JPH10106170A - 光ディスク情報記録システム - Google Patents

光ディスク情報記録システム

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Publication number
JPH10106170A
JPH10106170A JP25672496A JP25672496A JPH10106170A JP H10106170 A JPH10106170 A JP H10106170A JP 25672496 A JP25672496 A JP 25672496A JP 25672496 A JP25672496 A JP 25672496A JP H10106170 A JPH10106170 A JP H10106170A
Authority
JP
Japan
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sector
data
ecc block
optical disk
ecc
Prior art date
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Pending
Application number
JP25672496A
Other languages
English (en)
Inventor
Atsushi Ishihara
淳 石原
Masaki Morikawa
正樹 森川
Izumi Kawakami
和泉 川上
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 未記録ECCブロックを含む光ディスクまた
はサーティファイ処理を行っていない全面未記録の光デ
ィスクに、リードモデファイを行わずにユーザデータを
記録可能にする。 【解決手段】ホスト装置がファイル管理上初めて使用す
るECCブロック内のセクタへの記録コマンドと、既に
使用履歴のあるECCブロック内への記録コマンドが区
別して用いられる。未使用ECCブロック内のセクタに
ユーザデータを記録するコマンドを光ディスク装置が受
け取った場合、リードモデファイライトを実行せずホス
ト装置から転送されたユーザデータにダミーデータを付
加し、1ECCブロック分のデータ長とした上で目的の
ECCブロックに記録動作を行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は光ディスクシステム
に関し、特に複数のセクタでECCを生成し、それをE
CCブロックとして扱い、ECCブロック単位でデータ
を書き換えることができる光ディスク情報記録システム
に関する。
【0002】
【従来の技術】多量の画像情報を扱うマルチメディア用
途などにおいては、需要の複雑化と必要な情報量の増大
に伴い、より大きなサイズの情報を保持でき、かつ情報
アクセスを素早く行える手段が必要となっている。その
ような情報保持手段として代表的なものに光ディスクが
ある。
【0003】このような光ディスクに類するものとして
は、音楽などの記録媒体として発展してきたコンパクト
ディスク(CD)、コンピュータデータなどの記録媒体
として発展してきたCDROM、又映画(動画)などの
記録媒体として発展してきたレーザディスク(LD)が
現在普及している。
【0004】大容量及び高速・柔軟な情報アクセス性に
対応する光ディスクの新たな形態として、デジタルビデ
オディスク(以下DVDディスクと呼ぶ)が開発されて
いる。容量についていえば、DVDディスクの規格の一
例では、0. 6mm厚の透明基板(ポリカーボネート
製)を2枚貼り合わせたディスク容量は、両面合わせて
およそ10Gバイトある。片面あたりおよそ5Gバイト
の容量になるが、MPEG(Moving Picture Expert Gr
oup )規格により動画圧縮すると、片面で約135分の
映画を収録できるようになる。
【0005】このような高密度媒体に対してデータをリ
ード/ライトする場合、データ中のエラーを訂正するた
めにECC(error correction code) が用いられてい
る。データにはECCが付加され、ECCブロックとし
て処理される。
【0006】ECCブロックは図1に示すように、約2
Kバイトのデータが各々記録される16個のセクタから
なり、各セクタごとにアドレスデータとしてのセクタI
D1〜ID16が付与され、ECCブロックに記録され
たデータを訂正するためのエラー訂正コードとして、横
方向のECC1と縦方向のECC2が記録されている。
このECC1及び2は、光ディスクの欠陥によりデータ
が再生できなくなることを防止するために冗長語として
データに付与されるエラー訂正コードである。
