JPH06183773A - ガラス板への離型剤塗布装置 - Google Patents
ガラス板への離型剤塗布装置Info
- Publication number
- JPH06183773A JPH06183773A JP4342370A JP34237092A JPH06183773A JP H06183773 A JPH06183773 A JP H06183773A JP 4342370 A JP4342370 A JP 4342370A JP 34237092 A JP34237092 A JP 34237092A JP H06183773 A JPH06183773 A JP H06183773A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- release agent
- spraying
- sheet
- glass plate
- glass sheet
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- Re-Forming, After-Treatment, Cutting And Transporting Of Glass Products (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【構成】ガラス板面に離型剤水溶液を噴霧しつつ乾燥固
化し、離型剤膜を形成する装置において、水平姿勢でガ
ラス板を離型剤噴霧室に移送する手段、離型剤噴霧室に
おいて、ガラス板面に斜め稍上方から離型剤水溶液を噴
霧する手段、および熱風を吹付ける手段、離型剤噴霧室
出口直後において、余分に付着した離型剤の塊、粒を払
拭すべく配置したエアー噴射手段を備えたことからな
る。 【効果】ガラス板を水平姿勢のまま芒硝液を噴霧しつつ
乾燥することによりきわめて効率的、能率的かつ簡単容
易に離型剤塗膜を形成することができ、また粗粒、塊状
の離型剤は除去されるのでそれに起因する欠陥の発生を
抑制できる。
化し、離型剤膜を形成する装置において、水平姿勢でガ
ラス板を離型剤噴霧室に移送する手段、離型剤噴霧室に
おいて、ガラス板面に斜め稍上方から離型剤水溶液を噴
霧する手段、および熱風を吹付ける手段、離型剤噴霧室
出口直後において、余分に付着した離型剤の塊、粒を払
拭すべく配置したエアー噴射手段を備えたことからな
る。 【効果】ガラス板を水平姿勢のまま芒硝液を噴霧しつつ
乾燥することによりきわめて効率的、能率的かつ簡単容
易に離型剤塗膜を形成することができ、また粗粒、塊状
の離型剤は除去されるのでそれに起因する欠陥の発生を
抑制できる。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明はガラス板を熱加工するに
先立ち、ガラス板面に離型剤を塗布する装置にかかり、
好適には合せ曲げ板ガラス製造において、素板ガラスを
重ね合せ、加熱曲げ加工する際に、予め素板ガラス相互
の融着防止のために離型剤を塗布する装置に関する。
先立ち、ガラス板面に離型剤を塗布する装置にかかり、
好適には合せ曲げ板ガラス製造において、素板ガラスを
重ね合せ、加熱曲げ加工する際に、予め素板ガラス相互
の融着防止のために離型剤を塗布する装置に関する。
【０００２】
【従来技術とその問題点】合せガラス板の重ね曲げ工程
において、ガラス板の融着を防止するために、予め離型
剤、例えば芒硝、石膏、炭酸カルシウム、タルク等の粉
末を液に懸濁もしくは溶解したものをガラス板に散布、
塗布することは公知である。
において、ガラス板の融着を防止するために、予め離型
剤、例えば芒硝、石膏、炭酸カルシウム、タルク等の粉
末を液に懸濁もしくは溶解したものをガラス板に散布、
塗布することは公知である。
【０００３】これらのケースにおいては、ガラス板に離
型剤を散布後、加熱ゾーンにおいて乾燥するという２段
