JPH06164776A - 複合型情報処理装置の割り込み制御方式 - Google Patents

複合型情報処理装置の割り込み制御方式

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JPH06164776A
JPH06164776A JP43A JP31558192A JPH06164776A JP H06164776 A JPH06164776 A JP H06164776A JP 43 A JP43 A JP 43A JP 31558192 A JP31558192 A JP 31558192A JP H06164776 A JPH06164776 A JP H06164776A
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JP
Japan
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function
interrupt
information processing
executed
control system
Prior art date
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Pending
Application number
JP43A
Other languages
English (en)
Inventor
Eiji Nakabashi
栄二 中橋
Minoru Yoshida
稔 吉田
Nobuyuki Obayashi
信幸 大林
Toshitaka Nakagawa
敏孝 中川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujifilm Business Innovation Corp
Original Assignee
Fuji Xerox Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 複合型情報処理装置において、一の機能を実
行中に次の機能を割り込み処理で実行する際の装置の稼
働効率低下を最少限に抑える。 【構成】 複数の制御系、駆動系を予定の順序で順次起
動して固有の情報処理を行う機能を複数備え、一の機能
を実行中に次の機能の実行が指示されると、当該次の機
能を割り込み処理で実行する複合型情報処理装置におい
て、一の機能を実行中に次の機能の動作仕様が設定され
ても当該一の機能の実行を継続し、当該次の機能に対す
る開始指示が検出されると、当該一の機能の実行を中断
して前記次の機能を割り込み処理で実行する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ファクシミリ機能、コ
ピー機能、プリンタ機能等を備えた複合型情報処理装置
の割り込み制御方式に係り、特に、一の機能を実行中に
次の機能を割り込み処理で実行する際の装置の稼働効率
低下を最少限に抑えるようにした複合型情報処理装置の
割り込み制御方式に関する。
【0002】
【従来の技術】従来から、ファクシミリ機能、コピー機
能、プリンタ機能等を備えた複合型の情報処理装置が使
用されている。このような複合機によれば、各機能を単
機能の複数の装置で実現させる場合に比べて省スペース
化が図れるようになると共に、機能的な面から見ても、
これまでは一度コピーしてからでないと送信できなかっ
た本や雑誌などのブック原稿を、コピーと同様の要領で
送信することが可能になるので作業効率の向上が図れる
ようになる。
【0003】ところが、上記した複合機では印字部、ス
キャナ部、画像メモリなどの駆動系や制御系の共通化が
図られるために、複数の機能を同時に動作させることが
できず、装置の稼働効率が低いという問題があった。
【0004】このような問題点を解決するために、最近
では各駆動系や制御系が競合しない処理、例えばコピー
作業中のメモリ受信、メモリ送信中のプリント作業等は
同時に行えるようにした、いわゆる“デュアルアクセ
ス”の可能な装置が開発されている。
【0005】また、駆動系等が競合するような場合に
は、一方の機能を割り込み処理で実行し、割り込み処理
が終了した後に他方の処理を再開する、いわゆる割り込
み制御の適用が可能であり、このような情報処理装置に
おける割り込み制御方式に関しては、例えば特開昭63
−28161号公報等に記載されている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上記した従来の割り込
み処理では、例えば、メモリ受信により画像メモリに蓄
