JPH06139421A - 認証識別カードおよびその製造方法 - Google Patents
認証識別カードおよびその製造方法Info
- Publication number
- JPH06139421A JPH06139421A JP4288691A JP28869192A JPH06139421A JP H06139421 A JPH06139421 A JP H06139421A JP 4288691 A JP4288691 A JP 4288691A JP 28869192 A JP28869192 A JP 28869192A JP H06139421 A JPH06139421 A JP H06139421A
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- JP
- Japan
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- sheet material
- storage element
- antenna
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 非接触によって反応する読み・書き込み可能
な薄型の認証識別カードを廉価に提供する。 【構成】整流素子、全体の動作を制御する制御回路、変
調復調回路およびメモリ部を有する記憶素子部と、この
記憶素子部へ信号を送信・受信しデータの書込み・読出
しをするアンテナ部とを備え、非接触によって動作する
データキャリア部と、前記記憶素子部および前記アンテ
ナ部を埋設内蔵する鋳型の凹部を穿設してなる所定の薄
さのシート材料層と、表面に文字・記号などの絵柄が印
刷されたシールとからなり、前記シート材料層の凹部内
に前記記憶素子部および前記アンテナ部を嵌合装填した
後、このシート材料層の両面に前記シールを接着して形
成する。
な薄型の認証識別カードを廉価に提供する。 【構成】整流素子、全体の動作を制御する制御回路、変
調復調回路およびメモリ部を有する記憶素子部と、この
記憶素子部へ信号を送信・受信しデータの書込み・読出
しをするアンテナ部とを備え、非接触によって動作する
データキャリア部と、前記記憶素子部および前記アンテ
ナ部を埋設内蔵する鋳型の凹部を穿設してなる所定の薄
さのシート材料層と、表面に文字・記号などの絵柄が印
刷されたシールとからなり、前記シート材料層の凹部内
に前記記憶素子部および前記アンテナ部を嵌合装填した
後、このシート材料層の両面に前記シールを接着して形
成する。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】この発明は工場などの入門証や工
作機械などに使用されるラジオ周波数を利用するＩＤ
（Identification）カードなどの認証識別カードに関す
る。
作機械などに使用されるラジオ周波数を利用するＩＤ
（Identification）カードなどの認証識別カードに関す
る。
【０００２】
【従来の技術】現行のＩＤカードは磁気記録媒体、集積
回路などを形成したシート基体の表面に保護層を形成し
たものが一般的である。また、このような保護層のため
その製造が特殊化されている。また、このＩＤカードの
保護層の表面に内容を表示する文字や記号を印刷するこ
とも行われている。このような認証識別カードは大量に
製造されることが多く、一枚の大きなシート材料層の全
面に一様の記憶媒体を形成することが行われ、その表面
に予め同一文字・記号等の絵柄を多数印刷配列された保
護層を前記記憶媒体の表面に重合わせて張り付け、その
後個々の絵柄毎に切断して単一の認証識別カードを作成
していた。このような方法は製造コストの低減を図るた
めに同一文字・記号の認証識別カードを作成する場合に
行われていた。従って、特殊用途に使用されるもの等で
は少量の作成となるため敬遠されていた。
回路などを形成したシート基体の表面に保護層を形成し
たものが一般的である。また、このような保護層のため
その製造が特殊化されている。また、このＩＤカードの
保護層の表面に内容を表示する文字や記号を印刷するこ
とも行われている。このような認証識別カードは大量に
製造されることが多く、一枚の大きなシート材料層の全
面に一様の記憶媒体を形成することが行われ、その表面
に予め同一文字・記号等の絵柄を多数印刷配列された保
護層を前記記憶媒体の表面に重合わせて張り付け、その
後個々の絵柄毎に切断して単一の認証識別カードを作成
していた。このような方法は製造コストの低減を図るた
めに同一文字・記号の認証識別カードを作成する場合に
行われていた。従って、特殊用途に使用されるもの等で
