JPH06121710A - 電動歯ブラシ - Google Patents
電動歯ブラシInfo
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- JPH06121710A JPH06121710A JP3530193A JP3530193A JPH06121710A JP H06121710 A JPH06121710 A JP H06121710A JP 3530193 A JP3530193 A JP 3530193A JP 3530193 A JP3530193 A JP 3530193A JP H06121710 A JPH06121710 A JP H06121710A
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- Japan
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- motion
- drive shaft
- brush body
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- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 claims description 12
- 230000001680 brushing effect Effects 0.000 abstract 1
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 9
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 3
- 230000008878 coupling Effects 0.000 description 2
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 description 2
- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
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- 229940034610 toothpaste Drugs 0.000 description 1
- 239000000606 toothpaste Substances 0.000 description 1
Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61C—DENTISTRY; APPARATUS OR METHODS FOR ORAL OR DENTAL HYGIENE
- A61C17/00—Devices for cleaning, polishing, rinsing or drying teeth, teeth cavities or prostheses; Saliva removers; Dental appliances for receiving spittle
- A61C17/16—Power-driven cleaning or polishing devices
- A61C17/22—Power-driven cleaning or polishing devices with brushes, cushions, cups, or the like
- A61C17/32—Power-driven cleaning or polishing devices with brushes, cushions, cups, or the like reciprocating or oscillating
- A61C17/34—Power-driven cleaning or polishing devices with brushes, cushions, cups, or the like reciprocating or oscillating driven by electric motor
- A61C17/3409—Power-driven cleaning or polishing devices with brushes, cushions, cups, or the like reciprocating or oscillating driven by electric motor characterized by the movement of the brush body
