JP3176236B2 - 信号再生装置及び信号再生方法 - Google Patents

信号再生装置及び信号再生方法

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JP3176236B2 JP29741594A JP29741594A JP3176236B2 JP 3176236 B2 JP3176236 B2 JP 3176236B2 JP 29741594 A JP29741594 A JP 29741594A JP 29741594 A JP29741594 A JP 29741594A JP 3176236 B2 JP3176236 B2 JP 3176236B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、記録媒体上の記録デー
タを読み出すと同時に、読み出されたデータに再生処理
を施す信号再生装置及び信号再生方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、計算機いわゆるコンピュータ装置
等には、このコンピュータ装置内で処理された情報を記
録しておくために、外部に記憶装置が接続されることが
多い。この記憶装置としては、磁気テープ装置、磁気デ
ィスク装置、磁気ドラム装置等がある。
【0003】この記憶装置からデータを読み出す際に
は、この記憶装置内に備えられている記録媒体からデー
タを読み出す。このとき、上記記録媒体内にファイルシ
ステムと呼ばれるデータ構造を設けて、データを1つの
ファイルとして上記記録媒体から読み出している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、外部記憶装
置から非常に大量のデータを読み出す場合には、通常、
その大量のデータを部分的に読み出すと共に、読み出さ
れたデータの処理を行う。ここで、上記部分的なデータ
を1つの関連のあるデータ、即ちファイルとして読み出
す方法においては、データを読み出す時間的割合につい
ては保証されていない。
【0005】また、データをファイルとして読み出す方
法においては、部分の処理毎にデータの読み出し処理を
開始するが、データの読み出し処理の開始から実際にデ
ータが読み出されるまでの時間は、記録媒体上のデータ
が記録されている位置や読み出し処理の開始時のコンピ
ュータ装置の状態によって異なる。特に、記録媒体とし
てディスク状記録媒体を用いた場合には、このディスク
状記録媒体に対してデータを読み書きするためには、先
ず、情報をディスク状記録媒体に対して書き込み又は読
み出しを行うヘッドを、ディスク状記録媒体上の所望の
データが記録されている位置に物理的に移動させるシー
ク動作を行う。このシーク動作はヘッドが搭載されてい
るモータを駆動することにより行うので、連続したデー
タの読み出し時には時間がかかり、データの読み出し効
率が劣化する。
【0006】そこで、本発明は上述の実情に鑑み、記録
媒体上の物理的な単位毎に記録されているデータを関連
のあるデータ毎に読み出す場合に、データの読み出し時
間を短縮することができる信号再生装置及びこの信号再
生装置において用いられる信号再生方法を提供するもの
である。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明に係る信号再生装
置は、データの物理的な読み出しの単位であり且つセク
タデータを含んでいる少なくとも一つのセクタからなる
と共に、データの処理単位であり且つフレームデータを
含んでいる複数のフレームが、読み出されるべき順番で
記憶されている記録媒体からデータを読み出すデータ読
み出し装置であって、上記記録媒体から読み出された各
セクタについてのセクタデータがそれぞれ格納されると
共に、環状に配列されている複数のセクタ格納領域を備
えている環状記憶手段と、上記記録媒体に記憶されたフ
レームデータを、フレーム単位で順次読み出して、上記
環状記憶手段のセクタ格納領域に、順に格納すると共
に、上記環状記憶手段に格納されたフレームデータを、
記録された順に、当該フレームデータを構成するセクタ
データ毎に順次読み出す制御手段とを有しており、上記
制御手段は、上記記録媒体に記憶されたフレームデータ
を、上記環状記憶手段のセクタ格納領域に格納する場合
であって、読み込むべきフレームデータに含まれるセク
タの数が、記憶されていないセクタ格納領域の数を超え
る際に、当該フレームについてのフレームデータの格納
を中止し、それに続くフレームについてのフレームデー
タを、上記環状記憶手段に記憶されていたフレームデー
タが記憶されていたもののうちの最後のセクタ格納領域
の直後のセクタ格納領域から格納するように構成されて
いる、信号再生装置である。
【0008】ここで、上記環状記憶手段とは、いわゆる
環状バッファ(リングバッファ)を示すものである。ま
た、上記セクタデータのそれぞれは、当該セクタデータ
についてのセクタが含まれているフレームについてのフ
レームデータのデータ形式、上記フレームの中に存在す
るセクタにおける当該セクタの順番を示すセクタ番号、
及び上記フレームを構成するセクタ数を示す総セクタ数
についての各データを含む付加情報領域と、データ領域
とから構成されており、上記データ制御手段は、上記セ
クタデータに含まれる、セクタ番号及び総セクタ数につ
いての上記データを用いて、上記環状記憶手段に記憶さ
れていたフレームデータが記憶されていたもののうちの
最後のセクタ格納領域を検出するようになっている、
とを特徴とする。
