JPH06223373A - 光学的記録再生装置及び該光学的記録再生装置を使用するベリファイ方法 - Google Patents

光学的記録再生装置及び該光学的記録再生装置を使用するベリファイ方法

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JPH06223373A
JPH06223373A JP979493A JP979493A JPH06223373A JP H06223373 A JPH06223373 A JP H06223373A JP 979493 A JP979493 A JP 979493A JP 979493 A JP979493 A JP 979493A JP H06223373 A JPH06223373 A JP H06223373A
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signal
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optical
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JP979493A
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Shinichi Kurobe
信一 黒部
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 光ディスクへの情報の記録時に、光ディスク
の欠陥、傷、指紋、ほこり等を正確に検知することがで
き、さらにスループットの向上を図れる光学的記録再生
装置を提供する。 【構成】 情報トラックへの光ビームの照射、及び照射
された光ビームの反射光の受光を行う光ピックアップ
と、上記光ピックアップの出力側に接続される電流電圧
変換器2と、上記電流電圧変換器の出力側に接続されR
F信号を発生するRF信号発生手段4とを有する光学的
記録再生装置において、上記RF信号発生手段の出力側
に接続され、光ディスクからの記録情報再生時に光ディ
スクの欠陥を検出したことを示すディフェクト信号を送
出する再生ディフェクト手段5aと、上記RF信号発生
手段の出力側に接続され、光ディスクへの情報記録時に
光ディスクの欠陥を検出したことを示すディフェクト信
号を送出する記録ディフェクト手段5bと、を備えたこ
とを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えば追記型の光ディ
スクにおいて、情報の記録時にも上記光ディスクの欠
陥、傷等を正確に検知することができる光学的記録再生
装置に関する。
【0002】
【従来の技術】光ディスクの再生時において、該光ディ
スクの欠陥、例えば傷を検知した場合には、光ディスク
より記録情報を読み取るためのレーザ光のフォーカス動
作が上記欠陥に起因して制御範囲から外れることを防止
するため、上記欠陥の検知信号を発生させ該検知信号の
送出期間はフォーカスサーボ動作が制御範囲から外れな
いようにフォーカスオフセット値を所定値に設定するよ
うにしたものが、例えば特開昭64−39638号公報
に開示されている。又、特公平4−7015号公報に
は、光ディスクの欠陥部分を再生した場合、光ディスク
から記録情報を読み出す際のトラッキングエラー信号を
元に制御動作を行う、フォーカスサーボ、トラッキング
サーボ、CLVサーボの各制御動作に乱れが生じないよ
うに、上記トラッキングエラー信号を加工してディスク
欠陥信号を作成し、該ディスク欠陥信号を利用するもの
が開示されている。又、ソニー(株)の発行による「S
ONY ICデータブック(1988 コンパクトディスク
P66)」には、上記特公平4−7015号公報にて従来
例として挙げられているものと同様の、CD(コンパク
トディスク)再生器で使用される欠陥検出回路が開示さ
れている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述した各刊行物に記
載される欠陥検出装置では、再生時のみの動作を対象と
しており、光ディスクにて反射し戻ってくる光が大きく
欠落しなければ反応せず、指紋やほこりの付着に対して
は機能しないという問題点がある。光ディスクへの情報
の記録時、光ディスクに指紋やほこりが付着している場
合、その付着部分にて情報を光ディスクに書き込むレー
ザ光の記録パワーが低下するので光ディスクに情報が書