【0007】各セクタは172バイト、12行のデータ
及び各行ごとに10バイト構成の横方向のECC1が付
与されているとともに、縦方向のデータに対して縦方向
のECC2が付与されている。
【0008】図2はセクタの構成を示す。各セクタはそ
のセクタの物理ブロックアドレスを含むヘッダ50及び
リード・ライトデータ部(R/W)51から構成されて
いる。リード・ライトデータ部51はホストから受信し
た論理ブロックアドレス(LBA)を含むDATA I
D52と、RSV53と、ユーザデータ54と、ECC
55から構成されている。
【0009】このように複数のセクタで1組のECCが
付与される方式の書換型光ディスクにおいて、ECCブ
ロックより少ないセクタ数を書き換える場合、そのセク
タを含むECCブロックを光ディスク装置内のバッファ
メモリに一旦読み込み、書換セクタのデータをバッファ
メモリ上で書き換えた後、新たなECCを生成し光ディ
スクに書き戻す必要がある。この操作をリードモデファ
イライト(read modifywrite) という。
【0010】図3はこのリードモデファイライトを説明
するための図であり、光ディスクにリード・ライトされ
るECCブロック及び各セクタの構成を示す。ECCが
生成され付加される方式の光ディスクシステムでは、基
本的に1セクタのみのデータを読み出しエラー訂正を行
う必要がある場合でも、当該セクタを含むECCブロッ
ク全体を読み出し、そのECCによりエラー訂正を行う
必要がある。図3の構成の光ディスクに対し、ホストコ
ンピュータからセクタnの読み出しコマンドを受けたと
き、セクタn〜セクタn+15までを光ディスク装置内
のデータバッファに読み込んだ後、セクタn部分にデー
タの誤りがある場合、ECCを用いてセクタnのエラー
訂正を行いホストコンピュータに転送する。
【0011】またECCブロック長よりも少ないセクタ
にデータを記録する場合、前述したようにそのセクタを
含むECCブロックを一旦光ディスク装置内のバッファ
メモリに読み込み、書換えセクタのデータをバッファメ
モリ上で置き換えた後、新たなECCを生成、付加し光
ディスクにECCブロックを書き戻す。図3で例えばセ
クタnにデータを記録する場合、セクタn〜n+15セ
クタまでを光ディスク装置内のデータバッファに読み込
んだ後、セクタn部分のデータをホストコンピュータか
ら受け取ったユーザデータと置き換え、新たなECCを
生成しセクタn〜セクタn+15を記録する。
【0012】また、光ディスクの欠陥セクタを予め認識
するためにサーティファイ処理が行われる。図4はこの
サーティファイ処理を説明するための図である。先ず、
図4(a)に示すように光ディスク全面にダミーデータ
及び対応するECCがライトされる(1Pass目)。
次に図4(b)のように光ディスク全面をリードし、E
CCによるエラーチェックを行い、欠陥セクタを検出す
る(2Pass目)。図4(b)はサーティファイ処理
で仮にECCブロック(m)の2番目のセクタとECC
ブロック(m+1)の3番目のセクタが欠陥セクタとな
った場合を示す。欠陥セクタを検出した場合、その欠陥
セクタはユーザデータの記録に使用できないため、図4
(c)のように、その欠陥セクタを含むECCブロック
から後ろのECCブロックにずれが生じることになる。
【0013】このようなサーティファイ処理においては
図4(c)に示すように、欠陥セクタを除くセクタにダ
ミーデータを再記録し、ECCを新たに生成しECCブ
ロックを完結する必要がある。つまりサーティファイ処
理では光ディスク全面を3回トレース(3Pass)す
る必要がある。
【0014】
【発明が解決しようとする課題】光ディスクの全くの未
記録ECCブロックにユーザデータを記録する場合、リ
ードモデファイライトを行うと、光ディスクにはECC
が付加されていないので、全てのセクタで訂正不能が発
生する。従来はこの問題を解決するため前述のサーティ
ファイ処理を行う必要があった。
【0015】例えばECCブロックnの全セクタが事前
に未記録とわかっている場合、ECCブロックnの全セ
クタのデータを読み込む必要は無く、記録動作のみで済
むはづであるが、従来の方法では記録の前に読み込み動
作を行わないと、未記録か否か区別が付かないためデー
タの読み込みをする必要があり、このため処理時間が増
大する。
【0016】又、全面未記録状態で出荷された光ディス
クに、一旦全面にダミーデータを記録した後、全面を読
み出し欠陥セクタを検出し、使用不能セクタを使用可能
セクタから除外するサーティファイ処理を行った場合、
最初にダミーデータを記録したECCブロックに欠陥セ
クタがあると前述したようにECCブロックが完結しな
くなる。この状態の光ディスクにユーザデータを記録す
