JPH0597236A - 部品貯留装置 - Google Patents

部品貯留装置

Info

Publication number
JPH0597236A
JPH0597236A JP25824291A JP25824291A JPH0597236A JP H0597236 A JPH0597236 A JP H0597236A JP 25824291 A JP25824291 A JP 25824291A JP 25824291 A JP25824291 A JP 25824291A JP H0597236 A JPH0597236 A JP H0597236A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
lane
pallet
fixed
finger
parts
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP25824291A
Other languages
English (en)
Inventor
Yasuyuki Saito
保行 斎藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nissan Motor Co Ltd
Original Assignee
Nissan Motor Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nissan Motor Co Ltd filed Critical Nissan Motor Co Ltd
Priority to JP25824291A priority Critical patent/JPH0597236A/ja
Publication of JPH0597236A publication Critical patent/JPH0597236A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Special Conveying (AREA)
  • Intermediate Stations On Conveyors (AREA)
  • Automatic Assembly (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 搬送レーンと回送レーンを含めて幅寸法を狭
くすると共に高さ寸法を低くし得る部品貯留装置を提供
すること。 【構成】 搬送レーン13に部品を載置しているパレッ
ト15を貯留しておき、順次搬出位置に搬送する。搬出
位置においてパレット15から部品が取出されると、ト
ラバース部材36が可動フィンガ23を押圧し、搬送位
置にあるパレット15を回送レーン16に移送する。パ
レット15が回送レーン16へ移送されると、可動フィ
ンガ23は移送部材38の押圧により固定から解除され
ると共に、固定フィンガ21に接近移動し、近接位置に
おいて固定される。このため、パレット15を回送して
いるときに、可動フィンガ23と搬送レーン13に貯留
されている部品とが干渉することはない。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は多数の部品を貯留し、搬
出位置から部品を1つずつ排出するようにした部品の貯
留装置に関する。
【0002】
【従来の技術】一般の車体の組立工程は、あらかじめ幾
つかの部品を組付けるサブの組み立てラインつまりサブ
ラインと、サブラインで組付けられた部材を組付けるメ
インの組付けラインつまりメインラインとからなってい
る。メインラインを構成する各組立てステージには、一
般にサブラインにおいて組み立てられた部材が複数搬送
され、一度に組付けられている。このような場合、組付
ける部品のうち一つでも搬送されてこない部品があれ
ば、メインラインは停止してしまうので、組立工程を停
止させないために、常にすべての部品を確実に供給する
必要がある。このため、サブラインにおいて組立てられ
た部材を組み立てステージに供給する経路には一般に、
部材を貯留する部品貯留装置が配置されている。これに
より各部品を組立てているサブラインが一時的に停止し
た場合でも、メインラインの組み立てステージへは貯留
装置に貯留されている部品が供給できるようになってお
り、貯留装置に部材が貯留されている限り、メインライ
ンを稼動させ続けることができる。この部品貯溜装置
は、搬送レーンにおいて部品を載置した状態のパレット
を貯溜すると共にパレットを部品搬出位置に搬送するよ
うになっており、部品は搬出位置からメインラインに搬
出されるようになっている。そして部品が搬出された後
には、空となったパレットを部品搬入位置まで戻すの
で、このための回送レーンを搬送レーンに沿って配置す
る必要がある。これらの搬送レーンと回送レーンを共に
限られたスペースの中で配置する必要があり、上下方向
の高さを低く設定するには、搬送レーンと回送レーンと
を相互にほぼ同一面上に位置させて設置することが考え
られる。ところが、パレットには、部品を支持するため
の支持部材つまりフィンガが固定されており、部品をこ
のフィンガから搬送方向に対して幅方向に大きくせり出
