JPH0577389A - 輪転印刷機の回転するエレメントに用いられる調節装置 - Google Patents
輪転印刷機の回転するエレメントに用いられる調節装置Info
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- JPH0577389A JPH0577389A JP4066804A JP6680492A JPH0577389A JP H0577389 A JPH0577389 A JP H0577389A JP 4066804 A JP4066804 A JP 4066804A JP 6680492 A JP6680492 A JP 6680492A JP H0577389 A JPH0577389 A JP H0577389A
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- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65H—HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
- B65H45/00—Folding thin material
- B65H45/12—Folding articles or webs with application of pressure to define or form crease lines
- B65H45/16—Rotary folders
- B65H45/162—Rotary folders with folding jaw cylinders
- B65H45/168—Rotary folders with folding jaw cylinders having changeable mode of operation
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41F—PRINTING MACHINES OR PRESSES
- B41F13/00—Common details of rotary presses or machines
- B41F13/54—Auxiliary folding, cutting, collecting or depositing of sheets or webs
- B41F13/56—Folding or cutting
- B41F13/62—Folding-cylinders or drums
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Folding Of Thin Sheet-Like Materials, Special Discharging Devices, And Others (AREA)
- Supply, Installation And Extraction Of Printed Sheets Or Plates (AREA)
- Rotary Presses (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 輪転印刷機の回転するエレメント、特にくわ
え胴に用いられる調節装置を遠隔調節手段によって簡単
に操作可能にする。 【構成】 調節機構３が空気ピストン４と駆動カップリ
ング５と結合カップリング部分６と作動駆動装置７とを
有しており、前記空気ピストン４が、作動駆動装置７
と、調節したい回転するエレメント２との間の結合を制
御可能な形式で形成し、かつ調節の行われない時間には
前記結合を遮断する。
え胴に用いられる調節装置を遠隔調節手段によって簡単
に操作可能にする。 【構成】 調節機構３が空気ピストン４と駆動カップリ
ング５と結合カップリング部分６と作動駆動装置７とを
有しており、前記空気ピストン４が、作動駆動装置７
と、調節したい回転するエレメント２との間の結合を制
御可能な形式で形成し、かつ調節の行われない時間には
前記結合を遮断する。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、輪転印刷機の回転する
エレメント、特にくわえ胴に用いられる調節装置に関す
る。
エレメント、特にくわえ胴に用いられる調節装置に関す
る。
【０００２】
【従来の技術】輪転印刷機の回転するエレメント、たと
えば折り胴や集合胴では、種々の生産状態に適合させる
目的で位置調整が必要となる。このような位置調整作業