き込まれず、よってその部分を再生したときにはデータ
エラーとなってしまう。又、特開昭64−39638号
公報に開示されている装置は再生用であり記録時のこと
は考慮されていないという問題点がある。又、上記IC
データブックに開示される装置では記録時には光ディス
クの欠落を検知することができない。さらに又、特公平
4−7015号公報に開示される装置では、情報を記録
するトラックが直線的に延在するものでないと動作でき
ないという問題点がある。しかし実際にはCD−WO
(コンパクトディスク−ライトワンス)における光ディ
スクのトラックは「ウォブル」と呼ばれるように蛇行し
ており、このウォブルが情報記録時にはトラッキングエ
ラー信号にノイズとなって混入し誤動作の原因となる。
【0004】さらに、上述したように光ディスクにおけ
る欠陥部分では良好に情報の記録が行われないので、こ
の部分を再生したときにはデータエラーとなる。よって
光ディスクに情報を記録した後、すべての記録箇所につ
いて情報が正しく記録されたか否かを情報を再度読み出
してチェックする、いわゆるベリファイを行う必要があ
った。ベリファイとは、情報を記録した箇所のすべてを
再生することであるので、記録に要する時間と同じ時間
をベリファイに要する。よってベリファイを行うとディ
スク作成のスループットを損なうという問題点があっ
た。
【0005】本発明はこのような問題点を解決するため
になされたもので、光ディスクへの情報の記録時に、光
ディスクの欠陥、傷、指紋、ほこり等を正確に検知する
ことができ、さらにスルプットの向上を図れる光学的記
録再生装置を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段とその作用】本発明は、光
ディスクに形成される、あるいは形成されている情報ト
ラックへの光ビームの照射、及び照射された光ビームの
反射光の受光を行う光ピックアップと、上記光ピックア
ップの出力側に接続される電流電圧変換器と、上記電流
電圧変換器の出力側に接続されRF信号を発生するRF
信号発生手段とを有する光学的記録再生装置において、
上記RF信号発生手段の出力側に接続され、光ディスク
からの記録情報再生時に光ディスクの欠陥を検出したこ
とを示すディフェクト信号を送出する再生ディフェクト
手段と、上記RF信号発生手段の出力側に接続され、光
ディスクへの情報記録時に光ディスクの欠陥を検出した
ことを示すディフェクト信号を送出する記録ディフェク
ト手段と、を備えたことを特徴とする。
【0007】このように構成することで、記録ディフェ
クト手段は記録時においても欠陥の検知が可能となるよ
うに作用する。
【0008】さらに、上記構成に加え、上記再生ディフ
ェクト手段又は上記記録ディフェクト手段の出力側に接
続され、上記再生ディフェクト手段又は上記記録ディフ
ェクト手段から上記ディフェクト信号が供給されたと
き、供給されている、光ディスク上の情報の再生又は記
録をしている上記情報トラックに付された位置情報を検
出する位置情報制御手段と、上記位置情報制御手段に接
続され、検出された上記位置情報を記憶する位置記憶手
段と、を備えることもでき、又、上記再生ディフェクト
手段又は上記記録ディフェクト手段の出力側に接続さ
れ、上記再生ディフェクト手段又は上記記録ディフェク
ト手段が上記ディフェクト信号を送出している期間を計
測する計測手段と、上記計測手段にて計測された計測値
を記憶する計数記憶手段と、を備えることもできる。
【0009】位置情報制御手段、位置記憶手段、計測手
段、計数記憶手段は、欠陥箇所の位置情報及び欠陥の大
きさを検知、記憶するように作用し、これにより光ディ
スクへの情報の記録終了後に上記位置情報や上記大きさ
を読み出せるように作用し、情報の記録時の欠陥検知毎
に再記録を行う必要がなくなり、スループットを向上す
るように作用する。
【0010】
【実施例】本発明の光学的記録再生装置の一実施例を図
を参照し以下に説明する。図1は本発明の光学的記録再
生装置における駆動装置系の構成を示している。光ディ
スクにて反射した光ビームを検知する光検知器1の出力
側は電流電圧変換アンプ2に接続され、電流電圧変換ア
ンプ2の出力側はサンプルホールド回路3に接続され
る。サンプルホールド回路3は、例えば図3に示すよう
な構成にてなり、光ディスクに記録されるライトデータ
の信号レベルによりオンオフ制御されるスイッチを有
し、該スイッチは上記ライトデータがロー(L)レベル
にあるとき、即ち記録時にはオン状態となり電流電圧変
