JPH0610776Y2 - 魚釣用リール - Google Patents

魚釣用リール

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JPH0610776Y2
JPH0610776Y2 JP1988090615U JP9061588U JPH0610776Y2 JP H0610776 Y2 JPH0610776 Y2 JP H0610776Y2 JP 1988090615 U JP1988090615 U JP 1988090615U JP 9061588 U JP9061588 U JP 9061588U JP H0610776 Y2 JPH0610776 Y2 JP H0610776Y2
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cam
spool
plate
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drag force
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尚久 片桐
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株式会社オリムピック
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【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は魚釣用リールに関し、更に詳しくは、魚釣用リ
ールのドラッグ機構におけるカムの改良に関する。
(従来の技術とその問題点) 従来、此種カムには、特公昭49-16319号公報記載の魚釣
用リールにより開示された円筒形カム(5′)がある。
円筒形カム(5′)は、第13図及び第14図に示す如く、
その一端面の相対する位置に切欠(5b′)を設け、両切
欠(5b′)間にわたって所望角度に傾斜したカム面(5
a′)を設けて形成されていた。
ところで、上記従来の魚釣用リールは、制御レバーの回
動操作に伴って円筒形カム(5′)が回動し前記カム面
(5a′)に係合する係合ピン(13b)を備えた軸受座(1
3′)が軸方向に摺動し、それによってスプール軸に設
けた駆動板とスプールに設けた係合座板とを係合させる
と共に、制御レバーの回動角度を任意に調節することで
駆動板と係合座板の密接度を調整して、スプールの回転
を自由回転(スプールフリー)の状態からスプール軸と
の一体回転(スプールロック)の状態まで制御し、釣糸
巻戻し時において所望のドラッグ力を得るようになって
いた。
而して、前述した従来のカム(5′)によれば、カム面
(5a′)の傾斜角度が一定なのでこのカム(5′)の回
動に伴う駆動板と係合座板の密接度は制御レバーの回動
量に対応して一定の割合で増減し、カム面(5a′)にお
ける強いドラッグ力を出す範囲(a)及び弱いドラッグ
力を出す範囲(b)は均等に形成されていた。
その為、強いドラッグ力或いは弱いドラッグ力を常に必
要とする釣りの場合、目的のドラッグ力の使用範囲が非
常に狭くなり、よってそのドラッグ特性を有効に利用す
ることができなかった。
(考案が解決しようとする課題) 以上の問題点を解決する為の本考案の課題は、カム面に
おける目的のドラッグ力を出す範囲を広くして、強いド
ラッグ力或いは弱いドラッグ力を常に必要とする釣りに
適したドラッグ特性を得ることである。
(課題を達成する為の手段) 以上の課題を達成する為の本考案の手段は、前記カム面
又はこのカム面に係合する摺動体の係合面における頂部
と底部との間の傾斜面を複数の傾斜角を連設して形成し
たことを特徴とする。
(作用) 以上の手段によれば、カム面又はこのカム面に係合する
摺動体の係合面の傾斜角度を任意の箇所にて変化させ、
カム面における所望のドラッグ力を出す範囲を拡大す
る。
(考案の効果) 本考案は以上の様に構成したことにより以下の効果を有
する。
カム面又はこのカム面に係合する摺動体の係合面におけ
る目的のドラッグ力を出す範囲を拡大することができ、
よって常に強いドラッグ力を必要とする場合、或いは常
に弱いドラッグ力を必要とする場合に適したドラッグ特
性を備えた魚釣用リールを提供することができる。
さらに、目的のドラッグ力を得る為の制御レバーの回動
量を少なくすることができ、よってその操作性を向上す
ることができる。
(実施例) 以下本考案の実施例を図面に基づいて説明する。
まず第1図乃至第4図に示す第一実施例について説明す
