JPH0588476B2 - - Google Patents
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- JPH0588476B2 JPH0588476B2 JP60104637A JP10463785A JPH0588476B2 JP H0588476 B2 JPH0588476 B2 JP H0588476B2 JP 60104637 A JP60104637 A JP 60104637A JP 10463785 A JP10463785 A JP 10463785A JP H0588476 B2 JPH0588476 B2 JP H0588476B2
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- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 239000011435 rock Substances 0.000 description 2
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- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 1
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 description 1
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- 238000011946 reduction process Methods 0.000 description 1
- 230000007704 transition Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06T—IMAGE DATA PROCESSING OR GENERATION, IN GENERAL
- G06T17/00—Three dimensional [3D] modelling, e.g. data description of 3D objects
- G06T17/05—Geographic models
-
- G—PHYSICS
- G09—EDUCATION; CRYPTOGRAPHY; DISPLAY; ADVERTISING; SEALS
- G09B—EDUCATIONAL OR DEMONSTRATION APPLIANCES; APPLIANCES FOR TEACHING, OR COMMUNICATING WITH, THE BLIND, DEAF OR MUTE; MODELS; PLANETARIA; GLOBES; MAPS; DIAGRAMS
- G09B29/00—Maps; Plans; Charts; Diagrams, e.g. route diagram
- G09B29/10—Map spot or coordinate position indicators; Map reading aids
- G09B29/106—Map spot or coordinate position indicators; Map reading aids using electronic means
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Theoretical Computer Science (AREA)
- Software Systems (AREA)
- Geometry (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Educational Technology (AREA)
- Educational Administration (AREA)
- Business, Economics & Management (AREA)
- Remote Sensing (AREA)
- Mathematical Physics (AREA)
- Computer Graphics (AREA)
- Navigation (AREA)
- Instructional Devices (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
［産業上の利用分野］
本発明は、自動車など車両の走行案内をする車
載の地図表示装置に関する。
載の地図表示装置に関する。
［従来の技術］
従来からこの種の地図表示装置について種々の
提案がなされている。