- A61C17/3436—Rotation around the axis perpendicular to the plane defined by the bristle holder
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61C—DENTISTRY; APPARATUS OR METHODS FOR ORAL OR DENTAL HYGIENE
- A61C17/00—Devices for cleaning, polishing, rinsing or drying teeth, teeth cavities or prostheses; Saliva removers; Dental appliances for receiving spittle
- A61C17/16—Power-driven cleaning or polishing devices
- A61C17/22—Power-driven cleaning or polishing devices with brushes, cushions, cups, or the like
- A61C17/24—Power-driven cleaning or polishing devices with brushes, cushions, cups, or the like rotating continuously
- A61C17/26—Power-driven cleaning or polishing devices with brushes, cushions, cups, or the like rotating continuously driven by electric motor
Landscapes
- Health & Medical Sciences (AREA)
- Dentistry (AREA)
- Epidemiology (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Animal Behavior & Ethology (AREA)
- General Health & Medical Sciences (AREA)
- Public Health (AREA)
- Veterinary Medicine (AREA)
- Brushes (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 ブラシ体を有するアタッチメントに往復運動
を与えると同時に、このアタッチメントに設けてあるブ
ラシ体自身にも回転運動を与えることによって、歯磨き
効果の優れた電動歯ブラシを、簡単な構成で安価に提供
する。 【構成】 駆動軸8がケ―ス1内部で軸方向に移動自在
に支持されており、このケ―ス1内部に設けてある駆動
モ―タ2の回転が、第1の運動変換機構4a,7によっ
て往復運動に変換されて駆動軸8に伝達されるようにな
っており、この駆動軸8に連結されるアタッチメント1
0の先端部には、回転ブラシ体11が回転自在に設けて
あり、アタッチメント10の軸方向の往復運動が、第2
の運動変換機構13,15aによって回転運動に変換さ
れて、回転ブラシ体11に伝達されるようになってい
る。
を与えると同時に、このアタッチメントに設けてあるブ
ラシ体自身にも回転運動を与えることによって、歯磨き
効果の優れた電動歯ブラシを、簡単な構成で安価に提供
する。 【構成】 駆動軸8がケ―ス1内部で軸方向に移動自在
に支持されており、このケ―ス1内部に設けてある駆動
モ―タ2の回転が、第1の運動変換機構4a,7によっ
て往復運動に変換されて駆動軸8に伝達されるようにな
っており、この駆動軸8に連結されるアタッチメント1
0の先端部には、回転ブラシ体11が回転自在に設けて
あり、アタッチメント10の軸方向の往復運動が、第2
の運動変換機構13,15aによって回転運動に変換さ
れて、回転ブラシ体11に伝達されるようになってい
る。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は電動歯ブラシに関するも
のである。
のである。
【0002】
【従来の技術】電動歯ブラシに関しては、従来より多数
のものが提案されており、今日まで多種多様の電動歯ブ
ラシが市販されている。そのなかでも代表的なものは、
上端部にブラシ体を有するアタッチメントが、ケ―スに
相対的に移動自在かつ着脱自在に設けてあり、ケ―ス内
部に設けてあるモ―タによってその長手方向に駆動され
るようにしたものや、あるいはアタッチメントの代りに
ブラシ体自身を駆動するようにしたものがある。例え
ば、特公昭61−55963号には、ブラシの毛先が細
かく振動するようにした電動歯ブラシが開示されてい
