JPH06173626A - オイルクーラ装置 - Google Patents

オイルクーラ装置

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JPH06173626A
JPH06173626A JP35303792A JP35303792A JPH06173626A JP H06173626 A JPH06173626 A JP H06173626A JP 35303792 A JP35303792 A JP 35303792A JP 35303792 A JP35303792 A JP 35303792A JP H06173626 A JPH06173626 A JP H06173626A
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JP
Japan
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oil
heat exchanger
bracket
oil cooler
cooler device
Prior art date
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Application number
JP35303792A
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English (en)
Inventor
Munenori Yuasa
宗徳 湯浅
Yasutoshi Yamanaka
保利 山中
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Denso Corp
Original Assignee
NipponDenso Co Ltd
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Publication date
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  • Heat-Exchange Devices With Radiators And Conduit Assemblies (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 オイルフィルタと連設したコンパクトな構造
のオイルクーラ装置を提供すること。 【構成】 潤滑油5を冷却する水冷式の熱交換器10
と,潤滑油5中の異物を除去するオイルフィルタ20
と,これら10,20をエンジングロック93に支持す
るブラケット30とを有するオイルクーラ装置1であ
る。ブラケット30の上部には,熱交換器10を収容す
る凹部31を設けると共に,その中心部には潤滑油5を
通す中空ポール38を立設する。熱交換器10は,中空
ポール38を挿通させてブラケット30の底部34に固
定具33により固定する。オイルフィルタ20は中空ポ
ール38の頭部に設けた雄ねじ381に螺着してブラケ
ット30に固定する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は,エンジンの潤滑油を冷
却する水冷式の熱交換器とオイルフィルタとを連設した
オイルクーラ装置に関する。
【0002】
【従来技術】エンジンの潤滑油は,金属粉,炭素粉等の
異物が混入するのでその異物をオイルフィルタによって
除去する。また加熱された潤滑油はオイルクーラによっ
て冷却する。即ち,図12に示すように,潤滑油5はオ
イルポンプ55に圧送されオイルクーラ90,オイルフ
ィルタ91,エンジン9及びオイルパン56の間を循環
する。
【0003】なお,オイルクーラには,空冷式と水冷式
とがある。空冷式オイルクーラは車速風を受ける場所に
設置しないと冷却効果を充分発揮できないという制約が
ある。一方,図13に示すように,水冷式のオイルクー
ラ90は油路を短くし,全体をコンパクトにするためオ
イルフィルタ91と連設してエンジンブロック93に設
置される。
【0004】即ち,図13に示すようにエンジンブロッ
ク93に設けられたブラケット92上に水冷式オイルク
ーラ90とオイルフィルタ91とがセンタボルト94に
よって取付けられる。そして,上記センタボルト94は
オイルクーラ90を挿通してその下部ネジ941をブラ
ケット92のネジ穴921に螺合させる。そしてその鍔
部943がオイルクーラ90を押圧し,オイルクーラ9
0はブラケット92の上板922に密着押圧されてい
る。
【0005】また,オイルフィルタ91の下方の中心軸