提案がなされている。
その一例として本出願人による特開昭59−
164583号公報記載のものがある。この装置におい
ては、地図形状情報つまり道路などをデイスプレ
イ画面に表示させる際に基となる情報と、文字情
報つまり市町村名、道路名などの情報とを、とも
にコード情報として記憶しておき、車両の走行に
伴つて自動的に、あるいは、乗員の操作により、
デイスプレイ画面に地図形状および記事が表示さ
れる。
164583号公報記載のものがある。この装置におい
ては、地図形状情報つまり道路などをデイスプレ
イ画面に表示させる際に基となる情報と、文字情
報つまり市町村名、道路名などの情報とを、とも
にコード情報として記憶しておき、車両の走行に
伴つて自動的に、あるいは、乗員の操作により、
デイスプレイ画面に地図形状および記事が表示さ
れる。
［発明が解決しようとする課題］
しかしながら、前記装置によると、地図形状を
拡大、縮小させる際、文字についても拡大、縮小
されることとなり、この文字の内容を視認するこ
とが困難になるおそれがある。また、CRT表示
中の地図エリアにあるすべてのコード情報を表示
することは地図をみにくくするのみである。
拡大、縮小させる際、文字についても拡大、縮小
されることとなり、この文字の内容を視認するこ
とが困難になるおそれがある。また、CRT表示
中の地図エリアにあるすべてのコード情報を表示
することは地図をみにくくするのみである。
本発明は上記問題に鑑みたもので、地図のスケ
ールが変化しても所定地点の名称の表示文字の視
認性を低下させないようにすることを目的とす
る。
ールが変化しても所定地点の名称の表示文字の視
認性を低下させないようにすることを目的とす
る。
本発明は上記課題を解決するため、第１図に示
すように、 所定領域の地図を表示させるに必要な地図デー
タ、前記所定領域内の所定地点の座標、及びその
１つの座標に対応し複数の文字にて構成される表
示文字コードとを記憶した記憶手段と、 地図のスケールを指定する指定手段と、 地図を表示する表示手段と、 前記記憶手段から前記地図データを読み出すと
ともに、前記指定手段にて指定されたスケールに
応じて前記表示手段に指定されたスケールの地図
を表示させ、さらに前記記憶手段にて記憶してい
る所定地点の座標及び表示文字コードにより前記
表示手段に表示される地図上の前記座標に対応す
る位置に、前記指定手段にて指定されたスケール
に係わりなく一定の大きさで前記複数の文字の表
示を行わせる表示制御手段と を備えたことを特徴としている。
すように、 所定領域の地図を表示させるに必要な地図デー
タ、前記所定領域内の所定地点の座標、及びその
１つの座標に対応し複数の文字にて構成される表
示文字コードとを記憶した記憶手段と、 地図のスケールを指定する指定手段と、 地図を表示する表示手段と、 前記記憶手段から前記地図データを読み出すと
ともに、前記指定手段にて指定されたスケールに
応じて前記表示手段に指定されたスケールの地図
を表示させ、さらに前記記憶手段にて記憶してい
る所定地点の座標及び表示文字コードにより前記
表示手段に表示される地図上の前記座標に対応す
る位置に、前記指定手段にて指定されたスケール
に係わりなく一定の大きさで前記複数の文字の表
示を行わせる表示制御手段と を備えたことを特徴としている。
上記構成により、表示文字コードとそれを表示
させる所定地点を示す座標とを対応させておき、
地図データとは独立してそれらを記憶させておく
ことにより、表示地図のスケールが変化してもそ
れの地図上に表示させる複数の文字表示の大きさ
を一定に保つことができる。
させる所定地点を示す座標とを対応させておき、
地図データとは独立してそれらを記憶させておく
ことにより、表示地図のスケールが変化してもそ
れの地図上に表示させる複数の文字表示の大きさ
を一定に保つことができる。
実施例
第２図は本発明による地図表示装置の一実施例
構成を示しており、この地図表示装置は、CPU
１ａ、ROM１ｂ、RAM１ｃ、入力ポート１ｄ、
コモンバス１ｅなどからなる公知のマイクロコン
ピユータとCRTコントローラ１ｆとを内蔵する
装置本体１に対して、車両の進行方向つまり方位
を検出する方位センサ２、車両の走行距離を検出
する距離センサ３、乗員により操作される操作パ
ネル４、および磁気デイスク５ａが着脱される読
取装置５ｂをそれぞれ入力手段として電気的に接
続するとともに、出力手段として、少なくとも、
道路など地図形状および文字が表示されるCRT
デイスプレイ６が電気的に接続されてなる。
構成を示しており、この地図表示装置は、CPU
１ａ、ROM１ｂ、RAM１ｃ、入力ポート１ｄ、
コモンバス１ｅなどからなる公知のマイクロコン