る場合も、未記録状態と同様に訂正不能が発生すること
になる。この問題を避けるため欠陥セクタを確定後、再
度欠陥セクタを除いて全面にダミーデータを記録し全て
のECCブロックを完結させる必要があった。
【0017】しかし大容量の光ディスクではサーティフ
ァイ処理で上記のように3回にわたって全面をトレース
するために非常に長い時間を要することになる。本発明
は未記録ECCブロックを含む光ディスクまたはサーテ
ィファイ処理を行っていない全面未記録の光ディスク
に、リードモデファイを行わずにユーザデータを記録可
能にすることにより前述の課題を解決することを目的と
する。
【0018】
【課題を解決するための手段】本発明による光ディスク
情報記録システムは、ECCを用いてエラー訂正を行い
光ディスクに対してデータのリード・ライトを行う光デ
ィスク装置と、該光ディスク装置に接続されたホスト装
置を含むシステムであって、前記ホスト装置は書き換え
ようとするセクタを含むECCブロックが未使用ブロッ
クの場合に第1のライトコマンドを使用し、該ECCブ
ロックが使用済みセクタを含むブロックの場合に第2の
ライトコマンドを使用して前記光ディスク装置に対して
データライトを指示する手段を有し、前記光ディスク装
置は、前記ホストからライトコマンドを受信した場合、
該ライトコマンドが前記第1のライトコマンドの場合、
ECCブロック内のホスト指定のセクタにユーザデータ
を記録し、該ECCブロック内の他のセクタにダミーデ
ータを記録する手段と、該ライトコマンドが前記第2の
ライトコマンドの場合、ホスト指定のセクタが含まれる
ECCブロックを前記光ディスクから読み込み、エラー
チェックを行い、エラーが発生しなかった場合にECC
ブロック内のホスト指定のセクタにユーザデータを記録
し、該ECCブロック内の他のセクタデータは変更せず
に記録する手段を有することを特徴とする。
【0019】上記光ディスク情報記録システムによれ
ば、ホスト装置がファイル管理上初めて使用するECC
ブロック内のセクタへのライトコマンドと、既に使用履
歴のあるECCブロック内へのライトコマンドを区別し
て、光ディスク装置にコマンドを送信する。未使用EC
Cブロック内のセクタにユーザデータを記録するコマン
ドを光ディスク装置が受け取った場合、リードモデファ
イライトを実行せずホスト装置から転送されたユーザデ
ータにダミーデータを付加し、1ECCブロック分のデ
ータ長とした上で目的のECCブロックに記録動作を行
う。
【0020】また、本発明による光ディスク装置は、E
CCを用いてエラー訂正を行い光ディスクに対してデー
タのリード・ライトを行い、外部ホスト装置とデータ通
信を行う光ディスク装置であって、前記光ディスクの欠
陥セクタを予め認識するためにサーティファイ処理を行
い、前記光ディスク上の各ECCブロック内に特定パタ
ーンを記録する手段と、前記ホスト装置からライトコマ
ンドを受信した場合、前記光ディスク上の指定されたセ
クタを含むECCブロックをリードする手段と、リード
した前記ECCブロックについてエラーチェックを行う
エラー処理手段と、前記エラー処理手段によりエラーが
検出された場合、前記ECCブロックに前記特定パター
ンが記録されているか判断する判断手段と、前記判断手
段により前記特定パターンの記録が判断された場合、前
記ECCブロック内の指定セクタにライトデートを記録
し、指定外セクタにダミーデータを記録する手段を具備
する。
【0021】更に本発明による第2の光ディスク装置
は、ECCを用いてエラー訂正を行い光ディスクに対し
てデータのリード・ライトを行い、外部ホスト装置とデ
ータ通信を行う光ディスク装置であって、前記ホスト装
置からライトコマンドを受信した場合、前記光ディスク
上の指定されたセクタを含むECCブロックをリードす
る手段と、リードした前記ECCブロックについてエラ
ーチェックを行うエラー処理手段と、前記エラー処理手
段によりエラーが検出された場合、前記ECCブロック
がブランク領域となっているか判断する判断手段と、前
記判断手段により前記ECCブロックがブランク領域と
判断された場合、前記ECCブロック内の指定セクタに
ライトデートを記録し、指定外セクタにダミーデータを
記録する手段を具備する。
【0022】
【発明の実施の形態】以下、この発明による光ディスク
情報記録システムの実施の形態を図面を参照して説明す
る。図5はDVD等の光ディスク1に対しレーザ光を用
いてデータをリード/ライトし本発明が適用される光デ
ィスク装置25を示す。光ディスク1のトラックには、
データの記録単位としてのECCブロック及びそのセク
タ毎に、予めそれらのアドレスデータが記録されてい
る。
【0023】図5において、光ディスク1は、スピンド
