JPH06111040A - カラーコード - Google Patents

カラーコード

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JPH06111040A
JPH06111040A JP4257732A JP25773292A JPH06111040A JP H06111040 A JPH06111040 A JP H06111040A JP 4257732 A JP4257732 A JP 4257732A JP 25773292 A JP25773292 A JP 25773292A JP H06111040 A JPH06111040 A JP H06111040A
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Takahito Kinoshita
孝仁 木下
Isao Tabayashi
勲 田林
Manabu Shimobatake
学 下畠
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FUKUSHIMA INSATSU KK
TOMUTETSUKU KK
DIC Corp
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FUKUSHIMA INSATSU KK
TOMUTETSUKU KK
Dainippon Ink and Chemicals Co Ltd
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    • G06KGRAPHICAL DATA READING; PRESENTATION OF DATA; RECORD CARRIERS; HANDLING RECORD CARRIERS
    • G06K19/00Record carriers for use with machines and with at least a part designed to carry digital markings
    • G06K19/06Record carriers for use with machines and with at least a part designed to carry digital markings characterised by the kind of the digital marking, e.g. shape, nature, code
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06KGRAPHICAL DATA READING; PRESENTATION OF DATA; RECORD CARRIERS; HANDLING RECORD CARRIERS
    • G06K19/00Record carriers for use with machines and with at least a part designed to carry digital markings
    • G06K19/06Record carriers for use with machines and with at least a part designed to carry digital markings characterised by the kind of the digital marking, e.g. shape, nature, code
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    • G06K2019/06225Aspects not covered by other subgroups using wavelength selection, e.g. colour code

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  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Theoretical Computer Science (AREA)
  • Spectrometry And Color Measurement (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明は、複数の色相を配置するカラーコー
ドに関し、桁マークの周囲の所定の点の所定範囲に色相
マークを配置し、反射光あるいは透過光によってこれら
範囲から検出した色相についてテーブルを参照してコー
ド(データ)を求め、リネン製品などの収縮自在な素材