る。また、特開昭61−64204号には、駆動軸に取
付けた歯ブラシを、その軸方向または軸直角方向に沿っ
て往復動させる電動歯ブラシが開示されている。
のものが提案されており、今日まで多種多様の電動歯ブ
ラシが市販されている。そのなかでも代表的なものは、
上端部にブラシ体を有するアタッチメントが、ケ―スに
相対的に移動自在かつ着脱自在に設けてあり、ケ―ス内
部に設けてあるモ―タによってその長手方向に駆動され
るようにしたものや、あるいはアタッチメントの代りに
ブラシ体自身を駆動するようにしたものがある。例え
ば、特公昭61−55963号には、ブラシの毛先が細
かく振動するようにした電動歯ブラシが開示されてい
る。また、特開昭61−64204号には、駆動軸に取
付けた歯ブラシを、その軸方向または軸直角方向に沿っ
て往復動させる電動歯ブラシが開示されている。
【0003】さらにまた、特開昭61−79410号に
は、歯ブラシに与える軸方向の往復動のストロ―クを可
変とした電動歯ブラシが開示されている。
は、歯ブラシに与える軸方向の往復動のストロ―クを可
変とした電動歯ブラシが開示されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記した従来の技術の
うち、歯ブラシに細かい振動を与えるようにしたもので
は、歯ブラシ本体を強く把持した場合、この細かな振動
が吸収され、ブラシ体の振動変位がゼロに近くなってし
まい、歯磨き効果に劣る。また、ブラシ体を有するアタ
ッチメント部(通常の歯ブラシの柄に相当する部分)に
運動を与えるようにしたものでは、ブラシ体自身はアタ
ッチメントに固着されているものであって、不動であ
る。またブラシ体自身が回転するようにしたものでは、
ブラシ体を有するアタッチメントの部分は不動となって
いる。そこで本発明では、ブラシ体を有するアタッチメ
ントに軸方向の往復運動を与えると同時に、このアタッ
チメントに設けてあるブラシ体自身に回転運動を与える
ことによって、歯磨き効果の優れた電動歯ブラシを、簡
単な構成で安価に提供することを目的とする。
うち、歯ブラシに細かい振動を与えるようにしたもので
は、歯ブラシ本体を強く把持した場合、この細かな振動
が吸収され、ブラシ体の振動変位がゼロに近くなってし
まい、歯磨き効果に劣る。また、ブラシ体を有するアタ
ッチメント部(通常の歯ブラシの柄に相当する部分)に
運動を与えるようにしたものでは、ブラシ体自身はアタ
ッチメントに固着されているものであって、不動であ
る。またブラシ体自身が回転するようにしたものでは、
ブラシ体を有するアタッチメントの部分は不動となって
いる。そこで本発明では、ブラシ体を有するアタッチメ
ントに軸方向の往復運動を与えると同時に、このアタッ
チメントに設けてあるブラシ体自身に回転運動を与える
ことによって、歯磨き効果の優れた電動歯ブラシを、簡
単な構成で安価に提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、駆動軸がケ―
ス内で軸方向に移動自在に支持されており、このケ―ス
内に設けてある駆動モ―タの回転が、第1の運動変換機
構によって往復運動に変換されて駆動軸に伝達されるよ
うになっており、この駆動軸に連結されるアタッチメン
トの先端部には、回転ブラシ体が回転自在に設けてあ
り、アタッチメントの軸方向の往復運動が、第2の運動
変換機構によって回転運動に変換されて回転ブラシ体に
伝達されることを特徴とする。また、好ましくは、アタ
ッチメント内には、当該アタッチメントを上記駆動軸に
連結したときに上記固定軸と連結される延伸バ―がアタ
ッチメントに対して相対的に移動可能に設けてあり、こ
の延伸バ―には、回転ブラシ体の回転軸に設けてあるピ
ニオンと噛合するラックが設けてあり、このピニオンと
ラックとによって、第2の運動変換機構が構成される。
さらに好ましくは、固定軸は、駆動軸を同軸的に貫通す
る。
ス内で軸方向に移動自在に支持されており、このケ―ス
内に設けてある駆動モ―タの回転が、第1の運動変換機
構によって往復運動に変換されて駆動軸に伝達されるよ
うになっており、この駆動軸に連結されるアタッチメン
トの先端部には、回転ブラシ体が回転自在に設けてあ
り、アタッチメントの軸方向の往復運動が、第2の運動
変換機構によって回転運動に変換されて回転ブラシ体に
伝達されることを特徴とする。また、好ましくは、アタ
ッチメント内には、当該アタッチメントを上記駆動軸に
連結したときに上記固定軸と連結される延伸バ―がアタ
ッチメントに対して相対的に移動可能に設けてあり、こ
の延伸バ―には、回転ブラシ体の回転軸に設けてあるピ
ニオンと噛合するラックが設けてあり、このピニオンと