換アンプ2の出力電圧をサンプリングし、上記ライトデ
ータがハイ(H)レベルにあるとき、即ち再生時にはオ
フ状態となりサンプリングは行わずにサンプリングした
上記出力電圧を保持する。
【0011】サンプルホールド回路3の出力側は、各電
流電圧変換アンプの出力を加算して得られるディスクか
らの再生信号であるRF(Radio Frequency)信号を作
成するRFアンプ4、トラッキングエラー(TE)信号
を作成するTEアンプ6、及びフォーカスエラー(F
E)信号を作成するFEアンプ8に接続される。RFア
ンプ4の出力側は図2に示すように、光ディスクの記録
情報の再生時に光ディスクにおける欠陥を検知したこと
を示すディフェクト信号を発生する再生ディフェクト回
路5a、及び光ディスクへの情報の記録時に光ディスク
における欠陥を検知したことを示すディフェクト信号を
発生する記録ディフェクト回路5bを有するディフェク
ト回路5に接続される。尚、再生ディフェクト回路5
a、記録ディフェクト回路5bの出力側は、光ディスク
への情報の記録、再生に従い供給されるリードライト信
号にて信号送出を制御するAND回路5c,5dに接続
され、これらAND回路5c,5dの出力側はOR回路
5eに接続されOR回路5eの出力側は図示するような
ラッチ回路を介してディフェクト回路5の出力端子に接
続される。上記ラッチ回路は、Rバー/W信号がLレベ
ルのとき再生ディフェクト5aの出力信号がディフェク
ト出力となり、Rバー/W信号がHレベルのとき記録デ
ィフェクト5bの出力信号がディフェクト出力となるよ
うな動作を行う。又、記録ディフェクト回路5bの一回
路例を図4に示す。
【0012】ディフェクト回路5の出力側は、例えば1
チップのマイクロコンピュータからなるシステムコント
ローラである中央演算処理装置(以下、CPUと記す)
9、及びディフェクト回路5からディフェクト信号が送
出されている時間を計測するカウンタ10に接続され
る。尚、カウンタ10の計数値はCPU9から供給さえ
るリセット信号によってリセットされる。又、CPU9
にはRAM11が接続され、RAM11は例えば上記計
数値を格納する。
【0013】TEアンプ6の出力側は、光ディスク上の
情報トラックへ光ビームを追従させるためのトラックア
クチュエータ18の動作を駆動回路17を介して制御す
るトラックコントローラ16、及び光ピックアップの移
動のためのリニアモータ21の動作を駆動回路20を介
して制御するリニアモータコントローラ19に接続さ
れ、並びに記録時において、光ディスクに形成されてい
るウォブルから時間情報を復調するウォブル復調回路7
に接続される。ウォブル復調回路7のの出力側はCPU
9に接続される。
【0014】FEアンプ8の出力側は、光ディスク上の
情報トラックへ光ビームを合焦させるためのフォーカス
アクチュエータ15の動作を駆動回路14を介して制御
するフォーカスコントローラ13に接続される。又、C
PU9の出力側は、上記フォーカスコントローラ13。
トラックコントローラ16、リニアモータコントローラ
19にそれぞれ接続される。
【0015】CPU9にはROM12が接続され、CP
U9はROM12から読み出したプログラムに従い動作
する。本装置において、CPU9は、CPU9に接続さ
れる各構成部分の入力ポートの状態を13.3m秒毎に
読む動作を行う。尚、図1に示す光検知器1からディフ
ェクト回路5までの回路を図2に示す。
【0016】このように構成される光学的記録再生装置
の動作を以下に説明する。記録時及び再生時のともに、
光ディスクからの反射光は電流電圧変換アンプ2にて電
流電圧変換された後、サンプルホールド回路3に供給さ
れる。記録時において、図5の(A)に示すようなライ
トデータである場合、電流電圧変換された後の信号は図
5の(B)に示すような波形となり、この信号がサンプ
ルホールド回路3へ供給される。上述したようにサンプ
ルホールド回路3は、上記ライトデータのLレベル期
間、即ち記録期間に対応して電流電圧変換された信号を
サンプリングしHレベル期間、即ち再生期間ではその値
を保持するので、RFアンプ4の出力信号は、光ディス
クに欠陥がない箇所では図5の(C)に示すように平た
んとなり、一方欠陥箇所では光ビームの光ディスクにお
ける反射率が低下するのでRFアンプ4の出力信号は図
示するように一定レベルより低下する。
【0017】このようなRFアンプ4の出力信号が供給
されるディフェクト回路5では、記録ディフェクト回路
5bのコンパレータ50の基準レベルがRに出力を大き
