JPH06219547A - 小包の位置決め装置 - Google Patents

小包の位置決め装置

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Publication number
JPH06219547A
JPH06219547A JP5283854A JP28385493A JPH06219547A JP H06219547 A JPH06219547 A JP H06219547A JP 5283854 A JP5283854 A JP 5283854A JP 28385493 A JP28385493 A JP 28385493A JP H06219547 A JPH06219547 A JP H06219547A
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JP
Japan
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Pending
Application number
JP5283854A
Other languages
English (en)
Inventor
Gianni Mantovani
マントバーニ ジャンニ
Joachim Seefeldt
ゼーフェルト ヨアヒム
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Bielomatik Leuze GmbH and Co KG
Original Assignee
Bielomatik Leuze GmbH and Co KG
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Filing date
Publication date
Application filed by Bielomatik Leuze GmbH and Co KG filed Critical Bielomatik Leuze GmbH and Co KG
Publication of JPH06219547A publication Critical patent/JPH06219547A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65HHANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
    • B65H31/00Pile receivers
    • B65H31/34Apparatus for squaring-up piled articles

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Attitude Control For Articles On Conveyors (AREA)
  • Container Filling Or Packaging Operations (AREA)
  • Auxiliary Devices For And Details Of Packaging Control (AREA)
  • Special Conveying (AREA)
  • Control Of Conveyors (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 特に小包の限定的な装填に関して大きな作業
速度を保証するように成した、位置決め装置を提供する
ことである。 【構成】 小包2は、コンベヤ30による搬送の間に、
傾斜運動通路の中に案内される角付き断面材16,17
によって背面7を接して引き込まれ、これらの断面材
は、回転位置及び/又はその横断方向位置に関する位置
合せを伴って小包2を加速して、同者を静止表面領域1
1へ移転し、同者をストッパ12と係合させる。その
後、角付き断面材16,17及びストッパ12は、摺動
軸部を形成し、そこからは、位置合せされた小包2が持
上げテーブル32によって例えば包装部の中へ排出され
得ることになる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、所定の運動通路即ち位
置決め固定位置における包み即ち小包が基準面、基準点
又は基部に関して互いに直角を為す1本、2本又は3本
の空間軸に従って位置合せされるようにして準備される
ことが可能であるように成した、位置決め装置に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】小包は、空間軸の少なくとも1本におい
て、不規則又は規則的に丸みを帯びた形状、或いは角ば
った形状、特には例えば三角形、長方形、正方形等のよ
うな外形を有することが可能である。更に、少なくとも
表面領域への配置において、小包は、例えば、小包が積
重ね束において縁面一に重ね合わされる等しい大きさの
複数のシート層から形成されて、それらの平面に関して
互いに平行に移動され或いはそれらの平面に直角を為し
て互いに離間されることが可能である場合のように、実
質的に撓曲的に剛直であることも可能であり、表面領域
に対する直角方向では実質的に非圧縮性であるが、表面
領域に対する平行方向ではセン断耐性がない代わりに変
形可能である。
【0003】シート層の重量の力の結果として圧縮され
た状態において、小包は、厳格に長方形に結束される平
行六面体を形成し、その個々の層は0.1又は0.2m
m以下の厚さを有するが、紙又は紙類似材料が例えばほ
ぼ同じ寸法の金属材料より遥かに高い可撓性を有する場
合においても、寸法的に非常に硬直したものであること
が可能である。
【0004】小包は、特には後続の作業又は処理のため
に位置合せされ、例えば包装部に関して位置合せされる
ことが可能であり、それは予め正確に定められた位置に
おいて未だ実質的に散開されている可撓的な梱包包装物
と合わされ、後者がその後小包の廻りに配置されるので
ある。これは、例えば、小包が箱状の様式で配列される
壁部の間に位置合せされ、底面に対して直角であり互い
に対して直角を為しかつ平行であるその4つの外面が壁
内部を摺動し得るようにして行われることが可能であ
る。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は、周知
の構造又は既述の形式に関する欠点を回避し、特に小包
の限定的な装填に関して大きな作業速度を保証するよう
に成した、位置決め装置を提供することである。
【0006】
