JPH06115363A - マウントブラケット - Google Patents
マウントブラケットInfo
- Publication number
- JPH06115363A JPH06115363A JP26739892A JP26739892A JPH06115363A JP H06115363 A JPH06115363 A JP H06115363A JP 26739892 A JP26739892 A JP 26739892A JP 26739892 A JP26739892 A JP 26739892A JP H06115363 A JPH06115363 A JP H06115363A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- mount bracket
- mount
- reduction gear
- drive motor
- rotational force
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Body Structure For Vehicles (AREA)
- Arrangement Or Mounting Of Propulsion Units For Vehicles (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 マウントブラケット及びマウントブラケット
を支持する支持部材に、駆動モータとリダクションギア
の回転による捩じりモーメントが発生しないようにす
る。 【構成】 マウントブラケット22は長尺状とされ、一
方の端部がマウント取付け部22Aとされており、他方
の端部はフロントクロスメンバ20への固定部22Bと
されている。また、マウントブラケット22のマウント
取付け部22Aに作用する駆動モータ24の回転力とリ
ダクションギア26の回転力との合力の伝達方向は、矢
印Wの方向となっており、マウントブラケット22は、
この駆動モータ24の回転力とリダクションギア26の
回転力との合力の伝達方向(矢印Wの方向)に沿った位
置に設定されている。
を支持する支持部材に、駆動モータとリダクションギア
の回転による捩じりモーメントが発生しないようにす
る。 【構成】 マウントブラケット22は長尺状とされ、一
方の端部がマウント取付け部22Aとされており、他方
の端部はフロントクロスメンバ20への固定部22Bと
されている。また、マウントブラケット22のマウント
取付け部22Aに作用する駆動モータ24の回転力とリ
ダクションギア26の回転力との合力の伝達方向は、矢
印Wの方向となっており、マウントブラケット22は、
この駆動モータ24の回転力とリダクションギア26の
回転力との合力の伝達方向(矢印Wの方向)に沿った位
置に設定されている。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はマウントブラケットに係
り、特に、電気自動車の駆動モータとリダクションギア
を支持するマウントブラケットに関する。
り、特に、電気自動車の駆動モータとリダクションギア
を支持するマウントブラケットに関する。
【0002】
【従来の技術】一般的に、電気自動車の駆動モータとリ
ダクションギアとは一体化されており、共通のマウント
ブラケットを介して車体のフロントクロスメンバ等の骨
格部材に取付られており、その一例が特開昭60−14
6724号公報に示されている。
ダクションギアとは一体化されており、共通のマウント
ブラケットを介して車体のフロントクロスメンバ等の骨
格部材に取付られており、その一例が特開昭60−14
6724号公報に示されている。
【0003】図5に示される如く、このマウントブラケ
ット70は、長尺状とされており、一方の端部70Aが
フロントクロスメンバ72に固定されている。一方、マ
ウントブラケット70は車体後方斜め上側へ向けて延設
されており、他方の端部70Bには、駆動モータ74と
リダクションギア76とがマウント78を介して支持さ
れている。
ット70は、長尺状とされており、一方の端部70Aが
フロントクロスメンバ72に固定されている。一方、マ
ウントブラケット70は車体後方斜め上側へ向けて延設
されており、他方の端部70Bには、駆動モータ74と
リダクションギア76とがマウント78を介して支持さ
れている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このマ
ウントブラケット70においては、マウントブラケット
