JPH0582484B2 - - Google Patents

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JPH0582484B2
JPH0582484B2 JP58179054A JP17905483A JPH0582484B2 JP H0582484 B2 JPH0582484 B2 JP H0582484B2 JP 58179054 A JP58179054 A JP 58179054A JP 17905483 A JP17905483 A JP 17905483A JP H0582484 B2 JPH0582484 B2 JP H0582484B2
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damping device
rotating
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Rowazoo Pieeru
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Valeo SE
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Publication of JPH0582484B2 publication Critical patent/JPH0582484B2/ja
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16DCOUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
    • F16D13/00Friction clutches
    • F16D13/58Details
    • F16D13/60Clutching elements
    • F16D13/64Clutch-plates; Clutch-lamellae
    • F16D13/644Hub construction
    • F16D13/646Mounting of the discs on the hub
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16FSPRINGS; SHOCK-ABSORBERS; MEANS FOR DAMPING VIBRATION
    • F16F15/00Suppression of vibrations in systems; Means or arrangements for avoiding or reducing out-of-balance forces, e.g. due to motion
    • F16F15/10Suppression of vibrations in rotating systems by making use of members moving with the system
    • F16F15/12Suppression of vibrations in rotating systems by making use of members moving with the system using elastic members or friction-damping members, e.g. between a rotating shaft and a gyratory mass mounted thereon
    • F16F15/121Suppression of vibrations in rotating systems by making use of members moving with the system using elastic members or friction-damping members, e.g. between a rotating shaft and a gyratory mass mounted thereon using springs as elastic members, e.g. metallic springs
    • F16F15/123Wound springs
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16DCOUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
    • F16D1/00Couplings for rigidly connecting two coaxial shafts or other movable machine elements