部には,雌ねじを有する凹部911が形成されており,
該凹部911をセンタボルト94の上部ネジ942に螺
合させることにより,オイルフィルタ91はオイルクー
ラ90に密着押圧し固定されている(実開昭63−57
308号公報参照)。なお,図13において951,9
52はOリングであり,符号904はオイルクーラの補
強材である。
【0006】そして,潤滑油5は同図の実線矢印が示す
ように,エンジンブロック93からブラケット92の汚
油通路923へ流入し,オイルクーラ90の熱交換器9
02を経てオイルフィルタ91に流入した後,異物を除
された浄油となってセンタボルト94の中空部944を
経てブラケット92の浄油通路924からエンジンブロ
ック93に還流される。
【0007】一方,オイルクーラ90の冷却水は図13
の破線矢印が示すようにオイルクーラ90の流入管90
1から流入し熱交換器902において潤滑油5を冷却し
た後流出管903から流出する。なお,熱交換器902
は冷却水と潤滑油5との接触面積を大きくし,冷却効率
を高めるため様々な工夫がなされている(例えば,実公
昭63−35263号公報参照)。
【0008】なお,上記従来例におけるオイルフィルタ
91はねじによってケースごとオイルフィルタ91全体
を着脱するいわゆるスピンオン式のオイルフィルタ91
であるが,ケースとフィルタエレメント(以下単にエレ
メントという)を別体化したエレメント交換式のオイル
フィルタ91も多用されるようになってきている。
【0009】このようなエレメント交換式のオイルフィ
ルタにおいては,オイルフィルタのケースに着脱容易な
キャップを設けるなどの方法により容易にエレメント交
換ができるような工夫がなされている。また,オイルフ
ィルタとオイルクーラとの上下の配置を逆転させ,オイ
ルフィルタを下部に設ける構造のものも提案されている
(例えば実開平1−81473号公報参照)。
【0010】
【解決しようとする課題】しかしながら,オイルフィル
タと連設させた上記従来の水冷式オイルクーラ装置には
次のような問題がある。即ち,従来のオイルクーラ装置
においてはブラケット92とオイルクーラ90とオイル
フィルタ91とを単に重ね合わせた構成であり,それぞ
れが別個の外装を有しているなど部品点数が多く,全体
がコンパクトとは言い難い。
【0011】また,上記従来のオイルクーラ装置は,図
13から知られるように,熱交換器902の中心部を上
方からセンタボルト94の鍔部943が押圧する構造と
なっている。一方,熱交換器902は後述するように,
曲折する冷却流路を形成するために混み入った形状の熱
交換部材によって構成されている。そのため,熱交換器
902の中央部には重量の大きい補強材904を用いる
と共に,熱交換部材には剛性の強いものを用いており,
熱交換器902全体の軽量化とコンパクト化を妨げてい
る。
【0012】また,上記補強材が締めるスペースは冷却
流路を形成できないから熱交換に寄与せず,体積当たり
の熱交換効率を低下させているという問題もある。本発
明は,かかる従来の問題点に鑑み,オイルフィルタと連
設したコンパクトな構造のオイルクーラ装置を提供しよ
うとするものである。
【0013】
【課題の解決手段】本発明は潤滑油を冷却する水冷式の
熱交換器と,潤滑油中の異物を除去するオイルフィルタ
と,これらをエンジンブロックに支持するブラケットと
を有するオイルクーラ装置であって,上記ブラケットの
上部には上記熱交換器を収容する凹部を設けると共に,
その中心部には潤滑油を通す中空ポールを立設してあ
り,上記熱交換器は上記中空ポールを挿通させて上記ブ
ラケットの底部に固定具により固定し,また上記オイル
フィルタは,上記中空ポールの頭部に設けた雄ねじに螺
着して上記ブラケットに固定してあることを特徴とする
オイルクーラ装置にある。
【0014】本発明において最も注目すべきことは,ブ
ラケットに凹部を設け熱交換器を収容すると共に熱交換
器をその底部に固定具により固定したことである。そし
て,上記凹部には潤滑油を通す中空ポールを立設し,該
中空ポールの上部にオイルフィルタを螺着してブラケッ
トにオイルフィルタを固定するようにしたことである。
【0015】
【作用及び効果】本発明においては,ブラケットに凹部
を設けてあり熱交換器はそこに収容している。従って,
ブラケットの占有する空間と熱交換器の占める空間とが
一体化されており,省スペース化が達成できる。また,
ブラケット内に収容することにより熱交換器固有のケー
スが不要となり部品点数が削減できる。
【0016】また,熱交換器は固定具によって自らをブ
ラケットの凹部底に固定するから,その固定部にのみ熱
交換器固定のための力が加わる。即ち,図13に示す従
