では、テスト受信フラグが「1」で、テスト要求フ
ラグが「0」であるので、一定時間内に、ノードn2が
自発的にテストパケットを送信し、しかもテスト応答パ
ケットを正常に受信したので、正常であることを意味す
る。さらに、ノードn3では、テスト受信フラグが
「0」で、テスト要求フラグが「0」であるので、診断
が行われなかったことを意味する。また、ノードnnで
は、テスト受信フラグが「1」で、テスト要求フラグが
「1」であるので、管理ノードによるテスト要求パケッ
トを送信し、これに対し、対応するノードがテストパケ
ットを送信したことを意味し、正常であることを意味す
る。
【0040】また、図6(b)は、テーブル監視部によ
る一定時間経過直後のノード管理テーブル31の内容を
示しており、テスト受信フラグおよびテスト要求フラグ
が全て「0」にされる。
【0041】次に、管理ノードによる診断処理をフロー
チャートに基づいて説明する。
【0042】図7は、ノードの診断処理手順を示すフロ
ーチャートである。
【0043】図7において、まず、テーブル監視部32
は、一定時間経過しているか否かを判断し(ステップ2
01)、一定時間経過していない場合は、ステップ21
2に移行し、一定時間経過した場合には、ノード管理テ
ーブル31を参照し、テスト要求フラグが「1」か否か
を判断し(ステップ202)、テスト要求フラグが
「1」である場合は、さらに、テスト受信フラグが
「1」であるか否かを判断する(ステップ203)。
【0044】ステップ203において、テスト受信フラ
グが「1」である場合は、ノード管理テーブル31の対
応するテスト要求フラグを「0」にし、テスト受信フラ
グを「0」にして、ステップ211に移行する。一方、
ステップ203において、テスト受信フラグが「0」で
ある場合は、対応するノードに障害が発生したとして、
データ処理部23に障害通知を行い、表示部21に対応
するノードに障害が発生した旨を表示出力する(ステッ
プ205)。さらに、ノード管理テーブル31のテスト
要求フラグを「0」にして、ステップ211に移行す
る。
【0045】一方、ステップ202において、テスト要
求フラグが「0」である場合は、さらに、テスト受信フ
ラグが「1」か否かを判断し(ステップ207)、テス
ト受信フラグが「1」でない場合は、テスト要求フラグ
を「1」に変更した後(ステップ208)、テスト要求
パケット送信処理部25に対し、テスト要求パケットの
送信を要求し、対応するノードにテスト要求パケットを
送信させた(ステップ209)後、ステップ211に移
行する。一方、ステップ207において、テスト受信フ
ラグが「1」である場合は、テスト受信フラグを「0」
にした後、ステップ211に移行する。
【0046】ステップ211では、全てのノードに対す
る監視処理が終了したか否かを判断し、全てのノードに
対する監視処理が終了していない場合は、ステップ20
2に移行して、上記処理を繰り返す。一方、全てのノー
ドに対する監視処理が終了すると、テストパケット確認
部30において、テストパケットをノードから受信した
か否かを判断し(ステップ212)、テストパケットを
受信していない場合は、ステップ201に移行して上記
一定時間が経過しているか否かの判断処理から繰り返
す。一方、ステップ212において、テストパケットを
受信した場合、テストパケット確認部30は、ノード管
理テーブル31の対応するテスト受信フラグを「1」に
する。そして、テスト応答パケット送信処理部24にテ
スト応答パケットの送信処理を依頼し、テスト応答パケ
ット送信処理部24は、テスト応答パケットを対応する
ノードに送信部27を介して送信する(ステップ21
4)。そして、ステップ201に移行し、上記処理を繰
り返す。
【0047】このように管理ノードは、定期的に、ノー
ド管理テーブルを参照して、各ノードが自発的に診断処
理を実行したか否かを判断し、自発的に診断処理を実行
していないノードに対し、診断処理を実行するテスト要
求パケットを送信し、全てのノードを管理するようにし
ている。
【0048】このようにして上記実施例においては、被
管理ノードn1〜nnが非通信時に自発的にテストパケ
ットを送信して診断を行うようにしており、管理ノード
はノード管理テーブル31をもとに診断するようにして
いるので、被管理ノードの通信に影響を与えることな
く、しかも管理ノードの診断のための負荷が軽減された
効率的な診断を行うことができる。
【0049】
【発明の効果】以上詳細に説明したように、本発明で
は、通常のノードは、送信処理手段により、自ノードが
非通信時に管理ノードに対して応答を要求するテストデ
ータを送信し、診断手段が、前記テストデータに対する
前記管理ノードからの応答データに基づいて診断を行
う。また、管理ノードは、通常のノードからの自律的な
テストデータの受信と、障害発生の通知とに基づいて通
常のノードを管理するようにしている。
【0050】従って、ネットワーク上の通常の各ノード
の通信状態を考慮して通常の各ノードに対する診断を適
応的に行うことができるという利点を有する。
【0051】また、診断による本来の通信を極力妨げな
いようにして、通常の各ノードの診断を行うことがで
き、通常の各ノードにかかる負荷を軽減することができ
るという利点を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例である診断システムのノード
の構成を示すブロック図。
【図2】診断システムの概要構成を示す図。
【図3】ノードの診断処理手順を示すフローチャート。
【図4】診断システムの管理ノードの構成を示すブロッ
ク図。
【図5】診断システムの概要構成を示す図。
【図6】ノード管理テーブル31の内容構成を示す図。
【図7】ノードの診断処理手順を示すフローチャート。
【符号の説明】
1 表示部 2 入力部 3 データ処理部 4 タイ
マ設定部 5 テスト起動タイマ 6 テストパケット送信処理部
7 送信処理部 8 送信完了処理部 9 送信部 10 受信部 11
受信処理部 12 テスト応答確認部 13 テスト応答待ちタイマ
14 障害通知部 N ノード B1 ネットワークバス
フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 7240−5K H04L 13/00 315 A