    • F16D1/06Couplings for rigidly connecting two coaxial shafts or other movable machine elements for attachment of a member on a shaft or on a shaft-end
    • F16D1/064Couplings for rigidly connecting two coaxial shafts or other movable machine elements for attachment of a member on a shaft or on a shaft-end non-disconnectable
    • F16D1/072Couplings for rigidly connecting two coaxial shafts or other movable machine elements for attachment of a member on a shaft or on a shaft-end non-disconnectable involving plastic deformation
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10TTECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
    • Y10T403/00Joints and connections
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、一般に、所定の角運動の範囲内で互
に対し相対回転可能に取付けられた少くとも2つ
の同軸の部分を有し、上記の相対回転が該部分の
間に円周方向に作用する弾性装置(以下に円周方
向作用弾性装置と称する)に抗して行われるよう
にしたねじり振動止め装置に関する。
周知のように、こうしたねじり振動止め装置
は、特に自動車のクラツチ板組立体に通常組込ま
れ、その場合に、上記回転部分のうちの一方は、
第1軸、実際には駆動軸、自動車の場合には機関
の出力軸と回転一体化されるようになつた摩擦デ
スクを有し、他の回転部分は、第2軸、実際には
作動軸、自動車の場合には変速機の歯車箱の入力
軸と回転一体化されるようになつたハブにより支
持されている。
この形式のねじり振動止め装置によれば、他方
の回転部分がトルクを受けている時一方の回転部
分に適用されるトルクの伝達を保証し、即ち自動
車の場合には、機関から被制御車軸に至る動力学
的連鎖(ねじり振動止め装置はこの動力学的連鎖
中に挿入される)の全長に亘つて起りやすい振動
を去することを可能にする。
使用される円周方向作用弾性装置は、多くの場
合に、コイルばね形のばねによつて形成され、こ
れらのばねは、組立体の円周に対してほぼ接線方
向に延在し、各々関係する一方の回転部分にその
ために形成した収容部と他方の回転部分にそのた
めに形成した収容部とに部分的に別々に収容され
ている。
また円周方向作用弾性装置は、やはり多くの場
合に、いくつかの異なる剛さ段階に従つて分配さ
れ、これらの弾性装置の作用開始は、両方の回転
部分の間の各運動の関数として調節される。即ち
各運動の開始時には、比較的低い剛さ段が作用
し、この運動が大きくなるにつれて、比較的剛さ
の高い1以上の剛さ段が順次作用し、第1の剛さ
段に自己の作用を付加する。
実際に、その作用開始を遅延させる必要のある
比較的高い剛さ段の各々のばねについて、そのば
ねを収容するための一方の回転部分の収容部の縁
端と、そのばねを収容するための他方の回転部分
の収容部の対応する縁端との間に、円周方向に或
る遊びがそのために設けられている。
或る装置形態の場合、この遊びは、2つの回転
部分の間の角運動の変化の一方向及び反対方向に
ついて必ずしも同一ではない。例えばこの遊び
は、組立体の「引きずり」機能に対応する方向に
大きく、従つてその「引戻し」機能に対応する方
向に小さくすることができる。
同様に、与えられた全遊びについて、角運動の
変化の一方向及びそれらと反対の方向に対する遊
びの相対値は、使用可能な全部の実用的な装置形
態について必ずしも同一ではない。
本発明は特に、このように使用されるばねのほ
かに、2つの回転部分の間に介在される円周方向
作用弾性装置が、弾性変形可能な少くとも1つの
アームを備えており、該アームは2つの支持部材
の間に延び、これらの支持部材と共に一体的に、
厚みの小さいデイスク中に打抜きにより形成さ
れ、上記支持部材のうちの一方は上記回転部分の
うちの一方と積極的に回転一体化されるようにな
つており、上記支持部材のうちの他方は、上記回
転部分の間の角運動の少くとも或る領域につい
て、回転部分の他方と回転一体化されるようにす
るための駆動装置を備えている場合に向けられて
いる。
両方の回転部分に形成すべきばね収容空所の数