【課題を解決するための手段】前述の課題を解決するた
めに、本発明は、少なくとも1つの断片物品(2)を少
なくとも2本の垂直空間軸に関して位置合せされる位置
合せ定位置において利用可能とする位置決め装置であっ
て、当該断片物品は、物品底面(3)と当該物品底面
(3)に直交して配向される少なくとも2つの第1及び
第2の物品側面(4−7)とを包含する物品表面(3−
7)を有し、第1の物品側面(4,5)は、第2の物品
側面(6,7)に対して配向され、前記装置(1)は:
装置基部(9)と;第2の物品側面(6,7)に直交す
る搬送方向(34)において断片物品(2)を搬送する
位置合せ通路(35)を包含する運動通路(30)と;
係合張力によって第1及び第2の物品側面(4−7)の
少なくとも1つと係合して、断片物品(2)を第1及び
第2の物品側面(4−7)の少なくとも1つに直交する
少なくとも1つの位置合せ方向(38)において前記位
置合せ定位置へ転位せしめるように成した少なくとも1
つの位置合せ面(12−14)を有する少なくとも1つ
の位置合せ部材(15−17)とを含んで成り;前記位
置合せ面(12−14)の少なくとも1つは、前記運動
通路(30,35)の少なくとも部分的な区域の上にお
いて、前記位置合せ方向(38)に対向する前記係合張
力によって装置の遊びを越えて転置可能であることを特
徴とする位置決め装置を要旨とする。
【0007】本発明に拠れば、位置合せは、位置合せ面
が小包の近接して形成された帯域に作用し、それによっ
て、小包の中に位置合せ力を導入し、1本、2本又は3
本の空間軸に対してほぼ平行である位置合せ面が所望の
位置合せ状態からの発散関数として対向して位置合せさ
れる様式で作用し得るようにして、行われることが可能
である。
【0008】互いに或いは空間軸に対してほぼ直角であ
る2つ又は3つの位置合せ運動は、運動通路に関する少
なくとも2つの位置合せ運動の間に、5:1と18:1
の間であって、特には10:1と14:1の間であっ
て、これらの範囲の間の如何なる整数倍も有益であり得
るような減速比が位置合せ抵抗のレベルの関数として存
在するようにして、有益に重ね合わされることが可能で
ある。
【0009】比較的長い運動通路に沿った位置合せは、
同時に、例えば駆動装置の停止及び/又は中断によって
形成される位置合せ準備位置まで、小包を運搬し搬送す
るために使用されることが可能である。小包は、この搬
送運動と同時に、それと直角を為す比較的短い通路の廻
りの方向において位置合せされることが可能であり、任
意選択的には、比較的短い通路の廻りの前述の2つの方
向に対して直角であり即ちその底面に対して直角を為す
更なる方向においても位置合せされることが可能であ
る。
【0010】この最終的な方向決めは、小包が対応して
位置合せされた表面領域においてその底面と共に移動さ
れるようにして簡単な様式で行われることが可能であ
る。この構造の結果として、位置合せ底部が装置ソケッ
トに対して移動される必要がない代わりに、小包は、移
動されると同時に例えばスタッカのような1つの部所か
ら更なる作業部まで移転されることが可能であり、表面
領域に対してほぼ平行である2本の空間軸に従って正確
に位置合せされる様式でそこに到達して停止されるので
ある。
【0011】位置合せ運動は、垂直方向においては行わ
れないが例えばほぼ水平方向のようにそこから分岐する
方向において行われることが好都合であり、表面領域
は、垂直位置から有益に分岐し、即ち、小包の下側にお
いて重量を受容する支持表面として準備されるのであ
る。1つの方向又は平面におけるセン断可撓的な小包の
場合、前記方向又は平面に関して或いはその平面に平行
である積重ね層に関してほぼ平行である2つの位置合せ
運動が適切に存在する。この場合、位置合せ面は、前記
平面に対して直角である小包の延長部の全体に渡って都
合良く均一に係合する。位置合せ面は、横断方向運動に
よって、関連する小包の対向面とそれに関連する延長部
の全体に渡って実質的に同時に係合される。
【0012】位置合せ面は、これに対してほぼ平行であ
るか又は表面領域に対してほぼ直角である軸の廻りにお
いて少なくとも少数のラジアンだけ、そこから大きくと
も限定的な間隔を有するようにして、自己調節様式で傾
斜されることが可能であり、係合力を受けて実質的な全
表面係合位置へ自動的に調節され、単に点状又は線状の
様式で小包と係合することはない。更に、位置合せ面
は、その調節間隔の少なくとも一部の上において、復元
力に対向して小包から離れる方向へ偏向可能であり、小
包における比較的穏やかな位置合せ作用を有する。位置
合せ面は、その調節間隔の端部においてのみ、そのよう
な偏向運動に対向して剛直又は確実に支持され、小包
は、前記最終的段階において所定の位置合せ位置へ付勢
される。この最終的段階において、位置合せ面は、弧状
通路の上において外側に案内される様式で移動すること
が可能であり、前記減速比はこの通路を介して最終的段
階におい低減されることになる。
【0013】位置合せ面が均一な速度で運動するコンベ
ヤから小包を取出し、このコンベヤが表面領域の実質的
に連続的な延長部を適切に形成し、ここで小包が実際の
表面領域へ摺動する前に搬送方向に直交して予め概略的
に位置合せされ得るならば、特に迅速な作業が達成され
ることも可能である。位置合せ面は、コンベヤよりも速
い搬送速度を有することが可能であり、小包をその背面
に接してスライダ部材の様式で取出し、小包の上に走っ
た後、同者を対応する速い速度によってコンベヤ及び後
続の小包に関する摺動様式で運動させる。位置合せ準備
位置に到達すると、位置合せ面は、停止されて、小包を
固定し続け、表面領域に対して直角である摺動案内を形
成し、小包は、その摺動案内に沿って関連する作業部の
処理位置へ移転されることが可能となる。この処理段階
の間、後続の小包が同じ速度で搬送されるので、連続的
な小包の間における介在間隔は、位置合せ面が後続の小
包を取上げるために再び移動されることが必要となる前
に作業位置へ移転された小包から解放されるようにして
選択される。
【0014】これらの特徴及び更なる特徴は、請求項、
説明及び図面から集められることが可能であり、個別的
なもの及び副次的な組合せの形態であるものの両者の個
々の特徴は、本発明の実施例及びその他の分野において
実現されることが可能であり、独立して保護され得る有
益な構造を示すことも可能であり、これらに関する保護
が本文において請求されるのである。
【0015】
【実施例】本発明の実施例は、これ以降、図面を参照し
