JP2628132B2 - 口腔清掃用具 - Google Patents
口腔清掃用具Info
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- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61C—DENTISTRY; APPARATUS OR METHODS FOR ORAL OR DENTAL HYGIENE
- A61C17/00—Devices for cleaning, polishing, rinsing or drying teeth, teeth cavities or prostheses; Saliva removers; Dental appliances for receiving spittle
- A61C17/16—Power-driven cleaning or polishing devices
- A61C17/22—Power-driven cleaning or polishing devices with brushes, cushions, cups, or the like
- A61C17/32—Power-driven cleaning or polishing devices with brushes, cushions, cups, or the like reciprocating or oscillating
- A61C17/34—Power-driven cleaning or polishing devices with brushes, cushions, cups, or the like reciprocating or oscillating driven by electric motor
- A61C17/3409—Power-driven cleaning or polishing devices with brushes, cushions, cups, or the like reciprocating or oscillating driven by electric motor characterized by the movement of the brush body
- A61C17/3472—Power-driven cleaning or polishing devices with brushes, cushions, cups, or the like reciprocating or oscillating driven by electric motor characterized by the movement of the brush body with combined movements of the brush body
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- A61C15/00—Devices for cleaning between the teeth
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Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は口腔清掃用具、特に歯間
部を清掃するための電動式の口腔清掃用具に関する。
部を清掃するための電動式の口腔清掃用具に関する。
【０００２】
【従来の技術】現在、ウ蝕や歯周病を誘発する歯垢が沈
着しやすい歯間部の清掃は、一般の歯ブラシや手用歯間
ブラシにより行われているのが現況である。
着しやすい歯間部の清掃は、一般の歯ブラシや手用歯間
ブラシにより行われているのが現況である。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、歯ブラ
シでは歯間深部にブラシが到達せず、充分に清掃するこ
とはできない。一方、手用歯間ブラシでは、歯間部に嵌
入した歯間ブラシを単に上下前後に移動させるだけのた
め、隣接歯面の形状によっては歯垢の除去が不完全とな
り、また手動式のため腕等が疲労しやすく、さらに固定
的に使用できないため、例えば軟組織に損傷を与えてし
まう等の問題点がある。
シでは歯間深部にブラシが到達せず、充分に清掃するこ
とはできない。一方、手用歯間ブラシでは、歯間部に嵌
入した歯間ブラシを単に上下前後に移動させるだけのた
め、隣接歯面の形状によっては歯垢の除去が不完全とな
り、また手動式のため腕等が疲労しやすく、さらに固定
的に使用できないため、例えば軟組織に損傷を与えてし
まう等の問題点がある。
【０００４】本発明は以上の問題点に鑑みて成されたも
のであり、その目的は、歯間空隙の形態にかかわらず清
掃を徹底でき、また腕等が疲れることなく、固定的に使
用できる口腔清掃用具を提供することにある。
のであり、その目的は、歯間空隙の形態にかかわらず清