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ネットワークにノードと該ノードを管理
    する管理ノードとが接続された診断システムにおいて、 前記ノードは、 自ノードの非通信時に前記管理ノードに対して応答を要
    求するテストデータを送信する送信処理手段と、 前記テストデータに対する前記管理ノードからの応答デ
    ータに基づいて診断を行う診断手段とを具備したことを
    特徴とする診断システム。
JP5030857A 1993-02-19 1993-02-19 診断システム Pending JPH06244852A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5030857A JPH06244852A (ja) 1993-02-19 1993-02-19 診断システム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5030857A JPH06244852A (ja) 1993-02-19 1993-02-19 診断システム

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH06244852A true JPH06244852A (ja) 1994-09-02

Family

ID=12315393

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP5030857A Pending JPH06244852A (ja) 1993-02-19 1993-02-19 診断システム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH06244852A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8027262B2 (en) 2004-05-14 2011-09-27 Fujitsu Limited Method and apparatus for keeping track of virtual LAN topology in network of nodes
CN116708149A (zh) * 2022-12-29 2023-09-05 荣耀终端有限公司 网络诊断方法和电子设备

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8027262B2 (en) 2004-05-14 2011-09-27 Fujitsu Limited Method and apparatus for keeping track of virtual LAN topology in network of nodes
CN116708149A (zh) * 2022-12-29 2023-09-05 荣耀终端有限公司 网络诊断方法和电子设备
CN116708149B (zh) * 2022-12-29 2024-05-14 荣耀终端有限公司 网络诊断方法和电子设备

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2582982B2 (ja) エレベータシステムのデータ伝送ネットワークにおけるメッセージ識別子の検出方法
JPH11122326A (ja) 伝送装置オペレーションシステム及びその警報監視方法
JPH09205438A (ja) Atm交換局における回線インタフェース装置
JP2730493B2 (ja) 被制御局監視方法
JPH06244852A (ja) 診断システム
KR100274848B1 (ko) 망관리 시스템에서의 망관리 방법
JPH11177550A (ja) ネットワークの監視方式
JP3458371B2 (ja) データ伝送制御方法および装置
JP3082704B2 (ja) 通信装置管理方式
EP0829807A2 (en) Data transmission system for transmitting data between plural microcomputer application instruments
JP2705617B2 (ja) 電源切断方式
KR0143970B1 (ko) 복수의 시스템과 통신하는 단일 프로세서의 통신포트제어방법 및 그 장치
JP3740198B2 (ja) 分散システムでの運用コマンドの処理機構の実現方法
JP2985776B2 (ja) 装置障害管理方法
JPH01158550A (ja) 情報通信方式
JPH09284815A (ja) 資源割り当て解放方法
JPH04287446A (ja) 故障情報伝送方法
JP2000224184A (ja) ネットワーク管理システム
JPH06188892A (ja) データ通信システム
JP2541502B2 (ja) 制御電文送受信方法
JPH1141673A (ja) データ収集方法
JPH1023046A (ja) ポーリング式監視方法
JPH0319057A (ja) 通信制御装置におけるヘルスチェック信号の送出制御方式
JPH07183889A (ja) Atm交換機における各装置のオンライン試験方法
JPH01103046A (ja) 通信制御方式