の大部分は、印刷機の停止状態における「プレセッティ
ング」段階で次の生産を準備するために実施される。こ
れらの作業はたいてい手で実施される。それというの
は、遠隔調節が全く不可能であるか、または複雑な手段
によってしか可能でないからである。
えば折り胴や集合胴では、種々の生産状態に適合させる
目的で位置調整が必要となる。このような位置調整作業
の大部分は、印刷機の停止状態における「プレセッティ
ング」段階で次の生産を準備するために実施される。こ
れらの作業はたいてい手で実施される。それというの
は、遠隔調節が全く不可能であるか、または複雑な手段
によってしか可能でないからである。
【０００３】ＤＥ２５３７９２０に基づき公知の装置
は、印刷機の運転時でもくわえ胴のくわえを遠隔調節す
ることを可能にする。印刷機の運転時における調節の可
能性は極めて重要ではあるが、しかしその結果、くわえ
胴の構造は極めて複雑になってしまう。このことは、回
転するエレメントに対する調節運動の伝達の必要性が原
因となっているだけではなく、調節力がくわえ胴にねじ
れなく伝達されなければならないことも原因となってい
る。別の欠点としては、上記公知の調節装置、特に所属
の伝達装置が、たとえば印刷過程の間に生じる紙ダスト
によって極めて故障し易いことが挙げられる。
は、印刷機の運転時でもくわえ胴のくわえを遠隔調節す
ることを可能にする。印刷機の運転時における調節の可
能性は極めて重要ではあるが、しかしその結果、くわえ
胴の構造は極めて複雑になってしまう。このことは、回
転するエレメントに対する調節運動の伝達の必要性が原
因となっているだけではなく、調節力がくわえ胴にねじ
れなく伝達されなければならないことも原因となってい
る。別の欠点としては、上記公知の調節装置、特に所属
の伝達装置が、たとえば印刷過程の間に生じる紙ダスト
によって極めて故障し易いことが挙げられる。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は、調節
装置を簡単に、遠隔調節手段によって操作可能になるよ
うに構成することである。
装置を簡単に、遠隔調節手段によって操作可能になるよ
うに構成することである。
【０００５】
【課題を解決するための手段】この課題を解決するため
に本発明の構成では、調節可能な回転するエレメント
と、作動駆動装置を有する調節機構とが設けられてい
て、前記作動駆動装置と、調節したい回転するエレメン
トとの間の結合が、制御可能な形式で形成可能でかつ遮
断可能となるように前記調節機構が構成されているよう
にした。
に本発明の構成では、調節可能な回転するエレメント
と、作動駆動装置を有する調節機構とが設けられてい
て、前記作動駆動装置と、調節したい回転するエレメン
トとの間の結合が、制御可能な形式で形成可能でかつ遮
断可能となるように前記調節機構が構成されているよう
にした。
【０００６】
【発明の効果】本発明によれば、前記欠点が回避され
て、遠隔調節可能な調節装置が得られる。これによっ
て、回転するエレメントにおける位置調整作業は、遠隔
調節によって簡単に行われるようになる。
て、遠隔調節可能な調節装置が得られる。これによっ
て、回転するエレメントにおける位置調整作業は、遠隔
調節によって簡単に行われるようになる。
【０００７】
【実施例】以下に、本発明の２つの実施例を図面につき
詳しく説明する。
詳しく説明する。
【０００８】図１には、本発明の第１実施例における輪
転印刷機のくわえ胴を遠隔調節するための調節装置の断
面図が示されている。
転印刷機のくわえ胴を遠隔調節するための調節装置の断
面図が示されている。
【０００９】折り機フレームの側壁１には、くわえ胴２
の他に調節機構３が支承されている。この調節機構３は
空気ピストン４と、駆動カップリング５と、結合カップ
リング部分６と、作動駆動装置７とを有している。空気
ピストン４と作動駆動装置７とは、側壁１に対して位置
不動に配置された支持エレメント８に固定的に取り付け
られている。駆動カップリング５は次のように構成され
ている。すなわち、この駆動カップリングは一方では空
気ピストン４によって形成される軸方向の力と、他方で
は外側歯列５１を介して作動駆動装置７によって形成さ
れて歯車９に生じる回転力とを受け止めることができ、
しかもこれら２つの力をほぼロッド状の部材１０を介し
て、この部材１０の自由端部に相対回動不能に取り付け
られた結合カップリング部分６に伝達することができ
る。
の他に調節機構３が支承されている。この調節機構３は