は少量の作成となるため敬遠されていた。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】このように従来の認証
識別カードは大量に作成され使用される場合には製造コ
ストの低減を図ることができたが、少量のカードの作成
では製造コストの低減が困難であるという問題点があっ
た。この発明は前記した問題点を解決するためになされ
たものであり、以下の目的を達成するものである。この
発明の目的は、予め印刷されたシールなど表面に貼付す
ることができる認証識別カードを提供することである。
この発明は、記憶素子部を内蔵した同一文字・記号が印
刷されたシールを少量貼付した認証識別カードを少量作
成する場合にも廉価に提供することができるものであ
る。
識別カードは大量に作成され使用される場合には製造コ
ストの低減を図ることができたが、少量のカードの作成
では製造コストの低減が困難であるという問題点があっ
た。この発明は前記した問題点を解決するためになされ
たものであり、以下の目的を達成するものである。この
発明の目的は、予め印刷されたシールなど表面に貼付す
ることができる認証識別カードを提供することである。
この発明は、記憶素子部を内蔵した同一文字・記号が印
刷されたシールを少量貼付した認証識別カードを少量作
成する場合にも廉価に提供することができるものであ
る。
【０００４】
【課題を解決するための手段】この発明の前記目的は、
整流素子、全体の動作を制御する制御回路、変調復調回
路およびメモリ部を有する記憶素子部と、この記憶素子
部へ信号を送信・受信しデータの書込み・読出しをする
アンテナ部とを備え、非接触によって動作するデータキ
ャリア部と、前記記憶素子部および前記アンテナ部を埋
設内蔵する鋳型の凹部を穿設してなる所定の薄さのシー
ト材料層と、表面に文字・記号などの絵柄が印刷された
シールとからなり、前記シート材料層の凹部内に前記記
憶素子部およびアンテナ部を嵌合装填した後、このシー
ト材料層の両面に前記シールを貼付けて形成したことを
特徴とする認証識別カードによって達成できる。また、
整流素子、全体の動作を制御する制御回路、変調復調回
路およびメモリ部を有する記憶素子部とアンテナ部とを
備え、非接触によって電波を送信・受信するデータキャ
リア部を埋込むための凹型を形成してなるシート材料層
に前記記憶素子部および前記アンテナ部を埋設した後、
このシート材料の両面に、予め表面に文字・記号等の印
字が施されているシールを熔着装置などによる熱接着あ
るいは接着剤による接着を行って形成し三層構成にする
ことを特徴とする認証識別カードの製造方法である。
整流素子、全体の動作を制御する制御回路、変調復調回
路およびメモリ部を有する記憶素子部と、この記憶素子
部へ信号を送信・受信しデータの書込み・読出しをする
アンテナ部とを備え、非接触によって動作するデータキ
ャリア部と、前記記憶素子部および前記アンテナ部を埋
設内蔵する鋳型の凹部を穿設してなる所定の薄さのシー
ト材料層と、表面に文字・記号などの絵柄が印刷された
シールとからなり、前記シート材料層の凹部内に前記記
憶素子部およびアンテナ部を嵌合装填した後、このシー
ト材料層の両面に前記シールを貼付けて形成したことを
特徴とする認証識別カードによって達成できる。また、
整流素子、全体の動作を制御する制御回路、変調復調回
路およびメモリ部を有する記憶素子部とアンテナ部とを
備え、非接触によって電波を送信・受信するデータキャ
リア部を埋込むための凹型を形成してなるシート材料層
に前記記憶素子部および前記アンテナ部を埋設した後、
このシート材料の両面に、予め表面に文字・記号等の印
字が施されているシールを熔着装置などによる熱接着あ
るいは接着剤による接着を行って形成し三層構成にする
ことを特徴とする認証識別カードの製造方法である。
【０００５】
【作用】この発明の認証識別カードは、アンテナ等を備
えたデータキャリア部およびこのデータキャリア部であ
る記憶素子部およびアンテナ部を予め埋設内蔵すること
ができる凹型を形成したシート材料層およびこのシート
材料層を表面と裏面から保護するためのシールを準備し
て保管して置き、ユーザの要望に応じて、この個々のシ
ールの表面と裏面の両面のいずれか、または両面に予め
文字・記号など印刷してからシート材料層およびシール
を熱接着あるいは接着剤により接着して作成できるか
ら、容易に製造することができる。従って、少量の品種
でも低廉に製造することができる。シール部材は予めモ
デル態様が印刷されおり、文字などを組み込める形にし
てあればさらに短時間に特定の認証識別カードを製造す
ることができる。
えたデータキャリア部およびこのデータキャリア部であ