【0009】本発明に係る信号再生方法は、データの物
理的な読み出しの単位であり且つセクタデータを含んで
いる少なくとも一つのセクタからなると共に、データの
処理単位であり且つフレームデータを含んでいる複数の
フレームが、読み出されるべき順番で記憶されている記
録媒体からデータを読み出すものであり、上記記録媒体
から読み出された各セクタについてのセクタデータがそ
れぞれ格納されると共に、環状に配列されている複数の
セクタ格納領域を備えている環状記憶手段と、上記記録
媒体に記憶されたフレームデータを、フレーム単位で順
次読み出して、上記環状記憶手段のセクタ格納領域に、
順に格納すると共に、上記環状記憶手段に格納されたフ
レームデータを、記録された順に、当該フレームデータ
を構成するセクタデータ毎に順次読み出す制御手段とを
有してなるデータ読み出し装置にて実行される方法であ
って、上記制御手段が、上記記録媒体に記憶されたフレ
ームデータを、上記環状記憶手段のセクタ格納領域に格
納する場合であって、読み込むべきフレームデータに含
まれるセクタの数が、記憶されていないセクタ格納領域
の数を超える際に、当該フレームについてのフレームデ
ータの格納を中止し、それに続くフレームについてのフ
レームデータを、上記環状記憶手段に記憶されていたフ
レームデータが記憶されていたもののうちの最後のセク
タ格納領域の直後のセクタ格納領域から格納する過程を
実行する、信号再生方法である。
【0010】また、上記セクタデータのそれぞれは、当
該セクタデータについてのセクタが含まれているフレー
ムについてのフレームデータのデータ形式、上記フレー
ムの中に存在するセクタにおける当該セクタの順番を示
すセクタ番号、及び上記フレームを構成するセクタ数を
示す総セクタ数についての各データを含む付加情報領域
と、データ領域とから構成されており、上記データ制御
手段は、上記セクタデータに含まれる、セクタ番号及び
総セクタ数についての上記データを用いて、上記環状記
憶手段に記憶されていたフレームデータが記憶されてい
たもののうちの最後のセクタ格納領域を検出する、こと
を特徴とする。
【0011】
【作用】本発明においては、記録媒体に記録されている
フレームデータをセクタ毎に読み出して環状記憶手段に
格納する際に、上記環状記憶手段にフレームを構成する
セクタの途中のセクタのデータまでしか格納することが
できない場合には、上記途中のセクタのデータまでしか
格納できなかったフレームデータの次のフレームデータ
を、上記環状記憶手段に正しく格納されているフレーム
データの後に格納して、上記途中のセクタのデータまで
しか格納できなかったフレームデータを捨てることによ
り、記憶媒体から読み出したフレームデータを、この読
み出し速度に応じた速度で再生する。
【0012】また、上記セクタは、このセクタが含まれ
るフレームのデータ形式、上記フレームを構成するセク
タの順番を示すセクタ番号、及び上記フレームを構成す
るセクタ数を示す総セクタ数を備える付加情報領域とデ
ータ領域とから構成されるので、記録媒体からセクタデ
ータを読み出す際には、逐次的にフレーム内における位
置情報及びデータ情報を検出することができる。
【0013】また、上記セクタ番号及び総セクタ数を用
いてフレームの最終セクタを検出することにより、フレ
ームとフレームとの間、即ちフレームデータの切れ目を
検出することができる。
【0014】
【実施例】以下、本発明の好ましい実施例について、図
面を参照しながら説明する。図1には、本発明に係る信
号再生装置の概略的な構成を示す。この図1において、
マイクロプロセッサ等から成る中央処理装置いわゆるC
PU1は、バス6に接続されている。また、このバス6
には、メモリ2、データ転送装置3、記憶装置4、及び
出力デバイス5が相互に接続されている。
【0015】ここで、上記記憶装置4に備えられる記録
媒体としては、ディスク状記録媒体であって、光学的に
データの記録及び再生を行う場合に用いられる光ディス
クの内で、再生専用型光ディスクであるコンパクトディ
スクいわゆるCDを読み出し専用メモリとして用いるC
D−ROMを用いているものとする。尚、上記記憶装置
4は、信号再生装置の内部に備えられたものであって
も、また、信号再生装置の外部にあって上記バス6に接
続されるものであってもよい。
【0016】また、出力デバイス5は、画像出力のため
のCRT(陰極線管)ディスプレイ装置等の表示装置及
び音声出力のためのスピーカ装置等の複数の出力デバイ
ス装置を含むものである。ここで、上記記憶装置4内の
CD−ROM上の記録データについて以下に説明する。
【0017】図2は、CD−ROMに記録されているフ
レームデータを示すものである。フレームデータは、フ
ァイルデータ内のデータの処理単位を表すものであり、
この図2に示すように、フレームデータFD1 、F
2 、FD3 、FD4 、FD5 、・・・の順でデータが
順次記録されることにより、1つのファイルデータが構
成されている場合を示している。尚、各フレームデータ
FD1 〜FD5 は、それぞれ異なる大きさを取りうるも
のである。
【0018】次に、上記フレームデータの内部構成を、
図3を用いて説明する。フレームデータFDは、さらに
小さいブロックであるセクタによって構成される。図3
には、1つのフレームデータFDが3つのセクタSC1
〜SC3 で構成されている場合を示すものである。この
セクタSCは、上記記憶装置4内のCD−ROMからの
データの物理的な読み出し単位であり、固定したデータ
サイズをもつ。
【0019】各セクタSC1 〜SC3 は、セクタSCの
