JPH06129274A - 車両の制御装置 - Google Patents

車両の制御装置

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JPH06129274A
JPH06129274A JP27820792A JP27820792A JPH06129274A JP H06129274 A JPH06129274 A JP H06129274A JP 27820792 A JP27820792 A JP 27820792A JP 27820792 A JP27820792 A JP 27820792A JP H06129274 A JPH06129274 A JP H06129274A
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  • Electrical Control Of Air Or Fuel Supplied To Internal-Combustion Engine (AREA)
  • Combined Controls Of Internal Combustion Engines (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 車両の渋滞走行時等で、運転者のアクセル操
作の負担を増大させることなく、加速応答性を高めて前
車への追従性を向上させる。 【構成】 アクセル開度αに応じて車両の駆動出力特性
を制御するようにした車両の制御装置において、車間距
離センサ15の出力に基づいて前車の加速度GVSPを
検出し、自車の加速度GMAPが前車の加速度GVSP
よりも所定値だけ大きな加速度になるように車両の駆動
出力特性を補正する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、車両を制御する制御
装置に関し、特に、アクセルペダルの開度(踏込み量)
に応じて車両の駆動出力特性を制御するようにしたもの
に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、この種の車両用制御装置の一
例として、例えば特開昭63―246428号公報に開
示されるように、予め車載エンジンの運転特性の目標値
を設定しておき、エンジンの実際の運転状態を検出し
て、それらが上記目標値になるように制御するものが知
られている。
【0003】他方、特開昭54―40432号公報に
は、車両走行時に前車との車間距離を検出し、この車間
距離が所定値以下になったときに自動的にブレーキをか
けて車両を制動するようにすることが示されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、例えば渋滞
走行状態で、前車に一定の車間距離をあけて追従走行し
ようとする場合、前車が加速して車間距離が変わったと
きには、通常、その車間距離の変化を運転者が目で判断
した後、車間距離を目標値に戻すべくアクセルペダルを
操作することが行われる。
【0005】しかし、このように前車との車間距離の変
化を判断した後にアクセルペダルを操作するので、その
アクセル操作に時間遅れが生じるのは免れ得ず、応答性
が悪くて前車への追従性が低下するとともに、運転者の
アクセル操作の負担が大きくなるという問題がある。
【0006】本発明は斯かる点に鑑みてなされたもので
あり、その目的は、上記後者の従来例において前車との
関係に基づいて自車の走行状態を制御するという考え型
に基づき、自車の駆動出力特性を前車に応じて調整する
ようにすることにより、運転者のアクセル操作の負担を
増大させることなく加速の応答性を高めて、例えば渋滞
走行時等での前車への追従性を向上させようとすること
にある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成すべ
く、請求項1の発明では、上記前車の従来例のように、
車両の運転状態の1つとしてのアクセルペダルの開度を
検出し、このアクセル開度に応じて車両の駆動出力特性
を目標値に制御する場合において、前車の加速度を検出
し、自車の加速度が前車の加速度よりも所定だけ高い加
速度になるよう上記自車の駆動出力特性を設定すること
とした。
【0008】すなわち、この発明では、図1に示す如
く、アクセルペダルの開度αに応じて車両の駆動出力特
性を制御する制御手段17を備えた車両の制御装置にお
いて、前方を走行する車両の加速度GVSPを検出する
前車加速度検出手段18と、この前車加速度検出手段1
8の出力を受け、自車の加速度が、前車加速度検出手段
18により検出された前車の加速度GVSPよりも所定
値大きい加速度になるように上記制御手段17の駆動出
力特性を補正する補正手段20とを設けたことを特徴と
する。
【0009】請求項2の発明では、さらに、自車が渋滞
走行状態にあることを検出する渋滞検出手段19を設
け、この渋滞検出手段19により渋滞走行が検出された
ときに、補正手段20が制御手段17の駆動出力特性を
補正するように構成する。
【0010】請求項3の発明では、上記前車加速度検出
