JPH0622384B2 - 車両用交流発電機 - Google Patents
車両用交流発電機Info
- Publication number
- JPH0622384B2 JPH0622384B2 JP57052703A JP5270382A JPH0622384B2 JP H0622384 B2 JPH0622384 B2 JP H0622384B2 JP 57052703 A JP57052703 A JP 57052703A JP 5270382 A JP5270382 A JP 5270382A JP H0622384 B2 JPH0622384 B2 JP H0622384B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- metal case
- housing
- rectifier
- holding plate
- diode
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02K—DYNAMO-ELECTRIC MACHINES
- H02K5/00—Casings; Enclosures; Supports
- H02K5/04—Casings or enclosures characterised by the shape, form or construction thereof
- H02K5/14—Means for supporting or protecting brushes or brush holders
- H02K5/141—Means for supporting or protecting brushes or brush holders for cooperation with slip-rings
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02K—DYNAMO-ELECTRIC MACHINES
- H02K11/00—Structural association of dynamo-electric machines with electric components or with devices for shielding, monitoring or protection
- H02K11/04—Structural association of dynamo-electric machines with electric components or with devices for shielding, monitoring or protection for rectification
- H02K11/049—Rectifiers associated with stationary parts, e.g. stator cores
- H02K11/05—Rectifiers associated with casings, enclosures or brackets
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Motor Or Generator Cooling System (AREA)
- Motor Or Generator Current Collectors (AREA)
- Synchronous Machinery (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 本発明は車両エンジンによって駆動され、前記車両内電
気負荷に直流電力を供給する車両用交流発電機に関す
る。
気負荷に直流電力を供給する車両用交流発電機に関す
る。
従来の車両用交流発電機のうち４輪乗車用車用のものは
発電機のハウジング内に整流器をもっているが、この整
流器はハウジング内に支持されたヒートシンクとなる冷
却板にペレット状のダイオードが実装されたものであ
る。
発電機のハウジング内に整流器をもっているが、この整
流器はハウジング内に支持されたヒートシンクとなる冷
却板にペレット状のダイオードが実装されたものであ
る。
また、ハウジング内部の界磁巻線やステータ巻線等を冷
却したり、その熱風を排出するために、冷却ファンによ
りハウジングに設けた開口部を介して冷却風を導入する
