JPH0587849B2 - - Google Patents

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JPH0587849B2
JPH0587849B2 JP2111874A JP11187490A JPH0587849B2 JP H0587849 B2 JPH0587849 B2 JP H0587849B2 JP 2111874 A JP2111874 A JP 2111874A JP 11187490 A JP11187490 A JP 11187490A JP H0587849 B2 JPH0587849 B2 JP H0587849B2
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window
display
lookup table
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display memory
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Kyarii Suuzan
Aajin Saadaa
Gosuringu Jeimuzu
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Sun Microsystems Inc
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Publication of JPH0587849B2 publication Critical patent/JPH0587849B2/ja
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    • GPHYSICS
    • G09EDUCATION; CRYPTOGRAPHY; DISPLAY; ADVERTISING; SEALS
    • G09GARRANGEMENTS OR CIRCUITS FOR CONTROL OF INDICATING DEVICES USING STATIC MEANS TO PRESENT VARIABLE INFORMATION
    • G09G5/00Control arrangements or circuits for visual indicators common to cathode-ray tube indicators and other visual indicators
    • G09G5/14Display of multiple viewports
    • GPHYSICS
    • G09EDUCATION; CRYPTOGRAPHY; DISPLAY; ADVERTISING; SEALS
    • G09GARRANGEMENTS OR CIRCUITS FOR CONTROL OF INDICATING DEVICES USING STATIC MEANS TO PRESENT VARIABLE INFORMATION
    • G09G5/00Control arrangements or circuits for visual indicators common to cathode-ray tube indicators and other visual indicators
    • G09G5/02Control arrangements or circuits for visual indicators common to cathode-ray tube indicators and other visual indicators characterised by the way in which colour is displayed
    • G09G5/06Control arrangements or circuits for visual indicators common to cathode-ray tube indicators and other visual indicators characterised by the way in which colour is displayed using colour palettes, e.g. look-up tables

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Computer Hardware Design (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Theoretical Computer Science (AREA)
  • Controls And Circuits For Display Device (AREA)
  • Image Generation (AREA)
  • Digital Computer Display Output (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は論理回路に関し、特に、一定サイズの
表示用メモリからのいくつかの特定の個別の表示
フオーマツトの中から1つを動的に選択するため