て説明される。
【0016】位置決め装置1は、例えば各々の場合に少
なくとも100枚又はそれ以上のシートを有する多量の
紙のような小包2を作業部へ搬送するために使用される
ものであり、小包2が下側即ち底面3に関して正確に位
置合せされる様式で作業部に到達し、その底面に対して
直角を為す運動を介して、作業部に関連する作業運動を
行うことが可能となる。小包2は、平坦底面3に対する
直角方向において、対方向に対面する平坦側面4から7
を有し、これらは、互いに対して直角であり、直角の鋭
いコーナー帯域において互いに接続される。底面3は、
等しい大きさの平坦頂面8と平行な様式で対面される。
【0017】装置1は、例えばフレーム状の装置ソケッ
ト即ち底部9を有し、この底部は、位置合せ底部10を
形成し、小包は、この位置合せ底部に関して、平面及び
各々の側面4から7の両方において、正確に位置合せさ
れる固定位置を採ることになる。その高さ位置は、小包
2が底面3によって載置される実質的に平坦な表面領域
11によって決定される。側面6,7に対して直角を為
す正確な位置合せは、全体的な平坦な位置合せ面12に
よって形成され、この位置合せ面は、側面6の全表面係
合のために使用され、表面領域11に関しては、側面
6,7の間の間隔のほぼ1/3であり得る間隔を置かれ
る。
【0018】図1に拠る準備位置において、位置合せ面
12は、ほぼ平行で平坦な位置合せ面14と対面され、
この位置合せ面14は、側面7の全表面の1/2から1
/12、特には1/5から1/10のみに対応する面部
分に拠る横方向面7の係合のためのものとして意図され
る。各々の位置合せ面14には、それに対してほぼ直角
である平坦位置合せ面13が剛直な関係で接続され、こ
の位置合せ面13は、これもまた前に示したものと同じ
大きさのオーダーのものであり得る面部分に拠る各々の
場合に関連する側面4又は5の係合のためのものとして
意図される。位置合せ面13は、位置合せ面12から離
間される様式において、即ち側面7によって境界設定さ
れる小包2のコーナー帯域の近傍においてのみ準備さ
れ、小包は、その延長部の大部分に渡って、側面6,7
及び側面4,5の間における位置合せ面と直接に係合す
ることはない。12から14の総ての位置合せ面は、少
なくとも小包2の全体の高さを越えて延在する。
【0019】少なくとも1つの位置合せ面即ち位置合せ
面12は、関連する側面6より大きいので、底面3を越
えて突出し、頂面8及び/又は側面4又は5及び側面6
は、その上へ実質的に全表面様式で係合する。位置合せ
面12は、板状位置合せ体15の板面によって形成さ
れ、これは適切に実質的に垂直なものである。各々の場
合、内曲したコーナー帯域を境界設定する1対の位置合
せ面13,14は、断面に角が付いた位置合せ体16又
は17によって形成され、この位置合せ体は、一定の貫
通断面長尺材としてその全長に渡って角を付けて形成さ
れ、位置合せ面11に対してほぼ直角であるか又は位置
合せ面12に対してほぼ平行に延在する。幅広な位置合
せ面13を形成する角側面は、狭隘な位置合せ面14を
形成する角側面よりも長いものである。平面図におい
て、各々の位置合せ面14は、表面領域11からの側面
間隔を有し、一方、準備位置における各々の位置合せ面
13は、位置合せ面12からの比較的大きな間隔に配置
される。位置合せ面13,14の間の角度は、小包2の
コーナー帯域の近傍における関連する側面4,7又は
5,7の間の角度に実質的に正確に対応する。
【0020】端部ストッパの様式にある位置合せ面12
は、直接的な駆動装置によって移動されることがなく実
質的に固定され、一方、位置合せ面13,14は、駆動
装置によって位置合せ面12に対して直角を為して小包
2と共に移動可能である。この目的のため、位置合せ体
16又は17は、実質的に同一である2つの支持部材1
8に対して固定され、これらの支持部材は、表面領域1
1に直交するか又は位置合せ面12に平行して互いに離
間され、位置合せ体16又は17は、その長手方向にお
いて、実質的に剛直又は確実に固定される。
【0021】支持部材18は、ローラチェーン、歯付き
ベルト等によって適切に形成され、スリップの無い様式
で駆動されることが可能である。図1に従って表面領域
11に関して小包2に対面する各々の支持部材18のス
トランド19は、面11,12と直角である平面又は関
連する側面4及び5に対して30,20,15又は10
度以下の鋭角を為して置かれ、位置合せ面12の中心へ
接近する。ストランド19のこの位置を介して、関連す
る位置合せ面13,14の位置合せ作用運動通路が形成
される。支持部材18は、位置合せ面12に直角を為し
て互いに連続するチェーンホイールの形態である2つの
逆転手段即ち偏向手段20,21の廻りにおいて循環様
式で案内され、位置合せ面12に近い偏向手段は、1/
3小さい偏向半径を有する。面11,12に対して直角
を為す位置合せ底部10の正中面に関して、位置合せ面
12に近い前部偏向手段20の心棒22は、後部偏向手
段21の心棒23より小さな間隔を有するが、ストラン
ド19に関する偏向手段20,21の共通の軸平面は、
位置合せ面12と少数のラジアンの角度を為して置かれ
る。2つ又はそれ以上の位置合せ体16,17は、各々
の支持部材18の長さの全体に渡って等距離に離間配置
されて、連続的な小包2の方向決めのために連続的に機
能することが可能であり、迅速な作業シーケンスが比較
的低い周速度と常に同じ回転方向において実行可能であ
る。
【0022】支持部材18又は逆転手段20,21は、
ブラケット24に装架され、このブラケットは、位置合
せ面12に直交するか又は表面領域11にほぼ平行して
ソケット9の上において連続的に調節可能であり、各々
の場合の設定位置に固定されることが可能である。更
に、偏向手段20,21を包含する支持部材18又はス
トランド19は、それに対応して調節可能であり、前記
正中面に直角を為し或いは面11,12にほぼ平行し固
定されることも可能である。従って、装置1は、異なっ
た寸法を備えた小包2のために設定されることが可能で
ある。その横断方向の調節性は、両方のストランド19
が常に前記正中面から同じ間隔を有するようにして、例
えばリンク機構等によって強制的に対向方向に同期され
ることが可能である。
【0023】偏向手段20,21の軸部は、それぞれに
軸受25,26の中に装架され、これらの軸受は、既述
の様式において調節可能である。後部軸受26には張力
付加装置27が随伴され、関連する支持部材18は、そ
