JPH0581682A - 光ピツクアツプの対物レンズ駆動装置 - Google Patents
光ピツクアツプの対物レンズ駆動装置Info
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- JPH0581682A JPH0581682A JP4077579A JP7757992A JPH0581682A JP H0581682 A JPH0581682 A JP H0581682A JP 4077579 A JP4077579 A JP 4077579A JP 7757992 A JP7757992 A JP 7757992A JP H0581682 A JPH0581682 A JP H0581682A
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- G11B7/08—Disposition or mounting of heads or light sources relatively to record carriers
- G11B7/085—Disposition or mounting of heads or light sources relatively to record carriers with provision for moving the light beam into, or out of, its operative position or across tracks, otherwise than during the transducing operation, e.g. for adjustment or preliminary positioning or track change or selection
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- G11B7/0925—Electromechanical actuators for lens positioning
- G11B7/0933—Details of stationary parts
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- G11B7/0925—Electromechanical actuators for lens positioning
- G11B7/0935—Details of the moving parts
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- Optical Recording Or Reproduction (AREA)
- Moving Of The Head For Recording And Reproducing By Optical Means (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 光ピックアップの対物レンズの駆動装置を提
供する。 【構成】 本発明の対物レンズ駆動装置は、対物レンズ
が搭載されるレンズホルダ、前記レンズホルダの垂直外
周面に巻かれた集束コイル、内ヨークと外ヨークからな
るヨーク部材、前記集束コイルと対向されるように前記
外ヨークに維持される永久磁石、前記集束コイルに固定
されるトラッキングコイルを持つ。前記トラッキングコ
イルは、本発明の特徴的要素で、前記内ヨークの前後面
と一側面を包むように直角で曲折形成される。 【効果】 このような本発明によると、レンズホルダの
水平方向移動時、トラッキングコイルの上下部で発生さ
れ、レンズホルダのローリングをもたらせる電磁力を相
殺させることにより、レンズホルダは傾かずに位置制御
が可能になり、又、レンズホルダの可動範囲が広くな
る。
供する。 【構成】 本発明の対物レンズ駆動装置は、対物レンズ
が搭載されるレンズホルダ、前記レンズホルダの垂直外
周面に巻かれた集束コイル、内ヨークと外ヨークからな
るヨーク部材、前記集束コイルと対向されるように前記
外ヨークに維持される永久磁石、前記集束コイルに固定
されるトラッキングコイルを持つ。前記トラッキングコ
イルは、本発明の特徴的要素で、前記内ヨークの前後面
と一側面を包むように直角で曲折形成される。 【効果】 このような本発明によると、レンズホルダの
水平方向移動時、トラッキングコイルの上下部で発生さ
れ、レンズホルダのローリングをもたらせる電磁力を相
殺させることにより、レンズホルダは傾かずに位置制御
が可能になり、又、レンズホルダの可動範囲が広くな
る。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明はＣＤＰ（コンパクト デ
ィスク プレーヤ）かＶＤＰ（ビデオ ディスク プレ
ーヤ）のような光ディスクプレーヤに用いられる光ピッ
クアップの対物レンズ駆動装置に関するもので、特に光
学記録媒体に対するトラッキング調節のための電流が印
加されるトラッキングコイルの構造を改善し、精密なト
ラッキング調節が可能になるようにその構造が改良され
た対物レンズ駆動装置に関するものである。
ィスク プレーヤ）かＶＤＰ（ビデオ ディスク プレ
ーヤ）のような光ディスクプレーヤに用いられる光ピッ
クアップの対物レンズ駆動装置に関するもので、特に光
学記録媒体に対するトラッキング調節のための電流が印
加されるトラッキングコイルの構造を改善し、精密なト
ラッキング調節が可能になるようにその構造が改良され
た対物レンズ駆動装置に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】一般にＣＤＰ，ＶＤＰ等光記録媒体を用
いたプレーヤは、光ビームを走査し、光ディスクの情報
記録面から反射される光ビームを検出する光ピックアッ