付加情報領域であるセクタヘッダ領域SHと画像や音声
等のデータから成るセクタデータ領域SDとから構成さ
れる。セクタヘッダ領域SH1 、SH2 、SH3 は、そ
のセクタヘッダ領域が含まれるセクタの内容及びフレー
ムデータFD全体の中での位置等を示すためのデータを
格納する領域である。
【0020】フレームデータ内の画像や音声等のデータ
は、フレームデータFDを構成する先頭のセクタSC1
内のセクタデータ領域SD1 からセクタデータSD2
SD 3 と、隙間が無いように順次詰めて記憶され、格納
される。このとき、フレームデータの大きさが、フレー
ムデータFD内の複数のセクタデータ領域SDの総容量
よりも小さいときには、セクタデータ領域SDの残りの
部分には無効なデータが記憶される。具体的には、例え
ば図3に示すように、フレームデータFDに含まれるデ
ータの大きさは、3つのセクタデータ領域SD1 〜SD
3 の総容量よりも小さいので、最後のセクタデータ領域
SD3 の後に無効なデータが格納された無効データ領域
NLが存在する。
【0021】また、セクタヘッダ領域SHは、図4に示
すように、先頭から、フレームデータFDのデータ形式
を特定するフレームデータ形式識別子FID、このセク
タヘッダ領域SHをもつセクタSCのフレームデータF
D内における先頭からの通し番号を示すセクタ番号S
N、このセクタヘッダSHを含むフレームデータFDの
全セクタ数を示す総セクタ数HS、ファイルデータ内に
おけるフレームデータFDの先頭からの通し番号を示す
フレーム番号FN、及びフレームデータFD内のセクタ
データ領域SDに記憶されるデータの大きさを示すフレ
ームデータサイズFSから構成される。
【0022】尚、1つのフレームデータFD内のデータ
は、全て同じデータ形式であるので、フレームデータF
D内に複数のセクタSCが存在する場合には、それぞれ
のセクタSC内のセクタヘッダ領域SHのフレームデー
タ形式識別子FIDは全て同じ値をもつ。また、フレー
ムデータサイズFSの値も、このフレームデータサイズ
FSを含むセクタヘッダ領域SHが属するフレームデー
タFD内に複数のセクタヘッダ領域SHが存在する場合
には、これらのセクタヘッダ領域SH内のそれぞれのフ
レームデータサイズFSは全て同じ値となる。
【0023】ここで、図1において、上記CPU1は、
バス6を介して記憶媒体としてCD−ROMを備える記
憶装置4に対してデータを読み出すための制御信号を送
信する。この記憶装置4では、上記送られた制御信号に
よってCD−ROM上の所望の位置のデータがセクタ単
位で読み出される。上記読み出されたセクタデータは、
上記データ転送装置3によってメモリ2内の環状バッフ
ァ7に転送されて記憶される。尚、上記環状バッファ7
は、ソフトウェアによって実現されるものであるが、ハ
ードウェアによっても実現することができる。
【0024】ここで、上記データ転送装置3は、いわゆ
るDMA(Direct Memory Access)転送の制御を行うもの
であって、上記CPU1からの制御信号により制御され
るものである。このデータ転送装置3によって、記憶装
置4内から読み出されたデータは高速に環状バッファ7
に転送されて記憶される。また、上記環状バッファ7に
セクタデータが記憶される動作と独立して、上記CPU
1からメモリ2に対して制御信号が送られる。この制御
信号に基づいて環状バッファ7に記憶されたデータがフ
レーム毎に読み出される。環状バッファ7から読み出さ
れたフレームデータの内容は、上記CPU1によって判
別され、さらに、この判別結果に基づいて処理が施され
る。この処理されたフレームデータは、上記出力デバイ
ス5内の何れかの出力デバイス装置に送られる。これに
より、データが送られた出力デバイス装置からは情報信
号が出力される。
【0025】尚、この実施例に示す信号再生装置におけ
るデータ処理は、処理を行うデータの内容に関与しない
ので、セクタデータ領域SD内に様々な形式のデータを
入れることができる。例えば、セクタデータ領域SD内
に画像データを入れることにより、逐次的に変化してい
く静止画、即ち動画の再生を行うことができ、また、音
声データを入れることにより、音声データの逐次的な再
生を行うことができる。さらに、セクタデータ領域SD
内に任意の形式にデータを入れることにより、そのデー
タの時間的変化に従った逐次的な処理を実現をすること
ができる。
【0026】また、上述のように、フレームデータは1
つのデータ形式のデータから成るが、複数のフレームデ
ータは、それぞれ異なるデータ形式のデータであっても
よく、これらのフレームデータを1つのデータ系列中に
同時に含めることができる。次に、この実施例における
信号再生方法について、図5及び図6を用いて以下に説
明する。
【0027】図1に示す信号再生装置では、上記CPU
1の制御によって、記憶装置4内のCD−ROMとメモ
リ2内の環状バッファ7との間で、フレームデータがセ
クタ毎に転送されている。具体的には、記憶装置4内の
CD−ROMからフレームデータをセクタ毎に読み出
し、この読み出したセクタデータをデータ転送装置3を
用いてメモリ2内の環状バッファ7に転送して記憶させ
るデータ読み出し処理、及び環状バッファ7内に記憶さ
れているデータをフレーム毎に読み出して処理を行い、
出力デバイス5に送るフレームデータ処理である。これ
らの2つのデータ処理動作は、上記CPU1の制御によ
って独立して行われ、環状バッファ7を用いて同期が取
られている。
【0028】先ず、データ読み出し処理を説明する。図