ラックとによって、第2の運動変換機構が構成される。
さらに好ましくは、固定軸は、駆動軸を同軸的に貫通す
る。
【0006】
【作用】ケ―ス内に設けてあるモ―タの回転が、第1の
運動変換機構によって変換されて、駆動軸を介してアタ
ッチメントに伝達され、このアタッチメントが往復運動
すると同時に、アタッチメント自身の往復運動が、第2
の運動変換機構によって変換されて、アタッチメントの
先端部にある回転ブラシ体に伝達され、この回転ブラシ
体が回転運動する。
運動変換機構によって変換されて、駆動軸を介してアタ
ッチメントに伝達され、このアタッチメントが往復運動
すると同時に、アタッチメント自身の往復運動が、第2
の運動変換機構によって変換されて、アタッチメントの
先端部にある回転ブラシ体に伝達され、この回転ブラシ
体が回転運動する。
【0007】
【実施例】本発明の第1の実施例について、図1〜4を
参照して説明する。図1,2に示すように、上端に開口
1aを有する中空円筒状のケ―ス1内部には、図示しな
い乾電池を駆動源とする直流モ―タ2が、支持部材3を
介して設けてある。支持部材3には、かさ歯車4が軸5
を介して回転自在に設けてある。このかさ歯車4の歯部
は、直流モ―タ2に設けてあるモータピニオン6と噛合
している。
参照して説明する。図1,2に示すように、上端に開口
1aを有する中空円筒状のケ―ス1内部には、図示しな
い乾電池を駆動源とする直流モ―タ2が、支持部材3を
介して設けてある。支持部材3には、かさ歯車4が軸5
を介して回転自在に設けてある。このかさ歯車4の歯部
は、直流モ―タ2に設けてあるモータピニオン6と噛合
している。
【0008】かさ歯車4の側面部には偏心カム4aが一
体に形成してあり、この偏心カム4aにカムフォロワ7
が係合している。カムフォロワ7は、図1に示すよう
に、偏心カム4aの直径に等しい高さを有する開口7a
を有し、この開口7a内に偏心カム4aが嵌合してい
る。かさ歯車4の軸5を中心とする一方向回転は、偏心
カム4aの回転に追従するカムフォロワ7によって、上
下方向の往復運動に変換される。この偏心カム4aとカ
ムフォロワ7とによって、直流モ―タ2の回転を往復運
動に変換する第1の運動変換機構を構成している。支持
部材3の上部中央には、中空状をなす駆動軸8が、その
軸方向(図1の上下方向)に沿って摺動自在に支持され
ている。駆動軸8の下端部は、カムフォロワ7上部のア
―ム部7bと連結しており、カムフォロワ7の上下方向
の往復運動が、この駆動軸8に伝達されるようになって
いる。駆動軸8の中空内部には、固定軸9が同軸的に貫
通しており、この固定軸9の下端部は、L字状に屈曲し
て駆動軸8の切欠部8aから突出しており、その突出端
部9aが、支持部材3の内壁に固着されている。なお、
ケース1の上端開口1aから侵入した水は、支持部材3
によって、直流モ―タ2やかさ歯車4等が設けてあるケ
―ス1内部にまで侵入するのが防止されている。駆動軸
8の先端部には、下端に開口10aを有するアタッチメ
ント10が、後述する連結アダプター16を介して着脱
自在に装着されている。したがって、このアタッチメン
ト10は、駆動軸8と一体に、ケ―ス1に対して相対的
に上下方向に往復駆動されるようになっている。アタッ
チメント10の先端内部には、軸12が設けてある。こ
の軸12を介して、複数の刷毛を有する回転ブラシ体1
1が、アタッチメント10に対して回転自在かつ着脱自
在に設けてある。回転ブラシ体11の回転中心である軸
12には、この回転ブラシ体11と一体に回転するピニ
オン13が軸支してある。アタッチメント10の内部に
は、複数の凸部10bが形成してある。この凸部10b
によって、延伸バ―15が、アタッチメント10の内部
でその軸方向(図1の上下方向)に沿って摺動自在であ
るように支持されている。延伸バ―15の上端部はL字
状に屈曲しており、この屈曲部に、ピニオン13の歯部
と噛合するラック15aが形成されている。なお、アタ
ッチメント10の外周面には、アタッチメント10と回
転ブラシ体11との間から侵入した水を抜くための水抜
き孔10cが形成してある。アタッチメント10の下部
には、その中央に貫通孔16aを有する連結アダプター
16が固定してある。この連結アダプター16の貫通孔
16aの下端部が、図4に示すように、アタッチメント
10をケース1の上端開口1aに挿入したとき、駆動軸
8の上端部と連結するようになっている。したがって、
アタッチメント10は、駆動軸8と一体に、ケ―ス1に
対して相対的に上下方向に往復駆動されるようになって
いる。なお、このように連結アダプター16を駆動軸8
に装着したときには、駆動軸8を貫通する固定軸9の上