構造となっている。
却したり、その熱風を排出するために、冷却ファンによ
りハウジングに設けた開口部を介して冷却風を導入する
構造となっている。
従って、冷却板の表面と、ダイオードと、ダイオード相
互の配線とが直接外気にさらされ、泥水等の侵入や塩分
を含んだ水の侵入により、電食が発生して各部が腐食し
たり電流がリークするという問題があった。
互の配線とが直接外気にさらされ、泥水等の侵入や塩分
を含んだ水の侵入により、電食が発生して各部が腐食し
たり電流がリークするという問題があった。
又、２輪車用の発電機は密閉された発電機本体だけがエ
ンジンに隣接して取付けられ整流器や電圧調整器は別の
場所に配設され、発電機本体と整流器と電圧調整器相互
間を配線で結合していた。このような構造では配線作業
が煩わしく取付け作業も工数がかかる結果となってい
た。この問題を解決するために、２輪車用の発電機とし
て前述の如き従来の４輪乗用車用発電機のような構造を
もったものを採用することが考えられる。
ンジンに隣接して取付けられ整流器や電圧調整器は別の
場所に配設され、発電機本体と整流器と電圧調整器相互
間を配線で結合していた。このような構造では配線作業
が煩わしく取付け作業も工数がかかる結果となってい
た。この問題を解決するために、２輪車用の発電機とし
て前述の如き従来の４輪乗用車用発電機のような構造を
もったものを採用することが考えられる。
しかし、２輪車用の発電機はきわめて小型であることが
要求されると同時に直接泥水を被ることが多いために電
食や塵埃付着による故障が発生しない構造が要求され
る。
要求されると同時に直接泥水を被ることが多いために電
食や塵埃付着による故障が発生しない構造が要求され
る。
本発明は上述の問題点に鑑み、冷却風導入用の通風窓を
介して侵入する泥水や塵埃等により整流器の機能が損な
われることがなく、かつ整流器を構成する複数のダイオ
ードの冷却が良好であって、しかも、取り付けが容易で
し得る整流器を有する車両用交流発電機を提供すること
を目的とする。
介して侵入する泥水や塵埃等により整流器の機能が損な
われることがなく、かつ整流器を構成する複数のダイオ
ードの冷却が良好であって、しかも、取り付けが容易で
し得る整流器を有する車両用交流発電機を提供すること
を目的とする。
以下本発明発電機の第１実施例を図面に示して説明す
る。第１図ないし第４図において、１は回転軸であり車
両エンジンによって駆動される。２はオイルシール、３
は前方軸受、４は界磁コア、５は界磁コア４の端面に溶
接され、内部の熱風を排出する前方冷却ファン、６は０
リング、７は前方ハウジングでありアルミニウム製であ
る。
る。第１図ないし第４図において、１は回転軸であり車
両エンジンによって駆動される。２はオイルシール、３
は前方軸受、４は界磁コア、５は界磁コア４の端面に溶
接され、内部の熱風を排出する前方冷却ファン、６は０
リング、７は前方ハウジングでありアルミニウム製であ
る。
８はステータ巻線、９は界磁コアの爪型極コア、１０は
界磁巻線、１１はステータコア、１２は締付けボルトで
ある。
界磁巻線、１１はステータコア、１２は締付けボルトで
ある。
又、１３は前方ハウジング７と後方ハウジング１４との
インロー結合面、１４は両端面１４ａが丸くタマゴ形に
形成された後方ハウジングでありアルミニウム製であ
る。１５は後方ハウジング14に第４図のビス１６によっ
て取付けられ前方ハウジング７と後方ハウジング１４と
を仕切ると共に後方軸受１７を保持する中間ハウジング
（以下「軸受保持板」とする）である。
インロー結合面、１４は両端面１４ａが丸くタマゴ形に
形成された後方ハウジングでありアルミニウム製であ
る。１５は後方ハウジング14に第４図のビス１６によっ
て取付けられ前方ハウジング７と後方ハウジング１４と
を仕切ると共に後方軸受１７を保持する中間ハウジング
（以下「軸受保持板」とする）である。
１８はブラシホルダ、１９はブラシでありスリップリン
グ２０に摺接している。２１はスリップリング部分を覆
うスリップリングカバーでありこの場合は軸受保持板１
５と一体成形されたＵ字状断面の上端にブラシ導入開口
をもつものである。又スリップリングカバー２１の後端
には弾性体２２が取付けられている。
グ２０に摺接している。２１はスリップリング部分を覆
うスリップリングカバーでありこの場合は軸受保持板１