を最小にすることを可能にするこの構成は、フラ
ンス共和国特許第2493446号(出願日1980年11月
3日、出願番号80 23447号)に特に記載され、こ
の構成において使用される1個以上の弾性変形可
能なアームは、ばねに代つて、円周方向作用弾性
装置のばね剛さの比較的低い第1段を形成してい
る。
このフランス共和国特許によれば、弾性変形可
能なアームの支持部材を回転部分に積極的に回転
一体化するためのピン又は同様の部材が特に設け
られている。
この構成は、満足すべきものであるが、ピンを
植設するための孔あけを必要するなどのいろいろ
の不つごうが存在する。
本発明は、一般に、これらの不つごうがなくし
かもその他の利点を備えた構成を実現することを
目的としている。
本発明によれば、所定の角運動の範囲内で互に
対し相対回動可能に取付けられた少くとも2つの
同軸の回転部分A,Bを有し、上記の相対回動
は、回転部分A,Bの間で円周方向に作用するよ
うになつた円周方向作用弾性装置に抗して行わ
れ、該円周方向作用弾性装置は弾性変形可能な少
くとも1つのアーム29を備えており、該アーム
29は第1と第2の支持部材34,35の間に延
び、これらの支持部材34,35と共に一体的に
薄い部材として形成され、上記第1の支持部材は
回転部分A,Bのうちの一方と回転可能に連結さ
れており、上記第2の支持部材は、回転部分A,
Bの間の少くとも所定の角運動範囲で、回転部分
A,Bの他方と回転可能に連結するための駆動装
置を備えている特にクラツチ板組立体用のねじり
振動止め装置であつて、前記第1の支持部材が、
前記回転部分の一つの支え面に、軸方向に係合し
た少なくとも2個の半径方向に突出する突出部を
備え、前記第1の支持部材が、前記突出部同士の
間で、半径方向かつ円周方向に弾性的に変形が可
能であり、また前記突出部同士の間、かつ前記第
1の支持部材と前記回転部品の前記支え面の間
で、半径方向に遊びがあることを特徴とするねじ
り振動止め装置が提供されます。
上記支持部材の一方は、円形に分布された一定
の数の複数の突出部を有している。
上記突出部は、関係する回転部分の支え面に係
合した際に、その支え面の材料を押しのけること
によつて、支え面に軸方向に溝を切削形成する。
突出部を担持した支持部材が有する半径方向及び
円周方向の弾性変形能力によつて、この支持部材
と回転部分との間の不可避的な製造公差の効果が
緩和されると共に、作動中に支持部材の突出部
と、これらの突出部によつて切削形成される溝と
の間に不可避的に生ずる遊びが補われる。
そのため突出部がその構造上厚みが比較的わず
かなデイスクから部分的に打抜くことにより形成
されるという事実が補償される。
2つの同心的な部材を、その一方に形成した歯
部によつて組立て、一方の部材を他方の部材上に
嵌合させた際に該歯部が他方の部材の表面に溝を
形成することは、特にフランス共和国特許第
2256686号(出願日 1973年12月28日、出願番号
73 46897号)によつて公知である。
しかしこのフランス共和国特許に示された構成
は、厚さが小さく弾性変形自在なアームを担持す
る要素ではなく、比較的厚みの大きな単純なデイ
スクを、ハブに固定するためのものである上に、
デイスクの歯部は連続しており、即ちこれらの歯
部は円形に次々に接して配置されるため、数が相
当に多く、デイスクは、これらの歯部の間におい
て半径方向及び(又は)円周方向に、いかなる特
別の弾性変形能力も有し得ない。
それは作動時にデイスクからハブにこれらの歯
部を介して比較的大きなトルクを伝達する必要が
あるためである。
本発明の場合には、そうではなく、関係する支
持部材の弾性変形可能な1つ以上のアームは、円
周方向作用弾性装置のうちばね剛さの比較的低い
段に所属するため、この段により伝達されるべき
トルク、即ちこの支持部材の突出部により支持部
材から関係する回転部分に伝達されるべきトルク
は、常に比較的小さい値である。
このように伝達すべきトルクの値が比較的小さ
いため、使用する歯部即ち突出部の数を少くし、
また2つのこれらの歯部ないしは突出部の間にお
いて関係する支持部材に半径方向及び円周方向の
変形能力をもたせることが可能になる。
しかし本発明による構成は、次のような別の利
点も備えている。
第1の、上記フランス共和国特許の場合には、
弾性変形可能な1つ以上のアームを支持した部材
が取付けられる回転部分の部材は、わずかな長さ
の横方向の肩部によつて相互から隔だてられた2
つの円筒形の支え面を軸方向に次々に備えている
のに対し、本発明によれば、同様の部材は、只1
つの支え面を備えているにすぎない。
更に組立体の軸線に対して上記支持部材に与え
るべき角度的な配向について特別の制約がないた
め、所望ならば、回転部分の一方にそのために形
成される支え面に支持部材を軸方向に係合させる
前に、製造上或いは特別の装置形態の用件の関数
