JPH06111549A - Vtr - Google Patents

Vtr

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Publication number
JPH06111549A
JPH06111549A JP26365592A JP26365592A JPH06111549A JP H06111549 A JPH06111549 A JP H06111549A JP 26365592 A JP26365592 A JP 26365592A JP 26365592 A JP26365592 A JP 26365592A JP H06111549 A JPH06111549 A JP H06111549A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
circuit
recording
data
subcode
supplied
Prior art date
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Pending
Application number
JP26365592A
Other languages
English (en)
Inventor
Junichi Yokota
淳一 横田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Sony Corp filed Critical Sony Corp
Priority to JP26365592A priority Critical patent/JPH06111549A/ja
Publication of JPH06111549A publication Critical patent/JPH06111549A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Indexing, Searching, Synchronizing, And The Amount Of Synchronization Travel Of Record Carriers (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 サブコードのアフターレコーディングを良好
に行う。 【構成】 任意のキーボード7からの信号が制御回路8
に供給されてサブコードが形成され、RAM9を通じて
パック生成回路10に供給される。また絶対アドレス生
成回路11からのデータがパック生成回路10に供給さ
れ、生成された信号がフレーミング回路12を通じて合
成回路6に供給される。この合成された信号がチャンネ
ルコーディング回路14等を通じて回転ドラム15上の
ヘッド16に供給され、磁気テープ17に記録される。
またこの再生信号がイコライザ及びTBC回路18等を
通じて分解回路20に供給され、分解された信号がデフ
レーミング回路26等を通じて制御回路8に供給されて
サブコードに従った制御が行われる。すなわち表示装置
28に供給されて表示が行われる。またモード制御回路
29、機構制御回路30に供給されてドラム15の回転
等が制御される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ディジタルVTR等
の、本来のデータと共にサブコードの記録されるように
したVTRに関するものである。
【0002】
【従来の技術】例えばディジタルVTRにおいては、本
来のデータと共にサブコードの記録されるようになって
いる。ここでこのサブコードは、例えば本来のデータの
記録トラックの前側あるいは後側に、図10のAに示す
ような同期ブロックフォーマットで記録される。
【0003】この各同期ブロックごとに同図のBに示す
ようにサブコードが記録される。またこのサブコードは
同図のCに示すようなパックPC0〜4に構成される。
この内のパックPC0でデータの種類(Item)が示
され、パックPC1〜4でデータが示される。
【0004】そしてこのサブコードのデータとしては、
例えばテープ始端からの絶対時間、各プログラム内の時
間、各インデックス内の時間、プログラム番号及びイン
デックス番号、さらに記録日付、記録時刻、またピクチ
ャーデータやキャラクタデータ等が考えられる。
【0005】このようなサブコードにおいて、例えばテ
ープ始端からの絶対時間はテープ上に最初から記録され
ているものであるが、それ以外のサブコードは本来のデ
ータの記録と同時に記録されたり、後からアフターレコ
ーディングされるものである。その場合に、サブコード
の記録は各トラックごとに、上述の同期ブロックフォー
マットの全体を記録しなければならない。
【0006】このため従来は、サブコードの記録を行う