プを備える。この光ピックアップは対物レンズ、レンズ
ホルダ、トラッキングコイルと集束コイル、永久磁石と
光源等を備える。前記対物レンズは、レンズホルダに搭
載され、レンズホルダの垂直外周面の周囲に前記集束コ
イルが巻かれ、トラッキングコイルは、集束コイルに固
定される。永久磁石は、集束コイルとトラッキングコイ
ルに対向されるように両コイルの外側に置かれる。前記
光源は、レンズホルダの下部に置かれる。そして光源か
ら放出されたビームは、前記対物レンズを通じて光ディ
スクの情報記録面に照射される。
いたプレーヤは、光ビームを走査し、光ディスクの情報
記録面から反射される光ビームを検出する光ピックアッ
プを備える。この光ピックアップは対物レンズ、レンズ
ホルダ、トラッキングコイルと集束コイル、永久磁石と
光源等を備える。前記対物レンズは、レンズホルダに搭
載され、レンズホルダの垂直外周面の周囲に前記集束コ
イルが巻かれ、トラッキングコイルは、集束コイルに固
定される。永久磁石は、集束コイルとトラッキングコイ
ルに対向されるように両コイルの外側に置かれる。前記
光源は、レンズホルダの下部に置かれる。そして光源か
ら放出されたビームは、前記対物レンズを通じて光ディ
スクの情報記録面に照射される。
【０００３】このような光ピックアップにおいて、記録
／再生時に光ディスクの情報記録面から反射される検出
ビームから得た電流信号を、集束コイルとトラッキング
コイルに印加し、そのコイルと永久磁石との電磁気回路
により対物レンズの位置を補正するサーボ制御が行なわ
れている。だが、このような光ピックアップは、微細な
エラー信号を追跡し、光ビームが光ディスクの精密な情
報トラックに精密に照射されるように補正するものなの
で高度の精密性が要求される。したがって、対物レンズ
のトラック位置補正があるとき、トラッキングコイルの
構造に起因し、トラッキング制御に不必要な電磁力によ
りレンズホルダが回転（ローリング）されるのを防止す
る必要がある。
／再生時に光ディスクの情報記録面から反射される検出
ビームから得た電流信号を、集束コイルとトラッキング
コイルに印加し、そのコイルと永久磁石との電磁気回路
により対物レンズの位置を補正するサーボ制御が行なわ
れている。だが、このような光ピックアップは、微細な
エラー信号を追跡し、光ビームが光ディスクの精密な情
報トラックに精密に照射されるように補正するものなの
で高度の精密性が要求される。したがって、対物レンズ
のトラック位置補正があるとき、トラッキングコイルの
構造に起因し、トラッキング制御に不必要な電磁力によ
りレンズホルダが回転（ローリング）されるのを防止す
る必要がある。
【０００４】図１は従来の光ピックアップの対物レンズ
駆動装置を示した一部切截斜視図である。参照番号１
は、光ディスク（図示省略）に対向された対物レンズを
図示する。この対物レンズ１は、レンズホルダ２に搭載
される。レンズホルダ２は、固定部材３対して、４個の
支持部材４により微細運動が可能に支持される。各支持
部材４は、ゴムのような弾性部材から形成される。集束
コイル５は、レンズホルダ２の垂直外周面の周囲に巻か
れ、四角形状のトラッキングコイル６は集束コイル５の
外周面に固定される。ヨーク７に維持された一対の永久
磁石８は、集束コイル５とトラッキングコイル６に対向
されるように両コイルの外側に置かれる。前述したよう
な従来の光ピックアップの対物レンズ駆動装置におい
て、前記レンズホルダ２は、永久磁石８の磁気力と集束
コイル５に流れる電流による電磁気回路により回動さ
れ、これにより対物レンズ１の光軸方向（Ｙ軸方向）に
焦点補正が行なわれる。又、レンズイルダ２は、永久磁
石８の磁気力とトラッキングコイル６の両側に流れる電
流による電磁気回路により可動され、これによりレンズ
ホルダ２は、光ディスクの情報記録面に平行な方向、即
ち、Ｘ軸方向に位置補正される。このようなトラック補
正動作において、前記トラッキングコイル６の上部と下
部にはレンズホルダ２のトラック制御に不必要な電磁力
が発生される。即ち、磁場の方向（Ｂ方向）とトラッキ
ングコイル６に流れる電流の方向（点線方向）が図１に
図示されたようであれば、トラッキングコイル６の上部
に電磁力Ｆ 1 とＦ2 が発生され、下部には電磁力Ｆ3 と
Ｆ4 が発生される。そしてトラッキングコイル６の両側
では互いに反対方向の電磁力（Ｆ5 ，Ｆ6 ）（Ｆ5，Ｆ
7 ）がＸ軸方向に発生される。前記電磁力Ｆ1 ，Ｆ2 と
Ｆ3 ，Ｆ4 によりトラッキングコイル６の上部と下部で
互いに反対方向の回転力が発生される。
駆動装置を示した一部切截斜視図である。参照番号１
は、光ディスク（図示省略）に対向された対物レンズを
図示する。この対物レンズ１は、レンズホルダ２に搭載
される。レンズホルダ２は、固定部材３対して、４個の
支持部材４により微細運動が可能に支持される。各支持
部材４は、ゴムのような弾性部材から形成される。集束
コイル５は、レンズホルダ２の垂直外周面の周囲に巻か
れ、四角形状のトラッキングコイル６は集束コイル５の
外周面に固定される。ヨーク７に維持された一対の永久
磁石８は、集束コイル５とトラッキングコイル６に対向
されるように両コイルの外側に置かれる。前述したよう
な従来の光ピックアップの対物レンズ駆動装置におい
て、前記レンズホルダ２は、永久磁石８の磁気力と集束
コイル５に流れる電流による電磁気回路により回動さ
れ、これにより対物レンズ１の光軸方向（Ｙ軸方向）に
焦点補正が行なわれる。又、レンズイルダ２は、永久磁
石８の磁気力とトラッキングコイル６の両側に流れる電
流による電磁気回路により可動され、これによりレンズ
ホルダ２は、光ディスクの情報記録面に平行な方向、即
ち、Ｘ軸方向に位置補正される。このようなトラック補
正動作において、前記トラッキングコイル６の上部と下
部にはレンズホルダ２のトラック制御に不必要な電磁力
