JPH06169879A - 内視鏡 - Google Patents

内視鏡

Info

Publication number
JPH06169879A
JPH06169879A JP4324455A JP32445592A JPH06169879A JP H06169879 A JPH06169879 A JP H06169879A JP 4324455 A JP4324455 A JP 4324455A JP 32445592 A JP32445592 A JP 32445592A JP H06169879 A JPH06169879 A JP H06169879A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
nozzle
endoscope
lens
exposed
tip
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP4324455A
Other languages
English (en)
Inventor
Takayasu Miyagi
隆康 宮城
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Olympus Corp
Original Assignee
Olympus Optical Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Olympus Optical Co Ltd filed Critical Olympus Optical Co Ltd
Priority to JP4324455A priority Critical patent/JPH06169879A/ja
Publication of JPH06169879A publication Critical patent/JPH06169879A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Instruments For Viewing The Inside Of Hollow Bodies (AREA)
  • Endoscopes (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 対物光学系の洗浄効果が高い、かつ視野がけ
られることのないノズルを有する内視鏡を提供する。 【構成】 挿入部の先端部1にその一部が露呈する対物
レンズ群の第1レンズ6と、この第1レンズ6の前記露
呈部分を洗浄するために、該露呈部分近傍に開口部12
aが設けられているノズル12と、このノズル12の開
口部12aが当接する面に設けられた、少なくとも該ノ
ズル12の肉厚分Bだけ同ノズル12の該当接面からの
突出高を減少させる凹部15とを備え、これにより矢印
Aで示される撮像視野がけられることなくノズル12の
開口部12aを第1レンズ6に近接させて、露呈部分の
洗浄力を高めたことを特徴とする内視鏡。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、対物光学系を洗浄する
ノズルを備えた内視鏡に関する。
【0002】
【従来の技術】内視鏡は、体腔内等に挿入したときに、
該内視鏡の先端部に設けられている対物レンズ系の外部
に露呈するレンズ面に粘液等が付着して、該レンズ面が
汚れることがある。このような場合には、先端に固定し
てあるノズル等から送気,送水して、この汚れを取り除
くようにしている。
【0003】従来より、このような対物光学系を洗浄で
きるノズルを有する内視鏡は種々提案されていて、例え
ば、特開平2−185225号公報に、パイプを折り曲
げたタイプのノズルを有する内視鏡が記載されており、
図7に示すように、先端構成金物52から先端方向に突
出したパイプ状のノズル51を、対物光学系の第1レン
ズ53の露出面に向けて、該先端構成金物52の表面に
沿って曲折して構成されている。
【0004】また、図8に示すような他のタイプのノズ
ル55も提案されていて、内視鏡先端部の内部に設けら
れたノズル固定部材56に、トーチカ状のノズル55の
嵌合部55aを固着して取り付けるようになっており、
内視鏡の先端面から突出して第1レンズ57の方向に開
口部55bを有する、いわゆるトーチカノズルとなって
いる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記特
