JPH0612612B2 - 半導体記憶装置 - Google Patents

半導体記憶装置

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JPH0612612B2
JPH0612612B2 JP62051354A JP5135487A JPH0612612B2 JP H0612612 B2 JPH0612612 B2 JP H0612612B2 JP 62051354 A JP62051354 A JP 62051354A JP 5135487 A JP5135487 A JP 5135487A JP H0612612 B2 JPH0612612 B2 JP H0612612B2
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semiconductor memory
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東 鈴木
孝之 大谷
満郎 磯部
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    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11CSTATIC STORES
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  • Microelectronics & Electronic Packaging (AREA)
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Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) この発明は半導体記憶装置に関し、特に複数のメモリセ
ルに記憶されている各データを全て同一のデータに書替
えるデータクリア技術に係る。
(従来の技術) 第7図に従来のSRAMの構成を示す。この図におい
て、1はアドレス入力端子、2はアドレス入力端子1か
らのアドレス信号が導かれるアドレス入力回路、3はア
ドレス入力回路2から導かれる行アドレス信号をデコー
ドする行デコーダ、4は行デコーダ3の出力により選択
駆動されるワード線、5,はビット線対、6はビット
線対5,と電源端子VDDの間に接続された負荷、8
はビット線対5,に同一列のものが複数個づつ接続さ
れると共に前記ワード線4に同一行のものが複数個づつ
接続されたスタティック型のメモリセル、9は前記ビッ
ト線対5、に1個づつ接続されたセンスアンプ、10は
前記ビット線対5,に1個づつ接続された書込み回
路、11は書込み信号端子12からの書込み信号入力に基づ
いて前記書込み回路10の書込み動作を制御する書込み制
御回路、13は前記アドレス入力回路2から導かれる列ア
ドレス信号をデコードして前記ビット線対5,を選択
駆動する列デコーダ、14はデータ入出力端子15を介して
外部とのデータの入出力を行なうためのデータ入出力回
路である。
前記メモリセル8としては例えば第8図に示すような抵
抗負荷型のメモリセルが使用される。この抵抗負荷型の
メモリセル8は、抵抗R1、R2とNチャンネル型MO
SトランジスタN1、N2とから成るフリップフロップ
と、ワード線4の電位に基づきフリップフロップとビッ
ト線対5,との間でデータの受渡しを行なう伝送ゲー
ト用のNチャンネル型MOSトランジスタN3、N4と
から構成されている。
前記行デコーダ3の1行分に対応するデコーダ回路、お
よび列デコーダ13の1列分に対応するデコーダ回路は、
それぞれ例えば第9図に示されているような論理回路で
構成されている。すなわち、アドレス信号はナンド回路
31に供給され、このナンド回路31の出力がインバータ32
で反転されて出力線(ワード線あるいは列選択線)33に
出力される構造になっている。
前記書込み回路10は例えば第10図のような回路で構成
することができる。すなわち、この書込み回路10にあっ
ては、一端がビット線対5、にそれぞれ接続されてい
る書込み用のNチャンネル型MOSトランジスタN41、
N42の他端が相互接続されており、この相互接続点が列
選択用のNチャンネル型MOSトランジスタN43を介し