が発生される。即ち、磁場の方向（Ｂ方向）とトラッキ
ングコイル６に流れる電流の方向（点線方向）が図１に
図示されたようであれば、トラッキングコイル６の上部
に電磁力Ｆ 1 とＦ2 が発生され、下部には電磁力Ｆ3 と
Ｆ4 が発生される。そしてトラッキングコイル６の両側
では互いに反対方向の電磁力（Ｆ5 ，Ｆ6 ）（Ｆ5，Ｆ
7 ）がＸ軸方向に発生される。前記電磁力Ｆ1 ，Ｆ2 と
Ｆ3 ，Ｆ4 によりトラッキングコイル６の上部と下部で
互いに反対方向の回転力が発生される。
【０００５】だが、図２に示されたように、集束補正信
号により前記レンズホルダ２がＹ軸方向に移動される
と、前記トラッキングコイル６の上部と下部には磁束密
度差が発生される。これにより前記トラッキングコイル
６の上部と下部で発生された電磁力による回転力に差が
発生されるのでレンズホルダ２が傾く。結果的に高度の
位置補正精密性を要求する光ピックアップのレンズホル
ダ２が平衡を崩すことにより光ビームがディスク面に斜
めに照射され、精密性が落る問題点が発生される。又、
トラッキングコイル６の垂直な部分に流れる電流により
発生された内側部分電磁力Ｆ5 と、外側部分電磁力
Ｆ6 ，Ｆ7 が互いに反対方向に発生される。したがっ
て、レンズホルダ２はその差ほどＸ軸方向に可動される
ので、レンズホルダの可動領域は狭まる問題点が発生さ
れる。
号により前記レンズホルダ２がＹ軸方向に移動される
と、前記トラッキングコイル６の上部と下部には磁束密
度差が発生される。これにより前記トラッキングコイル
６の上部と下部で発生された電磁力による回転力に差が
発生されるのでレンズホルダ２が傾く。結果的に高度の
位置補正精密性を要求する光ピックアップのレンズホル
ダ２が平衡を崩すことにより光ビームがディスク面に斜
めに照射され、精密性が落る問題点が発生される。又、
トラッキングコイル６の垂直な部分に流れる電流により
発生された内側部分電磁力Ｆ5 と、外側部分電磁力
Ｆ6 ，Ｆ7 が互いに反対方向に発生される。したがっ
て、レンズホルダ２はその差ほどＸ軸方向に可動される
ので、レンズホルダの可動領域は狭まる問題点が発生さ
れる。
【０００６】
【発明が解決しようとする課題】したがって、本発明の
目的は、前記の問題点を解決した光ピックアップの対物
レンズの駆動装置を提供するもので、対物レンズが光デ
ィスクの情報記録面に平行な方向に微細移動されながら
トラッキング制御する時、トラッキング制御に不必要な
電磁力を相殺させられるトラッキングコイルを提供し、
光軸が傾かずトラッキング制御できる光ピックアップの
対物レンズ駆動装置を提供するところにある。
目的は、前記の問題点を解決した光ピックアップの対物
レンズの駆動装置を提供するもので、対物レンズが光デ
ィスクの情報記録面に平行な方向に微細移動されながら
トラッキング制御する時、トラッキング制御に不必要な
電磁力を相殺させられるトラッキングコイルを提供し、
光軸が傾かずトラッキング制御できる光ピックアップの
対物レンズ駆動装置を提供するところにある。
【０００７】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
本発明の光ピックアップの対物レンズ駆動装置は対物レ
ンズが搭載されたレンズホルダに付着されたトラッキン
グコイルと、前記トラッキングコイルの少なくとも一部
が磁界内に置かれるように磁界を形成する永久磁石と、
前記永久磁石が維持される外側ヨークと、前記レンズホ
ルダの内部に位置される内側ヨークからなるヨーク部材
を含む光ピックアップの対物レンズ駆動装置において、
前記内側ヨークが二部分に分かれて形成され、前記トラ
ッキングコイルが各内側ヨークの前後面と一側面を包む
ように二回直角に折り曲げられ、前記トラッキングコイ
ルの前面部分の垂直な部分に流れる電流方向により、前
記レンズホルダが光ディスクの情報記録面に平行に駆動
されるようにしたことを特徴とする。
本発明の光ピックアップの対物レンズ駆動装置は対物レ
ンズが搭載されたレンズホルダに付着されたトラッキン
グコイルと、前記トラッキングコイルの少なくとも一部
が磁界内に置かれるように磁界を形成する永久磁石と、
前記永久磁石が維持される外側ヨークと、前記レンズホ
ルダの内部に位置される内側ヨークからなるヨーク部材
を含む光ピックアップの対物レンズ駆動装置において、
前記内側ヨークが二部分に分かれて形成され、前記トラ
ッキングコイルが各内側ヨークの前後面と一側面を包む
ように二回直角に折り曲げられ、前記トラッキングコイ
ルの前面部分の垂直な部分に流れる電流方向により、前
記レンズホルダが光ディスクの情報記録面に平行に駆動
されるようにしたことを特徴とする。
【０００８】本発明によると、前記永久磁石と対向され
た一対のトラッキングコイルの上部と下部でトラック制
御に不必要な電磁力が発生されるが、トラッキングコイ
ルの上部で発生された回転偶力と、下部で発生された回
転偶力が互いに相殺されるので、前記レンズホルダは傾
ず光ディスクの情報記録面に対して平行に可動される。
結果的に、本発明の対物レンズ駆動装置は、対物レンズ
から放射された光ビームの軸が傾かず情報記録面に照射
されることになり、精密な光ビームのピックアップを可
能にさせる。又、前記トラッキングコイルの前面部分と
後面部分、即ち、前記永久磁石と対向されるトラッキン
グコイルと前記レンズホルダに固定されるトラッキング
コイルで、それぞれ光ディスクの情報記録面と平行な方
向に互いに反対方向の電磁力が発生されるが、前記レン
ズホルダに固定されるトラッキングコイル部分は、前記
永久磁石と対向されるトラッキングコイル部分より磁力
が弱いので、前記レンズホルダを角をさせるには大きな
影響をおよぼさない。したがって、前記従来の光ピック
アップよりはレンズホルダの可動範囲が大きくなった光
ピックアップを提供できるようになる。