70の端部70Bに作用する駆動モータ74の回転力の
伝達方向が、駆動モータ74の回転軸心74Aを中心と
する円に沿った接線方向(図5の矢印N方向)となって
おり、マウントブラケット70の端部70Bに作用する
リダクションギア76の回転力の伝達方向が、リダクシ
ョンギア76の回転軸心76Aを中心とする円に沿った
接線方向(図5の矢印R方向)となっている。
ウントブラケット70においては、マウントブラケット
70の端部70Bに作用する駆動モータ74の回転力の
伝達方向が、駆動モータ74の回転軸心74Aを中心と
する円に沿った接線方向(図5の矢印N方向)となって
おり、マウントブラケット70の端部70Bに作用する
リダクションギア76の回転力の伝達方向が、リダクシ
ョンギア76の回転軸心76Aを中心とする円に沿った
接線方向(図5の矢印R方向)となっている。
【0005】従って、マウントブラケット70の端部7
0Bに作用する駆動モータ74の回転力とリダクション
ギア76の回転力との合力の伝達方向(図5の矢印Wの
方向)が、マウントブラケット70の軸心70Cと交差
している。
0Bに作用する駆動モータ74の回転力とリダクション
ギア76の回転力との合力の伝達方向(図5の矢印Wの
方向)が、マウントブラケット70の軸心70Cと交差
している。
【0006】このため、マウントブラケット70の端部
70Bに作用する駆動モータ74の回転力とリダクショ
ンギア76の回転力との合力によって、マウントブラケ
ット70及び、マウントブラケット70の端部70Aが
固定されたクロスメンバ72に捩じりモーメント(図5
の矢印M)が作用する。このため、クロスメンバ72の
剛性を向上させるための補強が必要となり、車体の重量
が増加するという不具合がある。
70Bに作用する駆動モータ74の回転力とリダクショ
ンギア76の回転力との合力によって、マウントブラケ
ット70及び、マウントブラケット70の端部70Aが
固定されたクロスメンバ72に捩じりモーメント(図5
の矢印M)が作用する。このため、クロスメンバ72の
剛性を向上させるための補強が必要となり、車体の重量
が増加するという不具合がある。
【0007】本発明は上記事実を考慮し、マウントブラ
ケット及びマウントブラケットを支持する支持部材に、
駆動モータとリダクションギアの回転による捩じりモー
メントが発生しないようにできるマウントブラケットを
得ることが目的である。
ケット及びマウントブラケットを支持する支持部材に、
駆動モータとリダクションギアの回転による捩じりモー
メントが発生しないようにできるマウントブラケットを
得ることが目的である。
【0008】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の本発明
は、長尺状とされ一方の端部に駆動モータとリダクショ
ンギアを支持するマウントが取付けられるマウント取付
け部を有し、他方の端部に支持部材への固定部を有する
マウントブラケットであって、前記駆動モータの回転力
と前記リダクションギアの回転力との合力の伝達方向に
沿った位置に設定されたことを特徴としている。
は、長尺状とされ一方の端部に駆動モータとリダクショ
ンギアを支持するマウントが取付けられるマウント取付
け部を有し、他方の端部に支持部材への固定部を有する
マウントブラケットであって、前記駆動モータの回転力
と前記リダクションギアの回転力との合力の伝達方向に
沿った位置に設定されたことを特徴としている。
【0009】
【作用】本発明のマウントブラケットでは、駆動モータ
とリダクションギアが回転すると、駆動モータの回転力
とリダクションギアの回転力との合力が、長尺状とされ
たマウントブラケットの一方の端部に設けられたマウン
ト取付け部に入力され、他方の端部に設けられた固定部
から支持部材へ伝達される。この場合、マウントブラケ
ットが駆動モータの回転力とリダクションギアの回転力
との合力の伝達方向に沿った位置に設定されているた
め、マウントブラケットの軸心方向に前記合力が作用す
る。
とリダクションギアが回転すると、駆動モータの回転力
とリダクションギアの回転力との合力が、長尺状とされ
たマウントブラケットの一方の端部に設けられたマウン
ト取付け部に入力され、他方の端部に設けられた固定部
から支持部材へ伝達される。この場合、マウントブラケ
ットが駆動モータの回転力とリダクションギアの回転力
との合力の伝達方向に沿った位置に設定されているた
め、マウントブラケットの軸心方向に前記合力が作用す
る。
【0010】従って、マウントブラケット及び支持部材