て接地されている。この列選択用のトランジスタN43の
ゲートには列デコーダ13からの出力が供給され、前記書
込み用のトランジスタN41、N42の各ゲートには書込み
制御線44、45を介して書込み制御回路11からの書込み信
号が供給される。
第11図は上記のような構成のメモリセル8を含むSR
AMの具体的な回路構成の一部を示すもので、この図に
はメモリセル8の他にNチャンネル型MOSトランジス
タN51、N52から成る負荷6と、Nチャンネル型MOS
トランジスタN61、N62から成り列デコーダ13からの列
デコード信号で制御される列選択用スイッチング回路
と、データ入出力回路14のデータ入力バッファ部が示さ
れている。このデータ入力バッファ部は、Pチャンネル
型MOSトランジスタP1とNチャンネル型MOSトラ
ンジスタN71とから成りビット線5に接続されているC
MOSインバータ回路141と、Pチャンネル型MOSト
ランジスタP2とNチャンネル型MOSトランジスタN
72とから成りビット線5に接続されているCMOSイン
バータ回路142から構成されている。
次に、上記のようなSRAMの書込み動作を説明する。
例えば、メモリセル8にデータ“1”が記憶されている
状態、すなわちフリップフロップのノードC、Dにそれ
ぞれ“1”、“0”レベルが保持されている状態で、こ
のデータを“0”に書替える場合を考える。この場合に
は、インバータ回路142からビット線5に“0”レベル
が、インバータ回路141からビット線に“1”レベル
が入力され、ノードDにはまず電源VDDからトランジ
スタN52、N4を介して流れる電流i1と電源VDD
らトランジスタP1、N62、N4を介して流れる電流i
2との和の電流i3が充電電流として流れる込む。ま
た、ノードCからはトランジスタN3、N61、N72を介
して接地端子VSSに放電電流i4が流れる。この結
果、ノードCの電位が下がり、ノードDの電位が上がる
ため、トランジスタN1はオフからオン状態に、トラン
ジスタN2はオンからオフ状態にそれぞれその導通状態
が変化する。この結果、電源端子VDDから接地端子V
SSには、トランジスタN51、N61、およびN72を介し
た貫通電流I1と、トランジスタN51、N3、およびN
1を介した貫通電流I2がデータ書込みの期間中ずっと
流れ続ける。このようなビット線を流れる貫通電流I
1、I2によって、書込み動作時には比較的大きな電力
が消費されることになる。
さらに、SRAM内に設けらた複数のメモリセルの内容
を同一のデータに書替えるデータクリア動作を行なう場
合には、メモリセルを順次選択して前述のような書込み
動作を繰返し実行する必要があるため、このデータクリ
ア時における消費電力はさらに大きなものとなる。
また、前述したような書込み動作開始時に流れる充放電
電流(ピーク電流)は非常に大きいため、このピーク電
流によって回路にノイズが発生される場合がある。
(発明が解決しようとする問題点) この発明は上記のような点に鑑みなされたもので、従来
の半導体記憶装置では記憶データのデータクリアを行な
う場合にビット線に流れる貫通電流によって非常に大き
な電力が消費される点を改善し、データクリア時に流れ
る貫通電流を防ぐことにより少ない消費電力でデータク
リアを行なうことができる半導体記憶装置を提供するこ
とを目的とする。
[発明の構成] (問題点を解決するための手段と作用) この発明に係わる半導体記憶装置にあっては、データク
リア回路を負荷と電源電位供給端子間に設け、そのデー
タクリア回路を、負荷の他端と電源電位供給端子との間
に接続されデータクリア信号の入力時に入力データに応
じてオンおよびオフの一方の状態に制御され、データク
リア信号の非入力時にオン状態に制御される第1スイッ
チ回路と、負荷の他端と基準電位供給端子間に接続され
データクリア信号の入力時に入力データに応じてオンお
よびオフの他方の状態に制御され、データクリア信号の
非入力時にオフ状態に制御される第2スイッチ回路とか
ら構成したものである。この構成においては、各メモリ
セルの記憶データを“1”に書き替えるためにビット線
を充電する場合には、第1のスイッチ回路がオンし、負
荷と電源電位供給端子間が導通される。これにより、ビ
ット線は負荷回路によってのみ充電されるので、その時