る記憶素子部およびアンテナ部を予め埋設内蔵すること
ができる凹型を形成したシート材料層およびこのシート
材料層を表面と裏面から保護するためのシールを準備し
て保管して置き、ユーザの要望に応じて、この個々のシ
ールの表面と裏面の両面のいずれか、または両面に予め
文字・記号など印刷してからシート材料層およびシール
を熱接着あるいは接着剤により接着して作成できるか
ら、容易に製造することができる。従って、少量の品種
でも低廉に製造することができる。シール部材は予めモ
デル態様が印刷されおり、文字などを組み込める形にし
てあればさらに短時間に特定の認証識別カードを製造す
ることができる。
【０００６】
【実施例】図１はこの発明に係る認証識別カードの一実
施例の分解説明図、図２はこの発明に使用する記憶素子
部内部の回路説明図、図３はこの発明に係る認証識別カ
ードの完成品の一実施例の斜視図である。以下にこの発
明の認証識別カードについて図面に示す実施例に基づい
て説明する。１はポリ塩化ビニール、ポリカーボネー
ト、ポリプロピレンなどの熱硬化性樹脂、熱可塑性樹脂
などの合成樹脂・天然樹脂などで形成されたシート材料
層で、通常厚みは１ミリメートル位である。このシート
材料層１の中央部分に記憶素子部３を埋設する凹型２を
設けてある。この記憶素子部３は整流素子、全体の動作
を制御する制御回路、変調復調回路およびメモリ部から
なるものである。５はデータキャリア部５で、内部に前
記記憶素子部３およびこの記憶素子部３への信号を送
信、受信し、データの書き込み、読出しをするアンテナ
部８などを有するものである。７は前記データキャリア
部５のデータ信号をアンテナ部８からヘッド部６を経由
して転送される中央情報制御処理部である。４は表面を
印刷することができる合成樹脂・天然樹脂で形成された
シールで、通常ポリエチレンテレフタレート、、ポリビ
ニールアルコールなどの薄膜材料からなるもので表面に
印刷可能なように表面処理したものである。このシール
４は透明であっても、不透明であってもよく、印刷は内
側に施されていてもよい。ヘッド部６はデータを非接触
で書込み、読出しをする個所で、通常中央情報制御処理
部７の付近に設置されている。
施例の分解説明図、図２はこの発明に使用する記憶素子
部内部の回路説明図、図３はこの発明に係る認証識別カ
ードの完成品の一実施例の斜視図である。以下にこの発
明の認証識別カードについて図面に示す実施例に基づい
て説明する。１はポリ塩化ビニール、ポリカーボネー
ト、ポリプロピレンなどの熱硬化性樹脂、熱可塑性樹脂
などの合成樹脂・天然樹脂などで形成されたシート材料
層で、通常厚みは１ミリメートル位である。このシート
材料層１の中央部分に記憶素子部３を埋設する凹型２を
設けてある。この記憶素子部３は整流素子、全体の動作
を制御する制御回路、変調復調回路およびメモリ部から
なるものである。５はデータキャリア部５で、内部に前
記記憶素子部３およびこの記憶素子部３への信号を送
信、受信し、データの書き込み、読出しをするアンテナ
部８などを有するものである。７は前記データキャリア
部５のデータ信号をアンテナ部８からヘッド部６を経由
して転送される中央情報制御処理部である。４は表面を
印刷することができる合成樹脂・天然樹脂で形成された
シールで、通常ポリエチレンテレフタレート、、ポリビ
ニールアルコールなどの薄膜材料からなるもので表面に
印刷可能なように表面処理したものである。このシール
４は透明であっても、不透明であってもよく、印刷は内
側に施されていてもよい。ヘッド部６はデータを非接触
で書込み、読出しをする個所で、通常中央情報制御処理
部７の付近に設置されている。
【０００７】この発明の認証識別カードに使用せられる
回路はアンテナ部８を含むデータキャリア部５で構成さ
れ、図２に示されるような内部回路が形成されており、
中央情報制御処理部７からのデータをヘッド部６で電波
に変換し、データキャリア部５のアンテナ部８から受信
した電波信号を記憶素子部３内で復調してメモリ部へ転
送する。他方、メモリ部からの情報に基づいて変調し、
電波として発信してアンテナ部８を経由してヘッド部６
で電気信号に変えて中央情報制御処理部７へ伝達する。
このようにして、この記憶素子部３は中央情報制御処理
部７との間で情報の読み取り・書き込をみすることがで
きるもので、非接触により情報の伝達が可能である。
回路はアンテナ部８を含むデータキャリア部５で構成さ
れ、図２に示されるような内部回路が形成されており、
中央情報制御処理部７からのデータをヘッド部６で電波
に変換し、データキャリア部５のアンテナ部８から受信
した電波信号を記憶素子部３内で復調してメモリ部へ転
送する。他方、メモリ部からの情報に基づいて変調し、