からも確実かつ正確にコード(データ)の読み取りを可
能にするカラーコードを実現することを目的とする。 【構成】 複数の桁マーク2およびこの桁マーク2の周
囲の所定の点を中心とした所定範囲内に色相マーク3を
配置してカラーコードを構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、複数の色相を配置する
カラーコードに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、OCR(オプティカル・キャラク
ター・リーダ)、OMR(オプティカル・マーク・リー
ダ)あるいはバーコードリーダは黒色の文字や記号を読
み取ってその線幅や線間隔などから文字や記号を認識す
るようにしている。このため、他の色や複数の色が混ざ
った場合、読み取り時に欠落を生じ易く、非認識文字や
記号である必要があった。
【0003】また、近年、色々の分野でコードが使用さ
れており、コードの桁数が不足し、バーコードに色相を
付与して情報量を増やす方法(特願昭63−29915
7号)やボルボックスコード(特願昭62−11248
2号)などが考案されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】前者のバーコードに色
相を付与して情報量を増やす方法は、通常の黒色のバー
コードと同様に、任意方向に伸びる素材に対して無力で
使用できないという問題がある。
【0005】また、後者のボルボックスコードによれ
ば、コード自体の形状に制限がある上に、一定値以上の
伸びに対して、使用できず、これも使用できないという
問題がある。
【0006】本発明は、これらの問題を解決するため、
桁マークの周囲の所定の点の所定範囲に色相マークを配
置し、反射光あるいは透過光によってこれら範囲から検
出した色相についてテーブルを参照してデータを求め、
リネン製品などの収縮自在な素材からも確実かつ正確に
コード(データ)の読み取りを可能にするカラーコード
を実現することを目的としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】図1を参照して課題を解
決するための手段を説明する。図1において、桁マーク
2は、色相マーク3を検出するためのものであって、色
相マーク3を配置するための基線および基点となるもの
である。
【0008】色相マーク3は、データに対応する組合せ
の色相を配置したものである。カラーコードテーブル1
1は、データに対応する2つの色相の組合せを設定した
ものである。
【0009】
【作用】本発明は、図1に示すように、複数の桁マーク
2およびこの桁マーク2の周囲の所定の点を基準とした
所定範囲内に色相マーク3を配置してカラーコードを形
成するようにしている。
【0010】また、桁マーク2を基点および桁マーク2
を結んだ線分を基線とし、この基点から所定距離かつ基
線から所定角度の点を中心とした所定範囲内に色相マー
ク3を配置してカラーコードを形成するようにしてい
る。
【0011】この際、所定範囲内に色相マーク3を配置
する際に、カラーコードテーブル11に設定したコード
(データ)に対応する2つの色相の組合せを順次配置し
てカラーコード1を形成するようにしている。
【0012】また、桁マーク2を1色相で表現、および
色相マーク3を3色相以上のうちの2つの組合せ(同一
色相の組合せを含む)(あるいは2つ以上の組合せ)で
コード(データ)を表現するようにしている。
【0013】従って、桁マーク2の周囲の所定の点の所
定範囲に色相マーク3を配置してカラーコード1を形成
することにより、反射光あるいは透過光によってこれら
範囲から検出した色相のペアについてカラーコードテー
ブル11を参照してコード(データ)を読み取り、リネ
ン製品などの収縮自在な素材に印刷して確実かつ正確に
コード(データ)を読み取ることができるカラーコード
1を実現することが可能となる。
【0014】
【実施例】次に、図1から図10を用いて本発明の実施
例の構成および動作を順次詳細に説明する。
【0015】図1は、本発明の1実施例構成図を示す。
これは、桁マーク2を直線状(1次元的)にn個配置
し、桁マーク2の2桁から(n−1)桁の各桁マーク2
の回りに12個の色相マーク3をそれぞれ配置した例で
ある。
【0016】図1において、カラーコード1は、本発明
のカラーコードの例であって、桁マーク2および色相マ
ーク3から構成したものである。桁マーク2は、色相マ
ーク3を配置するための基線および基点となるものであ
って、ここでは、1桁目からn桁目までのn個を直線状
に配置したものである。この例のように桁マーク2を直