積されたファクシミリ原稿を印字出力している最中にコ
ピー機能を割り込み処理で実行しようとする場合、割り
込みキーが押下された時点、あるいはコピー機能の仕様
設定に関するキー操作が行われた時点で直ちに割り込み
がかかり、蓄積原稿の印字動作が中断されてしまう。な
お、コピー機能における仕様設定とは、用紙サイズ、コ
ピー枚数、拡大・縮小倍率、コピー濃度などである。
【0007】ところが、この仕様設定中に、先行して実
行中の印字動作を中断する必要性はなく、実質的な開始
指令であるコピースタートキーが押下された時点で中断
させれば十分である。換言すれば、従来は先の機能が不
必要に早い時点で中断されていたため、装置の稼働効率
が必要以上に低下してしまうという問題があった。
【0008】また、1ページの印字途中で割り込みがか
かると、記録用紙が装置内に引き込まれたままで放置さ
れることになるので、記録用紙に劣化や熱変形等が生じ
てしまうという問題があった。
【0009】本発明の目的は、上記した従来技術の問題
点を解決して、装置の稼働効率低下を最少限に抑えるこ
との可能な複合型情報処理装置の割り込み制御方式を提
供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記した目的を達成する
ために、本発明では、複数の制御系、駆動系を予定の順
序で順次起動して固有の情報処理を行う機能を複数備
え、一の機能を実行中に次の機能の実行が指示される
と、当該次の機能を割り込み処理で実行する複合型情報
処理装置の割り込み制御方式において、以下のような手
段を講じた点に特徴がある。
【0011】(1) 一の機能を実行中に次の機能の動作仕
様が設定されても当該一の機能の実行を継続し、当該次
の機能に対する開始指示が検出されると、当該一の機能
の実行を中断して前記次の機能を割り込み処理で実行す
るようにした。
【0012】(2) 一の機能によって起動される制御系な
いしは駆動系が、次の機能によって起動される制御系な
いしは駆動系を含まない場合には、各機能を並列的に実
行するようにした。
【0013】(3) 一の機能によって起動中の制御系ない
しは駆動系が次の機能での起動順序になるまで当該一の
機能を継続し、当該制御系ないしは駆動系が次の機能で
の起動順序になると、当該一の機能を中断して前記次の
機能を割り込み処理で引き続き実行するようにした。
【0014】
【作用】(1) 上記した構成(1) によれば、割り込み処理
される機能の動作仕様を設定するためのキー入力だけで
は先行している機能の実行が中断されず、割り込み処理
のスタートキーが押下された時点で中断されるので、割
り込み処理される機能の動作仕様設定から実質的な開始
指示までの間も先の機能を継続して実行でき、割り込み
処理時の装置稼働効率の低下が最少限に抑えられる。
【0015】(2) 上記した構成(2) によれば、先行して
実行中の機能と割り込み処理しようとする機能とが共通
の制御系あるいは駆動系を使用しない場合は、各処理が
並列的に実行されるので、装置の稼働効率が向上する。
【0016】(3) 上記した構成(3) によれば、共通の制
御系あるいは駆動系を使用する機能同士であっても、実
際に各制御系等が競合するまでは並列的に実行させるこ
とができるので、装置の稼働効率が更に向上する。
【0017】
【実施例】図1は、本発明が適用される複合型情報処理
装置のブロック図である。
【0018】プリンタ機能部1は、I/Oインターフェ
イス9を介してホストコンピュータ等(図示せず)から
送られてきた原稿情報を印字部8で印字出力するための
各種ジョブを実行する。ファクシミリ機能部2は、コー
デック部5、モデム10、回線制御部(NCU)13等
を制御してファクシミリ通信やソートコピーなどのジョ
ブを実行する。コピー機能部3は、画像読取部6で読み
取られた原稿をコピーして印字部8から印字出力するコ
ピージョブを実行する。
【0019】画像メモリ4は、ファクシミリ通信におい
て送受信される原稿情報を一時的に蓄積する。コーデッ
ク(CODEC)部5は、画情報を符号化したり、また
符号化された画情報を復号化する。画像読取部6は、フ
ァクシミリ送信原稿やコピー用の原稿情報を読み込んで
電気信号に変換する。
【0020】操作部7は、テンキー、機能選択キー、表
示部、割り込みキー等を備える。モデム10は、送信画
情報の変調や受信画情報の復調を行う。監視部12は、
プリンタ機能部1、ファクシミリ機能部2、コピー機能
部3の動作を監視する。
【0021】以下、本発明の第1実施例を、画像メモリ
4に蓄積された受信原稿の印字出力中にコピー機能を割