ピユータとCRTコントローラ１ｆとを内蔵する
装置本体１に対して、車両の進行方向つまり方位
を検出する方位センサ２、車両の走行距離を検出
する距離センサ３、乗員により操作される操作パ
ネル４、および磁気デイスク５ａが着脱される読
取装置５ｂをそれぞれ入力手段として電気的に接
続するとともに、出力手段として、少なくとも、
道路など地図形状および文字が表示されるCRT
デイスプレイ６が電気的に接続されてなる。
方位センサ２は、リング状のパーマロイコア、
励磁コイルおよび互いに直交する２個のコイルを
備え、この２個のコイルの出力電圧に基づいて地
磁気に対する車両の進行方向を検出するための方
位信号を出力する。
励磁コイルおよび互いに直交する２個のコイルを
備え、この２個のコイルの出力電圧に基づいて地
磁気に対する車両の進行方向を検出するための方
位信号を出力する。
距離センサ３は、スピードメータケーブルの回
転を間接的にリードスイツチ、磁気感応素子また
は光電変換素子により電気信号として検出し、あ
るいは、トランスミツシヨンの出力軸の回転を前
記と同様の手段により電気信号として検出し、車
両の走行距離を算出するに当つて使用される距離
信号を出力する。
転を間接的にリードスイツチ、磁気感応素子また
は光電変換素子により電気信号として検出し、あ
るいは、トランスミツシヨンの出力軸の回転を前
記と同様の手段により電気信号として検出し、車
両の走行距離を算出するに当つて使用される距離
信号を出力する。
操作パネル４はこの地図表示装置に対して車載
バツテリによる電源を供給、遮断する図示しない
スイツチ、および後述するように、乗員が地図拡
大表示、縮小表示を指示するために操作される図
示しない拡大キー、縮小キーおよびCRTデイス
プレイ６の画面に記事を表示させる指示を行なう
際に操作される図示しない表示キーを少なくとも
備えている。この操作パネル４が地図のスケール
を指定する指定手段に相当する。
バツテリによる電源を供給、遮断する図示しない
スイツチ、および後述するように、乗員が地図拡
大表示、縮小表示を指示するために操作される図
示しない拡大キー、縮小キーおよびCRTデイス
プレイ６の画面に記事を表示させる指示を行なう
際に操作される図示しない表示キーを少なくとも
備えている。この操作パネル４が地図のスケール
を指定する指定手段に相当する。
磁気デイスク５ａは地図形状をパターンデータ
として記憶しているとともに、地図上の適宜の地
点と対応づけた文字情報をコードデータとして記
憶している。この文字情報は、表示すべき文字が
例えば「ABC市」「DEFG」、「HIJKL」および
「MNO」であるとすると、第３図に示すように、
それぞれについて、表示文字コード、位置のｘ座
標、位置のｙ座標、代表コード表示スケール、１
文字表示スケール、２文字表示スケール、３文字
表示スケール、…、ｎ文字表示スケールを１組と
する情報からなる。なお、この磁気デイスク５ａ
が地図データ（上述のパターンデータ）、所定地
点の座標、表示文字コードを記憶する記憶手段に
相当する。
として記憶しているとともに、地図上の適宜の地
点と対応づけた文字情報をコードデータとして記
憶している。この文字情報は、表示すべき文字が
例えば「ABC市」「DEFG」、「HIJKL」および
「MNO」であるとすると、第３図に示すように、
それぞれについて、表示文字コード、位置のｘ座
標、位置のｙ座標、代表コード表示スケール、１
文字表示スケール、２文字表示スケール、３文字
表示スケール、…、ｎ文字表示スケールを１組と
する情報からなる。なお、この磁気デイスク５ａ
が地図データ（上述のパターンデータ）、所定地
点の座標、表示文字コードを記憶する記憶手段に
相当する。
装置本体１は、磁気デイスク１からの地図デー
タによりCRTデイスプレイ６に地図表示を行わ
せるとともに、表示文字コード及び所定地点の座
標により複数の文字表示を行わせる表示制御手段
に相当する。この装置本体１のROM１ｂには、
第４図のフローチヤートで示すような処理を
CPU１ａに実行させるためのプログラムが格納
されている。
タによりCRTデイスプレイ６に地図表示を行わ
せるとともに、表示文字コード及び所定地点の座
標により複数の文字表示を行わせる表示制御手段
に相当する。この装置本体１のROM１ｂには、
第４図のフローチヤートで示すような処理を
CPU１ａに実行させるためのプログラムが格納
されている。
CPU１ａは次の(1)〜(12)の処理を繰り返し実行
する。
する。
(1) 拡大キーがオンされたかどうかを判断する
（第４図のステツプ101）。
（第４図のステツプ101）。
(2) 拡大キーがオンされたと判断すると、拡大処