電波として発信してアンテナ部８を経由してヘッド部６
で電気信号に変えて中央情報制御処理部７へ伝達する。
このようにして、この記憶素子部３は中央情報制御処理
部７との間で情報の読み取り・書き込をみすることがで
きるもので、非接触により情報の伝達が可能である。
【０００８】このように形成されているこの発明の認証
識別カードは、記憶素子部３およびアンテナ部８とから
なるデータキャリア部５を多数準備しておき、芯材とな
るシート材料層１はポリ塩化ビニール等で記憶素子部３
を入れる大きさの凹型２をプレスなどで形成して射出成
形により作成する。他方、印刷可能なポリエステル樹脂
膜からなるシール４を所定の大きさ、例えば、８６×５
４×１８mmの大きさで準備する。このように記憶素子部
３、シート材料層１およびシール４を保管しておき、ユ
ーザの希望に応じて、シール４に所定の文字、記号など
を印刷し、図１のようにシール４、記憶素子部３、シー
ト材料層１、シール４の順序で重合わせて熱接着あるい
は接着剤により接着して図３に示される認証識別カード
を製造することができる。このように記憶素子部３やシ
ート材料層１と分離してシール４を準備し、必要に応じ
てシール４に文字、記号などを印刷し、接着するだけで
認証識別カードを製造することができるから少量生産の
場合でも廉価に製造することができる。
識別カードは、記憶素子部３およびアンテナ部８とから
なるデータキャリア部５を多数準備しておき、芯材とな
るシート材料層１はポリ塩化ビニール等で記憶素子部３
を入れる大きさの凹型２をプレスなどで形成して射出成
形により作成する。他方、印刷可能なポリエステル樹脂
膜からなるシール４を所定の大きさ、例えば、８６×５
４×１８mmの大きさで準備する。このように記憶素子部
３、シート材料層１およびシール４を保管しておき、ユ
ーザの希望に応じて、シール４に所定の文字、記号など
を印刷し、図１のようにシール４、記憶素子部３、シー
ト材料層１、シール４の順序で重合わせて熱接着あるい
は接着剤により接着して図３に示される認証識別カード
を製造することができる。このように記憶素子部３やシ
ート材料層１と分離してシール４を準備し、必要に応じ
てシール４に文字、記号などを印刷し、接着するだけで
認証識別カードを製造することができるから少量生産の
場合でも廉価に製造することができる。
【０００９】
【発明の効果】この発明の認証識別カードは従来のよう
に大量生産によらずとも準備されたシート材料層にユー
ザの要望に応じて対処した文字・記号の印刷が施された
シールを接着するだけで種類の相異する認証識別カード
を容易に低廉コストで製造することができる。
に大量生産によらずとも準備されたシート材料層にユー
ザの要望に応じて対処した文字・記号の印刷が施された
シールを接着するだけで種類の相異する認証識別カード
を容易に低廉コストで製造することができる。
【図１】この発明に係る認証識別カードの一実施例の分
解斜視図である。
解斜視図である。
【図２】この発明に使用する記憶素子部内部の回路説明
図である。
図である。
【図３】この発明に係る認証識別カードの完成品の一実
施例の斜視図である。
施例の斜視図である。
１ …シート材料層 ２ …凹型 ３ …記憶素子部 ４ …シール ５ …データキャリア部 ６ …ヘッド部 ８ …アンテナ部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 ＦＩ 技術表示箇所 Ｇ０６Ｋ 19/10 8623−5Ｌ Ｇ０６Ｋ 19/00 Ｒ
Claims (3)
- 【請求項１】整流素子、全体の動作を制御する制御回
路、変調復調回路およびメモリ部を有する記憶素子部
と、この記憶素子部への信号を送信・受信し、データの
書込み・読出しをするアンテナ部とを備え、非接触によ
って動作するデータキャリア部と、 前記記憶素子部および前記アンテナ部を埋設内蔵する鋳
型の凹部を穿設してなる所定の薄さのシート材料層と、 表面に文字・記号などの絵柄が印刷されたシールとから
なり、 前記シート材料層の凹部内に前記記憶素子部および前記
アンテナ部を嵌合装填した後、このシート材料層の両面
に前記シールを貼付けて形成したことを特徴とする認証
識別カード。 - 【請求項２】電磁誘導による電源を備え、整流素子、全
体の動作を制御する制御回路、変調復調回路およびメモ
リ部を有する記憶素子部とこの記憶素子部への信号を送
信・受信し、データの書込み・読出しをするアンテナ部
とを備え、非接触によって動作するデータキャリア部を
埋込む凹型を形成してなるシート材料層に前記記憶素子
部および前記アンテナ部を埋設した後、このシート材料
の両面に、予め表面に文字・記号等の印刷が施されてい