に捩じりモーメントが発生することが無く、マウントブ
ラケット及び支持部材を補強する必要がないため、軽量
化が可能となる。
に捩じりモーメントが発生することが無く、マウントブ
ラケット及び支持部材を補強する必要がないため、軽量
化が可能となる。
【0011】
【実施例】本発明のマウントブラケットの一実施例を図
1〜図4に従って説明する。
1〜図4に従って説明する。
【0012】なお、図中矢印FRは車体前方方向を、矢
印INは車幅内側方向を、矢印UPは車体上方方向を示
す。
印INは車幅内側方向を、矢印UPは車体上方方向を示
す。
【0013】図4に示される如く、電気自動車の車体1
0の前部10Aの車幅方向両端下部近傍には、車体前後
に沿って一対のフロントサイドメンバ12が配置されて
いる。
0の前部10Aの車幅方向両端下部近傍には、車体前後
に沿って一対のフロントサイドメンバ12が配置されて
いる。
【0014】図2に示される如く、フロントサイドメン
バ12は、フロントサイドメンバ12の車幅方向外側部
を構成するフロントサイドメンバアウタ14と、フロン
トサイドメンバ12の車幅方向内側部を構成するフロン
トサイドメンバインナ16とで車体前後方向へ延びる閉
断面構造とされている。
バ12は、フロントサイドメンバ12の車幅方向外側部
を構成するフロントサイドメンバアウタ14と、フロン
トサイドメンバ12の車幅方向内側部を構成するフロン
トサイドメンバインナ16とで車体前後方向へ延びる閉
断面構造とされている。
【0015】一対のフロントサイドメンバ12の前端下
部の対向する位置には、ガセットフロントクロスメンバ
サイドリインフォースメント18がそれぞれ固定さてい
る。これらのガセットフロントクロスメンバサイドリイ
ンフォースメント18はV字状に屈曲された断面矩形状
の閉断面構造とされており、脚部18A、18Bの各開
口端部には、上方へ延設された一対の垂直フランジ18
C、18Dと、車体前方又は車体後方向へ延設された一
対の水平フランジ18E、18Fと、がそれぞれ形成さ
れている。
部の対向する位置には、ガセットフロントクロスメンバ
サイドリインフォースメント18がそれぞれ固定さてい
る。これらのガセットフロントクロスメンバサイドリイ
ンフォースメント18はV字状に屈曲された断面矩形状
の閉断面構造とされており、脚部18A、18Bの各開
口端部には、上方へ延設された一対の垂直フランジ18
C、18Dと、車体前方又は車体後方向へ延設された一
対の水平フランジ18E、18Fと、がそれぞれ形成さ
れている。
【0016】ガセットフロントクロスメンバサイドリイ
ンフォースメント18の垂直フランジ18Cは、フロン
トサイドメンバ12の車幅方向内側面12Aの下部に溶
着されており、ガセットフロントクロスメンバサイドリ
インフォースメント18の垂直フランジ18Dは、フロ
ントサイドメンバ12の車幅方向外側面12Bの下部に
溶着されている。また、ガセットフロントクロスメンバ
サイドリインフォースメント18の水平フランジ18
E、18Fは、フロントサイドメンバ12の下面12C
にそれぞれ溶着されている。
ンフォースメント18の垂直フランジ18Cは、フロン
トサイドメンバ12の車幅方向内側面12Aの下部に溶
着されており、ガセットフロントクロスメンバサイドリ
インフォースメント18の垂直フランジ18Dは、フロ
ントサイドメンバ12の車幅方向外側面12Bの下部に
溶着されている。また、ガセットフロントクロスメンバ
サイドリインフォースメント18の水平フランジ18
E、18Fは、フロントサイドメンバ12の下面12C
にそれぞれ溶着されている。
【0017】ガセットフロントクロスメンバサイドリイ
ンフォースメント18の下端頂部18Gには、受け部1
8Hが車幅方向内側へ向けて突出形成されている。この
受け部18Hの車幅方向内側から見た断面形状は、開口
部を上方へ向けた円弧状とされており、受け部18Hに
は、支持部材としてのフロントクロスメンバ20の車幅
方向両端部20Aが溶着されている。
ンフォースメント18の下端頂部18Gには、受け部1
8Hが車幅方向内側へ向けて突出形成されている。この
受け部18Hの車幅方向内側から見た断面形状は、開口
部を上方へ向けた円弧状とされており、受け部18Hに
は、支持部材としてのフロントクロスメンバ20の車幅
方向両端部20Aが溶着されている。
【0018】フロントクロスメンバ20は、直線状のパ
イプ材で構成されており、長手方向中間部にマウントブ
ラケット22が固定されている。
イプ材で構成されており、長手方向中間部にマウントブ
ラケット22が固定されている。