場合には、その記録の行われるエリアに記録されている
サブコードを全て読み出し、それをメモリに記憶し、こ
の記憶されたサブコードと新たに記録されるサブコード
を合成して、サブコードの記録を行うようにされてい
た。しかしながらこの方法では、記録の行われるエリア
が大きくなると、その読み出されたサブコードを記憶す
るメモリの容量が極めて多く必要になり、実用上の問題
となるものであった。
【0007】ところで上述のサブコードにおいて、例え
ばテープ始端からの絶対時間、各プログラム内の時間、
各インデックス内の時間、プログラム番号及びインデッ
クス番号などは、仮に途中のデータが失われても、その
前のトラックのデータ等から補間が可能なものである。
【0008】これに対して記録日付、記録時刻、またピ
クチャーデータやキャラクタデータ等は、その部分のデ
ータが失われると、そのデータの再現が不可能になって
しまう。すなわちサブコードのデータには、補間が可能
なものと、そうでないものがある。この出願はこのよう
な点に鑑みて成されたものである。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】解決しようとする問題
点は、サブコードの記録で、前のサブコードと新なサブ
コードを合成して記録を行おうとすると、メモリの容量
が極めて多く必要になる。また補間できないデータが失
われるとそのデータの再現が不可能になってしまうとい
うものである。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明による第1の手段
は、本来のデータと共に、サブコードの記録されるよう
にしたVTRにおいて、上記サブコードに補間の可不可
を示すフラグを設け、このフラグを判別してアフターレ
コーディングの制御を行うようにしたVTRである。
【0011】本発明による第2の手段は、上記アフター
レコーディングの制御は、メモリを用いて、補間が不可
の上記サブコードを再生して記憶し、アフターレコーデ
ィングするコードと合成して再記録するようにした第1
の手段記載のVTRである。
【0012】本発明による第3の手段は、上記アフター
レコーディングの制御は、補間が不可の上記サブコード
の記録されたエリアのアフターレコーディングを禁止す
ると共に、補間が可の上記サブコードの記録されたエリ
アをサーチして、そのエリアにアフターレコーディング
するようにした第1の手段記載のVTRである。
【0013】本発明による第4の手段は、本来のデータ
と共に、サブコードの記録されるようにしたVTRにお
いて、上記サブコードに動作制御データを設け、このデ
ータを判別して動作の制御を行うようにしたVTRであ
る。
【0014】
【作用】これによれば、補間の可不可を示すフラグを判
別してサブコードのアフターレコーディングを良好に行
うことができると共に、この記録されたサブコードのデ
ータを判別して良好な動作の制御を行うことができる。
【0015】
【実施例】図1は全体の構成を示す。この図において、
1は映像信号の入力端子であって、この入力端子1から
の信号がA/D変換回路2を通じてブロック化回路3に
供給される。このブロック化回路3からの信号がビット
圧縮のエンコーダ4に供給され、ビット圧縮された信号
がフレーミング回路5を通じて合成回路6に供給され
る。
【0016】また任意のキーボード7からの信号が制御
回路8に供給されてサブコードが形成される。このサブ
コードのデータがRAM9に記憶され、このRAM9か
らのサブコードのデータがパック生成回路10に供給さ
れる。また絶対アドレス生成回路11からの、例えばテ
ープ始端からの絶対時間を示すデータがパック生成回路
10に供給される。このパック生成回路10からの信号
がフレーミング回路12を通じて合成回路6に供給され
る。
【0017】さらにこの合成回路6で合成された信号
が、PTG回路13、チャンネルコーディング回路14
を通じて回転ドラム15上のヘッド16に供給される。
そしてこの回転ドラム15の周囲を移送される磁気テー
プ17に記録される。またこの回転ドラム15の周囲を
移送される磁気テープ17から、回転ドラム15上のヘ
ッド16にて信号が再生される。この再生された信号
が、イコライザ及びTBC回路18、ECC回路19を
通じて分解回路20に供給される。
【0018】この分解回路20で分解された信号が、デ
フレーミング回路21を通じてビット圧縮のデコーダ2
2に供給される。このデコーダ22からの信号がブロッ
ク分解回路23に供給され、分解された信号がD/A変
換回路24を通じて映像信号出力端子25に取り出され
る。
【0019】また分解回路20で分解された信号が、デ
フレーミング回路26を通じてパック分解回路27に供
給され、分解された信号が制御回路8に供給されてサブ
コードに従った制御が行われる。すなわち制御回路8か