にビット線に流れる電流は少ない。一方、各メモリセル
の記憶データを“0”に書き替えるためにビット線を放
電する場合には、第1のスイッチ回路はオフされ、負荷
と電源電位供給端子間が遮断される。また、第2のスイ
ッチ回路がオンし、ビット線が基準電位供給端子に接続
されてその電位が放電される。この場合、第1のスイッ
チ回路により負荷と電源電位供給端子間が遮断されるこ
とによって、ビット線から電流供給源が切り離された状
態になっているので、ビット線を介して電源端子間に流
れる貫通電流はゼロとなり、貫通電流を防ぐことが可能
となる。
(実施例) 以下、図面を参照してこの発明の実施例を説明する。
第1図はこの発明の一実施例に係るSRAMの構成を示
すもので、従来のSRAMでは負荷6を構成するMOS
トランジスタのソース側に電源端子VDDが直接設けら
れていたのに対し、このSRAMにあっては負荷6のソ
ース側にデータクリア回路16が接続されている。さら
に、行デコーダ30は、メモリクリア信号が入力されると
アドレス入力回路12からのアドレス信号に関係なく全て
のワード線を駆動する構造になっている。また、他の部
分は第7図で示した従来のSRAMと同一の構成であ
り、その部分には同一の符号が付してある。
上記データクリア回路16は、外部システムから供給され
るリセット信号とデータ信号に基づいて上記負荷6のソ
ース側端子A、Bの電位をそれぞれ設定するものであ
る。すなわち、データクリア回路16は、メモリクリア信
号が“0”レベルの場合には上記端子A、Bがそれぞれ
“1”レベルに設定し、メモリクリア信号が“1”レベ
ルの場合には例えば上記端子Aをデータ信号のレベル
に、上記端子Bをデータ信号の反転レベルに設定する。
上記のようなデータクリア回路16は、例えば第2図に示
すような論理回路で構成することできる。すなわち、メ
モリクリア信号はナンド回路161の一方の入力に供給さ
れると共に、ナンド回路162の一方の入力に供給され
る。上記ナンド回路161の他方の入力にはインバータ回
路163を介してデータ信号が供給され、また上記ナンド
回路162の他方の入力にはデータ信号が直接供給されて
いる。そして、ナンド回路161の出力は上記端子Aに結
合され、ナンド回路162の出力は上記端子Bに結合され
る。
第3図は上記行デコーダ30の1行分に対応する行デコー
ダ回路の具体的な回路構成の一例を示すものである。す
なわち、この行デコーダ回路にあっては、一端が電源端
子VDDに接続された負荷301の他端に行アドレス信号
のビット数nと同数のMOSトランジスタQ1〜Qnが
直列に接続されている。これら直列接続されたMOSト
ランジスタQ1〜Qnの各導電型の組合せは1行毎に異
なるように設定されており、この導電型の組合せと各ト
ランジスタのゲートに供給される行アドレス信号とが一
致し、全てのトランジスタがオン状態となった場合に、
インバータ回路302から“1”レベルの信号が出力され
てワード線4が駆動される。さらに、インバータ回路30
2の入力端と接地端子VSS間に挿入されたNチャンネ
ル型MOSトランジスタN30のゲートにはメモリクリア
信号が供給されるので、このメモリクリア信号が“1”
レベルの場合すなわちデータクリア期間には、行アドレ
ス信号に関係なくワード線4が駆動される。
第4図は行デコーダ30の他の回路構成を示すもので、こ
の行デコーダ回路にあっては、トランジスタQ1〜Qn
が並列接続されており、この並列接続されたトランジス
タQ1〜Qnの共通の一端と接地端子VSSとの間にN
チャンネル型MOSトランジスタN30が挿入されてい
る。このトランジスタN30のゲートには、メモリクリア
信号がインバータ回路303を介して供給される。すなわ
ち、“1”レベルのメモリクリア信号が供給された場合
には、トランジスタN30がオフ状態となるので、行アド
レス信号に関係なくインバータ回路302を介してインバ
ータ回路304から“1”レベルが出力され、ワード線4
が駆動される。
第5図は上記のような構成のSRAMの具体的な回路構
成の一部を示すもので、この図にはデータクリア回路16
の他にNチャンネル型MOSトランジスタN51、N52か
ら成る負荷6、Nチャンネル型MOSトランジスタN6
1、N62から成り列デコーダ13からのデコード出力で制