る。
図中(A)はリール本体で、左右の側板(1)(2)間
にわたってスプール軸(3)を支持すると共にこのスプ
ール軸(3)にスプール(4)を回転自在に支承してな
っている。そして、一方の側板(2)側に設けたクラッ
チカム(5)を制御レバー(6)の回動操作に伴って回
動させ、それに伴って他方の側板(1)側に設けたクラ
ッチ板(7)とブレーキ板(8)が係合してスプール
(4)の回転を自由回転(スプールフリー)の状態から
スプール軸(3)との一体回転(スプールロック)の状
態まで制御するようになっている。
スプール軸(3)は一方の側板(2)に設けたカム機構
部(A),他方の側板(1)内に設けた軸受(9)に
よって両端を支承され、その軸方向に沿って摺動可能に
軸支されている。さらに、その一端側にはスプール
(4)を他端側に付勢するバネ(10)を設け、他端側に
はスプール軸(3)と一体に回転するブレーキ板(8)
を設けてある。
スプール(4)はスプール軸(3)に設けたスプール支
承用軸受(11)によって回転自在且つ摺動可能に支承さ
れていて、その側端面にはスプール(4)と一体に回転
するクラッチ板(7)を前記ブレーキ板(8)に対面さ
せて設けてある。そして、スプール軸(3)の摺動に伴
って軸方向に摺動してクラッチ板(7)をブレーキ板
(8)に当接係合させることにより、スプール軸(3)
の回転に伴って回転するようになっている。また、ブレ
ーキ板(8)とクラッチ板(7)の間にはバネ(不図
示)を介在させて所望幅の隙間を形成し、通常の状態で
ブレーキ板(8)とクラッチ板(7)は係合せず、スプ
ール(4)は自由に回転するようになっている。
カム機構部(A)は、側板(2)外端面に筒状のカム
ケース(12)を突出固定し、このカムケース(12)外端
には制御レバー(6)を回動自在に設け、内部にはこの
制御レバー(6)に係合して一体に回動するクラッチカ
ム(5)、このクラッチカム(5)のカム面(5a)に係
合する係合面(13a)を備えた係合ピン(13b)を有しク
ラッチカム(5)の回動に伴って軸方向に摺動する摺動
体(13)、この摺動体(13)内に一体に取付けられスプ
ール軸(3)端面に設けた段設部(3a)に係合して同軸
(3)一端を支承する軸受(14)を設けて構成されてい
る。
クラッチカム(5)は、第3図及び第4図に示す如く、
その内側端に直径線上の相対する箇所に位置する凹部
(5b)を設けると共に両凹部(5b)間にわたってカム面
(5a)を傾斜状に設けて形成されている。そして、外端
縁を前記制御レバー(6)に嵌合して制御レバー(6)
の回動に伴って一体に回動し、カム面(5a)に係合する
係合ピン(13b)を介して摺動体(13)及び軸受(14)
を軸方向に摺動させ、それに伴ってスプール軸(3)が
軸方向に摺動するようになっている。
カム面(5a)は一方の凹部(5b)に連続するスプールロ
ック面(5c)(スプールロック位置)から他方の凹部
(5b)(スプールフリー位置)にわたって第1傾斜面
(5d)と第2傾斜面(5e)を連設して形成されている。
そして、第2傾斜面(5e)の角度(θ)を第1傾斜面
(5d)の角度(θ)より小さくし且つ第2傾斜面(5
e)を第1傾斜面(5d)より長尺状に設けることで、ス
プールフリー位置(5b)からスプールロック位置(5c)
までの立上りを緩くしてカム面(5a)における弱いドラ
ッグ力を出す範囲(a)を強いドラッグ力を出す範囲
(b)より広くしてある。
以下、本実施例の作用を説明すると、第1図において係
合ピン(13b)は凹部(5b)内に嵌入していて、この状
態でクラッチ板(7)とブレーキ板(8)は係合せずス
プール(4)は自由に回転する。
そして、制御レバー(6)を回動操作してクラッチカム
(5)を回動させると係合ピン(13b)がカム面(5a)
に係合し、それに伴って摺動体(13)が摺動してスプー
ル軸(3)及びスプール(4)をブレーキ板(8)側に
摺動させ、クラッチ板(7)とブレーキ板(8)が当接
係合してスプール(4)の回転を制御する。その際制御
レバー(6)の回動角度を任意に設定してクラッチ板
(7)とブレーキ板(8)の密着度を調整し、所望のド
ラッグ力を得る。
一方、摺動体(13)は係合ピン(13b)がカム面(5a)
における弱いドラッグ力を出す範囲(a)に係合した状
態でスプールフリー位置(5b)からの摺動幅が小さく、
よってクラッチ板(7)とブレーキ板(8)の密着度は
小さくなり弱いドラッグ力を得ることができる。また、
係合ピン(13b)がカム面(5a)における強いドラッグ