開平2−185225号公報に記載のノズルを有する内
視鏡の構成において、レンズ面の洗浄効果を上げるため
にはノズルとレンズ面の距離を近づけることが望ましい
が、レンズ面にノズルを近づけすぎると、観察視野内に
ノズルが入ってきて、視野がけられるという不具合が発
生する。一方、ノズルとレンズ面の距離を離しすぎるこ
とは、洗浄効果や水切れ性が低下するだけではなく、先
端部の大径化を招くという問題点がある。
【0006】また、前記図8に示したトーチカノズルで
は、前記ノズル固定金具56とノズル55の嵌合部55
aとの係合部分などにより、該トーチカノズルが大径化
して、ひいては該内視鏡の大径化をもたらすという問題
点を有している。
【0007】本発明はかかる問題点に鑑みてなされたも
のであり、対物光学系の洗浄効果が高い、かつ視野がけ
られることのないノズルを有する内視鏡を提供すること
を目的としている。
【0008】
【課題を解決するための手段および作用】上記の目的を
達成するために、本発明による内視鏡は、挿入部の先端
部にその一部が露呈する対物光学系と、この対物光学系
の前記露呈部分を洗浄するために該露呈部分近傍に開口
部が設けられているノズルと、このノズルの開口部が当
接する面に設けられた少なくとも該ノズルの肉厚分だけ
同ノズルの該当接面からの突出高を減少させる凹部とを
具備している。
【0009】
【実施例】以下、図面を参照して本発明の実施例を説明
する。図1,図2は本発明の第1実施例に係り、図1は
内視鏡の先端部を示した断面図、図2は先端部の先端面
を示す正面図である。この第1実施例の内視鏡は電子内
視鏡であり、図示しない手元操作部から細長の挿入部を
延設している。この挿入部は手元側から、可撓性を有す
る可撓管部と、前記手元操作部に設けられている図示し
ないアングルノブにより湾曲操作される湾曲部と、先端
部1とを有している。
【0010】この先端部1は、図1に示すように、先端
構成金物3を有していて、その先端側に先端プラスチッ
クカバー4を被覆している。該先端部1には、前記先端
構成金物3と先端プラスチックカバー4をその長手方向
に貫通して配置されている撮像ユニット5が設けられて
いて、この撮像ユニット5はその先端部分をレンズ受け
7に嵌合しているとともに、該レンズ受け7の先端側に
は対物レンズ群の第1レンズ6が嵌合して取り付けられ
ている。そして、この第1レンズ6の先端面は、内視鏡
の先端表面に露呈している。この第1レンズ6を有する
対物レンズ群の焦点面には、図示しないCCD等の撮像
素子が配設されていて、この撮像素子から延設される信
号線が前記手元操作部に向かって配設されている。な
お、内視鏡の視野は図面で点線で示した範囲の部分であ
り、矢印Aで示す画角内のものが内視鏡像として撮像さ
れる。
【0011】そしてこの内視鏡には、前記挿入部に内設
されている図示しない送気送水チューブが接続されてい
る送気送水パイプ9が設けられていて、この送気送水パ
イプ9は、送気送水管路11を介して、先端側に設けら
れているノズル12と連通している。該ノズル12は、
その手元側(図面で右側)が前記先端構成金物3内部に
固設されたノズル取付筒13に固定されていて、一方、
先端側は内視鏡の先端部1から露呈している。
【0012】前記ノズル12はパイプを折り曲げたタイ
プものであり、前記露呈部分の根元付近が曲折部12b
となっていて、該曲折部12bは90度をやや越える角
度で曲折されている。そして、この曲折部12bのさら
に先端側は開口部12aとなっていて、その開口は前記
第1レンズ6の方向を向くように構成されている。前述
のような送気送水管路11を介して該ノズル12から、
図示しない操作部のボタン操作によって第1レンズ6に
送気,送水をして、該第1レンズ6の汚れを取り除くよ
うになっている。
【0013】前記先端プラスチックカバー4は、図1に
示すように前記第1レンズ6近傍のノズル12の先端部
が突き当たる部分には、該ノズル12に使用するパイプ
の肉厚分ほどの深さ(図中、符号Bで示した深さ)を有
する凹部15が削成されている。すなわちこの凹部15
は、円筒形のノズル12がその肉厚分Bだけ貫入して最
も効率よく当接するように、かつ削成が施し易いように
形成されていて、図2に示すように、ノズル12の当接
方向に沿ってやや細長の略矩形をなしている。そして、
該ノズル12と凹部15の間の空隙などには、充填剤1