るシールを熔着装置などによる熱接着あるいは接着剤に
よる接着を行って形成し三層構成にすることを特徴とす
る認証識別カードの製造方法。 - 【請求項３】請求項１の記憶素子部およびアンテナ部と
同一形状の凹型を有し、その凹型内に前記記憶素子部お
よび前記アンテナ部を準備し、所定事項を印刷可能に準
備したシールに必要に応じて文字、記号等を印刷した後
にこのシールをシート材料層の両面に接着して、埋設し
た前記記憶素子部および前記アンテナ部を被覆してなる
ことを特徴とする請求項２の認証識別カードの製造方
法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4288691A JPH06139421A (ja) | 1992-10-27 | 1992-10-27 | 認証識別カードおよびその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4288691A JPH06139421A (ja) | 1992-10-27 | 1992-10-27 | 認証識別カードおよびその製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06139421A true JPH06139421A (ja) | 1994-05-20 |
Family
ID=17733448
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4288691A Pending JPH06139421A (ja) | 1992-10-27 | 1992-10-27 | 認証識別カードおよびその製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06139421A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0723244A2 (de) * | 1994-12-23 | 1996-07-24 | Giesecke & Devrient GmbH | Datenträger mit einem elektronischen Modul |
| EP0841634A2 (de) * | 1996-11-08 | 1998-05-13 | ODS R. Oldenbourg Datensysteme GmbH & Co. KG | Verfahren zum Herstellen einer Chipkarte und Vorrichtung zum Durchführen des Verfahrens |
-
1992
- 1992-10-27 JP JP4288691A patent/JPH06139421A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0723244A2 (de) * | 1994-12-23 | 1996-07-24 | Giesecke & Devrient GmbH | Datenträger mit einem elektronischen Modul |
| EP0723244A3 (de) * | 1994-12-23 | 1997-10-22 | Giesecke & Devrient Gmbh | Datenträger mit einem elektronischen Modul |
| US5962840A (en) * | 1994-12-23 | 1999-10-05 | Giesecke & Devrient Gmbh | Data carrier with electronic module and embedded coil feature |
| EP0841634A2 (de) * | 1996-11-08 | 1998-05-13 | ODS R. Oldenbourg Datensysteme GmbH & Co. KG | Verfahren zum Herstellen einer Chipkarte und Vorrichtung zum Durchführen des Verfahrens |
| EP0841634A3 (de) * | 1996-11-08 | 2000-05-31 | ODS Landis & Gyr GmbH & Co. KG | Verfahren zum Herstellen einer Chipkarte und Vorrichtung zum Durchführen des Verfahrens |
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