れを介して、連続的に張力を付加されて設定の張力状態
に固定されることが可能である。2つの端部偏向手段2
0,21の間において、ストランド19は、内側では支
持されず、その代わりに、その引張り応力に対向して平
坦な弧状位置へ内側方向に押圧され得るものであり、そ
のような弧状位置は、図1において左側の一点鎖線で示
されている。偏向に対向して作用するその弾性張力は、
特定の偏向手段20,21に直接に隣接して最大であ
り、ストランド19の長さの中心に向かって絶えず減少
し、その中心では最小である。この長さは、小包2の対
応する長さよりも大きく、この2倍よりは小さい。
【0024】位置合せ体15は、例えば位置合せ体15
の後部に数本の離間配置される摺動長尺材が存在し、こ
れらが摺動スリーブの中を走るようにして、位置合せ面
12に直角を為し即ち直交してソケット9の軸受28の
中に装架される。しかし、位置合せ体15は、対向力2
9が例えば解放に際して位置合せ体15を自己復元する
バネ機構のように圧力に対向して作用するので、外側面
12に対する圧力による比較的大きな抵抗力に対しての
み移動可能である。この機構は、例えば1本又はそれ以
上の空圧ピストン・バネによって形成されることが可能
であり、それらの抵抗力即ちバネ特性は、小包2の重
量、摩擦抵抗等に適応して連続的に可変である。
【0025】位置合せ面12から離間する表面領域11
の側面には前記正中面にほぼ位置決めされる小包2のコ
ンベヤ30が接続され、このコンベヤは、例えばベルト
コンベヤの上部ストランドによって形成されることが可
能であり、少なくとも表面領域11に隣接する領域にお
いて底面3と関連するその支持面は、それと共にほぼ平
面を為しているか或いは同者より僅かに高いものであ
る。表面領域11は、直交して即ちそれに直角を為して
移動可能である持上げテーブル32によって形成され、
コンベヤ30に対面するほぼ等しく平坦な準備位置から
小包2の底面3と頂面8の間における間隔より大きな量
だけ持上げられることが可能である。摺動面12から1
4は、ほぼ同じ量だけかつ小包2より高く表面領域11
の上に突出するが、持上げテーブル32即ち表面領域1
1は、摺動面の関連する端部を越えてその上に移動され
ることも可能である。
【0026】コンベヤベルトの前端部は、偏向手段即ち
逆転手段31の上を走り、この逆転手段は、図1に従っ
た図面に拠れば、表面領域11の関連する縁部からの小
さな間隙のみを有して、移転部33によって形成され、
小包2は、この移転部において、コンベヤ30から完全
に自由になるようにして、運動するコンベヤ30によっ
て固定表面領域11へ移動されることが可能である。準
備位置において、表面領域11即ち持上げテーブル32
は、小包2の4から7の総ての側面に関して内側方向に
離間配置され、側面4,5からの間隔は、側面6からの
間隔よりも小さく、その関連する外側縁部は、側面7を
越えて突出しないようにして同者と位置合せされる。コ
ンベヤ30の支持面の幅もまた、小包2及び表面領域1
1のものより狭隘であり、小包2は、何れの側面におい
ても、図1に誇張された形態で示されているようにほぼ
等しく遠くまで突出し、コンベヤ30を越える横方向の
様式では支持されていない。表面領域11即ちテーブル
32は、等しく平坦であるか又は相互に連結されるフォ
ーマット部分から適切に形成される。そのようなフォー
マット部分を取り除いたり追加したりすることによっ
て、表面領域11は、小包2の異なった平面形態に適応
されることが可能である。
【0027】コンベヤ30は、位置合せ面12に対して
直角を為す搬送方向34へ小包2を一定速度で同一の介
在間隔で備えて搬送し、この介在間隔は、関連する小包
2の延長部の1倍から2倍即ちストランド19の長さに
ほぼ対応し、搬送方向34に対してほぼ直角である側面
6が前部側面を形成し、そこから離間する平行側面7が
後部側面を形成し、一方、側面4,5は、搬送方向34
に対してほぼ平行である。小包2が2つの対面する偏向
手段21の間の領域に進入するや否や、先の静止支持部
材18は、コンベヤ30とほぼ同じ方向にストランド1
9の近傍を走るようにして、駆動装置によって起動され
る。位置合せの目的のために意図された位置合せ体1
6,17は、位置合せ面14が初めは後部側面7の後に
離間配置されるようにして偏向手段21の大部分の上を
移動される。偏向手段21の廻りを走ると、位置合せ面
13,14は、初めは搬送方向34に対して横方向に即
ち直交して小包2へ或る速度で近接し、この速度は、前
記方向34に平行な速度成分より大きいものであり、前
記速度成分は、初めはコンベヤ30の搬送速度よりも小
さい。
【0028】続いて、偏向手段21から去って、ストラ
ンド19の運動方向及び速度に対応してその長さの全体
に渡って実質的に一定である値に到達するまで、その接
近速度は減少し、位置合せ面13,14の搬送成分は増
大する。偏向手段21から去ると、位置合せ面13,1
4は、未だに側面7の後に離間配置されているが、搬送
方向34におけるそれらの速度は、コンベヤ30のもの
より大きくなる。
【0029】図2において、その運動即ち運動成分は、
速度ベクトルとして提示され、即ち、矢印35に拠るス
トランド19の近傍における位置合せ面13,14の傾
斜調節運動、ベクトル36に拠るコンベヤ30の搬送速
度、ベクトル37に拠る搬送方向34に平行する位置合
せ面13,14の運動成分、及びベクトル38に拠る搬
送方向34に直角を為す運動成分として提示されてい
る。運動37が運動36より速い結果として、位置合せ
面14は、ストランド19の初めの2分の1と3分の1
の間の領域において偏向手段21から去った後、後部側
面7に追い着いて、それに対して適用され、初めはその
幅の部分の上にのみ係合し、一方、位置合せ面13は、
未だに側面4,5から離間配置されている。
【0030】その後、位置合せ面14は、摺動面として
作用し遅い速度36で運動しているコンベヤ30の上に
おける小包2を速い速度37を送り、側面7に沿って内
側方向に摺動する。小包2はコンベヤ30の上において
既に予め位置合せされているが、これは、搬送方向34
に直交する横方向位置合せ、及び搬送平面に対して直角
を為すその軸の廻りにおけるその回転位置に関する横方
向位置合せに関して大きな公差の範囲内にあるものであ
る。
【0031】小包2がコンベヤ30の上において僅かに
捩じれているならば、初めに2つの位置合せ面14の一
方のみが側面7と係合し、小包2は他方の位置合せ面1
4が係合するまでコンベヤ30の上を摺動し、横方向位