来例のように潤滑油を通す中空のセンターボルトが,熱
交換器(オイルクーラ)の中心部を全体的に押圧する構
造にはなっていない。
【0017】そのため,熱交換器の要部であり,冷媒と
潤滑油の複雑な流路を形成する熱交換部材に加わる外力
が無くなる。従って熱交換部材の剛性を軽減させると共
に,熱交換器の中心部の補強材(図13,符号904)
が全く不要となる。また,オイルフィルタは中空ポール
によってブラケットに固定されており,従来例のように
オイルフィルタが熱交換器を押圧する構造になっていな
い。
【0018】従って熱交換器の熱交換部材は,薄肉化し
て軽量化を図ることができる。また,熱交換器の中心部
には,従来装置に用いられていた補強材が不要となるか
ら熱交換部の有効面積が増加し,冷却効率が相対的に向
上する。従って熱交換器の熱交換性能を向上し小型化す
ることができる。上記のように本発明によれば,オイル
フィルタと連設したコンパクトな構造のオイルクーラ装
置を提供することができる。
【0019】
【実施例】
実施例1 本発明の実施例に係るオイルクーラ装置につき,図1〜
図8を用いて説明する。本例は,図1に示すように,潤
滑油5を冷却する水冷式の熱交換器10と,潤滑油5中
の異物を除去するオイルフィルタ20と,これらをエン
ジンブロック93に支持するブラケット30とを有する
オイルクーラ装置1である。
【0020】上記ブラケット30の上部には,上記熱交
換器10を収容する凹部31を設けると共に,その中心
部には潤滑油5を通す中空ポール38を立設してある。
また,上記熱交換器10は,上記中空ポール38を挿通
させて上記ブラケット30の底部34に固定具33であ
る止めネジにより固定してある。そして,上記オイルフ
ィルタ20は,上記中空ポール38の頭部に設けた雄ね
じ381により上記ブラケット30に固定してある。以
下それぞれについて詳説する。
【0021】図1に示すように,ブラケット30は,円
筒状をなしエンジンブロック93にボルト931によっ
て取付けられ,下部の基柱36と上方の収容部35とを
有している。基柱36は,上記ボルト931によってブ
ラケット30をエンジンブロック93に取付けるための
3つの脚部363(図2)を有すると共に,潤滑油5の
流入油路361と流出油路362とを有している。ま
た,基柱36は,図2に示すように冷却水7の流入水路
364と流出水路365とを有しており,それぞれ流入
水管371及び流出水管372に接続されている。
【0022】そして,潤滑油5は,図1に示すように,
オイルポンプ55に圧送されて,オイルパン56からオ
イルクーラ装置1へ流入し,再び流出してエンジンブロ
ック93へ流入し,エンジンの各部を経て再びオイルパ
ン56に還流するオイル通路が形成されている。また,
ウオータポンプ71に圧送されて,冷却水7がエンジ
ン,オイルクーラ装置1,ラジエータ72の間を循環す
るよう冷却水通路が形成されている。
【0023】そして,基柱36の中心部には上記流出油
路362と連通した,中空ポール38との螺着ネジ穴3
66(図2)を設けてある。また,基柱36の底部34
の三方には図1,図2に示すように,固定具33を用い
て熱交換器10を取付けるための段付きの深穴367を
設けてある。
【0024】一方,ブラケット30の上方には,熱交換
器10を収容する凹部31を設けた収容部35を有して
いる。そして,該収容部35の上面には,図2に示すよ
うに,オイルフィルタ20の取付座面351が形成され
ている。また,凹部31の底面311には,流入した潤
滑油5,いわゆる汚油51の通路を形成する半円帯状の
浅い汚油溝316を設けている。
【0025】熱交換器10は,図3に示すように,円筒
形状をなし,底板13と,上下の仕切板12,14と,
そして交互に複数枚積層されたプレート15及びインナ
フィン16とを真空ろう付けにより一体化したものであ
る。
【0026】そして,熱交換器10は中心部には中空ポ
ール38を押通させるポール穴102を有すると共に,
後述するように冷却水7の通路と汚油51の通路とが内
部に形成されている。また,熱交換器10には熱交換器
10を構成する上記各部材12〜16を組付けるときに
使用する位置決め穴103(図3〜図7)が挿通されて
いる。
【0027】熱交換器10の底板13は,図4に示すよ
うに,その中心部に前記中空ポール38を挿通させるポ
ール穴102を有し,複数の汚油口132と1対の円形
の冷却水口133とを有している。そして冷却水口13
3の下面にはOリング溝135を設けてあり,Oリング
(図示せず)が装着される。また,底板13には,熱交
換器10をブラケット30にねじ止めするための3つの
雌ねじ穴136と前記位置決め穴103とが設けてあ