の工程が採用されている。本出願人の発明にかかる特願
平2-10002 号では、ガラス板を立掛け姿勢とし、ガラス
板面にほぼ垂直に、すなわち水平方向から離型剤水溶液
を噴霧しつつ熱風を吹付けることを提唱した。当該方式
によれば、ガラス板面に上方からの離型剤の塊等の異物
が落下付着するのを防止し、それに起因するガラス板欠
陥の発生を抑制し、また熱風吹付けにより離型剤液が即
座に乾燥するので、効率的、効果的に離型剤塗膜を形成
できる。なお、ガラス板を立掛け姿勢とすれば、例えば
離型剤膜形成の前段でガラス板の表裏の透視検査ができ
る等それなりの利点はあるが、それを必要としないケー
スでは、本来水平姿勢にあるガラス板を一たん起立さ
せ、膜形成後は水平姿勢に戻すという余分な操作をしな
ければならないという点で難点がある。
型剤を散布後、加熱ゾーンにおいて乾燥するという２段
の工程が採用されている。本出願人の発明にかかる特願
平2-10002 号では、ガラス板を立掛け姿勢とし、ガラス
板面にほぼ垂直に、すなわち水平方向から離型剤水溶液
を噴霧しつつ熱風を吹付けることを提唱した。当該方式
によれば、ガラス板面に上方からの離型剤の塊等の異物
が落下付着するのを防止し、それに起因するガラス板欠
陥の発生を抑制し、また熱風吹付けにより離型剤液が即
座に乾燥するので、効率的、効果的に離型剤塗膜を形成
できる。なお、ガラス板を立掛け姿勢とすれば、例えば
離型剤膜形成の前段でガラス板の表裏の透視検査ができ
る等それなりの利点はあるが、それを必要としないケー
スでは、本来水平姿勢にあるガラス板を一たん起立さ
せ、膜形成後は水平姿勢に戻すという余分な操作をしな
ければならないという点で難点がある。
【０００４】本発明は前記不具合を解消し、かつ簡単容
易に離型剤を塗布することのできる離型剤塗布装置を提
供するものである。。
易に離型剤を塗布することのできる離型剤塗布装置を提
供するものである。。
【０００５】
【問題点を解決するための手段】本発明は、ガラス板面
に離型剤水溶液を噴霧しつつ乾燥固化し、離型剤膜を形
成する装置において、水平姿勢でガラス板を離型剤噴霧
室に移送する手段、離型剤噴霧室において、ガラス板面
に斜め稍上方から離型剤水溶液を噴霧する手段、および
熱風を吹付ける手段、離型剤噴霧室出口直後において、
離型剤塗着面にエヤーを噴射する手段を備えたこと、さ
らに離型剤噴霧手段において、ノズル部閉塞防止のため
の温水洗浄手段を備えたこと、からなる。
に離型剤水溶液を噴霧しつつ乾燥固化し、離型剤膜を形
成する装置において、水平姿勢でガラス板を離型剤噴霧
室に移送する手段、離型剤噴霧室において、ガラス板面
に斜め稍上方から離型剤水溶液を噴霧する手段、および
熱風を吹付ける手段、離型剤噴霧室出口直後において、
離型剤塗着面にエヤーを噴射する手段を備えたこと、さ
らに離型剤噴霧手段において、ノズル部閉塞防止のため
の温水洗浄手段を備えたこと、からなる。
【０００６】本発明においては、水平姿勢のガラス板に
離型剤の液を噴霧しつつ熱風乾燥することにより、容易
かつ一時に離型剤の固化膜を形成でき、また、余分な塊
状あるいは粗粒の離型剤を払拭することにより、それに
起因する欠陥の発生を抑制することができる。さらに、
離型剤液を比較的濃厚な液としその噴射とともに熱風乾
燥すれば固化が容易となるが、噴射ノズル部も閉塞し易
いという弊害が生ずるのに対し、温水洗浄手段を付設
し、ノズル部を間歇的に洗浄するようにしたことによ
り、前記弊害を解消するものである。
離型剤の液を噴霧しつつ熱風乾燥することにより、容易
かつ一時に離型剤の固化膜を形成でき、また、余分な塊
状あるいは粗粒の離型剤を払拭することにより、それに
起因する欠陥の発生を抑制することができる。さらに、
離型剤液を比較的濃厚な液としその噴射とともに熱風乾
燥すれば固化が容易となるが、噴射ノズル部も閉塞し易
いという弊害が生ずるのに対し、温水洗浄手段を付設
し、ノズル部を間歇的に洗浄するようにしたことによ