掃を徹底でき、また腕等が疲れることなく、固定的に使
用できる口腔清掃用具を提供することにある。
【０００５】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
するものであり、その要旨は、電動駆動源よりシャフト
部材の回転を介し、同部材と直交するブラシ固定部材に
着脱自在に装着する歯間ブラシへツイスト運動と上下運
動との複合運動を付与するハンドピース状の口腔清掃用
具であって、該口腔清掃用具が、前記シャフト部材と前
記ブラシ固定部材とを係合するカム手段を備え、このカ
ム手段が、前記シャフト部材の回転軸に対し偏心して同
部材の前端部から突出するピン部材と、このピン部材を
遊嵌する孔を有するボールと、このボールを脱出不能に
収容する、前記ブラシ固定部材に設けた溝とを含むこと
を特徴とする口腔清掃用具にある。
するものであり、その要旨は、電動駆動源よりシャフト
部材の回転を介し、同部材と直交するブラシ固定部材に
着脱自在に装着する歯間ブラシへツイスト運動と上下運
動との複合運動を付与するハンドピース状の口腔清掃用
具であって、該口腔清掃用具が、前記シャフト部材と前
記ブラシ固定部材とを係合するカム手段を備え、このカ
ム手段が、前記シャフト部材の回転軸に対し偏心して同
部材の前端部から突出するピン部材と、このピン部材を
遊嵌する孔を有するボールと、このボールを脱出不能に
収容する、前記ブラシ固定部材に設けた溝とを含むこと
を特徴とする口腔清掃用具にある。
【０００６】
【作用】本発明の口腔清掃用具は、電動駆動源から回転
駆動されるシャフト部材の回転に伴い、カム手段がブラ
シ固定部材にツイスト及び上下の運動を与えるよう作用
し、ブラシ固定部材に固定される歯間ブラシへ上下及び
ツイストの複合運動を付与する。
駆動されるシャフト部材の回転に伴い、カム手段がブラ
シ固定部材にツイスト及び上下の運動を与えるよう作用
し、ブラシ固定部材に固定される歯間ブラシへ上下及び
ツイストの複合運動を付与する。
【０００７】また、シャフト部材の回転により回転軸か
ら偏心するピン部材はシャフト回転軸を中心とする円運
動を行う。この円運動によるピン部材のシャフト回転軸
に対する水平方向および上下方向の変位に従い、シャフ
ト部材と直交しピン部材と溝に収容したボールを介して
連結するブラシ固定部材は、水平方向において歯間ブラ
シの固定部を中心とする周方向に往復運動を行うと共
に、上下方向へも往復運動する。
ら偏心するピン部材はシャフト回転軸を中心とする円運
動を行う。この円運動によるピン部材のシャフト回転軸
に対する水平方向および上下方向の変位に従い、シャフ
ト部材と直交しピン部材と溝に収容したボールを介して
連結するブラシ固定部材は、水平方向において歯間ブラ
シの固定部を中心とする周方向に往復運動を行うと共
に、上下方向へも往復運動する。
【０００８】
【実施例】以下、本発明である口腔清掃用具の一実施例
を添付図面に基づき説明する。
を添付図面に基づき説明する。
【０００９】図１は口腔清掃用具Ｉを側方から見た正面
図である。口腔清掃用具Ｉは、把持部となるシース部１
０と、このシース部１０から鈍角にて多少傾斜して設け
たヘッド部２０の二部材から成る。ヘッド部２０は、歯
間ブラシ４０が装着される頭部２０ａと、この頭部２０
ａからシース部１０に至る筒状の胴部２０ｂとで形成さ
れる。
図である。口腔清掃用具Ｉは、把持部となるシース部１
０と、このシース部１０から鈍角にて多少傾斜して設け
たヘッド部２０の二部材から成る。ヘッド部２０は、歯
間ブラシ４０が装着される頭部２０ａと、この頭部２０
ａからシース部１０に至る筒状の胴部２０ｂとで形成さ
れる。
【００１０】シース部１０は、内部に電動モータや充電
式バッテリー（図示しない）等を収容し、また前方上部
にモータの切り換えを行うスイッチ１１が外方に突設さ
れている。ヘッド部２０は、モータの回転運動を水平方
向および上下方向における複合運動に変換して歯間ブラ
シ４０へ与える機構を有し、この機構を以下、更に詳述
する。
式バッテリー（図示しない）等を収容し、また前方上部
にモータの切り換えを行うスイッチ１１が外方に突設さ
れている。ヘッド部２０は、モータの回転運動を水平方
向および上下方向における複合運動に変換して歯間ブラ
シ４０へ与える機構を有し、この機構を以下、更に詳述
する。
【００１１】図２は、口腔清掃用具Ｉのヘッド部２０の
概略断面図である。ヘッド部２０には、頭部２０ａ及び
胴部２０ｂのケーシングとして一体成形されたヘッドハ
ウジングジャケット２１が設けられ、その胴部２０ｂ内
に筒状カバー２２及びメタル軸受２３を介して駆動シャ
フト２４が回転可能に設置され、また頭部２０ａ内に歯
間ブラシ４０の基端部４１、もしくはブラシを装着する
コレットチャック（図示しない）を着脱自在に受理固定
するブラシ固定部材として機能するスピンドル２５が配
置される。駆動シャフト２４の前端部２４’は、拡径し
て円盤状に形成され、この前端部２４’の前面における
