JPH06173370A - 鋼板コンクリート壁の構築方法 - Google Patents

鋼板コンクリート壁の構築方法

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JPH06173370A
JPH06173370A JP32818092A JP32818092A JPH06173370A JP H06173370 A JPH06173370 A JP H06173370A JP 32818092 A JP32818092 A JP 32818092A JP 32818092 A JP32818092 A JP 32818092A JP H06173370 A JPH06173370 A JP H06173370A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 原子力施設のような大型構造物に用いられる
鋼板コンクリート壁は、互いに接続された一対の表面鋼
板を有するユニットを複数接合し、両表面鋼板の間にコ
ンクリートを打設して構築するが、この各ユニットの接
合を表面鋼板相互の溶接をおなこうことなく、容易に行
えるようにする。 【構成】 両表面鋼板3を接続して上下方向に延びる隔
壁5で平行な一対の表面鋼板を接続し、両表面鋼板3間
の周辺部には左右の両側部に横方向シャープレート13
aを、また上下の両側部には縦方向シャープレート13
bを設け、隔壁5及び縦方向シャープレート13bの各
間には左右方向に延びる帯状の鉄筋受けプレート17を
設け、この鉄筋受けプレート17と上記隔壁5とに貫通
孔を形成し、これらの貫通孔に接合鉄筋19を通してこ
の各接合鉄筋19により上下左右に隣接する各ユニット
1同士の接合を行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、原子力施設のような大
型構造物などへの採用に適した鋼板コンクリート壁に関
する。
【0002】
【従来の技術】従来より、例えば原子力施設のようにコ
ンクリートの壁厚が1m以上にもおよぶ大型構造物で
は、一対の表面鋼板を隔壁で溶接接合してなる単一のユ
ニットを予め工場などで作製しておき、このユニットを
壁体の構築現場で複数隣接させて連続的に接合した後、
両表面鋼板の間にコンクリートを打設して構築すること
がおこなわれている。
【0003】図4及び図5は上記従来の鋼板コンクリー
ト壁におけるユニット1を示すものであり、図示するよ
うにユニット1は一対の表面鋼板3が互いに平行に配置
され、これらの間にその平行状態を保持して上下方向に
沿って延びる一対の隔壁5が溶接されている。また、両
表面鋼板3の間にはこの隔壁5の他に、コンクリート打
設時の側圧に耐えるためのシャーバー7が溶接されると
共に、更に各表面鋼板3の裏側には、コンクリートとの
一体性を保つためのスタッドボルト9が溶接されてい
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記ユニッ
ト1は工場で製造された後、構築現場に運搬されて縦横
に組み合わされ、各ユニット1の表面鋼板3が互いに現
場で溶接接合されることになるが、この溶接11は表面
鋼板3同志の接するラインに沿っておこなわねばなら
ず、一定以上の技能を有する技能工が必要となる。また
溶接作業ができるかどうかは天候に左右されやすいばか
りか、その溶接部の品質も天候に左右されて変動し、更
には天候が悪いためラインに沿った溶接がうまくいかな
かったり、溶接ができなかったりする虞もあった。
【0005】本発明は以上の問題点を解決するために成
されたもので、その目的は、天候や技能工の技量に影響
されずに品質を安定させて構築できる鋼板コンクリート
壁を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】以上の目的を達成するた
めに、請求項1に係わる第1の発明は、平行に配置した
一対の表面鋼板をそれらの間に上下方向に沿わせて設け
た少くとも一対の隔壁で接合して単一のユニットを形成
し、壁体の構築現場で該ユニットを複数隣接させて接合
し、該両表面鋼板の間にコンクリートを打設して構築す
る鋼板コンクリート壁の構築方法において、前記表面鋼
板間の左右両端部に前記隔壁の外側方に位置させて左右
に延びる複数の横方向シャープレートを設けると共に、
該表面鋼板間の上下両端部に前記隔壁と平行に上下に延