に利用できるようなコンピユータシステム用論理
回路に関する。
〔従来の技術及び発明が解決しようとする問題点〕
コンピユータを動作させるために広く一般に使
用されているインタフエースの1つは、個々のコ
ンピユータアプリケーシヨンを表示するために陰
極線管に示される複数の「ウインドウ」を利用す
る。ウインドウを使用するシステムにおいては、
瞬時呼出しに対応して利用可能であるメモリの各
部分に、一度に2つ以上のプログラムが挿入され
ている。そのような各プログラムのテキストと図
形出力は、ウインドウと呼ばれる特定の1組の規
定境界の中に入つて、陰極線管に現われるように
なつている。それぞれのウインドウは他のウイン
ドウと重なり合うこともある。
ウインドウシステムにはいくつかの利点があ
る。まず、表示装置との対話を要する異なるアク
テイビテイを、表示装置に現われている内容を完
全に変更せずに切換えることができる。さらに、
多重処理システムや多重タスク処理システムで
は、いくつかのプロセスがユーザーに情報を通信
するために表示装置を使用できる。
ウインドウを利用する1つのシステムが、1988
年10月7日に出願され且つ本発明の譲受人に譲渡
されたJoy他の米国特許出願番号07/254957名称
「Apparatus for Rapidly Clearing the Output
Display of a Computer System」に記載され
ている。この特許出願に記載されているシステム
は、表示用メモリ及びその他の関連するメモリを
クリアする必要なく、出力表示装置に提示された
画像を高速で切換えることが可能であるため、ア
ニメーシヨンを伴なう出力を供給するのに特に有
用である。これを実現するために、システムは、
出力表示装置を高速で切換え可能にする二重緩衝
フルスクリーンビツトマツプ形表示用メモリを利
用する。
このシステムは、ウインドウ処理を実行するた
めに、フルスクリーンビツトマツプ形ウインドウ
識別メモリと、特定の表示用メモリにある情報が
出力表示装置に表示すべきウインドウの中に入る
か否かを判定する関連論理回路とを利用する。シ
ステムは、重複するウインドウを自動的にクリツ
プするという点で、特に有用である。
このようなシステムは非常に有用ではあるが、
いくつかの機能を追加すると、システムはさらに
有用になるであろう。たとえば、先に挙げたコン
ピユータシステムの好ましい実施例は、陰極線管
の各画素における表示のために24ビツトのRGB
カラー情報を記憶することができる二重緩衝表示
用メモリを使用する。二重緩衝表示用メモリは、
アニメーシヨンを必要とするアプリケーシヨンで
フレームを高速で切換えるという目的に対しては
有用であるが、アニメーシヨンを伴なう図形を表
示するために使用されないアプリケーシヨンにつ
いては、そのような表示用メモリは不要である。
従つて、単一緩衝表示用メモリか、二重緩衝表示
用メモリを選択的に利用することが可能であれ
ば、このシステムはさらに改善されるであろう。
さらに、アプリケーシヨンの中には、各画素位
置で24ビツトのRGBカラーメモリを利用できる
ものがあるが、多くのプログラムが利用する色と
色相の数ははるかに少ない。そのため、出力表示
装置の個々の画素で表示されるべき情報を記憶す
るために利用される数のビツトを選択する能力を
有するシステムがあれば、コンピユータシステム
のハードウエアをさらに効率良く使用できるであ
ろうし、コンピユータシステムにおいて有用であ
ることがわかるであろう。
また、コンピユータシステムにおける上記の改
良は、いずれも、コンピユータシステムの別の動
作を向上させるために利用可能であるという利点
をもたらすようなメモリの自由度を増す。
従つて、本発明の目的は、システムが特定のウ
インドウに対して単一緩衝表示用メモリを利用す
るか又は二重緩衝表示用メモリを利用するかを判
定するのに使用するための論理回路を含むコンピ
ユータシステム用のウインドウ表示装置を提供す
ることである。
本発明の別の目的は、表示用メモリの多重使用
を可能にするコンピユータシステム用のウインド
ウ表示装置を提供することである。
本発明の別の目的は、表示用メモリからのデー
タの出力表示装置で実現される色への変換を選択
的に制御することである。
本発明の付加的な目的は、コンピユータシステ
ムの出力表示装置で様々に異なるプログラムによ
り利用されるべき色及び色相の選択を迅速に実行
するために、そのシステムの既存のメモリを利用
することである。
〔問題点を解決するための手段〕
上記の目的と特徴並びにその他の目的と特徴
は、少なくとも1つのフルスクリーンビツトマツ
プ形表示用メモリと、特定のアプリケーシヨンに
より供給されるべき出力に関する情報を記憶する
第2のフルスクリーンビツトマツプ形メモリと、
特定のアプリケーシヨンと関連する信号により動
作されて、出力装置への出力の現われかたを変化
させる第1のルツクアツプテーブルとを利用する
コンピユータシステムによつて達成される。ルツ
クアツプテーブルは、記憶されているカラー情報
から使用すべきビツトの数及びフオーマツトを二
重緩衝するときに使用されるべき特定の表示用メ
モリと、出力装置に供給されるべき特定の色とを
選択するための信号を供給する。
本発明のこれらの特徴と利点並びにその他の特