ルモータ3によって例えば一定の線速度(CLV)で回
転される。このモータはスピンドルモータドライバ4に
よって駆動されている。光ディスク1に対するデータの
リード/ライトは、DVDヘッド2によって行われる。
このDVDヘッド2は、リニアモータ7の可動部に固定
されており、このリニアモータ7はDVD LM(リニ
アモータ)ドライバ9により駆動される。リニアモータ
7がDVD リニアモータ(LM)ドライバ9によって
駆動されることにより、DVDヘッド2は光ディスク1
の半径方向に移動される。
【0024】DVDヘッド2には、図示しない対物レン
ズが設けられており、この対物レンズはDVD アクチ
ュエータ(act.)ドライバ8によってフォーカシン
グ方向(レンズの光軸方向)及びトラッキング方向(レ
ンズの光軸と直交する方向)に移動される。
【0025】又、DVDヘッド2には記録・再生用半導
体レーザ発振器(図示されず)が設けられており、この
レーザ発振器はLDコントローラ5により制御され、記
録・再生用レーザビームを発生する。半導体レーザ発振
器により発生されたレーザビームは光ディスク1上に照
射され、この光ディスク1からの反射光はDVDヘッド
2内に設けられた光検出器により光電変換され、DVD
プリアンプ6に導かれ電圧増幅される。
【0026】DVDプリアンプ6の出力信号には、フォ
ーカシング及びトラッキングに関する信号が含まれ、こ
の出力信号はDVDサーボプリプロセッサ11に導かれ
る。DVDサーボプリプロセッサ11はDVDサーボ1
4においてフォーカス及びトラッキングサーボを行うの
に必要となるフォーカスエラー信号サンプルホールド、
トラッキングサーボエラー信号サンプルホールド、RO
M部再生用DPD方式トラッキングエラー信号の生成、
各サーボ回路のヘッダー部分でのホールド用のタイミン
グ生成、及びシーク時のトラックカウントパルス生成を
行っている。
【0027】DVDサーボ14はDVDサーボプリプロ
セッサ11からの出力信号を基に、フォーカシング及び
トラッキングサーボをかけ、DVDアクチュエータドラ
イバ8を制御する。これにより、DVDヘッド2から発
生された光ビームは光ディスク1上で常時ジャストフォ
ーカスとされ、光ビームの中心は光ディスク1上の各ト
ラックの中心に一致する。
【0028】又、フォーカシング、トラッキングを行っ
た状態で、DVDプリアンプ6の出力信号は、光ディス
ク1のトラック上(あるいはランド)に形成されたピッ
ト(記録データ)からの反射率の変化が反映されてい
る。この信号は、DVD−RF処理部10に供給され2
値化される。更にDVD−RF処理部10において、現
在アクセスされているセクタのセクタIDを含むECC
ブロックのデータが復調される。
【0029】このDVD−RF処理部10で復調された
復調データはDRAM12に格納され、DVD−RAM
/ROMプロセッサ13によりECCを用いたエラー訂
正が行われた後、インターフェース回路(ATAPI又
はSCSI)16を介して外部装置としてのホスト装置
30に出力される。又、DVD−RAM/ROMプロセ
ッサ13はホスト装置30からインターフェース回路1
6を介して送信されたデータを一旦DRAM12に格納
しECCを付加し、LDコントローラ5に出力する。
【0030】LDコントローラ5は入力されたデータに
対応する制御信号をDVDヘッド2に出力する。この制
御信号に応じてDVDヘッド内に設けられたレーザ発振
器がレーザビームを発生し、データが光ディス1にライ
トされる。
【0031】又、DVD−RAM/ROMプロセッサ1
3はホストから受信した各データのLBA(logical blo
ck address) に対応する実際のPBA(physical block
address)を求め、このPBAに対応するトラックまでD
VDヘッド2を移動するために、DVDサーボ14に対
してDVDヘッド移動制御信号を出力する。
【0032】DRAM15はホスト装置30へのデータ
又はホスト装置30からのデータを一時的に蓄えるため
のメモリで、このメモリに蓄えられたデータは、ホスト
装置30又はDVD−RAM/ROMプロセッサ13の
処理速度に応じて読出される。
【0033】イジョクトスイッチ(E−SW)20は光
ディスク1を装置から取り出すためのスイッチで、DV
D−RAM/ROMプロセッサ13に接続されている。
このスイッチ20が押されると、DVD−RAM/RO
Mプロセッサ13はローディングモータ(LM)7を制
御して光ヘッド1が収納されたトレイ(図示されず)を
装置から突出させる。
【0034】ホームポジションセンサ(HPS)21は
起動時にDVDヘッド2を所定位置(光ディスク1の最
も内周付近)に位置づけるためのセンサである。このホ
