JPH06179123A - 制御弁ボディの加工方法及び放電加工電極 - Google Patents

制御弁ボディの加工方法及び放電加工電極

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JPH06179123A
JPH06179123A JP33314992A JP33314992A JPH06179123A JP H06179123 A JPH06179123 A JP H06179123A JP 33314992 A JP33314992 A JP 33314992A JP 33314992 A JP33314992 A JP 33314992A JP H06179123 A JPH06179123 A JP H06179123A
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JP
Japan
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plate
electric discharge
electrode
control valve
discharge machining
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JP33314992A
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English (en)
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Akio Mito
昭夫 水戸
Takeshi Ando
毅 安藤
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Tokimec Inc
Original Assignee
Tokimec Inc
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Publication date
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  • Electrical Discharge Machining, Electrochemical Machining, And Combined Machining (AREA)
  • Multiple-Way Valves (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 制御弁ボディの弁摺動孔に形成された円周方
向の溝の軸線方向の寸法精度を向上させる。 【構成】 制御弁ボディ1のスプール3が摺動する弁摺
動孔1bに形成された円周方向の溝の両側面を旋削によ
り前加工して溝1c,1c′を形成した後、溝1cの幅
Wより僅かに広い工具幅を有し弁摺動孔1bに挿入可能
な板状電極部を備えた放電加工電極を用いて上記溝1
c,1c′の両側面を仕上げ加工して仕上げ面1d,1
d,1d′,1d′を得る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、サーボ弁,比例弁等
の制御弁ボディの加工方法及び放電加工電極に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の制御弁で耐高圧性及び耐
久性を確保するためには、スプールの摺動面に高硬度の
スリーブを用いる必要があった。
【0003】図16は、通常サーボ弁といわれる方向流
量制御弁の概略構成を示すもので、ボディ1のスリーブ
孔1aに高硬度のスリーブ2を嵌装し、このスリーブ2
の内周面を形成する弁孔2aにスプール3を摺動自在に
緩挿していた。そして、このスリーブ2のうちもっとも
寸法精度が要求される円周方向の溝2b,2b′の幅A
1,B1はワイヤカット放電加工法等によりきわめて高
精度に加工され、その間隔C1も高精度を保っていた。
【0004】ところが、このようなスリーブを用いた弁
構成はスリーブの生産性が低くきわめてコスト高である
ので、比較的低圧ラインで用いる一般に比例弁といわれ
る制御弁では、図17に示すように、予め鋳抜きにより
スプール3の摺動する弁摺動孔1b内に形成された円周
方向の溝1c,1c′を旋削加工し、スリーブを使用し
ないボディ1が用いられていた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来の旋削加工した制御弁ボディにあっては、図1
7に示す溝1c,1c′の幅A2,B2及びその間隔C
2の寸法精度は、図16に示す溝2b,2b′の幅A
1,B1及びその間隔C1の寸法精度より1桁乃至2桁
精度が劣化するため、スプールのストロークを1桁近く
大きくしてその精度の劣化をカバーするようにしてい
た。
【0006】例えば、高硬度のスリーブを用いた高精度
