JPH06178A - 画像表示装置 - Google Patents

画像表示装置

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JPH06178A
JPH06178A JP16443992A JP16443992A JPH06178A JP H06178 A JPH06178 A JP H06178A JP 16443992 A JP16443992 A JP 16443992A JP 16443992 A JP16443992 A JP 16443992A JP H06178 A JPH06178 A JP H06178A
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JP
Japan
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image
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display device
procedure information
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Application number
JP16443992A
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English (en)
Inventor
Fumiyoshi Yuzawa
史佳 湯澤
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 画像を観察して判断した結果の判断過程の手
順をトレース可能であり、要点を表示できる読影手順の
記憶/再生手段を有する画像表示装置の提供。 【構成】 画像表示装置において、手順記憶手段は、画
像表示情報記憶手段31により表示装置と表示画像とを
関連づけて手順情報として記憶し、並べ換え情報記憶手
段32によ表示部に表示された画像とその画像に関連し
て参照され表示された参照情報とを関連づけて手順情報
として記憶し、画像処理情報記憶手段34が表示画像の
表示状態を変更するためのパラメータを手順情報として
記憶し、オーバーレイ情報記憶手段35がオーバーレイ
情報を手順情報として記憶し、レポート情報記憶手段3
6が表示された画像に関連して入力されたレポート情報
と当該画像とを関連づけて手順情報として記憶する。一
方、再生手段は、手順情報読み出し手段37によって記
憶されている手順情報を読み出し、第1の再生手段38
によって選択された手順情報(381〜384)を表示
し、第2の再生手段が手順情報判別手段により選択され
なかった手順情報を選択的に表示する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、画像情報通信システム
に関し、特に、読影手順の記憶再生手段を有する画像表
示装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、ワークステーション等の画像表示
装置においては、その画像表示装置を用いるための制御
システム(例えば、オペレーティングシステム、管理シ
ステム、コントロール、etc)上で、画像表示装置、
或いはその画像表示装置を用いた応用システム(例え
ば、医用画像データ通信システム)を動作させるため入
力した一連のコマンド群を保持する機能が、例えば、ヒ
ストリ機能、として用いられている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、医用画
像データ通信システムにおいて、医師が、X線診断装
置、超音波診断装置、X線CT装置、MRI装置、核医
学機器及び内視鏡等の診断装置で得た医用画像をワーク
ステーション上の画面で読影する場合のように、画像入
力装置から得た画像情報を視覚的に観察する場合に、使
用者側は画像処理装置が次のような機能を備えているこ
とが望まれていた。
【0004】(1) 医用画像データ通信システムにおい
て、医師が撮影画像を読影して診断した結果(レポー
ト)を他の医師がチェックするする場合、最初に読影し
た医師がどのような考えで診断を下したかの思考過程を
参考するような、ある専門家が観察して判断した結果
(レポート)の判断過程の経過を確認し得る機能。
【0005】(2) 画像データ通信システムにおいて、読
影の教育または勉強会などで、テーマとなった読影結果
を基にその読影手順をトレースしながらその画像或いは
読影手法の検討を行えるような、ある専門家が画像を観
察して判断した結果(レポート)の判断過程の手順をト
レースし得る機能。
【0006】(3) 医用画像データ通信システムにおい
て、読影中に作業を中断する場合、再開示に中断時の状
態を再現すると共に、中断時点までの過程を確認す出来