徴と利点は、図面のいくつかの図と関連して以下
の詳細な説明を読むことにより、当業者には明白
になるであろう。図面中、同じ構成要素は同じ図
中符号により示されている。
1 従来の技術 先に挙げた出願に開示されているシステムは、
出力表示装置においてフレーム間の切換えを高速
で実行するために、2つのフルスクリーンビツト
マツプ形メモリを使用する。
このシステムは、ウインドウごとに1つの領域
の輪郭を規定するために、フルスクリーンビツト
マツプ形ウインドウ識別メモリを使用する。そこ
で、表示用メモリに情報を書込むとき、その情報
が特定のウインドウの中にあるか否かを見るため
に、そのウインドウについて輪郭を規定した領域
との間で比較を実行する。入力情報がそれを書込
むべき位置のウインドウ番号を含んでいるなら
ば、情報は表示用メモリに書込まれるが、情報が
そのウインドウの中になければ、情報は無視され
る。
さらに詳細に説明すると、第1図は、陰極線管
12に複数のウインドウを形成するために利用で
きるウインドウ識別出力システム10を示す。こ
のシステム10は、共にフルスクリーンビツトマ
ツプ形メモリである1対の二重緩衝表示用メモリ
(A)13及び(B)14を含む。好ましい実施例におい
ては、それぞれの表示用メモリは、陰極線管12
の1つの画素を表わす各位置にカラー情報を記憶
する24ビツト分の記憶スペースを含んでいても良
い。システム10は、好ましい実施例では4ビツ
トの情報を記憶するウインドウ識別(WID)レ
ジスタ16と、好ましい実施例では表示装置の画
素ごとに4ビツトの情報を記憶するフルスクリー
ンビツトマツプ形メモリであるウインドウ識別
(WID)メモリ18とをさらに含む。ウインドウ
識別(WID)比較器20はWIDレジスタ16の
出力信号と、WIDメモリ18の出力信号とを比
較して、書込みイネーブル回路22を動作させ
る。システム10は、マルチプレクサ24と、表
示用メモリA及びBのそれぞれを選択的にイネー
ブルすると共に、WID機能をイネーブルする制
御レジスタ26とをさらに含む。
動作中は、まず、個々のウインドウに関して利
用すべき特定の領域を、CPUから提供された値
により選択する。それらの値は各ウインドウに含
まれるべき画素ごとの画素アドレスと、ウインド
ウ識別番号との2つを含む。ウインドウ識別番号
は、ウインドウ識別メモリ18の特定のウインド
ウのそれぞれ対応する位置に書込まれる。ウイン
ドウがウインドウ識別メモリに書込まれるとき、
WIDメモリの中でそのウインドウを規定する各
位置は、そのウインドウに関するウインドウ識別
番号を記憶する。第1のウインドウの前方に位置
する別のウインドウがウインドウ識別メモリに書
込まれるときには、その第2のウインドウに関す
るウインドウ番号は、第1のウインドウと重なり
合う第2のウインドウの部分が第1のウインドウ
の重複部分の上に書込まれ、従つて、自動的に第
1のウインドウを覆つつてクリツプするように、
第2のウインドウを表わす各位置に記憶されるこ
とになる。所望のウインドウが全て書込まれた後
には、ウインドウ識別メモリ18は、第1図に陰
極線管12に現われた表示として示すような領域
に関して個々のウインドウを示す情報を記憶して
いる。
特定の1つのウインドウについて表示用メモリ
に情報を書込みたい場合には(ウインドウ処理シ
ステムは個々の表示用メモリ、二重緩衝システム
のいずれとも組合せて使用可能である)、その情
報はCPUからデータバスを介して表示用メモリ
に書込まれる。この情報は画素アドレスと、
RGBカラー値と、ウインドウ識別番号とを含む。
ウインドウ識別番号はウインドウ識別レジスタ1
6に記憶されて、ウインドウ識別メモリ18の、
その画素を表わす位置に記憶されているウインド
ウ識別番号と比較される。通常、WIDレジスタ
に記憶されたWID番号は一度書込まれた後、数
多くの画素や図形オブジエクトに使用される。ウ
インドウ識別メモリ18に記憶されているウイン
ドウ識別番号がウインドウ識別レジスタ16のウ
インドウ識別番号と同じであるならば、比較器回
路20は、書込みイネーブル論理22に、選択さ
れたほうの表示用メモリ13又は14のアドレス
されている画素を表わす位置にRGBカラー情報
を書込ませる。比較器回路により、ウインドウ識
別番号がウインドウ識別メモリのその画素の位置
に記憶されている番号と同じでないことが判定さ
れた場合には、RGBカラー情報は表示用メモリ
に記憶されない。従つて、それぞれ特定のウイン
ドウの中に位置する選択された表示用メモリのア
ドレス位置のみに、そのウインドウに関するカラ
ー情報が書込まれることになる。表示用メモリに
書込まれたカラー情報は、最終的には、特定の表
示用メモリからマルチプレクサ24を介して第1
図に示す陰極線管12へ転送される。
以上説明したウインドウ識別システムの利用に
よつて、いくつかの利点が得られる。たとえば、
このウインドウ識別システムによれば、特定のウ
インドウの中にある情報は表示装置の正しい領域
に書込まれ、また、他のウインドウの背後に位置
するある特定のウインドウの部分は適切にクリツ
プされる。さらに、ウインドウ識別メモリはフル
スクリーンビツトマツプ形メモリであるので、ウ
インドウは、通常の場合のような単純な矩形ウイ
ンドウ以外の任意の形状をとることができる。