５と一体成形されたＵ字状断面の上端にブラシ導入開口
をもつものである。又スリップリングカバー２１の後端
には弾性体２２が取付けられている。
２３，２３ａは後方ハウジング１４に多数設けられた通
風窓であり、特に外周部の通風窓２３ａ相互間はリブ２
４で補強されている。
風窓であり、特に外周部の通風窓２３ａ相互間はリブ２
４で補強されている。
２５は整流器であって内部にはグレッツ結線された３相
全波整流用のダイオード２６が実装されており、ダイオ
ードの一部は絶縁薄層２７を介してヒートシンクとなる
金属ケース２８の底部２８ａに密接され、他のダイオー
ドは直接金属ケース２８の底部２８ａに密接されてい
る。又、金属ケース２８の端子導出部は合成樹脂よりな
るシール剤２９で密封されている。この金属ケース２８
は円弧状のものであってアルミニウム製の軸受保持板１
５の伝熱部をなす平坦表面33に密接するようビス１６に
て取付けられており、軸受保持板１５の密接した部位に
て伝熱部を形成している。
全波整流用のダイオード２６が実装されており、ダイオ
ードの一部は絶縁薄層２７を介してヒートシンクとなる
金属ケース２８の底部２８ａに密接され、他のダイオー
ドは直接金属ケース２８の底部２８ａに密接されてい
る。又、金属ケース２８の端子導出部は合成樹脂よりな
るシール剤２９で密封されている。この金属ケース２８
は円弧状のものであってアルミニウム製の軸受保持板１
５の伝熱部をなす平坦表面33に密接するようビス１６に
て取付けられており、軸受保持板１５の密接した部位に
て伝熱部を形成している。
又、軸受保持板１５のステータ巻線８等を冷却する後方
冷却ファン３０と対向する部分には通風用の開口３１の
１つが形成されており、後方ハウジング１４の通風窓２
３から導入された風は整流器２５の金属ケース２８の外
周を流れた後に開口３１に至り、ステータ巻線８を通っ
て後方ハウジング１４の外周部通風窓２３ａから排出さ
れるようになっている。
冷却ファン３０と対向する部分には通風用の開口３１の
１つが形成されており、後方ハウジング１４の通風窓２
３から導入された風は整流器２５の金属ケース２８の外
周を流れた後に開口３１に至り、ステータ巻線８を通っ
て後方ハウジング１４の外周部通風窓２３ａから排出さ
れるようになっている。
又、金属ケース底部２８ａに接する軸受保持板１５には
導風部をなす複数の溝３２（第１図、第３図）が形成さ
れており、風がヒートシンクとなる金属ケース底部２８
ａの裏側にも廻り込むようになっている。
導風部をなす複数の溝３２（第１図、第３図）が形成さ
れており、風がヒートシンクとなる金属ケース底部２８
ａの裏側にも廻り込むようになっている。
３３はステータ巻線８と整流器２５とを接続する配線、
３４はこの配線３３を軸受保持板１５から絶縁する絶縁
ブッシュである。１３はインロー結合部、７ａは前方ハ
ウジング７と一体に形成された取付ステーである。
３４はこの配線３３を軸受保持板１５から絶縁する絶縁
ブッシュである。１３はインロー結合部、７ａは前方ハ
ウジング７と一体に形成された取付ステーである。
次に、第３図において、この第３図は簡略化のため、回
転軸、ブラシは省略して図示してある。４０は電圧調整
器であり、このケースの内部にはトランジスタが内蔵さ
れ界磁巻線１０に流れる電流を制御し、ステータ巻線８
の起電力が略一定になるように制御している。なお、電
圧調整器４０はビス１６により軸受保持板１５に取付け
られている。１８はブラシホルダであり軸受保持板１５
にビス４１で取付けられている。
転軸、ブラシは省略して図示してある。４０は電圧調整
器であり、このケースの内部にはトランジスタが内蔵さ
れ界磁巻線１０に流れる電流を制御し、ステータ巻線８
の起電力が略一定になるように制御している。なお、電
圧調整器４０はビス１６により軸受保持板１５に取付け
られている。１８はブラシホルダであり軸受保持板１５
にビス４１で取付けられている。
２８は整流器２５の金属ケースであり、ビス16により軸
受保持板１５に取付けられている。４２は整流器の出力
端子、３４ａは配線３３をサポートする絶縁ブッシュ３
４と一体の合成樹脂製保持板である。
受保持板１５に取付けられている。４２は整流器の出力
端子、３４ａは配線３３をサポートする絶縁ブッシュ３
４と一体の合成樹脂製保持板である。