い時定数で平滑化して抵抗分圧により図5の(C)に示
すaレベルの直下のbレベルとなるように設定すること
で図5の(D)に示すように光ディスクの欠陥箇所では
ディフェクト回路5の出力信号をHレベルにすることが
できる。即ち、図4に示す回路の入力側電圧Vaであ
り、抵抗R2部分における電圧Vbとすると、電圧Vb
はR1・Va/(R1+R2)となる。又、電圧Vbは
抵抗R2とコンデンサCとのLPF出力であるから、電
圧Vaのレベルが電圧Vbを一時的に下回る時間Tに比
べ抵抗R2とコンデンサCとの時定数τ(τ=C・R
2)が大きいとき電圧Vaが変位しても電圧Vbはほと
んど変化しない。尚、再生時には、上記ライトデータは
常にLレベルであるので、サンプルホールド回路3は常
にサンプリング状態となり、サンプルホールド回路3は
スルー状態となる。
【0018】上述したようにCPU9は、13.3m秒
毎に各構成部分の入力ポートの状態を検知する。ディフ
ェクト回路5の出力部はラッチを構成しており、CPU
9によってリセットされる。又、記録時において、ディ
フェクト回路5がHレベルの信号を送出しているとき、
即ち光ディスクの欠陥が検知しているとき、カウンタ1
0は計数動作を行う。尚、カウンタ10に接続されるデ
ィフェクト回路5の出力端子はラッチを構成していな
い。又、カウンタ10における計数値はCPU9により
リセットされる。
【0019】このように記録時において、CPU9は1
3.3m秒毎の検知にてディフェクト回路5の出力信号
がHレベルであれば、ウォブルから得られる、現在記録
している箇所の時間情報と、カウンタ10における計数
値とをRAM11へ記憶させた後、ディフェクト回路5
の出力信号とカウンタ10の計数値をそれぞれリセット
する。したがって、記録動作の終了後、記録時に検知し
た欠陥の位置と大きさをRAM11から読み出すこと
で、記録時の状態を再現することができる。又、CPU
9は、RAM11に記憶された計数値の情報を読み出す
ことで、ある所定値以上の計数値の場合に対応する上記
位置情報のみを出力するようにすることもできる。
【0020】このように本実施例の光学的記録再生装置
では、記録ディフェクト回路5bを備えたことで記録時
においても欠陥を検知することができる。又、本実施例
の光学的記録再生装置はサンプルホールド回路3を設け
たことで、サンプルホールド回路3を設けない場合に必
要となるボトムホールド回路、ピークホールド回路、コ
ンパレータ等の複雑な回路を省くことができコスト面、
動作の信頼面で有効である。
【0021】又、光ディスクの欠陥箇所に情報を記録し
た場合、記録パワーが低下し記録不良となるが、そのた
め記録部分のベリファイ動作が必要となる。しかしコン
パクトディスク1枚を再生するには長時間を要し、又、
欠陥を発見する毎に記録の中断、再記録を行っていたの
ではスループットが悪い。この点本光学的記録再生装置
では、欠陥箇所の位置情報及びその時間的な長さを記憶
するようにしたので、光ディスクへの情報の記録後、欠
陥箇所部分のみをベリファイすることができる。
【0022】又、光ディスクへ記録しようとするデー
タ、例えば音楽情報、CD−ROM用のデータ等によ
り、記録した光ディスクに求められる信頼性が異なる。
音楽情報の場合、データの補間ができればよいので、比
較的大きな欠陥が光ディスクに存在しても許容できる
が、ROMとしてのデータの場合にはエラー訂正ができ
るデータの欠陥になっていなければナらない。そこで本
光学的記録再生装置では、検知された光ディスクの欠陥
の時間的長さをも記録するようにしたので、ベリファイ
するときに所定の時間長の欠陥のみを抽出することもで
き、ベリファイのスループットを大きくすることができ
る。
【0023】尚、上述したベリファイは、CPU9にて
その動作が制御される。即ち、光ディスク装置は通常S
CS1によりホストパーソナルコンピュータより種々の
コマンド(リード、ライト等)を与えられて動作する。
このようなコマンドがホストパーソナルコンピュータか
らCPU9へ与えられたときCPU9は周辺の種々の回
路を制御して駆動回路を記録モードに設定し情報の記録
を行う。その後CPU9はベリファイ動作を行うように
上記種々の回路を制御する。
【0024】
【発明の効果】以上詳述したように本発明によれば、記
録ディフェクト手段を備えたことより、記録時において
も欠陥を検知することができる。さらに、位置情報制御
手段、検出された位置情報を記憶する位置記憶手段、計
測手段、上記計測手段にて計測された計測値を記憶する