2 本発明の実施例 次に、第2図に関して説明する。第2図には、
第1図に示すシステム10に基づいて改良された
コンピユータ出力システム20が示されている。
システム20は、好ましい実施例においては出力
表示装置の1つの画素を表わす各位置に24ビツト
の情報を記憶できる二重緩衝表示用メモリ13及
び14(同様にA,Bとして区別されている)を
含む。これらの二重緩衝表示用メモリ13及び1
4は、表示装置にアニメーシヨンを伴なう出力を
供給するシステムで特に有用である。しかしなが
ら、本発明において説明されるシステム20は、
単一の表示用メモリを使用する場合と同様に動作
する。
システム20はウインドウ識別(WID)レジ
スタ16と、ウインドウ識別(WID)メモリ1
8と、陰極線管又はその他の出力装置の適切なウ
インドウへの情報の書込みを制御するために、先
に第1図に関して説明したように動作するウイン
ドウ識別(WID)比較器20とをさらに含む。
第1図で説明したシステム10の場合と同様に、
ウインドウ識別比較器20の出力は書込みイネー
ブル論理22に供給される。書込みイネーブル論
理22は、CPU(第2図には図示せず)から提供
される情報に従つて表示用メモリのいずれか一方
13又は14をイネーブルする信号を発生する。
この書込みイネーブル論理22を動作させる制御
レジスタ26もシステム20に含まれている。
ここまで説明してきたシステム20の部分は、
先に説明したシステム10の回路とほぼ同様に動
作して、特定のプログラムからの情報を出力表示
装置の特定のウインドウに供給する。
しかしながら、システム20は、先のシステム
より実質的に高度な動作を実行することを可能に
するいくつかの回路をさらに含んでいる。まず、
書込みイネーブル論理22からは、WID比較で
一致が見られなかつたためにいずれかの画素が書
込まれなかつたか否かを示すWRITE FAILED
信号が供給される。そのような信号は、ウインド
ウの一部がクリツプされていることをソフトウエ
アに報知して、ソフトウエアが後にクリツプされ
た部分を処理できるようにするのに有用である。
そのような信号は当該技術では良く知られている
記憶手段により記憶され、後で利用されても良
い。
システム20は、ウインドウ識別メモリ18及
びCPUから信号を受信するように接続されてい
る二重緩衝ウインドウ識別(WID)ルツクアツ
プテーブル28及び29をさらに含む。ウインド
ウ識別メモリ18から受信される信号は、各画素
についてのウインドウ番号のようなウインドウ識
別情報であつて、表示装置の各画素を表わすそれ
ぞれの位置に記憶されている4ビツトの信号であ
る。利用するビツト位置は4つであるので、この
信号は、それぞれ、出力装置に表示することが可
能である16個のウインドウ又は16の型のウインド
ウの中の1つを指定することになる。
制御レジスタ26からのWID選択ビツトは、
いずれかの時点でマルチプレクサ31を使用して
WIDルツクアツプテーブル(A)28又はWIDルツ
クアツプテーブル(B)29のいずれか一方を選択す
るために使用される。WIDルツクアツプテーブ
ルは二重緩衝構成であるので、ホストは、一方の
テーブルが表示出力のために使用されている間に
他方のテーブルの内容を変更することができる。
背景WIDルツクアツプテーブルにおいてウイン
ドウ表示属性が変化したならば、CPUは、表示
装置の垂直帰線消去期間中に、WID選択ビツト
を変化させる。その結果、表示装置を中断せずに
ウインドウ表示属性を変更することが可能にな
る。
ウインドウ識別(WID)ルツクアツプテーブ
ル28及び29は、それぞれ、3つの出力を供給
する。第1の出力は、マルチプレクサ31によ
り、表示用メモリ(A)13又は表示用メモリ(B)14
のいずれか一方の選択を制御するマルチプレクサ
24に供給される。第2の出力は、マルチプレク
サ31により、24ビツトカラー情報、12ビツトカ
ラー情報又は8ビツトカラー情報などのいくつか
の異なるカラー深度の中から1つを選択するため
に利用されるマルチプレクサ30に供給される。
マルチプレクサ30におけるこれと同じ選択を、
深度が8ビツト、12ビツト、24ビツトのときは単
一のバツフアを選択することとして、深度が8ビ
ツト又は12ビツトのときは2つのバツフアの一方
を選択することとして、また、深度が8ビツトの
ときには3つのバツフアの中の1つを選択するこ
ととして解釈することもできる。ウインドウ識別
ルツクアツプテーブル28及び29からの第3の
出力は、マルチプレクサ31により、出力表示装
置にカラー信号を供給するためにいくつかの異な
るカラールツクアツプテーブルの中から1つを選
択するマルチプレクサ32に供給される。
表示再生動作は、表示用メモリから読出された
内容が表示のためにCRT出力装置へ送信される
ときに起こる。WIDメモリの内容は、表示再生
動作中に表示用メモリの内容が読出されるのと全
く同じように読出される。
本発明の好ましい実施例においては、ウインド
ウ識別メモリ18は、先に説明した通り、出力表
示装置の1つの画素のウインドウ番号を指定する
ために、各位置に4ビツトの情報を記憶してい
る。この4ビツトの情報によつて、16個のウイン
ドウ又は16の型のウインドウを選択できる。それ
らの信号はWIDルツクアツプテーブル28又は
29にそれぞれ供給されて、その特定のウインド