３１、３２は軸受保持板１５に設けられた開口であり、
特に開口３２は軸受保持板１５に形成された溝からなり
整流器２５の裏側に廻り込んでいる。
特に開口３２は軸受保持板１５に形成された溝からなり
整流器２５の裏側に廻り込んでいる。
又、軸受保持板１５の外周端１５ａは第１図および第４
図の如く後方ハウジング１４の段部に当接してインロー
結合している。なお、第４図の15ｃはスペーサでありビ
ス１６は後方ハウジング14に軸受保持板１５を締付けて
固定している。
図の如く後方ハウジング１４の段部に当接してインロー
結合している。なお、第４図の15ｃはスペーサでありビ
ス１６は後方ハウジング14に軸受保持板１５を締付けて
固定している。
又、後方軸受１７と軸受保持板１５との間には溝状のブ
ラシ粉排出口５０（第１図）が形成されており、後方冷
却ファン３０の回転によって風がスリップリングカバー
２１の内部から前記排出口５０へと流れてブラシ粉を排
出するようになっている。又、この風はブラシホルダ１
８の内部の迷路状通路を通りスリップリングカバー２１
に入るようになっている。従って、ブラシホルダ１８内
のブラシ１９も冷却される。
ラシ粉排出口５０（第１図）が形成されており、後方冷
却ファン３０の回転によって風がスリップリングカバー
２１の内部から前記排出口５０へと流れてブラシ粉を排
出するようになっている。又、この風はブラシホルダ１
８の内部の迷路状通路を通りスリップリングカバー２１
に入るようになっている。従って、ブラシホルダ１８内
のブラシ１９も冷却される。
又、後方冷却ファン３０はいわゆる混流ファンであり後
方軸受１７周辺の空気をステータ巻線８側に送り出す遠
心ファンの作用と一部の空気を界磁コア４周辺を経由し
て前方冷却ファン５側に送る軸流ファンの作用をなす。
更に、前方冷却ファン５は遠心ファンであり、この部分
の空気を撹拌し、前方ハウジング７に設けた通風窓７ｃ
を介して熱風を排出するようになっている。
方軸受１７周辺の空気をステータ巻線８側に送り出す遠
心ファンの作用と一部の空気を界磁コア４周辺を経由し
て前方冷却ファン５側に送る軸流ファンの作用をなす。
更に、前方冷却ファン５は遠心ファンであり、この部分
の空気を撹拌し、前方ハウジング７に設けた通風窓７ｃ
を介して熱風を排出するようになっている。
次に第２実施例を示す第５図ないし第７図について説明
する。この実施例は軸受保持板１５に取付ステー１５ｄ
を一体に設け、軸受保持板１５と後方ハウジング１４と
をインロー面６０で結合し、かつ軸受保持板１５と前方
ハウジング７とをインロー面６１で結合している。
する。この実施例は軸受保持板１５に取付ステー１５ｄ
を一体に設け、軸受保持板１５と後方ハウジング１４と
をインロー面６０で結合し、かつ軸受保持板１５と前方
ハウジング７とをインロー面６１で結合している。
更に、軸受保持板１５の平らな面に整流器２５の金属ケ
ース２８底部２８ａが密接されているが、この軸受保持
板１５の平らな面内には部分的に空隙を形成する溝３２
が形成してあるため、後方冷却ファン３０の回転によっ
て、後方ハウジング14の通風窓２３から導入された風は
矢印の如く流れ、溝３２の中、つまり、ヒートシンクと
なる金属ケース２８の底を流れる。
ース２８底部２８ａが密接されているが、この軸受保持
板１５の平らな面内には部分的に空隙を形成する溝３２
が形成してあるため、後方冷却ファン３０の回転によっ
て、後方ハウジング14の通風窓２３から導入された風は
矢印の如く流れ、溝３２の中、つまり、ヒートシンクと
なる金属ケース２８の底を流れる。
そして、整流器２５は第７図および第６図に示すように
円弧状であり、内部にダイオード２６のペレットが設け
られており、一方のダイオード群は薄い絶縁層となるセ
ラミック溶射層２７で金属ケース底部２８ａと絶縁され
ている。
円弧状であり、内部にダイオード２６のペレットが設け
られており、一方のダイオード群は薄い絶縁層となるセ
ラミック溶射層２７で金属ケース底部２８ａと絶縁され
ている。
なお、ダイオード２６周辺の空間６５に合成樹脂となる
マグネシウム粉末を混入したエポキシ樹脂を充填した
り、この空間６５の中に冷却用オイルを充填し密封して
も良い。２９は合成樹脂よりなるシール材であり、かく
して、金属ケース28内には水分やホコリが侵入しないよ
うになっている。