として、上記回転部分の他の回転部分に対する休
止時の角度配向を適宜調節することができる。
換言すれば、上述した構成のため、円周方向作
用弾性装置の他の段に所属するばねを収容する一
方の回転部分の収容空所の縁部と同じばねを収容
する他の回転部分の収容空所の対応する縁部との
間に休止時に存在する円周方向の間隙を、その時
時の必要に応じ適宜調節することが可能になる。
そのため、製造が容易になると共に、装置が相
違しても、組立体の構成が同一であるため、製造
コストが低減される。
本発明の特徴及び利点は、本発明の好適な実施
例を示す添付図面を参照とした以下の説明により
一層明らかとなるであろう。
図示した本発明によるねじり振動止め装置は、
一例として、特に自動車用のハブ緩衝型のクラツ
チ板組立体を形成している。
図示した実施例によれば、このクラツチ板組立
体は、2つの同軸部分、即ち駆動部分Aおよび従
動部分Bを備え、これら部分A,Bは、これらの
部分の間に円周方向に作用するようになつた弾性
装置(以下円周方向作用弾性装置と称する)の作
用に抗して、所定の角運動の範囲内で互に回動可
能に取付けられている。
従動部分Bは、ハブ10と、ハブ10に固着さ
れ、その回りに横方向に延びるハブデイスク11
とを備えている。
ハブ10は、軸、実際には従動軸、図示した自
動車のクラツチ板組立体の例では歯車箱の入力軸
に係合するようになつている。
ハブ10は、これをこの軸に回転一体に固定す
るために、内周スプライン12を備えている。
図示した例によれば、駆動部分Aは、2個のワ
ツシヤー13を有し、これらの案内ワツシヤーは
ハブデイスク11の両側で、ハブデイスク11か
ら距離をおいてハブ10の回りに横方向に延びス
ペーサー14によつて互に連結されており、スペ
ーサー14は、ハブデイスク11の外周にそのた
めに形成した切欠き15にゆるく通されている。
図示した実施例によれば、円形断面を有するス
ペーサー14が3個設けられている。
駆動部分Aは、又摩擦デイスク17を有し、摩
擦デイスク17は、案内ワツシヤー13を互に連
結しているスペーサー14によつて、デイスク1
8を介して案内ワツシヤー13に固定され、デイ
スク18の外周にはその両側に摩擦ライニング1
9が固定されている。
摩擦デイスク17は、第2軸、実際には駆動
軸、図示した自動車の摩擦クラツチの例では機関
の出力軸に回転一体に固定された2枚の板部材の
間において、摩擦ライニング19によつて締付け
られるようになつている。
図示した実施例によれば、摩擦デイスク17
は、デイスク18によつて案内ワツシヤー13の
1つに連結され、このようにして形成された組立
体の外周部とハブ10との間には、支え部材20
が配設され、この支え部材と一体の半径方向カラ
ー21は、上記組立体とハブデイスク11との間
に軸方向に挿入されている。
上述した構造を有する駆動部分Aと従動部分B
との間には、摩擦装置があり、軸方向に作用する
弾性締付け装置はこの摩擦装置と関連する。
図示した実施例によれば、この摩擦装置は、摩
擦ワツシヤー22によつて形成され、この摩擦ワ
ツシヤーは、支え部材20及び半径方向カラー2
1を関連させた案内ワツシヤー13と反対側の案
内ワツシヤー13に当接しており、ハブデイスク
11の通し孔26にそのために係合した軸方向ラ
グ25によつて、ハブデイスク11と回転一体化
されている。摩擦ワツシヤー22と関連した軸方
向作用弾性締付け装置は更に、「オンデユフレツ
クス」型の弾性ワツシヤー24によつて形成さ
れ、この弾性ワツシヤーは、ハブデイスク11に
当接し、摩擦ワツシヤー22を、それと接触して
いる案内ワツシヤー13に向つて常時付勢してい
る。
駆動部分Aと従動部分Bとの間に介在された円
周方向作用弾性装置は、コイルばね形のばね28
A,28Bと、厚みの小さいデイスク30に打抜
いて形成した弾性変形自在なアーム29とから成
つている。
図示した例では、互に直径方向に対向した位置
に2つのばね28Aが設けられ、これらと交互
に、互に直径方向に対向した位置に2つのばね2
8Bが設けられている。
上述した組立体の円周に対してほぼ接線方向に
延びるばね28A,28Bは、回転部分Bにその
ために形成した収容部即ちハブデイスク11の窓
部31と、回転部分Aにそのために形成した収容
部即ち案内ワツシヤー13の窓部32とに、各々
部分的に収容されている。
第1図に示した組立体は休止状態においては、
ばね28A,28Bは、案内ワツシヤー13の窓
部32中に遊びなく係合しているが、ハブデイス
ク11の窓部31の円周方向の長さは、窓部32
の円周方向の長さよりも大きいため、上記休止状
態において、ばね28A,28Bの端の各々に
は、円周方向の遊びが、ばね28A,28Bの端
と、ばね28A,28Bを収容しているハブデイ
スク11の窓部31の対応する半径方向縁部との
間に存在している。