るような、リスタート及び確認機能。 (4) 上記(1) の結果(レポート)の判断過程の経過の要
点を確認し得る要約機能。
【0007】上記求められる機能を、前述した制御シス
テム上で、データ通信システムを動作させるため入力し
た一連のコマンド群を保持する機能(ヒストリ機能)を
実現しようとすると、従来のヒストリ機能の構成上、最
初からコマンド群を逐次実行するため、処理の優先度の
低い画像処理等のコマンドに対しても逐次実行しなけれ
ばならないので、その処理に要する時間及びハードウエ
アへの負荷が大幅にかかり、また、上記(4) の要約機能
を遂行することは困難であるという不都合があり、よっ
て、従来のヒストリ機能が上記 (1)〜(4) の機能を遂行
する目的で用いられる例は殆ど無かった。
【0008】本発明は、上記不都合に鑑みてなされたも
のであり、画像を観察して判断した結果(レポート)の
判断過程の手順をトレースすることが可能であり、また
その要点を要約することのできる読影手順の記憶・再生
手段を有する画像表示装置の提供を目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに本発明の画像表示装置は、入力手段と、表示情報と
しての、文字,図形,及び画像を表示する複数の表示装
置を含む表示部と、記憶部と、制御部と、通信回線との
データの受け渡しをするインターフェイスと、を備えた
画像表示装置において、手順情報を逐次記憶部に記憶す
る手順記憶手段と記憶部に記憶されている手順情報を表
示部に表示する再生手段を有し、手順記憶手段が、画像
を表示した表示装置と該表示画像とを関連づけて手順情
報として記憶する画像表示情報記憶手段と、表示部に表
示された画像群の中のある画像に関連して参照され表示
された参照情報と当該画像とを関連づけて手順情報とし
て記憶する参照情報記憶手段と、表示部に表示された画
像群の中のある画像に関連して入力され表示された付帯
情報と当該画像とを関連づけて手順情報として記憶する
付帯情報記憶手段と、を有し、再生手段が、記憶部に記
憶されている手順情報を読み出す手順情報読み出し手段
と、手順情報読み出し手段により読み出された手順情報
を判別し選択する手順情報判別手段と、手順情報判別手
段により選択された手順情報を表示するための第1の再
生手段を有するこことを特徴とする。なお、上記画像表
示装置において再生手段が、更に、手順情報判別手段に
より選択されなかった手順情報を選択的に表示するため
の第2の再生手段と、を有することが望ましい。
【0010】また、実施例は上記画像表示装置におい
て、手順記憶手段が、更に、表示画像の表示状態を変更
するためのパラメータを手順情報として記憶する画像処
理情報記憶手段を有する特徴とし、更に、手順記憶手段
により記憶される手順情報が全て表示装置と対応付て記
憶されることを特徴とする。なお、実施例では画像表示
装置において、手順情報読み出し手段が、手順情報の読
み出しを実行又は中断する実行手段を有する事が望まし
い。更に、第2の再生手段が、手順情報判別手段により
選択されなかった手順情報を選択可能に表示するための
メニュー表示手段とメニュー選択手段とを有するよう構
成してもよい。
【0011】
【作用】上記構成により、本発明の画像表示装置は、手
順記憶手段が手順情報を逐次記憶部に記憶し、再生手段
が、記憶部に記憶されている手順情報を表示部に表示す
る。具体的には、手順記憶手段が、画像表示情報記憶手
段により画像を表示した表示装置と該表示画像とを関連
づけて手順情報として記憶し、参照情報記憶手段により
表示部に表示された画像群の中のある画像に関連して参
照され表示された参照情報と当該画像とを関連づけて手
順情報として記憶し、付帯情報記憶手段が表示部に表示
された画像群の中のある画像に関連して入力され表示さ
れた付帯情報と当該画像とを関連づけて手順情報として
記憶する。一方、再生手段が、手順情報読み出し手段に
よって記憶部に記憶されている手順情報を読み出し、手
順情報判別手段によって手順情報読み出し手段により読
み出された手順情報を判別して選択し、第1の再生手段
によって手順情報判別手段により選択された手順情報を
表示する。なお、再生手段が、更に、手順情報選択表示
手段とを有する場合、手順情報判別手段により選択され
なかった手順情報を選択的に表示する事が出来る。
【0012】また、手順記憶手段が、更に、画像処理情
報記憶手段を有する場合、表示画像の表示状態を変更す
るためのパラメータを手順情報として記憶する事が出来
る。 ●
【0013】更に、手順記憶手段により記憶される手順
情報が全て表示装置と対応付て記憶することが出来る。
更にまた、手順情報読み出し手段が、実行手段により手
順情報の読み出しを実行又は中断する事が出来、メニュ
ー表示手段とメニュー選択手段とにより手順情報判別手
段により選択されなかった手順情報を選択可能に表示す
る事が出来る。
【0014】
【実施例】医用画像データ通信システムにおいて、医用
