JPH0620735B2 - 複合ブロック製造装置 - Google Patents

複合ブロック製造装置

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JPH0620735B2
JPH0620735B2 JP8430189A JP8430189A JPH0620735B2 JP H0620735 B2 JPH0620735 B2 JP H0620735B2 JP 8430189 A JP8430189 A JP 8430189A JP 8430189 A JP8430189 A JP 8430189A JP H0620735 B2 JPH0620735 B2 JP H0620735B2
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Description

【発明の詳細な説明】 イ.産業上の利用分野 本発明はモルタル又はコンクリート製等の基台ブロック
上面にタイル、天然石、モルタル板、その他の被覆材料
を貼着した複合ブロックの製造に用いる複合ブロック製
造装置に関するものである。
ロ.従来の技術 従来、コンクリート製ブロック等にタイル等の被覆材料
を自動的に貼着する製造装置は見当たらず、専ら簡単な
機具を用いた手作業か、又は一部の作業機械で行なうか
によって製造されており、そのため生産性が著しく劣っ
ていた。又、自動化されていないことにより、作業者に
よる個人差が生じ、従って、均一な品質の製品を得るこ
とは技術的に極めて困難であった。
ハ.発明が解決しようとす課題 本発明は上記の如き技術的課題を解決するためになされ
たものであって、従来、自動化の困難であった複合ブロ
ックの製造を自動的に行なえるようにして、均一な製品
を生産性良く製造できるようにした複合ブロック製造装
置を得ようとするものである。
ニ.課題を解決するための手段 本発明は上記の如き観点に鑑みてなされたもので、モル
タム又はコンクリート製等の基台ブロック上面にタイ
ル、天然石、モルタル板、その他の被覆材料を貼着した
複合ブロックの製造装置において、基台ブロック又は被
覆材料への接着材料塗布装置と、基台ブロック上に接着
材料を介在して被覆材料を載置した複合ブロックに振動
と圧力を負荷させて圧着する圧着装置と、前記圧着装置
により圧着されさ複合ブロックを該複合ブロックの周辺
と略同一の寸法の孔を配設した可撓製材料で成製された
スクレーパーの孔を貫通させ仕上げを行なう仕上げ装置
とから構成される複合ブロック製造装置を提供しようと
するものである。
ホ.作用及び実施例 以下、本発明一実施例の舗装用基台ブロック表面にタイ
ルを貼着する場合を図面を参照しながら構成を作用と共
に説明する。
所定幅を隔てて平行に走行するチェーン11とそれに噛
合するスプロケット12から構成されたコンベヤ13に
よるパレット搬送路Aが構成されている。該搬送路Aの
所定位置の下部にはエレベーター14が設けられてその
上方の搬送路A上に位置するものを所要の高さに揚げら
れるようにしてある。該パレット搬送路Aの搬入位置1
5から該エレベーター14の上方に搬送されたパレット
16に所要段数を積み重ねて段積された複数列複数行の
基台ブロックaの最上面を見通す位置に付設された光セ
ンサー(図示されていない)により該エレベーター14
により所定高さ位置に設定する基台ブロック最上面位置
決め制御手段が設けられている。該基台ブロック最上面
に散水する散水ノズル17及び上面をブラシ18とエア
ブロー19によりコンクリートくずの掃除や事前に散水
された水の残水を吹き飛ばして除水をするクリーナー2
0が一体的に装置されて最上部の基台ブロックa′をク
ランプし担持するキャッチャー21が設けられている。
該キャッチャー21により担持された基台ブロックa′
卸されるブロック送り込みコンベヤ22が設けられてい
る。該コンベヤ22に卸された基台ブロックa′の最後
列を押動して全体を一列分だけ前進させる押出用アタッ
チメント23が設けられている。押出された一列分の基
台ブロックa′を個々にそれぞれ載置する可動台24が
前記一列分の基台ブロックa′の個数に対応させて配備
された可動台群25が設けられている。該可動台群25