線状に配置した場合には、1桁目(先頭)およびn桁目
(末尾)を除いた2桁目から(n−1)桁目をそれぞれ
基点とし、当該基点の回りに1次元的あるいは2次元的
に色相マーク3を配置する。この例における色相マーク
3の配置は、桁マーク2を結んだ線分を基線とし、基点
から所定距離R離れ、かつ基線から角度Θの点を中心
に、所定範囲の内部に色相マークを配置(印刷など)す
る。
【0017】色相マーク3は、コード(データ)に対応
する組合せの色相の色を、基点から所定距離R離れ、基
線から角度Θの点を中心に所定範囲内に配置する色相で
あって、ここでは、カラーコードテーブル11に設定し
たコード(データ)に対応する2つの色相(同一色相の
組合せを含む)をペアとしたものである。
【0018】以下図1のカラーコード1の例について説
明する。 (1) 桁マーク2“■”について、1桁、2桁、3桁
・・・n桁を図示のように任意の距離だけ離して直線状
に配置する。
【0019】(2) 桁マーク2のうちの1桁には色相
マーク3を配置しない。 (3) 桁マーク2のうちの2桁と3桁とを線分で結び
これを基線と決定、および2桁の位置の桁マーク2を基
点と決定する (4) 基点から距離R離れ、かつ基線から角度Θの点
を中心に所定の範囲、ここでは所定の大きさの矩形
“□”を色相マーク3を印刷する範囲と決定する。この
例では、基線の角度Θとして45°、90°、135
°、225°、270°、315°の点、6個をそれぞ
れ中心に矩形“□”に色相マーク3を印刷する範囲と決
定する(図中の1から6の範囲であって、読み取りの順
序を表す)。同様に、基点から距離R2離れ、かつ基線
から角度Θの点を中心に所定の範囲を印刷す範囲と決定
する(図中の7から12の範囲であって、読み取りの順
序を表す)。ここで、これら1から6、更に7から12
の範囲に印刷する色相は、後述するカラーコードテーブ
ル11に設定したコード(データ)に対応する2つの色
相を順次印刷する。従って、これら1から12の範囲に
合計6個のデータを色相によって印刷することとなる。
【0020】(5) 次に、桁マーク2のうちの4桁と
5桁とを線分で結びこれを基線と決定、および3桁の位
置の桁マーク2を基点と決定し、(4)を行い、ここで
は、合計6個のコード(データ)について12個の色相
マーク3で印刷する。以下同様に、桁マーク2の(n−
1)桁まで基点として繰り返す。
【0021】以上のように、本発明の図1に示すカラー
コード1は複数の桁マーク2をここでは直線状(1次元
的)に配置し、2桁と3桁を結ぶ線分を基線および2桁
を基点とし、基点から距離Rで基線から角度Θの点を中
心に所定大きさを持つ色相マーク3を印刷することを
(n−1)桁まで繰り返して形成する。これにより、読
み取り時に、基点および基線から求めた点および近傍の
色相を順次読み取り、かつカラーコードテーブル11に
設定されている色相のペアのときにのみ有意なコード
(データ)として識別することができ、当該カラーコー
ド1を印刷した媒体がリネン製品のように収縮してもあ
る範囲内の色相を読みとっているため確実に読みとるこ
とができると共に、この読みとった色相のペアがカラー
コードテーブル11に設定されていないと有意なコード
(データ)と判定しないので、正確に間違いなく正しい
コード(データ)を読みとることが可能となる。
【0022】図2は、本発明の他の実施例構成図を示
す。これは、桁マーク2を2次元的に4個配置し、各桁
マーク2の回りに10個の色相マーク3をそれぞれ配置
した例である。以下図2のカラーコード1の例について
説明する。
【0023】(1) 桁マーク2“■”を矩形の頂点に
位置するように2次元的に4個、配置する。 (2) ある桁マーク2()を他の桁マーク2()
と線分で結びこれを基線と決定、およびある桁マーク2
()を基点と決定する (4) 基点から距離R離れ、かつ基線から角度Θの点
を中心に所定の範囲、ここでは所定の大きさの矩形
“□”を色相マーク3で印刷する範囲と図示のように決
定する。この例では、図中の1から6の範囲であって、
読み取りの順序と一致させて決定する。また、外側に図
示のように4つの範囲を、図示7から10の範囲として
決定する。これら1から6、更に8から10の範囲に印
刷する色相は、後述するカラーコードテーブル11に設
定したコード(データ)に対応する2つの色相を順次印
刷する。従って、これら1から10の範囲に合計5個の
コード(データ)を色相によって印刷することとなる。
【0024】(5) 同様に、桁マーク2()、桁マ
ーク2()、および桁マーク2()についても図示
のように各10個の色相マーク3を決定する。以上のよ
うに、本発明の図2に示すカラーコード1は複数の桁マ
ーク2をここでは2次元的(例えば矩形の各頂点)に配