【0019】図1に示される如く、マウントブラケット
22は、車幅方向から見た形状が長尺状とされており、
一方の端部がマウント取付け部22Aとされている。こ
のマウント取付け部22Aには、駆動モータ24とリダ
クションギア26を支持する円筒状のマウント28が取
付けられている。また、マウントブラケット22の他方
の端部は、フロントクロスメンバ20への固定部22B
とされている。
22は、車幅方向から見た形状が長尺状とされており、
一方の端部がマウント取付け部22Aとされている。こ
のマウント取付け部22Aには、駆動モータ24とリダ
クションギア26を支持する円筒状のマウント28が取
付けられている。また、マウントブラケット22の他方
の端部は、フロントクロスメンバ20への固定部22B
とされている。
【0020】図3に示される如く、駆動モータ24の軸
心24Aは、フロントクロスメンバ20と略平行とされ
ており、リダクションギア26の軸心26Aも、フロン
トクロスメンバ20と略平行とされている。
心24Aは、フロントクロスメンバ20と略平行とされ
ており、リダクションギア26の軸心26Aも、フロン
トクロスメンバ20と略平行とされている。
【0021】従って、図1に示される如く、マウントブ
ラケット22においては、マウントブラケット22のマ
ウント取付け部22Aに作用する駆動モータ24の回転
力の伝達方向は、駆動モータ24の回転軸心24Aを中
心とする円に沿った接線方向(図1の矢印N方向)とな
っており、マウントブラケット22のマウント取付け部
22Aに作用するリダクションギア26の回転力の伝達
方向は、リダクションギア26の回転軸心26Aを中心
とする円に沿った接線方向(図1の矢印R方向)となっ
ている。
ラケット22においては、マウントブラケット22のマ
ウント取付け部22Aに作用する駆動モータ24の回転
力の伝達方向は、駆動モータ24の回転軸心24Aを中
心とする円に沿った接線方向(図1の矢印N方向)とな
っており、マウントブラケット22のマウント取付け部
22Aに作用するリダクションギア26の回転力の伝達
方向は、リダクションギア26の回転軸心26Aを中心
とする円に沿った接線方向(図1の矢印R方向)となっ
ている。
【0022】このため、マウントブラケット22のマウ
ント取付け部22Aに作用する駆動モータ24の回転力
とリダクションギア26の回転力との合力の伝達方向
は、矢印Nと矢印Rの間の領域を通る図1の矢印Wの方
向となっており、マウントブラケット22は、この矢印
Wの方向に沿った位置に設定されている。
ント取付け部22Aに作用する駆動モータ24の回転力
とリダクションギア26の回転力との合力の伝達方向
は、矢印Nと矢印Rの間の領域を通る図1の矢印Wの方
向となっており、マウントブラケット22は、この矢印
Wの方向に沿った位置に設定されている。
【0023】図2に示される如く、マウントブラケット
22のフロントクロスメンバ20への固定部22Bは、
円弧状に湾曲しており、フロントクロスメンバ20の外
周面に溶着されている。また、マウントブラケット22
のマウント取付け部22Aは、固定部22Bの車幅方向
両端部から延設された一対の平行片によって構成されて
おり、これらの平行片間に挿入されたマウント28がボ
ルト30とナット32によって取付けられている。
22のフロントクロスメンバ20への固定部22Bは、
円弧状に湾曲しており、フロントクロスメンバ20の外
周面に溶着されている。また、マウントブラケット22
のマウント取付け部22Aは、固定部22Bの車幅方向
両端部から延設された一対の平行片によって構成されて
おり、これらの平行片間に挿入されたマウント28がボ
ルト30とナット32によって取付けられている。
【0024】以下に、本実施例の作用を説明する。本実
施例のマウントブラケット22では、駆動モータ24と
リダクションギア26が回転すると、駆動モータ24の
回転力とリダクションギア26の回転力との合力が、長
尺状とされたマウントブラケット22のマウント取付け
部22Aに入力され、他方の端部に設けられた固定部2
2Bからフロントクロスメンバ20へ伝達される。この
場合、マウントブラケット22が、駆動モータ24の回
転力とリダクションギア26の回転力との合力の伝達方
向(図1の矢印W方向)に沿った位置に設定されている
ため、マウントブラケット22の軸心22Cの方向に駆
動モータ24の回転力とリダクションギア26の回転力
との合力が作用する。
施例のマウントブラケット22では、駆動モータ24と
リダクションギア26が回転すると、駆動モータ24の