画像の読影中に医師が行う動作として次のような事項が
ある。 (イ) 画像表示、画像の並び換え CRTに表示されている画像を類似グループ毎に並び換
えたり、CRTに表示されていない画像を新たに選択し
て表示する。 (ロ) 過去検査の画像の参照 検査対象とした画像群以外に、その患者の過去の関連検
査の画像を比較のために参照表示する必要が生じた場
合。 (ハ) 階調処理、拡大処理等の画像処理 CRTのコントラストや解像度の欠点を補う目的で、各
種デジタル画像処理操作を行う場合。 (ニ) 書込、画像計測
【0015】画像上に医師自身が診断の思考過程を残す
ためにオーバレイデータとして書き込む。更に、必要に
応じて、画像上の物理量(距離、面積等)を実際にその
計測範囲を指定して値を求める。 (ホ) 過去検査のレポート、各種検査データの参照
【0016】過去検査の画像を参照する場合に、画像だ
けでなくその時点の診断結果も同時に参照する場合があ
る。更に、画像、レポートだけでなく、その患者のカル
テ、心電図等の臨床情報も参照する。 <実施例>
【0017】図1は、本発明の読影手順の記憶再生方式
を有する画像処理装置の一実施例の構成を示すブロック
図である。図1において画像処理装置1は、装置全体の
動作を制御し処理手順を実行する制御部としてのCPU
2、データの入出力を行うI/Oコントローラ3、I/
Oコントローラ3を介してコマンド等を表示する表示部
としての、コマンド表示用CRT4及び画像を表示する
複数の画像表示用CRT5ー1、・・・、5ーn、コマ
ンド等の入力手段としてのポインティングデバイス(例
えば、マウス)6、画像処理部7、制御プログラム等の
処理手順を格納しているPROM8、内部メモリとして
のRAM9、画像メモリ10、内部ディスクコントロー
ラ11、内部ディスクコントローラ11を介してデータ
の格納/読み出しを行う磁気ディスク12、ネットワー
クを介して外部データ管理部(図示せず)等のネットワ
ークに接続する装置とデータの受け渡しをする通信イン
ターフェイス13、手順情報判別部14及び手順記憶部
15を有している。なお、手順記憶部15は専用メモリ
でも、或いは、RAM9と供用してもよく、手順情報判
別部14はプログラム手段として構成し制御プログラム
等の処理手段と共にPROM8に格納し、適時CPU2
によって実行するよう構成してもよい。
【0018】また、図2は画像表示装置1の外観図及び
そのコマンド入力部を示す図である。図2Aは4つの画
像表示用CRT5とコマンド入力部からなる画像表示装
置1の外観を示している。図2Bはコマンド入力部40
0のレイアウト例を示している。コマンドの入力はコマ
ンド入力部400に接続するポインティングデバイスと
してのマウス6でコマンド入力部400のファンクショ
ンキー401を選択してコマンド(トレース、キャンセ
ル、NEXT等)を入力する。
【0019】図3は本発明の読影手順の記憶再生方式の
手順を示すブロックチャートであり、ブロック31〜3
6は手順記憶手段18を、ブロック37〜39は再生手
段19を示し、ブロック381〜384は再生手段の内
容としてのサブブロックを示す。以下、本発明を構成す
る手順記憶手段18及び再生手段19について、医用画
像データ通信システムにおける読影手順の記憶再生に係
わる動作を例として図3に基づいて述べる。 1.手順記憶手段18
【0020】本発明によれば、画像表示装置1は読影
中、医師自身が読影の手順を記憶するという機能を意識
することなく画像表示装置1を操作出来るように入力項
目等手順記憶に必要な事項を自動的に記憶する。 [ブロック31] 画像表示情報記憶手段
【0021】医師がコマンド表示用CRT4にリスト表
示された画像リストをマウス6で選択して画像を画像表
示用CRT5の何れかに表示する毎に、図4Aに示すよ
うに、画像を表示した画像表示用CRT5の識別コード
41とその画像のID(識別番号)42を組にして記憶
する。 [ブロック32] 画像並び換え情報記憶手段 並び換えに関しては画像表示2回の手順を1回にまとめ
て記憶する(図4B)。 [ブロック33] 参照情報記憶手段
【0022】医師が、検査対象とした画像群以外に、そ
の患者の過去の関連検査の画像を比較のために参照表示
した場合に図4Cに示すように参照画像を表示した画像
表示用CRT5の識別コード41”、検査ID42及び
画像のID42”を組にして記憶する。 [ブロック34] 画像処理情報記憶手段
【0023】階調処理、拡大処理等の画像処理は医者が
試行錯誤しながら連続的に何回か行うために、その時の
パラメータを全て記憶することは物理的(容量的)に困
難である。そこで、医師による画像処理のパターンを分
類してそのパターン毎に記憶方法を定義するようにす
る。例えば、 (1) 同一CRT上の同一画像に複数の処理を行う場合に
は、次の処理に移る直前の処理パラメータを記憶する。 (2) ある画像に処理を行い、同一CRT上に違う画面を