ウについて表示装置の状況を制御するために特定
の1組の出力を3つのマルチプレクサ24,30
及び32に供給させる。たとえば、表示装置に現
われるべき第1のウインドウがカラー情報の記憶
のために表示用メモリ13を選択するものとす
る。この情報はWIDルツクアツプテーブル28
又は29の対応するウインドウ番号により選択さ
れて、表示用メモリ13からの出力を選択するた
めの信号をマルチプレクサ24に供給させる。あ
るいは、別のウインドウ番号が表示用メモリ14
を選択し、その表示用メモリ14を選択するため
の信号をマルチプレクサ24へ送信することも考
えられるであろう。
第1図に関して説明したような本発明の好まし
い実施例においては、出力表示装置への切換えを
高速で実行するように二重緩衝出力を供給するた
めに、1対の表示用メモリ13及び14を利用す
る。これは、アニメーシヨンの目的で利用される
構成において有用である。本発明のこの好ましい
実施例では、それぞれの表示用メモリ13,14
は、出力表示装置の1つの画素を表わす各位置に
24ビツトのRGBカラー情報を提供する。ついて、
ビツト数が24のフオーマツトのRGBカラー情報
を与えられる。この24ビツトのフオーマツトで
は、8ビツトにより赤色の情報が、8ビツトによ
り緑色の情報が、残りの8ビツトにより青色の情
報がそれぞれ表わされる。それらのビツトはマル
チプレクサ24によりマルチプレクサ30のいく
つかの入力端子に供給される。ウインドウのカラ
ー深度が24ビツトである場合、信号はマルチプレ
クサ30の全ての入力端子に供給される。0とラ
ベル付けされている入力端子のデータはWIDル
ツクアツプテーブル28又は29の深度選択出力
により選択され、マルチプレクサ30の出力端子
によりいくつかのカラールツクアツプテーブル3
4,36,38及び40へ転送される。
しかし、すべてのアプリケーシヨンにおいて24
ビツトのフオーマツトのカラー情報が使用される
わけではなく、たとえば、12ビツトのフオーマツ
トのカラー情報を利用するアプリケーシヨンや、
8ビツトのフオーマツトのカラー情報を利用する
アプリケーシヨンも多い。そのため二重緩衝出力
又は三重緩衝出力のいずれか一方に対して単一の
表示用メモリを利用することができるのである。
1例を挙げると、特定のアプリケーシヨンで12
ビツトのRGBカラー情報のみを利用する場合に
は、この情報は、表示用メモリのいずれか一方1
3又は14に記憶されるときに、各位置に付加的
な12ビツト分の記憶スペースを残す。このスペー
スは同じアプリケーシヨンの第2のフレームのた
めに利用されても良い。たとえば、12ビツトの
RGBカラー情報が表示用メモリ14の12個の最
上位ビツトに記憶されるものと仮定すると、表示
用メモリ14の各位置の12個の最下位ビツトに追
加の12ビツトが記憶されても良い。そこで、ウイ
ンドウ識別ルツクアツプテーブル28は、まず、
第1のフレームとして12個の最上位ビツトを選択
し、次に、第2のフレームとして各位置の情報の
12個の最下位ビツトを選択するために、深度セレ
クタ入力による指示をマルチプレクサ30に供給
する。マルチプレクサ30に対するそれらの入力
は1及び2とラベル付けされている端子に供給さ
れる。従つて、特定のアプリケーシヨンの第1の
フレームと、第2のフレームは同じ表示用メモリ
13又は14に記憶され、WIDルツクアツプテ
ーブル28からの深度選択出力により順次選択さ
れ、特定のウインドウについてマルチプレクサ3
0に供給されるということになる。
RGBカラー情報の12個のビツトのそれぞれが
マルチプレクサ30の入力端子に与えられると
き、カラールツクアツプテーブル34,36,3
8及び40に必要である必要な24ビツトのカラー
情報を完成するために、入力位置1及び2のそれ
ぞれに、第2のラインとして12ビツトのパター
ン、好ましい実施例では12個のゼロから成る定数
のストリングが与えられている。
システム20がこのような能力を有している結
果、カラー情報の第1のフレームを表わすために
各位置で第1の12ビツトを使用すると共に、カラ
ー情報の第2のフレームを表わすために各位置で
第2の12ビツトを使用することにより、単一の表
示用メモリ13又は14を二重緩衝表示用メモリ
として使用できるようになる。従つて、特定の実
施例ではシステム20に単一の表示用メモリ13
又は14しか設けられていないけれども、二重緩
衝動作が得られるのである。
同様に、システム20により利用されるアプリ
ケーシヨンの中には、8ビツトのフオーマツトの
カラー情報のみで実行できるものがあつても良
い。そのような場合、表示用メモリ13又は14
の各位置を利用してカラー情報の3つの異なるフ
レームを記憶すれば良く、それらのフレームは、
WIDルツクアツプテーブル28又は29の深度
セレクタ出力により、マルチプレクサ30の出力
端子に切換えられる。本質的には、アプリケーシ
ヨンが特定のウインドウで8ビツト分のカラー情
報しか利用しないとき、いずれか一方の表示用メ
モリ13又は14は、それ自体、三重緩衝出力を
供給することができる。その場合、マルチプレク
サ30の位置3,4及び5に供給される入力は、
それぞれ、8ビツトずつのカラー情報の搬送して
いる。8ビツトずつの情報と共に、マルチプレク