シャフト回転軸線２４”から偏心した位置にピン部材２
６が前方へ突出するよう設けられる。スピンドル２５
は、図３の斜視図にて示すように、円柱形状を上方から
下方へ二段に縮径した形状であり、この中心軸２７’に
沿って貫通するよう設けた中空軸部２７が歯間ブラシ４
０を圧入により固定するチャックホルダーとなる。な
お、スピンドル２５における異なる径の部位を上方から
上方部２５ａ、中間部２５ｂ、下方部２５ｃの三部位と
して特定する。さらにスピンドル２５には、中空軸部２
７と軸方向に平行して上方部２５ａの上面２５’から中
間部２５ｂの下端付近に達する円柱状の空隙２８が形成
され、この空隙２８は中間部２５ｂにおいてその直径を
包含する円弧状の内壁面（図４参照）を上下方向に有す
るスピンドル溝２９となって外部に表れる。
概略断面図である。ヘッド部２０には、頭部２０ａ及び
胴部２０ｂのケーシングとして一体成形されたヘッドハ
ウジングジャケット２１が設けられ、その胴部２０ｂ内
に筒状カバー２２及びメタル軸受２３を介して駆動シャ
フト２４が回転可能に設置され、また頭部２０ａ内に歯
間ブラシ４０の基端部４１、もしくはブラシを装着する
コレットチャック（図示しない）を着脱自在に受理固定
するブラシ固定部材として機能するスピンドル２５が配
置される。駆動シャフト２４の前端部２４’は、拡径し
て円盤状に形成され、この前端部２４’の前面における
シャフト回転軸線２４”から偏心した位置にピン部材２
６が前方へ突出するよう設けられる。スピンドル２５
は、図３の斜視図にて示すように、円柱形状を上方から
下方へ二段に縮径した形状であり、この中心軸２７’に
沿って貫通するよう設けた中空軸部２７が歯間ブラシ４
０を圧入により固定するチャックホルダーとなる。な
お、スピンドル２５における異なる径の部位を上方から
上方部２５ａ、中間部２５ｂ、下方部２５ｃの三部位と
して特定する。さらにスピンドル２５には、中空軸部２
７と軸方向に平行して上方部２５ａの上面２５’から中
間部２５ｂの下端付近に達する円柱状の空隙２８が形成
され、この空隙２８は中間部２５ｂにおいてその直径を
包含する円弧状の内壁面（図４参照）を上下方向に有す
るスピンドル溝２９となって外部に表れる。
【００１２】スピンドル溝２９内には、上面２５’から
空隙２８を通してボール３０を収容し、その後スピンド
ル上方部２５ａの空隙２８を円柱蓋部材２８’により閉
塞する。このように設置されたボール３０は、中間部２
５ｂにおける溝２９内の上下方向に摺動が可能で、ボー
ル直径が溝２９内に収まり、外部へは脱出できない。ま
た、ボール３０は円柱状の孔３１を有し、この孔３１が
ヘッドハウジングジャケット２１内において駆動シャフ
ト２４の前面から突出するピン部材２６と若干遊び持っ
て嵌合する。なお、スピンドル溝２９の上下方向の長さ
は、シャフト前端部２４’の径の略２／３ほどであり、
ボール直径の約２倍に設計される。また、シャフト回転
軸線２４”とスピンドル２５の中心軸２７’は直交し、
さらにスピンドル２５は、ジャッケット２１内におい
て、上下方向に摺動でき、且つ中空軸部２７を軸として
周方向に移動が可能である。
空隙２８を通してボール３０を収容し、その後スピンド
ル上方部２５ａの空隙２８を円柱蓋部材２８’により閉
塞する。このように設置されたボール３０は、中間部２
５ｂにおける溝２９内の上下方向に摺動が可能で、ボー
ル直径が溝２９内に収まり、外部へは脱出できない。ま
た、ボール３０は円柱状の孔３１を有し、この孔３１が
ヘッドハウジングジャケット２１内において駆動シャフ
ト２４の前面から突出するピン部材２６と若干遊び持っ
て嵌合する。なお、スピンドル溝２９の上下方向の長さ
は、シャフト前端部２４’の径の略２／３ほどであり、
ボール直径の約２倍に設計される。また、シャフト回転
軸線２４”とスピンドル２５の中心軸２７’は直交し、
さらにスピンドル２５は、ジャッケット２１内におい
て、上下方向に摺動でき、且つ中空軸部２７を軸として
周方向に移動が可能である。
【００１３】以上の構成を有する口腔清掃用具Ｉにおい
て、歯間ブラシの基端部４１をスピンドル中空軸部２７
内に挿入し、スイッチ１１をＯＮにしてモータを作動す
る。モータの回転は、図示しない歯車等を介して駆動シ
ャフト２４に伝達され、シャフトの回転駆動によりピン
部材２６が円運動を行う。この円運動に伴い、ピン部材
２６と溝２９内のボール３０を介して係合するスピンド
ル２５は、水平方向において中空軸部２７を回転軸と
し、シャフト回転軸線２４”を変位の中心とする円弧状
の左右往復運動としてのツイスト運動を行うと共に、ボ
ール３０によるスピンドル上方部２５ａにある蓋部材２
８’の底面とスピンドル溝２９の底面との押し上げおよ
び押し下げに伴い上下方向へも移動する。このスピンド
ル２５の動きを図４および図５によりさらに説明する。
て、歯間ブラシの基端部４１をスピンドル中空軸部２７
内に挿入し、スイッチ１１をＯＮにしてモータを作動す