5のAは、CD−ROMのデータ領域を直列的に示すも
のであり、フレームデータFD1 〜FD8 までのデータ
が記録されている状態を示している。このCD−ROM
から読み出すフレームデータ内のセクタを示すために、
記録媒体読み出し位置RPを用いている。具体的には、
例えば、図5のAのCD−ROMにおいては、記録媒体
読み出し位置RPがあるフレームデータFD4 の先頭セ
クタから、上述のようにセクタ毎に行われ、1セクタ分
のデータが読み出される度に上記データ転送装置3によ
って環状バッファ7に書き込まれる。また、上記記録媒
体読み出し位置RPは、1セクタ分のデータが読み出さ
れる度に次のセクタに移動する。
【0029】また、図5のBは、環状バッファ7のデー
タ領域を示すものであり、環状バッファ7は、1セクタ
分のデータの容量をもつ領域、即ちセクタデータ格納領
域が複数個直列に並んだ構造を有している。この環状バ
ッファ7は、データ読み出し処理及びフレームデータ処
理において自由にアクセスされることができる。図5の
Bに示す、環状バッファ先頭位置SBで示されるセクタ
データ格納領域BF1 から環状バッファ末尾位置EBで
示されるセクタデータ格納領域BF13までの13個のセ
クタデータ格納領域BFをもつ環状バッファ7において
は、セクタデータ格納領域BF3 〜セクタデータ格納領
域BF8 までセクタデータが書き込まれており、次にセ
クタデータが書き込まれる位置は、データ書き込み位置
WDTで示される。このデータ書き込み位置WDTは、
1セクタ分のデータがセクタデータ格納領域BFに書き
込まれる度に次のセクタデータ格納領域に移動する。
【0030】但し、データ書き込み位置WDTが環状バ
ッファ末尾位置EBと同じ位置、即ちセクタデータ格納
領域BF13にあり、このセクタデータ格納領域BF13
1セクタ分のデータを書き込んだ場合には、データ書き
込み位置WDTは、環状バッファ先頭位置SBと同じ位
置、即ちセクタデータ格納領域BF1 に移動する。ここ
で、図5のAの記録媒体読み出し位置RPがあるフレー
ムデータFD4 を読み出して環状バッファ7に記憶する
データ読み出し処理を行う場合を説明する。フレームデ
ータFD4 は3個のセクタから構成されており、先頭の
セクタデータが読み出されて、データ書き込み位置WD
Tがあるセクタデータ格納領域BF 9 に書き込まれる。
この後、記録媒体読み出し位置RPはフレームデータF
4の2番目のセクタに移動し、また、データ書き込み
位置WDTもセクタデータ格納領域BF10に移動する。
そして、フレームデータFD4 の2番目のセクタデータ
が読み出されて、セクタデータ格納領域BF10に記憶さ
れる。同様にして、フレームデータFD4 の最後のセク
タデータもセクタデータ格納領域BF11に記憶される。
【0031】また、図5のBは、6個のセクタデータ格
納領域BFにはデータが記憶されており、7個のセクタ
データ格納領域BFはデータが記憶されていない状態の
環状バッファ7を示している。この上記環状バッファ7
から8個以上のセクタから成るフレームデータのデータ
が読み出されるときには、上述の方法によって、セクタ
毎に順次データの書き込みが行われるが、環状バッファ
7の全てのセクタデータ格納領域にデータが書き込まれ
て、データ書き込み位置WDTがデータ読み出し位置R
DTと同じ位置になった場合には、環状バッファ7への
データの書き込みは中止される。そして、環状バッファ
7のデータ書き込み位置WDTは、現在、データの書き
込みが中止されたフレームデータの前の、正しく環状バ
ッファ7に格納されたフレームデータの最後のセクタデ
ータが記憶されているセクタデータ格納領域の次のセク
タデータ格納領域の位置まで戻される。即ち、CD−R
OMから現在読み出されている1フレーム分のデータは
捨てられる。
【0032】このとき、図5のAのCD−ROM内の記
録媒体読み出し位置RPは、書き込みが中止されたフレ
ームデータの次のフレームデータの先頭セクタに移動さ
れる。この後、環状バッファ7へのデータの書き込み
は、上記捨てられたフレームデータの次のフレームデー
タの先頭セクタから行われる。
【0033】このように、CD−ROM上の記録データ
を読み出すと同時に、即ちリアルタイムで記録データの
再生を行うときに、CD−ROMから読み出したセクタ
毎のデータを格納する環状バッファ7内のデータ読み出
し位置とデータ書込み位置とが同じ位置のセクタデータ
格納領域にある場合には、記録媒体に記録されている1
フレーム分のデータを環状バッファ7から破棄して、C
D−ROMから読み出し途中の1フレーム分のデータを
再生しないことにより、CD−ROMからのフレームデ
ータの読み出し速度に応じた速度で、読み出されたデー
タをリアルタイムに再生することができる。
【0034】尚、フレームデータ間の切れ目を検出する
ためには、図4に示すセクタヘッダ領域SH内のセクタ
番号SN及び総セクタ数HSを利用する。例えば15セ
クタから成るフレームデータの切れ目のセクタ、即ち最
後のセクタを検出する場合には、フレームデータを構成
する各セクタについて、セクタヘッダ領域SHの総セク
タ数HSの値とセクタ番号SNの値とが同じ値、即ち1
5であるか否かを検出することにより、フレームデータ
間の切れ目のセクタを検出することができる。
【0035】次に、フレームデータ処理について説明す
る。環状バッファ7にフレームデータが記憶されている
ならば、データ読み出し位置RDTから1フレーム分の
データを処理対象フレームデータとする。具体的には、
図6に示すように、データ読み出し位置RDTがあるセ