た一対のトラッキングコイルの上部と下部でトラック制
御に不必要な電磁力が発生されるが、トラッキングコイ
ルの上部で発生された回転偶力と、下部で発生された回
転偶力が互いに相殺されるので、前記レンズホルダは傾
ず光ディスクの情報記録面に対して平行に可動される。
結果的に、本発明の対物レンズ駆動装置は、対物レンズ
から放射された光ビームの軸が傾かず情報記録面に照射
されることになり、精密な光ビームのピックアップを可
能にさせる。又、前記トラッキングコイルの前面部分と
後面部分、即ち、前記永久磁石と対向されるトラッキン
グコイルと前記レンズホルダに固定されるトラッキング
コイルで、それぞれ光ディスクの情報記録面と平行な方
向に互いに反対方向の電磁力が発生されるが、前記レン
ズホルダに固定されるトラッキングコイル部分は、前記
永久磁石と対向されるトラッキングコイル部分より磁力
が弱いので、前記レンズホルダを角をさせるには大きな
影響をおよぼさない。したがって、前記従来の光ピック
アップよりはレンズホルダの可動範囲が大きくなった光
ピックアップを提供できるようになる。
【０００９】
【作用】本発明による光ピックアップの対物レンズ駆動
装置によると、レンズホルダの水平方向移動とき、トラ
ッキングコイルの上下部で発生れ、レンズホルダのロー
リングをもたらせる電磁力を相殺させることにより、レ
ンズホルダは傾かずに位置制御が可能になり、又、レン
ズホルダの可動範囲が広くなる。
装置によると、レンズホルダの水平方向移動とき、トラ
ッキングコイルの上下部で発生れ、レンズホルダのロー
リングをもたらせる電磁力を相殺させることにより、レ
ンズホルダは傾かずに位置制御が可能になり、又、レン
ズホルダの可動範囲が広くなる。
【００１０】
【実施例】以下、本発明に係る実施例を添付図面に従っ
て説明する。図３で参照番号１０は、光ディスク（図示
省略）と対向された対物レンズを図示する。この対物レ
ンズ１０はレンズホルダ１１に搭載される。レンズホル
ダ１１は、固定部材１２に対して４個の支持部材１３に
より微細移動が可能になるように支持される。各支持部
材１３は、ゴムと同じ弾性部材で形成される。二部分に
分離された内ヨーク１５ｂと永久磁石１４が維持された
外ヨーク１５ａからなるヨーク１５は、永久磁石１４が
前記レンズホルダ１１の垂直面と対向されるように置か
れる。前記二部分に分離された内ヨーク１５ｂは、四角
断面を持つ。集束コイル１６は、前記レンズホルダ１１
の垂直外周面に巻かれ、トラッキングコイル１７は、集
束コイル１６の外周面に固定される。
て説明する。図３で参照番号１０は、光ディスク（図示
省略）と対向された対物レンズを図示する。この対物レ
ンズ１０はレンズホルダ１１に搭載される。レンズホル
ダ１１は、固定部材１２に対して４個の支持部材１３に
より微細移動が可能になるように支持される。各支持部
材１３は、ゴムと同じ弾性部材で形成される。二部分に
分離された内ヨーク１５ｂと永久磁石１４が維持された
外ヨーク１５ａからなるヨーク１５は、永久磁石１４が
前記レンズホルダ１１の垂直面と対向されるように置か
れる。前記二部分に分離された内ヨーク１５ｂは、四角
断面を持つ。集束コイル１６は、前記レンズホルダ１１
の垂直外周面に巻かれ、トラッキングコイル１７は、集
束コイル１６の外周面に固定される。
【００１１】一方、前記トラッキングコイル１７は、本
発明の特徴的要素で、図３及び図４に図示されたようで
ある。即ち、前記トラッキングコイル１７は、中空部を
持つ四角プレート形状の縁を沿って螺旋形で巻かれたも
のであり、前記トラッキングコイル１７は、前記内ヨー
ク１５ｂの三面を包むように直角に二回折り曲げられた
ものである。前記トラッキングコイル１７は、螺旋形に
巻かれて形成されたものであり、本形成された形状は、
だいたい中空部１７ａを持つ平面四角形である。このよ
うなトラッキングコイル１７は、前記内ヨーク１５ｂの
三面を包むようにコイル両側を直角に曲折した形状を持
ち、集束コイル１６にその曲折された一側面が固定され
る。トラッキングコイル１７の中央部に中空部１７ａを
置くのはコイルのインダクタンスを増加させないためで
ある。即ち、前記トラッキングコイル１７の前面部分
は、前記永久磁石１４と対向され、後面部分は、前記集
束コイル１６に固定され、前記トラッキングコイル１７
の前面部分と後面部分の間に前記内ヨーク１５ｂが置か
れる。
発明の特徴的要素で、図３及び図４に図示されたようで
ある。即ち、前記トラッキングコイル１７は、中空部を
持つ四角プレート形状の縁を沿って螺旋形で巻かれたも
のであり、前記トラッキングコイル１７は、前記内ヨー
ク１５ｂの三面を包むように直角に二回折り曲げられた
ものである。前記トラッキングコイル１７は、螺旋形に
巻かれて形成されたものであり、本形成された形状は、
だいたい中空部１７ａを持つ平面四角形である。このよ
うなトラッキングコイル１７は、前記内ヨーク１５ｂの
三面を包むようにコイル両側を直角に曲折した形状を持
ち、集束コイル１６にその曲折された一側面が固定され
る。トラッキングコイル１７の中央部に中空部１７ａを
置くのはコイルのインダクタンスを増加させないためで
ある。即ち、前記トラッキングコイル１７の前面部分
は、前記永久磁石１４と対向され、後面部分は、前記集
束コイル１６に固定され、前記トラッキングコイル１７
の前面部分と後面部分の間に前記内ヨーク１５ｂが置か
れる。
【００１２】図４で、点線矢印で表示された前記トラッ
キングコイル１７に流れる電流は、トラッキングコイル
１７の前面部分と後面部分でそれぞれ三つの方向に流れ
ることになる。即ち、トラッキングコイル１７の前面部
分で、上・下部分のトラッキングコイル１７は、互いに
反対方向の水平方向（Ｘ軸方向）の電流が流れることに
なり、垂直部分のトラッキングコイル１７は、垂直方向