した状態となってパレットに載置されるので、空のパレ
ットを戻す際に、搬送レーンにおける部品とフィンガと
の干渉を避けるために、搬送レーンと回送レーンとを充
分に離す必要があった。
【0003】そこで、幅寸法を狭くするために、搬送レ
ーンと回送レーンとを上下に重ねた状態で設置する試み
がなされている。このようにすれば、搬送レーンと回送
レーンの幅を部品の長さ程度に設定することが可能とな
り、それぞれのレーンの幅を大きくする必要はなくな
る。このような観点から、従来ではサブラインで組立て
られた左右のフードリッジをメインラインに搬送すると
共に所定の数のフードリッジを貯留するために図3に示
される部品貯留装置が使用されている。図3(A)は概
略の正面図であり、図3(B)は概略の右側面図を示
す。
【0004】図において左側のフードリッジ11を搬入
位置から搬出位置まで搬送する搬送レーン13aの上方
には、右側のフードリッジ12を搬送する搬送レーン1
3bが設置されており、搬送レーン13aの下側には、
両搬送レーン13a、13bからの空となったパレット
15を戻すための回送レーン16が配置されている。こ
のようにすると、各レーンの幅をパネル部品であるフー
ドリッジ11、12の長さに対応した比較的狭い幅に設
定できる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしパレットに取付
けられた支持部材の位置は、置載される部品の形状によ
るものなので、一般にパレットは各部品専用となってお
り、従来技術で述べた装置では、一つしかない回送レー
ンに各々の部品専用の空パレットが交互に並ぶことにな
る。ところが、サブラインのどちらかが停止した場合
は、停止したサブラインでは部品は組み立てられないの
でパレットは必要ないのに対し、稼動中のサブラインで
は新たに部材が組み立てられるので、組み立てられた部
材を貯留装置に搬入する空パレットが必要である。ここ
で、稼動しているサブライン用の空パレットを回送する
と、回送レーンには各部品専用の空パレットが交互に並
んでいるので、必然的に停止中のサブライン用空パレッ
トも回送されることとなる。従って停止中サブライン用
空パレットは、部品を載置しないまま搬送レーンに搬送
され貯留されることになる。このためこれらの空パレッ
トが部材搬出位置に搬送された時点で、部品が載置され
ているパレットが巡ってくるまで順次パレットを回送し
なくてはならず、一時的にメインラインの組付け工程の
所用時間が延長されていた。
【0006】図3に示されるように、2つの搬送レーン
から回収された空のパレットを1つの回送レーンにより
回送するようにした場合の問題点を解決するには、各搬
送レーン毎に回送レーンを設置すれば良いが、レーン数
が合計4段となってしまう。図示するように3段となっ
ている場合であっても排出装置の昇降ストロークLが大
きいという問題点があり、4段となると昇降ストローク
Lがかなり高くなり、実用化が困難である。本発明は上
記従来技術の問題点に鑑みてなされたものであり、搬送
レーンと回送レーンを含めて幅寸法を狭くすると共に高
さ寸法を低くし得る部品貯留装置を提供することを目的
とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
の本発明は、部品が載置される搬送部材を複数搬入位置
から搬出位置まで搬送する搬送レーンを設置し、前記部
品が取出された後の搬送部材を前記搬入位置から前記搬
出位置まで戻す回送レーンを、前記搬送レーンに対して
ほぼ同一面上に位置させて前記搬送レーンに隣接して設
置し、前記搬送部材が前記搬送レーンに位置するときに
前記回送レーン側に位置して前記部品を支持する固定支
持部材を前記搬送部材に取付け、前記固定支持部材と共
に前記部品を支持する固定支持部材を、前記固定部材に
対して前記搬送部材の反対側から前記固定支持部材に当
接する位置まで移動自在に前記搬送部材に装着し、前記
搬出位置において部品が除去された後の前記移動支持部
材を前記固定支持部材に向けて移動させると共に、これ
らの支持部材を介して前記搬送部材を前記搬送レーンか
ら前記回送レーンに移送するトラバース部材を前記搬出
位置に備えてなる部品の貯留装置である。
【0008】
【作用】サブラインで組み立てられた部品が載置されて
いるパレットを搬送レーンに幾つか貯留しておき、順次
搬出位置に搬送する。搬出位置にあるパレットに載置さ
れている部品が取出されると、トラバース部材がパレッ
トに取り付けられている可動支持部材を押圧し、搬出位
置にあるパレットを回送レーンに移送する。パレットが
回送レーンへ移送され移送が終了すると、継続している
トラバース部材の押圧力により可動支持部材は固定から
解除されるとともに、可動支持部材は固定支持部材に接
近移動し、固定支持部材に近接する位置で固定される。
このため空パレットを回送しているときに、可動支持部
材と貯留されている部品とが干渉することはない。ま
た、パレットの回送レーンを搬送レーンに隣接して設け
ているので、装置の全幅はほぼ同様のままで、全高を低
くすることができる。
【0009】
【実施例】以下に、本発明の実施例を説明する。なお、
すでに説明されているものについては同一の符号を用い
