JPH06191667A - 給紙装置 - Google Patents
給紙装置Info
- Publication number
- JPH06191667A JPH06191667A JP4344442A JP34444292A JPH06191667A JP H06191667 A JPH06191667 A JP H06191667A JP 4344442 A JP4344442 A JP 4344442A JP 34444292 A JP34444292 A JP 34444292A JP H06191667 A JPH06191667 A JP H06191667A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- paper
- feeding
- roller
- sheet
- paper feed
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Landscapes
- Handling Of Cut Paper (AREA)
- Paper Feeding For Electrophotography (AREA)
- Sheets, Magazines, And Separation Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 給紙終了後に給紙路に残された全ての用紙を
給紙トレイに完全に戻すことができる簡単な構造を提供
する。 【構成】 給紙トレイと、送り出しローラ３と給紙ロー
ラ４と逆回転ローラ５とからなる給紙装置において、前
記給紙ローラ４の逆回転時に給紙ローラのシャフト４１
に取付けたカム４２によって駆動される用紙戻しレバー
７２とを具備する。
給紙トレイに完全に戻すことができる簡単な構造を提供
する。 【構成】 給紙トレイと、送り出しローラ３と給紙ロー
ラ４と逆回転ローラ５とからなる給紙装置において、前
記給紙ローラ４の逆回転時に給紙ローラのシャフト４１
に取付けたカム４２によって駆動される用紙戻しレバー
７２とを具備する。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、複写機またはプリンタ
の給紙装置に関する。
の給紙装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】複写機やプリンタの用紙給紙装置は、用
紙を載置した給紙トレイの端部付近の上部から回転する
送り出しローラを押しあてて最上部の用紙を摩擦によっ
て繰り出し、前方に相対向して位置する給紙ローラと逆
回転ローラの間に受け渡し、この時点で送り出しローラ
は引き上げられて、給紙ローラと逆回転ローラが繰り出
された複数枚の用紙をさばいて給紙ローラに接する用紙
のみを転写器へ送るように構成されている。このような
給紙装置においては、給紙トレイから送り出された一部
の用紙が一連の複写動作の終了時に給紙経路に残留放置
されるので、湿気を帯びやすく、後刻給紙するときに紙
しわを生起する原因となる不都合があった。
紙を載置した給紙トレイの端部付近の上部から回転する
送り出しローラを押しあてて最上部の用紙を摩擦によっ
て繰り出し、前方に相対向して位置する給紙ローラと逆
回転ローラの間に受け渡し、この時点で送り出しローラ
は引き上げられて、給紙ローラと逆回転ローラが繰り出
された複数枚の用紙をさばいて給紙ローラに接する用紙
のみを転写器へ送るように構成されている。このような
給紙装置においては、給紙トレイから送り出された一部
の用紙が一連の複写動作の終了時に給紙経路に残留放置
されるので、湿気を帯びやすく、後刻給紙するときに紙
しわを生起する原因となる不都合があった。
【０００３】このような問題を解除する手段として、例
えば特開平３−２２７８３９号公報に示されるように、
一連の複写動作に対応する給紙終了後に送り出しローラ
を上げるとともに給紙用ローラを逆回転させて同ローラ
部に挾まれていた用紙を用紙走行経路の上流側（用紙収
容部側）に戻すことが提案されたが、用紙が給紙ローラ
と逆回転ローラから離れるとすぐに停止してしまうので
元の給紙トレイに完全に戻すことができず、さらに複数
枚の用紙が給紙ローラ間に残った場合には最上部の用紙
だけしか戻すことができず、この場合は上述と同様に給