回転力とリダクションギア26の回転力との合力が、長
尺状とされたマウントブラケット22のマウント取付け
部22Aに入力され、他方の端部に設けられた固定部2
2Bからフロントクロスメンバ20へ伝達される。この
場合、マウントブラケット22が、駆動モータ24の回
転力とリダクションギア26の回転力との合力の伝達方
向(図1の矢印W方向)に沿った位置に設定されている
ため、マウントブラケット22の軸心22Cの方向に駆
動モータ24の回転力とリダクションギア26の回転力
との合力が作用する。
【0025】従って、マウントブラケット22及びフロ
ントクロスメンバ20に捩じりモーメントが発生するこ
とが無く、マウントブラケット22及びフロントクロス
メンバ20を補強する必要がないため、軽量化が可能と
なる。
ントクロスメンバ20に捩じりモーメントが発生するこ
とが無く、マウントブラケット22及びフロントクロス
メンバ20を補強する必要がないため、軽量化が可能と
なる。
【0026】
【発明の効果】本発明のマウントブラケットは、長尺状
とされ一方の端部に駆動モータとリダクションギアを支
持するマウントが取付けられるマウント取付け部を有
し、他方の端部に支持部材への固定部を有するマウント
ブラケットであって、駆動モータの回転力とリダクショ
ンギアの回転力との合力の伝達方向に沿った位置に設定
したので、マウントブラケット及びマウントブラケット
を支持する支持部材に、駆動モータとリダクションギア
の回転による捩じりモーメントが発生しないという優れ
た効果を有する。
とされ一方の端部に駆動モータとリダクションギアを支
持するマウントが取付けられるマウント取付け部を有
し、他方の端部に支持部材への固定部を有するマウント
ブラケットであって、駆動モータの回転力とリダクショ
ンギアの回転力との合力の伝達方向に沿った位置に設定
したので、マウントブラケット及びマウントブラケット
を支持する支持部材に、駆動モータとリダクションギア
の回転による捩じりモーメントが発生しないという優れ
た効果を有する。
【図1】本発明の一実施例に係るマウントブラケットを
示す側面図である。
示す側面図である。
【図2】本発明の一実施例に係るマウントブラケットを
示す車体前方斜め上側から見た斜視図である。
示す車体前方斜め上側から見た斜視図である。
【図3】本発明の一実施例に係るマウントブラケットに
よって支持されるモータとリダクションギアを示す車体
後方斜め上側から見た斜視図である。
よって支持されるモータとリダクションギアを示す車体
後方斜め上側から見た斜視図である。
【図4】本発明の一実施例に係るマウントブラケットが
適用された車体を示す車体後方斜め下側から見た斜視図
である。
適用された車体を示す車体後方斜め下側から見た斜視図
である。
【図5】従来例に係るマウントブラケットを示す側面図
である。
である。
10 車体 20 フロントクロスメンバ(支持部材) 22 マウントブラケット 22A マウント取付け部 22B 固定部 22C 軸心 24 駆動モータ 26 リダクションギア 28 マウント
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 布施 忠彦 神奈川県横須賀市田浦港町無番地 関東自 動車工業株式会社内 (72)発明者 鈴木 智雄 神奈川県横須賀市田浦港町無番地 関東自 動車工業株式会社内
Claims (1)
- 【請求項1】 長尺状とされ一方の端部に駆動モータと
リダクションギアを支持するマウントが取付けられるマ
ウント取付け部を有し、他方の端部に支持部材への固定
部を有するマウントブラケットであって、前記駆動モー
タの回転力と前記リダクションギアの回転力との合力の
伝達方向に沿った位置に設定されたことを特徴とするマ
ウントブラケット。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP26739892A JP2932128B2 (ja) | 1992-10-06 | 1992-10-06 | マウントブラケット |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP26739892A JP2932128B2 (ja) | 1992-10-06 | 1992-10-06 | マウントブラケット |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06115363A true JPH06115363A (ja) | 1994-04-26 |