端部は、連結アダプター16の貫通孔16aを貫通突出
してアタッチメント10の内部へと進入する。延伸バ―
15の下端部には、その下端に開口17aを有する連結
カプラー17が固着してある。この連結カプラー17の
開口17aは、アタッチメント10の連結アダプター1
6を駆動軸8に装着したときに、固定軸9の上端部と連
結するようになっている。したがって、アタッチメント
10は駆動軸8と一体となってケース1に対して上下方
向に運動するが、固定軸9と連結している延伸バ―15
は、ケース1に対して不動のままである。このため、図
3に示すように、アタッチメント10の上下運動に伴
い、延伸バ―15上端部のラック15aに噛合するピニ
オン13が軸12まわりに往復回転運動する。このピニ
オン13の回転運動が、回転ブラシ体11へ直接伝達さ
れ、回転ブラシ体11がアタッチメント10上で往復回
転運動する。このように、ピニオン13とラック15a
とによって、アタッチメント10の上下方向(軸方向)
の往復運動を、回転運動に変換する第2の運動変換機構
を構成している。つぎに動作について説明する。ケ―ス
1の外周面を把持し、図示しないスイッチをオンにする
と、直流モ―タ2が回転する。直流モ―タ2の回転は、
モータピニオン6,かさ歯車4を経て、第1の運動変換
機構である偏心カム4aとカムフォロワ7とによってケ
―ス1の長手方向の往復運動に変換されて駆動軸8に伝
達され、この駆動軸8と一体のアタッチメント10がケ
―ス1に対して上下方向に往復運動する。アタッチメン
ト10が上下方向に運動すると、ケ―ス1に固定してあ
る固定軸9と連結している延伸バ―15上端部のラック
15aに噛合するピニオン13が軸12まわりに往復回
転運動し(図3参照)、回転ブラシ体11が、アタッチ
メント10の先端部で往復回転運動する。なお、この実
施例では、直流モ―タ2の回転を往復運動に変換する第
1の運動変換機構を、偏心カム4aとカムフォロワ7と
によって構成しているが、これに限定されるものではな
く、リンク機構やスライダ機構等、種々の方法が考えら
れる。また、アタッチメント10の上下方向(軸方向)
の往復運動を、回転運動に変換する第2の運動変換機構
を、ピニオン13とラック15aとによって構成してい
るが、これに限定されるものではなく、リンク機構やス
ライダ機構等、種々の方法が考えられる。つぎに、本発
明の第2の実施例について、図5を参照して説明する。
第1の実施例では、図4に示すように、アタッチメント
10と回転ブラシ体11との間から侵入した水が、駆動
軸8と固定軸9との間に侵入し、ケース1内部にまで到
達することが考えられる。ケース1内部には、駆動モー
タ2や、図示しない乾電池等の部品が収納してあり、こ
れらの部品は水に濡らしたくないのが実状である。そこ
で第2の実施例では、図5に示すように、駆動軸8と固
定軸9との上端部を覆うカバー21を、アタッチメント
10の内部に設けてある。このカバー21は、下端に開
口21aを有する中空円筒状をなし、上部には、延伸バ
ー15が貫通する貫通孔21bが設けてある。カバー2
1の下端部外周には、アタッチメント10内部の係合凸
部10dと係合するつば部21cが設けてある。また連
結アダプター20の上面に突出形成してある凸部20b
が、カバー21の中空内壁面と係合している。連結アダ
プター20の凸部20bの内周面は、貫通孔20aと同
一面をなし、この面に、連結カプラー17の下部が挿入
している。ここで、連結カプラー17の外径と、カバー
21の中空内部の最上内面の径(内径)とは等しく形成
してあるため、アタッチメント10と回転ブラシ体11
との間から侵入した水が、貫通孔21bを通過してカバ
ー21の内部へと侵入するのが防止されている。このよ
うに、駆動軸8と固定軸9との上端部をカバー21によ
って覆うようにすれば、アタッチメント10内部に侵入
した水が、カバー21によって塞き止められて駆動軸8
と固定軸9との間を通ってケース1内部にまで侵入する
のを防ぐことができる。
体に形成してあり、この偏心カム4aにカムフォロワ7
が係合している。カムフォロワ7は、図1に示すよう
に、偏心カム4aの直径に等しい高さを有する開口7a
を有し、この開口7a内に偏心カム4aが嵌合してい
る。かさ歯車4の軸5を中心とする一方向回転は、偏心
カム4aの回転に追従するカムフォロワ7によって、上
下方向の往復運動に変換される。この偏心カム4aとカ
ムフォロワ7とによって、直流モ―タ2の回転を往復運
動に変換する第1の運動変換機構を構成している。支持
部材3の上部中央には、中空状をなす駆動軸8が、その
軸方向(図1の上下方向)に沿って摺動自在に支持され
ている。駆動軸8の下端部は、カムフォロワ7上部のア