た。図1(A)は、エンジンコンパートメントの一部材
である左右のフードリッジ11,12を貯留する装置の
概略上面図であり、図1(B)が、その概略正面図であ
る。なお図1(A)では、各レーンに設置されている搬
送装置や回送装置、そしてそれらを駆動するモータは図
示しておらず、図1(B)にはトラバース部材が図示さ
れていない。図1(B)から解るように、本装置は上下
に2つの部品を貯留でき、上部の貯留スペースに右フー
ドリッジ12が貯留され、下部には左フードリッジ11
が貯留されている。また図2の概略斜視図は、パレット
15に載置された右フードリッジ12が搬出位置に達し
ている状態を示している図である。
【0010】図1から解るように、右フードリッジ12
はパレット15により搬送されるようになっており、パ
レット15に取り付けられた支持部材である2つのフィ
ンガ21,23により支持されるようになっている。図
2で示されるように、このうち一方は、固定された状態
でパレット15に取り付けられているフィンガつまり固
定フィンガ21であり、他方のフィンガは、パレット1
5に敷設されているLMガイド22を介して、パレット
15に取り付けられているフィンガつまり可動フィンガ
23である。また可動フィンガ23は固定フィンガ21
に対して近接離反自在になっている。この可動フィンガ
23は、固定フィンガ21と近接した位置つまり図2中
の2点鎖線で示されている位置において、固定フィンガ
21に取り付けられた近接固定磁石24に吸着されるこ
とにより固定可能となっている。そしてパレット15に
付設されているLMガイド22の一端近傍に設けられた
磁石支持部材25には離反固定磁石26が取り付けられ
ており、この離反固定磁石26の磁力により、固定フィ
ンガ21から離反した位置、つまり図2中に実線で示さ
れている位置において可動フィンガ23を吸着し、固定
できるようになっている。
【0011】図1(A)に示されているように、図示し
ないサブラインで組み立てられた右フードリッジ12を
載置したパレット15を貯留し、かつ搬出位置に搬送す
る搬送レーン13は、図1(A)においては左側のレー
ンである。搬送レーン13には、図2で示されているよ
うにパレットを搬送するフリーローラ式の搬送装置27
が設けられており、図1(B)に示されているようにモ
ータ28により駆動される。この搬送装置27は、動摩
擦あるいは静止摩擦によりパレット15を搬出位置まで
搬送するようになっている。また図2に示されるよう
に、搬送レーン13のフレーム側レーンガイド29に
は、制止位置と制止解除位置とに移動可能な第1係止部
材30が取り付けられているので、搬送装置27が駆動
していても第1係止部材30を制止位置に移動させるこ
とによりパレット15を制止でき、その後ろに並ぶパレ
ット15を貯留できるようになっている。そして第1係
止部材30が制止解除位置に移動すると、先頭のパレッ
ト15は搬送装置27により搬送され、図2において実
線で示されているパレットの位置つまり搬出位置に停止
する。一方、図1(B)において示されているように、
右側にある回送レーン16にもモータ32により駆動さ
れるフリーローラ式の回送装置33が設置されており、
空パレット15を部品搬入側に搬送している。また回送
レーン16のフレーム側レーンガイド34には、制止位
置と制止解除位置に移動可能な第2係止部材35が取り
付けられており、搬出位置から移送されてきたパレット
15を、図2において2点鎖線で示されるパレット位置
つまり移送完了位置で一時的に制止できるようになって
いる。
【0012】パレット15を搬送レーン13から回送レ
ーン16、つまり搬出位置から移送完了位置へ移送する
のは、図1(A),図2に示されるように、フレームに
設置されたトラバース部材36であり、パレット15を
移送する部材であると共に可動フィンガ23を固定フィ
ンガ21に近接する部材でもある。このトラバース部材
36は、パレット15の搬送方向とは直交する方向に設
置されたロッドレスシリンダ37に移送部材38を取り
付けたものであり、移送部材38はロッドレスシリンダ
37の設置方向に沿って移動自在となっている。また移
送部材38は、LMガイド39からも移動自在な状態で
支持されている。つまり、図2において実線で示されて
いる位置にある移送部材38が回送レーン16側に移動
すると、移送部材38が搬出位置にある空パレット15
の可動フィンガ23に接する。可動フィンガ23は離反
固定磁石26により吸着され固定されているので、可動
フィンガ23が固定フィンガ21に接近することはな
く、パレット15が搬送レーン13から回送レーン16
へ移送される。パレット15が回送レーン16のフレー
ム側レーンガイド34に接すると、移送が完了する。こ
のときパレット15は、第2係止部材35と接してお
り、回送されないようになっている。このようにパレッ
ト15が移送完了位置にで停止すると、可動フィンガ2
3に加わる移送部材38からの負荷が大きくなる。この
負荷が離反固定磁石26の吸着力よりも大きくなると、
可動フィンガ23は離反固定磁石26の吸着による固定
から解除されるとともに固定フィンガ21に近接移動
し、固定フィンガ21に取り付けられている近接固定磁