置し、基点から距離Rで基線から角度Θの点を中心に所
定大きさを持つ色相マーク3を印刷することを全ての桁
マーク2について繰り返してカラーコード1を形成す
る。これにより、読み取り時に、基点および基線から求
めた点および近傍の色相を順次読み取り(平均化あるい
は色相の割合が多いもの)、かつカラーコードテーブル
11に設定されている色相のペアのときにのみ有意なコ
ード(データ)として識別することができ、当該カラー
コード1を印刷した媒体がリネン製品のように収縮して
もある範囲内の色相を読みとっているため確実に読みと
ることができると共に、この読みとった色相のペアがカ
ラーコードテーブル11に設定されていないと有意なコ
ード(データ)と判定しないので、正確に間違いなく正
しいコード(データ)を読みとることが可能となる。
【0025】以上説明したように、図1では桁コード2
を1次元的(直線状)に配置し、図2では桁コード2を
2次元的(矩形の各頂点)に配置したが、これに限られ
ず、桁コード2を見つけやすい形で任意に配置し、かつ
この桁コード2の回りの所定位置の点を中心に所定範囲
に1つのコード(データ)に対応する2つの色相で順次
印刷し、カラーコード1を形成する。これにより、カラ
ーコード1をリネン製品のように収縮する媒体に印刷し
てもその収縮の度合いが所定範囲内に中心が存在する限
り、間違いなく正確に色相を読みとることができると共
に、更に媒体の生地などの色相によって色相が変わった
場合にはカラーコードテーブル11を参照して登録され
ていない色相のペアのときは有意なコード(データ)と
しないため、間違いなく正確にコード(データ)を読み
とることができる。特に、媒体の生地や生地の色などに
よって影響を受ける色相はカラーコードテーブル11か
ら排除しておくことにより、間違いを確実に防止でき
る。
【0026】図3は、本発明の色相の組合せ例を示す。
ここで、A、B、C・・・Nは異なる色相を表す。ここ
では、これら色相を3つ組み合わせ(同じ色相の組合せ
を含む)てコード(データ)を表現する。例えば ・A−A−A:スタートマーク ・A−A−B:エンドマーク ・A−A−C:0 ・A−A−D:1 ・A−A−E:2 ・・・・・・・・ ・A−A−N:(N−3)の数字 というように表現する。ここでは、色相を3つ組み合わ
せたが、後述する色相を2つや色相を4つ以上組み合わ
せてもよい。
【0027】次に、図4のフローチャートに示す順序に
従い、媒体に印刷したカラーコード1を読み取るときの
動作を詳細に説明する。図4において、S1は、媒体か
ら読みとったカラーコード1の画像をメモリに格納す
る。
【0028】S2は、カラーコード1の桁数を入力す
る。S3は、コードが直線か判別する。これは、カラー
コード1が既述した図1に示すようにカラーコード1が
直線か、あるいは図2に示すようにカラーコード1が直
線以外(ここでは矩形)か判別する。YESの場合に
は、カラーコード1が直線と判明したので、図1で説明
したように、カラーコード1を構成する1桁目は色相マ
ーク3の検出をしないため、S5で2桁目の桁マーク2
を検出およびS6で3桁目の桁マーク2を検出し、既述
したように基点、基線を求めて色相マーク3が存在する
点(およびその近傍)の色相を検出し、S7でその色相
を全て取り込む。一方、NOの場合には、カラーコード
1が直線でないと判明したので、図2で説明したよう
に、カラーコード1を構成する1桁目および2桁目の桁
マーク2をもとに基点、基線を求めて当該1桁目の色相
マーク3が存在する点(およびその近傍)の色相を検出
し、S7でその色相を全て取り込む。
【0029】S8は、色相がカラーテーブル10にある
か判別する。YESの場合には、色相がカラーテーブル
10に存在してカラーコード1に使用した色相と判明し
たので、S10に進む。一方、NOの場合には、カラー
コード1に使用した色相でないと判明したので、S9で
所定回数回りの色相を調べたか判別し、YESのときに
エラーと判定し、NOのときに1つ外側の色相(例えば
図6の(b)の“■”の位置の色相など)についてS8
を繰り返し行う。これにより、カラーコード1を印刷し
た媒体(基材)が収縮したり、光学的にカラーコード1
を拡大したりしてノイズによって本来の色相が検出され
ないときに、当該色相マーク3の中心点から外側の点
(図6の(b)、図6の(c)、図6の(d)というよ
うな外側の点)の色相を順次検出し、カラーコード1に
使用した色相が検出されるかを繰り返す。
【0030】S10は、桁マーク2の回りの所定位置か
らカラーコード1に使用した色相が検出されたので、こ
れら色(色相)をメモリに順次格納する。S11は、予
定の桁数(S2で設定した桁数)を読んだか判別する。