御される列選択用スイッチング回路、およびデータ入出
力回路14のデータ入力バッファ部が示されている。この
データ入力バッファ部は、Pチャンネル型MOSトラン
ジスタP1とNチャンネル型MOSトランジスタN71と
から成るCMOSインバータ回路141と、Pチャンネル
型MOSトランジスタP2とNチャンネル型MOSトラ
ンジスタN72とから成るCMOSインバータ回路142と
から構成されている。
この図では、データクリア回路16を構成するナンド回路
161、162、およびインバータ回路163をそれぞれトラン
ジスタによって構成した例が示されている。すなわち、
ナンド回路161はPチャンネル型MOSトランジスタP0
1、P02と、Nチャンネル型MOSトランジスタN01、
N02から構成され、ナンド回路162はPチャンネル型M
OSトランジスタP03、P04とNチャンネル型MOSト
ランジスタN03、N04から構成され、そして、インバー
タ回路163はPチャンネル型MOSトランジスタP05と
Nチャンネル型MOSトランジスタN05から構成されて
いる。
次に、このように構成のSRAMのメモリクリア動作を
説明する。
今、メモリセル8に“1”レベルが書込まれている状
態、すなわちフリップフロップのノードCに“1”レベ
ルが保持され、ノードDに“0”レベルが保持されてい
る状態とする。この状態で、トランジスタN61、N62を
共にオフ状態にしておき、データクリア回路16に“1”
レベルのメモリクリア信号と“0”レベルのデータ信号
を供給すると、端子Aは“0”レベル、端子Bは“1”
レベルに設定される。そして、まずノードDにはトラン
ジスタP03、N52、N4を介して電源端子VDDから電
流i01が充電電流として流れ込み、ノードCからはトラ
ンジスタN3、N51、N01、N02を介して接地端子V
SSに放電電流i02が流れる。
このような充放電電流によるピーク電流の値は、負荷6
を形成するトランジスタN51、N52の抵抗値がトランジ
スタN61、N62の抵抗値よりも大きく設定されているこ
とから、第11図で説明したような従来のピーク電流よ
りもかなり少なくなる。
そして、このような充放電電流が流れることにより、ノ
ードCの電位が下がり、ノードDの電位が上がるため、
トランジスタN1はオフからオン状態に、トランジスタ
N2はオンからオフ状態にその導通状態がそれぞれ変化
する。この時、従来のSRAMではトランジスタN51、
N3、N1を介して電源端子VDDから接地端子VSS
に貫通電流が流れたが、この発明によるSRAMでは端
子Aが“0”レベルに設定されているため前述のような
貫通電流は全く流れなくなる。したがって、貫通電流を
流さずにメモリセル8に記憶されていたデータ“1”を
“0”に書替えることが可能となる。また、データとし
て“0”が保持されているメモリセルの内容は書替えら
れないので、全てのメモリセルの内容をデータ信号のレ
ベルすなわち“0”レベルに設定することができる。
また、データクリア回路16に“1”レベルのメモリクリ
ア信号と“1”レベルのデータ信号を供給すれば、同様
にして全てのメモリセルの内容を“1”レベルに設定で
きる。
メモリクリア信号が“0”レベルの場合すなわちデータ
クリア期間でない場合には、端子A、Bの電位が共に
“1”レベルに設定されるので、従来と同様にデータバ
ッファ141、142からの通常のデータ書込みを実行するこ
とができる。
尚、上記実施例においては1列のデータクリアについて
説明したが、このデータクリアはチップ内の全メモリセ
ルに対して行なうこともできる。また、複数のワード線
全てを同時に駆動するのでなく、複数のワード線を数ブ
ロックに分割して、そのブロック毎にワード線を駆動す
ることも可能である。これは、例えば、第3図または第
4図の行デコーダをその各ブロック毎に設けることによ
って実現することができる。
また、第2図のデータクリア回路に設けられるナンド回
路161、162に代えて、第6図に示すような3入力ナンド
回路161′、162′を用いてデータクリア回路を構成し、
その各3入力ナンド回路161′、162′の第3の入力にそ
れぞれ列デコーダからの列選択信号を供給すれば、列単
位でデータクリアを実行することもできる。さらに、デ
ータクリア回路へのデータ信号としてデータ入出力回路
