JPH0582710A - 半導体装置の実装構造 - Google Patents

半導体装置の実装構造

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JPH0582710A
JPH0582710A JP24111091A JP24111091A JPH0582710A JP H0582710 A JPH0582710 A JP H0582710A JP 24111091 A JP24111091 A JP 24111091A JP 24111091 A JP24111091 A JP 24111091A JP H0582710 A JPH0582710 A JP H0582710A
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semiconductor device
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side wall
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JP24111091A
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Kenichi Tsukamoto
研一 塚本
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Hitachi Ltd
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Hitachi ULSI Engineering Corp
Hitachi Ltd
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    • HELECTRICITY
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  • Computer Hardware Design (AREA)
  • Microelectronics & Electronic Packaging (AREA)
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  • Wire Bonding (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 構成簡単な実装構造によって一定面積に搭載
可能な半導体チップの数を増やして、半導体装置の実装
効率を高くする。 【構成】 MCCパッケージ10は、半導体チップ71
を収納する凹部が形成された本体部10Bと、該本体部
の凹部を囲繞するように形成された側壁部10Dとを具
える。このうち本体部の凹部表面と前記本体部の下端面
10Cには、本体部内に設けられた配線パターン14に
て互いに電気的に接続された複数の電極が形成されてい
る。更に前記側壁部10Dには、少なくとも前記配線パ
ターンに電気的に接続され、且つ前記側壁部の上端面1
0Eまで延びる上下方向配線15が延在され、該側壁部
10Dの上面に該上下方向配線に接続された電極16が
形成されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は半導体技術さらには半導
体チップの実装技術に適用して特に有効な技術に関し、
例えばワイヤレスボンディング方式の実装技術に利用し
て有用な技術に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、半導体チップを実装する技術
が種々提案されている(例えば最新図解半導体ガイド誠
文堂新光社、昭和59年6月12日版93頁)。特に処
理速度の高速化のために大きな電圧が印加されて半導体
チップが高温に熱せられるLSIを実装するに当たって
は、図9に示すようなMCC(マイクロ・チップ・キャ
リア)方式による実装装置が一般に利用されている。具
体的には、上記MCC構造の半導体装置800では、パ
ッケージ本体80が例えば互いにハンダで密着されるセ
ラミック製の上蓋80Aと下蓋80Bとで構成され、こ
のうち下蓋80Bの内部にタングステン,ポリシド薄
膜,銅等によって多層の配線パターン84,84…が形
成されている。そして、実装される半導体チップ71の
電極パッド72,72…が、ハンダバンプ73,73…
にて、パッケージ80側の配線構造の電極81,81…
に接続され、これが更にパッケージ80の内部配線パタ
ーン84,84…に接続されて、半導体チップ71から
の信号が、配線パターン84,84…引出し電極82,
82…を介してパッケージ外部に引き出されている。上
記パッケージ80の引き出し電極82,82…は、ハン
ダバンプ83,83…を介してこの半導体装置800が
搭載される配線基板90等の電極91に当接され、これ
を加熱することによりパッケージ80が配線基板90に
固定されるようになっている(図9)。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記実
装構造では、半導体チップ71から引き出された配線