を前進させ、それにより当該基台ブロックa′と次列の
基台ブロックa″との間に若干の間隙をおいて両者間の
接触を解き、次に該可動台24相互間を引き離して基台
ブロックa′相互間を離隔するように構成したブロック
配列装置26が設けられている。該配列された基台ブロ
ックa′は常時その上方に位置して待機させられている
ブロックプッシャー27が下降して前方に押出される。
該ブロックプッシャー27により押出された基台ブロッ
クa′は移動台28に載置され、該移動台28はブロッ
ク搬送路Bに案内されて所定停止位置で停止する間欠移
動を行なう。前記ブロック搬送路Bに平行して走行する
二本のワイヤロープ29から構成された被覆材料搬送路
Cが設けられている。接着すべき表面を下側に裏面を上
側にして段積された複数列のタイル等の被覆材料bを吸
着して前記被覆材料搬送路Cの所定位置の上面に載せる
べく輸送する吸着輸送手段30が設けられている。断面
の厚さが全て同一であり且所定の短形状のマスク孔31
が所定間隔毎に列設されたマスク板32が形成されてい
る。該マスク板32の板厚は約4mmでマスク孔31はそ
の表面から約3mmの深さ位置まで開口部側に向かって傾
斜面を有している。そして、表面33を下側に即ち裏面
34を上側にした被覆材料bが該マスク板32の下側に
移送され、その各被覆材料bを各マスク孔31に対応位
置させる。該被覆材料bとして用いるタイルの大きさは
約92mm×192mmで厚さは約10mmである。又、基台
ブロックaの寸法は約96mm×196mmで厚さは約70
mmである。前記各被覆材料bが前記各マスク孔31にそ
れぞれ対応位置されたとき、該各被覆材料bが該各マス
ク孔31の下面の周辺に付設された被覆材料位置決め用
ガイド36に沿って押し上げられる昇降装置37が設け
られている。前記マスク板32の上方には所要の粘度に
混練されたモルタル等の接着材料cを大量に収容する接
着材料ホッパー38が設けられている。前記接着材料ホ
ッパー38は前記各マスク孔31上面に沿って下端流出
口39が移動するように構成されており、その一回の移
動により該マスク板32のマスク孔31の下面に位置す
る被覆材料bの裏面の中央所定位置にマスク板32の厚
みに相当する厚みの接着材料cが塗り付けられる。その
場合、該マスク孔31にはその表面から開口部側に向か
って傾斜する傾斜面40を付設しておくことにより、該
マスク孔31内に入った粘稠性を有する接着材料cは接
着材料ホッパー38の下端流出口39の移動する方向に
引き寄せられてマスク孔31の傾斜面から剥離し、又、
該マスク孔31の下端部板厚を約1mm程度の極めて薄い
厚さにしておけばマスク板32から被覆材料bを下降さ
せる際容易に剥離し、接着材料cがマスク孔31に付着
してその孔の大きさが窄まったり、その形状が歪になる
ことがなく、被覆材料bBの裏面所定の範囲に接着材料
が確実に塗布されるものである。
前記接着材料ホッパー38の下端部前後にはそれぞれ前
記マスク板32に接離するスクレーパー41、42がそ
の上端部で蝶動自在に連結されており、該スクレーパー
41、42には該接着材料ホッパー38が前進移動する
ときは前スクレーパー41を上げて後スクレーパー42
を下げ、該接着材料ホッパー38が後進移動するときは
反対に後スクレーパー42を上げて前スクレーパー41
を下げる動作をするスクレーパー作動用シリンダー装置
43、44が関連して取り付けられており、それにより
該マスク板32の上面に塗られた過剰接着材料を接着材
料ホッパー38の流出口39内に回収して無駄なく再利
用できるようにしてある。そして、前記スクレーパー4
1、42には前記接着材料ホッパー38が前進又は後進
することにより被覆材料bの裏面34にマスク板32の
厚みに相当する厚みの接着剤料cが塗り付けられる際、
前記スクレーパー41、42に付設されたバイブレータ
ー45又は46の振動により接着材料cが被覆材料裏面
34に均一に塗り付けられるようにしてある。前記被覆
材料裏面34への接着材料塗りが終了すると、前記昇降
装置37は下降して前記各被覆材料bは前記被覆材料搬
送路C上に静置され、前記被覆材料bは次の所定の工程
へと送られる。
前記工程には裏面34に接着材料cが塗布された被覆材