びる複数の縦方向シャープレートを設け、前記隔壁には
貫通孔を形成し、左右に隣接する各ユニットの該貫通孔
に接合鉄筋を挿通して該接合鉄筋により左右のユニット
を相互に接合させ、爾後両表面鋼板間にコンクリートを
打設した後、該打設面上部に上下のユニットを相互に接
合するための接合鉄筋として差し筋を配設することを特
徴とする。
【0007】また、以上の目的を達成するために、請求
項2に係わる第2の発明は、平行に配置した一対の表面
鋼板をそれらの間に上下方向に沿わせて設けた少くとも
一対の隔壁で接合して単一のユニットを形成し、壁体の
構築現場で該ユニットを複数隣接させて接合し、該両表
面鋼板の間にコンクリートを打設して構築する鋼板コン
クリート壁の構築方法において、前記表面鋼板間の左右
両端部に前記隔壁の外側方に位置させて左右に延びる複
数の横方向シャープレートを設けると共に、該表面鋼板
間の上下両端部に前記隔壁と平行に上下に延びる複数の
縦方向シャープレートを設け、かつ前記隔壁及び縦方向
シャープレート間には左右方向に延びる帯状の鉄筋受け
プレートを設け、該鉄筋受けプレートと隔壁とには貫通
孔を形成し、左右に隣接する各ユニットの隔壁に形成し
た貫通孔に接合鉄筋を挿通して該接合鉄筋により左右の
ユニットを相互に接合させるとともに、上下に隣接する
各ユニットの鉄筋受けプレートに形成した貫通孔に接合
鉄筋を挿通して該接合鉄筋により上下のユニットを相互
に接合させ、爾後両表面鋼板間にコンクリートを打設す
ることを特徴とする。
【0008】また、前記横方向シャープレートには、コ
ンクリートの流し込みを円滑に行わせるための切欠を形
成しておくことが望ましい。
【0009】
【作用】第1の発明では、左右に隣接するユニット相互
の接合を、それぞれの隔壁に形成した貫通孔に接合鉄筋
を通すことでおこなう。仮に、これら接合鉄筋を溶接す
るとしても、従来のように表面鋼板が接するラインに沿
った難しい溶接をする必要がなくなる。また、上下に隣
接するユニット相互の接合を、コンクリート打設後にそ
の打設面上に接合鉄筋として差し筋を施工することで行
う。そして、左右のユニットを繋ぐ接合鉄筋と上下のユ
ニットを繋ぐ差し筋による接合鉄筋とは、その周囲のコ
ンクリートが表面鋼板と隔壁あるいはシャープレートに
よって拘束されるから、コンクリートとの付着強度が大
きくなり、もし各ユニットの接合面位置でそれらの接合
鉄筋に降伏が生じても、周囲から拘束補強されているの
で抜け出しが生じることはなく、その付着長さを可及的
に短くし得る。
【0010】第2の発明では、左右に隣接するユニット
相互の接合をそれぞれの隔壁に形成した貫通孔に接合鉄
筋を通すことでおこなうとともに、上下に隣接するユニ
ット相互の接合をそれぞれの鉄筋受けプレートに形成し
た貫通孔に接合鉄筋を通すことでおこなう。この場合も
第1発明と同様に、仮にこれらの接合鉄筋を溶接すると
しても、従来のように表面鋼板が接するラインに沿った
難しい溶接をする必要がなくなる。そして、上下左右の
ユニットを繋ぐ接合鉄筋は、その周囲のコンクリートが
表面鋼板と隔壁あるいはシャープレートによって拘束さ
れるから、コンクリートとの付着強度が大きくなり、も
し各ユニットの接合面位置でそれらの接合鉄筋に降伏が
生じても、周囲から拘束補強されているので抜け出しが
生じることはなく、その付着長さを可及的に短くし得
る。
【0011】また、第1発明と第2発明とも、横方向シ
ャープレートに切欠を形成しておくことで、コンクリー
ト打設時におけるユニット接合部位へのコンクリートの
流し込みを円滑におこない得る。
【0012】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図1〜図3におい
て説明する。
【0013】図は、原子力施設の鋼板コンクリート壁を
構築するために予め工場で作られるユニット1の1例で
ある。
【0014】鋼板コンクリート壁の両表面を構成する一
対の表面鋼板3は、互いに平行に配置され、両表面鋼板
3の間にはそれらの接続材である隔壁5が溶接されてい
る。隔壁5は2つ(図参照)又は3つ以上設けられ、上
下方向に沿って配置されて両表面鋼板3に直角に溶接さ
れることで、各表面鋼板3を互いに接続している。
【0015】また、両表面鋼板3の間には、その左右の
両端部分に複数の横方向シャープレート13aが溶接さ
れている。この横方向シャープレート13aは、隔壁5
の外側方に位置されて、隔壁5と直角に左右に延びて設