（Ｙ軸方向）の電流が流れることになる。前記トラッキ
ングコイル１７の後面部分でも前面部分のように三つの
方向の電流がトラッキングコイル１７に流れることにな
る。
キングコイル１７に流れる電流は、トラッキングコイル
１７の前面部分と後面部分でそれぞれ三つの方向に流れ
ることになる。即ち、トラッキングコイル１７の前面部
分で、上・下部分のトラッキングコイル１７は、互いに
反対方向の水平方向（Ｘ軸方向）の電流が流れることに
なり、垂直部分のトラッキングコイル１７は、垂直方向
（Ｙ軸方向）の電流が流れることになる。前記トラッキ
ングコイル１７の後面部分でも前面部分のように三つの
方向の電流がトラッキングコイル１７に流れることにな
る。
【００１３】このような構成において、前記トラッキン
グコイル１７の配置形態は、前記トラッキングコイル１
７の中空部が向い合う方向に配列されているが、図５
（Ａ）及び図５（Ｂ）に図示されたように、トラッキン
グコイル１７の中空部が互いに同じ方向に配列される
か、互いに反対方向に配列することもできる。作動にお
いて、前記レンズホルダ１１は、Ｙ軸方向に集束補正が
なされるように、永久磁石１４の磁気と集束コイル１６
に流れる電流により可動される。このような集束補正作
動において、対物レンズ１０から放出された検出ビーム
は、常に光ディスクの情報記録面に焦点が集束された状
態で照射される。又、レンズホルダ１１は、永久磁石１
４の磁気とトラッキングコイル１７の垂直な部分に流れ
る電流により、Ｘ軸方向にトラッキング補正がなされる
ように可動される。このようなトラッキング補正動作に
おいて、対物レンズ１０から放出された検出ビームは、
光ディスク（図示省略）の光ディスクの情報記録面に照
射され、記録面の情報トラックを精密に走査することに
なる。
グコイル１７の配置形態は、前記トラッキングコイル１
７の中空部が向い合う方向に配列されているが、図５
（Ａ）及び図５（Ｂ）に図示されたように、トラッキン
グコイル１７の中空部が互いに同じ方向に配列される
か、互いに反対方向に配列することもできる。作動にお
いて、前記レンズホルダ１１は、Ｙ軸方向に集束補正が
なされるように、永久磁石１４の磁気と集束コイル１６
に流れる電流により可動される。このような集束補正作
動において、対物レンズ１０から放出された検出ビーム
は、常に光ディスクの情報記録面に焦点が集束された状
態で照射される。又、レンズホルダ１１は、永久磁石１
４の磁気とトラッキングコイル１７の垂直な部分に流れ
る電流により、Ｘ軸方向にトラッキング補正がなされる
ように可動される。このようなトラッキング補正動作に
おいて、対物レンズ１０から放出された検出ビームは、
光ディスク（図示省略）の光ディスクの情報記録面に照
射され、記録面の情報トラックを精密に走査することに
なる。
【００１４】前述したように精密なトラッキング補正動
作は、以下の説明で証明される。図４を参照し、磁気の
方向がＧ方向であり、検出電流方向が点線方向に流れる
とすると、前記トラッキングコイル１７の前面部分と後
面部分では、電流方向により図示されたような方向に電
磁力が発生される。即ち、トラッキングコイル１７の前
面部分の垂直な部分では、＋Ｘ軸方向に電磁力Ｔ1 ，Ｔ
1 ’が発生され、後面部分の垂直な部分では、−Ｘ軸方
向に電磁力Ｔ5 ，Ｔ5 ’が発生される。そして、トラッ
キングコイル１７の前面部分の水平な部分では、電磁力
Ｔ2 ，Ｔ2 ’，Ｔ3 ，Ｔ3 ’が発生され、後面部分で
は、電磁力Ｔ4 ，Ｔ4 ’，Ｔ6 ，Ｔ6 ’が発生される。
前記電磁力Ｔ5 ，Ｔ5 ’は、電磁力Ｔ1 ，Ｔ1 ’に比べ
て磁気の影響が弱いので、レンズホルダ１１の相対移動
にはほとんど影響をおよぼさない。そして、レンズホル
ダ１１のトラッキング制御に不必要な電磁力Ｔ2 ，
Ｔ2 ’，Ｔ3 ，Ｔ3 ’，Ｔ4 ，Ｔ4 ’，Ｔ6 ，Ｔ6 ’は
互いに相殺される。即ち、図４と図６を参照し、図６に
図示されたように、集束補正動作でレンズホルダ１１が
Ｙ軸方向に移動されるとき、前記トラッキングコイル１
７の一部が磁界から若干外れるが、前記電磁力Ｔ2 ，Ｔ
2 ’によるモーメントと、電磁力Ｔ3 ，Ｔ3 ’によるモ
ーメントの差は、前記電磁力Ｔ4 ，Ｔ4 ’によるモーメ
ントと電磁力ＴＴ6 ，Ｔ6 ’によるモーメントの差とほ
とんど同じであり、方向も又反対なので互いに相殺され
るのである。
作は、以下の説明で証明される。図４を参照し、磁気の
方向がＧ方向であり、検出電流方向が点線方向に流れる
とすると、前記トラッキングコイル１７の前面部分と後
面部分では、電流方向により図示されたような方向に電
磁力が発生される。即ち、トラッキングコイル１７の前
面部分の垂直な部分では、＋Ｘ軸方向に電磁力Ｔ1 ，Ｔ
1 ’が発生され、後面部分の垂直な部分では、−Ｘ軸方
向に電磁力Ｔ5 ，Ｔ5 ’が発生される。そして、トラッ
キングコイル１７の前面部分の水平な部分では、電磁力
Ｔ2 ，Ｔ2 ’，Ｔ3 ，Ｔ3 ’が発生され、後面部分で
は、電磁力Ｔ4 ，Ｔ4 ’，Ｔ6 ，Ｔ6 ’が発生される。
前記電磁力Ｔ5 ，Ｔ5 ’は、電磁力Ｔ1 ，Ｔ1 ’に比べ
て磁気の影響が弱いので、レンズホルダ１１の相対移動
にはほとんど影響をおよぼさない。そして、レンズホル
ダ１１のトラッキング制御に不必要な電磁力Ｔ2 ，
Ｔ2 ’，Ｔ3 ，Ｔ3 ’，Ｔ4 ，Ｔ4 ’，Ｔ6 ，Ｔ6 ’は
互いに相殺される。即ち、図４と図６を参照し、図６に
図示されたように、集束補正動作でレンズホルダ１１が
Ｙ軸方向に移動されるとき、前記トラッキングコイル１
７の一部が磁界から若干外れるが、前記電磁力Ｔ2 ，Ｔ
2 ’によるモーメントと、電磁力Ｔ3 ，Ｔ3 ’によるモ
ーメントの差は、前記電磁力Ｔ4 ，Ｔ4 ’によるモーメ
ントと電磁力ＴＴ6 ，Ｔ6 ’によるモーメントの差とほ
とんど同じであり、方向も又反対なので互いに相殺され
