JPH0624282B2 - フイルタ装置 - Google Patents

フイルタ装置

Info

Publication number
JPH0624282B2
JPH0624282B2 JP61168498A JP16849886A JPH0624282B2 JP H0624282 B2 JPH0624282 B2 JP H0624282B2 JP 61168498 A JP61168498 A JP 61168498A JP 16849886 A JP16849886 A JP 16849886A JP H0624282 B2 JPH0624282 B2 JP H0624282B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
open end
metal case
dielectric
dielectric block
voltage open
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP61168498A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS6324702A (ja
Inventor
忠弘 寄田
基晴 広嶋
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Murata Manufacturing Co Ltd
Original Assignee
Murata Manufacturing Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Murata Manufacturing Co Ltd filed Critical Murata Manufacturing Co Ltd
Priority to JP61168498A priority Critical patent/JPH0624282B2/ja
Publication of JPS6324702A publication Critical patent/JPS6324702A/ja
Publication of JPH0624282B2 publication Critical patent/JPH0624282B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Control Of Motors That Do Not Use Commutators (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は、誘電体ブロックに複数の同軸共振ユニット
を構成したフィルタ装置の構造、特に該フィルタ装置を
金属ケースに収納する構造の改良に関する。
[従来の技術] 実開昭58−178708号には、誘電体ブロックに複
数の同軸共振ユニットを構成してなる誘電体フィルタ装
置のケース収納構造が開示されている。ここでは、第2
図に示すように同軸共振ユニットが構成されている誘電
体ブロック1が、金属製板ばね2,3を介在させて金属
製半ケース4,5間に収納されている。板ばね2,3
は、誘電体ブロック1の外面に形成された外導体と、半
ケース4,5とを電気的に接続するために介在されてい
るものであり、誘電体ブロック1の半ケース4,5への
固定は、板ばね2,3の撥力を有する部分を除いて充填
された接着剤により行なわれている。
なお、6は入出力端子を示し、誘電体ブロック1の電圧
開放端面側から引出されており、半ケース4,5が組合
わさって構成している孔7より外部に引出されている。
[発明が解決しようとする問題点] 上記従来の構成では、2個の金属製半ケース4,5なら
びに板ばね2,3を必要とし、したがって部品点数がか
なり多く、また組立工程も多くなっており量産性の点で
難があった。
よって、この発明の目的は、部品点数が少なく、組立が
容易であり、したがって信頼性に優れておりかつ量産性
に富むフィルタ装置を提供することにある。
[問題点を解決するための手段] この発明のフィルタ装置は、複数の貫通孔を有する誘電
体ブロックと、誘電体ブロックの貫通孔の内面に形成さ