置合せに先行して回転方向位置合せが存在する。小包2
がコンベヤ30の上において横方向面4,5に関して横
断方向に転置されているならば、支持されない自由走行
するストランド19の近傍において、位置合せ面13の
一方のみが、関連する面4又は5と係合して、コンベヤ
30の上における小包2を他方の面5又は4に向かって
摺動的に運動させることになり、この場合は、速い搬送
運動37又は回転運動の故に小包2とコンベヤ30の間
に既に相対的な運動が存在しているので、静止摩擦を克
服する必要がない。
【0032】この位置合せ段階の間、位置合せ面13に
対する圧力を受けるストランド19は、一点鎖線の様式
で示された弧状通路の中へ移転されることが可能であ
り、解放に際してその通路から直線的に延びた位置へ弾
力的に復帰するので、偏向手段20,21の間における
自由走行位置合せ体16又は17は、小包2から発せら
れる位置合せ抵抗に関して僅かに撓むことが可能であ
る。
【0033】位置合せ面13がこれに対してほぼ平行で
あり位置合せ面14がこれに対してほぼ直角である位置
合せ体16の傾斜通路の結果として、位置合せ面14
は、初めは側面7とその幅の一部即ち側面4又は5に続
く一部によってのみ係合し、続いて、位置合せ面13
は、関連する側面4又は5とその前端部に接続されるそ
の幅の一部によってのみ係合する。支持部材18の内側
可撓性の結果として、或いは、チェーンリンクの間の接
合間隙の故に、位置合せ体16,17は、その位置合せ
面13,14が第1の接触の間に関連する側面に対して
平行に位置合せされて、側面4,5,7に対して自己調
節されるようにして、位置決めされることが可能であ
る。この目的のため、位置合せ体16又は17は、例え
ば2つの位置合せ面13,14に対してほぼ平行である
か又は表面領域11に対してほぼ直角であるような傾斜
軸40の廻りにおいて、支持部材18に関して自己調節
様式で旋回可能に装架されることが可能であり、前記傾
斜軸40は、位置合せ面13の幅の中心と位置合せ面1
4へのその移行部との間の領域の中に適切に存在する。
【0034】しかし、準備位置において、位置合せ体1
6又は17は、自由なストランド19の近傍にはなく、
その代わりに、関連する偏向手段20のほぼ周辺にあ
り、ここでは小包から離れる運動に対向して確実に支持
される。最終的な運動段階において、位置合せ体16,
17は、漸進的に増大する弾性張力を受けて偏向手段2
0の上を走り、偏向手段20の周囲に沿って増大される
位置合せ速度38によって一点鎖線で示された弧状通路
から前記正中面に向かって確実に押し出され、結果とし
て、前記最終的運動段階において正確な位置合せが必然
的に行われることになる。後部偏向手段21と同様にし
て、前部偏向手段20もまた搬送方向34に対してほぼ
直角である共通の軸平面44にあり、準備位置におい
て、軸平面44は、位置合せ面13、特にはその幅のほ
ぼ中心を通り、軸平面44は準備位置において側面7に
関して僅かに前方へ転置される。
【0035】位置合せ体16,17は、共通の駆動装置
39によって搬送方向34において同期的かつ互いに対
向して正確に位置合せされる様式で駆動され、この駆動
装置は、ストランド19が引っ張られるようにして前部
偏向手段20において適切に機能する。駆動装置39
は、前部偏向手段20の軸にほぼ位置決めされることが
可能であり、偏向手段20は、示されていない歯車装置
によってスリップの無い様式で駆動連結されることが可
能である。
【0036】駆動装置39には制御装置41が連結さ
れ、この制御装置は、位置合せ準備位置に到達すると、
小包2と係合している位置合せ体16,17の運動を停
止させる。この位置において、小包の前部側面6は、位
置合せ面12に突き当たる。小包2が未だ僅かに捩じれ
ているならば、それは、初めは片側の様式においてのみ
位置合せ面12に突き当たり、側面6の表面の全体が位
置合せ面12と係合するまで表面領域11における摺動
及び任意選択的な更なる回転と共に当該位置合せ面に沿
って摺動する。同時に、側面6は、それと共に位置合せ
面12を対向する力29に対立させることになり、小包
2は、この対向力を介して位置合せ面14に対して押圧
される。対向力29は、例えば位置合せ面12が未だ小
包2による荷重を受けない始動位置において既に存在す
るバネ事前張力のような形態を為して、位置合せ面12
に作用することが可能である。駆動制御の目的のため、
静止段階を備えたカム制御装置又はカム歯車装置を有す
ることもまた想定され得ることである。位置合せ面12
のその位置からは制御信号を引き出すことが可能であ
り、制御装置41は、それをベースとして位置合せ準備
位置に到達した位置合せ体16,17を正確に停止さ
せ、前記停止が小包2から発せられる抵抗力によって生
じることはなくなる。
【0037】準備位置において、位置合せ面12−14
は、表面領域11に対して直角を為す搬送軸部即ち供給
軸部を形成し、この軸部は、小包2の厚さより遥かに長
いものであり、互いに直角を為す2つのコーナー帯域の
近傍では比較的狭隘な角付きガイド即ち位置合せ面1
3,14によって境界設定され、そこから離間した横断
方向面6の近傍では平坦摺動面即ち位置合せ面12によ
って境界設定される。小包2は、側面4,5,7の断片
のみを処理することになる摺動面の間では完全に自由で
ある。
【0038】小包2は、上に離間配置される様式で、包
装紙等が底面3又は頂面8に対してほぼ平行である軸部
の上端部の上に離間配置されるようにして平坦に散開し
た位置に準備されて保持され得る装置を準備されること
が可能である。位置合せされた小包2を持上げテーブル
32によって持上げると、小包は、その頂面8によって
包装紙の下側と係合し、後者をそれと共に上向き運動で
搬送するので、それは側面4から7に被せた後で底面3
を覆うようにして横方向下向きに引き降ろされることが
可能であり、表面領域11の限定的な寸法の故に縁領域
においても自由である。搬送軸部の開放端部から完全に
持上げられ、このようにして包装される小包2は、その
後、縁領域において支持され、持上げテーブル32は、
その始動位置へ再び降下されることが可能であり、続い
て既述の様式で後続の位置合せされた小包2を引き取る
ことになる。このようにして、位置合せ体15−17
は、幅広な状態から狭隘な準備状態へ移転され得る摺動
軸部を形成し、位置合せ体16,17の狭まる運動は、
既述の様式で傾斜され、軸境界部12から14は、少な
くとも2つの離間した側面6,7において事前張力と係
合することが可能となる。