表示する直前の処理パラメータを記憶する。 (3) あるCRTの画像に注目していて処理を行い、それ
以外のCRTに対して何か動作を起こした場合には、直
前の処理パラメータを記憶する。
【0024】そして、このようなパターン毎の処理にお
ける記憶方法は図5に示すように基本的には注目画像に
対して行った処理のコード52とその処理の最終値(パ
ラメータ)53をCRT番号51と共に記憶する。 [ブロック35] オーバーレイ情報記憶手段
【0025】図6に示すように、CRT上に書き込んだ
書込、画像計測等のオーバーレイデータ63は前項の処
理パラメータの記憶と同様にその注目画像に対する最終
データのオーバーレイデータID62を設定してCRT
番号61と対応させて記憶する。なお、オーバーレイデ
ータ63自身は画像メモリ10(図1参照)に記憶する
(図6Aはオーバーレイデータ63を示し、図6Bは記
憶するCRT番号とオーバーレイデータのIDの組の例
である)。 [ブロック36] 付帯情報記憶手段
【0026】図7は検査レポート及び臨床データの手順
記憶レコードの例である。レポート73は付帯情報とし
てCRT番号71と検査ID72を対応させて記憶し、
臨床データの参照に関しては、臨床データID75とC
RT番号71とを対応させて記憶する。なお、本実施例
では、コマンド入力部400にテキスト表示部を専用に
設けているが、変形例として、画像表示CRT5に、例
えば、ウィンドウ形式で表示してもよい。
【0027】上記ブロック31〜35データはその入力
項目に従って図8のようにCRT番号に対応したテーブ
ル形式で図1に示した手順記憶部15に記憶しておく。
本実施例では、この手順記憶テーブルを読影終了毎、或
いは、読影中断をした地点で検査情報の付帯情報の一部
として通信インターフェイス13を介して通信ネットワ
ークに接続している外部データ管理手段(図示せず(例
えば、光ディスク))に格納し、保管・管理する。 2.再生手段19(ブロック37〜39) [ブロック37] 手順情報読み出し手段
【0028】医用画像を読影する読影医師が、ある検査
データの読み込みを指示すると同時に画像表示装置1は
外部データ管理手段から、まずその検査データ(画像及
び付帯情報)を読み出す。それら検査情報のうちの図8
の手順記憶テーブルを画像表示装置1の手順記憶部15
に読み込む。 [ブロック38] 第1の手順再生手段(要約の再生)
【0029】読影手順を再生する場合には、コマンド入
力部のファンクションキー401を選択してコマンド
「トレース」を選択して手順記憶テーブルの最初から逐
次再生してコマンド表示CRT4又は画像表示用CRT
5に表示していくが、ブロック38ではこのテーブルの
中の全ての手順について再生するのではなく、図1の手
順情報判別14で、図3Cのブロック381〜383で
示す項目に絞って再生する(図10)。 ・画像表示情報(手順)の再生 (ブロック38
1) ・画像の並び換えの情報(手順)の再生(ブロック38
2) ・画像参照情報(手順)の再生 (ブロック38
3) ・レポート情報(手順)の再生 (ブロック38
4) [ブロック39] 第2の再生手段
【0030】ブロック38で再生される以外の手順で、
当該画像に施されたとして記憶されている残りの手順
は、図10に示すように各画像表示用CRTの隅にメニ
ュー形式で順に表示される。医師は必要に応じてそのメ
ニューの中から必要項目をマウス6で選択してその選択
した手順を再生することが出来る。この場合、例えば、
メニューの内の途中の処理を選択した時は、メニューの
始めからその処理に至る手順の再生を順次行う。途中で
再生を中止したい時にはファンクションキー401のコ
マンド「キャンセル」の選択により初期画面に復帰させ
ることが出来る。 ●
【0031】また、読影中断後の再開時には中断時の画
像構成をCRT上に先ず再現して、その後、コマンド
「キャンセル」を選択して初期画面に戻してから読影し
なおすか、コマンド「NEXT」でその状態から読影を
続けるか、コマンド「トレース」で手順記憶テーブルの
先頭から読影手順を再生するかを選択する(図2B)。 ●
【0032】上記述べたように、複雑な読影手順の中か
らその要点を絞って(ブロック38)表示することがで
きるので、医師の、診断に係わる思考過程を簡易に、且
つ短時間に確認することが出来る。以上本発明の一実施
例について説明したが、本発明は上記実施例に限定され
るものではなく、種々の変形実施が可能であることはい
うまでもない。
【0033】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、画
像を観察して判断した結果の判断過程の手順をトレース
することが可能であり、優先度の高い手順の再生を先に
行い、次に、優先度の低い手順の再生をオプションとし
て選択できるように構成されているので、要約の再生を
優先的に行うことが出来る。従って、複雑な分析手順の