り、前記弊害を解消するものである。
【０００７】
【実施例】以下本発明の一実施例を添付の図面に基づき
説明する。図１は本発明の概略平面図、ただし離型剤噴
霧室の屋根部分を取除いた平面図である。図２は図１の
Ｘ−Ｘ線階段断面図、図３は離型剤噴霧室出口付近にお
ける立断面図、図４は離型剤噴霧手段先端部の側面図で
ある。
説明する。図１は本発明の概略平面図、ただし離型剤噴
霧室の屋根部分を取除いた平面図である。図２は図１の
Ｘ−Ｘ線階段断面図、図３は離型剤噴霧室出口付近にお
ける立断面図、図４は離型剤噴霧手段先端部の側面図で
ある。
【０００８】1 はガラス板で、例えばローラーコンベヤ
ー2 上を移送され、離型剤噴霧室（以下単に噴霧室とい
う）3 に搬入される。噴霧室3 には離型剤の溶液、例え
ば芒硝液4 、4 をスプレーする噴霧手段5 、5 および熱
風吹付け手段6 、6 を図示のごとく配置せしめる。な
お、噴霧手段5 および熱風吹付け手段6 は、本実施例に
限らず夫々一個所ないし複数個所設ける等適宜設定する
ことができる。
ー2 上を移送され、離型剤噴霧室（以下単に噴霧室とい
う）3 に搬入される。噴霧室3 には離型剤の溶液、例え
ば芒硝液4 、4 をスプレーする噴霧手段5 、5 および熱
風吹付け手段6 、6 を図示のごとく配置せしめる。な
お、噴霧手段5 および熱風吹付け手段6 は、本実施例に
限らず夫々一個所ないし複数個所設ける等適宜設定する
ことができる。
【０００９】芒硝液4 、4 は、芒硝を30℃以上の温水に
溶解した5 〜30wt% 、好適には15wt% 以上の濃厚液とす
るものであり、それにより水分の逸出、乾燥をより容易
に行うことができる。さらに、噴霧手段5 、5 には芒硝
液4 、4 とは別にエアーを圧入する等の手段の併用（図
示せず）により、液を霧滴状として散布すれば乾燥も迅
速であり、ガラス板1 への付着時は半乾燥状態となり、
噴霧室3 より搬出した時点においてほぼ乾燥し固化状態
となるので好都合である。
溶解した5 〜30wt% 、好適には15wt% 以上の濃厚液とす
るものであり、それにより水分の逸出、乾燥をより容易
に行うことができる。さらに、噴霧手段5 、5 には芒硝
液4 、4 とは別にエアーを圧入する等の手段の併用（図
示せず）により、液を霧滴状として散布すれば乾燥も迅
速であり、ガラス板1 への付着時は半乾燥状態となり、
噴霧室3 より搬出した時点においてほぼ乾燥し固化状態
となるので好都合である。
【００１０】図２に示すように、噴霧手段5 は芒硝液4
をガラス板1 の斜め上方からガラス板1 に向け噴霧する
もので、角度αを 5°〜40°程度、好適には20°以下程
度とし、ガラス板1 の表面に幅広く均一に散布されるよ
うにするのがよい。
をガラス板1 の斜め上方からガラス板1 に向け噴霧する
もので、角度αを 5°〜40°程度、好適には20°以下程
度とし、ガラス板1 の表面に幅広く均一に散布されるよ
うにするのがよい。
【００１１】なお、噴霧手段5 は上記の如く高濃度の液
を噴霧し、また100 ℃前後の雰囲気に晒されるため、ノ
ズル部分が閉塞し易い。図４に示す噴霧手段5 において
は、ノズル部分8 に対し、ノズル部閉塞防止のための温
水洗浄手段9 を併設し、その先端噴出口10よりノズル8
に向け温水10' を噴射するようにする。温水洗浄は間歇
的に行うもので、例えば5 分程度ないし数十分間隔で行
う等適宜設定すればよい。
を噴霧し、また100 ℃前後の雰囲気に晒されるため、ノ
ズル部分が閉塞し易い。図４に示す噴霧手段5 において
は、ノズル部分8 に対し、ノズル部閉塞防止のための温
水洗浄手段9 を併設し、その先端噴出口10よりノズル8
に向け温水10' を噴射するようにする。温水洗浄は間歇
的に行うもので、例えば5 分程度ないし数十分間隔で行
う等適宜設定すればよい。
【００１２】熱風は大略80℃〜130 ℃に加熱したエアー