手段18は、前車との距離を検出する車間距離センサ1
5の出力に基づいて前車の加速度GVSPを検出するよ
うに構成する。
【0011】請求項4の発明では、補正手段20は、前
車加速度検出手段18により検出された前車の加速度G
VSPが増大側に変化したときに、制御手段17の駆動
出力特性を補正する構成とする。
【0012】
【作用】上記の構成により、請求項1の発明では、車両
の走行時、前方を走行する車両があると、その前車の加
速度GVSPが前車加速度検出手段18により検出さ
れ、この検出手段18の出力を受けた補正手段20にお
いては、自車の加速度が、検出された前車の加速度GV
SPよりも所定値大きい加速度になるように制御手段1
7の駆動出力特性が補正される。こうして自車の加速度
を前車の加速度GVSPよりも所定値だけ大きい加速度
に設定することで、前車の加速変化により車間距離が変
わった後にアクセルペダルを操作する応答遅れを補償す
ることができ、前車への追従性を高めることができる。
【0013】また、自車の加速度が前車の加速度GVS
Pよりも高い加速度になるように制御手段17の駆動出
力特性が自動的に補正されるので、アクセルペダルの踏
込み量を大きく変える手間が不要となり、車両運転者の
アクセル操作を軽減することができる。
【0014】請求項2の発明では、渋滞検出手段19に
より車両が渋滞走行状態にあると検出されたときに、補
正手段20が作動して制御手段17の駆動出力特性を補
正する。この渋滞走行時は車速変化が大きくてアクセル
操作の負担が高く、このときに車両の駆動出力特性を補
正するので、アクセル操作の負担の軽減をより効果的に
達成しながら、前車への追従性を向上できる。また、渋
滞走行時は車速が比較的低くて容易に停止できるので、
自車の設定加速度を前車よりも高く設定してもさほど支
障はない。
【0015】請求項3の発明では、前車加速度検出手段
18は、前車との距離を検出する車間距離センサ15の
出力に基づいて前車の加速度GVSPを検出するので、
外部センサとしての車間距離センサ15を設けるだけで
済み、前車加速度検出手段18が簡易に得られる。
【0016】請求項4の発明では、前車加速度検出手段
18により検出された前車の加速度GVSPが増大側、
つまり前車との車間距離が大きくなる方向に変化したと
きに、補正手段20が制御手段17の駆動出力特性を補
正するので、前車よりも高い加速度の設定により前車と
の車間距離が減少して前車に接近するのを確実に防止す
ることができる。
【0017】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。図4は本発明の実施例の全体構成を示し、1は車
両に搭載されたエンジン、2は該エンジン1の出力軸1
a後端にロックアップ機構付トルクコンバータ3を介し
て連結された自動変速機で、この変速機2の出力軸は車
体前後方向に延びるプロペラシャフト4、デファレンシ
ャル装置5及び左右の軸6,6を介して左右の後輪7,
7(駆動車輪)に駆動連結されている。上記エンジン1
に吸気を供給する吸気通路8には電気スロットル弁9が
配設され、このスロットル弁9はスロットルアクチュエ
ータ10により駆動制御される。11はエンジン1の出
力軸1a前端に取り付けられた冷却ファンである。
【0018】上記スロットルアクチュエータ10は、上
記トルクコンバータ3のロックアップ制御及び変速機2
の変速制御を行うためのコントローラ12により作動制
御されるようになっている。コントローラ12には車両
の走行速度VSP(車速)を検出する車速センサ13の
出力信号と、アクセルペダル(図示せず)の開度αを検
出するアクセル開度センサ14の出力信号と、車体の前
端部に設置され、前方を走行する前車との車間距離DI
Sを検出する車間距離センサ15の出力信号と、変速機
2のギヤ位置Gを検出するギヤ位置センサ16の出力信
号とが少なくとも入力されている。
【0019】上記コントローラ12において、渋滞走行
時の加速度補正制御を行うための処理動作について図2
により説明する。まず、ステップS1 で車速VSPが3
0Km/ 時よりも大きいかどうかを判定する。この判定が
VSP>30のYESのときには終了するが、VSP≦
30のNOのときにはステップS2 に進み、車速域別に
車速変動率VSを算出する。この車速変動率VSは、例
えば2分間の車速標準偏差を同時間の平均車速で割って
100倍したものとして求められる。この後、ステップ
S3 において上記車速変動率VSが10%よりも大きい
か否かを判定する。この判定がVS≦10のNOのとき
には終了するが、VS>10のYESのときには、ステ
ップS4 ,S5 に進み、前車の加速度GVSPを検出す
る。すなわち、ステップS4 において、車間距離センサ
15により検出される前車との車間距離DISを一定周
期T(例えば1秒周期)で読み込み、ステップS5 で
は、上記車間距離DISから次式に基づいて前車の加速
度GVSPを算出する。
【0020】 GVSP=(2×DIS)/(T×T×9.8) この後、ステップS6 ,S7 で加速度補正を行う。つま