り込み処理で実行する場合を例にして説明する。図2
は、このときのコピー機能部3の制御方式を示したフロ
ーチャートである。
【0022】図2において、画像メモリ4に蓄積された
受信原稿の印字出力中、ステップS10で操作部7から
のキー入力が検出されると、ステップS20では、キー
入力の内容が割り込み処理に関するものであるか否かが
判定される。
【0023】キー入力の内容が、割り込みキーの押下
や、用紙サイズ、コピー枚数等の仕様設定に関するもの
(以下、“仕様設定に関するキー操作”で代表する)で
あると、ステップS30では、当該キー入力の内容に応
じて用紙サイズ、コピー枚数等の仕様が設定される。
【0024】一方、キー入力の内容がコピー機能の仕様
設定に関するものではなく、ステップS40においてコ
ピースタートキーの押下であったと判定されると、ステ
ップS50では、同一または異なった他の機能が実行中
であるか否かが判定される。本実施例では、既に受信原
稿の印字出力中なので当該処理はステップS60へ進ん
で割り込み要求信号を発する。この割り込み要求信号は
監視部12によって検出され、監視部12は先行して実
行中のファクシミリ機能部2に対して待機指令を出力す
る。
【0025】待機指令を受け取ったファクシミリ機能部
2は速やかに待機モードとなるが、記録用紙を引き込ん
だ後であれば、当該記録用紙への印字および排出を完了
した時点で待機モードとなる。ファクシミリ機能部2が
待機モードとなると、監視部12はコピー機能部3に対
して割り込み許可信号を出力する。
【0026】コピー機能部3は、ステップS70におい
て監視部12からの割り込み許可信号を検出すると、ス
テップS80、S90では、各駆動系、制御系を予定の
順序で順次起動して、拡大倍率を設定するための光学系
の移動、光源の走査、ドラムから記録用紙へのコピー像
の転写、記録用紙の排出等の処理を行ってコピー機能を
実行する。
【0027】本実施例によれば、割り込みキーや割り込
み処理される機能の動作仕様を設定するためのキー入力
だけでは先行している機能の実行が中断されず、割り込
み処理の実質的な開始指示であるスタートキーが押下さ
れた時点で先行している機能の実行が中断されるので、
割り込み処理される機能の動作仕様設定から実質的な開
始指示までの間も先の機能を継続して実行でき、割り込
み処理時の装置稼働効率の低下を最少限に抑えることが
できる。
【0028】また、本実施例によれば、記録用紙の引き
込みから排出までは割り込みが禁止され、先行して実行
中の機能は、記録用紙を排出した後に待機モードとなる
ようにしたので、記録用紙が装置内に引き込まれた状態
で待機することがない。したがって、記録用紙が装置内
に長時間にわたって放置されることがなく、記録用紙の
劣化や熱変形等が防止される。
【0029】図3は、本発明の第2実施例であるコピー
機能部3の制御方式を示したフローチャートであり、特
に、プリンタ機能を実行中にコピー機能を割り込み処理
で実行する場合の制御方式を示している。なお、前記と
同一の符号を付したステップでは同一または同等の処理
が実行されるので、その説明は省略する。
【0030】ステップS50において、プリンタ機能が
実行中であることが検出されると、ステップS52で
は、先行して実行中のプリンタ機能と当該コピー機能と
が、同一の制御系あるいは駆動系を使用するか否か、す
なわち制御系等が競合するか否かが判断される。プリン
タ機能とコピー機能とは、共に印字部8を使用するので
競合すると判断されて当該処理はステップS60へ進
み、前記と同様に割り込み処理でコピー機能を実行す
る。
【0031】また、先行して実行中の機能が、例えばフ
ァクシミリのメモリ受信であると、これはコピー機能と
競合しないので、当該処理はステップS80へ進み、各
機能が並行して実行されるようになる。
【0032】本実施例によれば、先行して実行中の機能
と割り込み処理しようとする機能とが共通の制御系ある
いは駆動系を使用しない場合は、各処理が並列的に実行
されるので、装置の稼働効率を向上させることができ
る。
【0033】図4は、本発明の第3実施例であるコピー
機能部3の制御方式を示したフローチャートであり、特
に、プリンタ機能を実行中にコピー機能を割り込み処理
で実行する場合の制御方式を示している。なお、前記と
同一の符号を付したステップでは同一または同等の処理
が実行されるので、その説明は省略する。
【0034】ステップS50においてプリンタ機能が実
行中であることが検出されると、ステップS54では、
コピー機能部3が次に起動しようとしている制御系ある
いは駆動系が、先行して実行中のプリンタ機能において