理を実行する（ステツプ102）。この拡大処理の
具体的内容については後述する。
理を実行する（ステツプ102）。この拡大処理の
具体的内容については後述する。
(3) この拡大処理実行後、または前記ステツプ
101にて拡大キーがオンされないと判断すると、
縮小キーがオンされたかどうかを判断する（ス
テツプ103）。
101にて拡大キーがオンされないと判断すると、
縮小キーがオンされたかどうかを判断する（ス
テツプ103）。
(4) 縮小キーがオンされたと判断すると、縮小処
理を実行する（ステツプ104）。
理を実行する（ステツプ104）。
(5) 縮小処理実行後、または前記ステツプ103に
て縮小キーがオンされないと判断すると、方位
センサ２からの方位信号および距離センサ３か
らの距離信号をそれぞれ入力し、公知の車両の
現在位置の演算を行なう（ステツプ105）。
て縮小キーがオンされないと判断すると、方位
センサ２からの方位信号および距離センサ３か
らの距離信号をそれぞれ入力し、公知の車両の
現在位置の演算を行なう（ステツプ105）。
(6) 前記演算により得られた現在位置と記事情報
に対応して与えられた地点つまり記事点とを比
較し、当該現在地が記事点であるかどうかを判
定する（ステツプ106）。
に対応して与えられた地点つまり記事点とを比
較し、当該現在地が記事点であるかどうかを判
定する（ステツプ106）。
(7a) 現在位置が記事点でないと判断すると、前
記の現在地演算（ステツプ105）へ処理を移行
させる。
記の現在地演算（ステツプ105）へ処理を移行
させる。
(7b) 現在位置が記事点であると判断すると、こ
の記事点に対応づけられた記事情報による記事
をCRTコントローラ１ｆを介してCRTデイス
プレイ６の画面に表示する処理、あるいは既に
CRTデイスプレイ６の画面に表示されている
記事を消去する処理を行なう（ステツプ107）。
の記事点に対応づけられた記事情報による記事
をCRTコントローラ１ｆを介してCRTデイス
プレイ６の画面に表示する処理、あるいは既に
CRTデイスプレイ６の画面に表示されている
記事を消去する処理を行なう（ステツプ107）。
(8) 前記の記事がRAM１ｃに記憶する必要のあ
る記事、例えば、ラジオ放送局とその受信周波
数、または、JAFの電話番号であるかどうかを
判定する（ステツプ108）。
る記事、例えば、ラジオ放送局とその受信周波
数、または、JAFの電話番号であるかどうかを
判定する（ステツプ108）。
(9) 記憶すべき記事であると判断すると、この記
事情報をRAM１ｃに記憶する（ステツプ
109）。そして、この記事をCRTコントローラ
１ｆを介してCRTデイスプレイ６の画面に数
秒間表示した後、消去する処理を行なう（ステ
ツプ110）。
事情報をRAM１ｃに記憶する（ステツプ
109）。そして、この記事をCRTコントローラ
１ｆを介してCRTデイスプレイ６の画面に数
秒間表示した後、消去する処理を行なう（ステ
ツプ110）。
(10) このステツプ110の処理終了後、または、前
記ステツプ109にて、記憶する必要のない記事
例えば、「道幅狭し」、「落石注意」であると判
断すると、操作パネル４の表示キーからの信号
により表示キーがオンされたかどうか判断する
（ステツプ111）。
記ステツプ109にて、記憶する必要のない記事
例えば、「道幅狭し」、「落石注意」であると判
断すると、操作パネル４の表示キーからの信号
により表示キーがオンされたかどうか判断する
（ステツプ111）。
(11) 表示キーがオンされたと判断すると、RAM
１ｃに記憶されている記事情報による記事を
CRTコントローラ１ｆを介してCRTデイスプ
レイ６の画面に表示する処理を行なう（ステツ
プ112）。
１ｃに記憶されている記事情報による記事を
CRTコントローラ１ｆを介してCRTデイスプ
レイ６の画面に表示する処理を行なう（ステツ
プ112）。
(12) このステツプ112の処理終了後、または、前
記ステツプ111にて、表示キーがオンされてい
ないと判断すると、前記の拡大キーオン判定
（ステツプ101）へ処理を移行させる。
記ステツプ111にて、表示キーがオンされてい
ないと判断すると、前記の拡大キーオン判定
（ステツプ101）へ処理を移行させる。
前記拡大処理の主要部は具体的には第５図に示
すような内容である。以下、この処理を説明す
る。
すような内容である。以下、この処理を説明す
る。
(1) 拡大キー操作により指定されたスケールつま
り指定スケールと一致する表示スケールは何か
を求める（ステツプ1021）。いいかえると、指
定スケールが代表コード表示スケールと一致す
るのか、１文字表示スケールと一致するのか、