料bを吸着する吸着口47を有するスイングアーム48
が装置され、該スイングアーム48は前記ブロック搬送
路B側との間で半回転往復駆動できるように構成されて
おり、該スイングアーム48を該ブロック搬送路B側に
半回転させて、該被覆材料bを該ブロック搬送路Bに沿
って位置する基台ブロックa上に反転載置させる被覆材
料反転装置49が設けられている。次工程位置には該被
覆材料反転装置49により基台ブロックa上に接着材料
を介在して被覆材料bが載置された複合ブロックKに対
し振動と圧力を負荷させて圧着する圧着装置50が設け
られている。該複合ブロックKにはその周囲に接着材料
cが押し出されて溢れており、機枠51内の所定位置に
設けられたブロック受台52に載置されている。該ブロ
ック受台52にはその下面にそれを上下移動させて所要
の位置に支持する上下動用シリンダー53の先端が連結
されてブロック受台付上下動装置54が構成されてい
る。前記ブロック受台52の最低位置において該複合ブ
ロックKの前進停止位置を規定する前後移動用シリンダ
ー55付位置決めストッパー56が機枠51に水平方向
に架設された案内軸57に移動自在に設けられている。
そして、該複合ブロックKを左右横方向の所定位置にガ
イドする左右位置決めガイド58が設定されている。そ
こで、該複合ブロックKを前記左右位置決めガイド58
に沿って前記位置決めストッパー56の設定位置まで押
し込む往復移動用シリンダー59付プッシャー60が前
記案内軸57に移動自在に設けられて押し込み装置61
が構成されている。又、前記位置決めストッパー56及
び左右位置決めガイド58並びに押し込み装置61とに
よって規定される位置の上方には該複合ブロックKの周
辺と同一の寸法の孔62を配設した可撓性材料で成製さ
れたスクレーパー63が敷設固定されている。
前記の如く複合ブロックKを前記位置決めストッパー5
6と左右位置決めガイド58と押し込み装置61とによ
って規定される位置に案内設置した後、前記位置決めス
トッパー56と押し込み装置61とを復動後退させて複
合ブロックKに対する束縛力を開放し、然る後に前記上
下動装置54を上方に駆動させることにより複合ブロッ
クKは前記スクレーパー63の孔62に押し込み貫通さ
せられる。該複合ブロックKがスクレーパー63の孔6
2を強制的に通過させられる過程で複合ブロックKの周
囲に押出されて溢れた接着材料cは前記スクレーパー6
3により確実に掻き取られて美麗に仕上げられる。その
仕上げ処理の済んだ複合ブロックKは前後移動用シリン
ダー64付ムーバー65により構成される押出し装置6
6の往動によって所定の横方向の回収ルートに押出され
る。前記ムーバー65は前記案内軸57の上方所定位置
に水平方向に架設された案内軸67に移動自在に設けら
れている。
前記スクレーパー63には振動機68が機械的に連結さ
れて装置の稼動中動作させられる。該振動機68の動作
によりスクレーパー63は加振させられて振動する。上
述の仕上げ処理工程において掻き落とされた接着材料の
一部は該スクレーパー63の孔62の周りに付着するこ
とが避けられないが、前記の如くスクレーパー63の振
動により付着した接着材料は剥ぎ落とされる。
以上の一連の仕上げ工程の動作を終えた後、上記各可動
体は元の位置に復帰して次の仕上げ未処理の複合ブロッ
クの仕上げ処理に備える。
前記仕上げ装置の押出し装置66により押出される複合
ブロックKを載せる昇降レール69と該昇降レール69
が昇降できる間隔を有して配設されたローラーコンベヤ
70が設けられ、前記押出し装置66により昇降レール
69上に押出された複合ブロック相互間の隙間を解消す
べく該複合ブロックの両端側から中心部に向けて押圧し
て幅寄せする幅寄装置71が設けられている。該昇降レ
ール69が下降した後該ローラーコンベア70上に載せ
られた複合ブロックは該ローラーコンベヤ70の回転に
より前方に送出される。
前記送出された複合ブロックはキャッチャー72により
前記パレット搬送路Aの終端に空送りされた空パレット
16上に順次所要段数積み揚げられて後、外部に搬出さ
れる。
前述した実施例は被覆材料の裏面に接着材料を塗布する
構成であるが、次に基台ブロックの表面に設茶材料を塗