る。モータの回転は、図示しない歯車等を介して駆動シ
ャフト２４に伝達され、シャフトの回転駆動によりピン
部材２６が円運動を行う。この円運動に伴い、ピン部材
２６と溝２９内のボール３０を介して係合するスピンド
ル２５は、水平方向において中空軸部２７を回転軸と
し、シャフト回転軸線２４”を変位の中心とする円弧状
の左右往復運動としてのツイスト運動を行うと共に、ボ
ール３０によるスピンドル上方部２５ａにある蓋部材２
８’の底面とスピンドル溝２９の底面との押し上げおよ
び押し下げに伴い上下方向へも移動する。このスピンド
ル２５の動きを図４および図５によりさらに説明する。
【００１４】図４は、図２のＡ−Ｂ−Ｃ−Ｄ方向に沿う
断面図（ヘッドハウジンングジャケット２１等は省略す
る）である。この図において、ピン部材２６はシャフト
前端部２４’の前面における最下端にあり、ここから９
０度の円運動によりシャフト回転軸線２４”と同じ高さ
の位置に来る間、スピンドル２５は中空軸部２７を中心
とし水平方向の一方へ約４５度回転移動する（破線にて
表す）。次いで、ピン部材２６がさらに９０度の円運動
により最上端に来るまでに、スピンドル２５は、水平方
向においてシャフト回転軸線２４”上に戻る。これと共
に、ボール３０の押圧により上方へも移動し（図５）、
次のピン部材２６の９０度の円運動時に、スピンドル２
５は水平方向における他方へ約４５度回転し、且つ下方
へ戻る。さらなるピン部材２６の９０度回転により、ス
ピンドル２５は水平方向におけるシャフト回転軸線２
４”上に再び戻る（図２）。即ち、ピン部材２６、ボー
ル３０及びスピンドル溝２９は、駆動シャフト２４の回
転運動をスピンドル２５のツイスト及び上下の運動に変
換するカム手段として機能する。以上のように、駆動シ
ャフト２４の一回転で、スピンドル２５は水平方向にお
けるツイスト運動と上下運動とをそれぞれ一往復行う。
よって駆動シャフト２４の連続回転によるスピンドル２
５の動きに連動し、歯間ブラシ４０はツイスト及び上下
の複合運動を連続的に行うことができる。
断面図（ヘッドハウジンングジャケット２１等は省略す
る）である。この図において、ピン部材２６はシャフト
前端部２４’の前面における最下端にあり、ここから９
０度の円運動によりシャフト回転軸線２４”と同じ高さ
の位置に来る間、スピンドル２５は中空軸部２７を中心
とし水平方向の一方へ約４５度回転移動する（破線にて
表す）。次いで、ピン部材２６がさらに９０度の円運動
により最上端に来るまでに、スピンドル２５は、水平方
向においてシャフト回転軸線２４”上に戻る。これと共
に、ボール３０の押圧により上方へも移動し（図５）、
次のピン部材２６の９０度の円運動時に、スピンドル２
５は水平方向における他方へ約４５度回転し、且つ下方
へ戻る。さらなるピン部材２６の９０度回転により、ス
ピンドル２５は水平方向におけるシャフト回転軸線２
４”上に再び戻る（図２）。即ち、ピン部材２６、ボー
ル３０及びスピンドル溝２９は、駆動シャフト２４の回
転運動をスピンドル２５のツイスト及び上下の運動に変
換するカム手段として機能する。以上のように、駆動シ
ャフト２４の一回転で、スピンドル２５は水平方向にお
けるツイスト運動と上下運動とをそれぞれ一往復行う。
よって駆動シャフト２４の連続回転によるスピンドル２
５の動きに連動し、歯間ブラシ４０はツイスト及び上下
の複合運動を連続的に行うことができる。
【００１５】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の口腔清掃
用具は、シャフト部材とブラシ固定部材、およびこれら
を係合するカム手段とにより、歯間ブラシに上下及びツ
イスト運動を同時に与えることができるため、いかなる
複雑な形状の歯間空隙面に対しても歯間ブラシを有効に
当接でき、清掃効果を大幅に高めることができる。特に
歯間ブラシのツイスト運動は、歯肉縁下の部分に入った
歯垢を掻き上げるように除去できるので、従来の手用歯
間ブラシのように除去した歯垢を歯周ポケットに押し込
むことがない。
用具は、シャフト部材とブラシ固定部材、およびこれら
を係合するカム手段とにより、歯間ブラシに上下及びツ
イスト運動を同時に与えることができるため、いかなる
複雑な形状の歯間空隙面に対しても歯間ブラシを有効に
当接でき、清掃効果を大幅に高めることができる。特に
歯間ブラシのツイスト運動は、歯肉縁下の部分に入った
歯垢を掻き上げるように除去できるので、従来の手用歯
間ブラシのように除去した歯垢を歯周ポケットに押し込
むことがない。
【００１６】また電動式のため、腕等が疲労することな
く連続的に使用できると共に、用具本体の先方を歯牙等
にあてがう等固定的に使用でき、例えば不用意な動きで
歯肉を傷つけることもない。よって、歯肉の退縮等の口
腔環境の変化が著しい高齢者にとっても容易に利用でき
るので、高齢化が進む現社会の口腔衛生にとって特に有
効である。
く連続的に使用できると共に、用具本体の先方を歯牙等