石24に吸着され、固定される。図2から解るように、
可動フィンガ23を固定フィンガ21と近接する位置に
移動させ固定することにより、回送レーン16が図示す
るような位置であっても、右フードリッジ12と可動フ
ィンガ21とが干渉することなく、パレット15を回送
することができる。このようにして可動フィンガ23
が、固定フィンガ21と近接する位置で固定されると、
パレット15の回送移動を制止していた第2係止部材3
5が制止解除位置に移動し、パレット15が回送され
る。
【0013】次に動作手順を説明する。図2において実
線で示されているパレット位置、つまり搬出位置にパレ
ット15がなく、また移送部材38が図2の実線で示さ
れる位置にある状態のとき、第1係止部材30が制止解
除位置に移動すると、搬送レーン13において第1係止
部材30により移動を制止されていたパレット、つまり
部品を貯留しているパレット15は搬送状態となり、こ
のうち搬出位置に近いパレット15は搬出位置に搬送さ
れ、残のパレット15は第1係止部材30が制止位置に
移動することにより再び貯留される。パレット15が搬
出位置に停止すると、図示しない部品搬出装置により、
パレット15に載置されている右フードリッジ12が搬
出される。搬出が終了すると、移送部材38が回送レー
ン16側に移動しはじめ、搬出位置にあるパレットの可
動フィンガ23と接する。可動フィンガ23は、離反固
定磁石26に吸着され固定されているので固定フィンガ
21に接近することはなく、従ってパレット15が搬出
位置から回送レーン16に移送される。移送部材38に
よりパレット15が移送完了位置に移送されると、パレ
ット15は制止位置にある第2係止部材35と接し、回
送を制止された状態となる。移送部材38はこの後も同
一の方向に移動使用とするので、可動フィンガ23に加
わる移送部材38からの負荷は大きくなる。そしてこの
負荷が離反固定磁石26の吸引力より大きくなると、離
反固定磁石26による可動フィンガ23の固定が解除さ
れ、可動フィンガ23が固定フィンガ21へ近接移動し
はじめる。可動フィンガ23が固定フィンガ21に接近
すると、可動フィンガ23は固定フィンガ21に取り付
けられている近接固定磁石24に吸着固定され、移送部
材38はもとの位置つまり図2において実線で示されて
いる位置に移動する。また同時に第2係止部材35が制
止解除位置に移動するので、移送完了位置にあるパレッ
ト15は回送されはじめる。可動フィンガ23はこのと
き、固定フィンガ21に近接した位置で固定されている
ので、パレット15回送中に部品と可動フィンガ23と
が干渉することはない。この後、第1係止部材30が制
止解除位置に移動し、貯留されているパレット15のう
ち搬出位置に近いパレット15が搬出位置に搬送され、
前述の動作が繰り返されることになる。以上は、右フー
ドリッジ12の搬送あるいは貯留に係わる部品貯留装置
の動作であるが、左フードリッジ11の貯留装置も同様
の動作を行う。
【0014】本実施例ではパレットが搬送レーンから回
送レーンに移送された後、可動フィンガが固定フィンガ
に近接移動するようになっているが、この順序は逆であ
ってもよい。また、回送レーンに移送されたパレットの
回送を一時的に制止する手段として、第2係止部材が取
り付けられているが、このほかに、回送レーンに設置さ
れている回送装置を停止させる手段が考えられる。さら
に移送部材の先端と可動フィンガとの係合部接触抵抗を
大きくしてもよく、係合部の移送部材側に凹部を設ける
手段を用いてもよい。
【0015】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、搬送する
フードリッジの幅内に搬送レーンと回送レーンの両方を
設けることができるので、部品貯留装置の全幅をほとん
ど拡げることなく全高を低くできる。つまり部品貯留装
置を小型化できる。これにより部品貯留装置に部品を搬
入、搬出する装置をも小型化することができる。また各
サブラインには専用の回送レーンからパレットが回送さ
れるので、サブラインが停止した場合は、停止したサブ
ラインにパレットを供給している回送レーンを停止する
だけで、その他のサブラインの稼動状態に影響を及ぼす
ことなく、停止したサブラインで組み立てられる部品を
搬送する搬送レーンに空パレットが貯留されることを防
止できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】(A)は、エンジンコンパートメントの一部材
である左右のフードリッジを貯留する本発明の装置を示
す概略上面図であり、(B)は、当該装置の概略正面
図、
【図2】は、パレットに載置された右フードリッジが搬
出位置に達している状態を示している概略斜視図、
【図3】(A)は、従来の部品貯留装置の概略正面図で
あり、(B)は当該部品貯留装置の概略右側面図であ
る。
【符号の説明】
11…右フードリッジ 12…左フードリッジ 1
3…搬送レーン 15…パレット 16…回送レーン 2
1…固定フィンガ 23…可動フィンガ 24…近接固定磁石 2
6…離反固定磁石 27…搬送装置 30…第1係止部材 3