マグネシウム粉末を混入したエポキシ樹脂を充填した
り、この空間６５の中に冷却用オイルを充填し密封して
も良い。２９は合成樹脂よりなるシール材であり、かく
して、金属ケース28内には水分やホコリが侵入しないよ
うになっている。
なお、上記各実施例にはオートバイ用の車両用交流発電
機をあげたが、その理由はオートバイ用の発電機は飛水
や泥を被ることが多く、加えて小型化が要求されるので
本発明の用途として最も適するからである。しかし、本
発明は、この種２輪車に用途を限定するものでなく、４
輪車用に使用しても良い。特に、悪路や海岸地方を走行
する４輪車に適する。
機をあげたが、その理由はオートバイ用の発電機は飛水
や泥を被ることが多く、加えて小型化が要求されるので
本発明の用途として最も適するからである。しかし、本
発明は、この種２輪車に用途を限定するものでなく、４
輪車用に使用しても良い。特に、悪路や海岸地方を走行
する４輪車に適する。
以上述べたように本発明においては、整流器２５は複数
のダイオード２６を金属ケース２８内に密封したもので
あるため、塵埃や泥水による故障がなく、一つのケース
であるため取付性がよく、かつ小型に構成しても次の工
夫により放熱性がよいという効果がある。
のダイオード２６を金属ケース２８内に密封したもので
あるため、塵埃や泥水による故障がなく、一つのケース
であるため取付性がよく、かつ小型に構成しても次の工
夫により放熱性がよいという効果がある。
つまり、第１に、唯一の金属ケース２８は、冷却ファン
３０により発生する冷却風によって、その頂部から底部
２８ａに至る側部が冷却される。第２に、金属ケース２
８の底部２８ａはすべてダイオード２６のヒートシンク
となっており、その一部に、ハウジング１５に設けられ
た導風部３２によって冷却風を回り込ませることによ
り、該底部２８ａが冷却される。さらに、この底部２８
ａの他部はハウジング１５の伝熱部３３に密接している
ため、このハウジング１５を介して該底部２８ａの熱が
外部へ拡散される。
３０により発生する冷却風によって、その頂部から底部
２８ａに至る側部が冷却される。第２に、金属ケース２
８の底部２８ａはすべてダイオード２６のヒートシンク
となっており、その一部に、ハウジング１５に設けられ
た導風部３２によって冷却風を回り込ませることによ
り、該底部２８ａが冷却される。さらに、この底部２８
ａの他部はハウジング１５の伝熱部３３に密接している
ため、このハウジング１５を介して該底部２８ａの熱が
外部へ拡散される。
第１図は本発明発電機の第１実施例を示す縦断面図、第
２図は第１図図示発電機を後部より見た外観図、第３図
は第１図図示発電機の後部ハウジングの一部を切断し後
部から見た整流器等の配置図、第４図は第１図とは異な
る角度で切断して示す前記第１実施例の縦断面図、第５
図は本発明の第２実施例を示す一部縦断面図、第６図は
第５図の矢印Ａ方向より見た整流器の平面配置図、第７
図は第５図の整流器の拡大図である。 ７，１４，１５……ハウジング、８……ステータ巻線、
１１……ステータコア、２５……整流器、２６……ダイ
オード、２８……金属ケース、２８ａ……金属ケース２
８の底部、３０……冷却ファン、３２……ハウジング１
５の導風部，３３……ハウジング１５の伝熱部。
２図は第１図図示発電機を後部より見た外観図、第３図
は第１図図示発電機の後部ハウジングの一部を切断し後
部から見た整流器等の配置図、第４図は第１図とは異な
る角度で切断して示す前記第１実施例の縦断面図、第５
図は本発明の第２実施例を示す一部縦断面図、第６図は
第５図の矢印Ａ方向より見た整流器の平面配置図、第７
図は第５図の整流器の拡大図である。 ７，１４，１５……ハウジング、８……ステータ巻線、
１１……ステータコア、２５……整流器、２６……ダイ
オード、２８……金属ケース、２８ａ……金属ケース２
８の底部、３０……冷却ファン、３２……ハウジング１
５の導風部，３３……ハウジング１５の伝熱部。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 伴在 慶一郎 愛知県刈谷市昭和町１丁目１番地 日本電 装株式会社内 (72)発明者 旭 太郎 愛知県刈谷市昭和町１丁目１番地 日本電 装株式会社内 (56)参考文献 特開 昭47−8319（ＪＰ，Ａ) 実開 昭50−62005（ＪＰ，Ｕ)