クタを先頭セクタとするフレームデータを処理対象フレ
ームデータIFDとする。そして、上記CPU1によっ
て、上記処理対象フレームデータIFDのセクタ内のセ
クタヘッダ領域SHのフレームデータ形式識別子FID
の内容から、このフレームデータに含まれるデータ形式
が識別される。さらに、上記CPU1によって、この識
別されたデータ形式のために予め定められた処理に従っ
た処理が施され、画像信号や音声信号等の情報信号とし
て上記出力デバイス5に送られる。この送られた情報信
号は、出力デバイス5内の上記情報信号に対応する表示
装置やスピーカ装置等から出力される。
【0036】尚、環状バッファ7内にフレームデータが
含まれているか否かを識別するためには、データ読み出
し位置RDTとデータ書き込み位置WDTとが異なる位
置であり、かつ、図4に示す総セクタ数HSの値とセク
タ番号SNの値とが同じであるセクタヘッダ領域SHを
もつセクタがフレームデータに含まれているか否かを検
出する。
【0037】また、予め定められている処理としては、
具体的には、例えばフレームデータが画像データである
ならば、この画像データを画像出力用信号として表示装
置の画面に表示するための信号処理であり、音声データ
であるならば、この音声データを音声信号としてスピー
カ装置等の端子に送信するための信号処理である。ま
た、上述した信号再生装置に用いられる信号再生方法は
家庭用ゲーム機等において好適なものであり、この信号
再生方法を用いた家庭用ゲーム機の一実施例の概略的な
構成を図7に示し、以下に説明する。
【0038】この家庭用ゲーム機は、バス31に、CP
U11及び周辺デバイス12等から構成されるメインシ
ステム、グラフィックスシステム、サウンドシステム、
CD−ROMシステム、及び通信システム内の各種の機
能を実現するための複数のプロセッサ及びデバイスが接
続されることにより構成されている。上記メインシステ
ムの基本部分となる上記CPU11は、32ビットのR
ISC(Reduced Instruction Set Computer) CPUで
あり、周辺デバイス12は、DMA、タイマ、割り込み
等の複数の制御用コントローラから構成されるものであ
る。また、2MBytesのメインメモリ13、512
KBytesのメモリ容量をもち、上記CPU11や周
辺デバイス12等の動作を制御してこの家庭用ゲーム機
を制御するためのオペレーティングシステム(OS)プ
ログラムが格納されているROM14、パラレル通信の
入出力(I/O)部であるPIO29、及びシリアル通
信の入出力(I/O)部であるSIO30が、それぞれ
バス31に接続されている。
【0039】この家庭用ゲーム機に電源が投入されたと
きには、上記CPU11によってROM14内のOSが
実行されて装置全体の初期化が行われ、上記CPU11
からの制御命令により、CD−ROMシステムのCD−
ROMドライブ25に搭載されたCD−ROMからアプ
リケーションプログラム即ちゲームプログラムや画像及
び音声データが読み出される。
【0040】具体的には、上記CD−ROMに記録され
ている画像データは、DCT(離散コサイン変換)等の
直交変換が施されて画像圧縮された動画や静止画の画像
データ及びポリゴンを修飾するためのテクスチャ画像の
画像データである。尚、上記静止画データは、静止画デ
ータ圧縮の国際標準規格であるJPEG(Joint Photogr
aphic Experts Group)方式で圧縮されたデータであり、
動画データは、動画圧縮の国際標準規格であるMPEG
(Moving Picture Image Coding Experts Group) 方式で
あって、フレーム内符号化のみによって圧縮されたデー
タである。また、上記CD−ROMからのゲームプログ
ラムには、微小な多角形領域いわゆるポリゴンを描画す
るためのポリゴン描画命令が含まれている。
【0041】また、CD−ROMに記録されている音声
データは、音楽用CDにおける音声データの規格である
CD−DAによる16ビットPCMデータ、及びCD−
ROM用画像及び音声データの規格であるCD−ROM
XAに基づいた適応差分PCMいわゆるADPCMデ
ータである。上記CD−ROMから読み出されたデータ
はCD−ROMバッファ24に格納された後、CD−R
OMデコーダ23によってデコード処理が施され、デー
タの内容に従って、上記メインシステム、グラフィック
スシステム及びサウンドシステム等に送られる。
【0042】上記グラフィックスシステムとしては、グ
ラフィックスデータ生成プロセッサであるジェオメトリ
トランスファエンジン、即ちGTE15、グラフィック
ス描画処理プロセッサであるグラフィックスプロセッシ
ングユニット、即ちGPU16、このGPU16によっ
て画像を生成する際に使用される1MBytesのフレ
ームバッファ17、画像データ伸張エンジンであるモー
ションデコーダ、即ちMDEC19、及びCRTディス
プレイ装置や液晶ディスプレイ(LCD)装置等のビデ
オ出力装置18から構成される。
【0043】上記GTE15は、上記CPU11のコプ
ロセッサとして用いられ、上記CPU11が描画命令や
制御命令を生成する際に、画像内の3次元の物体を表示
するためにポリゴンについての座標変換や光源計算、例
えば固定少数点形式の行列やベクトルの計算を、並列処
理機構によって高速に行う。上記GPU16は、上記C
PU11からのポリゴン描画命令に従って動作するもの
であり、上記CPU11とは独立した2次元のアドレス
空間にマッピングされるフレームバッファ17にポリゴ