からのデータを用いれば、各列のデータクリアをその列
に対応する入力データに基づいて行なうことができる。
以上、SRAMについてのみ記載したが、同様にしてD
RAMの各メモリセルに対しても同一データを同時に書
込むことできる。
[発明の効果] 以上のようにこの発明によれば、貫通電流を流すことな
くデータクリア動作を実行することができるので、デー
タクリア動作での消費電力が少なくて済み、半導体記憶
装置の低消費電力化を達成することができるようにな
る。さらに、データ書替えの瞬間に流れるピーク電流の
値が小さくなるため、このピーク電流によるノイズの発
生を押えることができ、信頼性が向上される。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例に係る半導体記憶装置を説
明するブロック構成図、第2図は上記半導体記憶装置に
設けられたデータクリア回路の具体的な構成を示す論理
回路図、第3図および第4図はそれぞれ上記半導体記憶
装置に設けられる行デコーダの1行分に対応する構成を
具体的に示す回路構成図、第5図は上記半導体記憶装置
の動作を説明するためにその要部を詳細に示す回路構成
図、第6図は上記データクリア回路の他の構成例を示す
論理回路図、第7図は従来の半導体記憶装置を説明する
ブロック構成図、第8図はメモリセルの具体的な構成を
示す回路構成図、第9図は従来の半導体記憶装置に設け
られる行デコーダおよび列デコーダを説明する論理回路
図、第10図は書込み回路の具体的な構成を示す回路構
成図、第11図は従来の半導体記憶装置の動作を説明す
るためにその要部を詳細に示す回路構成図である。 2……アドレス入力回路、6……負荷素子、8……メモ
リセル、9……センスアンプ、10……書込み回路、11…
…書込み制御回路、13……列デコーダ、14……データ入
出力回路、16……データクリア回路、30……行デコー
ダ。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】複数のメモリセルと、 前記複数のメモリセルに接続されているビット線と、 前記各メモリセルにそれぞれ接続されている複数のワー
    ド線と、 一端が前記ビット線にそれぞれ接続され、他端が電源電
    位供給端子に接続されている負荷と、 前記複数のワード線を1以上のブロックとし、前記複数
    のメモリセルに記憶されている各データを同一のデータ
    に書き替えるためのデータクリア信号に応答してその1
    つのブロックの全てのワード線を駆動する行デコーダ
    と、 前記負荷の他端と前記電源電位供給端子との間に接続さ
    れ、前記データクリア信号に応答して前記ビット線を充
    電または放電することによって前記各メモリセルの記憶
    データを“1”または“0”に書き替えるデータクリア
    回路とを具備し、 前記データクリア回路は、 前記負荷の他端と前記電源電位供給端子との間に接続さ
    れ前記データクリア信号の入力時に入力データに応じて
    オンおよびオフの一方の状態に制御され、前記データク
    リア信号の非人力時にオン状態に制御される第1スイッ
    チ回路と、 前記負荷の他端と基準電位供給端子間に接続され前記デ
    ータクリア信号の入力時に入力データに応じてオンおよ
    びオフの他方の状態に制御され、前記データクリア信号
    の非入力時にオフ状態に制御される第2スイッチ回路と
    を含むことを特徴とする半導体記憶装置。
  2. 【請求項2】前記複数のワード線は全体が1ブロックと
    して構成されている特許請求の範囲第1項記載の半導体
    記憶装置。
  3. 【請求項3】前記複数のワード線は複数のブロックで構
    成されている特許請求の範囲第1項記載の半導体記憶装
    置。
  4. 【請求項4】前記データクリア回路は、前記ビット線を
    選択するカラム選択信号の発生の有無によって前記デー
    タクリア信号の入力時における前記ビット線の充放電動
    作が許可または禁止されるように構成されている特許請
    求の範囲第1項乃至第3項のいずれか1項記載の半導体
    記憶装置。
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