らの信号が表示装置28に供給されて表示が行われる。
また制御回路8からの信号がモード制御回路29に供給
され、このモード制御回路29からの信号が機構制御回
路30に供給されてドラム15の回転や、キャプスタン
(図示せず)の回転が制御される。
【0020】そしてこの装置において、サブコードのデ
ータの種類(Item)を示すパックPC0のフォーマ
ットを、例えば図2のように定める。
【0021】すなわち図において、左欄の各データ(2
進値)はそれぞれ右欄に示すデータの種類に対応してい
る。ここでテープ始端からの絶対時間、各プログラム内
の時間、各インデックス内の時間、プログラム番号及び
インデックス番号、さらにカタログナンバー(1)、カ
タログナンバー(2)はそれぞれ仮に途中のデータが失
われても、その前のトラックのデータ等から補間が可能
なものである。これに対して記録日付、記録時刻、また
ピクチャーデータやキャラクタデータ等は、その部分の
データが失われると、そのデータの再現が不可能になっ
てしまうものである。
【0022】そこでこの図において、パックPC0のデ
ータのMSBを補間の可不可のフラグとする。すなわち
補間が可のデータの種類に対応する左欄の各データのM
SBを“0”とし、補間が不可のデータの種類に対応す
る左欄の各データのMSBを“1”とする。
【0023】さらにこの補間の可不可を示すフラグを判
別して、上述の装置においてサブコードのアフターレコ
ーディング時の制御を行う。すなわち図3において、例
えば図のAに示すようにサブコードをアフターレコーデ
ィングしたいエリアが定められる。
【0024】そして図のBに示すように、まずそのエリ
アの始端から再生(PB)が行われる。ここで再生され
た各サブコードの内、パックPC0のデータの補間の可
不可のフラグが“0”(補間可)のサブコードは無視さ
れ、可不可のフラグが“1”(補間不可)のサブコード
のPC0〜PC4のみがRAM9に記憶される。なお再
生は例えばRAM9の容量が一杯になるまで行われる。
【0025】次にエリアの始端までの巻き戻し(RE
W)が行われ、この巻き戻しの間に記憶されたサブコー
ドとアフターレコーディングするサブコードとが編集さ
れる。そしてこの編集されたサブコードがエリアの始端
から記録(Rec)される。この動作が順次繰り返され
てサブコードのアフターレコーディングが行われる。
【0026】従って上述の装置において、RAM9には
可不可のフラグが“1”のサブコードのPC0〜PC4
のみが記憶されるので、RAM9の容量は小さいもので
足りる。また補間の可不可の判別が、パックPC0のデ
ータのMSBの1ビットのみで行われるので、判別を極
めて容易に行うことができる。
【0027】あるいは上述の装置において、サブコード
のアフターレコーディング時の制御は、上述の補間の可
不可を示すフラグを判別して次のように行うこともでき
る。
【0028】すなわち図4は動作のフローチャートを示
す。この図において、動作がスタートされると、ステッ
プ〔1〕でサブコードのアフターレコーディングに何ト
ラックが必要か判断される。次にステップ〔2〕でアフ
ターレコーディングを希望するエリアの始端から記録に
必要なトラック数の部分(エリア)が再生される。
【0029】さらにステップ〔3〕で再生されたエリア
に補間フラグが“1”(補間不可)のサブコードが有る
か否か判断される。ここで補間不可のサブコードが無い
ときは、ステップ〔4〕でアフターレコーディングを行
うエリアの始端まで磁気テープ17が巻き戻される。そ
してステップ〔5〕でアフターレコーディングが行われ
て動作が終了(エンド)される。
【0030】またステップ〔3〕で補間不可のサブコー
ドが有るときは、ステップ〔6〕で「前のデータを消し
てよいか」が表示装置28に表示され、ステップ〔7〕
でキーボード7からの指示が判別される。ここで指示が
「消してよい」のときはステップ〔4〕でアフターレコ
ーディングを行うエリアの始端まで磁気テープ17が巻
き戻される。そしてステップ〔5〕でアフターレコーデ
ィングが行われて動作が終了(エンド)される。
【0031】さらにステップ〔7〕で指示が「消しては
いけない」のときは、ステップ〔8〕で「アフターレコ
ーディング可能な場所を探すか」が表示装置28に表示
され、ステップ
〔9〕でキーボード7からの指示が判別
される。ここで指示が「探さない」のときはステップ
〔10〕でアフターレコーディングが中止されて動作が
終了(エンド)される。
【0032】またステップ
〔9〕で指示が「探す」のと
きはステップ〔11〕でアフターレコーディング可能な
場所が判定される。さらにこの判定値に基づいてステッ
プ〔12〕で「−−フレーム後ならアフターレコーディ
ング可能」が表示装置28に表示され、ステップ〔1
3〕でキーボード7からの指示が判別される。ここで指