り、ステップS6 では、上記算出された前車の加速度G
VSPを基に加速度補正ゲインを設定し、次のステップ
S7 で、次式に示すように、予め設定されている基本加
速度マップからのマップ値GMAPに上記加速度補正ゲ
インを乗じかつ定数「0.02」を加えることで、マッ
プ値GMAPを補正する。
【0021】 GMAP=GMAP×加速度補正ゲイン+0.02 上記基本加速度マップは、図5に示すように変速機2の
ギヤ位置毎に車速VSP及びアクセル開度α(図で
「%」にて示している)に応じて設定されているもの
で、図5(a)はギヤ位置Gが第1速のときを、また図
5(b)は第2速のときを、さらに図5(c)は第3速
のときを、また図5(d)は第4速のときをそれぞれ示
している。
【0022】上記ステップS7 の後はステップS8 に進
み、上記ステップS7 で求められた補正マップ値GMA
Pに定数aを乗じてスロットル開度補正値Kを算出し、
しかる後に終了する。
【0023】一方、図3はコントローラ12において行
われるスロットル制御の処理動作を示しており、まず、
ステップS11でアクセル開度センサ14で検出されたア
クセル開度αを読み込み、ステップS12でギヤ位置セン
サ16で検出されたギヤ位置Gを読み込む。次いで、ス
テップS13では、上記アクセル開度α及びギヤ位置Gに
基づき、予め設定されているスロットル開度マップから
基本スロットル開度f(α)を求める。その後、ステッ
プS14に進み、上記基本スロットル開度f(α)に、上
記図2のステップS8 にて算出されたスロットル開度補
正値Kを加えて目標スロットル開度THOUTを演算
し、ステップS15で該目標スロットル開度THOUTに
相当する信号をスロットルアクチュエータ10に出力し
てそれを駆動し、しかる後に終了する。
【0024】この実施例では、上記ステップS11〜S15
により、アクセルペダルの開度α及び変速機2のギヤ位
置Gに応じてスロットルアクチュエータ10を駆動して
スロットル開度THOUTを変化させ、車両の駆動出力
特性を制御するようにした制御手段17が構成されてい
る。
【0025】また、ステップS4 ,S5 により、前方を
走行する車両との距離を検出する車間距離センサ15の
出力に基づいて前車の加速度GVSPを検出する前車加
速度検出手段18が構成されている。
【0026】さらに、ステップS1 〜S3 により、自車
が渋滞走行状態にあることを検出する渋滞検出手段19
が構成されている。
【0027】さらにまた、ステップS6 〜S8 により、
上記渋滞検出手段19及び前車加速度検出手段18の出
力を受け、渋滞検出手段19により渋滞走行が検出され
たときに、基本加速度マップから求められる自車の基本
加速度GMAPが、前車加速度検出手段18により検出
された前車の加速度GVSPよりも所定値(=0.02
G)だけ大きい加速度になるように上記制御手段17の
駆動出力特性を補正する補正手段20が構成されてい
る。
【0028】したがって、上記実施例においては、車両
の走行中、基本的に、変速機2の各ギヤ位置G毎の基本
加速度GMAPが基本加速度マップから求められ、この
基本加速度GMAPと、アクセル開度α及び変速機2の
ギヤ位置Gに応じて設定された基本スロットル開度f
(α)とに基づいて目標のスロットル開度THOUTが
算出され、スロットル弁9の開度が該目標スロットル開
度THOUTになるようにスロットルアクチュエータ1
0が制御される。
【0029】そして、この間、車速VSP及びその変動
率VSが検出され、車速VSPが30Km/ 時以下で車速
変動率VSが10%を越えて大きいとき、車両は渋滞に
巻き込まれていると判定され、前車の加速度GVSPに
応じて上記基本加速度GMAPの補正が行われる。具体
的には、車間距離センサ15により検出される前車との
車間距離DISの変化から前車の加速度GVSPが求め
られ、上記基本加速度GMAPが前車の加速度GVSP
よりも所定値(=0.02G)だけ大きい加速度になる
ように補正される。そして、この基本加速度GMAPの
補正に伴い、目標スロットル開度THOUTも補正され
てスロットルアクチュエータ10が制御されるので、車
両の駆動出力特性が補正されることとなる。こうして基
本加速度GMAPを前車の加速度GVSPよりも所定値
だけ大きい加速度に設定することで、前車の加速変化に
より車間距離DISが変わった後にアクセルペダルを操
作する応答遅れを補償できることになり、前車への追従
性を高めることができる。
【0030】また、このように基本加速度GMAPが前
車の加速度GVSPよりも高い加速度になるように駆動
出力特性が自動的に補正されるので、車速変化が大きく
てアクセル操作の負担が高い渋滞時であっても、アクセ
ルペダルの踏込み量を大きく変える手間が不要となり、
その分、運転者のアクセル操作を軽減することができ
る。また、渋滞時は車速VSPが比較的低くて容易に停
止できるので、上記基本加速度GMAPを前車よりも高
く設定したとしてもさほど問題はない。
【0031】さらに、車間距離センサ15の出力に基づ
いて前車の加速度GVSPを検出するので、外部センサ