る。なお,底板13はアルミ合金やステンレス等の金属
で形成されている。
【0028】そして,図3に示すように上記底板13の
上部には下部仕切板14が取付けられ,該下部仕切板1
4と上部仕切板12との間には複数のプレート15とイ
ンナフィン16とが交互に積層されている。下部仕切板
14は,図5に示すように,複数の長円形汚油口142
と1対の円形冷却水口143とポール穴102と位置決
め穴103とを有する板状体である。下部仕切板は厚さ
0.8mm程度のアルミ合金やステンレスの薄板で形成
される。
【0029】また上部仕切板12は,図3(a)に示す
ように,冷却水口を有していない他は,下部仕切板14
とほぼ同形状の板状体である。そして,その板厚は約
1.2mmで下部仕切板12より若干厚めにしてある。
一方,プレート15とインフィン16とは,例えば図
6,図7に示すような板状体であり,それぞれポール穴
102と位置決め穴103を有すると共に,複雑な形状
の汚油口152,162と冷却水口153,163とを
有している。
【0030】そして,プレート15とインナフィン16
とを交互に積層し,かつプレート15とインナフィン1
6とを順次180°回転させて配置することにより,汚
油51と冷却水7とが共に迷路状の通路をジグザグに流
れることとなるように,上記汚油口152,162と冷
却水口153,163とは形成されている(詳細説明は
省略する)。プレート15及びインナフィン16は共に
アルミ合金やステンレス等の0.8mm程度の薄板によ
って製作されている。
【0031】そして,ブラケット30の凹部31には,
図8に示すように上下部に雄ねじ381,382を形成
した中空の中空ポール38が立設されている。即ち,前
記ブラケット30の基柱36に設けた螺着ねじ穴366
に,上記下部雄ねじ382を螺着させることができる。
【0032】そして図1に示すようにオイルフィルタ2
0の下部には上記中空ポール38の上部雄ねじ381と
螺着する雌ねじ381を形成した円形凹部251が設け
てある。また,オイルフィルタ20の下部には,前記熱
交換器10の汚油口122(図3(a))から流出した
汚油51を流入させる汚油通路201を設けてある。
【0033】オイルフィルタ20は,図1に示すよう
に,円筒形のケース22の内部にフィルタ21と芯金2
4とを有している。芯金24はその外周面に浄油52を
流入させる小孔241を有し,中心部に浄油52の帰路
を形成した筒状体である。次に,本例のオイルクーラ装
置1の作用効果について述べる。
【0034】本例のオイルクーラ装置1においては,図
1に示すように,冷却水7は流入管371から流入し,
熱交換器10のプレート15とインナフィン16とによ
って形成される迷路状の流路を経て再び流出管372か
ら流出する。熱交換器10はその底板13が固定具33
である止めネジによって,ブラケット30の凹部31の
底面に密着されておりOリングにより冷却水7を封止し
ている。
【0035】また,潤滑油5は基柱36に設けた流入油
路361から流入し,熱交換器10のプレート15とイ
ンナフィン16とによって形成される迷路状の通路で冷
却される。次いで,熱交換器10の上部仕切板12の汚
油口122(図3(a))からオイルフィルタ20の汚
油通路201に流入しフィルタ21で異物が除去されて
浄油52となり,芯金24の中央部の浄油帰路から中空
ポール38の中空部383を経て基柱36に設けた流出
油路362から流出する。
【0036】本例では,ブラケット30に凹部31を設
け,熱交換器10を収容している。従って,ブラケット
30の占有する空間の一部と熱交換器10の占める空間
とが一体化,共用化されており省スペース化がなされて
いる。また熱交換器10固有のケースが不要となるから
部品点数が削減できる。
【0037】また,熱交換器10は固定具33である止
めネジによって自らをブラケット30の底部34に固定
するから,その固定部である底板13にのみ,その固定
力が引加される。従って,熱交換器10の熱交換の要部
であるプレート15やインナフィン16等には上記固定
力は引加されない。
【0038】また,オイルフィルタ20を取付ける外力
もブラケット30に加わるだけで熱交換器10には作用
しない。したがって,底板13以外の熱交換器10の部
分には潤滑油5及び冷却水7の流体圧力が加わるだけで
あるから,熱交換器10全体を薄肉化して軽量化するこ
とができる。
【0039】また,従来の熱交換器に用いられていた補
強材(図13,符号904)も不要であるから熱交換の
ための有効面積が増大し,冷却効率も相対的に向上す
る。従って熱交換器10の熱交換性能を向上し小型化す