示が「アフターレコーディングする」のときはステップ
〔4〕でアフターレコーディングを行うエリアの始端ま
で磁気テープ17が巻き戻される。そしてステップ
〔5〕でアフターレコーディングが行われて動作が終了
(エンド)される。
【0033】これに対してステップ〔13〕で指示が
「アフターレコーディングしない」のときは、ステップ
〔14〕で「アフターレコーディングを止めるか」が表
示装置28に表示され、ステップ〔15〕でキーボード
7からの指示が判別される。ここで指示が指示が「止め
ない」のときはステップ〔4〕に戻されて動作が繰り返
される。またステップ
〔9〕で指示が「止める」のとき
はステップ〔10〕でアフターレコーディングが中止さ
れて動作が終了(エンド)される。
【0034】あるいは上述の装置において、サブコード
のアフターレコーディング時の制御は、上述の補間の可
不可を示すフラグを判別して次のように行うこともでき
る。すなわち図5は動作のフローチャートを示し、この
図において、ステップ〔5〕までの動作は上述の図4と
同じである。なおこの例ではステップ〔5〕と動作の終
了(エンド)との間に、「アフターレコーディング完
了」を表示装置28に表示するステップ〔16〕が設け
られる。
【0035】これに対して、ステップ〔3〕で補間不可
のサブコードが有るときは、ステップ〔17〕でアフタ
ーレコーディングを行うサブコードが何トラック後でも
影響がないかの判定が行われる。またステップ〔18〕
でアフターレコーディング可能な場所の判定が行われ
る。
【0036】そしてステップ〔19〕で、ステップ〔1
8〕で判定されたアフターレコーディング可能な場所
が、ステップ〔17〕で判定されたアフターレコーディ
ングの影響がない範囲内か否か判定される。ここで範囲
内のときは、上述のステップ〔4〕でアフターレコーデ
ィングを行うエリアの始端まで磁気テープ17が巻き戻
される。そしてステップ〔5〕でアフターレコーディン
グが行われる。さらにステップ〔16〕で「アフターレ
コーディング完了」が表示装置28に表示されて動作が
終了(エンド)される。
【0037】これに対してステップ〔19〕で範囲内で
ないときは、ステップ〔20〕でアフターレコーディン
グが中止される。そしてステップ〔21〕で「アフター
レコーディングできない」が表示装置28に表示されて
動作が終了(エンド)される。
【0038】従って上述の装置において、サブコードの
アフターレコーディングを良好に行うことができる。そ
してこの場合に、補間の可不可の判別が、パックPC0
のデータのMSBの1ビットのみで行われるので、判別
を極めて容易に行うことができる。またこの例では、再
生された各サブコードを記憶するためのRAM9は無く
てもよい。
【0039】すなわちこの例では、図6に示すようにサ
ブコードのアフターレコーディングの希望区間内に補間
できないデータがあった場合に、この補間できないデー
タより後の部分に記録してもよいかどうかを判定して、
その部分に記録を行うものである。
【0040】なお図7には、上述のアフターレコーディ
ング可能な場所の判定を行う判定回路の構成を示す。こ
の図において、記録したいサブコードの記録に必要なト
ラック数の設定値がカウンタ71の初期値入力端子に供
給され、補間できないデータのフラグがこのカウンタ7
1のロード端子に供給される。また補間できないデータ
のフラグがラッチ回路72のイネーブル端子に供給さ
れ、このラッチ回路72に絶対アドレスが供給される。
【0041】このラッチ回路72からの信号と“0”の
信号がセレクタ73に供給され、このセレクタ73がカ
ウンタ71からのRC信号で選択される。そしてこのセ
レクタ73からの信号とカウンタ71からのRC信号が
データ出力部74を通じて記録できるか否かのフラグ及
び可能記録部分の始端の絶対アドレスとして出力され
る。なお処理開始のタイミングがタイマー回路75に供
給され、処理開始から所定時間以上経過すると、出力部
74からの出力が停止される。
【0042】こうして上述の装置によれば、補間の可不
可を示すフラグを判別してサブコードのアフターレコー
ディングを良好に行うことができるものである。
【0043】さらに上述のサブコードのアフターレコー
ディングを利用して、VTRの動作の制御を行うことが
きる。すなわち例えば上述のサブコードのデータとし
て、動作制御(1)(2)が設けられる。これらのサブ
コードのフォーマットは例えば図8に示すようにされ
る。
【0044】すなわち図において、PC0のデータはそ
れぞれ例えば(00001001)及び(000010
10)とされる。また動作制御(1)のPC1はプログ
ラム番号、動作制御(2)のPC1はデータ、動作制御
(1)のPC2はポイントとされる。さらに動作制御
(1)のPC3、4は時、分、動作制御(2)のPC
3、4は秒、フレームとされる。なお斜線部は未定であ