―ム部7bと連結しており、カムフォロワ7の上下方向
の往復運動が、この駆動軸8に伝達されるようになって
いる。駆動軸8の中空内部には、固定軸9が同軸的に貫
通しており、この固定軸9の下端部は、L字状に屈曲し
て駆動軸8の切欠部8aから突出しており、その突出端
部9aが、支持部材3の内壁に固着されている。なお、
ケース1の上端開口1aから侵入した水は、支持部材3
によって、直流モ―タ2やかさ歯車4等が設けてあるケ
―ス1内部にまで侵入するのが防止されている。駆動軸
8の先端部には、下端に開口10aを有するアタッチメ
ント10が、後述する連結アダプター16を介して着脱
自在に装着されている。したがって、このアタッチメン
ト10は、駆動軸8と一体に、ケ―ス1に対して相対的
に上下方向に往復駆動されるようになっている。アタッ
チメント10の先端内部には、軸12が設けてある。こ
の軸12を介して、複数の刷毛を有する回転ブラシ体1
1が、アタッチメント10に対して回転自在かつ着脱自
在に設けてある。回転ブラシ体11の回転中心である軸
12には、この回転ブラシ体11と一体に回転するピニ
オン13が軸支してある。アタッチメント10の内部に
は、複数の凸部10bが形成してある。この凸部10b
によって、延伸バ―15が、アタッチメント10の内部
でその軸方向(図1の上下方向)に沿って摺動自在であ
るように支持されている。延伸バ―15の上端部はL字
状に屈曲しており、この屈曲部に、ピニオン13の歯部
と噛合するラック15aが形成されている。なお、アタ
ッチメント10の外周面には、アタッチメント10と回
転ブラシ体11との間から侵入した水を抜くための水抜
き孔10cが形成してある。アタッチメント10の下部
には、その中央に貫通孔16aを有する連結アダプター
16が固定してある。この連結アダプター16の貫通孔
16aの下端部が、図4に示すように、アタッチメント
10をケース1の上端開口1aに挿入したとき、駆動軸
8の上端部と連結するようになっている。したがって、
アタッチメント10は、駆動軸8と一体に、ケ―ス1に
対して相対的に上下方向に往復駆動されるようになって
いる。なお、このように連結アダプター16を駆動軸8
に装着したときには、駆動軸8を貫通する固定軸9の上
端部は、連結アダプター16の貫通孔16aを貫通突出
してアタッチメント10の内部へと進入する。延伸バ―
15の下端部には、その下端に開口17aを有する連結
カプラー17が固着してある。この連結カプラー17の
開口17aは、アタッチメント10の連結アダプター1
6を駆動軸8に装着したときに、固定軸9の上端部と連
結するようになっている。したがって、アタッチメント
10は駆動軸8と一体となってケース1に対して上下方
向に運動するが、固定軸9と連結している延伸バ―15
は、ケース1に対して不動のままである。このため、図
3に示すように、アタッチメント10の上下運動に伴
い、延伸バ―15上端部のラック15aに噛合するピニ
オン13が軸12まわりに往復回転運動する。このピニ
オン13の回転運動が、回転ブラシ体11へ直接伝達さ
れ、回転ブラシ体11がアタッチメント10上で往復回
転運動する。このように、ピニオン13とラック15a
とによって、アタッチメント10の上下方向(軸方向)
の往復運動を、回転運動に変換する第2の運動変換機構
を構成している。つぎに動作について説明する。ケ―ス
1の外周面を把持し、図示しないスイッチをオンにする
と、直流モ―タ2が回転する。直流モ―タ2の回転は、
モータピニオン6,かさ歯車4を経て、第1の運動変換
機構である偏心カム4aとカムフォロワ7とによってケ
―ス1の長手方向の往復運動に変換されて駆動軸8に伝
達され、この駆動軸8と一体のアタッチメント10がケ
―ス1に対して上下方向に往復運動する。アタッチメン
ト10が上下方向に運動すると、ケ―ス1に固定してあ
る固定軸9と連結している延伸バ―15上端部のラック
15aに噛合するピニオン13が軸12まわりに往復回
転運動し(図3参照)、回転ブラシ体11が、アタッチ
メント10の先端部で往復回転運動する。なお、この実
施例では、直流モ―タ2の回転を往復運動に変換する第
1の運動変換機構を、偏心カム4aとカムフォロワ7と
によって構成しているが、これに限定されるものではな
く、リンク機構やスライダ機構等、種々の方法が考えら
れる。また、アタッチメント10の上下方向(軸方向)
の往復運動を、回転運動に変換する第2の運動変換機構
を、ピニオン13とラック15aとによって構成してい
るが、これに限定されるものではなく、リンク機構やス
ライダ機構等、種々の方法が考えられる。つぎに、本発
明の第2の実施例について、図5を参照して説明する。