(84,84…)を半導体装置(実装装置)800の下
端側に引き出す構造(引出し電極82,82…がパッケ
ージ下蓋80Bの下端面に形成されている)となってい
るため、実装装置800を複数個設置する場合、配線基
板90に対して平面的に配設しなければならなかった。
従って、配線基板の一定面積当りに搭載可能な実装装置
の数が限られてしまい、装置全体としての高集積化が図
れなかった。
【0004】本発明は、かかる事情に鑑みてなされたも
ので、構成簡単な実装構造によって一定面積に搭載可能
な半導体チップの数を増やして、実装効率の高い半導体
装置の実装構造を提供することを目的とする。この発明
の前記ならびにそのほかの目的と新規な特徴について
は、本明細書の記述および添附図面から明らかになるで
あろう。
【0005】
【課題を解決するための手段】本願において開示される
発明のうち代表的なものの概要を説明すれば、下記のと
おりである。すなわち、本発明の実装構造は、半導体チ
ップを収納する凹部が形成された本体部と、該本体部の
凹部を囲繞するように形成された側壁部とを具えるとと
もに、前記本体部の凹部表面と前記本体部の下端面に夫
々電極が形成され、これらが本体部内に設けられた配線
パターンで電気的に接続され、さらに、前記側壁部に、
少なくとも前記配線パターンに電気的に接続される上下
方向配線が延在され、該側壁部の上面に該上下方向配線
に接続された電極が形成されている。
【0006】
【作用】上記した手段によれば、実装された半導体装置
を縦に重ね合わせて配線基板に装着することができる。
【0007】
【実施例】(第1実施例)以下、本発明の半導体装置の
実装構造の第1実施例を図1及び図2を参照して説明す
る。図1は、本発明の実装構造を採用した半導体装置1
00の縦断面図、図2は該半導体装置100の他の装置
との接続部(上端面)を示す一部拡大平面図である。
【0008】図1に示すように本実施例の半導体装置1
00の実装構造は、パッケージ10が、上面に凹部が設
けられたセラミック製の筐体を成し、この凹部に半導体
チップ(Siチップ)71が収納される。このパッケー
ジ10の断面は、図1に示すように上部が開口したコ字
形となっている。
【0009】この多層の配線層からなるセラミック製パ
ッケージ10は、図1に示すように、半導体チップ71
の搭載面たる上面(筐体の中央に設けられた凹部の低
面)10Aに、半導体チップ71の電極パッド72,7
2…と対応するように電極11,11…が形成されてい
る。
【0010】パッケージ10の本体のうち、上記搭載面
10Aより下側を構成する本体部10Bは、図中水平方
向にMCC構造の内部配線パターン14,14…が夫々
形成された配線層が重なりあって形成されている。この
内部配線パターン14,14…が形成された本体部10
Bは、一層毎に所定の配線パターンが設けられた多数の
セラミック製配線層(図示省略)を重ね合わせた後、こ
れに熱処理を加えて一体に成形される。
【0011】このように構成されたパッケージの本体部
10Bの上面10Aに、半導体チップ71を搭載するに
当たっては、半導体チップ71の電極パッド72,72
…と本体部上面10Aに設けられた電極11,11…を
対向させると共に、これら電極パッド72,72…と電
極11,11…との間にハンダバンプ(CCBバンプ)
73,73…を設置し、これに熱処理を加えて溶着させ
る。
【0012】また、パッケージ10の本体部10Bの下
端面10Cにはパッケージ内部の配線を該下端面10C
より外部に露出されるための引出し電極12,12…が
設けられており、この引出し電極12,12…が、配線
基板(図示省略)又は他の半導体装置(100'')の、
後述する接続用電極(16,16…)と電気的に接続さ
れるようになっている。
【0013】上記MCCパッケージ10の本体部10B
の上面には上記搭載面10Aを囲繞するように横断面が
ロ字形の周壁部10Dが形成されている。この周壁部1
0Dには、上記半導体チップ71に接続される本体部の
内部配線パターン14,14…を、当該MCCパッケー
ジの上端面(周壁部の上端面)10E,10Eに引き出
すための上下方向配線15,15…が組み込まれてい
る。
【0014】この上下方向配線15,15…を実際に形
成するに当たっては、以下の手法が採られる。先ず、M
CCパッケージ10の本体部10Bに設けられた周壁部
10Dを、上下に露出する配線部が形成された多層のロ
字形のセラミック製配線層(図示省略)を積み重ね、各
々の配線層の配線部を縦方向に重ね合わせ、この状態で
熱処理を行うことによって、多層の配線層が一体成形さ
れ上下方向配線15,15…が形成される。
【0015】この上下方向配線15,15…は上記上端
面10Eに設けられた接続用電極16,16…に電気的
に接続される。この接続用電極16,16…は、当該半
導体装置100の上方に重ね合わされる半導体装置10
0’の下端面に形成された引出し電極12’,12’…
にハンダボール18,18…を介して電気的に接続され
るようになっている。
【0016】このように互いの接続用電極と引出し電極
とが電気的に接続される半導体装置100,100’