２文字表示スケールと一致するのか、３文字表
示スケールと一致するのか、…ｎ文字表示スケ
ールと一致するのか、あるいは、いずれの表示
スケールとも一致しないのかを判定する。な
お、このステツプ1021は処理１回当り、複数の
表示文字のうちの１つについてのみ実行され
る。
り指定スケールと一致する表示スケールは何か
を求める（ステツプ1021）。いいかえると、指
定スケールが代表コード表示スケールと一致す
るのか、１文字表示スケールと一致するのか、
２文字表示スケールと一致するのか、３文字表
示スケールと一致するのか、…ｎ文字表示スケ
ールと一致するのか、あるいは、いずれの表示
スケールとも一致しないのかを判定する。な
お、このステツプ1021は処理１回当り、複数の
表示文字のうちの１つについてのみ実行され
る。
(2a) 指定スケールがいずれの表示スケールとも
一致しない場合には、当該表示文字に対応して
予め定められた位置座標（ｘ，ｙ）を表示画面
上の座標へ変換し、この座標位置に“×”印ま
たは“△”印を表示する（ステツプ1022）。
一致しない場合には、当該表示文字に対応して
予め定められた位置座標（ｘ，ｙ）を表示画面
上の座標へ変換し、この座標位置に“×”印ま
たは“△”印を表示する（ステツプ1022）。
(2b) 指定スケールが代表コード表示スケールと
一致する場合には、代表コードを前記と同じく
表示座標位置に表示する（ステツプ1023）。そ
して画面向つて右上に対応表を表示する（ステ
ツプ1024）。この対応表は、表示文字が例えば
ABC市でありかつ代表コードが例えばａであ
るとすると、“ａ：ABC市”というような表示
形態とされる。
一致する場合には、代表コードを前記と同じく
表示座標位置に表示する（ステツプ1023）。そ
して画面向つて右上に対応表を表示する（ステ
ツプ1024）。この対応表は、表示文字が例えば
ABC市でありかつ代表コードが例えばａであ
るとすると、“ａ：ABC市”というような表示
形態とされる。
(2c) 指定スケールが＃文字表示スケール、例
えば２文字表示スケールと一致する場合には、
この２文字が表示文字の全文字と一致するかど
うかを判定する（ステツプ1025）。表示文字が
例えばABC市であるとすると、この表示文字
の全文字が４字であることから、一致しないと
判断され、表示カラー変更が行なわれる（ステ
ツプ1026）。この表示カラー変更とはこれから
表示しようとする文字のカラーを変更するため
の処理である。この表示カラー変更を行なつた
後、または、前記ステツプ1025にて全文字表示
であると判断されると、表示すべき文字を表示
座標位置にカラー表示する（ステツプ1027）。
えば２文字表示スケールと一致する場合には、
この２文字が表示文字の全文字と一致するかど
うかを判定する（ステツプ1025）。表示文字が
例えばABC市であるとすると、この表示文字
の全文字が４字であることから、一致しないと
判断され、表示カラー変更が行なわれる（ステ
ツプ1026）。この表示カラー変更とはこれから
表示しようとする文字のカラーを変更するため
の処理である。この表示カラー変更を行なつた
後、または、前記ステツプ1025にて全文字表示
であると判断されると、表示すべき文字を表示
座標位置にカラー表示する（ステツプ1027）。
(3) 前記（2a）、（2b）または（2c）のいずれか
の処理が終わると、表示文字全体について終了
したかどうかを判定し（ステツプ1028）、全デ
ータ終了でない場合には次表示文字について再
びステツプ1021を実行する。一方、全データが
終了した場合には本ルーチンを抜け出る。
の処理が終わると、表示文字全体について終了
したかどうかを判定し（ステツプ1028）、全デ
ータ終了でない場合には次表示文字について再
びステツプ1021を実行する。一方、全データが
終了した場合には本ルーチンを抜け出る。
このような拡大処理により、表示画面の形態が
指定スケールによつて次のようになるようにす
る。つまり、地図が第６図に示すような形状、文
字からなるものである場合において、指定スケー
ルが最小、いいかえると、地図全体を表示させる
ための指定がなされると、道路が密であり文字表
示しても判読することが困難であることから、表
示画面の形態は第７図に示すように、“×”、“△”
の目印のみを（ｘ，ｙ）座標に基づく表示位置に
表示する。また前記の最小スケールよりも１ラン
ク高い指指定スケールの場合には、例えば第８図
に示すように、さらに、ABC市についてのみ代
表コード“ａ”を表示させるとともに、“ａ：
ABC市”なる対応表を画面右上に表示する。ま
た、更に１ランク高い指定スケールの場合には、