るのである。
【００１５】
【発明の効果】本発明による光ピックアップの対物レン
ズ駆動装置は次のような効果を持つ。まず、図４で前記
トラッキングコイル１７が前記内ヨーク１５ｂの三面を
包むように直角に折り曲げられているので、トラッキン
グコイル１７の前面部分が磁気力が大きい前記外ヨーク
１５ａと内ヨーク１５ｂの間に置かれ、トラッキングコ
イル１７の後面部分は、比較的に磁気力が小さい内ヨー
ク１５ｂの外側に置かれる。したがって、トラッキング
コイル１７の前面部分に発生した電磁力Ｔ2 ，Ｔ2 ’，
Ｔ3 ，Ｔ3 ’によるモーメントの差と、後面部分に発生
した電磁力Ｔ4 ，Ｔ4 ’，Ｔ6 ，Ｔ6 ’によるモーメン
トの差は、その大きさがほとんど同じで、方向は互いに
反対なので、互いに相殺される。結果的に、レンズホル
ダ１１がＸ軸方向に微細に動きながらトラッキング補正
作動をする時、レンズホルダ１１を回転させようとする
電磁力を相殺させることによりレンズホルダ１１は傾か
ずにトラッキング補正動作をすることができるようにな
る。したがって、対物レンズ１０から放出された検出ビ
ームは、光ディスクの記録面に光軸が傾かずに正確に照
射される。又、前記トラッキングコイル１７の前面部分
と後面部分、即ち、前記永久磁石１４と対向されるトラ
ッキングコイル１７と、前記レンズホルダ１１に付着さ
れるトラッキングコイル１７でそれぞれ光ディスクの情
報記録面と平行な方向に、互いに反対方向の電磁力が発
生されるが、前記レンズホルダ１１に付着されるトラッ
キングコイル部分は、前記永久磁石１４と対向されるト
ラッキングコイル部分より磁力が弱いので前記レンズホ
ルダ１１を可動させるには大きな影響はおよぼさない。
したがって、本発明の対物レンズ駆動装置は、前記従来
の光ピックアップの対物レンズ駆動装置よりはレンズホ
ルダ１１を可動させる可動力が大きくなるので、可動範
囲が大きくなった光ピックアップが得られる。又、図５
の（Ａ）及び図５の（Ｂ）に示された本発明の他の実施
例に対しては、具体的に記述してないが、前述したよう
な作用が得られることは明白なので、その詳しい説明は
省略することにする。
ズ駆動装置は次のような効果を持つ。まず、図４で前記
トラッキングコイル１７が前記内ヨーク１５ｂの三面を
包むように直角に折り曲げられているので、トラッキン
グコイル１７の前面部分が磁気力が大きい前記外ヨーク
１５ａと内ヨーク１５ｂの間に置かれ、トラッキングコ
イル１７の後面部分は、比較的に磁気力が小さい内ヨー
ク１５ｂの外側に置かれる。したがって、トラッキング
コイル１７の前面部分に発生した電磁力Ｔ2 ，Ｔ2 ’，
Ｔ3 ，Ｔ3 ’によるモーメントの差と、後面部分に発生
した電磁力Ｔ4 ，Ｔ4 ’，Ｔ6 ，Ｔ6 ’によるモーメン
トの差は、その大きさがほとんど同じで、方向は互いに
反対なので、互いに相殺される。結果的に、レンズホル
ダ１１がＸ軸方向に微細に動きながらトラッキング補正
作動をする時、レンズホルダ１１を回転させようとする
電磁力を相殺させることによりレンズホルダ１１は傾か
ずにトラッキング補正動作をすることができるようにな
る。したがって、対物レンズ１０から放出された検出ビ
ームは、光ディスクの記録面に光軸が傾かずに正確に照
射される。又、前記トラッキングコイル１７の前面部分
と後面部分、即ち、前記永久磁石１４と対向されるトラ
ッキングコイル１７と、前記レンズホルダ１１に付着さ
れるトラッキングコイル１７でそれぞれ光ディスクの情
報記録面と平行な方向に、互いに反対方向の電磁力が発
生されるが、前記レンズホルダ１１に付着されるトラッ
キングコイル部分は、前記永久磁石１４と対向されるト
ラッキングコイル部分より磁力が弱いので前記レンズホ
ルダ１１を可動させるには大きな影響はおよぼさない。
したがって、本発明の対物レンズ駆動装置は、前記従来
の光ピックアップの対物レンズ駆動装置よりはレンズホ
ルダ１１を可動させる可動力が大きくなるので、可動範
囲が大きくなった光ピックアップが得られる。又、図５
の（Ａ）及び図５の（Ｂ）に示された本発明の他の実施
例に対しては、具体的に記述してないが、前述したよう
な作用が得られることは明白なので、その詳しい説明は
省略することにする。
【００１６】以上で説明したように本発明の対物レンズ
駆動装置は、レンズホルダの安定された位置制御及び精
密な光ビームの制御が可能になる光ピックアップを提供
することにより、製品の商品的価値を高める。
駆動装置は、レンズホルダの安定された位置制御及び精
密な光ビームの制御が可能になる光ピックアップを提供
することにより、製品の商品的価値を高める。
【図１】従来の光ピックアップの対物レンズ駆動装置を
示した一部切截斜視図である。
示した一部切截斜視図である。
【図２】従来の対物レンズ駆動装置の作動を説明するた
めの概略断面図である。
めの概略断面図である。
【図３】本発明による光ピックアップの対物レンズ駆動
装置を示した分離斜視図である。
装置を示した分離斜視図である。
【図４】本発明の作動を説明するための概略図である。
【図５】本発明の他の実施例を図示した平面図である。
【図６】本発明による対物レンズ駆動装置の作動を説明
するための概略断面図である。
するための概略断面図である。
１０ 対物レンズ １１ レンズホルダ １２ 固定部材 １３ 支持部材 １４ 永久磁石 １５ ヨーク １５ａ 外ヨーク １５ｂ 内ヨーク １６ 集束コイル １７ トラッキングコイル １７ａ 中空部
Claims (6)
- 【請求項１】 対物レンズが搭載されたレンズホルダに
付着されたトラッキングコイル、前記トラッキングコイ
ルの少なくとも一部が磁界内に置かれるように磁界を形
成する永久磁石と、前記永久磁石が維持される外側ヨー
クと、前記レンズホルダの内部に位置される内側ヨーク
からなるヨーク部材を含む光ピックアップの対物レンズ