組立体の最も頻繁な回動方向に対応する第1図
の矢印Fによつて示した円周方向、即ち自動車の
前進に関係した方向(組立体の「引きずり」機能
に対応する方向)において、この遊びの角度幅
は、ばね28AについてはJ1、ばね28Bについ
ては、J1よりも大きなJ′1である。
上述した円周方向と反対の円周方向(組立体の
「引戻し」機能に対応する方向)において、ばね
28Aについての上記遊びの角度幅は、角度幅J1
よりも小さいJ1であり、同様にばね28Bについ
ての上記遊びの角度値は、角度幅J′1よりも小さ
いJ′2である。
弾性変形自在なアーム29は、2つの支持部材
34,35の間に延び、これらの支持部材と一体
的に、デイスク30から打抜きにより形成されて
いる。
図示した実施例によれば、半径方向に最も内側
にあり、後述する手段によつて回転部分A,Bの
どちらか一方(実際には回転部分B)に積極的に
回転一体化されるようになつた、支持部材34
は、円形の連続ワツシヤーによつて形成される。
また半径方向に最も外側にあり、回転部分A,
Bのどちらか他方(実際には回転部分A)に回転
部分A,Bの間の角運動の少くとも一領域につい
て回転一体化されるようにする駆動装置を備えて
いる、支持部材35は、円形セグメントによつて
形成され、この円形セグメントはほぼ180°に亘つ
て延び、ばね28Aに図示したように例えば遊び
なく係合するため各端において半径方向外方に突
出する1対の半径方向指片37を備えている。
これらの半径方向指片37は、後述するよう
に、駆動装置を形成している。
実際に、図示した実施例によれば、弾性変形自
在なアーム29は、支持部材35を形成する円形
セグメントと実質的に連続する第1の端から、支
持部材34を形成するワツシヤーと半径方向に係
合している第2の端まで、360°よりも少し小さい
角度に亘つて延びている。
この構造は特に上述したフランス共和国特許に
より公知であるため、ここでは詳述しない。
本発明によれば、回転部分A,Bのどちらか一
方に積極的に回転一体化された支持部材34,3
5のうち1つ、図示した例では支持部材34は、
関係する回転部分、この実施例では回転部分Bに
支持部材34を回転一体化するためには、半径方
向に突出している、少くとも2個の突出部40を
有し、これらの突出部40は、回転部分Bの異な
る横方向寸法の支え面41に軸方向に押しばめら
れ、支持部材34は突出部40の間において半径
方向にも円周方向にも弾性変形し得るようになつ
ている。
支持部材34には、限定された複数の突出部が
円形に分布形成されている。
そのため、本発明によれば、2つの突出部40
の間の中心角は、常に、比較的大きい値になる。
この角度は、常に少くとも30°に等しい。
図示した実施例によれば、たつた3個の突出部
40が形成され、これらの突出部は円周上に一様
に分布され、互に隣接する突出部40の間の中心
角は120°である。
図示した実施例によれば、各々の突出部40は
三角形を輪郭をもち、突出部40の頂角は90°よ
りも大きく、例えば図示したように約120°であ
る。
本発明による突出部40は、図示した実施例に
よれば、回転部分Bのハブ10の支え面41と相
互作用するために、支持部材34を形成するワツ
シヤーの内周面上に延在している。
上述したように、この支え面41をたつた1つ
である。
支え面41は、支え部材20及び半径方向カラ
ー21と関連した案内ワツシヤー13の軸方向外
側に軸方向に延びており、弾性変形可能なアーム
29及び支持部材34,35を打抜きにより形成
したデイスク30自身は、2個の案内ワツシヤー
13により構成された空所の外側に横方向に配設
されている。
本発明によれば、2個の突出部40の間におい
て、半径方向の間隙jが、支持部材34を形成す
るワツシヤーと、回転部分Bのハブ10の支え面
41との間に存在している。
即ちこのワツシヤーは、2つの突出部40の間
で第1図に矢印F′によつて略示したように、ハブ
10に対し半径方向にも、円周方向にも、実効的
に、或る遊びをもつことができる。
ハブ10の支え面41の通常部分は横方向に直
径D1を有し、この直径D1は、突出部40の先端
を包絡する円C(第4図に1点鎖線により示す)
の直径D2よりも大きい。
特に、デイスク30の材料、従つて突出部40
の材料は、ハブ10の材料よりも硬さが大きい。
例えばデイスク30は焼入れ及び(又は)シア
ン処理した鋼製とし、ハブ10は単に半硬鋼製と
してもよい。
デイスク30は、いずれにしても、例えば組立
体の取付け後にハブ10上に、より正確にはハブ
10の支え面41上に圧ばめにより係合させる。
この係合の間にデイスク30の突出部40は、
補足し合う横断面形状の溝44をハブ10の支え
面41に切削形成する。
ハブ10に対するデイスク30の係合は、支持
部材35を形成する円形セグメントの半径方向指