YESの場合には、所定の桁数の色相マーク3の色相を
検出してメモリに格納したので、S12に進む。一方、
NOの場合には、次の桁数(桁マーク2)についてS7
以降を繰り返す。
【0031】S12は、スタートマーク/エンドマーク
を見つけ並び替える。これは、S11のYESまでによ
り、予定の桁数の色相を順次読みとってメモリに格納し
たので、このメモリに格納した色相の並びの先頭および
末尾の2つの色相のペアを取り出し、カラコードテーブ
ル11を参照してスタートマークおよびエンドマークが
いずれかを見つけ、スタートマークが先頭となり、エン
ドマークが末尾となるように並び替える。
【0032】S13は、色相の組み合わせをカラーコー
ドテーブル11を参照してコード(データ)に順次変換
する。以上によって、図1の直線状のカラーコード1あ
るいは図2の矩形状のカラーコード1について、桁マー
ク2をもとに基点および基線を求め、これらから所定位
置の色相マーク3の色相を順次検出し、カラーテーブル
10に存在する色相のみについて正しい色相と判定して
読み取り、これら読み取った色相の並びについてカラー
コードテーブル11を参照してコード(データ)に変換
する。これにより、カラーコード1を印刷した媒体が収
縮したりしても正しい色相のみを読みとったり、更にこ
れら読みとった色相のペアでコード(データ)に変換す
るため、媒体の生地の色相に影響されることなく正確に
読みとることができる。この場合には、媒体の生地の色
相をカラーテーブル10から事前に削除し、カラーコー
ドテーブル11による組み合わせによって決まるコード
(データ)を使用できないようにすればよい。
【0033】尚、カラーコード1に印刷した色相の検出
は以下のように行う。カラーコード1を光源で照射し、
反射光あるいは透過光をRGBフィルタで分光して得ら
れたXYZの各刺激値について演算して表色系の2次元
投影面上に投影し、予め定めた範囲内のときに当該範囲
の色相と検出する。表色系としては例えば目で見た色の
感覚とほぼ一致するLab表色系を用い、下式(1)、
(2)によって上記XYZの各刺激値から求めたa、b
をもとに当該Lab表色系の2次元投影面に投影し、所
定の範囲内のときに当該範囲の色相と検出する。
【0034】 図5は、本発明のカラーコード1の読み取り説明図を示
す。これは、媒体が収縮する場合の桁コード2“■”お
よび色相マーク3の例を示す。この場合には、カラーコ
ード1を印刷した媒体の伸びや曲がりが予想されるの
で、桁マーク2に対して色相マーク3を上下2つの組み
合わせとし直線状に図示のように並べる。ここで、読み
取り位置P1、p2は、基点からの距離R2=(R3−
R1)/2+R1、および基線からの角度Θ=90°と
270°の2つとする。これにより、媒体が収縮した
り、多少曲がっても、更に桁マーク2の間隔がずれたり
しても、確実に色相マーク3の色相を検出することが可
能となる。
【0035】図6は、本発明のカラーコードの読み取り
説明図(色相)を示す。これは、カラーコード1を印刷
した媒体が収縮したり、曲がったり、更にカラーコード
1を読みとって拡大したときのノイズなどにより、色相
マーク3が存在する点から、当該カラーコード1に使用
した色相が検出されなかったときに、当該点の外側から
カラーコード1に使用した色相が検出されるかを順次所
定回数(所定量だけ外側の範囲まで)、色相の検出を繰
り返すときの説明図である。以下説明する。
【0036】図6の(a)は、1回目であって、カラー
テーブル10にない状態を示す。これは、色相マーク3
の中心の位置“■”の色相がカラーテーブル10に登録
されていなく、カラーコード1に使用した色相でないと
判明する。このため、1つ外側の図6の(b)に進む。
【0037】図6の(b)は、2回目であって、カラー
テーブル10にない状態を示す。これは、色相マーク3
の中心から少し外側の位置“■”の色相がカラーテーブ
ル10に登録されていなく、カラーコード1に使用した
色相でないと判明する。このため、更に1つ外側の図6
の(c)に進む。
【0038】図6の(c)は、3回目であって、カラー
テーブル10にない状態を示す。これは、色相マーク3
の中心から更に少し外側の位置“■”の色相がカラーテ
ーブル10に登録されていなく、カラーコード1に使用
した色相でないと判明する。このため、更に1つ外側の
図6の(d)に進む。
【0039】図6の(d)は、4回目であって、カラー
テーブル10にある状態を示す。これは、色相マーク3
の中心から更に少し外側の位置“■”の色相がカラーテ
ーブル10に登録されていたので、カラーコード1に使
用した色相であると判明する。これにより、媒体の生地
などの収縮や曲がりや、更に光学的に読みとったカラー