6を封入していて、これにより汚物などがたまりにくい
ようになっている。
【0014】また、該内視鏡にはライトガイドが内設さ
れていて、図2に示すように、2つの出射端17が内視
鏡の先端部1に露呈している。このライトガイドは、図
示しないユニバーサルコードを介して光源装置に接続さ
れ、該光源装置から照明光を供給されるようになってい
る。
【0015】さらに該内視鏡には、処置具を挿通するチ
ャンネル18が前記手元操作部から挿入部に内設されて
いて、図2に示すように、先端部1にチャンネル18の
一端が開口している。
【0016】このように構成された第1実施例の作用を
説明する。図示しない光源により供給された光が、ライ
トガイドを介して内視鏡内部を伝送して、先端部1の出
射端17から出射される。そしてこの照明光により照明
された被写体を対物レンズ群により撮像素子の結像面に
結像する。この結像した被写体像を該撮像素子により光
電変換し、変換された電気信号が内視鏡内部に配設され
た信号線を介して図示しないCCU(カメラコントロー
ルユニット)に伝送し、このCCUで信号処理等を施し
て標準TV信号に変換してモニタに出力し、このモニタ
により術者等が映像を観察するようになっている。
【0017】このような内視鏡を、例えば手術等に使用
する際には、前記対物レンズ群の第1レンズ6の表面に
粘液などが付着して、十分な視野が得られなくなること
がある。このような場合には、図示しない操作部の送気
・送水ボタンを操作して、前記ノズル12から洗浄液や
洗浄空気を送り込み、その水流,気流により該第1レン
ズ6面の汚物を取り除くようにしている。その際、ノズ
ル12から出射される水や空気などは、該ノズル12か
ら距離が遠くなるとその水流や気流が弱まり洗浄効果も
薄れるが、本実施例のようにノズル12の先端開口部1
2aと第1レンズ6面との距離が近いと、水流や気流が
十分高い状態で該第1レンズ6表面に到達するため、高
い洗浄効果を得られる。
【0018】このような第1実施例によれば、凹部15
を形成することで、ノズル12は肉厚分Bだけ内視鏡先
端部1から突出する高さが減少する。これにより、該ノ
ズル12を対物レンズ群の第1レンズ6に近づけること
が可能になる。そして、点線で示した内視鏡の視野がけ
られることはない。また、該凹部15の削成深さはノズ
ル12の肉厚分に設定しているので、該ノズル12の開
口面積が変わらないため、送気,送水には影響がない。
さらに、該凹部15には充填剤が充填してあるので、同
凹部を形成したことで汚物などがたまり易くなるという
ことはない。
【0019】このように、ノズルを対物レンズ群の第1
レンズに十分近づけることができるので、レンズ面の洗
浄力と水切れ性が向上し、また、内視鏡の細径化が可能
となる。なお、本実施例では内視鏡として電子内視鏡を
用いているが、ファイバースコープや、その他の種々の
内視鏡にも広く用いることができることはいうまでもな
い。
【0020】ところで、前述のように内視鏡には、その
操作部に湾曲部の湾曲を操作するためのアングルノブが
設けられている。このような内視鏡のアングルノブは、
該ノブに直結したドラムやスプロケットを回転して、該
ドラムに巻回されているアングルワイヤーを牽引駆動す
るようになっている。すなわち、内視鏡は湾曲部に湾曲
をかけるとき、該湾曲部の先端側に固定した湾曲操作ワ
イヤーを、手元側の操作部のドラムに巻き付けてワイヤ
ーを進退させて、湾曲をかけている。
【0021】このようなドラムやスプロケットの半径は
従来は一定であったので、アングル角度が増加すると、
先端部を湾曲させるための力量も増加して、アングルノ
ブのトルクも増加することがある。特に近年の内視鏡は
細径化されているため、該内視鏡の内蔵物充填率が高い
ものの場合には先端部の曲げ力量が増加し、アングルノ
ブ力量も増加してしまう。
【0022】このように従来の構成では、湾曲操作する
ためのアングルノブの力量が大きく、操作がしにくいこ
とがあった。このような問題点に鑑み、該アングルノブ
の操作に必要な力量を低減して内視鏡の操作性を向上す
る構成を、図3,図4を参照して説明する。
【0023】図に示すように、ドラム21は、回転中心
軸Oの周りの半径が一定ではなく、該ドラム21に湾曲
操作ワイヤー22が巻き付くに従い、すなわち湾曲をか
けるに従いドラム21の半径が減少するように構成され
ている。つまり、ドラム21を渦巻状に形成して、図示