紙トレイに戻りきれなかった用紙が湿気を帯びやすく紙
しわの原因となったり、装置から用紙収容部を取り出す
時にこの用紙が給紙部と干渉して紙残りを起す原因とな
っていた。この問題を解決する手段として特開平３−５
６３３５号公報では、上記のような逆転手段にソレノイ
ドで駆動される用紙戻し板を併用することにより用紙を
定位置まで戻していたが、このような方法ではソレノイ
ドを駆動するためのＩ／Ｏ本数が１本増えてしまうとと
もに、ドライバ、ソレノイド等の部品点数も多くなって
いた。
えば特開平３−２２７８３９号公報に示されるように、
一連の複写動作に対応する給紙終了後に送り出しローラ
を上げるとともに給紙用ローラを逆回転させて同ローラ
部に挾まれていた用紙を用紙走行経路の上流側（用紙収
容部側）に戻すことが提案されたが、用紙が給紙ローラ
と逆回転ローラから離れるとすぐに停止してしまうので
元の給紙トレイに完全に戻すことができず、さらに複数
枚の用紙が給紙ローラ間に残った場合には最上部の用紙
だけしか戻すことができず、この場合は上述と同様に給
紙トレイに戻りきれなかった用紙が湿気を帯びやすく紙
しわの原因となったり、装置から用紙収容部を取り出す
時にこの用紙が給紙部と干渉して紙残りを起す原因とな
っていた。この問題を解決する手段として特開平３−５
６３３５号公報では、上記のような逆転手段にソレノイ
ドで駆動される用紙戻し板を併用することにより用紙を
定位置まで戻していたが、このような方法ではソレノイ
ドを駆動するためのＩ／Ｏ本数が１本増えてしまうとと
もに、ドライバ、ソレノイド等の部品点数も多くなって
いた。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】上記問題に鑑み、本発
明は、Ｉ／Ｏ本数を増やすことなく簡潔な構造で給紙終
了後に給紙経路に残された全ての用紙を給紙トレイに完
全に戻すことができる構成を提供することを目的とす
る。
明は、Ｉ／Ｏ本数を増やすことなく簡潔な構造で給紙終
了後に給紙経路に残された全ての用紙を給紙トレイに完
全に戻すことができる構成を提供することを目的とす
る。
【０００５】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明は、給紙トレイと、該給紙トレイ上方に設け
られ給紙トレイ上の用紙を前方へ繰り出す送り出しロー
ラと、該給紙トレイ前方に設けた前記用紙を前方へ送給
する給紙ローラと、該給紙ローラと対向し用紙を後方に
送給するよう逆回転する逆回転ローラとからなる給紙装
置において、前記給紙ローラの逆回転時に前記給紙ロー
ラの回転軸に取付けたカムによって駆動される用紙戻し
レバーとからなる用紙戻し機構を備えたことからなる。
に、本発明は、給紙トレイと、該給紙トレイ上方に設け
られ給紙トレイ上の用紙を前方へ繰り出す送り出しロー
ラと、該給紙トレイ前方に設けた前記用紙を前方へ送給
する給紙ローラと、該給紙ローラと対向し用紙を後方に
送給するよう逆回転する逆回転ローラとからなる給紙装
置において、前記給紙ローラの逆回転時に前記給紙ロー
ラの回転軸に取付けたカムによって駆動される用紙戻し
レバーとからなる用紙戻し機構を備えたことからなる。
【０００６】
【実施例】以下、図１及び図２を用いて本発明を説明す
る。図１は、本発明の給紙装置の給紙および用紙戻し機
構の概要を示す概念斜視図であり、図２は本発明の給紙
装置の動作状態を示す説明図である。本発明の構成を図
によって説明すると、用紙１の束は給紙トレイ２上に載
置され、用紙１の上方には図において時計方向に回転す
る送り出しローラ３が上下に移動可能に設置される。給
紙トレイ２の前方（用紙の送給方向の下流側）には用紙
１を１枚分受け入れる間隙をもって対向し、時計方向に
回転する給紙ローラ４および逆回転ローラ５の対が位置
している。給紙ローラ４の摩擦系数は逆回転ローラ５の
摩擦系数より大きく設定され、給紙ローラ４と逆回転ロ
ーラ５の間隙にはさみ込まれた用紙１は給紙ローラによ
って送給される。送り出しローラ３，給紙ローラ４，逆
回転ローラ５はそれぞれシャフト３１，４１，５１に所
定の間隙を置いて複数個ずつ固定され、サイズの異なる
用紙の給紙に対応できるよう構成されている。
る。図１は、本発明の給紙装置の給紙および用紙戻し機
構の概要を示す概念斜視図であり、図２は本発明の給紙
装置の動作状態を示す説明図である。本発明の構成を図