れた内導体と、誘電体ブロックの外面に形成された外導
体と、誘電体ブロックの貫通孔内に一部が挿入されかつ
電圧開放端面側に突出する入出力端子と、貫通孔内にお
いて入出力端子の周囲に配置されかつ電圧開放端面側に
おいて一部突出する誘電体からなる外筒とを有し、誘電
体ブロックに複数の同軸共振ユニットが構成され、複数
の同軸共振ユニットが結合されている誘電体フィルタ
と、 上記誘電体ブロックの少なくとも電圧開放端面を覆い、
かつ電圧開放端面を覆う面に入出力端子を非接触状態で
挿通させるための切除部が形成され、前記電圧開放端面
を覆う面と前記誘電体ブロックの電圧開放端面との間隔
が前記外筒によって規定されている金属ケースと、 誘電体ブロックの外導体を前記金属ケースに電気的に接
続し、かつ機械的に固定するための導電性接合材とを備
える。
上述したように、入出力端子を切除部に非接触状態で挿
通させるため、入出力端子は、切除部の内側寸法より小
さい断面寸法を有するようにされる。また、誘電体ブロ
ックの電圧開放端面とこれを覆う金属ケースの面との間
隔が外筒によって規定されるようにするため、外筒の、
電圧開放端面側への突出部は、貫通孔の縁部において電
圧開放端面に当接するとともに切除部の縁部において金
属ケースの電圧開放端面を覆う面に当接する大きさを有
するようにされる。
[作用および発明の効果] この発明では、誘電体フィルタは、電圧開放端面を覆う
面に入出力端子を挿通させるための切除部の形成された
一体の金属ケースに、導電性接合材により機械的に固定
されており、かつ外導体が該接合材により電気的に接続
されてなる構造を有するので、第2図に示した従来のフ
ィルタ装置に比べて部品点数が大幅に低減されており、
したがって簡単にかつ安価に組立てることが可能とされ
ている。
また、この発明によれば、入出力端子の周囲に配置され
る外筒により、金属ケースの電圧開放端面を覆う面と誘
電体ブロックの電圧開放端面との間隔が規定されるの
で、この間隔を常に一定に保って製品を得ることが容易
である。誘電体ブロックの電圧開放端面に接する空間に
は共振電磁界エネルギが存在するため、上述の間隔が常
に一定に保たれていないと、挿入損失や共振周波数がば
らつくことになるが、この発明によれば、このようなば
らつきを防ぐことができる。また、外筒は、金属ケース
と誘電体ブロックとの間に挟まれて保持されることにな
るので、外筒および入出力端子が誘電体ブロックの貫通
孔から抜け落ちることがない。
[実施例の説明] 第1図は、この発明の第1の実施例を示し、誘電体フィ
ルタ11が金属製ケース12内に固定されている。
誘電体フィルタ11は、第3図に示すように、たとえば
酸化チタン系のセラミック誘電体ブロック21に複数の
貫通孔22,23を形成し、貫通孔22,23の内面に
内導体24,25を形成し、他方誘電体ブロック21の
外側面に外導体26を形成し、内導体24,25と外導
体26とを誘電体ブロック21の一方端面に形成した短
絡導体26aで短絡し、内導体24,25と外導体26
と、その間に介在する誘電体ブロック部分とにより1対
の共振ユニットを構成したものであり、各共振ユニット
間の誘電体ブロック部分には各共振ユニット間の結合を
とるための一手段としての空洞27が形成されており、
さらに図示しない外部回路と上記共振ユニットとを入出
力結合用コンデンサでそれぞれ静電結合させてなる、1
/4波長分布定数型フィルタである。
なお、第3図において、31は入力端子、32は出力端
子であり、入出力端子31,32の周囲には誘電体より
なる外筒33,34が取付けられており、この外筒3
3,34に基づく静電容量が上記入出力結合用コンデン
サを構成している。入出力端子31,32は、貫通孔2
2,23内に一部が挿入されかつ電圧開放端面側に突出
している。また、外筒33,34は、貫通孔22,23
内に一部が配置され、また、一部が電圧開放端面側に突
出している。
他方、金属製ケース12は、第4図に示すように、板状
金属部材をU字状に成形したものからなり、誘電体フィ
ルタ11の電圧開放端面を覆う第1の面35と、第1の
面35から折曲げられており、誘電体フィルタ11の側
面を覆う第2の面36,37とを有する。電圧開放端面