起動中であるか否かが判定される。
【0035】例えば、プリンタ機能とコピー機能とは共
に印字部8を使用するが、プリンタ機能は常に印字を実
行しているとは限らず、ホスト側のコンピュータ等から
信号が出力されていなければ待機状態となっている。し
たがって、このような場合には、両者が競合していない
ものと判断されて当該処理はステップS80へ進み、コ
ピー機能部3は割り込み要求を出力することなく印字を
実行する。
【0036】そして、ホスト側のコンピュータから信号
が出力されてプリンタ機能部1が印字部8を起動してい
る最中にコピー機能部3が印字部8を起動しようとする
と、両者が競合したものと判断されて当該処理はステッ
プS60へ進み、ここで初めて割り込み要求が出力され
る。
【0037】本実施例によれば、共通の制御系あるいは
駆動系を使用する機能同士であっても、実際に各制御系
等が競合するまでは並列的に実行させることができるの
で、装置の稼働効率を更に向上させることができる。
【0038】なお、上記した実施例では、割り込み処理
で実行されていた機能が終了すると待機中の処理が自動
的に再起動されるので、例えば割り込み処理で複数のコ
ピーを断続的に行いたい場合など、コピーの途中である
にもかかわらず割り込み処理の終了と判断されて待機中
の機能が再起動されてしまうことがある。そして、この
再起動された機能が印字動作を行うものであると、コピ
ー作業が妨げられてしまうことになる。
【0039】したがって、このような問題点を解決する
ためには、割り込み処理の終了をオペレータが積極的に
通知するためのキー操作を設定し、待機中の機能は、割
り込み処理の終了を意味する前記キー操作が行われるま
で再起動されないようにしたり、あるいはタイマ機能を
設け、割り込み処理による最後の動作やキー操作が行わ
れてから一定時間は、待機中の機能が再起動されないよ
うにすることが望ましい。
【0040】また、先に実行中の機能が、コピー機能の
ようにオペレータが直接操作するものである場合には、
オペレータが装置に無駄に拘束されることを防ぐために
割り込み処理を禁止するようにしても良い。
【0041】さらに、上記した実施例では、先行して実
行されている機能と割り込み処理される機能とが別の機
能であるものとして説明したが、本発明はこれのみに限
定されず、先行して実行されている機能と同一の機能を
割り込み処理で実行するようにしても良い。
【0042】
【発明の効果】上記したように、本発明によれば次のよ
うな効果が達成される。
【0043】(1) 請求項1に記載した発明によれば、割
り込み処理される機能の動作仕様を設定するためのキー
入力だけでは先行している機能の実行が中断されず、割
り込み処理の実質的な開始指示であるスタートキーが押
下された時点で先行している機能の実行が中断されるの
で、割り込み処理される機能の動作仕様設定から実質的
な開始指示までの間も先の機能を継続して実行でき、割
り込み処理時の装置稼働効率の低下を最少限に抑えるこ
とができる。
【0044】(2) 請求項2に記載した発明によれば、先
行して実行中の機能と割り込み処理しようとする機能と
が共通の制御系あるいは駆動系を使用しない場合は、各
処理が並列的に実行されるので、装置の稼働効率を向上
させることができる。
【0045】(3) 請求項3に記載した発明によれば、共
通の制御系あるいは駆動系を使用する機能同士であって
も、実際に各制御系等が競合するまでは並列的に実行さ
せることができるので、装置の稼働効率を更に向上させ
ることができる。
【0046】(4) 請求項4記載した発明によれば、記録
用紙が装置内に引き込まれた状態で待機状態となること
がないので、記録用紙が装置内に長時間にわたって放置
されることがなく、記録用紙の劣化や熱変形等が防止さ
れる。
【0047】(5) 請求項5に記載した発明によれば、割
り込み処理で複数のコピーを断続的に行う場合など、空
き時間が生じたときに割り込み処理の終了と判断されて
待機中の機能が再起動されてしまうことが防止される。
【0048】(6) 請求項6に記載した発明によれば、オ
ペレータが装置を直接操作して実行される機能に対して
は割り込みが禁止されるので、オペレータが装置に無駄
に拘束されてしまうことがない。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明が適用される複合型情報処理装置のブ
ロック図である。
【図2】 第1実施例の制御方式を示したフローチャー
トである。
【図3】 第2実施例の制御方式を示したフローチャー
トである。