によって説明すると、用紙１の束は給紙トレイ２上に載
置され、用紙１の上方には図において時計方向に回転す
る送り出しローラ３が上下に移動可能に設置される。給
紙トレイ２の前方（用紙の送給方向の下流側）には用紙
１を１枚分受け入れる間隙をもって対向し、時計方向に
回転する給紙ローラ４および逆回転ローラ５の対が位置
している。給紙ローラ４の摩擦系数は逆回転ローラ５の
摩擦系数より大きく設定され、給紙ローラ４と逆回転ロ
ーラ５の間隙にはさみ込まれた用紙１は給紙ローラによ
って送給される。送り出しローラ３，給紙ローラ４，逆
回転ローラ５はそれぞれシャフト３１，４１，５１に所
定の間隙を置いて複数個ずつ固定され、サイズの異なる
用紙の給紙に対応できるよう構成されている。
【０００７】給紙ローラ４が固定されたシャフト４１に
は、カム４２が固定されており、その接触面４３にはテ
ンションスプリング６１によって付勢されたカムフォロ
ア６が当接している。用紙戻しレバー７２が取り付けら
れたシャフト７１に固定されたリンク７にはスリット７
３が設けられ、このスリット７３にカムフォロア６に設
けたピン６４が遊嵌している。カムフォロア６は支持部
８上を摺動できるように配置され支持部８に設けたスト
ッパ８１によってテンションスプリング６１による引戻
し量を規制している。
は、カム４２が固定されており、その接触面４３にはテ
ンションスプリング６１によって付勢されたカムフォロ
ア６が当接している。用紙戻しレバー７２が取り付けら
れたシャフト７１に固定されたリンク７にはスリット７
３が設けられ、このスリット７３にカムフォロア６に設
けたピン６４が遊嵌している。カムフォロア６は支持部
８上を摺動できるように配置され支持部８に設けたスト
ッパ８１によってテンションスプリング６１による引戻
し量を規制している。
【０００８】次に、本発明の動作について説明する。複
写機本体の操作パネル上に設けられたスタートボタンが
押されると、複写機は複写動作を開始し、複写ドラムと
同期した所定のタイミングで送り出しローラ３が給紙ト
レイ２に載置された用紙１上に降下し、時計方向に回転
しつつ最上部の用紙に接触する。最上部の用紙１は、送
り出しローラ３によって給紙トレイ前方に繰り出され
る。このとき最上部の用紙１の下面に接する用紙１１も
用紙間の静電力や摩擦によって前方に繰り出される。前
方に繰り出された用紙は給紙ローラ４と逆回転ローラ５
との間隙にくわえ込まれ最上部の用紙１は給紙ローラ４
によって転写器へ給送される。用紙１が上記間隙にくわ
え込まれると、送り出しローラ３は上方に引き上げられ
用紙１との接触を解放し、以後用紙１は給紙ローラ４に
よって送給される。一方、最上部の用紙１の下面に接し
て繰り出された用紙１１はその先端が逆回転ローラ５に
接してこれ以上の繰り出しが阻止され、図２（Ａ）に示
される位置に停止する。
写機本体の操作パネル上に設けられたスタートボタンが
押されると、複写機は複写動作を開始し、複写ドラムと
同期した所定のタイミングで送り出しローラ３が給紙ト
レイ２に載置された用紙１上に降下し、時計方向に回転
しつつ最上部の用紙に接触する。最上部の用紙１は、送
り出しローラ３によって給紙トレイ前方に繰り出され
る。このとき最上部の用紙１の下面に接する用紙１１も
用紙間の静電力や摩擦によって前方に繰り出される。前
方に繰り出された用紙は給紙ローラ４と逆回転ローラ５
との間隙にくわえ込まれ最上部の用紙１は給紙ローラ４
によって転写器へ給送される。用紙１が上記間隙にくわ
え込まれると、送り出しローラ３は上方に引き上げられ
用紙１との接触を解放し、以後用紙１は給紙ローラ４に
よって送給される。一方、最上部の用紙１の下面に接し
て繰り出された用紙１１はその先端が逆回転ローラ５に
接してこれ以上の繰り出しが阻止され、図２（Ａ）に示
される位置に停止する。
【０００９】用紙送給時には給紙ローラ４が固定された
シャフト４２に固定されたカム４２が給紙ローラ４と同
様に時計方向に回転し、その接触面４３に当接するカム
フォロア６の頭部６２はカム４２の回転に伴って上下方
向に運動する。しかしながら、カムフォロア６に設けた
ピン６４はリンク７に設けたスリット７３内を上下動す
るだけで、用紙戻しレバー７２は図２（Ａ）に示す位置
で停止しており、用紙１は該レバーにじゃまされること
なく給送される。１枚の用紙の給紙が終了した時点で