のボディでスリーブの加工精度0.01mmの時、スプー
ルのフルストロークが0.5mm必要な場合、加工精度
0.1mmの旋削加工ボディでそれに匹敵させるには、ス
プールのフルストロークを5mm要求される結果となる。
実際には制御弁のスプールのフルストロークは2〜3mm
のものが多いので、旋削時の加工精度は0.05mmとな
り、加工はほとんど不可能であった。
【0007】そのため、旋削加工によるボディを有する
制御弁では、スプールにテーパや切欠き等を設け、その
中立位置でオーバラップ又はアンダラップになるように
し、流量ゲインを積極的に落して加工精度の低さをカバ
ーしていた。このようにすると、スプールの僅かな変化
による油圧の微妙な制御が得られず、また、スプールの
ストロークが大きいため、応答性が悪いという問題点が
あった。
【0008】したがって、図17に示したようなスリー
ブレスの旋削加工ボディからなる制御弁を用いた油圧シ
ステムでは、そのシステム精度は、高精度なスリーブを
有するボディからなる制御弁を用いた油圧システムのシ
ステム精度より1桁乃至2桁低いのが普通とされてき
た。
【0009】この発明は、上記の点に鑑みてなされたも
のであり、簡単な加工方法で溝の軸方向の寸法精度を向
上させることを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】この発明は上記の目的を
達成するため、制御弁ボディの弁摺動孔に形成された円
周方向の溝の両側面を旋削により前加工した後、上記弁
摺動孔に放電加工電極の板状電極部を上記溝に対向し得
る位置まで挿入し、上記板状電極部を少なくとも上記弁
摺動孔の軸線に直交する方向に移動させて放電加工し、
上記溝の側面の少なくとも一部を仕上げ加工する制御弁
ボディの加工方法を提供するものである。
【0011】また、予め制御弁ボディの弁摺動孔に形成
した円周方向の溝の両側面を仕上げ加工する放電加工電
極であって、上記弁摺動孔に挿入し得る板状電極部と、
この板状電極部を取着した軸部とからなる放電加工電極
も提供する。そして、その板状電極部は円板状であって
も方形板状であってもよく、さらに突起部や凹陥部を形
成することもできる。
【0012】
【作用】この発明による制御弁ボディの加工方法及び放
電加工電極は上記のようにしたので、その加工方法にお
いては、制御弁ボディに予め鋳抜き等により形成された
弁摺動孔に形成された円周方向の溝を旋削により前加工
した後、その溝の両側面を放電加工により仕上げ加工す
るので、放電加工の加工時間は短時間ですむと同時に、
溝の軸線方向の寸法精度を従来の旋削加工ボディに比し
て大幅に向上させることができる。
【0013】また、上記の加工方法に用いる放電加工電
極は、上記弁摺動孔に挿入可能な板状電極部と、それを
取着した軸部とからなるきわめて簡単な構成からなるの
で安価に供給することができる。
【0014】そして、上記の板状電極部を円板状にした
ものは、僅かな移動量で大きな面を仕上げ加工すること
ができ、方形板状にしたものは、軸線方向へ移動させる
ことにより溝の深さを部分的に深くすることが可能にな
る。さらに、板状電極部に突起部又は凹陥部を形成した
ものは、仕上げ面に任意の形状の凹部又は凸部を形成す
ることができ、多段流量ゲイン特性を有する制御弁を容
易に得ることができる。
【0015】
【実施例】以下、この発明の実施例を図面に基づいて具
体的に説明する。図1はこの発明による加工方法により
加工された制御弁ボディの要部を示す断面図、図2は旋
削により前加工された制御弁ボディの溝部を示す一部拡
大断面図、図3は前加工された円周方向の溝を仕上げ加
工する放電加工電極の一実施例を示す側面図である。
【0016】この放電加工電極(以下「電極」という)
10は、図3に示すように、径D1,工具幅W1の円板
状をなす板状電極部11と、この板状電極部11を先端
部に一体に取着する軸部12とからなり、この板状電極
部11の径D1は制御弁ボディ(以下「ボディ」とい
う)1のスプール3が摺動する弁摺動孔1bの径Dより
やや小さく、工具幅W1は前加工された溝1cの幅Wよ
りやや大きく設定されている。
【0017】図4及び図5の(a),(b)は、上記の
電極10を用いて前加工された溝1cを仕上げ加工する
状態を示す説明図、図6の(a),(b)はその仕上げ
面を示す説明図である。いま、図1においてボディ1の
弁摺動孔1bの軸方向の所定位置に形成され前加工によ
り溝幅を広げられた溝1c,1c′の幅W′及び仕上げ
加工された仕上げ面1d,1d′の幅Wがそれぞれ同一
であるとする。
【0018】まず、電極10の板状電極部11をボディ
1の弁摺動孔1b内に挿入し、その板状電極部11を図
4に示すように溝1cに対向する位置で電極10の軸方
向の移動を停止する。この状態で図5の(a),(b)
に示すように電極10の軸心10aを径方向に軸線1