サ30の出力により、カラールツクアツプテーブ
ル34,36,38及び40への転送のために要
求される24ビツトを充填するために、16ビツトの
パターン、好ましい実施例では16ビツト分のゼロ
から成る定数が与えられる。
第2図に示すシステム20においては、入力位
置3で選択される入力のうちの8ビツトは8つの
最上位ビツトであり、入力位置5で選択される入
力のうちの8ビツトは8つの最下位ビツトであ
り、入力位置4の8ビツトの情報はその間に位置
するビツトである。
要約すると、マルチプレクサ30の位置0の入
力は単一緩衝カラー情報の24ビツト全部を供給す
る。マルチプレクサ30の位置1及び2の入力
は、それぞれ、二重緩衝RGBカラー情報12ビツ
トずつを供給する。位置3,4及び5の入力は、
それぞれ、三重緩衝カラー情報の8ビツトずつを
供給する。当然のことながら、12ビツトのカラー
情報を利用するときに二重緩衝動作を実行するた
め又は8ビツトのカラー情報を利用するときには
三重緩衝動作を実行するために表示用メモリ13
及び14を利用する必要はない。ある特定のアプ
リケーシヨンが8ビツト又は12ビツトのカラー情
報を利用するにもかかわらず、単一緩衝出力のみ
を供給するということは事実上起こりうる。その
ような場合になつたならば、ウインドウ識別ルツ
クアツプテーブル28又は29は、カラールツク
アツプテーブルに出力を供給するために、マルチ
プレクサ30により利用されるべき個々の入力端
子を選択する。
マルチプレクサ30の出力はカラールツクアツ
プテーブルによりそれぞれ異なる方法で処理され
る。完全な24ビツトのRGBカラー信号の場合は、
それらのビツトのうち8つを赤色を示すために利
用し、8つを緑色を示すために利用し、残る8つ
を青色を示すために利用する。それらのビツト
は、24ビツトのRGB情報を処理するためにシス
テム20により提供されている複数のカラールツ
クアツプテーブルである0〜Nのルツクアツプテ
ーブル(第2図にはテーブル34〜36として示
されている)の中の1つへ、マルチプレクサ30
の出力端子により転送される。たとえば、WID
ルツクアツプテーブル28又は29に供給された
特定のウインドウ番号は、表示装置にカラー出力
を供給するために、24ビツトRGBカラールツク
アツプテーブルの中の特定の1つを選択する。
12ビツトのカラー情報のみを利用可能であり、
残りのビツト位置はゼロで充填されている場合に
も、同じ24ビツトカラールツクアツプテーブルを
利用する。そのような場合、マルチプレクサ30
の出力端子に現われて利用可能となるカラー信号
のそれぞれについて、特定のカラールツクアツプ
テーブルに必要な値が与えられ、ウインドウ識別
ルツクアツプテーブル28又は29は、この特定
のカラールツクアツプテーブルからの出力を選択
するために、マルチプレクサ31を介して、カラ
ールツクアツプテーブル選択線の適切な信号をマ
ルチプレクサ32に供給する。
同様にして、特定のアプリケーシヨンが8ビツ
ト又は12ビツトのカラー情報しか利用せず、残り
のビツトはゼロで充填されているときにも、その
情報はマルチプレクサ30の出力端子に現われ
て、それぞれのカラールツクアツプテーブルに供
給される。この場合にも、ウインドウ識別ルツク
アツプテーブル28又は29は、マルチプレクサ
32を制御するカラールツクアツプテーブル選択
線で、利用すべき特定のカラールツクアツプテー
ブルを選択する。8ビツト又は12ビツトのカラー
情報のときに動作するカラールツクアツプテーブ
ルは、第2図にはカラー指標ルツクアツプテーブ
ル0〜mとして特に示されているテーブル38〜
40である。8ビツトのカラー情報の場合には、
カラー指標ルツクアツプテーブル0〜mのそれぞ
れにより、考えうる256の出力の組合せが提供さ
れる。また、12ビツトのカラー情報の場合には、
カラー指標ルツクアツプテーブル0〜mのそれぞ
れにより、考えうる4096の出力の組合せが提供さ
れる。どの特定のテーブルを選択するかは動作中
である特定のウインドウによつて決まり、そのウ
インドウのウインドウ番号は、WIDルツクアツ
プテーブル28又は29に、マルチプレクサ32
を制御するためのカラールツクアツプテーブル選
択線に適切な信号を発生させる。
本発明の特別の利点は、本質的にはマルチプレ
クサ24,30及び32に対する新たな選択パラ
メータのセツトとなるようなものを提供するため
に、ウインドウ識別ルツクアツプテーブル28を
CPUからの信号により簡単にプログラムし直す
ことができるという点である。ウインドウ識別ル
ツクアツプテーブル28の中の1つのビツトのみ
を変更するだけで、CPUは表示用メモリ13及
び14の選択、マルチプレクサ30により実行さ
れるカラー情報の深度の選択並びにマルチプレク
サ32により実行されるカラールツクアツプテー
ブルの選択を全く異なる状況で実行できるもので
ある。
このようなプログラミング能力を備えているた
め、システム20は非常に多数の変更を可能にす
る。たとえば、第1のアプリケーシヨンが24ビツ
トのRGBカラーを利用するならば、カラールツ
クアツプテーブル0(第2図に34として示され
ている)を利用し、ウインドウ識別ルツクアツプ
テーブル28のカラールツクアツプ選択出力に従
つてマルチプレクサ32によりこのカラールツク