ンの描画を行う。このGPU16は、ポリゴンに同じ色
で描画を行うフラットシェーディング、ポリゴンの頂点
毎に任意の色を指定して、この頂点の色を用いてポリゴ
ン内の色を求めるグーローシェーディング、及びポリゴ
ンに対して2次元のイメージデータであるテクスチャ
(素材)を貼り付けるテクスチャマッピングを行う。
【0044】上記GTE15は、具体的には、例えば1
つの三角形のポリゴンに同じ色で描画を行うフラットシ
ェーディングを行う場合には、1秒間に最大150万程
度のポリゴンの座標演算を行うことができ、また、グー
ローシェーディング又はテクスチャマッピングを行う場
合には、1秒間に最大50万程度のポリゴンの座標演算
を行うことができるので、CPU11の負荷を軽減する
と共に、高速な座標演算を行うことができる。
【0045】上記フレームバッファ17は、縦512画
素、横1024画素の矩形領域であって、16ビットの
いわゆるデュアルポートRAMから成り、上記GPU1
6による画像の描画、メインメモリ13から転送される
データの格納等に使用される。尚、上記GPU16によ
る描画又はメインメモリ13からのデータ転送、及び画
像データの読み出しは同時に行われる。また、フレーム
バッファ17内には、テクスチャが格納されるテクスチ
ャ領域、及びカラーパレットとして用いられるカラール
ックアップテーブル(CLUT)が格納されるCLUT
領域が設けられている。このテクスチャパターン及びC
LUTのデータは、上記CPU11の制御によってCD
−ROMドライブ25から読み出され、上記GPU16
を介して上記フレームバッファ17に転送され、格納さ
れる。また、CLUTのデータは上記GPU16によっ
て生成される場合もある。
【0046】従って、上記CPU16によって、上記G
TE15で求めた座標や色情報を用いてポリゴンが描画
され、このポリゴンに対してテクスチャを貼り付けるこ
とにより3次元(3D)画像を作成している。この作成
された画像データを画像信号として上記ビデオ出力装置
18に出力することにより、3次元(3D)画像が表示
される。
【0047】尚、動画像を表示する場合に、フレームバ
ッファ17上に2つの矩形領域を設け、一方の矩形領域
にフレーム画像を描画すると同時に、他方の矩形領域に
既に描画されたフレーム画像のデータをビデオ出力装置
18に出力して画像を表示するように、上記2つの矩形
領域を交互に描画及び画像表示用として用いることによ
り、上記ビデオ出力装置18上に画像の書き換えの状態
が表示されるのを回避している。
【0048】また、MDEC19は、CD−ROMドラ
イブ25から読み出された画像データを再生する際に用
いられるものであり、上記CPU11と互いにメインメ
モリ13を共有しながら並列的に動作を行う。上記CD
−ROMドライブ25から読み出された動画像用のデー
タは、CD−ROMデコーダ23でエラー訂正等がなさ
れた後、MDEC19に送られる。このMDEC19で
は、送られたデータにデコード処理を施す。このデコー
ド処理されたデータは、動画像データとしてメインメモ
リ13に送られる。このメインメモリ13に送られた動
画像データは、上記GPU16を介してフレームバッフ
ァ17に格納された後、画像信号として上記ビデオ出力
装置18に出力されることにより、動画が表示される。
【0049】また、サウンドシステムとしては、サウン
ド再生処理プロセッサであるサウンドプロセッシングユ
ニットいわゆるSPU20、このSPU20によって音
声信号を再生する際に用いられる512KBytesの
サウンドバッファ21、及びスピーカ装置等のサウンド
出力装置22から構成される。上記SPU20は、16
ビットの音声データが4ビットの差分信号としてADP
CMされた音声データを再生するADPCM復号化機
能、サウンドバッファ21に記憶されている音源データ
を再生して効果音等を発生する再生機能、上記音源デー
タを変調させて再生する変調機能等を備えている。
【0050】ここで、上記CD−ROM内には背景音楽
(BGM)に用いられる音声データ及び効果音の発生等
に用いられる音源データが記録されている。これらのデ
ータは、上記CPU11の制御により、上記CD−RO
Mドライブ25から読み出されてCD−ROMデコーダ
23でエラー訂正等の処理が施される。BGM等に用い
られる音声データは、上記CPU11の制御により上記
CD−ROMデコーダ23から上記SPU20に送ら
れ、このSPU20によって楽曲として上記サウンド出
力装置22から出力される。また、効果音用に用いられ
る音源データは、上記CPU11の制御により上記サウ
ンドバッファ21内に格納される。上記SPU20は、
上記サウンドバッファ21内に格納された音源データに
基づいて、楽音や効果音等を発生する。よって、上記S
PU20は、いわゆるサンプリング音源である。
【0051】また、通信システムとして、入力デバイス
いわゆる入力パッドであるコントローラ27、1MBy
tesのメモリカード28、及び同期シリアルポートで
ある通信デバイス26により構成されている。上記コン
トローラ27は、ゲームの進行及びゲーム内において画
像表示される物体の動作等を制御するための指示を入力
するためのキーを有する。このコントローラ27から入
力された操作情報は、通信デバイス26に送られる。こ
の通信デバイス26に送られた情報は、上記CPU11
によって約1/60秒毎に読み出される。上記CPU1
1は、この情報に基づいて、周辺デバイス12やメイン
メモリ13、及びグラフィックスシステム、サウンドシ