計数記憶手段を備えるようにすることで、欠陥箇所の位
置情報及び欠陥の大きさを記憶することができ、光ディ
スクへの情報の記録終了後に上記位置情報や上記大きさ
を読み出すことができ、情報の記録時の欠陥検知毎に再
記録を行う必要がなくなり、スループットを向上される
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の光学的記録再生装置の一構成例を示
すブロック図である。
【図2】 図1に示す光検知器からディフェクト回路5
までの具体的回路図である。
【図3】 図1に示すサンプルホールド回路の一実施例
を示す図である。
【図4】 図2に示す記録ディフェクト回路の一実施例
を示す図である。
【図5】 (A)ないし(D)は、本発明の光学的記録
再生装置の動作を説明するためのタイミングチャートで
ある。
【符号の説明】
1…光検知器、2…電流電圧変換アンプ、3…サンプル
ホールド回路、4…REアンプ、5…ディフェクト回
路、5a…再生ディフェクト回路、5b…記録ディフェ
クト回路、9…CPU、10…カウンタ、11…RA
M。

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 光ディスクに形成される、あるいは形成
    されている情報トラックへの光ビームの照射、及び照射
    された光ビームの反射光の受光を行う光ピックアップ
    と、上記光ピックアップの出力側に接続される電流電圧
    変換器と、上記電流電圧変換器の出力側に接続されRF
    信号を発生するRF信号発生手段とを有する光学的記録
    再生装置において、 上記RF信号発生手段の出力側に接続され、光ディスク
    からの記録情報再生時に光ディスクの欠陥を検出したこ
    とを示すディフェクト信号を送出する再生ディフェクト
    手段と、 上記RF信号発生手段の出力側に接続され、光ディスク
    への情報記録時に光ディスクの欠陥を検出したことを示
    すディフェクト信号を送出する記録ディフェクト手段
    と、を備えたことを特徴とする光学的記録再生装置。
  2. 【請求項2】 上記電流電圧変換器と上記RF信号発生
    手段との間に接続され、光ディスクからの記録情報再生
    時には所定レベルに固定され光ディスクへの情報記録時
    には記録情報に対応する信号レベルとなるライトデータ
    に基づき、上記電流電圧変換器から供給される信号のサ
    ンプルホールドを行うサンプルホールド手段を備えた、
    請求項1記載の光学的記録再生装置。
  3. 【請求項3】 上記再生ディフェクト手段又は上記記録
    ディフェクト手段の出力側に接続され、上記再生ディフ
    ェクト手段又は上記記録ディフェクト手段から上記ディ
    フェクト信号が供給されたとき、供給されている、光デ
    ィスク上の情報の再生又は記録をしている上記情報トラ
    ックに付された位置情報を検出する位置情報制御手段
    と、 上記位置情報制御手段に接続され、検出された上記位置
    情報を記憶する位置記憶手段と、を備えた、請求項1又
    は2記載の光学的記録再生装置。
  4. 【請求項4】 上記再生ディフェクト手段又は上記記録
    ディフェクト手段の出力側に接続され、上記再生ディフ
    ェクト手段又は上記記録ディフェクト手段が上記ディフ
    ェクト信号を送出している期間を計測する計測手段と、 上記計測手段にて計測された計測値を記憶する計数記憶
    手段と、を備えた、請求項1ないし3のいずれかに記載
    の光学的記録再生装置。
  5. 【請求項5】 光ディスクに形成される、あるいは形成
    されている情報トラックへの光ビームの照射、及び照射
    された光ビームの反射光の受光を行う光ピックアップ
    と、上記光ピックアップの出力側に接続される電流電圧
    変換器と、上記電流電圧変換器の出力側に接続されRF
    信号を発生するRF信号発生手段と、上記RF信号発生
    手段の出力側に接続され、光ディスクからの記録情報再
    生時に光ディスクの欠陥を検出したことを示すディフェ
    クト信号を送出する再生ディフェクト手段と、上記RF
    信号発生手段の出力側に接続され、光ディスクへの情報
    記録時に光ディスクの欠陥を検出したことを示すディフ
    ェクト信号を送出する記録ディフェクト手段と、上記電
    流電圧変換器と上記RF信号発生手段との間に接続さ