けられており、上下に適宜間隔をあけて複数並設されて
いる。そして、これら各横方向シャープレート13aに
は、コンクリート打設時の流動を円滑にするための切欠
14が形成されていて、本実施例ではこの切欠14は楕
円状に形成されている。
【0016】更に、両表面鋼板3の間には、その上下の
両端部分に複数の縦方向シャープレート13bが溶接さ
れている。この縦方向シャープレート13bは、隔壁5
と平行に上下方向に延びて設けられており、左右に適宜
間隔をあけて複数並設されている。
【0017】また更に、両表面鋼板3の周辺部分裏側に
は、コンクリートとの一体性を保つためのスタッドボル
ト9が複数設けられている。但しこのスタッドボルト9
は、強度上からみて特に必要がなければ、廃止しても良
い。
【0018】また、上記隔壁5及び縦方向シャープレー
ト13bの各間には、左右に延びる帯状の鉄筋受けプレ
ート17が溶接されている。この鉄筋受けプレート17
は、大きな強度は有さないものの、鉄筋19を通すため
の貫通孔が形成されている。そして、このような貫通孔
は隔壁5にも形成されている。
【0019】本実施例のユニット1を接合する際には、
各ユニット1を隣接して縦横に配置したのち、各ユニッ
ト1間で鉄筋受けプレート17の貫通孔に対し、接合鉄
筋19を上下方向に通す。また各ユニット1の隔壁5に
形成された貫通孔に対し、左右方向に接合鉄筋19を通
す。各接合鉄筋19は、貫通孔に通された後、必要に応
じて溶接することもできる。
【0020】このようにして各ユニット1の接合がおこ
なわれた後に、一対の表面鋼板3の間にコンクリートが
打設され、鋼板コンクリート壁が構築される。
【0021】以上説明したように本実施例の鋼板コンク
リート壁の構築方法によれば、各ユニット1の接合は、
接合鉄筋19を隔壁5の貫通孔に左右方向に通し、かつ
鉄筋受けプレート17の貫通孔に上下方向に通すことで
おこなわれるので、従来のように表面鋼板3が接するラ
インに沿っておこなわれる難しい溶接11(図4)を必
要としない。このため、溶接をおこなう技能工の技量に
頼らずに接合がおこなえる。また、表面鋼板3が接する
長いラインに沿った手間のかかる溶接をおこなう必要が
なく、従って天候に左右されずに接合作業をおこなうこ
とができる。このため鋼板コンクリート壁の構築をおこ
なう工期を短縮することができ、ひいては鋼板コンクリ
ート壁のコストダウンを計ることができる。もっとも、
貫通孔に通された接合鉄筋は必要に応じて溶接されるか
もしれず、或いは表面鋼板も必要に応じて点溶接による
仮止めがおこなわれるかもしれないが、このような溶接
は量が少なく、特に技能を必要とせず、あまり天候にも
左右されない。
【0022】また、上下左右のユニット1を相互に繋ぐ
各接合鉄筋19は、その周囲のコンクリートが表面鋼板
3と隔壁5あるいはシャープレート13a,13bによ
って拘束されるから、コンクリートとの付着強度が大き
くなり、コンクリートと接合鉄筋19との付着が破壊さ
れる付着破壊を防止することができ、これにより応力の
伝達を十分なものにすることができる。また仮に、各ユ
ニット1の接合面位置でそれらの接合鉄筋19に降伏が
生じても、周囲から拘束補強されているので抜け出しが
生じることはなく、その付着長さを可及的に短くし得
る。
【0023】なお、横方向シャープレート13aを設け
ることで、各ユニット1の左右の接合部分へのコンクリ
ートの流動性が阻害される懸念があるが、これは各横方
向シャープレート13aに切欠14を設けることで、ま
た流動性に優れたコンクリートを使用することで解消し
得るし、更に左右のユニット1でそれらの横方向シャー
プレート13aが相互に段違いになるように配置しても
良い。
【0024】また、以上の実施例によれば、各ユニット
1の上下の接続は鉄筋受けプレート17の貫通孔に接合
鉄筋19を挿通させることで行っているが、この鉄筋受
けプレート17は特に設けなくても良い。但しこの場合
には、左右のユニット1を隔壁5を貫通する接合鉄筋1
9で接合した後、両表面鋼板3間にその上端部近傍まで
コンクリートを打設し、このコンクリートが固化しない
うちにそのコンクリート打設面上に縦方向に接合鉄筋と
して差し筋を施工する。
【0025】
【発明の効果】以上実施例で詳細に説明したように、本
発明に係わる鋼板コンクリート壁の構築方法によれば、
各ユニットの上下左右の接合を接合鉄筋によっておこな