布する構成を示す。この場合、第45図に示すようにモ
ルタル等の接着材料塗布装置のマスク孔下に基台ブロッ
クを位置させ、接着材料ホッパーの移動により接着材料
を塗布する。また、以後の圧着及び仕上げは前述と同様
の圧着装置並びに仕上げ装置を用いる。基台ブロック上
面に第46図に示すような突起101 がある場合は、同図
に示すように、マスク板下面にストッパー81を設け、
モルタル厚さの調節を行なう。また、モルタルが被覆材
料裏面全体に充分に行き渡るようにするためには、第4
7図に示すような形状のマスクを用いるが、この場合の
ストッパー取り付け位置は同図に示す位置にすればよ
い。この手段の利点は被覆材料の反転が不要であり、装
置を簡略化できることにある。
ヘ.発明の効果 本発明は以上の説明により明らかなように、複合ブロッ
クを完全自動化によって製造できるものであるから、生
産性が頗る高く、かつ、製品精度の向上と均一化とに寄
与する等の洵に優れた複合ブロック製造装置である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明一実施例の全体構成を示す平面図、第2
図はパレットとその上に段積された基台ブロックの状態
を示す斜視図、第3図はパレットをパレット搬送路の搬
送位置からエレベーター位置まで搬送する状態を示す平
面図、第4図乃至第8図はエレベーターにより所定高さ
位置に設定された最上部の基台ブロックをクランプし担
持するキャッチャーによりクランプしてブロック送り込
みコンベヤに卸す動作順序を示す正面図、第9図はブロ
ック送り込みコンベヤ上の基台ブロックの最後列を押出
用アタッチメントにより押動して全体を一列分だけ前進
させて可動台群に載置する動作状態を示す正面図、第1
0図は可動台群を前進させて可動台群上の基台ブロック
と次列の基台ブロックとの間に若干の間隙をおく動作状
態を示す正面図、第11図は可動台群を構成する各可動
台相互間を引き離して基台ブロック相互間を離隔する動
作状態を示す平面図、第12図は可動台群上の基台ブロ
ックをブロックプッシャーにより移動台に押し出す動作
状態を示す正面図、第13図乃至第16図は被覆材料搬
送路を構成する二本のワイヤロープの所定位置上に被覆
材料を吸着輸送手段により載せる動作順序を示す正面
図、第17図は被覆材料搬送路により接着材料塗布部の
マスク下まで被覆材料を移動させる動作状態を示す正面
図、第18図は同被覆材料がマスク板の下面に押圧され
た状態を示す正面図、第19図は同接着材料ホッパーが
前進移動する状態を示す正面図、第20図は同接着材料
ホッパーの前進移動により裏面に接着材料が塗布された
被覆材料がマスク板の下面から被覆材料搬送路上に卸さ
れた状態を示す正面図、第21図はマスク板のマスク孔
部の断面図、第22図は被覆材料搬送路により被覆材料
を被覆材料反転装置まで移動させる動作状態を示す正面
図、第23図は被覆材料反転装置の要部を示す平面図、
第24図は同被覆材料反転装置の要部を示す正面図、第
25図は裏面に接着材料が塗布された被覆材料を被覆材
料反転装置のスイングアームの吸着口に移置させた状態
を示す正面図、第26図は被覆材料反転装置の反転動作
及びそれに伴いスイングアームの吸着口に載置された被
覆材料が基台ブロック上へ反転載置される動作状態を示
す正面図、第27図は被覆材料が接着材料を介在して載
置された基台ブロックを次工程移送装置に押出す動作状
態を示す正面図、第28図は基台ブロック上に接着材料
を介在して被覆材料が載置された複合ブロックを圧着装
置に位置させた状態を示す正面図、第29図は同圧着装
置により複合ブロックを圧着する動作状態を示す正面
図、第30図は同圧着装置により圧着された複合ブロッ
クを次工程移送装置に押し出す動作状態を示す正面図、
第31図は仕上げ処理工程の構成を示す正面図、第32
図は同仕上げ処理後の複合ブロックを昇降レール上に押
出した状態を示す正面図、第33図及び第34図は幅寄
装置による複合ブロックの幅寄せ動作順序を示す動作説
明図、第35図は同幅寄装置の昇降レールが下降した後
ローラーコンベヤの回転により前方に送出される動作状
態を示す正面図、第36図乃至第40図は前記送出され
た複合ブロックをキャッチャーによりパレット搬送路の