ステム、CD−ROMシステムのそれぞれの動作を制御
する制御命令を送信することにより、各システムの動作
が制御され、上記入力された操作情報に応じた画像が表
示され、音声が出力する。
【0052】また、上記メモリカード28は、例えばフ
ラッシュメモリ等の不揮発性のメモリから成り、複数の
ゲームの設定及び進行途中の状態や結果を格納し、保持
するために用いられる。また、バス31から分離されて
いるので、電源を入れた状態で着脱することが可能であ
り、この家庭用ゲーム機の動作中に複数のメモリカード
28を着脱させてデータを記憶させることができる。
【0053】尚、上記PIO29を介して周辺機器との
接続を行うことができ、また、SIO30を介して他の
ゲーム装置との通信等を行うことが可能である。また、
この家庭用ゲーム機においては、ゲームプログラムの読
み出し、画像データの表示あるいは描画等を行う際に、
上記メインメモリ13、GPU16、MDEC19、及
びCD−ROMデコーダ23等の間で大量の画像データ
を高速に転送する必要があるので、この場合には、上記
CPU11を介さずに周辺デバイス12からの制御によ
って直接に画像データを転送するいわゆるDMA転送を
行う。これにより、データ転送によるCPU11の負荷
を低減させて、高速なデータ転送を行っている。
【0054】
【発明の効果】以上の説明からも明らかなように、本発
明に係る信号再生装置は、データの物理的な読み出しの
単位であるセクタが1又は複数から成る、データの処理
単位であるフレーム毎にデータが順次記憶される記録媒
体と、上記記録媒体から読み出されたデータを格納する
環状記憶手段と、上記記録媒体からフレームデータをセ
クタ毎に順次読み出して上記環状記憶手段に格納し、こ
れと独立に、上記環状記憶手段に既に格納されたデータ
をフレーム毎に読み出すデータ制御手段とを有して成
り、上記記録媒体から読み出したセクタデータを上記環
状記憶手段に書き込むことができない場合には、上記読
み出したセクタを含むフレームのデータの次のフレーム
データを、上記環状記憶手段内の上記読み出したセクタ
を含むフレームの前のフレームデータの後から格納する
ことにより、記録媒体から読み出したフレームデータを
リアルタイムに再生する場合に、記録媒体からのデータ
の読み出し速度に応じた速度でデータの再生を行うこと
ができる。また、データの処理単位であるフレーム毎の
データを確実に取り出すことができるので、フレーム内
のデータの欠落が生じることがない。さらに、フレーム
毎のデータを記録媒体から読み出して格納するので、デ
ータの種類に関係無く、様々な形式のデータの処理を行
うことができる。
【0055】また、上記セクタは、このセクタが含まれ
るフレームのデータ形式、上記フレームを構成するセク
タの順番を示すセクタ番号、及び上記フレームを構成す
るセクタ数を示す総セクタ数を備える付加情報領域とデ
ータ領域とから構成され、上記データ制御手段は、上記
セクタ内のセクタ番号及び総セクタ数を用いて上記セク
タを含むフレームの最終セクタを検出することにより、
セクタ毎にデータを読み出す度に、即ち逐次的にフレー
ム内における位置情報及びデータ情報を検出することが
できるので、フレームデータの切れ目を迅速に検出する
ことができる。
【0056】本発明に係る信号再生方法は、データの物
理的な読み出しの単位であるセクタが1又は複数から成
る、データの処理単位であるフレーム毎にデータを順次
記憶する記録媒体からフレームデータをセクタ毎に読み
出して、環状記憶手段に格納するデータ読み出し処理工
程と、上記データ読み出し工程と独立に、上記環状記憶
手段に既に格納されたデータをフレーム毎に読み出すフ
レームデータ処理工程とにより、上記記録媒体から読み
出したセクタデータを上記環状記憶手段に書き込むこと
ができない場合には、上記読み出したセクタを含むフレ
ームのデータの次のフレームデータを、上記環状記憶手
段内の上記読み出したセクタを含むフレームの前のフレ
ームデータの後から格納することにより、記録媒体から
読み出したフレームデータをリアルタイムに再生する場
合に、記録媒体からのデータの読み出し速度に応じた速
度でデータの再生を行うことができる。また、データの
処理単位であるフレーム毎のデータを確実に取り出すこ
とができるので、フレーム内のデータの欠落が生じるこ
とがない。さらに、フレーム毎のデータを記録媒体から
読み出して格納するので、データの種類に関係無く、様
々な形式のデータの処理を行うことができる。
【0057】また、上記セクタは、このセクタが含まれ
るフレームのデータ形式、上記フレームを構成するセク
タの順番を示すセクタ番号、及び上記フレームを構成す
るセクタ数を示す総セクタ数を備える付加情報領域とデ
ータ領域とから構成され、上記セクタ番号及び総セクタ
数を用いてフレームの最終セクタを検出することによ
り、セクタ毎にデータを読み出す度に、即ち逐次的にフ
レーム内における位置情報及びデータ情報を検出するこ
とができるので、フレームデータの切れ目を迅速に検出
することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る信号再生装置の概略的な構成を示
す図である。
【図2】フレームデータを説明するための図である。
【図3】セクタを説明するための図である。
【図4】セクタヘッダ領域の概略的な構成を示す図であ
る。
【図5】データ読み出し処理を説明するための図であ
る。
【図6】フレームデータ処理を説明するための図であ
る。
【図7】家庭用ゲーム機の概略的な構成を示す図であ
る。