る。
【0045】そして例えば図9のAに示すような記録済
磁気テープに対して、同図のBに示すように再生を行う
場合には、例えば同図のCに示すようなサブコードのア
フターレコーディングが行われる。すなわち図におい
て、ポイントのA1、AOは全体の動作の始端と終端の
データであることを示す。またポイントのB1、BOは
それぞれ各動作の始端と終端のデータであることを示
す。
【0046】そしてポイントA1、AOのプログラム番
号には全体の動作の始端と終端のプログラム番号が設け
られ、ポイントのB1、BOのプログラム番号には各動
作の制御内容が、所謂LANCコード等で設けられる。
さらにポイントA1、AOのデータには全て“0”のデ
ータが設けられ、ポイントのB1、BOのデータには各
動作の始端と終端を組にして“1”ずつ加算される値が
設けられる。また各時、分、秒、フレームには、それぞ
れ始終端の絶対アドレスが設けられる。
【0047】従ってこれらの動作制御(1)(2)のサ
ブコードを、それぞれの制御の始端より前のサブコード
エリアにアフターレコーディングすることによって、再
生時にこれらのサブコードが再生されて、これらに応じ
た動作制御が行われるようにすることができる。これに
よって例えば新製品の機能説明等を自動的に行うことが
できる。
【0048】なおこれらの動作制御のサブコードは磁気
テープの始端部にまとめて設けて、これらをRAM9に
記憶させて動作制御を行うこともできるが、各制御ごと
にそれぞれのサブコードをその直前に設けることによっ
て、RAM9の記憶容量を少なくすることができる。
【0049】
【発明の効果】この発明によれば、補間の可不可を示す
フラグを判別してサブコードのアフターレコーディング
を良好に行うことができると共に、この記録されたサブ
コードのデータを判別して良好な動作の制御を行うこと
ができるようになった。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるVTRの一例の構成図である。
【図2】その説明のためのサブコードの一例を示す図で
ある。
【図3】その説明のための一例の動作の流れを示す図で
ある。
【図4】その説明のための一例のフローチャート図であ
る。
【図5】その説明のための他の例のフローチャート図で
ある。
【図6】その説明のための図である。
【図7】その説明のための図である。
【図8】サブコードを用いる動作の説明のための図であ
る。
【図9】サブコードを用いる動作の説明のための図であ
る。
【図10】サブコードの説明のための図である。
【符号の説明】
1 映像信号の入力端子 2 A/D変換回路 3 ブロック化回路 4 ビット圧縮のエンコーダ 5 フレーミング回路 6 合成回路 7 キーボード 8 制御回路 9 RAM 10 パック生成回路 11 絶対アドレス生成回路 12 フレーミング回路 13 PTG回路 14 チャンネルコーディング回路 15 回転ドラム 16 ヘッド 17 磁気テープ 18 イコライザ及びTBC回路 19 ECC回路 20 分解回路 21 デフレーミング回路 22 ビット圧縮のデコーダ 23 ブロック分解回路 24 D/A変換回路 25 映像信号出力端子 26 デフレーミング回路 27 パック分解回路 28 表示装置 29 モード制御回路 30 機構制御回路

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 本来のデータと共に、サブコードの記録
    されるようにしたVTRにおいて、 上記サブコードに補間の可不可を示すフラグを設け、こ
    のフラグを判別してアフターレコーディングの制御を行
    うようにしたVTR。
  2. 【請求項2】 上記アフターレコーディングの制御は、
    メモリを用いて、補間が不可の上記サブコードを再生し
    て記憶し、アフターレコーディングするコードと合成し
    て再記録するようにした請求項1記載のVTR。
  3. 【請求項3】 上記アフターレコーディングの制御は、
    補間が不可の上記サブコードの記録されたエリアのアフ
    ターレコーディングを禁止すると共に、補間が可の上記
    サブコードの記録されたエリアをサーチして、そのエリ
    アにアフターレコーディングするようにした請求項1記
    載のVTR。
  4. 【請求項4】 本来のデータと共に、サブコードの記録
    されるようにしたVTRにおいて、 上記サブコードに動作制御データを設け、このデータを
    判別して動作の制御を行うようにしたVTR。
JP26365592A 1992-10-01 1992-10-01 Vtr Pending JPH06111549A (ja)

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