を吹付けるもので、図示しない加熱手段により加熱した
エヤーは勿論、例えばガラス板熱加工炉の排ガスを熱交
換したエアーや、噴霧室3 から排気ダクト13（図２参
照）を経て循環させ、芒硝粉などを集塵機等で除去した
エヤーを採用でき、図示しない送風機により、導入ダク
ト7 、7 を経て開口6'、6'より噴霧室内3 に吹付けられ
る。
を吹付けるもので、図示しない加熱手段により加熱した
エヤーは勿論、例えばガラス板熱加工炉の排ガスを熱交
換したエアーや、噴霧室3 から排気ダクト13（図２参
照）を経て循環させ、芒硝粉などを集塵機等で除去した
エヤーを採用でき、図示しない送風機により、導入ダク
ト7 、7 を経て開口6'、6'より噴霧室内3 に吹付けられ
る。
【００１３】なお、噴霧室内3 においては、図示の配置
以外に、例えば離型剤の噴霧手段5と熱風吹付け用開口
6'を同芯状に配する等適宜設定することができる。上記
のごとく離型剤4 は霧滴状となりガラス板1 上に付着す
るが、噴霧室内3に舞い上がった液滴が、凝結して粗粒
となってガラス板1 上に落下したり、一旦天井に凝着し
たものが、塊状となってガラス板1 上に落下する等のケ
ースも少なくない。これを除去せずにガラス板を重ね合
せ加熱曲げ加工すると、ガラス板該部に微小凹部が形成
され、透視像あるいは反射像においてスポット欠陥と称
する局部的な歪みが認められ、欠陥品として処理され
る。従って上記粗粒、塊状物は除去する必要があるが、
そのためには以下の手段を講ずる。
以外に、例えば離型剤の噴霧手段5と熱風吹付け用開口
6'を同芯状に配する等適宜設定することができる。上記
のごとく離型剤4 は霧滴状となりガラス板1 上に付着す
るが、噴霧室内3に舞い上がった液滴が、凝結して粗粒
となってガラス板1 上に落下したり、一旦天井に凝着し
たものが、塊状となってガラス板1 上に落下する等のケ
ースも少なくない。これを除去せずにガラス板を重ね合
せ加熱曲げ加工すると、ガラス板該部に微小凹部が形成
され、透視像あるいは反射像においてスポット欠陥と称
する局部的な歪みが認められ、欠陥品として処理され
る。従って上記粗粒、塊状物は除去する必要があるが、
そのためには以下の手段を講ずる。
【００１４】すなわち、図３における11はエヤー噴射手
段を示し、離型剤を塗着せしめたガラス板1 が噴霧室3
から搬出されたところで、エヤー噴出手段11のノズル12
からエヤー12' を吹き付ける。離型剤の塗膜面から突出
し、比較的付着力の弱い前記粗粒、塊状の離型剤はそれ
により払拭することができる。
段を示し、離型剤を塗着せしめたガラス板1 が噴霧室3
から搬出されたところで、エヤー噴出手段11のノズル12
からエヤー12' を吹き付ける。離型剤の塗膜面から突出
し、比較的付着力の弱い前記粗粒、塊状の離型剤はそれ
により払拭することができる。
【００１５】本実施例は以上の如く構成され、噴霧され
た離型剤溶液、すなわち芒硝液滴が効率よく熱風の熱を
受けるようにし、芒硝液滴を径数μm ないし十数μm の
微小滴とすることにより熱風を受けて水分が蒸発し易く
する。なおガラス板付着時には半固化の状態となり、液
滴同士の凝着、あるいは付着粒子に気泡を内在すること
により、ガラス板上に粗い表面を呈する芒硝膜が形成さ
れるものである。
た離型剤溶液、すなわち芒硝液滴が効率よく熱風の熱を
受けるようにし、芒硝液滴を径数μm ないし十数μm の
微小滴とすることにより熱風を受けて水分が蒸発し易く
する。なおガラス板付着時には半固化の状態となり、液
滴同士の凝着、あるいは付着粒子に気泡を内在すること
により、ガラス板上に粗い表面を呈する芒硝膜が形成さ
れるものである。
【００１６】また、前記したように粗粒、塊状の芒硝は
払拭することにより、それによる弊害を解消するもので
ある。
払拭することにより、それによる弊害を解消するもので
ある。
【００１７】
【発明の効果】本発明によれば、ガラス板を水平姿勢の