のごとく各部分の半径を r1>r2>r3 の関係となるようにした。なお、これらの途中の部分
も、半径が順次滑らかに減少していることはいうまでも
ない。そして、これらの半径の減少の仕方は、アングル
ノブを操作した際に、最も良い操作性が得られるように
構成されている。
【0024】なお、U,D,R,Lの各湾曲方向に対応
して、ドラムはそれぞれ4つ設けられているが、ここで
はその1つだけを図示している。
【0025】このような構成によれば、アングルニュー
トラル状態では、ドラム21と湾曲操作ワイヤー22は
図3に示す位置関係になっていて、この状態からアング
ルをかけると、図面上でドラムが反時計方向に回転し、
湾曲操作ワイヤー22が徐々に巻き付き、その際、ドラ
ムの半径は徐々に減少していく。そして、図4に示すア
ングルをかけた状態になる。このようなドラム半径の減
少により曲げ力量の増加に対応でき、アングルノブの操
作力量の増加を防ぐことができる。なお、この図3,図
4に示した構成では、アングルをかけてもドラム21に
湾曲操作ワイヤー22が2重に巻き付くことはない。
【0026】このように構成すれば、アングル角度が増
加するとドラム径が徐々に小さくなるので、アングルノ
ブの操作力量の増加を防ぐことができる。これにより、
内視鏡の操作性を向上することができる。
【0027】ところで図5に示すように、例えば軟性腹
腔鏡を用いた手術をするときには、術者31と補助者3
2は向かい合う位置になることが多い。このような手術
の際には、観察用内視鏡33に外付けカメラを取り付
け、このカメラから出力された映像信号をビデオプロセ
ッサ等のCCU35を介して、モニタに内視鏡像を表示
して観察するようにしている。前述のように術者31と
補助者32は向かい合って位置しているために、別々の
モニタで観察するようになっていて、術者31は術者用
モニタ36を、補助者32は補助者用モニタ37をそれ
ぞれ用いている。
【0028】このような構成において、従来はCCU3
5からの信号が術者用モニタ36に入力され、スルーし
て補助者用モニタ37に入力されるようになっていた。
このような従来の構成では、図6(A)に示すように、
補助者32にとって実際は左側にある処置具、例えば処
置具41が、補助者用モニタ37上では右側に観察さ
れ、実際には右側にある処置具、例えば処置具42が、
補助者用モニタ37上では左側に観察されることがある
という問題点が生じる。つまり従来の構成では、補助者
32の観察する内視鏡像は、実際の位置とは左右が逆に
なることが頻繁にあり、その結果、手術が非常にやりづ
らくなるという問題点がある。
【0029】そこでこのような問題点に鑑み、図5に示
すように、術者用モニタ36から補助者用モニタ37に
映像信号を伝達するときに、その信号を左右を逆に映し
出すようにする変換器38を介して、該補助者用モニタ
37に出力するように構成した。これにより、補助者3
2が観察する補助者用モニタ37の像の左右の位置関係
は、図6(B)に示すように、実際の補助者32の左右
の位置関係に一致するようになる。
【0030】このような図5に示した構成によれば、術
者、補助者もモニタ上で見る処置具の左右の位置関係
と、実際に肉眼で観察する処置具の位置関係とが一致す
るので、術者,補助者ともに作業効率が向上し、ひいて
は手術の効率が向上する。
【0031】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、対
物光学系の洗浄効果が高い、かつ視野がけられることの
ないノズルを有する内視鏡とすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1,図2は本発明の第1実施例に係り、図1
は内視鏡の先端部の断面図。
【図2】内視鏡の先端部を示す正面図。
【図3】湾曲をかけない状態のアングルドラムと湾曲操
作ワイヤーを示す図。
【図4】湾曲をかけた状態のアングルドラムと湾曲操作
ワイヤーを示す図。
【図5】術者による観察画像が補助者にとって左右逆に
なるのを防ぐ内視鏡システムの構成を示す図。
【図6】補助者の観察するモニタの、(A)左右逆にな
っている画像,(B)反転させて左右を一致させた画
像。
【図7】従来のパイプを折り曲げたタイプのノズルを有
する内視鏡の先端部を示す断面図。
【図8】従来のトーチカノズルを有する内視鏡の先端部
を示す断面図。
【符号の説明】
1…先端部 6…第1レンズ 12…ノズル 12a…ノズル開口部 15…凹部