にあてがう等固定的に使用でき、例えば不用意な動きで
歯肉を傷つけることもない。よって、歯肉の退縮等の口
腔環境の変化が著しい高齢者にとっても容易に利用でき
るので、高齢化が進む現社会の口腔衛生にとって特に有
効である。
【図１】本発明の口腔清掃用具を側方から見た正面図で
ある。
ある。
【図２】ヘッド部を示す概略断面図である。
【図３】スピンドルおよび駆動シャフトを示す斜視図で
ある。
ある。
【図４】図２のＡ−Ｂ−Ｃ−Ｄ方向に沿う上から見た概
略断面図である。
略断面図である。
【図５】ヘッド部を示す概略断面図である。
Ｉ 口腔清掃用具 ２４ 駆動シャフト ２４’ 前端部 ２４” シャフト回転軸線 ２５ スピンドル ２６ ピン部材 ２７ 中空軸部 ２７’ 中心軸 ２９ スピンドル溝 ３０ ボール ３１ 孔 ４０ 歯間ブラシ ４１ 基端部
Claims (1)
- 【請求項１】 電動駆動源よりシャフト部材の回転を介
し、同部材と直交するブラシ固定部材に着脱自在に装着
する歯間ブラシへツイスト運動と上下運動との複合運動
を付与するハンドピース状の口腔清掃用具であって、該
口腔清掃用具が、前記シャフト部材と前記ブラシ固定部
材とを係合するカム手段を備え、このカム手段が、前記
シャフト部材の回転軸に対し偏心して同部材の前端部か
ら突出するピン部材と、このピン部材を遊嵌する孔を有
するボールと、このボールを脱出不能に収容する、前記
ブラシ固定部材に設けた溝とを含むことを特徴とする口
腔清掃用具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP28258193A JP2628132B2 (ja) | 1993-11-11 | 1993-11-11 | 口腔清掃用具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP28258193A JP2628132B2 (ja) | 1993-11-11 | 1993-11-11 | 口腔清掃用具 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07163420A JPH07163420A (ja) | 1995-06-27 |
| JP2628132B2 true JP2628132B2 (ja) | 1997-07-09 |
Family
ID=17654364
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP28258193A Expired - Fee Related JP2628132B2 (ja) | 1993-11-11 | 1993-11-11 | 口腔清掃用具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2628132B2 (ja) |
Families Citing this family (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4748142B2 (ja) * | 1997-11-15 | 2011-08-17 | 株式会社丸友 | 清掃装置 |
| US7640614B2 (en) * | 2001-11-06 | 2010-01-05 | The Procter & Gamble Company | Multi motion toothbrush |
| WO2013136106A1 (en) * | 2012-03-16 | 2013-09-19 | Schaeffner Frank | Interdental cleaning device for electrical toothbrush |
| EP2881081A1 (en) * | 2013-12-04 | 2015-06-10 | Braun GmbH | Electric toothbrush and tool head for such toothbrush |
| WO2020201468A1 (de) * | 2019-04-03 | 2020-10-08 | Klaus Scholz | Zahnzwischenraum-reinigungsgerät |
| EP4122423B1 (en) | 2021-07-22 | 2024-05-22 | Studio Guasti - Massai Odontoiatri S.S. | Dental cleaning device |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0292722U (ja) * | 1989-01-11 | 1990-07-24 | ||
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1993
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