力を出す範囲(b)に係合した状態でスプールフリー位
置(5b)からの摺動幅が大きく、よってクラッチ板
(7)とブレーキ板(8)の密着度は大きくなり強いド
ラッグ力を得ることができる。
しかして、本実施例においては、制御レバー(6)の回
動範囲内における弱いドラッグ力を得る範囲が拡大さ
れ、よって舟釣り,かがり釣り等の常に弱いドラッグ力
を必要とする釣りに適したドラッグ特性を得ることがで
きる。
次に、第5図に示す第二実施例について説明すると、こ
の実施例においては上述した実施例における第2傾斜面
(5e)の角度(θ)を第1傾斜面(5d)の角度
(θ)より大きくすることにより、スプールフリー位
置(5b)からスプールロック位置(5c)までの立上りを
急にしてカム面(5a)における強いドラッグ力を出す範
囲(b)を弱いドラッグ力を出す範囲(a)より広くし
た状態を示している。
この実施例によれば、制御レバー(6)の回動範囲内に
おける強いドラッグ力を得る範囲が拡大され、よって石
鯛釣り等の常に強いドラッグ力を必要とする釣りに適し
たドラッグ特性を得ることができる。
尚、前述した第一実施例及び第二実施例において、第4
図及び第5図に示すクラッチカム(5)双方を予め用意
しておき、対象魚に適したいずれか一方のクラッチカム
(5)をカムケース(12)内に内蔵又は交換すること
で、必要とするドラッグ特性を任意に得ることも可能で
ある。
次に第6図乃至第9図に示す第三実施例について説明す
る。
この実施例は、上述した第一実施例におけるスプール軸
(3)一端にスリーブ(15)を回動自在に嵌装しこのス
リーブ(15)先端を一方の側板(2)外方に設けた支持
板(16)に回動不能に取付けて同一端を支承しこのスリ
ーブ(15)外周にカム機構部(A)を設け、なおかつ
同側板(2)内にクラッチ板(7)及びブレーキ板
(8)を設けてある。
カム機構部(A)は側板(2)外端面に筒状のカムケ
ース(12)を突設形成し、このカムケース(12)外端に
は制御レバー(6)を回動自在に設け、このレバー
(6)に一体に係合すると共にスターブ(15)先端に設
けた螺子部(15a)に螺合する雄型カム(5)を回動自
在に設けている。さらに、カムケース(12)内部には雄
型カム(5)に係合する雌型カム(13)をスリーブ(1
5)に摺動自在に嵌装し、スプール軸(3)に突設した
係止部(3b)と雌型カム(13)との間に雌型カム(13)
の摺動に伴ってスプール軸(3)を他方の側板(不図
示)方向に摺動させるバネ(10)を設けて構成されてい
る。
雄型カム(5)は、前述したクラッチカム(5)同様、
その内端側に凹部(5b),スプールロック面(5c)を備
え、凹部(5b)とスプールロック面(5c)の間にわたっ
て雄型カム面(5a)を設けてある(第7図)。そして、
雄型カム(5a)を前述したカム面(5a)同様に第1傾斜
面(5d)と第2傾斜面(5e)を連設して形成し、第2傾
斜面(5e)の角度(θ)を第1傾斜面(5d)の角度
(θ)より小さくし且つ第2傾斜面(5e)を第1傾斜
面(5d)より長尺状に設けることで、第4図に示すクラ
ッチカム(5)と同様のドラッグ特性を得るようになっ
ている。
雌型カム(13)は雄型カム(5)の回動に伴って摺動す
る摺動体で、その一端側に雄型カム(5)の凹部(5b)
に相対するロック面(13c)、スプールロック面(5c)
に相対する凹窪部(13d),ロック面(13c)と凹窪部
(13d)との間にわたって形成され一定角度に傾斜した
係合面(13a)を設けて構成されている(第8図)。
以下にこの実施例の作用を説明すると、第6図において
雄型カム(5)と雌型カム(13)は第9図の如く係合し
ていて、この状態でクラッチ板(7)とブレーキ板
(8)は係合せずスプール(4)は自由に回転する。
そして、制御レバー(6)を回動操作して雄型カム
(5)を回動させると係合面(13a)が雄型カム面(5
a)に係合し、それに伴って雌型カム(13)が摺動し、
クラッチ板(7)とブレーキ板(8)が当接係合してス
プール(4)の回転を制御し、所望のドラッグ力を得
る。
さらに、スプールロック面(5c)とロック面(13c)が
係合した状態でスプールロックの状態となる。
この実施例によれば前述した第一実施例と同様のドラッ
グ特性を得ることができる。
次に、第10図に示す第四実施例について説明する。
この実施例は、上述した第三実施例における第2傾斜面
(5e)の角度(θ)を第1傾斜面(5d)の角度
(θ)より大きくした状態を示している。
この実施例によれば前述した第二実施例と同様のドラッ