としては車間距離センサ15を設けるだけで済み、前車
の加速度GVSPを簡易に検出することができる。
【0032】尚、前車加速度検出手段18により検出さ
れた前車の加速度GVSPが増大側に変化したときにの
み、駆動出力特性を補正するようにしてもよい。こうす
ることで、基本加速度GMAPを前車の加速度GVSP
よりも高く設定しても、前車との車間距離DISが減少
して前車に接近するのをさらに確実に防止できる利点が
ある。
【0033】また、上記実施例では、スロットル弁9に
よりエンジン1の出力を変えて車両の駆動出力特性を制
御するようにしているが、これを変速機2の制御によっ
て行うようにしてもよい。
【0034】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1の発明に
よると、前車の加速度を検出し、この前車の加速度より
も所定値だけ大きな加速度に自車の加速度がなるよう車
両の駆動出力特性を補正するようにしたことにより、運
転者のアクセル操作の負担を増大させることなく、加速
応答性を高めることができ、例えば渋滞走行時等での前
車への追従性を向上させることができる。
【0035】請求項2の発明によれば、車両が渋滞走行
状態にあるときに、その駆動出力特性を補正するように
したことにより、渋滞時のアクセル操作の負担の軽減を
より効果的に達成しながら、前車への追従性の向上を図
ることができる。
【0036】請求項3の発明によると、前車との距離を
検出する車間距離センサの出力に基づいて前車の加速度
を検出するようにしたことにより、前車加速度の検出手
段が簡易に得られる。
【0037】請求項4の発明によれば、前車の加速度が
増大側に変化したときに駆動出力特性を補正するように
したので、前車との車間距離が減少して前車に接近する
のを確実に防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の構成図である。
【図2】コントローラにおいて渋滞走行時の加速度補正
制御を行うための処理動作を示すフローチャート図であ
る。
【図3】コントローラにおいてスロットル制御を行うた
めの処理動作を示すフローチャート図である。
【図4】車両の駆動系を模式的に示す平面図である。
【図5】変速機の各ギヤ位置でのアクセル開度と目標加
速度との関係を示すマップの特性図である。
【符号の説明】
1 エンジン 9 スロットル弁 10 スロットルアクチュエータ 12 コントローラ 13 車速センサ 14 アクセル開度センサ 15 車間距離センサ 16 ギヤ位置センサ 17 制御手段 18 前車加速度検出手段 19 渋滞検出手段 20 補正手段 VSP 車速 α アクセル開度 DIS 前車との車間距離 G ギヤ位置 GMAP 基本加速度 GVSP 前車の加速度

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 アクセルペダルの開度に応じて車両の駆
    動出力特性を制御する制御手段を備えた車両の制御装置
    において、 前方を走行する車両の加速度を検出する前車加速度検出
    手段と、 上記前車加速度検出手段の出力を受け、自車の加速度
    が、前車加速度検出手段により検出された前車の加速度
    よりも所定値大きい加速度になるように上記制御手段の
    駆動出力特性を補正する補正手段とを設けたことを特徴
    とする車両の制御装置。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の車両の制御装置におい
    て、 自車が渋滞走行状態にあることを検出する渋滞検出手段
    を設け、 上記渋滞検出手段により渋滞走行が検出されたときに、
    補正手段が制御手段の駆動出力特性を補正するように構
    成されていることを特徴とする車両の制御装置。
  3. 【請求項3】 請求項1又は2記載の車両の制御装置に
    おいて、 前車加速度検出手段は、前車との距離を検出する車間距
    離センサの出力に基づいて前車の加速度を検出するよう
    に構成されていることを特徴とする車両の制御装置。
  4. 【請求項4】 請求項1、2又は3記載の車両の制御装
    置において、 補正手段は、前車加速度検出手段により検出された前車
    の加速度が増大側に変化したときに、制御手段の駆動出
    力特性を補正するように構成されていることを特徴とす
    る車両の制御装置。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015020501A (ja) * 2013-07-17 2015-02-02 日産自動車株式会社 車両用走行制御装置
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JP2017052319A (ja) * 2015-09-07 2017-03-16 本田技研工業株式会社 走行制御装置

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