【図4】 第3実施例の制御方式を示したフローチャー
トである。
【符号の説明】
1…プリンタ機能部、2…ファクシミリ機能部、3…コ
ピー機能部、4…画像メモリ、5…コーデック部、6…
画像読取部、7…操作部、8…印字部、9…I/Oイン
ターフェイス、10…モデム、12…監視部、13…N
CU
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成6年1月17日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】請求項5
【補正方法】変更
【補正内容】
フロントページの続き (72)発明者 中川 敏孝 埼玉県岩槻市府内3丁目7番1号 富士ゼ ロックス株式会社内

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の制御系、駆動系を予定の順序で順
    次起動して固有の情報処理を行う機能を複数備え、一の
    機能を実行中に次の機能の実行が指示されると、当該次
    の機能を割り込み処理で実行する複合型情報処理装置の
    割り込み制御方式において、 前記次の機能の動作仕様設定を含む割り込み設定を行う
    手段と、 前記動作仕様での実質的な割り込み開始を指示する手段
    とを具備し、 一の機能を実行中に次の機能の割り込み設定がなされて
    も当該一の機能の実行を継続し、当該次の機能に対する
    開始指示が検出されると、当該一の機能の実行を中断し
    て前記次の機能を割り込み処理で実行するようにしたこ
    とを特徴とする複合型情報処理装置の割り込み制御方
    式。
  2. 【請求項2】 複数の制御系、駆動系を予定の順序で順
    次起動して固有の情報処理を行う機能を複数備え、一の
    機能を実行中に次の機能の実行が指示されると、当該次
    の機能を割り込み処理で実行する複合型情報処理装置の
    割り込み制御方式において、 一の機能によって起動される制御系ないしは駆動系が、
    次の機能によって起動される制御系ないしは駆動系を含
    まない場合には、各機能を並列的に実行するようにした
    ことを特徴とする複合型情報処理装置の割り込み制御方
    式。
  3. 【請求項3】 複数の制御系、駆動系を予定の順序で順
    次起動して固有の情報処理を行う機能を複数備え、一の
    機能を実行中に次の機能の実行が指示されると、当該次
    の機能を割り込み処理で実行する複合型情報処理装置の
    割り込み制御方式において、 一の機能によって起動中の制御系ないしは駆動系が次の
    機能での起動順序になるまで当該一の機能を継続し、当
    該制御系ないしは駆動系が次の機能での起動順序になる
    と、当該一の機能を中断して前記次の機能を割り込み処
    理で引き続き実行するようにしたことを特徴とする複合
    型情報処理装置の割り込み制御方式。
  4. 【請求項4】 前記一の機能によって記録用紙が引き込
    まれていると、当該記録用紙が排出されるまで割り込み
    処理の実行が禁止されるようにしたことを特徴とする請
    求項1ないし3のいずれかに記載の複合型情報処理装置
    の割り込み制御方式。
  5. 【請求項5】 割り込み処理の終了をオペレータの指示
    によって入力する手段をさらに具備し、 前記終了指示が入力されるまで、一の機能の再開が禁止
    されるようにしたことを特徴とする請求項1ないし4の
    いずれかに記載の複合型情報処理装置の割り込み制御方
    式。
  6. 【請求項6】 一の機能がオペレータによる直接操作を
    必要とするものであると、割り込み処理が禁止されるよ
    うにしたことを特徴とする請求項1ないし5のいずれか
    に記載の複合型情報処理装置の割り込み制御方式。
JP43A 1992-11-02 1992-11-02 複合型情報処理装置の割り込み制御方式 Pending JPH06164776A (ja)

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JP (1) JPH06164776A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006308774A (ja) * 2005-04-27 2006-11-09 Kyocera Mita Corp 画像処理装置

Cited By (1)

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