ームポジションセンサ21の検知信号を基に、DVDサ
ーボ14はDVDヘッド2を前記所定位置に移動するた
めにDVDリニアモータドライバ9を制御する。
【0035】ディップスイッチ(D−SW)19は、光
ディスク装置25のインターフェースの上のID番号や
光ディスク装置25自体の動作モードを決めるのに用い
られる。
【0036】CPU17はROM18に格納されたプロ
グラムに基づいて、この光ディスク装置25を総合的に
制御するプロセッサである。ROM18は例えばフラッ
シュEEPROMにより構成され、本発明によるデータ
リード/ライト処理用プログラムを含んでいる。
【0037】図6は本発明を実施するホスト装置30を
示す。プロセッサ部31はメモリ部32に格納されたプ
ログラムに基づいてホスト装置30を総合的に制御し、
本発明が適用される光ディスクドライブ25にデータの
リード・ライトを指示する。
【0038】メモリ部32はROM(read only memory)
32a及びRAM(random access memory)32bにより
構成されている。ROMにはホスト装置30全体の制御
を行うためのプログラム等が格納されている。RAMに
は補助記憶装置等から入力されたプログラム、データ及
び実行中のプログラムの中間結果が格納される。本発明
による光ディスク情報記録システムの制御動作はプログ
ラムとしてROM32a又はRAM32bに格納するこ
とができる。
【0039】入出力制御部48はプロセッサ部31から
の指示に基づき、メモリ部32と入出力機器49又は入
出力インターフェース制御部46間のデータ転送を制御
する。ハードディスク制御部34、フレキシブルディス
ク制御部36は各々ハードディスク35、フレキシブル
ディスク37に対するデータのリード・ライトを制御
し、ディスプレイ制御部38はディスプレイ39へ表示
データを転送する。インターフェース制御部46は本発
明が適用される光ディスクドライブ25とのインターフ
ェースを制御する。これらハードディスク制御部34、
フレキシブルディスク制御部36、ディスプレイ制御部
38及びインターフェース制御部46では、高速データ
転送が必要なためDMAコントローラ33によるDMA
方式のデータ転送が採用されている。
【0040】キーボード制御部40及びマウス制御部は
42は、マン・マシンインターフェースの入力装置とし
て機能するキーボード41、マウス43を各々制御す
る。プリンタ制御部44は、活字方式又はドット方式で
構成されるプリンタ45を制御する。これら入出力制御
部48を構成する各制御部は、バス47を介してプロセ
ッサ部31及びメモリ部32とデータをやり取りする。
【0041】図7〜図10は上記したようなシステムに
おいて実行される本発明によるサーティファイ処理及び
データ記録方式を説明するための図である。図7はサー
ティファイを2パスで終了し、この状態でライトを実行
する場合を示す。図7(a)に示すように先ず、光ディ
スク1上の全セクタのDATA ID52(図2参照)
に特定パターンが書き込まれ、ユーザデータ部54にダ
ミーデータが書き込まれ、そのダミーデータに対応する
ECCが計算されて付与される。次に図7(b)に示す
ように、各ECCブロックを読み込みエラーチェックを
行い、初期欠陥セクタを検出する。次に図7(c)のよ
うに欠陥セクタを除いてECCブロックが構成される。
これは管理領域に欠陥セクタを除いたLBAを記録する
ことにより行われる。この管理領域は光ディスク1上の
所定の位置に設けられる領域で、どのファイルが光ディ
スク上のどのセクタに格納されているかという情報が記
録されている。このためホストコンピュータは光ディス
クのどのセクタにユーザデータが記録されているかを知
ることが可能である。図7(d)のように、ホストから
或セクタに対するライトコマンドが受信されると、その
セクタを含むECCブロックがリードされ、ECCエラ
ーとなるが、DATA ID部がサーティファイ時に書
いた特定パターンとなっているかを判断することによ
り、通常のリードエラーと区別できる。従って図7
(d)のように指定セクタにホストからのデータを入
れ、指定外セクタをダミーデータで埋めライトする。
【0042】図8はサーティファイ無しでデータライト
を実行する場合を示す。図8(a)のように、ホストか
ら或セクタに対するライトコマンドが受信されると、そ
のセクタを含むECCブロックがリードされ、ECCエ
ラーとなるが、ブランク状態であることを光ディスク1
上の管理領域により判断し、通常のリードエラーとの判
別を行う。次に図8(b)のように指定セクタにホスト
からのデータを入れ、指定外セクタをダミーデータで埋
めライトする。
【0043】図9はサーティファイを2パスで終了し、