第1の実施例では、図4に示すように、アタッチメント
10と回転ブラシ体11との間から侵入した水が、駆動
軸8と固定軸9との間に侵入し、ケース1内部にまで到
達することが考えられる。ケース1内部には、駆動モー
タ2や、図示しない乾電池等の部品が収納してあり、こ
れらの部品は水に濡らしたくないのが実状である。そこ
で第2の実施例では、図5に示すように、駆動軸8と固
定軸9との上端部を覆うカバー21を、アタッチメント
10の内部に設けてある。このカバー21は、下端に開
口21aを有する中空円筒状をなし、上部には、延伸バ
ー15が貫通する貫通孔21bが設けてある。カバー2
1の下端部外周には、アタッチメント10内部の係合凸
部10dと係合するつば部21cが設けてある。また連
結アダプター20の上面に突出形成してある凸部20b
が、カバー21の中空内壁面と係合している。連結アダ
プター20の凸部20bの内周面は、貫通孔20aと同
一面をなし、この面に、連結カプラー17の下部が挿入
している。ここで、連結カプラー17の外径と、カバー
21の中空内部の最上内面の径(内径)とは等しく形成
してあるため、アタッチメント10と回転ブラシ体11
との間から侵入した水が、貫通孔21bを通過してカバ
ー21の内部へと侵入するのが防止されている。このよ
うに、駆動軸8と固定軸9との上端部をカバー21によ
って覆うようにすれば、アタッチメント10内部に侵入
した水が、カバー21によって塞き止められて駆動軸8
と固定軸9との間を通ってケース1内部にまで侵入する
のを防ぐことができる。
【0009】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の電動歯ブ
ラシによれば、ブラシ体を有するアタッチメントに往復
運動を与えると同時に、このアタッチメントに設けてあ
るブラシ体自身にも回転運動を与えることができるた
め、歯磨き効果の優れた電動歯ブラシを、簡単な構成で
安価に提供することができる。また、駆動軸と固定軸と
の上端部をカバーによって覆うようにすれば、アタッチ
メント内部に侵入した水が、駆動軸と固定軸との間にま
で水が侵入するのを防ぐことができ、ケース内部の部品
が水に濡れるのを防ぐことができる。
ラシによれば、ブラシ体を有するアタッチメントに往復
運動を与えると同時に、このアタッチメントに設けてあ
るブラシ体自身にも回転運動を与えることができるた
め、歯磨き効果の優れた電動歯ブラシを、簡単な構成で
安価に提供することができる。また、駆動軸と固定軸と
の上端部をカバーによって覆うようにすれば、アタッチ
メント内部に侵入した水が、駆動軸と固定軸との間にま
で水が侵入するのを防ぐことができ、ケース内部の部品
が水に濡れるのを防ぐことができる。
【図1】第1の実施例を示す断面正面図である。
【図2】図1のA−A線断面図である。
【図3】動作状態を示す要部の拡大断面図である。
【図4】要部の拡大断面図である。
【図5】第2の実施例を示す要部の拡大断面図である。
1 ケ―ス 2 駆動モ―タ 4a,7 第1の運動変換機構 8 駆動軸 9 固定軸 10 アタッチメント 11 回転ブラシ体 13,15a 第2の運動変換機構 15 延伸バー 21 カバー
Claims (4)
- 【請求項1】 ケース内部に設けてある駆動モ―タと、 上記ケース内部で軸方向に移動自在に支持されている駆
動軸と、 上記駆動モ―タの回転を往復運動に変換して上記駆動軸
に伝達する第1の運動変換機構と、 上記駆動軸と連結されるアタッチメントと、 上記アタッチメントの先端部に回転自在に設けてある回
転ブラシ体と、 上記アタッチメントの軸方向の往復運動を回転運動に変
換して上記回転ブラシ体に伝達する第2の運動変換機構
とから構成されていることを特徴とする電動歯ブラシ。 - 【請求項2】 上記アタッチメントの内部には、当該ア
タッチメントを上記駆動軸に連結したときに上記ケース
内部に固定的に設けてある固定軸と連結される延伸バ―
が上記アタッチメントに対して相対的に移動可能に設け
てあり、 上記延伸バ―には、上記回転ブラシ体の回転軸に設けて
あるピニオンと噛合するラックが設けてあり、 上記ピニオンと上記延伸バ―の上記ラックとによって、
上記第2の運動変換機構を構成していることを特徴とす
る請求項1記載の電動歯ブラシ。 - 【請求項3】 上記固定軸は、上記駆動軸を同軸的に貫
通していることを特徴とする請求項2記載の電動歯ブラ
シ。 - 【請求項4】 上記アタッチメントの内部には、上記固
定軸と上記駆動軸との上端部を覆うカバーが設けてある
ことを特徴とする請求項3記載の電動歯ブラシ。
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