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 挿入部の先端部にその一部が露呈する対
    物光学系と、 この対物光学系の前記露呈部分を洗浄するために、該露
    呈部分近傍に開口部が設けられているノズルと、 このノズルの開口部が当接する面に設けられた、少なく
    とも該ノズルの肉厚分だけ同ノズルの該当接面からの突
    出高を減少させる凹部と、 を具備したことを特徴とする内視鏡。
JP4324455A 1992-12-03 1992-12-03 内視鏡 Pending JPH06169879A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4324455A JPH06169879A (ja) 1992-12-03 1992-12-03 内視鏡

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4324455A JPH06169879A (ja) 1992-12-03 1992-12-03 内視鏡

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH06169879A true JPH06169879A (ja) 1994-06-21

Family

ID=18166006

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP4324455A Pending JPH06169879A (ja) 1992-12-03 1992-12-03 内視鏡

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH06169879A (ja)

Cited By (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1211543A1 (en) * 1999-09-08 2002-06-05 Olympus Optical Corporation Limited Image pickup optical system for endoscope
US8062213B2 (en) * 2005-04-20 2011-11-22 Karl Storz Gmbh & Co. Kg Endoscope with a deflecting element for flushing media
US8491749B2 (en) 2008-07-23 2013-07-23 3M Innovative Properties Company Two-part epoxy-based structural adhesives
US8618204B2 (en) 2008-07-23 2013-12-31 3M Innovative Properties Company Two-part epoxy-based structural adhesives
US8637614B2 (en) 2008-07-23 2014-01-28 3M Innovative Properties Company Reactive liquid modifiers
US9033929B2 (en) 2008-04-28 2015-05-19 Ethicon Endo-Surgery, Inc. Fluid removal in a surgical access device
USD735852S1 (en) 2008-04-28 2015-08-04 Ethicon Endo-Surgery, Inc. Fluid remover
USD736926S1 (en) 2008-04-28 2015-08-18 Ethicon Endo-Sugery, Inc. Trocar housing
US11235111B2 (en) 2008-04-28 2022-02-01 Ethicon Llc Surgical access device

Cited By (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1211543A1 (en) * 1999-09-08 2002-06-05 Olympus Optical Corporation Limited Image pickup optical system for endoscope
EP1211543A4 (en) * 1999-09-08 2006-08-30 Olympus Optical Corp Ltd OPTICAL IMAGE RECORDING SYSTEM FOR ENDOSCOPE
US8062213B2 (en) * 2005-04-20 2011-11-22 Karl Storz Gmbh & Co. Kg Endoscope with a deflecting element for flushing media
US9033929B2 (en) 2008-04-28 2015-05-19 Ethicon Endo-Surgery, Inc. Fluid removal in a surgical access device
USD735852S1 (en) 2008-04-28 2015-08-04 Ethicon Endo-Surgery, Inc. Fluid remover
USD736926S1 (en) 2008-04-28 2015-08-18 Ethicon Endo-Sugery, Inc. Trocar housing
US9827383B2 (en) 2008-04-28 2017-11-28 Ethicon Llc Surgical access device
US11235111B2 (en) 2008-04-28 2022-02-01 Ethicon Llc Surgical access device
US8491749B2 (en) 2008-07-23 2013-07-23 3M Innovative Properties Company Two-part epoxy-based structural adhesives
US8618204B2 (en) 2008-07-23 2013-12-31 3M Innovative Properties Company Two-part epoxy-based structural adhesives
US8637614B2 (en) 2008-07-23 2014-01-28 3M Innovative Properties Company Reactive liquid modifiers

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US7981027B2 (en) Endoscope and front cover
US7883459B2 (en) Endoscope and method for repairing the same
US20050043584A1 (en) Endoscope hood
JP4500096B2 (ja) 内視鏡及び内視鏡システム
JP4668831B2 (ja) 内視鏡
JPS62192134A (ja) 内視鏡装置用湾曲部装置
JPH07327916A (ja) 視野方向可変型内視鏡
US20070038031A1 (en) Endoscope distal end part
JPH11313795A (ja) 内視鏡
JPH06169879A (ja) 内視鏡
JP2000175918A (ja) 超音波内視鏡の先端部
JP3181707B2 (ja) 内視鏡
JPH09220192A (ja) 内視鏡
JP2539887B2 (ja) 根管内視鏡
JPH0713087A (ja) 硬性内視鏡装置
JP2542102B2 (ja) 内視鏡
JP3668327B2 (ja) 電子内視鏡
JP4127794B2 (ja) 内視鏡
JP3970057B2 (ja) 内視鏡
JP2006020804A (ja) 内視鏡
JP2001037708A (ja) 内視鏡挿入補助具
JPH0719444Y2 (ja) 内視鏡
JP4147036B2 (ja) 内視鏡装置
JPH10262904A (ja) 超音波内視鏡
JP2005168606A (ja) 内視鏡

Legal Events

Date Code Title Description
A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20020729