ることができる。上記のように,本例によればオイルフ
ィルタ20と連設したコンパクトな構造のオイルクーラ
装置を提供することができる。
【0040】実施例2 本例は,図9に示すように実施例1において冷却水7の
通路をエンジンブロック93の冷却水通路931と直結
させた例である。本例ではブラケット30の流入,流出
水路364,365はエンジン本体の冷却水路931と
直結させるから,実施例1における冷却水の流入水管3
71,流出水管372は不要である。その他は実施例1
と同様であり,同様の効果を得ることができる。
【0041】実施例3 本例は,図10,図11に示すように実施例1において
冷却水7の流入水管373,流出水管374をブラケッ
ト30の収容部35の側壁352に取付けた例である。
更にブラケット30の基柱36の側面368と底部外壁
341に雌ねじ3681,3411を設け,盲栓369
を配設してある。
【0042】上記のようにすることにより,冷却水の流
入流出水管373,374のエンジンブロックからの取
付け高さの自由度が増大し,また上記水管373,37
4をブラケット30に取付けるときの取付けの開度角θ
(図11)を自由に決めることができる。その他につい
ては実施例1と同様である。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例1のオイルクーラ装置の全体説明図。
【図2】実施例1のブラケットの平面図(a)とそのA
−A矢視線断面図(b)。
【図3】実施例1の熱交換器の平面図(a)と正面断面
図(b)。
【図4】実施例1の熱交換器の底板の平面図(a)とそ
のB−B矢視線断面図。
【図5】実施例1の熱交換器の下部仕切板の平面図。
【図6】実施例1の熱交換器のプレートの平面図。
【図7】実施例1の熱交換器のインナフィンの平面図。
【図8】実施例1の中空ポールの平面図(a)と正面断
面図(b)。
【図9】実施例2のオイルクーラ装置のブラケットの正
面断面図。
【図10】実施例3のオイルクーラ装置のブラケットの
正面断面図。
【図11】実施例3のオイルクーラ装置の平面図。
【図12】従来の空冷式オイルクーラのオイル系統図。
【図13】従来のオイルクーラ装置の全体説明図。
【符号の説明】
1...オイルクーラ装置, 10...熱交換器, 13...底板, 20...オイルフィルタ, 21...フィルタ, 22...ケース, 24...芯金, 30...ブラケット, 31...凹部, 33...固定具, 34...底部, 35...収容部, 36...基柱, 38...中空ポール, 5...潤滑油, 51...汚油, 52...浄油, 7...冷却水,

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 潤滑油を冷却する水冷式の熱交換器と,
    潤滑油中の異物を除去するオイルフィルタと,これらを
    エンジンブロックに支持するブラケットとを有するオイ
    ルクーラ装置であって,上記ブラケットの上部には上記
    熱交換器を収容する凹部を設けると共に,その中心部に
    は潤滑油を通す中空ポールを立設してあり,上記熱交換
    器は上記中空ポールを挿通させて上記ブラケットの底部
    に固定具により固定し,また上記オイルフィルタは,上
    記中空ポールの頭部に設けた雄ねじに螺着して上記ブラ
    ケットに固定してあることを特徴とするオイルクーラ装
    置。
JP35303792A 1992-12-11 1992-12-11 オイルクーラ装置 Pending JPH06173626A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6446712B1 (en) * 1999-02-23 2002-09-10 Long Manufacturing Ltd. Radial flow annular heat exchangers
US6497274B2 (en) 2000-06-23 2002-12-24 Long Manufacturing Ltd. Heat exchanger with parallel flowing fluids

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US6446712B1 (en) * 1999-02-23 2002-09-10 Long Manufacturing Ltd. Radial flow annular heat exchangers
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