3…回送装置 35…第2係止部材 36…トラバース部材 3
7…ロッドレスシリンダ 38…移送部材 L…昇降ストローク

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 部品が載置される搬送部材を複数搬入位
    置から搬出位置まで搬送する搬送レーンを設置し、 前記部品が取出された後の搬送部材を前記搬入位置から
    前記搬出位置まで戻す回送レーンを、前記搬送レーンに
    対してほぼ同一面上に位置させて前記搬送レーンに隣接
    して設置し、 前記搬送部材が前記搬送レーンに位置するときに前記回
    送レーン側に位置して前記部品を支持する固定支持部材
    を前記搬送部材に取付け、 前記固定支持部材と共に前記部品を支持する可動支持部
    材を、前記固定支持部材に対して前記搬送部材の反対側
    から前記固定支持部材に当接する位置まで移動自在に前
    記搬送部材に装着し、 前記搬出位置において部品が除去された後の前記可動支
    持部材を前記固定支持部材に向けて移動させると共に、
    これらの支持部材を介して前記搬送部材を前記搬送レー
    ンから前記回送レーンに移送するトラバース部材を前記
    搬出位置に備えてなる部品の貯留装置。
JP25824291A 1991-10-07 1991-10-07 部品貯留装置 Pending JPH0597236A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP25824291A JPH0597236A (ja) 1991-10-07 1991-10-07 部品貯留装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP25824291A JPH0597236A (ja) 1991-10-07 1991-10-07 部品貯留装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0597236A true JPH0597236A (ja) 1993-04-20

Family

ID=17317506

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP25824291A Pending JPH0597236A (ja) 1991-10-07 1991-10-07 部品貯留装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0597236A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2000198472A (ja) * 1999-01-07 2000-07-18 Kawasaki Heavy Ind Ltd ホイ―ルの組立設備
JP2001212887A (ja) * 2000-02-02 2001-08-07 Fuji Seiko Kk タイヤ構造体の成形装置

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2000198472A (ja) * 1999-01-07 2000-07-18 Kawasaki Heavy Ind Ltd ホイ―ルの組立設備
JP2001212887A (ja) * 2000-02-02 2001-08-07 Fuji Seiko Kk タイヤ構造体の成形装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3895443B2 (ja) 自動倉庫
WO2000026125A1 (fr) Systeme de transporteurs
CN112830147B (zh) 货物搬运方法、仓库管理设备、仓储***、介质及产品
JPH11157642A (ja) 物品移載装置
JPH07421Y2 (ja) シャトル式コンベヤ
JP2000118615A (ja) 移載装置及びそれを備えた自動倉庫
JPH0597236A (ja) 部品貯留装置
JP7222382B2 (ja) 物品収納設備
JP7222381B2 (ja) 物品収納設備
US20230415991A1 (en) Article Storage Facility
JP3611087B2 (ja) 物品保管設備
JP7200810B2 (ja) 物品収納設備
JP3757301B2 (ja) コンベア型輸送機器のピッチ送り制御方法
JP3795318B2 (ja) ワーク搬送設備
JP3516440B2 (ja) ガス容器移載装置
JP2981608B1 (ja) ローラコンベア
JPH0519210U (ja) 2パレツト格納式倉庫
JP3333273B2 (ja) ピッキング装置
JPH0797006A (ja) 二パレット格納式倉庫
JPH1087022A (ja) トラバーサ停止位置決め装置
JP2529214Y2 (ja) 移載システム
JP2004075343A (ja) 入出庫システム
JPH04260511A (ja) 自動倉庫
JPH05124710A (ja) 物品の保管・搬送システム
JPH10147413A (ja) コンベア装置