例えば第９図に示すように、表示文字“ABC市”
のうちの“AB”、“DEFG”のうちの“DE”、
“HIJK”のうちの“HIJ”をそれぞれ表示すると
ともに、“MNO”については全てを表示する。
また、更に１ランク高い指定スケールの場合に
は、例えば第１０図に示すように、“ABC市”、
“HIJKL”のそれぞれについては全てを、
“DEFG”については“DEF”を表示する。
指定スケールによつて次のようになるようにす
る。つまり、地図が第６図に示すような形状、文
字からなるものである場合において、指定スケー
ルが最小、いいかえると、地図全体を表示させる
ための指定がなされると、道路が密であり文字表
示しても判読することが困難であることから、表
示画面の形態は第７図に示すように、“×”、“△”
の目印のみを（ｘ，ｙ）座標に基づく表示位置に
表示する。また前記の最小スケールよりも１ラン
ク高い指指定スケールの場合には、例えば第８図
に示すように、さらに、ABC市についてのみ代
表コード“ａ”を表示させるとともに、“ａ：
ABC市”なる対応表を画面右上に表示する。ま
た、更に１ランク高い指定スケールの場合には、
例えば第９図に示すように、表示文字“ABC市”
のうちの“AB”、“DEFG”のうちの“DE”、
“HIJK”のうちの“HIJ”をそれぞれ表示すると
ともに、“MNO”については全てを表示する。
また、更に１ランク高い指定スケールの場合に
は、例えば第１０図に示すように、“ABC市”、
“HIJKL”のそれぞれについては全てを、
“DEFG”については“DEF”を表示する。
次に、上述した第４図のフローチヤートのうち
ステツプ105〜112に関し、車両の進行状況の一例
にしたがつてCRTデイスプレイ６の画面の表示
態様が遷移する様子を説明する。
ステツプ105〜112に関し、車両の進行状況の一例
にしたがつてCRTデイスプレイ６の画面の表示
態様が遷移する様子を説明する。
(1) 車両が第１１図に示す地点Ｐ１を通過した
後、記事点Ｐ２に到達すると、「落石注意」が
画面の一部、例えば下部に表示される。
後、記事点Ｐ２に到達すると、「落石注意」が
画面の一部、例えば下部に表示される。
(2) その後、車両が落石注意地帯を通過して記事
点Ｐ３に到達すると、「落石注意」の表示が消
去される。
点Ｐ３に到達すると、「落石注意」の表示が消
去される。
(3) その後、車両が記事点Ｐ４に到達すると、
「JAF△△−〇〇〇〇」のようなJAFの電話番
号が数秒間表示される。
「JAF△△−〇〇〇〇」のようなJAFの電話番
号が数秒間表示される。
(4) その後、車両が地点Ｐ５、Ｐ６を経て記事点
Ｐ７に到達すると、「Ａ放送局××××ｋHz」
のような受信周波数が数秒間表示される。
Ｐ７に到達すると、「Ａ放送局××××ｋHz」
のような受信周波数が数秒間表示される。
(5) その後、車両が地点Ｐ８を経て記事点Ｐ９に
到達すると、「Ｂ放送局〇〇〇〇ｋHz」なる受
信周波数が数秒間表示される。
到達すると、「Ｂ放送局〇〇〇〇ｋHz」なる受
信周波数が数秒間表示される。
(6) その後、車両が地点Ｐ１０、Ｐ１１、Ｐ１２
を経て記事点Ｐ１３に到達すると、「道幅狭し」
が画面の一部に表示される。
を経て記事点Ｐ１３に到達すると、「道幅狭し」
が画面の一部に表示される。
(7) その後、車両が狭い道を通過して記事点Ｐ１
４に到達すると、「道幅狭し」の表示が消去さ
れる。
４に到達すると、「道幅狭し」の表示が消去さ
れる。
このように、車両の進行状況の一例が第１１図
に示すようなものである場合、車両の進行にした
がつて前記(1)〜(7)のように画面の表示態様が遷移
する。但し、車両が例えば記事点Ｐ４を通過した
後、JAF電話番号表示キーが操作されると、JAF
の電話番号の表示がなされるなど、表示キー操作
により所定の記事が表示される。
に示すようなものである場合、車両の進行にした
がつて前記(1)〜(7)のように画面の表示態様が遷移
する。但し、車両が例えば記事点Ｐ４を通過した
後、JAF電話番号表示キーが操作されると、JAF
の電話番号の表示がなされるなど、表示キー操作
により所定の記事が表示される。
［発明の効果］
以上説したように、本発明によれば、地図形状
のデータとは別個独立に文字情報を地点に対応づ
けて記憶させているため、地図形状の縮小、拡大
などに影響されることなく文字を同一の大きさで
表示させることが可能となり、文字を確実に視認
することができるなど走行案内の充実化を達成す
ることが期待できる。
のデータとは別個独立に文字情報を地点に対応づ
けて記憶させているため、地図形状の縮小、拡大
などに影響されることなく文字を同一の大きさで
表示させることが可能となり、文字を確実に視認