リードモデファイ無しのライトコマンドを受信した場合
を示す。先ず、図9(a)のように、光ディスク1上の
全セクタのDATA ID52に特定パターンが書き込
まれ、ユーザデータ部54にダミーデータが書き込ま
れ、そのダミーデータに対応するECCが計算されて付
与される。次に図9(b)に示すように、各ECCブロ
ックを読み込みエラーチェックを行い、初期欠陥セクタ
を検出する。次に図9(c)のように欠陥セクタを除い
てECCブロックが構成される。これは管理領域に欠陥
セクタを除いたLBAを記録することにより行われる。
この場合、ホストは管理領域を参照することにより未記
録のECCブロックを認識し、未記録のECCブロック
の先頭LBAを指定して書き込みコマンドをCPU17
に送信する。そして図9(d)のように指定セクタにホ
ストからのデータを入れ、指定外セクタをダミーデータ
で埋めライトする。
【0044】図10はサーティファイ無し及びリードモ
ディファイ無しのライトコマンドを受信した場合を示
す。この場合も、ホストは管理領域を参照することによ
り未記録のECCブロックを認識し、未記録のECCブ
ロックの先頭LBAを指定して書き込みコマンドをCP
U17に送信する。そして図10(b)のように指定セ
クタにホストからのデータを入れ、指定外セクタをダミ
ーデータで埋めライトする。
【0045】次に本発明によるサーティファイ処理及び
データ記録方式の動作を図11〜図13のフローチャー
トを参照して説明する。図11はホスト装置30が従来
通りのコマンドを光ディスク装置25に発送してユーザ
データを記録する場合の動作を示す。先ずCPU17は
ホスト装置30から受信したライトデータのライト長を
判定し(ステップS1)、ECCブロック長より長けれ
ば(Noの場合)、ライト開始ブロックがECCブロッ
クの先頭か判断する(ステップS2)。ECCブロック
の先頭でなければ、先ず端数セクタを記録するために、
端数セクタ数を算出し(ステップS3)、ECCブロッ
クの先頭であればフローはステップS11に移行する。
【0046】ステップS1で、受信したライトデータの
ライト長がECCブロック長より短い場合(Yesの場
合)、CPU17はDVD−RAM/ROMプロセッサ
13を介してライト指定されたブロックが含まれるEC
Cブロックをリードし(ステップS4)、ECCによる
エラーが発生したか判断する(ステップS5)。エラー
が無ければ、リードしたECCブロックにライトデータ
を置換する(ステップS6)。ステップS5でエラーが
有った場合、CPU17はDATA ID部の内容がサ
ーティファイ時の特定パターンか判断する(ステップS
7)。図7(d)がこの状態を示し、指定セクタをリー
ドすると、ECCエラーが発生するが、DATA ID
部の特定パターンにより通常のリードエラーと区別され
る。
【0047】ステップS7で”No”の場合、更にブラ
ンク領域であるかステップS9で判断される。図8
(a)及び8(b)がこの状態を示し、指定セクタをリ
ードすると、ECCエラーが発生するが、CPU17は
光ディスク1上の管理領域によりブランク状態であるこ
とを判断し通常のリードエラーとの判別を行う。ステッ
プS9でブランク領域ではなかった場合、ホスト装置3
0にエラー発生を出力する(ステップS10)。
【0048】ステップS8では、図7(d)又は8
(b)のように、ECCブロック内のホスト装置30に
より指定されたセクタ以外のセクタをダミーデータで埋
め、そのECCブロックをライトする。以上の動作はス
テップS11〜S13に示すように、ライト実行長がラ
イト指定長に達するまで繰り返される。
【0049】次にホスト装置30がユーザデータを記録
する際に、記録済みのECCブロックかを判断しコマン
ドを区別して発行する場合を図12及び13を参照して
説明する。先ずホスト装置30は光ディスク1の管理領
域を参照して、ライトするセクタを含むECCブロック
が未使用の場合、リードモディファイをする必要がない
と判断し、光ディスク装置25にリードモディファイを
しないでユーザデータをライトするようコマンドを発行
する。
【0050】即ち図12のようにホスト装置30は先ず
ライトするセクタのLBAとデータ長を算出する(ステ
ップS20)。次に、光ディスク1の中でホスト装置3
0が管理している管理領域と、ライトするセクタとを比
較する(ステップS21)。
【0051】ステップS22ではライトするセクタが管
理領域に含まれているか、即ちライトするセクタを含む
ECCブロック内に既に記録済みのセクタがあるか判断
する。ステップS22で”No”の場合、ホスト装置3
0はリードモディファイ無しを示し通常のライトコマン
ドとは別のコマンドを光ディスク装置25に発行する。
ステップS22で”Yes”の場合、通常のライトコマ