JP2932128B2 JP2932128B2 (ja) | 1999-08-09 |
Family
ID=17444295
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP26739892A Expired - Lifetime JP2932128B2 (ja) | 1992-10-06 | 1992-10-06 | マウントブラケット |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2932128B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008049944A (ja) * | 2006-08-28 | 2008-03-06 | Suzuki Motor Corp | マウントブラケットの取付構造 |
CN106627763A (zh) * | 2016-12-23 | 2017-05-10 | 上海蔚来汽车有限公司 | 前纵梁后段封闭结构及包括其的电动汽车 |
-
1992
- 1992-10-06 JP JP26739892A patent/JP2932128B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008049944A (ja) * | 2006-08-28 | 2008-03-06 | Suzuki Motor Corp | マウントブラケットの取付構造 |
CN106627763A (zh) * | 2016-12-23 | 2017-05-10 | 上海蔚来汽车有限公司 | 前纵梁后段封闭结构及包括其的电动汽车 |
CN106627763B (zh) * | 2016-12-23 | 2023-09-29 | 上海蔚来汽车有限公司 | 前纵梁后段封闭结构及包括其的电动汽车 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2932128B2 (ja) | 1999-08-09 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US4501436A (en) | Supporting assembly for a suspension | |
JP2005104296A (ja) | 車両のアンチロールバー装置取付構造 | |
JP2005104447A (ja) | フロントストラットアセンブリの上端マウンティング部構造 | |
JPH0589159U (ja) | 車両のサスペンションクロスメンバー構造 | |
US5443280A (en) | Underbody structure | |
US5706547A (en) | Wiper device for vehicle | |
EP0136269A2 (en) | Improvements in suspension systems for motor vehicles | |
JPH06115363A (ja) | マウントブラケット | |
JP4423898B2 (ja) | 車体構造 | |
JP3841133B2 (ja) | ドディオン式サスペンション | |
JP5978077B2 (ja) | インホイールモータ駆動装置のサスペンション構造 | |
JP2006123752A (ja) | ストラットタワーバーの取付け構造 | |
JP4193507B2 (ja) | 車体構造 | |
JPH0443809B2 (ja) | ||
JP6875679B2 (ja) | 自動車の後部サスペンション構造 | |
JP3375788B2 (ja) | 電気自動車の動力ユニット | |
JP6384524B2 (ja) | 自動車のフロントロアアーム構造 | |
JPS604035B2 (ja) | ダイヤモンドフレ−ムにおけるエンジンマウント構造 | |
JPH10129225A (ja) | ナックルの構造 | |
KR100412878B1 (ko) | 자동차용 변속기마운팅브라켓트의 설치구조 | |
JP3443818B2 (ja) | 車両の下部車体構造 | |
JP2006168607A (ja) | サスペンションアームの支持構造 | |
JP2002193109A (ja) | ステアリングコラムサポート構造 | |
JP4691854B2 (ja) | サスペンションアームの車体側端部の取付構造 | |
JP3605847B2 (ja) | 車体へのサスペンションの取付構造 |