を覆う第1の面35には、切除部としての孔35a,3
5bが形成されている。入出力端子31,32は、この
孔35a,35bの内側寸法より小さい断面寸法を有し
ている。また、外筒33,34の、電圧開放端面側への
突出部は、貫通孔22,23の縁部において電圧開放端
面に当接するとともに孔35a,35bの縁部において
金属ケース12の電圧開放端面を覆う第1の面35に当
接する大きさを有している。したがって、第4図に示す
ように、誘電体フィルタ11を金属ケース12内に挿入
した場合、入出力端子31,32が金属ケース12に接
触しない状態で孔35a,35bから引出されるととも
に、外筒33,34の突出部によって、電圧開放端面と
金属ケース12の第1の面35との間隔が一定に保たれ
た状態で、誘電体フィルタ11を金属ケース12に対し
て確実に位置決めすることができる。
他方、金属製ケース12の第2の面36,37には、ス
リット36a,37aが形成されている。スリット36
a,37aは、それぞれ、誘電体フィルタ11の外導体
26と第2の面36,37とをはんだ付けするために設
けられているものである。この実施例では、該スリット
36a,37aを利用することにより、誘電体フィルタ
11の外導体26と金属製ケース12とが導電性接合材
としてのはんだにより接合され、機械的な固定とともに
外導体26と金属ケース12との電気的接続が果たされ
ている。なお、導電性接合材としては、はんだの他、導
電ペースト等の任意のものを用いることができる。固定
した状態の側面図を第5図に示す。
上記実施例では、板状金属部材を成形した金属製ケース
12と導電性接合材とを用いるだけで誘電体フィルタ1
1の収納構造が構成されるため、第2図に示した従来の
フィルタ構造に比べて、部品点数を大きく低減すること
ができ、またはるかに簡単に組立て得ることがわかる。
また、金属製ケース12は誘電体フィルタ11の電圧開
放端面側を覆う第1の面35を有するので、共振電磁界
が外部へ漏洩することもなく、したがって、外部回路へ
所望でない影響を与えたり、逆に与えられたりすること
もない。さらに、第2図に示した従来のフィルタ装置の
ように、誘電体フィルタ1の上部にスペースを設ける必
要がないため、全体形状もかなり小さくなる。
第1図実施例は、第1図の縦方向に基板に挿入されるも
のであるため、金属製ケース12には、基板挿入用舌片
38が誘電体フィルタ11の電圧開放端面と直交する方
向に延ばされているが、フィルタ装置を基板上に横置き
する場合には、第6図に示すように、基板挿入用舌片3
9を入出力端子31,32と直交する方向に折り曲げて
形成すればよい。
また、第1図実施例では、電圧開放端面を覆う第1の面
35と、第2の面36,37とを有する金属ケース12
を用いていたが、第7図に示すように、絞り加工により
形成された筒状金属ケース42を用いてもよい。この場
合、筒状金属ケース42は上部に開口を有し、該上部開
口から誘電体フィルタ11が挿入されている。また、金
属ケース42の底面には、すなわち誘電体フィルタ11
の電圧開放端を覆う面には、やはり入出力端子を挿通さ
せるための孔のような切除部が形成されている。よっ
て、第1図実施例と同様に、誘電体フィルタ11を金属
ケース42に挿入するだけで、入出力端子の位置決めを
果たすことができるとともに、少ない部品点数でフィル
タ装置を構成することが可能とされている。第7図の実
施例においても、金属製ケース42は、はんだあるいは
導電性ペースト等の導電性接合材により誘電体フィルタ
11に機械的に固定され、かつ誘電体フィルタ11の外
導体26に電気的に接続されている。
次に、任意数の誘電体フィルタを同一金属ケースに組込
んだ実施例につき説明する。たとえばアンテナ共用器
は、多数の誘電体共振器、コンデンサおよび結合基板に
より構成されており、本来的に部品点数が多くならざる
を得ず、その結果全体の構造がかなり複雑となってい
る。以下の実施例は、このような問題を解決するもので
あり、第3図に示した一体型の誘電体フィルタ11を複
数個用いたフィルタ装置を簡略化する構造例を示すもの
である。
第8図に示す実施例では、金属ケース52に、2個の誘