うことができるので、従来のように隣接するユニットの
表面鋼板同志を接触ラインに沿って溶接するという難し
い溶接作業を行う必要がなく、溶接をおこなう技能工の
技量や天候に左右されずに、安定した品質の鋼板コンク
リート壁を構築することができる。また、天候に左右さ
れずにユニットの接合作業をおこなえ工期を短縮でき、
鋼板コンクリート壁のコストダウンを図ることができ
る。
【0026】さらに、上下左右のユニットを相互に繋ぐ
各接合鉄筋は、その周囲のコンクリートが表面鋼板と隔
壁あるいはシャープレートによって拘束されるから、コ
ンクリートとの付着強度が大きくなり、コンクリートと
接合鉄筋との付着が破壊される付着破壊を防止すること
ができ、これにより応力の伝達を十分なものにすること
ができる。また仮に、各ユニットの接合面位置でそれら
の接合鉄筋に降伏が生じても、周囲から拘束補強されて
いるので抜け出しが生じることはなく、その付着長さを
可及的に短くできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示すユニットの縦断面(図
2の概略A−A断面)図である。
【図2】図1の平面図である。
【図3】図1中のB−B部分の断面図である。
【図4】従来のユニットが接合された状態を示す斜視図
である。
【図5】従来のユニットの平面図である。
【符号の説明】
1 ユニット 3 表面鋼板 5 隔壁 13a 横方向シャープレート 13b 縦方向シャープレート 14 切欠 17 鉄筋受けプレート 19 接合鉄筋

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 平行に配置した一対の表面鋼板をそれら
    の間に上下方向に沿わせて設けた少くとも一対の隔壁で
    接合して単一のユニットを形成し、壁体の構築現場で該
    ユニットを複数隣接させて接合し、該両表面鋼板の間に
    コンクリートを打設して構築する鋼板コンクリート壁の
    構築方法において、 前記表面鋼板間の左右両端部に前記隔壁の外側方に位置
    させて左右に延びる複数の横方向シャープレートを設け
    ると共に、該表面鋼板間の上下両端部に前記隔壁と平行
    に上下に延びる複数の縦方向シャープレートを設け、前
    記隔壁には貫通孔を形成し、左右に隣接する各ユニット
    の該貫通孔に接合鉄筋を挿通して該接合鉄筋により左右
    のユニットを相互に接合させ、爾後両表面鋼板間にコン
    クリートを打設した後、該打設面上部に上下のユニット
    を相互に接合するための接合鉄筋として差し筋を配設す
    ることを特徴とする鋼板コンクリート壁の構築方法。
  2. 【請求項2】 平行に配置した一対の表面鋼板をそれら
    の間に上下方向に沿わせて設けた少くとも一対の隔壁で
    接合して単一のユニットを形成し、壁体の構築現場で該
    ユニットを複数隣接させて接合し、該両表面鋼板の間に
    コンクリートを打設して構築する鋼板コンクリート壁の
    構築方法において、 前記表面鋼板間の左右両端部に前記隔壁の外側方に位置
    させて左右に延びる複数の横方向シャープレートを設け
    ると共に、該表面鋼板間の上下両端部に前記隔壁と平行
    に上下に延びる複数の縦方向シャープレートを設け、か
    つ前記隔壁及び縦方向シャープレート間には左右方向に
    延びる帯状の鉄筋受けプレートを設け、該鉄筋受けプレ
    ートと隔壁とには貫通孔を形成し、左右に隣接する各ユ
    ニットの隔壁に形成した貫通孔に接合鉄筋を挿通して該
    接合鉄筋により左右のユニットを相互に接合させるとと
    もに、上下に隣接する各ユニットの鉄筋受けプレートに
    形成した貫通孔に接合鉄筋を挿通して該接合鉄筋により
    上下のユニットを相互に接合させ、爾後両表面鋼板間に
    コンクリートを打設することを特徴とする鋼板コンクリ
    ート壁の構築方法。
  3. 【請求項3】 前記横方向シャープレートには、コンク
    リート打設時の流し込みを円滑に行わせるための切欠が
    形成されていることを特徴とする請求項1または2に記
    載の鋼板コンクリート壁の構築方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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