まま芒硝液を噴霧しつつ乾燥することによりきわめて効
率的、能率的かつ簡単容易に離型剤塗膜を形成すること
ができ、また粗粒、塊状の離型剤は除去されるので欠陥
の発生を抑制できるという効果を奏する。
まま芒硝液を噴霧しつつ乾燥することによりきわめて効
率的、能率的かつ簡単容易に離型剤塗膜を形成すること
ができ、また粗粒、塊状の離型剤は除去されるので欠陥
の発生を抑制できるという効果を奏する。
【図１】本発明の概略平面図である。
【図２】図１のＸ−Ｘ線階段断面図である。
【図３】離型剤噴霧室出口付近における立断面図であ
る。
る。
【図４】離型剤噴霧手段先端域の側面図である。
1 ガラス板 2 ローラーコンベヤー 3 離型剤噴霧室 4 、4 芒硝液 5 、5 離型剤液噴霧手段 6 、6 熱風吹付け手段 11 エヤー噴出手段
Claims (2)
- 【請求項１】ガラス板面に離型剤水溶液を噴霧しつつ乾
燥固化し、離型剤膜を形成する装置において、水平姿勢
でガラス板を移送する手段、離型剤噴霧室にガラス板面
に斜め稍上方から離型剤水溶液を噴霧する手段、および
熱風を吹付ける手段、離型剤噴霧室出口直後に離型剤塗
着面にエヤーを噴射する手段を備えたことを特徴とする
ガラス板への離型剤塗布装置。 - 【請求項２】離型剤噴霧手段には、ノズル部閉塞防止の
ための温水洗浄手段を備えたことを特徴とする請求項１
記載のガラス板への離型剤塗布装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP34237092A JP2774221B2 (ja) | 1992-12-22 | 1992-12-22 | ガラス板への離型剤塗布装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP34237092A JP2774221B2 (ja) | 1992-12-22 | 1992-12-22 | ガラス板への離型剤塗布装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06183773A true JPH06183773A (ja) | 1994-07-05 |
| JP2774221B2 JP2774221B2 (ja) | 1998-07-09 |
Family
ID=18353207
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP34237092A Expired - Fee Related JP2774221B2 (ja) | 1992-12-22 | 1992-12-22 | ガラス板への離型剤塗布装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2774221B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008012583A (ja) * | 2006-07-10 | 2008-01-24 | Robotech Co Ltd | 離型剤洗浄装置 |
-
1992
- 1992-12-22 JP JP34237092A patent/JP2774221B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008012583A (ja) * | 2006-07-10 | 2008-01-24 | Robotech Co Ltd | 離型剤洗浄装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2774221B2 (ja) | 1998-07-09 |
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Legal Events
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