終端に空送りされた空パレット上に順次段積みする動作
順序を示す動作説明図、第41図は第31図の仕上げ処
理工程の構成を示す拡大図、第42図は同側面図、第4
3図は同仕上げ処理工程の順序を示す説明図、第44図
はクリーナーの一例を示す正面図、第45図は基台ブロ
ックの表面に接着材料を塗布する場合の構成の一例の要
部を示す一部断面正面図、第46図は同他の例を示す正
面図、第47図は同マスク孔の一例とストッパー取付位
置との関係を示す平面図である。 11……チェーン、12……スプロケット、 13……コンベヤ、14……エレベーター、 15……搬入位置、16……パレット、 17……散水ノズル、18……ブラシ、 19……エアブロー、20……クリーナー、 21……キャッチャー、 22……送り込みコンベヤ、 23……押出用アタッチメント、24……可動台、 25……可動台群、26……ブロック配列装置、 27……ブロックプッシャー、28……移動台、 29……ワイヤロープ、30……吸着輸送手段、 31……マスク孔、32……マスク板、 33……表面、34……裏面、 36……被覆材料位置決め用ガイド、 37……昇降装置、38……接着材料ホッパー、 39……下端流出口、40……傾斜面、 41……前スクレーパー、 42……後スクレーパー、 43、44……スクレーパー作動用シリンダー装置、4
5、46……バイブレーター、 47……吸着口、48……スイングアーム、 49……被覆材料反転装置、50……圧着装置、 51……機枠、52……ブロック受台、 53……上下動用シリンダー、 54……ブロック受台付上下動装置、 55……前後移動用シリンダー、 56……位置決めストッパー、57……案内軸、 58……左右位置決めガイド、 59……往復移動用シリンダー、 60……プッシャー、61……押し込み装置、 62……孔、63……スクレーパー、 64……前後移動用シリンダー、 65……ムーバー、66……押出し装置、 67……案内軸、68……振動機、 69……昇降レール、70……ローラーコンベヤ、 71……寄幅装置、72……キャッチャー、 81……ストッパー、101……突起、 A……パレット搬送路、B……ブロック搬送路、 C……被覆材料搬送路、a……基台ブロック、 b……被覆材料、c……接着材料、 K……複合ブロック
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 黒滝 厚俊 埼玉県熊谷市大字三ケ尻5310番地 秩父セ メント株式会社熊谷工場内 (72)発明者 須田 重雄 埼玉県熊谷市月見町2丁目1番1号 秩父 セメント株式会社関連製品本部内 (72)発明者 小玉 修 埼玉県熊谷市月見町2丁目1番1号 秩父 セメント株式会社関連製品本部内 (72)発明者 白倉 正一 埼玉県熊谷市月見町2丁目1番1号 秩父 セメント株式会社関連製品本部内 (72)発明者 谷川 琢洋 愛知県常滑市鯉江本町3丁目6番地 株式 会社イナックス内 (72)発明者 宗像 秀幸 東京都板橋区相生町14―4―404 (72)発明者 矢内 公男 東京都板橋区相生町13―1―103 (72)発明者 末満 忠男 埼玉県北葛飾郡杉戸町大字本郷631 千代 田技研工業株式会社東京工場内 (72)発明者 浦志 正幸 埼玉県北葛飾郡杉戸町大字本郷631 千代 田技研工業株式会社東京工場内

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】モルタル又はコンクリート製等の基台ブロ
    ック上面にタイル、天然石、モルタル板、その他の被覆
    材料を貼着した複合ブロックの製造装置において、基台
    ブロック又は被覆材料への接着材料塗布装置と、基台ブ
    ロック上に接着材料を介在して被覆材料を載置した複合
    ブロックに振動と圧力を負荷させて圧着する圧着装置
    と、前記圧着装置により圧着された複合ブロックを該複
    合ブロックの周辺と略同一の寸法の孔を配設した可撓性
    材料で成製されたスクレーパーの孔を貫通させ仕上げを
    行なう仕上げ装置とを有することを特徴とする複合ブロ
    ック製造装置。
  2. 【請求項2】前記第1項記載の接着材料塗布装置におい