片37によつてデイスク30がばね28Aと上述
したように係合するまで続けられる。
組立体の休止状態がこれによつて設定され、回
転部分Aの案内ワツシヤー13はばね28Aにく
さび止めされ、ばね28Aはデイスク30によつ
て回転部分B上にくさび止めされる。
換言すれば、この休止状態について、上述した
円周方向の角度幅J1、J2、J′1、J′2が定められ
る。
しかし、理解されるように、デイスク30を所
定位置に取付ける前に、必要ならば、ばね28A
と関した遊びの円周方向の全角度幅J1+J2の範囲
内において回転部分Bに組立体の軸線の回りの回
転部分Aに対する任意の適切な角度配向を与えて
もよい。
そのため本発明によれば、使用した構成要素を
変更せずに、初期の装置形態の関数として、組立
体の休止状態についての角度幅J1、J2従つてJ′1、
J′2の相対値を所望ならば調節することができる。
そのためには、デイスク30の取付け前に回転
部分Aに対する回転部分Bの適切な角度配向を与
えるだけでよく、デイスク30はこれが上述した
ように取付けられた後、組立体のためにこの方法
で選定された休止状態を自動的に定める。
更に、ハブ10の支え面41上にデイスク30
が取付けられてゆくにつれて、各々の突出部40
は、ハブ10から材料を軸方向に変位させ、この
材料は対応の溝44の端44の端に局所的にビー
ド46を形成する。
そのため、支持部材34を形成するワツシヤー
の軸方向内側において、各々の突出部40は、関
係する回転部分Bの支え面41の局所的なビード
46に軸方向に当接する。
突出部40が弾性締付け力を受けることと、デ
イスク30がいかなる軸方向の力も受けないこと
とによつて、ハブ10上にデイスク30を軸方向
に保持するための特別の処理は通常は不要にな
る。
しかし所望ならば安全のために、支持部材34
を形成するワツシヤーの軸方向外側に圧着ビード
47を図示したように設けてもよく、ハブ10の
支え面41から押しのけられた材料から成るこれ
らの圧着ビードは、好ましくは半径方向弾性変形
能力を乱すことなく、上記ワツシヤーと接触す
る。
これらの圧着ビードは、デイスク30の位置決
中ですら、特別のコストを要せずに形成すること
ができる。
そのため圧着ビード47は、突出部40の間に
各々個別に円形に、突出部40により形成された
個別の軸方向の溝48の端に形成される。
次に作用について説明すると、組立体の引きず
り作動(この時の組立体の回動方向は、第1図の
矢印Fに示す方向となる)に際して、徐々に増大
するトルクが回転部分Aに加えられると、このト
ルクは、最初は、上記フランス共和国特許に記載
されているように、単一の弾性変形可能なアーム
29によつて、回転部分Bに伝達される。
この第1段階の作動は、円周方向の遊びの角度
幅J1が吸収されるまで続く。
次にばね28Aが作用し、その効果が負荷され
た状態の弾性変形可能なアーム29の効果に付加
する。
次に、角度幅J′1が吸収されると、ばね28B
が作用し、ばね28A及び弾性変形自在なアーム
29の効果に自己の効果を付加する。この動作
は、ばねの少くともいくつかの巻回が互に接触
し、或はスペーサー14の通つているハブデイス
ク11の切欠き15の対応する半径方向縁部にス
ペーサー14が突当る(この時には伝達されるト
ルクの大きさは充分に高い値となつている)ため
に回転部分Bが回転部分Aによつて直接積極的に
駆動されるまで続けられる。
組立体の引戻し機能に対応する回転部分A,B
間のトルクの減少傾向については、組立体が最終
的に元の休止状態に戻るまで、上述した過程と逆
の過程の動作が行われる。
本発明は上述した特定の構成のみに限定され
ず、その種々の変形を包含する。
特に、関係する支持部材の半径方向及び円周方
向の弾性変形能力が2つの突出部の間において実
効的に発揮されるに足る程度に限定された数であ
ることを条件として、上記支持部材の関係する回
転部分に対し回転一体にするために上記支持部材
に形成する突出部40の数は、任意の数としてよ
い。
更にこの回転部分は、必ずしも半径方向内側の
回転部分である必要はなく、半径方向外側の回転
部分でもよく、その場合に、反応の支持部材に形
成する突出部は、その支持部材の外周上に突出形
成される。
また本発明は、互に回動可能に取付けた2つの
同軸の部分を有するねじり振動止め装置に限られ
ず、より多数の同軸の部分を備えたねじり振動止
め装置にも適用される。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明によるねじり振動止め装置の部
分的な立面図、第2図は第1図の−線に沿い
切断して示す軸方向断面図、第3図は第2図の破
線で囲んだ部分を示す拡大尺による詳図、第4
図は第1図のねじり振動止め装置を第3図と同一
の拡大尺により示し、第3図の−線に沿い切
断して示す部分的な横断面図、第5,6図はそれ