ンド(リードモディファイ有り)を光ディスク装置25
に発行する。その後ホスト装置30はユーザデータが全
て光ディスク1にライトされるまで以上の動作を繰り返
す。
【0052】なお、ステップS23及びS24のように
未サーティファイ光ディスクを含めてユーザデータを記
録するセクタを含むECCブロックが初めて使用される
のか否かを区別する手段としてフラグを用いることがで
きる。即ち、対象のECCブロックに記録済みのセクタ
が含まれる場合、ライトコマンドに”リードモディファ
イライト実行フラグ”を付加し(フラグON)、記録済
みのセクタが全く含まれていない未使用ECCブロック
への記録コマンドでは”リードモディファイライト実行
フラグ”を付加せず(フラグOFF)区別することもで
きる。
【0053】次にホスト装置30から前述したようにリ
ードモデファイが必要かどうかを区別してライトコマン
ドが発行された場合に、光ディスク装置25が行う動作
を図13のフローチャートを参照して説明する。
【0054】先ずCPU17はホスト装置30から受信
したライトデータのライト長を判定し(ステップS3
0)、ECCブロック長より長ければ(Noの場合)、
ライト開始ブロックがECCブロックの先頭か判断する
(ステップS31)。ECCブロックの先頭でなけれ
ば、先ず端数セクタを記録するために、端数セクタ数を
算出し(ステップS32)、先頭であればフローはステ
ップS39に移行する。
【0055】ステップS33では、CPU17はホスト
装置30から受信したライトコマンドがリードモデファ
イを必要とするコマンドか否か判断する。リードモディ
ファイが必要ない場合、CPU17は図9(d)又は1
0(b)に示すようにホスト装置30により指定されセ
クタにユーザデータをライトし、そのECCブロック内
の指定外セクタにダミーデータをライトする。
【0056】ステップS33で”Yes”の場合、CP
U17はライトの指定ブロックが含まれるECCブロッ
クをリードし(ステップS35)、ECCエラーチェッ
クを行う(ステップS36)。ステップ36でエラーが
発生した場合、CPU17はホスト装置30にエラーが
発生したことを知らせ、エラーが発生しなかった場合、
リードしたECCブロックの指定されたセクタにライト
データを書き込み、他のセクタは元の内容のままライト
する。以上の動作はステップS39〜S41に示すよう
に、ライト実行長がライト指定長に達するまで繰り返さ
れる。
【0057】
【発明の効果】未使用のECCブロックにデータを記録
する場合、READ−MODIFY−WRITEを行う
必要が無く記録動作のみで良い。従ってWRITE処理
に要する時間を短縮できる。またサーティファイしてな
いディスクをそのまま使用できるため、サーティファイ
処理を省くことができる。また、光ディスクをサーティ
ファイする場合でも、欠陥セクタを検出した時点でサー
ティファイを終了できるため、従来のように全面3回ト
レースする必要がなく、2回のトレースで済むためサー
ティファイ処理の時間を短縮できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】ECCブロックのデータ構成図。
【図2】ECCブロック内セクタのデータ構成図。
【図3】リードモデファイライトを説明するための図。
【図4】サーティファイ処理を説明するための図。
【図5】光ディスク1に対しレーザ光を用いてデータを
リード・ライトし本発明が適用される光ディスク装置を
示す。
【図6】本発明を実施するホスト装置30を示す。
【図7】本発明によるサーティファイ処理及びデータ記
録方式を説明するための図であり、サーティファイを2
パスで終了し、この状態でライトを実行する場合を示
す。
【図8】本発明によるサーティファイ処理及びデータ記
録方式を説明するための図であり、サーティファイ無し
でデータライトを実行する場合を示す図。
【図9】本発明によるサーティファイ処理及びデータ記
録方式を説明するための図であり、サーティファイを2
パスで終了し、リードモデファイ無しのライトコマンド
を受信した場合を示す。
【図10】本発明によるサーティファイ処理及びデータ
記録方式を説明するための図であり、サーティファイ無
し及びリードモディファイ無しのライトコマンドを受信
した場合を示す。
【図11】ホスト装置30が従来通りのコマンドを光デ
ィスク装置25に発送してユーザデータを記録する場合
の動作を示すフローチャート。
【図12】ホスト装置30がユーザデータを記録する際
に、記録済みのECCブロックかを判断しコマンドを区
別して発行する動作を示すフローチャート。
【図13】ホスト装置30からリードモデファイが必要
かどうかを区別してライトコマンドが発行された場合