    て、断面厚さが互いに同一の所定形状のマスク孔を所定
    間隔毎に列設したマスク板と、接着すべき被覆材料の表
    面を下側にして裏面を上側にした被覆材料を該マスク板
    の下側に相対移動させて該各マスク孔に相対位置させる
    搬送装置と、該被覆材料が該各マスク孔に相対位置され
    たときに該被覆材料とマスク孔とを接触させる昇降装置
    と、該マスク孔と被覆材料との密着によって生じた凹部
    に接着材料を塗布する接着材料ホッパーとを備え、該接
    着材料ホッパーは前記マスク板の各マスク孔上面に沿つ
    て移動してなることを特徴とする複合ブロックの被覆材
    料裏面への接着材料塗布装置を有する特許請求の範囲第
    1項記載の複合ブロック製造装置。
  3. 【請求項3】前記第1項記載の接着材料塗布装置におい
    て、断面厚さが互いに同一の所定形状のマスク孔を所定
    間隔毎に列設したマスク板と、接着すべき基台ブロック
    の表面を上側にした基台ブロックを該マスク板の下側に
    相対移動させて該各マスク孔に相対位置させる搬送装置
    と、基台ブロックが該各マスク孔に相対位置されたとき
    該基台ブロックとマスク孔とを接触させる昇降装置と、
    該マスク孔と基台ブロックとの密着によって生じた凹部
    に接着材料を塗布する接着材料ホッパーとを備え、該接
    着材料ホッパーは前記マスク板の各マスク孔上面に沿っ
    て移動してなることを特徴とする複合ブロックの基台ブ
    ロック表面への接着材料塗布装置を有する特許請求の範
    囲第1項記載の複合ブロック製造装置。
  4. 【請求項4】第2項又は第3項記載の接着材料ホッパー
    の下端流出口の前後には、前記マスク板に接離する作動
    用シリンダー付スクレーパーを付設し、更に、該スクレ
    ーパーにバイブレーターを付設したことを特徴とする接
    着材料塗布装置を有する特許請求の範囲第2項又は第3
    項記載の複合ブロック製造装置。
  5. 【請求項5】第2項及び第3項記載の接着材料ホッパー
    に付設したスクレーパーは、前進移動するときは前スク
    レーパーを上げて後スクレーパーを下げ、後スクレーパ
    ーに付設したバイブレーターを作動させて移動し、後進
    移動するときは後スクレーバーを上げて前スクレーバー
    を下げ、前スクレーバーに付設したバイブレーターを作
    動させて移動することを特徴とする接着材料塗布装置を
    有する特許請求の範囲第4項記載の複合ブロック製造装
    置。
  6. 【請求項6】第2項乃至第4項のいずれかに記載のマス
    ク板の開口部上面周縁が、下面に向かって傾斜面を有し
    ていることを特徴とする接着材料塗布装置を有する特許
    請求の範囲第2項乃至第4項のいずれかに記載の複合ブ
    ロック製造装置。
  7. 【請求項7】第1項記載の仕上げ装置により接着した複
    合ブロックを所定の停止位置まで前進させる前後移動用
    シリンダー付位置決めストッパーと、該複合ブロックを
    左右横方向の所定位置にガイドする左右位置決めガイド
    と、該複合ブロックを前記左右位置決めガイドに沿って
    前記位置決めストッパーまで押込む押込み装置と、前記
    位置決めストッパー及び左右位置決めガイド並びに押込
    み装置とによって規定される位置の上方に該複合ブロッ
    クの周辺と略同一の寸法の孔を配設した可撓性材料で成
    製されたスクレーパーと、該複合ブロックを前記スクレ
    ーパーの孔に貫通させるブロック受台付上下動装置と、
    該スクレーパーの孔を貫通した複合ブロックを所定の横
    方向に押出す往復動装置を含むことを特徴とする仕上げ
    装置を有する特許請求の範囲第1項記載の複合ブロック
    製造装置。
  8. 【請求項8】第7項記載のスクレーパーには、振動機を
    付設したことを特徴とする仕上げ装置を有する特許請求
    の範囲第7項記載の複合ブロック製造装置。
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