グ特性を得ることができる。
次に第11図に示す第五実施例について説明する。
この実施例は、前述した第三実施例における雄型カム面
(5a)をスプールロック面(5c)から凹部(5b)にわた
って一定角度に傾斜させて設け、かつ係合面(13a)を
第9図に示す雄型カム面(5a)と同様に第1傾斜面(5
d)及び第2傾斜面(5e)から形成した状態を示してい
る。
この実施例によれば前述した第三実施例と同様のドラッ
グ特性を得ることができる。
次に第12図に示す第六実施例について説明する。
この実施例は上述した第五実施例における係合面(13
a)を第10図に示す雄型カム面(5a)と同様に形成した
状態を示している。
この実施例によれば前述した第四実施例と同様のドラッ
グ特性を得ることができる。
尚、前述した第三実施例乃至第六実施例において第9図
乃至第12図に示す雄型カム(5)及び雌型カム(13)を
予め用意しておき、対象魚に適したいずれか一対の雄型
カム(5)と雌型カム(13)をカムケース(12)内に内
蔵又は交換することで、必要とするドラッグ特性を任意
に得ることも可能である。
【図面の簡単な説明】
図面は本考案の実施例を示し、第1図乃至第4図は第一
実施例,第5図は第二実施例,第6図乃至第9図は第三
実施例,第10図は第四実施例,第11図は第五実施例,第
12図は第六実施例で、第1図は魚釣用リールの正面図で
一部切欠して示し、第2図は第1図の(2)−(2)線
拡大断面図、第3図はクラッチカムの拡大斜視図、第4
図及び第5図はカム面の展開図、第6図は魚釣用リール
の要部拡大断面図、第7図は雄型カムと雌型カムの拡大
斜視図、第8図は雌型カムの拡大斜視図、第9図乃至第
12図は雄型カム面と係合面の係合した状態における展開
図である。また、第13図及び第14図は夫々従来例を示
し、第13図はカムと摺動体の斜視図,第14図はカム面の
展開図である。 尚、図中 制御レバー:(6)、カム:(5) スプール軸:(3)、摺動体:(13) ブレーキ板:(8)、クラッチ板:(7) スプール:(4)、カム面:(5a) 係合面:(13a)、傾斜面:(5d)(5e) とする。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】制御レバーの回動操作に伴って回動するカ
    ム、このカムの回動に伴って摺動してスプール軸を軸方
    向に摺動させる摺動体を備え、スプール軸の摺動によっ
    てスプール軸と一体に回転するブレーキ板とスプールと
    一体に回転するクラッチ板とを係合させてスプールの回
    転を制御する魚釣用リールにおいて、前記カムのカム面
    又はこのカム面に係合する摺動体の係合面における頂部
    と底部との間の傾斜面を複数の傾斜角を連設して形成し
    たことを特徴とする魚釣用リール。
JP1988090615U 1988-07-07 1988-07-07 魚釣用リール Expired - Lifetime JPH0610776Y2 (ja)

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JP1988090615U JPH0610776Y2 (ja) 1988-07-07 1988-07-07 魚釣用リール

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JP1988090615U JPH0610776Y2 (ja) 1988-07-07 1988-07-07 魚釣用リール

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Publication Number Publication Date
JPH0212265U JPH0212265U (ja) 1990-01-25
JPH0610776Y2 true JPH0610776Y2 (ja) 1994-03-23

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ID=31315132

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7866587B2 (en) 2008-07-08 2011-01-11 Shimano Inc. Drag adjusting mechanism for dual-bearing reel

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