コード1を拡大したときなどに発生するノイズなどによ
り、色相マーク3の色相を間違って読みとってしまうこ
とを防止できる。
【0040】図7は、本発明のカラーテーブル例を示
す。ここでは、全体で6色相を使い、 ・色相マーク3として5色相(A、B、C、D、E) ・桁マーク2として1色相 を使っている。そのときの記号(A、B、C、D、E、
桁マーク)、色相、および使用インキ組成物は例えば図
示の下記のようにする。
【0041】 アルファベット 色相 使用インキ組成物 ・A ダイレクトイエロー132 染料 ・B ダイレクトレッド 236 染料 ・C ダイレクトブルー 199 染料 ・D ダイレクトブラウン44 染料 ・E ダイレクトレッド 238 染料 ・桁マーク ダイレクトブラック19 染料 これら6種類の染料各3%のジエチレングリコール5%
および水を残分とした配合を行って攪拌を行い、0.5
μmメンブランフィルタにて濾過し、インキとした。
【0042】尚、ここでは、6種類のインキの色相を全
て当該カラーテーブル10に登録したが、媒体の地色の
色相と混同するときは、当該カラーテーブル10から混
同する色相を削除し、カラーコード1の色相として使用
しないようにし、図4のS8のNOおよびS9のNOで
地色の色相を誤って色相マーク3の色相と検出しないよ
うにしている。また、上記6色相などの選択は、表色系
がLab表色系で、各色相の距離が可及的に離れ、検出
し易い色相を選択したものである(式(1)、(2)参
照)。
【0043】図8は、本発明のカラーコードテーブル例
を示す。このカラコードテーブル11は、図7のカラー
テーブル10に登録した6種類の色相から2つを組み合
わせ(同一の色相の組み合わせを含む)によってコード
(データ)を表現して登録したものである。ここで、
A、B、C、D、Eは、図7に登録した色相と同一であ
る。
【0044】 組み合わせ 色相組み合わせ 対応コード ・A−A ダイレクトイエロー132 スタートコード →ダイレクトイエロー132 以下同様に、A−B、A−C、A−D、A−E ・B−A、B−B、B−C、B−D、B−E ・C−A、C−B、C−C、C−D、C−E ・D−A、D−B、D−C、D−D、D−E ・E−A、E−B、E−C、E−D、E−E の色相の組み合わせに対して、対応コードを図示のよう
に登録する。
【0045】図9は、本発明の具体例を示す。これは、
図7で作成した6種類のインキを用い、タオル生地の耳
部に図示のようにインクジェットプリンタで直接にカラ
ーコード1を印字した具体例を示す。ここで、 ・R1=1.4mm ・R2=2mm ・R3=2.6mm ・読み取り角度Θ=90°と270° としている。例えば色相マーク31、32にスタートコ
ードに対応するA(ダイレクトイエロー132)、A
(ダイレクトイエロー132)、色相マーク33、34
に任意データとして、“1”に対応するA(ダイレクト
イエロー132)、D(ダイレクトブラウン44)のイ
ンキで扇型、かつ桁マーク2についてダイレクトブラッ
ク19のインキで“□”内をインクジェットプリンタで
印刷した。そして、後述する図9の構成によって当該タ
オルに力を多方向に強制的に加えて延ばした状態でカラ
ーコード1を読みとらせる実験をした結果、正しく読み
とることができた。
【0046】次に、図10を用いて本発明のカラーコー
ド1を読み取るときのシステム構成および動作を説明す
る。図10において、カラーコード1は、本発明のカラ
ーコード1を例えば図9に示すようにタオル生地にイン
クジェットプリンタで直接に印字したものである。
【0047】光源4は、カラーコード1を照明してその
反射光で当該カラーコード1を構成する桁マーク2およ
び色相マーク3の色相を読みとるための光源である。コ
ード読取装置5は、カラーコード1から反射(あるいは
透過)してきた当該カラーコード1の画像を読みとり、
画像信号に変換するものである。
【0048】ワンチップマイコン6は、コード読取装置
5によって読みとったカラーコード1の画像信号を入力
とし、カラーコード1を読みとってその結果を出力する
ものであって、制御部7、ROM8およびRAM11な
どから構成されるものである。
【0049】制御部7は、全体を統括制御するものであ
る。ROM8は、プログラムやデータを格納する読み出
し専用のメモリであって、色変換処理部9、カラーテー
ブル10およびカラコードテーブル11などから構成さ
れるものである。
【0050】色変換処理部9は、カラーコード1の画像
信号をもとに、図4のS3からS13の手順によって当
該カラーコード1の桁マーク2および色相マーク3の色
変換を行ってコードを読みとるものである。
【0051】RAM12は、読み書き可能なメモリであ