アツプテーブルを選択すれば良い。その特定のア
プリケーシヨンについての動作中に、利用可能な
色を変更することが望まれる場合には、ウインド
ウ識別ルツクアツプテーブル28の1つのビツト
をプログラムし直すことにより、24ビツトRGB
カラールツクアツプテーブルの中の別の1つのテ
ーブルを選択するための選択信号をマルチプレク
サ32に供給すれば良い。
さらに、本発明の付加的な利点は、それぞれの
カラールツクアツプテーブルがプログラム可能で
あるので、固定されたルツクアツプテーブルにお
いて利用できるカラー情報を越える追加のカラー
情報を得るために、CPUからの信号によつてカ
ラールツクアツプテーブルを変更できることであ
る。たとえば、24ビツトRGBカラールツクアツ
プテーブル0が利用されている間に、CPUは特
定の24ビツトRGBカラールツクアツプテーブル
1を再プログラムするための信号を発生しても良
く、その場合には、カラールツクアツプテーブル
1は現在の動作の完了時にマルチプレクサ32に
より直ちに選択されることになる。カラー指標ル
ツクアツプテーブル0〜m(38〜40)のそれ
ぞれを個々にプログラムし直すために同じ機能を
利用しても良いことは自明である。このプログラ
ム能力によつて、どのような特定のアプリケーシ
ヨンに対しても、実質的に無限のカラーバリエー
シヨンを利用できるようになると考えられる。こ
のような構成は、従来のシステムで設けられてい
た固定カラールツクアツプテーブルと比べて、大
きな改良点である。
以上、好ましい実施例に関して本発明を説明し
たが、当業者であれば、本発明の趣旨から逸脱せ
ずに様々な変形や変更を行いうることは明白であ
ろう。従つて、本発明は特許請求の範囲によつて
評価されるべきである。
【図面の簡単な説明】
第1図は、従来の技術において利用されている
コンピユータシステムを示すブロツク線図、第2
図は、本発明に係るコンピユータシステムを示す
ブロツク線図である。 13,14……表示用メモリ、16……ウイン
ドウ識別(WID)レジスタ、18……ウインド
ウ識別(WID)メモリ、20……ウインドウ識
別(WID)比較器、22……書込みイネーブル
論理、24……マルチプレクサ、26……制御レ
ジスタ、28,29……ウインドウ識別(WID)
ルツクアツプテーブル、30,31,32……マ
ルチプレクサ、34,36……24ビツトRGBカ
ラールツクアツプテーブル、38,40……カラ
ー指標ルツクアツプテーブル。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 表示装置と、この表示装置上のウインドウ中
    に入力イメージの画素データを表示するため、画
    素データを格納する表示用メモリとを備え、画素
    データのそれぞれには、カラー情報が含まれ、ウ
    インドウ識別情報によりイメージ表示ウインドウ
    の特定がされており、表示用メモリの出力により
    表示装置にイメージが発生される、ウインドウ表
    示装置であつて: 表示すべき入力イメージの画素データについて
    のウインドウ識別情報を格納するウインドウ識別
    レジスタと; 表示用メモリに格納される各画素についてのウ
    インドウ識別情報を格納するウインドウ識別メモ
    リと; ウインドウ識別レジスタおよびウインドウ識別
    メモリに結合され、表示装置上の各画素アドレス
    についての表示すべき入力イメージに関するウイ
    ンドウ識別情報と、表示用メモリでの同一の画素
    アドレスについてのウインドウ識別情報とを入力
    として受けて比較し、入力イメージを表示用メモ
    リに書き込むか否かを示す信号を生じるウインド
    ウ識別比較器と; 表示用メモリへの画素データの書き込みを制御
    する書き込みイネーブル論理手段にして、ウイン
    ドウ識別比較器からの、画素データを表示用メモ
    リへ書き込むべき信号の発生時に画素データを表
    示用メモリへ書き込む書き込みイネーブル論理手
    段と; 画素データのウインドウ識別情報を受けるウイ
    ンドウ識別ルツクアツプテーブルにして、各ウイ
    ンドウにおいてカラー情報を表すために使用され
    るビツト数を格納していて、画素のウインドウ識
    別情報を受けると、画素データを構成するカラー
    情報のビツト数を特定するビツト深さ選択信号を
    生じるウインドウ識別ルツクアツプテーブルと; ウインドウ識別ルツクアツプテーブルに結合さ
    れてビツト深さ選択信号を受け、表示用メモリに
    結合されて画素データのカラー情報を受ける、第
    1の選択手段にして、カラー情報を、それぞれの
    ビツト数に対応したフオーマツトでもつて、それ
    ぞれのフオーマツトに対応した所定の入力ポート
    において受け、ビツト深さ選択信号により定めら
    れる入力ポートで受けたカラー情報を選択するよ
    うにした第1の選択手段と を備え、イメージを表示装置のウインドウに表示
    する、ウインドウ表示装置。 2 請求項1記載のウインドウ表示装置におい
    て; 表示装置上に表示される画素のカラーを画素デ
    ータのカラー情報に対応して特定する、複数のカ
    ラールツクアツプテーブルを更に備え; 前記ウインドウ識別ルツクアツプテーブルは、