に、光ディスク装置25が行う動作を示すフローチャー
ト。

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ECCを用いてエラー訂正を行い光ディ
    スクに対してデータのリード・ライトを行う光ディスク
    装置と、該光ディスク装置に接続されたホスト装置を含
    むシステムであって、 前記ホスト装置は書き換えようとするセクタを含むEC
    Cブロックが未使用ブロックの場合に第1のライトコマ
    ンドを使用し、該ECCブロックが使用済みセクタを含
    むブロックの場合に第2のライトコマンドを使用して前
    記光ディスク装置に対してデータライトを指示する手段
    を有し、 前記光ディスク装置は、前記ホストからライトコマンド
    を受信した場合、該ライトコマンドが前記第1のライト
    コマンドの場合、ECCブロック内のホスト指定のセク
    タにユーザデータを記録し、該ECCブロック内の他の
    セクタにダミーデータを記録する手段と、該ライトコマ
    ンドが前記第2のライトコマンドの場合、ホスト指定の
    セクタが含まれるECCブロックを前記光ディスクから
    読み込み、エラーチェックを行い、エラーが発生しなか
    った場合にECCブロック内のホスト指定のセクタにユ
    ーザデータを記録し、該ECCブロック内の他のセクタ
    データは変更せずに記録する手段を有することを特徴と
    する光ディスク情報記録システム。
  2. 【請求項2】 前記ホスト装置は書き換えようとするセ
    クタを含むECCブロックが未使用ブロックか否かを前
    記光ディスクの中で、前記ホスト装置が管理している管
    理領域を参照することにより判断する手段を有すること
    を特徴とする請求項1記載のシステム。
  3. 【請求項3】 前記ライトコマンドはフラグを含み、前
    記ホスト装置は前記第1及び第2ライトコマンドの区別
    をこのフラグのオン・オフにより行う手段を有すること
    を特徴とする請求項1記載のシステム。
  4. 【請求項4】 前記光ディスク装置は、複数のセクタで
    各ECCブロックを構成し、前記ECCブロック単位で
    データのリード・ライトを行う手段を有することを特徴
    とする請求項1記載のシステム。
  5. 【請求項5】 ECCを用いてエラー訂正を行い光ディ
    スクに対してデータのリード・ライトを行い、外部ホス
    ト装置とデータ通信を行う光ディスク装置であって、 前記光ディスクの欠陥セクタを予め認識するためにサー
    ティファイ処理を行い、前記光ディスク上の各ECCブ
    ロック内に特定パターンを記録する手段と、 前記ホスト装置からライトコマンドを受信した場合、前
    記光ディスク上の指定されたセクタを含むECCブロッ
    クをリードする手段と、 リードした前記ECCブロックについてエラーチェック
    を行うエラー処理手段と、 前記エラー処理手段によりエラーが検出された場合、前
    記ECCブロックに前記特定パターンが記録されている
    か判断する判断手段と、 前記判断手段により前記特定パターンの記録が判断され
    た場合、前記ECCブロック内の指定セクタにライトデ
    ートを記録し、指定外セクタにダミーデータを記録する
    手段と、を具備することを特徴とする光ディスク装置。
  6. 【請求項6】 ECCを用いてエラー訂正を行い光ディ
    スクに対してデータのリード・ライトを行い、外部ホス
    ト装置とデータ通信を行う光ディスク装置であって、 前記ホスト装置からライトコマンドを受信した場合、前
    記光ディスク上の指定されたセクタを含むECCブロッ
    クをリードする手段と、 リードした前記ECCブロックについてエラーチェック
    を行うエラー処理手段と、 前記エラー処理手段によりエラーが検出された場合、前
    記ECCブロックがブランク領域となっているか判断す
    る判断手段と、 前記判断手段により前記ECCブロックがブランク領域
    と判断された場合、前記ECCブロック内の指定セクタ
    にライトデートを記録し、指定外セクタにダミーデータ
    を記録する手段と、を具備することを特徴とする光ディ
    スク装置。
  7. 【請求項7】 複数のセクタで各ECCブロックを構成
    し、前記ECCブロック単位でデータのリード・ライト
    を行う手段を更に有することを特徴とする請求項5又は
    6記載の光ディスク装置。
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