【0039】支持部材18及び偏向手段20,21は、
表面領域11の平面又はコンベヤ30の搬送平面の後方
又は下方に配置されることが可能であり、位置合せ体1
6,17のみがこの平面を越えて自由に突出する。前記
構成要素は、適宜、ケーシング42の中へ実質的に被包
され、コンベヤベルトの何れかの側面には2つの位置合
せユニットのための独立したケーシングが適切に存在す
る。
【0040】前記構成要素が完全に搬送平面の下にある
ならば、位置合せ体16,17は、前記ケーシングの端
部壁内における開口部を介して突出することが可能であ
る。しかし、その周囲壁において開口部の形態である通
路43を有するようにしてケーシング42を構成するこ
ともまた想定され得ることであり、位置合せ体16又は
17は、ストランド19の近傍において偏向手段21を
越えて移動されるとき、その通路を介してケーシング4
2から出て行くことになり、位置合せ体16は、位置合
せの目的のために有効な調節通路に関してのみケーシン
グの外側に配置される。偏向手段20を越える回転の部
分に続いて、位置合せ体16又は17は、ケーシング4
2の中へ再び入り、対向するストランドに沿った復帰行
程の全体を通じてその中に配置される。
【0041】前記構成要素即ち機構の各々は、例えば単
一の位置決め装置において数個の小包2を同時に且つ/
或いは連続的に位置合せするために、1つ又はそれ以上
の搬送平面において或いは1つ又はそれ以上の位置合せ
部において、1回、2回、或いは数回準備されることが
可能である。
【0042】
【発明の効果】本発明に拠れば、位置合せは、位置合せ
面が小包の近接して形成された帯域に作用し、それによ
って、小包の中に位置合せ力を導入し、1本、2本又は
3本の空間軸に対してほぼ平行である位置合せ面が所望
の位置合せ状態からの発散関数として対向して位置合せ
される様式で作用し得るようにして、行われることが可
能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】簡略化された形態において平面図で示されてい
る本発明に従った位置決め装置である。
【図2】図式的な表現で示されている位置決め装置の運
動シーケンスである。
【符号の説明】
1 位置決め装置 2 小包 3 物品底面 4〜7 物品側面 9 装置基部 12〜14 位置合せ面 15〜17 位置合せ部材 30,35 運動通路 38 位置合せ方向

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 少なくとも1つの断片物品(2)を少な
    くとも2本の垂直空間軸に関して位置合せされる位置合
    せ定位置において利用可能とする位置決め装置であっ
    て、当該断片物品は、物品底面(3)と当該物品底面
    (3)に直交して配向される少なくとも2つの第1及び
    第2の物品側面(4−7)とを包含する物品表面(3−
    7)を有し、第1の物品側面(4,5)は、第2の物品
    側面(6,7)に対して配向され、 前記装置(1)は:装置基部(9)と;第2の物品側面
    (6,7)に直交する搬送方向(34)において断片物
    品(2)を搬送する位置合せ通路(35)を包含する運
    動通路(30)と;係合張力によって第1及び第2の物
    品側面(4−7)の少なくとも1つと係合して、断片物
    品(2)を第1及び第2の物品側面(4−7)の少なく
    とも1つに直交する少なくとも1つの位置合せ方向(3
    8)において前記位置合せ定位置へ転位せしめるように
    成した少なくとも1つの位置合せ面(12−14)を有
    する少なくとも1つの位置合せ部材(15−17)とを
    含んで成り;前記位置合せ面(12−14)の少なくと
    も1つは、前記運動通路(30,35)の少なくとも部
    分的な区域の上において、前記位置合せ方向(38)に
    対向する前記係合張力によって装置の遊びを越えて転置
    可能であることを特徴とする位置決め装置。
  2. 【請求項2】 前記位置合せ通路(35)は、物品側面
    (4−7)の少なくとも1つの中における少なくとも1
    つの前記係合面(12−14)の初期係合のポイントに
    よって形成される上流通路端部を有し、前記位置合せ面
    (12−14)の少なくとも1つは、前記上流通路端部
    の近傍にあるとき前記位置合せ方向(38)に対向する
    前記係合張力によって転置可能であり、前記位置合せ通
    路は、断片物品(2)の最終的位置合せのポイントによ
    って形成される下流端部を有し、前記位置合せ面(12
    −14)の少なくとも1つは、当該下流端部の近傍にあ
    るとき前記位置合せ方向に対向する運動に対して実質的
    に確実に支持され、前記位置合せ面(12−14)の少
    なくとも1つは、好ましくは、前記位置合せ方向(3
    8)に対向して撓み通路の上において転置可能であり、
    前記少なくとも1つの位置合せ面(12−14)は、前
    記撓み通路の少なくとも部分的な区域の上において、弾
    力的な位置合せ張力に対して転置可能であり、前記少な
    くとも1つの位置合せ面(12−14)は、前記位置合
    せ通路に沿ってかつ前記位置合せ方向(38)ばかりで
    なくそれに対向するように当該位置合せ通路に直交して
    効果的に同時に移動可能であり、 前記位置合せ面(12−14)の少なくとも1つは、前
    記搬送方向及び前記搬送方向に対向する少なくとも一方
    において増大する位置合せ力によって前記位置合せ方向
    (38)へ効果的に付勢され、 前記位置合せ面(13,14)の少なくとも1つは、断
    片物品(2)と係合しないとき前記位置合せ方向(3
    8)において実質的に張力を付加されないように成し
    た、請求項1に記載の位置決め装置。
  3. 【請求項3】 少なくとも1つの前記位置合せ部材(1
    5−17)の前記位置合せ面(11−14)は、第1の
    物品側面(4,5)と係合する第1の位置合せ面(1
    3)、第2の物品側面(6,7)と係合する第2の位置
    合せ面(12,14)、及び物品底面(3)と係合する
    第3の位置合せ面(11)の中の少なくとも1つを提供
    するものであり、 前記位置合せ面(12−14)の少なくとも1つは、位
    置的に自己調整するように移動可能に装架されて、最小
    固有面積張力によって断片物品(2)と係合し、少なく