    ウインドウ毎に、ウインドウの表示に使用するカ
    ラールツクアツプテーブルを特定するカラールツ
    クアツプテーブル識別情報を更に格納して、使用
    するカラールツクアツプテーブルを特定するカラ
    ールツクアツプテーブル選択信号も生じ; ウインドウ識別ルツクアツプテーブルに結合さ
    れてカラールツクアツプテーブル選択信号を受
    け、第1の選択手段に結合されてカラー情報を受
    け、表示装置に生成される画素のカラーを特定す
    るのに使用するカラールツクアツプテーブルを選
    択する、第2の選択手段を更に備えている ことを特徴とするウインドウ表示装置。 3 請求項1記載のウインドウ表示装置におい
    て; 複数の表示用メモリを更に含み; 前記ウインドウ識別ルツクアツプテーブルは、
    ウインドウ毎に、ウインドウの表示に使用する表
    示用メモリを特定する表示用メモリ識別情報を更
    に格納して、使用する表示用メモリを特定する表
    示用メモリ選択信号も生じ; ウインドウ識別ルツクアツプテーブルに結合さ
    れて表示用メモリ選択信号を受け、そして表示用
    メモリと第1の選択手段の間に結合され、第1の
    選択手段へ送る画素データを受ける表示用メモリ
    を選択する、第3の選択手段を更に備えている ことを特徴とするウインドウ表示装置。 4 表示装置と、この表示装置上のウインドウ中
    に入力イメージの画素データを表示するため、画
    素データを格納する複数の表示用メモリとを備
    え、画素データのそれぞれには、カラー情報が含
    まれ、ウインドウ識別情報によりイメージ表示ウ
    インドウの特定がされており、表示用メモリの出
    力により表示装置にイメージが発生される、ウイ
    ンドウ表示装置であつて: 表示すべき入力イメージの画素データについて
    のウインドウ識別情報を格納するウインドウ識別
    レジスタと; 表示用メモリに格納される各画素についてのウ
    インドウ識別情報を格納するウインドウ識別メモ
    リと; ウインドウ識別レジスタおよびウインドウ識別
    メモリに結合され、表示装置上の各画素アドレス
    についての表示すべき入力イメージに関するウイ
    ンドウ識別情報と、表示用メモリでの同一の画素
    アドレスについてのウインドウ識別情報とを入力
    として受けて比較し、入力イメージを表示用メモ
    リに書き込むか否かを示す信号を生じるウインド
    ウ識別比較器と; 表示用メモリへの画素データの書き込みを制御
    する書き込みイネーブル論理手段にして、ウイン
    ドウ識別比較器からの、画素データを表示用メモ
    リへ書き込むべき信号の発生時に画素データを表
    示用メモリへ書き込む書き込みイネーブル論理手
    段と; 表示装置上に表示される画素のカラーを画素デ
    ータのカラー情報に対応して特定する、複数のカ
    ラールツクアツプテーブルと; 画素データのウインドウ識別情報を受けるウイ
    ンドウ識別ルツクアツプテーブルにして、各ウイ
    ンドウにおいてカラー情報を表すために使用され
    るビツト数と、ウインドウの表示に使用する表示
    用メモリを特定する表示用メモリ識別情報と、ウ
    インドウの表示に使用するカラールツクアツプテ
    ーブルを特定するカラールツクアツプテーブル識
    別情報とを格納し、画素のウインドウ識別情報を
    受けると、画素データを構成するカラー情報のビ
    ツト数を特定するビツト深さ選択信号と、使用す
    るカラールツクアツプテーブルを特定するカラー
    ルツクアツプテーブルを選択信号と、使用する表
    示用メモリを特定する表示用メモリ選択信号とを
    生じる、ウインドウ識別ルツクアツプテーブル
    と; ウインドウ識別ルツクアツプテーブルに結合さ
    れてビツト深さ選択信号を受け、表示用メモリに
    結合されて画素データのカラー情報を受ける、第
    1の選択手段にして、カラー情報を、それぞれの
    ビツト数に対応したフオーマツトでもつて、それ
    ぞれのフオーマツトに対応した所定の入力ポート
    において受け、ビツト深さ選択信号により定めら
    れる入力ポートで受けたカラー情報を選択するよ
    うにした第1の選択手段と; ウインドウ識別ルツクアツプテーブルに結合さ
    れてカラールツクアツプテーブル選択信号を受
    け、第1の選択手段に結合されてカラー情報を受
    け、表示装置に生成される画素のカラーを特定す
    るのに使用するカラールツクアツプテーブルを選
    択する、第2の選択手段と; ウインドウ識別ルツクアツプテーブルに結合さ
    れて表示用メモリ選択信号を受け、そして表示用
    メモリと第1の選択手段の間に結合され、第1の
    選択手段へ送る画素データを受ける表示用メモリ
    を選択する、第3の選択手段と を備え、イメージを表示装置のウインドウに表示
    する、ウインドウ表示装置。
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