することができるなど走行案内の充実化を達成す
ることが期待できる。
第１図は本発明の構成図、第２図は一実施例の
ブロツク構成図、第３図は文字情報のデータ構成
図、第４図および第５図はそれぞれCPUによる
処理動作を説明するためのフローチヤート、第６
図ないし第１１図は画面の表示態様の遷移を説明
するための地図および表示画面の形態を表わした
図である。 １…装置本体、４…操作パネル、５ａ…磁気デ
イスク、６…CRTデイスプレイ。
ブロツク構成図、第３図は文字情報のデータ構成
図、第４図および第５図はそれぞれCPUによる
処理動作を説明するためのフローチヤート、第６
図ないし第１１図は画面の表示態様の遷移を説明
するための地図および表示画面の形態を表わした
図である。 １…装置本体、４…操作パネル、５ａ…磁気デ
イスク、６…CRTデイスプレイ。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １ 所定領域の地図を表示させるに必要な地図デ
ータ、前記所定領域内の所定地点の座標、及びそ
の１つの座標に対応し複数の文字にて構成される
表示文字コードとを記憶した記憶手段と、 地図のスケールを指定する指定手段と、 地図を表示する表示手段と、 前記記憶手段から前記地図データを読み出すと
ともに、前記指定手段にて指定されたスケールに
応じて前記表示手段に指定されたスケールの地図
を表示させ、さらに前記記憶手段にて記憶してい
る所定地点の座標及び表示文字コードにより前記
表示手段に表示される地図上の前記座標に対応す
る位置に、前記指定手段にて指定されたスケール
に係わりなく一定の大きさで前記複数の文字の表
示を行わせる表示制御手段と を備えた地図表示装置。
Priority Applications (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60104637A JPS61261772A (ja) | 1985-05-16 | 1985-05-16 | 地図表示装置 |
| CA000509157A CA1257007A (en) | 1985-05-16 | 1986-05-14 | Map display system |
| US06/863,520 US4812980A (en) | 1985-05-16 | 1986-05-15 | Map display system |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60104637A JPS61261772A (ja) | 1985-05-16 | 1985-05-16 | 地図表示装置 |
Related Child Applications (3)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP24147797A Division JPH1082646A (ja) | 1997-09-05 | 1997-09-05 | 車両用注意事項報知装置 |
| JP24147697A Division JP2773746B2 (ja) | 1997-09-05 | 1997-09-05 | 車両用情報報知装置 |
| JP24147597A Division JP2861990B2 (ja) | 1997-09-05 | 1997-09-05 | 地図表示装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61261772A JPS61261772A (ja) | 1986-11-19 |
| JPH0588476B2 true JPH0588476B2 (ja) | 1993-12-22 |
Family
ID=14385961
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60104637A Granted JPS61261772A (ja) | 1985-05-16 | 1985-05-16 | 地図表示装置 |
Country Status (3)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4812980A (ja) |
| JP (1) | JPS61261772A (ja) |
| CA (1) | CA1257007A (ja) |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
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