    れ、光ディスクからの記録情報再生時には所定レベルに
    固定され光ディスクへの情報記録時には記録情報に対応
    する信号レベルとなるライトデータに基づき、上記電流
    電圧変換器から供給される信号のサンプルホールドを行
    うサンプルホールド手段と、上記電流電圧変換器並びに
    上記再生ディフェクト手段及び上記記録ディフェクト手
    段の出力側に接続され、上記再生ディフェクト手段又は
    上記記録ディフェクト手段から上記ディフェクト信号が
    供給されたとき光ディスクの上記情報トラックに付され
    た位置情報を検出する位置情報制御手段と、上記位置情
    報制御手段に接続され、検出された上記位置情報を記憶
    する位置記憶手段と、上記再生ディフェクト手段及び上
    記記録ディフェクト手段の出力側に接続され、上記再生
    ディフェクト手段又は上記記録ディフェクト手段が上記
    ディフェクト信号を送出している期間を計測する計測手
    段と、上記計測手段にて計測された計測値を記憶する計
    数記憶手段と、を備えた光学的記録再生装置を使用する
    ベリファイ方法であって、 光ディスクへの情報の記録が終了した後、上記位置情報
    に基づき該位置情報が示す箇所に記録されている情報の
    ベリファイを行うことを特徴とするベリファイ方法。
  6. 【請求項6】 光ディスクに形成される、あるいは形成
    されている情報トラックへの光ビームの照射、及び照射
    された光ビームの反射光の受光を行う光ピックアップ
    と、上記光ピックアップの出力側に接続される電流電圧
    変換器と、上記電流電圧変換器の出力側に接続されRF
    信号を発生するRF信号発生手段と、上記RF信号発生
    手段の出力側に接続され、光ディスクからの記録情報再
    生時に光ディスクの欠陥を検出したことを示すディフェ
    クト信号を送出する再生ディフェクト手段と、上記RF
    信号発生手段の出力側に接続され、光ディスクへの情報
    記録時に光ディスクの欠陥を検出したことを示すディフ
    ェクト信号を送出する記録ディフェクト手段と、上記電
    流電圧変換器と上記RF信号発生手段との間に接続さ
    れ、光ディスクからの記録情報再生時には所定レベルに
    固定され光ディスクへの情報記録時には記録情報に対応
    する信号レベルとなるライトデータに基づき、上記電流
    電圧変換器から供給される信号のサンプルホールドを行
    うサンプルホールド手段と、上記電流電圧変換器並びに
    上記再生ディフェクト手段及び上記記録ディフェクト手
    段の出力側に接続され、上記再生ディフェクト手段又は
    上記記録ディフェクト手段から上記ディフェクト信号が
    供給されたとき光ディスクの上記情報トラックに付され
    た位置情報を検出する位置情報制御手段と、上記位置情
    報制御手段に接続され、検出された上記位置情報を記憶
    する位置記憶手段と、上記再生ディフェクト手段及び上
    記記録ディフェクト手段の出力側に接続され、上記再生
    ディフェクト手段又は上記記録ディフェクト手段が上記
    ディフェクト信号を送出している期間を計測する計測手
    段と、上記計測手段にて計測された計測値を記憶する計
    数記憶手段と、を備えた光学的記録再生装置を使用する
    ベリファイ方法であって、 上記計測値が所定値以上である光ディスク上の位置を検
    索する検索工程と、 上記検索工程にて検索された上記位置についてのみ、そ
    の位置に記録した情報のベリファイを行うベリファイ工
    程と、を備えたことを特徴とするベリファイ方法。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7023782B2 (en) 2001-10-24 2006-04-04 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Dropout detection circuit and optical disc apparatus
JP2007207299A (ja) * 2006-01-31 2007-08-16 Tdk Corp 情報記録方法、多層光記録用制御装置、情報記録装置

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