中からその要点を絞って表示することができるので、専
門家の観察・判断に係わる思考過程を簡易に、且つ短時
間に確認することが出来る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の読影手順の記憶再生方式を有する画像
処理装置の一実施例の構成を示すブロック図である。
【図2】図1の画像処理装置の外観図及びそのコマンド
入力部を示す図である。
【図3】本発明の読影手順の記憶再生方式の手順を示す
ブロックチャートである。
【図4】画像表示及び並び換え等の手順の記憶データの
例である。
【図5】画像処理手順の記憶データの例である。
【図6】オーバーレイデータ及びオーバーレイ手順記憶
データの例である。
【図7】検査レポート及び臨床データの手順記憶レコー
ドの例である。
【図8】手順記憶テーブルの例である。
【図9】手順記憶テーブルの手順のうちの再生される手
順の例の説明図である。
【図10】画像表示用CRTに表示される残りの再生手
順のメニュー表示例である。
【符号の説明】
1 画像処理装置 2 CPU(制御部) 4、5 CRT(表示部) 6 マウス(ポインティングデバイス(入力手段)) 13 通信インターフェイス 14 手順情報判別部 15 手順記憶部 18 手順記憶手段 19 再生手段 31 画像表示情報記憶手段 33 画像参照情報記憶手段(参照情報記憶手段) 34 画像処理情報記憶手段 36 レポート参照情報記憶手段(付帯情報記憶手段) 37 手順情報読み出し手段 38 第1の再生手段 39 第2の再生手段
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 G06F 3/14 340 B 7165−5B 3/153 320 G 7165−5B 15/42 Z 7218−5L

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 入力手段と、表示情報としての、文字,
    図形,及び画像を表示する複数の表示装置を含む表示部
    と、記憶部と、制御部と、通信回線とのデータの受け渡
    しをするインターフェイスと、を備えた画像表示装置に
    おいて、手順情報を逐次前記記憶部に記憶する手順記憶
    手段と前記記憶部に記憶されている手順情報を前記表示
    部に表示する再生手段を有し、前記手順記憶手段が、画
    像を表示した表示装置と該表示画像とを関連づけて手順
    情報として記憶する画像表示情報記憶手段と、前記表示
    部に表示された画像群の中のある画像に関連して参照さ
    れ表示された参照情報と当該画像とを関連づけて手順情
    報として記憶する参照情報記憶手段と、前記表示部に表
    示された画像群の中のある画像に関連して入力され表示
    された付帯情報と当該画像とを関連づけて手順情報とし
    て記憶する付帯情報記憶手段と、を有し、前記再生手段
    が、前記記憶部に記憶されている手順情報を読み出す手
    順情報読み出し手段と、該手順情報読み出し手段により
    読み出された手順情報を判別し選択する手順情報判別手
    段と、該手順情報判別手段により選択された手順情報を
    表示するための第1の再生手段と、を有することを特徴
    とする画像表示装置。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の画像表示装置において再
    生手段が、更に、手順情報判別手段により選択されなか
    った手順情報を選択的に表示するための第2の再生手段
    を有することを特徴とする画像表示装置。
  3. 【請求項3】 請求項1又は2記載の画像表示装置にお
    いて、手順記憶手段が、更に、表示画像の表示状態を変
    更するためのパラメータを手順情報として記憶する画像
    処理情報記憶手段を有する特徴とする画像表示装置。
  4. 【請求項4】 請求項1又は2記載の画像表示装置にお
    いて、手順記憶手段により記憶される手順情報が全て表
    示装置と対応付て記憶されることを特徴とする画像表示
    装置。
  5. 【請求項5】 請求項2記載の画像表示装置において、
    手順情報読み出し手段が、手順情報の読み出しを実行又
    は中断する実行手段を有することを特徴とする画像表示
    装置。
  6. 【請求項6】 請求項5記載の画像表示装置において、
    第2の再生手段が、手順情報判別手段により選択されな
    かった手順情報を選択可能に表示するためのメニュー表
    示手段とメニュー選択手段とを有することを特徴とする
    画像表示装置。
JP16443992A 1992-06-23 1992-06-23 画像表示装置 Pending JPH06178A (ja)

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