は、半導体装置100の上端面10Eと半導体装置10
0’の下端面10C’に設けられた互いの接合部10
F,10G’が封止用ハンダ19によって密着されて気
密に封止されている。
【0017】上記構成の半導体装置100を他の半導体
装置(100’,100'')に積層させて実装するに当
たっては、上述のように、例えば、封止用ハンダ19に
て、夫々の接合部10F,10G’,10G,10F''
を互いに密着させる手法が採られる。
【0018】即ち、図2に示すように、セラミック製M
CCパッケージ10のロ字形周壁部10Dの上端面10
Eには、封止用の接合部10Fがその外周に沿って形成
されており、この接合部10Fと半導体装置100’の
下端面10C’の対応する箇所が上記封止用ハンダ19
にてハンダ付けされる。このとき、上方の半導体装置1
00’の引出し電極12’12’…と半導体装置100
の上端面10Eに設けられた接続用電極16,16…と
が対向して接続されるようにその位置関係が決定され
る。尚、引出し電極12’,12’…と上記接続用配線
16,16…とは、例えばハンダボール18,18…等
によって別途に電気的に接続される。
【0019】以上詳述したように、第1実施例に係わる
半導体装置の実装構造によれば、MCCパッケージ10
に収納された半導体チップ71の電極パッド72,72
…が、当該MCCパッケージ10の、凹部低面に形成さ
れた電極11,11…に接続されており、この電極1
1,11…が更に、パッケージ10の本体部に形成され
た内部配線パターン14,14…によって、パッケージ
10の下端面10C及び上端面10Eに夫々形成された
引出し電極12,12…,接続用電極16,16…に電
気的に接続されるようになっているため、半導体装置1
00の上方に他の半導体装置100’を積載させたり或
は、その下方に他の半導体装置100''を設置させたり
することができ(図1参照)、一定の面積に搭載可能な
半導体装置の数が飛躍的に多くなり、高集積化が図られ
る。
【0020】図3はMCCパッケージの他の接合方法を
示すパッケージの上端面110Eの一部拡大図である。
この接合方法では、接続用電極116,116…が形成
されたMCCパッケージの上端面110Eの全面に亘っ
て封止用ハンダ119がハンダ付けされるように接合部
110Fが形成されており、上記接続用電極116,1
16の形成部を中心として、ハンダが付けられない所定
幅のクリアランス領域113,113…が設けられてい
る。そして、このクリアランス領域113,113の中
心部に設けられた接続用電極116,116…が、上方
に設置される半導体装置の下端面の引出し電極と対向す
るように接合時の位置決めがなされ、このクリアランス
領域の中で、一方の半導体装置の接続用電極と他方の半
導体装置の引出し電極とが例えばハンダボール等によっ
て接続される。
【0021】図4〜図6は、第1実施例にて示した、上
下方向配線(15,15…)が設けられたMCCパッケ
ージの形状のみを異ならせた第1〜第3の変形例を示す
断面図である。
【0022】このうち図4に示す半導体装置200は、
MCCパッケージ20の、本体部20Bの上面及び下面
に、夫々周壁部20D,20Hを形成して各々の面に半
導体チップ71収納用の凹部を設けたもの(断面がH字
形のパッケージ)で、本体部20B、周壁部20D,2
0Hに、これらを上下方向に貫通する上下方向配線2
5,25…が延在されている。
【0023】又、図5に示す半導体装置300は、MC
Cパッケージ30の、本体部30Bの下側に周壁部30
Hを形成して半導体チップ71収納用の凹部を設けた変
形例(断面が下側開口のコ字形のパッケージ)である。
この変形例では、本体部30B、周壁部30Hに、これ
らを上下方向に貫通する上下方向配線35,35…が延
在されている。
【0024】また、図6は、1つのパッケージに複数の
半導体チップ71,71…を収納可能にすると共に上下
方向への重ね合わせも可能にしたMCCパッケージ40
が適用された半導体装置400の断面図である。このM
CCパッケージに40によれば、1つのパッケージに収
納された半導体チップ71,71…同士の電気信号の遣
り取りが本体部40Bに設けられた水平方向(図中横方
向)の配線パターン44,44…によって可能であるの
みならず、その上方の他のMCCパッケージ40’内に
収納された複数の半導体チップ71,71…間の信号の
遣り取りを、当該パッケージ40に設けられた上下方向
配線45,45…等の配線によって自在に行うことがで
きる。
【0025】(第2実施例)図7は本発明に係わる半導
体装置の実装構造の第2実施例を示す半導体装置500
の断面図である。同図に示すようにこの第2実施例のM
CCパッケージ50は、引出し電極が当該パッケージ5
0の下端面50C(引出し電極52,52…)及び上端
面50E(接続用電極56,56…)のみならず、周壁
部50Dの外周面50Iにも設けられている(電極5
7,57…,58,58…)点が上述の第1実施例のM
CCパッケージと異なる。
【0026】即ち、この実施例のMCCパッケージ50
は、その本体部50Bの配線パターン54,54…がそ
の外周面に至って外部に露出して、その位置で接続用電