は、前記最上部の用紙は給紙装置から転写器へ送り出さ
れ、前記用紙１の下面に接していた用紙１１が積み重ね
られた用紙の最上部に位置して図２（Ａ）の用紙１１で
示される位置に停止している。次の用紙を給送するとき
には、送り出しローラ３が用紙上に降下し、該用紙を給
紙ローラ４と逆回転ローラ４と逆回転ローラ５の間の間
隙に送り込み前述と同様の動作を繰り返す。一連の複写
が終了した時点では、前述と同様に、用紙１１が図２
（Ａ）の位置に残っている。
シャフト４２に固定されたカム４２が給紙ローラ４と同
様に時計方向に回転し、その接触面４３に当接するカム
フォロア６の頭部６２はカム４２の回転に伴って上下方
向に運動する。しかしながら、カムフォロア６に設けた
ピン６４はリンク７に設けたスリット７３内を上下動す
るだけで、用紙戻しレバー７２は図２（Ａ）に示す位置
で停止しており、用紙１は該レバーにじゃまされること
なく給送される。１枚の用紙の給紙が終了した時点で
は、前記最上部の用紙は給紙装置から転写器へ送り出さ
れ、前記用紙１の下面に接していた用紙１１が積み重ね
られた用紙の最上部に位置して図２（Ａ）の用紙１１で
示される位置に停止している。次の用紙を給送するとき
には、送り出しローラ３が用紙上に降下し、該用紙を給
紙ローラ４と逆回転ローラ４と逆回転ローラ５の間の間
隙に送り込み前述と同様の動作を繰り返す。一連の複写
が終了した時点では、前述と同様に、用紙１１が図２
（Ａ）の位置に残っている。
【００１０】この状態で、図２（Ｂ）に示すように給紙
ローラ４を所定時間逆回転させると、カム４２も逆回転
する。すると、カムフォロア６の頭部６２にカム４２の
爪が係合してカムフォロア支持部８上をテンションスプ
リング６１の戻し力に逆って摺動し引き出される。カム
フォロア６の移動によって、リンク７のストリット７３
に係合するピン６４がリンク７をシャフト７１を中心に
して反時計方向に回転させ、シャフト７１に固定された
用紙戻しレバー７２が、用紙１１の先端に押し当てられ
て給紙トレイ２につき当るまで回動して繰り出された用
紙１１を給紙トレイ２内に戻す。なお、リンク７または
用紙戻しレバー７２をシャフト７１へ固定するにあたっ
て、所定トルク以上ですべりを生ずる様に構成しておけ
ば、用紙戻しレバー７２が給紙トレイ２の端部につき当
った後にもカムフォロア６が引き出されるようなタイミ
ングであっても、戻し機構を破壊することを妨げる。以
上の動作により給紙終了時に給送路中に残留した用紙は
全て給紙トレイ２に完全に回収される。
ローラ４を所定時間逆回転させると、カム４２も逆回転
する。すると、カムフォロア６の頭部６２にカム４２の
爪が係合してカムフォロア支持部８上をテンションスプ
リング６１の戻し力に逆って摺動し引き出される。カム
フォロア６の移動によって、リンク７のストリット７３
に係合するピン６４がリンク７をシャフト７１を中心に
して反時計方向に回転させ、シャフト７１に固定された
用紙戻しレバー７２が、用紙１１の先端に押し当てられ
て給紙トレイ２につき当るまで回動して繰り出された用
紙１１を給紙トレイ２内に戻す。なお、リンク７または
用紙戻しレバー７２をシャフト７１へ固定するにあたっ
て、所定トルク以上ですべりを生ずる様に構成しておけ
ば、用紙戻しレバー７２が給紙トレイ２の端部につき当
った後にもカムフォロア６が引き出されるようなタイミ
ングであっても、戻し機構を破壊することを妨げる。以
上の動作により給紙終了時に給送路中に残留した用紙は
全て給紙トレイ２に完全に回収される。
【００１１】
【発明の効果】本発明によれば、給紙時に給紙トレイか
ら繰り出され給紙終了時に給紙路中に残された用紙は給
紙トレイに確実に戻されるので、給紙路中に残された用
紙のように湿気を帯びることもなく、紙しわを作るおそ
れもなくなる。さらに、用紙の補充やジャム処理を行お
うとして給紙トレイを引き出すときも不都合なく処理を
行うことができる。また、用紙先端部が給紙ローラと逆
回転ローラの間にはさみ込まれたような場合でも、給紙
ローラを逆回転させるので用紙は確実に給紙トレイへ戻
される。本発明によれば、用紙戻し手段は給紙ローラの
回転軸に設けたカム機構によって動作するので、従来の
戻し機構、例えば特開平３−５６３３５号公報に示され
るような用紙戻しソレノイドなどを必要とせず、簡単な
機構で目的を達成することができる。