b′から半径rの点まで変位させ、溝1cの両側面を仕
上げ加工して前加工した溝1cの幅W′を幅Wにまで広
げる。この仕上げ加工された溝の幅Wは電極10の板状
電極部11の工具幅W1の両側面に放電ギャップ幅Δを
加えた寸法である。
【0019】次いで、電極10の軸心10aを矢示R方
向に半径rで回転させて溝1cの両側面を全周に亘って
仕上げ加工して図6に示す仕上げ面1d,1dを得た
後、電極10の軸心10aを軸線1b′に一致する位置
まで変位させ、軸線1b′方向移動させて板状電極部1
1を溝1c′に対向させて同様の仕上げ加工を行い、図
1に示す仕上げ面1d′,1d′を得る。
【0020】なお、上記の加工方法では、電極10の板
状電極部11の工具幅W1を前加工された溝1c,1
c′の幅W′より大きくして両側面を同時に仕上げ加工
するようにしたが、板状電極部11の工具幅を前加工さ
れた溝の幅より小さくして電極を軸線1b′方向に移動
させ、両側面を片面ずつ仕上げ加工することも可能であ
る。
【0021】図7は、このような加工方法を示す説明
図、図8は、その仕上げ面を示すものであり、電極20
の軸部22の一端に取着された板状電極部21の工具幅
W3を前加工された溝1cの幅W′より小さくし、電極
20を一方の側面を仕上げ加工し得る位置で上下左右
(図8)に距離gだけ移動させて溝1cの一方の側面を
仕上げ加工した後、軸線1e方向に移動させて他方の側
面を仕上げ加工するようにして仕上げ面1d,1dを得
るようにしたものである。
【0022】次に、図9の(a),(b),(c),
(d)は、この発明による電極の他の実施例を示す説明
図、図10は、この電極を用いて仕上げ加工する他の加
工方法を示す説明図、図11はその仕上げ面を示す説明
図、図12はこの方法により加工されたボディを用いた
制御弁の一例を示す断面図である。
【0023】電極30の軸部32の一端に取着された板
状電極部31は、その工具幅W4を前加工された溝1c
の幅W′より小さくし、その両側面に幅d,高さhの突
起部31a,31bを形成したものである。仕上げ加工
に際しては弁摺動孔1bに板状電極部31を挿入して前
加工された幅W1の溝1cの一方の側面を仕上げ加工し
得る位置で停止させ、図11で上下左右に移動させて溝
1cの一方の側面を仕上げ加工した後、軸線1e方向に
移動させて他方の側面を仕上げ加工するようにして深さ
hで幅ほぼdの凹部1fを備えた仕上げ面1d,1dを
得る。
【0024】この加工方法によれば、電極を高精度に加
工しておくことにより、スプール3のストロークSに対
して開口量Qを図13に示すように2段ゲインにするこ
とが可能になる。なお、この加工方法に用いる電極の板
状電極部の工具幅を前加工された溝の幅より大きくして
おけば、電極の軸線方向の移動は不要になることはいう
までもない。
【0025】図14の(a),(b)は、板状電極部の
さらに他の実施例を示す説明図であり、電極40の軸部
42の一端に長方形の板状電極部41を取着したもので
ある。図15は、上記の電極40を用いた加工方法を示
す説明図であり、軸部42の軸心42aを軸線1eから
偏心させた仮想線に示す状態にして弁摺動孔1b内に挿
入し、その板状電極部41を前加工した溝1cに対向さ
せて図で上方向に移動させ、軸部42の軸心42aを軸
線1eに一致させた実線で示す状態で時計方向に1回転
させて溝1cの両側面を仕上げ加工して仕上げ面1dを
得る。
【0026】この過程で、板状電極部41の長手方向が
例えば図で水平状態になった状態で電極40の回転を一
時停止して軸線1e方向に送ると、部分的に深い凹部1
g,1g′を形成することが可能になる。
【0027】なお、前加工である旋削加工が高精度の場
合、部分的な凹部1g,1g′のみを加工すればよいの
は明らかであろう。そして、旋削面から所定幅(例えば
凹部1g,1g′のように)の凹みを軸方向に長く加工
すれば、流量制御をこの幅のみだけで行うので、電極幅
により任意の流量ゲインが得られる。
【0028】また、上記の各実施例では、その電極1
0,20,30,40の板状電極部11,21,31,
41の形状を円板状又は長方形状としたが、その形状は
それに限るものではなく、弁摺動孔1bに挿入し得る形
状であれば、例えば楕円状,軸部から偏心した円板状,
又は正方形状あるいは多角形状等、必要に応じて任意に
設定することができる。さらに、その板状電極部は1個
でなく、軸線方向に所定距離離間して複数個設け、各溝
を一工程で同時に仕上げ加工することも可能である。
【0029】
【発明の効果】以上述べたように、この発明による制御
弁ボディの加工方法は、ボディの弁摺動孔に形成された
円周方向の溝を旋削により前加工した後、その溝の両側
面を放電加工により仕上げ加工するようにしたので、放
電加工に要する時間はきわめて短時間ですみ、同時に溝
の軸線方向の寸法精度を従来の旋削加工ボディに比して
1桁乃至2桁程度大幅に向上させることができる。