駆動装置において、 前記内側ヨークが二部分に分かれて形成され、前記各内
側ヨークの前後面と一側面を一対のトラッキングコイル
がそれぞれ包むように直角に折り曲げられ、前記トラッ
キングコイルの前面部分の垂直な部分に流れる電流方向
により、前記レンズホルダが光ディスクの情報記録面に
平行に駆動されるようにしたことを特徴とする対物レン
ズ駆動装置。 - 【請求項２】 前記トラッキングコイルは螺旋形で巻か
れて平面四角形状になり、そのコイルが両側を直角に曲
折して形成されることを特徴とする請求項１記載の対物
レンズ駆動装置。 - 【請求項３】 前記トラッキングコイルは中央に中空部
を持つことにより、コイルのインダクタンスを減少させ
ることを特徴とする請求項２記載の対物レンズ駆動装
置。 - 【請求項４】 前記直角に折り曲げられた一対のトラッ
キングコイルが、前記各内側ヨークの前・後面と一方の
側面をそれぞれ包囲するとき、前記トラッキングコイル
により、前記各内側ヨークの包囲されてない面が互いに
向い合うように設置することを特徴とする請求項１記載
の対物レンズ駆動装置。 - 【請求項５】 前記直角に折り曲げられた一対のトラッ
キングコイルが、前記各内側ヨークの前・後面と一方の
側面をそれぞれ包囲する時、前記トラッキングコイルに
より前記各内側ヨークの包囲されてない面が互いに同一
方向に設置されるようにすることを特徴とする請求項１
記載の対物レンズ駆動装置。 - 【請求項６】 前記直角に折り曲げられた一対のトラッ
キングコイルが、前記トラッキングコイルにより前記各
内側ヨークの前・後面と一側面をそれぞれ包囲すると
き、前記各内側ヨークの包囲されてない面が互いに反対
方向に設置されるようにすることを特徴とする請求項１
記載の対物レンズ駆動装置。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| KR7717/1991 | 1991-05-13 | ||
| KR1019910007717A KR950013703B1 (ko) | 1991-05-13 | 1991-05-13 | 광 픽업의 대물렌즈 구동장치 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0581682A true JPH0581682A (ja) | 1993-04-02 |
| JP2740400B2 JP2740400B2 (ja) | 1998-04-15 |
Family
ID=19314382
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4077579A Expired - Fee Related JP2740400B2 (ja) | 1991-05-13 | 1992-03-31 | 光ピックアップの対物レンズ駆動装置 |
Country Status (3)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5285434A (ja) |
| JP (1) | JP2740400B2 (ja) |
| KR (1) | KR950013703B1 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH07240031A (ja) * | 1994-02-25 | 1995-09-12 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 対物レンズ駆動装置 |
| JPWO2007111034A1 (ja) * | 2006-03-29 | 2009-08-06 | 三菱電機株式会社 | 光学手段駆動装置 |
Families Citing this family (12)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| MY109874A (en) * | 1992-12-17 | 1997-09-30 | Koninklijke Philips Electronics Nv | Scanning device and optical player comprising the scanning device |
| JP3834831B2 (ja) * | 1995-03-20 | 2006-10-18 | ソニー株式会社 | 対物レンズ駆動装置及びこの対物レンズ駆動装置を用いた光ピックアップ装置 |
| US5881033A (en) * | 1996-01-31 | 1999-03-09 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Objective lens actuator having a high degree of design freedom |
| US6181670B1 (en) * | 1997-01-31 | 2001-01-30 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Objective lens mounting apparatus and objective lens driving apparatus |
| US5986825A (en) * | 1997-11-19 | 1999-11-16 | Eastman Kodak Company | Optical actuator with tensioned suspension |
| US6278669B1 (en) * | 1998-03-04 | 2001-08-21 | Matsushita Electric Industrial Company, Ltd. | Objective lens driving apparatus |