    とも1つの前記位置合せ部材(32,15−17)の前
    記第1、第2及び第3の位置合せ面(11−14)の少
    なくとも1つは、好ましくは、本来実質的に堅い剛直な
    面であり、前記少なくとも1つの位置合せ部材は、断片
    物品(2)と係合する間、前記位置合せ方向(38)に
    対向して効果的に転置可能であり、前記位置合せ部材
    (32,15−17)の少なくとも1つは、前記位置合
    せ部材と共に転置され得る少なくとも1つの位置合せ支
    持体(19)の上において準備され、少なくとも1つの
    前記位置合せ部材(15,32;16,17)の前記少
    なくとも1つの位置合せ面は、往復運動式に直交して配
    向され往復運動式に位置的に実質的に剛直に接続される
    第1及び第2の位置合せ面(12,11;13,14)
    を提供し、前記第1及び第2の位置合せ面(13,1
    4)は、少なくとも断片物品(2)と係合するとき実質
    的に一部において構造的に準備され、詳細には、第1の
    物品側面(4,5)は、実質的に平坦である断片物品
    (2)の横方向の最も外側の物品面を提供し、部分的に
    のみ準備されるが面積的に拡張される前記位置合せ面
    (13)の少なくとも1つは、前記位置合せ通路(3
    5)の上流端部から前記搬送通路の下流端部まで最も外
    側の物品面(4,5)と係合し、それによって、前記上
    流端部から前記下流端部まで移動するとき係合接触を実
    質的に免れる最も外側の物品面(4,5)の残りの大き
    な部分を残しておく手段を提供するように成した、請求
    項1又は2記載の位置決め装置。
  4. 【請求項4】 前記位置合せ部材の少なくとも1つは、
    少なくとも1つの位置合せ支持体(19)の上において
    準備され、少なくとも1つの位置合せ支持体(19)に
    よって準備される少なくとも一方のものであり、 前記位置合せ支持体(19)の少なくとも1つは、長楕
    円形であり、前記搬送方向に実質的に平行な長さ延長部
    を形成し、前記位置合せ支持体(19)は、前記位置合
    せ部材(16,17)の少なくとも1つと共に前記長さ
    延長部の少なくとも部分的な区域の上において前記位置
    合せ方向(38)に対向して転置可能であり、前記位置
    合せ支持体(19)の少なくとも1つは、上流及び下流
    の支持端部を形成し、前記位置合せ面(13,14)の
    少なくとも1つは、前記位置合せ支持体(19)の湾曲
    偏向によって前記支持端部の間において転置可能であ
    り、前記位置合せ面(13,14)の少なくとも1つ
    は、前記支持端部の少なくとも1つの近傍において、凸
    アーチ支持面(20,21)によって前記位置合せ方向
    (38)に対向する転置に対して実質的に剛直に支持さ
    れ、前記位置合せ通路(35)の上流通路端部は、前記
    上流支持端部の下流に間隔を準備され、前記位置合せ面
    (13,14)の少なくとも1つは、好ましくは前記上
    流支持端部において、前記下流支持端部におけるよりも
    大きな半径のアーチ通路の上を移動し、詳細には、前記
    位置合せ面(12−14)の少なくとも1つは、往復運
    動式に転置され前記搬送方向(34)及び物品底面
    (3)に直交する方向において前記位置合せ通路に関し
    て転置される少なくとも2つの位置合せ支持体(19)
    に対して接続され、前記位置合せ部材(15−17)の
    少なくとも1つは、前記位置合せ支持体(19)の少な
    くとも1つから自由に突出する前記少なくとも1つの位
    置合せ面(12−14)を提供し、それと共に、前記少
    なくとも1つの位置合せ面(12−14)、直接的な直
    交支持体を免されて自由に突出する位置合せ端部を提供
    し、前記位置合せ面(13,14)の少なくとも1つ
    は、前記位置合せ面(13,14)の少なくとも1つの
    ために実質的に剛直な対向支持体を提供する少なくとも
    1つの復帰偏向(20,21)の上を走る実質的に循環
    式の支持部材(19)によって準備される少なくとも1
    つの位置合せ支持体(19)に対して接続され、前記支
    持部材(19)は、可撓性であり、断片物品(2)との
    係合から独立して長手方向に予め張力を付加されるよう
    に成した、請求項1から3の何れか1つに記載のディス
    ペンサ。
  5. 【請求項5】 前記位置合せ面(11−14)の少なく
    とも1つは、前記位置合せ通路の上における断片物品
    (2)の運動(37)の関数として前記位置合せ方向
    (38)における位置合せ運動によって効果的に確実に
    転置可能であり、 前記位置合せ方向(38)は、前記位置合せ面(11−
    14)の少なくとも1つに対して実質的に平行に配向さ
    れ、前記位置合せ面(11−14)の少なくとも1つに
    直交する直角を為して実質的に配向され、旋回軸(4
    0)の廻りにおける旋回運動によって形成され、前記搬
    送方向(34)に直交して配向されるものの中の少なく
    とも1つであり、 前記少なくとも1つの位置合せ面(11−14)は、断
    片物品と摺動的かつ面積的に漸進的に係合し、結果とし
    て断片物品(2)によって実質的に完全に係合される摺
    動面を提供し、前記少なくとも1つの位置合せ面は、前
    記搬送方向(34)に直交して配向される第3の位置合
    せ面(12)を包含し、断片物品(2)を横方向に位置
    合せしその結果として断片物品(2)が前記搬送方向
    (34)に連続的に移動している間に断片物品(2)を
    前記第3位置合せ面(12)の少なくとも1つと係合さ
    せることによって断片物品(2)を位置合せする手段が
    準備され、好ましくは、前記位置合せ面(12−14)
    の少なくとも1つを実質的に確実かつスリップ無しで前
    記搬送方向(34)へ実質的に平行に駆動する手段が準
    備され、前記位置合せ面(12,14)の少なくとも1
    つは、前記搬送方向における断片物品(2)の運動を最
    終的に確実に停止させるストッパ面(12)を提供し、
    詳細には、前記少なくとも1つの位置合せ部材(15,
    16,17;16,17)は、位置合せ幅及び漏斗角度