【0030】また、上記の加工方法に用いる放電加工電
極は、ボディの弁摺動孔に挿入し得る板状電極部とその
軸部とからなるようにしたので、その構成はきわめて簡
単で安価に供給することができる。
【0031】そして、上記の板状電極部を円板状にした
ものは、僅かな移動で大きな面を仕上げ加工することが
できて加工性を良好にすることができ、方形板状とした
ものは、軸線方向へ移動させることにより溝の深さを部
分的に深くすることが可能になる。さらに、板状電極部
に突起部又は凹陥部を形成すれば、仕上げ面に任意の形
状の凹部又は凸部を形成することができ、多段流量ゲイ
ン特性を容易に得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明による加工方法により加工された制御
弁ボディの要部を示す断面図である。
【図2】同じくその前加工された制御弁ボディの溝部を
示す一部拡大断面図である。
【図3】同じくその溝の両側面を仕上げ加工する放電加
工電極の一実施例を示す側面図である。
【図4】同じくその放電加工電極を弁摺動孔に挿入した
状態を示す説明図である。
【図5】同じくその仕上げ加工状態を示す説明図であ
る。
【図6】同じくその仕上げ面を示す説明図である。
【図7】この発明による他の加工方法を示す説明図であ
る。
【図8】同じくその加工方法により加工された仕上げ面
を示す説明図である。
【図9】この発明による放電加工電極の他の実施例を示
す説明図である。
【図10】同じくその放電加工電極を用いた加工方法を
示す説明図である。
【図11】同じくその仕上げ面を示す説明図である。
【図12】同じくその加工方法で加工されたボディを用
いた制御弁の一例を示す断面図である。
【図13】同じくその制御弁のスプールストロークと開
口量との関係を示す特性図である。
【図14】この発明による放電加工電極のさらに他の実
施例を示す説明図である。
【図15】同じくその放電加工電極を用いた加工方法を
示す説明図である。
【図16】従来の制御弁の一例を示す断面図である。
【図17】従来の制御弁の他の例を示す断面図である。
【符号の説明】
1 制御ボディ 1b 弁摺動孔 1c 前加工された溝 1d 仕上げ面 1e 弁摺動孔の軸線 3 スプール 10,20,30,40 放電加工電極 11,21,31,41 板状電極部 12,22,32,42 軸部 31a,31b 突
起部

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 制御弁ボディの弁摺動孔に形成された円
    周方向の溝の両側面を旋削により前加工した後、前記弁
    摺動孔に放電加工電極の板状電極部を前記溝に対向し得
    る位置まで挿入し、前記板状電極部を少なくとも前記弁
    摺動孔の軸線に直交する方向に移動させて放電加工し、
    前記溝の側面の少なくとも一部を仕上げ加工することを
    特徴とする制御弁ボディの加工方法。
  2. 【請求項2】 予め制御弁ボディの弁摺動孔に形成した
    円周方向の溝の両側面を仕上げ加工する放電加工電極で
    あって、前記弁摺動孔に挿入し得る板状電極部と、該板
    状電極部を取着した軸部とからなることを特徴とする放
    電加工電極。
  3. 【請求項3】 板状電極部が円板状である請求項2記載
    の放電加工電極。
  4. 【請求項4】 板状電極部が方形板状である請求項2記
    載の放電加工電極。
  5. 【請求項5】 板状電極部に突起部又は凹陥部を形成し
    た請求項2,3,4のいずれか1項に記載の放電加工電
    極。
JP33314992A 1992-12-14 1992-12-14 制御弁ボディの加工方法及び放電加工電極 Pending JPH06179123A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1996005938A1 (de) * 1994-08-18 1996-02-29 Ksb Aktiengesellschaft Verfahren zur herstellung von dichtflächen
JP2001165337A (ja) * 1999-12-13 2001-06-22 Nidec Tosok Corp バルブスプール
JP2003535275A (ja) * 2000-05-31 2003-11-25 モルフィック テクノロジーズ アクティエボラーグ 油圧衝撃/押圧装置
US20150096960A1 (en) * 2013-10-04 2015-04-09 Amega Industries Apparatus and Method for Machining Internal Portions of a Valve Body

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