| US6344936B1 (en) | 1999-09-29 | 2002-02-05 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Objective lens driving apparatus |
| KR20030008084A (ko) * | 2001-07-16 | 2003-01-24 | (주)월드텔레콤 | 광픽업 액추에이터 |
| JP2005522812A (ja) * | 2002-04-15 | 2005-07-28 | コーニンクレッカ フィリップス エレクトロニクス エヌ ヴィ | 光ディスクドライブのための読み取り／書き込みヘッド及びかような読み取り／書き込みヘッドを有する光ディスクドライブ |
| KR100483613B1 (ko) * | 2002-08-08 | 2005-04-18 | 삼성전기주식회사 | 광 픽업 액추에이터의 요크 플레이트 |
| KR100689042B1 (ko) | 2005-04-20 | 2007-03-09 | 삼성전자주식회사 | 광픽업용 액츄에이터 및 광기록 및/또는 재생장치 |
| JP2007155886A (ja) * | 2005-12-01 | 2007-06-21 | Sanyo Electric Co Ltd | レンズ駆動装置 |
Citations (3)
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|---|---|---|---|---|
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| JPS62120427U (ja) * | 1986-01-23 | 1987-07-30 | ||
| JPS6322612U (ja) * | 1986-07-23 | 1988-02-15 |
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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| JPS6231038A (ja) * | 1985-08-02 | 1987-02-10 | Olympus Optical Co Ltd | 光学式ピツクアツプにおける光学系支持装置 |
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| JPS63167436A (ja) * | 1986-12-27 | 1988-07-11 | Brother Ind Ltd | 対物レンズ駆動装置 |
| JPS6417226A (en) * | 1987-07-10 | 1989-01-20 | Brother Ind Ltd | Objective lens driving device |
| JPS6442520U (ja) * | 1987-09-08 | 1989-03-14 | ||
| US5046821A (en) * | 1988-11-02 | 1991-09-10 | Nec Corporation | Optics support for an optical disk drive |
| JPH0690803B2 (ja) * | 1989-05-22 | 1994-11-14 | パイオニア株式会社 | 情報読取装置の製造方法 |
| JPH03205635A (ja) * | 1989-10-17 | 1991-09-09 | Ricoh Co Ltd | 光学系駆動装置 |
-
1991
- 1991-05-13 KR KR1019910007717A patent/KR950013703B1/ko not_active IP Right Cessation
-
1992
- 1992-03-31 JP JP4077579A patent/JP2740400B2/ja not_active Expired - Fee Related
- 1992-04-07 US US07/864,657 patent/US5285434A/en not_active Expired - Lifetime
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| JPH07240031A (ja) * | 1994-02-25 | 1995-09-12 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 対物レンズ駆動装置 |
| US8042130B2 (en) | 2006-01-22 | 2011-10-18 | Mitsubishi Electric Corporation | Optical driving device including a holder with a top face having a closed structure |
| JPWO2007111034A1 (ja) * | 2006-03-29 | 2009-08-06 | 三菱電機株式会社 | 光学手段駆動装置 |
| JP4768013B2 (ja) * | 2006-03-29 | 2011-09-07 | 三菱電機株式会社 | 光学手段駆動装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| KR920022239A (ko) | 1992-12-19 |
| JP2740400B2 (ja) | 1998-04-15 |
| KR950013703B1 (ko) | 1995-11-13 |
| US5285434A (en) | 1994-02-08 |
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