ら繰り出され給紙終了時に給紙路中に残された用紙は給
紙トレイに確実に戻されるので、給紙路中に残された用
紙のように湿気を帯びることもなく、紙しわを作るおそ
れもなくなる。さらに、用紙の補充やジャム処理を行お
うとして給紙トレイを引き出すときも不都合なく処理を
行うことができる。また、用紙先端部が給紙ローラと逆
回転ローラの間にはさみ込まれたような場合でも、給紙
ローラを逆回転させるので用紙は確実に給紙トレイへ戻
される。本発明によれば、用紙戻し手段は給紙ローラの
回転軸に設けたカム機構によって動作するので、従来の
戻し機構、例えば特開平３−５６３３５号公報に示され
るような用紙戻しソレノイドなどを必要とせず、簡単な
機構で目的を達成することができる。
【図１】 本発明の給紙装置の機構の概念を示す図。
【図２】 本発明の給紙装置の動作状態を示す図。
１ 用紙、 ２ 給紙トレー、 ３ 送り出しローラ、
４ 給紙ローラ、５ 逆回転ローラ、 ６ カムフォ
ロア、 ７ リンク、 ８ 支持部、 ４１シャフト、
４２ カム、 ４３ 接触面、 ５１ シャフト、
６１ テンションスプリング、 ６２ 頭部、 ６４
ピン、 ７１ シャフト、 ７２用紙戻しレバー、 ７
３ スリット、 ８１ ストッパ。
４ 給紙ローラ、５ 逆回転ローラ、 ６ カムフォ
ロア、 ７ リンク、 ８ 支持部、 ４１シャフト、
４２ カム、 ４３ 接触面、 ５１ シャフト、
６１ テンションスプリング、 ６２ 頭部、 ６４
ピン、 ７１ シャフト、 ７２用紙戻しレバー、 ７
３ スリット、 ８１ ストッパ。
Claims (3)
- 【請求項１】 給紙トレイと該給紙トレイ上方に設けら
れたトレイ上の用紙を前方へ繰り出す送り出しローラ
と、該給紙トレイ前方に設けた前記用紙を前方へ送給す
る給紙ローラと、該給紙ローラと対向し用紙を後方に送
給する逆回転ローラとからなる給紙装置において、 前記給紙ローラの逆回転時に動作するカムと前記カムに
よって駆動される用紙戻しレバーとからなる用紙戻し機
構を備えたことを特徴とする給紙装置。 - 【請求項２】 給紙ローラが給紙終了時に一定時間給紙
時と逆に回転される請求項１に記載の給紙装置。 - 【請求項３】 用紙戻しレバーは前記給紙ローラの逆転
によって用紙戻し動作を行うよう構成されている請求項
１または請求項２に記載の給紙装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4344442A JPH06191667A (ja) | 1992-12-24 | 1992-12-24 | 給紙装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4344442A JPH06191667A (ja) | 1992-12-24 | 1992-12-24 | 給紙装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06191667A true JPH06191667A (ja) | 1994-07-12 |
Family
ID=18369301
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4344442A Pending JPH06191667A (ja) | 1992-12-24 | 1992-12-24 | 給紙装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06191667A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN103803318A (zh) * | 2012-11-06 | 2014-05-21 | 山东新北洋信息技术股份有限公司 | 薄片类介质的分离方法和分离机构 |
-
1992
- 1992-12-24 JP JP4344442A patent/JPH06191667A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN103803318A (zh) * | 2012-11-06 | 2014-05-21 | 山东新北洋信息技术股份有限公司 | 薄片类介质的分离方法和分离机构 |
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