【符号の説明】
1 CPU 2 メモリ 3 データ転送装置 4 記憶装置 5 出力デバイス 6 バス 7 環状バッファ
フロントページの続き (56)参考文献 特開 平4−296183(JP,A) 特開 平5−161115(JP,A) 特開 平7−312739(JP,A) 特開 平8−30407(JP,A) 特表 平7−505238(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G06F 3/06 G11B 7/00

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 データの物理的な読み出しの単位であり
    且つセクタデータを含んでいる少なくとも一つのセクタ
    からなると共に、データの処理単位であり且つフレーム
    データを含んでいる複数のフレームが、読み出されるべ
    き順番で記憶されている記録媒体からデータを読み出す
    データ読み出し装置であって、 上記記録媒体から読み出された各セクタについてのセク
    タデータがそれぞれ格納されると共に、環状に配列され
    ている複数のセクタ格納領域を備えている環状記憶手段
    と、 上記記録媒体に記憶されたフレームデータを、フレーム
    単位で順次読み出して、上記環状記憶手段のセクタ格納
    領域に、順に格納すると共に、上記環状記憶手段に格納
    されたフレームデータを、記録された順に、当該フレー
    ムデータを構成するセクタデータ毎に順次読み出す制御
    手段とを有しており、 上記制御手段は、 上記記録媒体に記憶されたフレームデータを、上記環状
    記憶手段のセクタ格納領域に格納する場合であって、読
    み込むべきフレームデータに含まれるセクタの数が、記
    憶されていないセクタ格納領域の数を超える際に、当該
    フレームについてのフレームデータの格納を中止し、そ
    れに続くフレームについてのフレームデータを、上記環
    状記憶手段に記憶されていたフレームデータが記憶され
    ていたもののうちの最後のセクタ格納領域の直後のセク
    タ格納領域から格納するように構成されている、 信号再生装置。
  2. 【請求項2】 上記セクタデータのそれぞれは、当該セ
    クタデータについてのセクタが含まれているフレームに
    ついてのフレームデータのデータ形式、上記フレームの
    中に存在するセクタにおける当該セクタの順番を示すセ
    クタ番号、及び上記フレームを構成するセクタ数を示す
    総セクタ数についての各データを含む付加情報領域と、
    データ領域とから構成されており、 上記データ制御手段は、上記セクタデータに含まれる、
    セクタ番号及び総セクタ数についての上記データを用い
    て、上記環状記憶手段に記憶されていたフレームデータ
    が記憶されていたもののうちの最後のセクタ格納領域を
    検出するように なっている、 請求項1記載の信号再生装置。
  3. 【請求項3】 データの物理的な読み出しの単位であり
    且つセクタデータを含んでいる少なくとも一つのセクタ
    からなると共に、データの処理単位であり且つフレーム
    データを含んでいる複数のフレームが、読み出されるべ
    き順番で記憶されている記録媒体からデータを読み出す
    ものであり、上記記録媒体から読み出された各セクタに
    ついてのセクタデータがそれぞれ格納されると共に、環
    状に配列されている複数のセクタ格納領域を備えている
    環状記憶手段と、上記記録媒体に記憶されたフレームデ
    ータを、フレーム単位で順次読み出して、上記環状記憶
    手段のセクタ格納領域に、順に格納すると共に、上記環
    状記憶手段に格納されたフレームデータを、記録された
    順に、当該フレームデータを構成するセクタデータ毎に
    順次読み出す制御手段とを有してなるデータ読み出し装
    置にて実行される方法であって、 上記制御手段が、 上記記録媒体に記憶されたフレームデータを、上記環状
    記憶手段のセクタ格納領域に格納する場合であって、読
    み込むべきフレームデータに含まれるセクタの数が、記
    憶されていないセクタ格納領域の数を超える際に、当該
    フレームについてのフレームデータの格納を中止し、そ
    れに続くフレームについてのフレームデータを、上記環
    状記憶手段に記憶されていたフレームデータが記憶され
    ていたもののうちの最後のセクタ格納領域の直後のセク
    タ格納領域から格納する過程を実行する、 信号再生方法。
  4. 【請求項4】 上記セクタデータのそれぞれは、当該セ
    クタデータについてのセクタが含まれているフレームに
    ついてのフレームデータのデータ形式、上記フレームの
    中に存在するセクタにおける当該セクタの順番を示すセ
    クタ番号、及び上記フレームを構成するセクタ数を示す
    総セクタ数についての各データを含む付加情報領域と、
    データ領域とから構成されており、 上記データ制御手段は、 上記セクタデータに含まれる、セクタ番号及び総セクタ
    数についての上記デー タを用いて、上記環状記憶手段に
    記憶されていたフレームデータが記憶されていたものの
    うちの最後のセクタ格納領域を検出する、 請求項3記載の信号再生方法。
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