Claims (1)
- 【請求項１】金属製のハウジング（７，１４，１５）内
に配置されたステータコア（１１）と、 このステータコア（１１）に巻装されたステータ巻線
（８）と、 複数個のダイオード（２６）及び、このダイオード（２
６）を密封すると共にその底部（２８ａ）に前記ダイオ
ード（２６）が熱的に接続された唯一の金属ケース（２
８）を有し、前記ダイオード（２６）により前記ステー
タ巻線（８）に発生する交流出力を直流出力に整流する
整流器（２５）と、 前記金属ケース（２８）の頂部側から前記底部（２８
ａ）側へ向かって、前記金属ケース（２８）の側部に沿
って流れる冷却風を発生する冷却ファン（３０）とを備
え、 前記ハウジング（１５）は、前記冷却ファン（３０）に
より発生した冷却風を、前記金属ケース（２８）の底部
（２８ａ）の一部に導く導風部（３２）と、前記金属ケ
ース（２８）の底部（２８ａ）の他部に密接した伝熱部
（３３）とを有することを特徴とする車両用交流発電
機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57052703A JPH0622384B2 (ja) | 1982-03-31 | 1982-03-31 | 車両用交流発電機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57052703A JPH0622384B2 (ja) | 1982-03-31 | 1982-03-31 | 車両用交流発電機 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58172961A JPS58172961A (ja) | 1983-10-11 |
| JPH0622384B2 true JPH0622384B2 (ja) | 1994-03-23 |
Family
ID=12922245
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP57052703A Expired - Lifetime JPH0622384B2 (ja) | 1982-03-31 | 1982-03-31 | 車両用交流発電機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0622384B2 (ja) |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE19705228A1 (de) * | 1997-02-12 | 1998-08-13 | Bosch Gmbh Robert | Elektrische Maschine, vorzugsweise Drehstromgenerator mit Gleichrichter-Baueinheit |
| JP3750851B2 (ja) * | 2002-01-18 | 2006-03-01 | 株式会社デンソー | 車両用交流発電機 |
| JP4007229B2 (ja) | 2002-08-30 | 2007-11-14 | 株式会社デンソー | 車両用交流発電機 |
| JP4797779B2 (ja) * | 2006-04-27 | 2011-10-19 | 株式会社デンソー | 車両用交流発電機 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE2049962C3 (de) * | 1970-10-12 | 1974-05-30 | Robert Bosch Gmbh, 7000 Stuttgart | Abdeckung für den Schleifringraum eins Wechselstromgenerators |
| JPS5062005U (ja) * | 1973-10-04 | 1975-06-06 |
-
1982
- 1982-03-31 JP JP57052703A patent/JPH0622384B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS58172961A (ja) | 1983-10-11 |
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