電体フィルタ11a,11bが取付けられている。金属
ケース52は、第1図実施例における金属ケース12と
同様に構成されており、したがって各誘電体フィルタ1
1a,11bの電圧開放端を覆う第1の面に、入出力端
子を挿通させ得る孔のような切除部が形成されており、
また第2の面53には、はんだ付け用のスリット53a
が形成されている。同様に第3図の面54にも、はんだ
付け用のスリット(図示せず)が形成されている。
第8図実施例においては、一方の誘電体フィルタ11a
の出力側と、他方の誘電体フィルタ11bの入力側とが
接続されている。双方の誘電体フィルタ11a,11b
間の接続は、たとえば第9図に示すように、一方の誘電
体フィルタ11aの端子32aと、他方の誘電体フィル
タ11bの端子31bとを導電性ワイヤ56で接続する
ことにより行なうことができる。
また、第10図に示すように、端子32a自体を折曲げ
て直接端子31bにはんだ付けすることによって結合し
てもよい。さらに、第11図に示すように、導電パター
ン57…59が形成された実装側の配線基板60に各端
子31a,31b,32a,32bを挿入し、基板上の
導電パターン58により端子32aと端子31bとを電
気的に接続するように構成してもよい。同様に、第11
図に示した実装側の配線基板60の代りに金属製ケース
52の電圧開放端面を覆う第1の面の外側にこの第1の
面と略同一外形寸法にして基板60と同様電極パターン
を形成した基板(図示せず)を貼付け、予め端子32a
と端子31bとを電気的に接続しておいてもよい。
なお、第8図実施例のように2個の誘電体フィルタ11
a,11bを用いた場合に、実装側の配線基板上に誘電
体フィルタ11a,11bを寝かせて配置する必要があ
るときは、第12図に示すように、金属製ケース52か
ら挿入用舌片61を入出力端子31a…31bと直交す
る方向に延ばしておけばよく、また各入出力端子31a
…32bには、第11図に示した導電パターン57…5
9に相当する接続タブ62…64を取付け、各タブ62
…64の先端を基板の接続用孔に挿入すればよい。
第13図および第14図は、上述のようにして構成され
るフィルタ装置を横置きにして実装側の配線基板上に取
付ける場合の構造例を示す斜視図である。第13図で
は、基板142に組込み用の開口が形成されており、該
開口内にフィルタ装置144が挿入され、舌片146,
147で基板142に固定されている。他方、第14図
の例では、金属製ケース152外に取付けられた基板1
53の外面側に接続タブ155…157が固定されてい
る。接続タブ155…157の先端は図示しない実装側
の配線基板に形成された挿入孔に挿入可能に形成されて
おり、それによって各誘電体共振器11a,11bの入
出力端子が取付基板に接続され得るように構成されてい
る。
なお、第13図の例において、基板に組込み用開口が形
成されていない場合には、基板上にフィルタ装置を横置
きし、各誘電体共振器の入出力端子を直接基板上の導電
パターンに接続すればよい。
なお、本発明で用いる誘電体フィルタとしては、実施例
に限らず公知のいかなるもの、たとえばアメリカ特許第
4,523,162号、アメリカ特許4,431,97
7号、特開昭61−52003号公報および特開昭60
−254802号公報などで開示されているものでもよ
い。
【図面の簡単な説明】
第1図は、この発明の一実施例の斜視図である。第2図
は、従来のフィルタ装置の一例を示す断面図である。第
3図は、第1図実施例に用いる誘電体フィルタを示す断
面図である。第4図は、第1図実施例を組立てる過程を
説明するための斜視図、第5図は第1図実施例の側面図
である。第6図は、この発明の第2の実施例を示す斜視
図、第7図は第3の実施例を説明する斜視図である。第
8図は、複数の誘電体フィルタを組込んだ実施例の斜視
図、第9図は第8図実施例における入出力端子の接続状
態を示す正面図、第10図は入出力端子の接続の他の例
を示す略図的正面図、第11図は入出力端子の接続構造
のさらに他の例を説明するための平面図、第12図は入
出力端子の接続構造のさらに他の例を示す斜視図であ
る。第13図および第14図は、基板との接続構造を説