    を形成する対向位置合せ部材を提供し、 前記位置合せ部材(15,16,17;16,17)を
    共通して対向方向に調節して、直線的調節運動による前
    記位置合せ幅及び旋回運動による前記漏斗角度の少なく
    とも一方を変化させる調節手段(24)が準備されるよ
    うに成した、請求項1から4の何れか1つに記載の位置
    決め装置。
  6. 【請求項6】 少なくとも1つの底部支持面(30,1
    1)は、物品底面(3)を受容するように準備され、断
    片物品(2)は、前記位置合せ定位置へ移動されて保管
    されるとき前記底部支持面(30,11)の少なくとも
    1つに向かって移動し、底部支持面(11)は、好まし
    くは断片物品(2)が前記位置合せ定位置あるとき、前
    記運動通路から断片物品を完全に排出するために断片物
    品(2)と共に直交して転置され得る物品底面を受容す
    るように準備され、少なくとも1本の中心配置軸部は、
    前記位置合せ定位置にあるとき断片物品(2)を中心配
    置するために準備され、少なくとも1本の前記中心配置
    軸部の少なくとも長手方向の部分は、幅延長部において
    効果的に収縮可能であり、少なくとも1本の前記中心配
    置軸部の少なくとも1つの軸境界部は、前記位置合せ面
    (11−14)の少なくとも1つによって準備され、前
    記中心配置軸部の少なくとも1本は、前記搬送方向(3
    4)に直交する移転方向を形成する搬送軸部を提供し、 前記軸境界部(11−14)の少なくとも1つは、弾力
    的に引込み可能であり、特に前記位置合せ通路(35)
    及び前記位置合せ定位置の少なくとも一方において移動
    されるとき断片物品(2)のための摺動面を提供し、 断片物品(2)は、対向側面の少なくとも1つにおいて
    少なくとも1つの底部支持面(30,11)を越えて少
    なくとも横方向に自由に突出し、前記支持面(30,1
    1)の少なくとも1つは、物品底面(3)を受容するた
    めに準備されるように成した、請求項1から5の何れか
    1つに記載の位置決め装置。
  7. 【請求項7】 断片物品(2)を支持する底部支持面
    は、移転区域(33)を介して断片物品受容器(11)
    に接続する被駆動コンベヤ(30)によって準備され、
    前記断片物品受容器(11)は、断片物品(2)が前記
    位置合せ定位置に到達する間は実質的に静止状態であ
    り、断片物品(2)は、前記断片物品受容器(11)の
    上において前記位置合せ定位置に入ると前記コンベヤ
    (30)から解放され、前記底部支持面(30)、前記
    移転区域(33)及び前記断片物品受容器(11)は、
    実質的に等しく平坦であり、確実に駆動され得る供給コ
    ンベヤ(30)は、断片物品(2)を前記位置合せ通路
    (35)へ供給するために準備され、前記供給コンベヤ
    (30)は、前記位置合せ通路(35)に関して上流に
    離間配置され、少なくとも部分的には前記位置合せ通路
    (35)の上に配置される上流コンベヤ端部まで実質的
    に連続的に延在し、 制御手段(41)は、前記供給コンベヤ(30)及び少
    なくとも1つの前記位置合せ面(13,14)の少なく
    とも一方によって断片物品(2)を連続的に搬送する
    間、前記位置合せ面(11−14)の少なくとも1つと
    係合するように準備され、 前記供給コンベヤ(30)は、断片物品(2)と共に同
    期して運動するコンベヤ面と、断片物品を前記搬送方向
    (34)へ実質的に平行に効果的に摺動させるスライダ
    面の両者を提供し、断片物品(2)は、前記コンベヤ面
    及び前記スライダ面と係合する唯一段状でない物品底面
    (3)を実質的に提供し、断片物品は、縁が相互接続さ
    れない単層積重ね層の積重ね束であり、好ましくは、供
    給コンベヤ(30)は、断片物品(2)を前記装置
    (1)へ供給するために準備され、 制御手段は、前記搬送方向(34)に直交する方向及び
    前記搬送方向(34)に実質的に平行する方向の少なく
    とも一方において、断片物品(2)を前記位置合せ面
    (11−14)の少なくとも1つによって前記供給コン
    ベヤ(30)に関して転置させるために準備されるよう
    に成した、請求項1から6の何れか1つに記載の位置決
    め装置。
  8. 【請求項8】 前記位置合せ通路(35)は、前記搬送
    方向(34)に関して変化する位置合せ角度の位置合せ
    区域によって横方向に側面形成される連鎖通路区域を提
    供し、前記位置合せ角度は、前記位置合せ通路(35)
    の下流方向に向かって増大し、前記位置合せ角度は、好
    ましくは、漸進的かつ連続的に増大し、前記位置合せ角
    度は、少なくとも1つの前記位置合せ面(13,14)
    の更に均一かつ急速な横断方向位置合せ運動を形成し、
    詳細には、前記位置合せ通路(35)は、前記位置合せ
    定位置にあるとき前記少なくとも1つの位置合せ面(1
    3)から離れて前記搬送方向(34)に対して静止的に
    平行する横方向通路区域から解放され、それによって、
    実質的に断片物品(2)の搬送運動の速度において物品
    底面(3)から離れた第1及び第2の物品側面(4−
    7)及び物品頂面の中の少なくとも1つの摺動接触を回
    避し、 制御手段(41)は、断片物品(2)が前記位置合せ定
    位置に到達するとき少なくとも1つの前記位置合せ面
    (11−14)の位置合せ運動及び搬送運動の少なくと
    も一方を実質的に完全に停止させるために準備され、 前記制御手段(41)は、前記位置合せ面(11−1
    4)の少なくとも1つを間欠的な段階で駆動するように
    準備され、前記段階の各々は、往復運動式に連続する一
    連の断片物品(2)の1つの前記位置合せ定位置へ位置
    合せするために準備されるように成した、請求項1から
    7の何れか1つに記載の位置決め装置。
JP5283854A 1992-10-21 1993-10-19 小包の位置決め装置 Pending JPH06219547A (ja)

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