って、データなどを格納したりするものである。入力回
路13は、外部から各種データを入力したり(EX
T)、データをセットしたり(SET)するためのもの
である。
【0052】出力回路14は、結果(カラーコード1を
読みとったコード(データ))を出力したり(OU
T)、結果のエラー情報を出力したり(ALM)などす
るものである。
【0053】次に、動作を説明する。 (1) コード読取装置5が光源4によって照射された
カラーコード1から反射(あるいは透過)した画像を読
みとって画像信号に変換し、ワンチップマイコン6に入
力する。
【0054】(2) 色変換処理部9が入力された画像
信号について、図4のS3からS13の手順によって、
カラーテーブル10およびカラコードテーブル11を参
照してコード(データ)に変換する。
【0055】(3) (2)で変換したコード(デー
タ)を出力回路14のOUTから外部に出力する。
【0056】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
桁マーク2を基点に複数の色相マーク3を1次元的ある
いは2次元的にある大きさの範囲に配置してカラーコー
ド1を形成する構成を採用しているため、反射光あるい
は透過光によってこれら色相マーク3の範囲から検出し
た色相のペアについてカラーテーブル10およびカラー
コードテーブル11を参照してコード(データ)に変換
する構成を採用しているため、リネン製品などの収縮自
在な素材(媒体)に印刷して確実かつ正確にコード(デ
ータ)を読み取ることができるカラーコードを実現でき
る。本発明のカラーコード1を使用することにより、 (1) 媒体に対する印刷時の当該カラーコード1のデ
ザイン化、文字、記号やマークなどの使用が可能とな
る。
【0057】(2) 更に、任意に収縮する素材(媒
体)へのコード(データ)の印刷や、曲がりに対する読
み取り間違いも回避でき、繊維であるリネン製品やゴム
を使用したゴム製品などに直接にカラーコード1を印刷
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の1実施例構成図である。
【図2】本発明の他の実施例構成図である。
【図3】本発明の色相の組合せ例である。
【図4】本発明のカラーコードの読取りフローチャート
である。
【図5】本発明のカラーコードの読取り説明図である。
【図6】本発明のカラーコードの読取り説明図である。
【図7】本発明のカラーテーブル例である。
【図8】本発明のカラーコードテーブル例である。
【図9】本発明の具体例である。
【図10】本発明のシステム構成図である。
【符号の説明】
1:カラーコード 2:桁マーク 3:色相マーク 4:光源 5:コード読取装置 9:色変換処理部 10:カラーテーブル 11:カラーコードテーブル
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 田林 勲 埼玉県久喜市中央1丁目15番73−713号 (72)発明者 下畠 学 石川県金沢市佐奇森町ル6番地 福島印刷 株式会社内

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】複数の色相を配置するカラーコードにおい
    て、 複数の桁マーク(2)およびこの桁マーク(2)の周囲
    の所定の点を基準とした所定範囲内に色相マーク(3)
    を配置して構成したことを特徴とするカラーコード。
  2. 【請求項2】複数の色相を配置するカラーコードにおい
    て、 色相マーク(3)を配置するための基線および基点を求
    める複数の桁マーク(2)と、 桁マーク(2)を基点および桁マーク(2)を結んだ線
    分を基線とし、この基点から所定距離かつ基線から所定
    角度の点を中心とした所定範囲内に色相マーク(3)を
    配置して構成したことを特徴とするカラーコード。
  3. 【請求項3】上記所定範囲内に色相マーク(3)を配置
    する際に、カラーコードテーブル(11)に設定したコ
    ード(データ)に対応する2つの色相の組合せを順次配
    置するように構成したことを特徴とする請求項1記載お
    よび請求項2記載のカラーコード。
  4. 【請求項4】上記桁マーク(2)を1色相で表現、およ
    び色相マーク(3)を3色相以上のうちの2つの組合せ
    (同一色相の組合せを含む)(あるいは2つ以上の組合
    せ)でデータを表現するように構成したことを特徴とす
    る請求項1記載から請求項3記載のカラーコード。
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