明するための各斜視図である。 図において、11は誘電体フィルタ、12は金属製ケー
ス、21は誘電体ブロック、22,23は貫通孔、2
4,25は内導体、26は外導体、31,32は入出力
端子、35は金属製ケースの第1の面、36,37は金
属製ケースの第2の面、35a,35bは金属製ケース
に形成される孔を示す。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】複数の貫通孔(22,23)を有する誘電
    体ブロック(21)と、誘電体ブロック(21)の貫通
    孔(22,23)の内面に形成された内導体(24,2
    5)と、誘電体ブロック(21)の外面に形成された外
    導体(26)と、誘電体ブロック(21)の貫通孔(2
    2,23)内に一部が挿入されかつ電圧開放端面側に突
    出する入出力端子(31,32)と、貫通孔(22,2
    3)内において入出力端子(31,32)の周囲に配置
    されかつ電圧開放端面側において一部突出する誘電体か
    らなる外筒(33,34)とを有し、誘電体ブロック
    (21)に複数の同軸共振ユニットが構成され、複数の
    同軸共振ユニットが結合されている誘電体フィルタ(1
    1)と、 前記誘電体ブロック(21)の少なくとも電圧開放端面
    を覆う面(35)を有し、電圧開放端面を覆う面(3
    5)には、入出力端子(31,32)を挿通させるため
    の切除部(35a,35b)が形成されている金属ケー
    ス(12)と、 前記誘電体ブロック(21)の外導体(26)を金属ケ
    ース(12)に電気的に接続しかつ機械的に固定するた
    めの導電性接合材とを備え、 前記入出力端子(31,32)は、前記切除部(35
    a,35b)の内側寸法より小さい断面寸法を有し、か
    つ、前記外筒(33,34)の、前記電圧開放端面側へ
    の突出部は、前記貫通孔(22,23)の縁部において
    前記電圧開放端面に当接するとともに前記切除部(35
    a,35b)の縁部において前記金属ケース(12)の
    電圧開放端面を覆う面(35)に当接する大きさを有し
    ていて、それによって、前記入出力端子(31,32)
    が前記金属ケース(12)に接触せず、かつ、前記電圧
    開放端面を覆う面(35)と前記誘電体ブロック(2
    1)の電圧開放端面との間隔が前記外筒(33,34)
    の突出部によって規定されている、 フィルタ装置。
  2. 【請求項2】前記誘電体フィルタ(11a,11b)は
    複数個備えられており、該複数個の誘電体フィルタ(1
    1a,11b)が一体的に1の金属ケース(52)に固
    定されている、特許請求の範囲第1項記載のフィルタ装
    置。
  3. 【請求項3】前記金属ケース(12,52)は、誘電体
    ブロックの電圧開放端面を覆う第1の面(35)と、誘
    電体ブロックの電圧開放端面に交差する側面の一部を覆
    う第2の面(36,37,53,54)とを備える特許
    請求の範囲第1項または第2項記載のフィルタ装置。
  4. 【請求項4】前記誘電体ブロック(21)は、電圧開放
    端面と交差する複数の側面を有し、前記金属ケース(1
    2,52)の第2の面(36,37,53,54)は、
    該誘電体ブロック(21)の複数の側面のうち対向する
    1対の側面の少なくとも一部を覆う、特許請求の範囲第
    3項記載のフィルタ装置。
JP61168498A 1986-07-16 1986-07-16 フイルタ装置 Expired - Lifetime JPH0624282B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61168498A JPH0624282B2 (ja) 1986-07-16 1986-07-16 フイルタ装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61168498A JPH0624282B2 (ja) 1986-07-16 1986-07-16 フイルタ装置