極57,57…が設けられている。更にパッケージ50
では、本体部50B、周壁部50Dを上下方向に貫通し
て設けられた上下方向配線55,55…からも、横方向
に引出し配線59,59…が周壁部50Dの外周面に延
びて、その露出した位置に接続用電極58,58…が設
けられてる。このように形成された接続用電極57,5
7…,58,58…は、例えば隣り合う他のMCCパッ
ケージ50’,50''の周壁部の外周面50I’,50
I''に形成された接続用電極57’,57’…,5
8’,58’…,57'',57''…,58'',58''…
とハンダボール等によって接続され、これらのパッケー
ジ50’,50''に収納された半導体チップ71,7
1’,71''…間の信号の遣り取りを可能にしている。
このように、MCCパッケージ50の上端面50E、下
端面50Cのみならず、周壁部の外周面50Iにも引出
し電極を形成しておくことによって、図8に示すよう
に、半導体装置50を格子状に、且つ互いに密着させ
て、積み重ねて実装することができる。
【0027】以上本発明者によってなされた発明を実施
例に基づき具体的に説明したが、本発明は上記実施例に
限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で
種々変更可能であることはいうまでもない。例えば、上
記実施例ではパッケージを、所定の配線パターンが設け
られたセラミック製の配線層を複数重ね合わせて形成し
た例を示したが、他の材質で一体成形するなど、種々の
変形例が考えられる。又、上述の実施例ではパッケージ
同士をハンダにて密着させる例を示したが、接着剤等を
用いてこれらを接着させるようにしてもよい。
【0028】
【発明の効果】本願において開示される発明のうち代表
的なものによって得られる効果を簡単に説明すれば下記
のとおりである。即ち、配線基板上に、半導体装置を上
下方向に重ねて設置することができ、しかも、これらの
半導体装置を電気的に接続することができるため、半導
体装置の実装効率が向上されるとともに、配線基板上の
配線パターンも簡略化される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例の実装構造が用いられた
半導体装置100の縦断面図である。
【図2】半導体装置100の他の装置との接続部(上端
面)を示す一部拡大平面図である。
【図3】他の接合方法にて接合されるパッケージ110
の上端面110Eの一部拡大図である。
【図4】パッケージの本体部の上面及び下面に夫々周壁
部20D,20Hを形成して夫々の面に半導体チップ収
納部を形成した断面H字形の実装構造を示す縦断面図で
ある。
【図5】パッケージの本体部30Bの下側に周壁部30
Hを形成して半導体チップ71収納用の凹部を形成した
実装構造を示す断面図である。
【図6】1つのパッケージに複数の半導体チップ71,
71…を収納可能にした実装構造に上下方向配線を形成
した変形例を示す縦断面図である。
【図7】本発明の第2の実施例の実装構造が用いられた
半導体装置100の縦断面図である。
【図8】第2実施例に示す実装構造を、格子状に且つ互
いに密着させて積み重ねて実装した状態を示す斜視図で
ある。
【図9】従来の実装構造が適用された半導体装置800
の縦断面図である。
【符号の説明】
10 パッケージ 10B パッケージ本体部 10D パッケージ周壁部 12 引出し電極 14 配線パターン 15 上下方向配線 16 接続用電極 19 封止用ハンダ 71 半導体チップ 100 半導体装置(実装装置)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 H01L 25/18

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 半導体チップを収納する凹部が形成され
    た本体部と、該本体部の凹部を囲繞するように形成され
    た側壁部とを具えるとともに、前記本体部の凹部表面と
    前記本体部の下端面に夫々電極が形成され、これらが本
    体部内に設けられた配線パターンで電気的に接続されて
    いる半導体装置の実装構造において、前記側壁部に、少
    なくとも前記配線パターンに電気的に接続される上下方
    向配線が延在され、該側壁部の上面に該上下方向配線に
    接続された電極が形成されていることを特徴とする半導
    体装置の実装構造。
  2. 【請求項2】 前記側壁部の外側面に、少なくとも前記
    配線パターンに電気的に接続された電極が形成されてい
    ることを特徴とする請求項1に記載の半導体装置の実装
    構造。
  3. 【請求項3】 前記本体部及び/又は側壁部は、配線パ
    ターンが形成された複数の配線層からなる多層構造であ
    り、各々の配線層に形成された配線パターンが上下方向
    に重ね合わされて前記上下方向配線が形成されているこ
    とを特徴とする請求項1又は2に記載の半導体装置の実
    装構造。
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