ぞれ第1図の−線及び−線に沿い切断し
第3図と同一の拡大尺により示す部分的な横断面
図である。 符号の説明、29……アーム、34,35……
支持部材、40……突出部、41……支え面、
A,B……同軸の回転部分。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 所定の角運動の範囲内で互に対し相対回動可
    能に取付けられた少くとも2つの同軸の回転部分
    A,Bを有し、上記の相対回動は、回転部分A,
    Bの間で円周方向に作用するようになつた円周方
    向作用弾性装置に抗して行われ、該円周方向作用
    弾性装置は弾性変形可能な少くとも1つのアーム
    29を備えており、該アーム29は第1と第2の
    支持部材34,35の間に延び、これらの支持部
    材34,35と共に一体的に薄い部材として形成
    され、上記第1の支持部材は回転部分A,Bのう
    ちの一方と回転可能に連結されており、上記第2
    の支持部材は、回転部分A,Bの間の少くとも所
    定の角運動範囲で、回転部分A,Bの他方と回転
    可能に連結するための駆動装置を備えている特に
    クラツチ板組立体用のねじり振動止め装置であつ
    て、 前記第1の支持部材が、前記回転部分の一つの
    支え面に、軸方向に係合した少なくとも2個の半
    径方向に突出する突出部を備え、前記第1の支持
    部材が、前記突出部同士の間で、半径方向かつ円
    周方向に弾性的に変形が可能であり、また前記突
    出部同士の間、かつ前記第1の支持部材と前記回
    転部品の前記支え面の間で、半径方向に遊びがあ
    ることを特徴とするねじり振動止め装置。 2 第1の支持部材が円形に配置された複数の突
    出部40を備えていることを特徴とする特許請求
    の範囲第1項記載のねじり振動止め装置。 3 2つの突出部40の間の中心角を少くとも
    30°としたことを特徴とする特許請求の範囲第2
    項記載のねじり振動止め装置。 4 突出部40を三角形の形状としたことを特徴
    とする特許請求の範囲第1項に記載のねじり振動
    止め装置。 5 各突出部40の頂角を90°よりも大きくした
    ことを特徴とする特許請求の範囲第4項記載のね
    じり振動止め装置。 6 第1の支持部材の軸方向内側において、各突
    出部40が材料の押しのけにより形成された支え
    面41の局所的なビード46に軸方向に突当るよ
    うにしたことを特徴とする特許請求の範囲第1項
    記載のねじり振動止め装置。 7 第1の支持部材の軸方向外側において、回転
    部分Bの対応の支え面41の材料の押しのけによ
    り形成された圧着ビード47を突出部40の間に
    円形に形成したことを特徴とする特許請求の範囲
    第6項記載のねじり振動止め装置。
JP58179054A 1982-09-27 1983-09-27 ねじり振動止め装置 Granted JPS5980526A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
FR8216214A FR2533649A1 (fr) 1982-09-27 1982-09-27 Dispositif amortisseur de torsion, en particulier friction d'embrayage, notamment pour vehicule automobile
FR8216214 1982-09-27

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5980526A JPS5980526A (ja) 1984-05-10
JPH0582484B2 true JPH0582484B2 (ja) 1993-11-19

Family

ID=9277757

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JP58179054A Granted JPS5980526A (ja) 1982-09-27 1983-09-27 ねじり振動止め装置

Country Status (7)

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US (1) US4556135A (ja)
JP (1) JPS5980526A (ja)
DE (1) DE3334970A1 (ja)
ES (1) ES283175Y (ja)
FR (1) FR2533649A1 (ja)
GB (1) GB2127527B (ja)
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