Related Child Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP21252393A Division JPH0795643B2 (ja) 1993-08-27 1993-08-27 フィルタ装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6324702A JPS6324702A (ja) 1988-02-02
JPH0624282B2 true JPH0624282B2 (ja) 1994-03-30

Family

ID=15869195

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP61168498A Expired - Lifetime JPH0624282B2 (ja) 1986-07-16 1986-07-16 フイルタ装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0624282B2 (ja)

Families Citing this family (15)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE3751062T2 (de) * 1986-07-25 1996-01-18 Motorola Inc Filter, bestehend aus einer einbaubaren einheit mit mehreren resonatoren.
JPH01121601U (ja) * 1988-02-08 1989-08-17
JPH01126602U (ja) * 1988-02-09 1989-08-30
JPH075683Y2 (ja) * 1988-04-09 1995-02-08 ティーディーケイ株式会社 誘電体フィルタ
JPH0734521B2 (ja) * 1988-08-29 1995-04-12 松下電器産業株式会社 誘電体フィルタ
JPH0253608U (ja) * 1988-10-07 1990-04-18
JPH0253603U (ja) * 1988-10-11 1990-04-18
JPH0715207Y2 (ja) * 1988-12-24 1995-04-10 株式会社村田製作所 誘電体共振器装置
JPH02192202A (ja) * 1989-01-19 1990-07-30 Toko Inc 誘電体フィルタの製造方法
JPH0295903U (ja) * 1989-01-19 1990-07-31
JPH033802U (ja) * 1989-06-02 1991-01-16
JPH0389602A (ja) * 1989-08-31 1991-04-15 Taiyo Yuden Co Ltd 誘電体フィルタの通過帯域調整方法
GB2236432B (en) * 1989-09-30 1994-06-29 Kyocera Corp Dielectric filter
JP2508680Y2 (ja) * 1990-05-11 1996-08-28 株式会社村田製作所 誘電体フィルタ
JPH04119104U (ja) * 1991-04-05 1992-10-26 ソニー株式会社 ダイプレクサ

Family Cites Families (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5854103U (ja) * 1981-10-02 1983-04-13 株式会社村田製作所 複合フイルタ
JPS58178708U (ja) * 1982-05-24 1983-11-30 株式会社村田製作所 誘電体同軸共振器の固定構造
JPS5871202U (ja) * 1981-11-06 1983-05-14 富士通株式会社 誘電体フイルタ
JPS5988902U (ja) * 1982-12-03 1984-06-16 松下電器産業株式会社 帯域フイルタ−
JPS59133702A (ja) * 1983-01-20 1984-08-01 Matsushita Electric Ind Co Ltd 誘電体フイルタ
JPS60116201A (ja) * 1984-11-07 1985-06-22 Murata Mfg Co Ltd 外部結合構造

Also Published As

Publication number Publication date
JPS6324702A (ja) 1988-02-02

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH0624282B2 (ja) フイルタ装置
JPS62263702A (ja) ストリツプラインフイルタ
JPH04150101A (ja) 誘電体共振器
JP2553138Y2 (ja) 誘電体フィルタ
JPH0795643B2 (ja) フィルタ装置
JPH0741203Y2 (ja) 誘電体フィルタ
JPS631445Y2 (ja)
JP2752263B2 (ja) 表面実装型誘電体フィルタの製造方法及び端子フレーム
JP2508368B2 (ja) 誘電体フィルタ
JPH0461501A (ja) 表面実装型誘電体フィルタ
JP3301198B2 (ja) 誘電体フィルタ
JP2534049Y2 (ja) 誘電体フィルタ
JPS6145607Y2 (ja)
JP3705275B2 (ja) 非可逆回路素子の製造方法及び通信機装置
JPH0716122B2 (ja) 誘電体フィルタ
JPH04110001U (ja) 誘電体フイルタ
JPH069205U (ja) 誘電体フィルタ
JPH07273503A (ja) 表面実装型誘電体フィルタ
JPH07231205A (ja) 誘電体同軸共振器及び誘電体フィルタ
JPH0756921B2 (ja) 誘電体フィルタ
JPH06283905A (ja) 誘電体フィルタ及びその製造方法
JPH056905U (ja) 誘電体フイルタ
JPH07115305A (ja) 誘電体フィルタ
JPH07221506A (ja) 誘電体同軸共振器及び誘電体フィルタ
JPH0615306U (ja) 誘電体フィルタ

Legal Events

Date Code Title Description
EXPY Cancellation because of completion of term