空気ピストン４と、駆動カップリング５と、結合カップ
リング部分６と、作動駆動装置７とを有している。空気
ピストン４と作動駆動装置７とは、側壁１に対して位置
不動に配置された支持エレメント８に固定的に取り付け
られている。駆動カップリング５は次のように構成され
ている。すなわち、この駆動カップリングは一方では空
気ピストン４によって形成される軸方向の力と、他方で
は外側歯列５１を介して作動駆動装置７によって形成さ
れて歯車９に生じる回転力とを受け止めることができ、
しかもこれら２つの力をほぼロッド状の部材１０を介し
て、この部材１０の自由端部に相対回動不能に取り付け
られた結合カップリング部分６に伝達することができ
る。
【００１０】くわえ胴２は調節可能な胴半部２１と、調
節不可能な胴半部２２とを有している。調節可能な胴半
部２１は歯輪１１を備えており、この歯輪は調節不可能
な胴半部２２に回転可能に配置された歯車１２と噛み合
っている。さらに、くわえ胴２は調節値発信器１３を有
している。この調節値発信器は、調節可能な胴半部２１
のいかなる調節運動も、制御盤（図示しない）で読み取
り可能な所属の調節値ディスプレイの対応する変化に変
換可能となるように構成配置されている。
節不可能な胴半部２２とを有している。調節可能な胴半
部２１は歯輪１１を備えており、この歯輪は調節不可能
な胴半部２２に回転可能に配置された歯車１２と噛み合
っている。さらに、くわえ胴２は調節値発信器１３を有
している。この調節値発信器は、調節可能な胴半部２１
のいかなる調節運動も、制御盤（図示しない）で読み取
り可能な所属の調節値ディスプレイの対応する変化に変
換可能となるように構成配置されている。
【００１１】調節機構３は歯車１２に対して、ピニオン
として構成された結合カップリング部分６が、送られた
位置で歯車１２と噛み合うように配置されている。
として構成された結合カップリング部分６が、送られた
位置で歯車１２と噛み合うように配置されている。
【００１２】くわえ胴の調節は主として以下のステップ
で行われる。まず、調節機構３はその基本位置に位置し
ている。すなわち、ピニオン６は引き戻されていて（一
点鎖線で示した位置）、したがって歯車１２とは噛み合
っていない。その結果、くわえ胴２は自由に回転するこ
とができる。調節過程の導入時にくわえ胴は、ピニオン
６が送られたときにこのピニオンが歯車１２と噛み合う
ような位置で停止される。くわえ胴２がこの位置を取っ
た後に、このくわえ胴は公知の形式で前記位置にロック
される。次のステップで、ピニオン６は空気ピストン４
の操作によって送られて、歯車１２と噛み合わされる。
それと同時に、くわえ胴２ではロック装置（図示しな
い）が解除され、その後に、両胴半部を互いに相対的に
移動調節することができるようになる。引き続き、作動
駆動装置７は、くわえ胴２の所望の調節が得られるまで
所定の回転方向で作動させられる。調節過程の間、調節
値発信器１３からは信号が取り出されて、制御回路１４
に転送される。この制御回路１４では、その都度の瞬間
調節値が、規定された目標値と比較される。目標値が達
成されると、作動駆動装置７が遮断され、調節可能な胴
半部が調節不可能な胴半部に対してロックされ、さらに
ピニオン６が引き戻されるので、くわえ胴は再び自由に
回転することができる。
で行われる。まず、調節機構３はその基本位置に位置し
ている。すなわち、ピニオン６は引き戻されていて（一
点鎖線で示した位置）、したがって歯車１２とは噛み合
っていない。その結果、くわえ胴２は自由に回転するこ
とができる。調節過程の導入時にくわえ胴は、ピニオン
６が送られたときにこのピニオンが歯車１２と噛み合う
ような位置で停止される。くわえ胴２がこの位置を取っ
た後に、このくわえ胴は公知の形式で前記位置にロック
される。次のステップで、ピニオン６は空気ピストン４
の操作によって送られて、歯車１２と噛み合わされる。
それと同時に、くわえ胴２ではロック装置（図示しな
い）が解除され、その後に、両胴半部を互いに相対的に
移動調節することができるようになる。引き続き、作動
駆動装置７は、くわえ胴２の所望の調節が得られるまで
所定の回転方向で作動させられる。調節過程の間、調節
値発信器１３からは信号が取り出されて、制御回路１４
に転送される。この制御回路１４では、その都度の瞬間
調節値が、規定された目標値と比較される。目標値が達
成されると、作動駆動装置７が遮断され、調節可能な胴
半部が調節不可能な胴半部に対してロックされ、さらに
ピニオン６が引き戻されるので、くわえ胴は再び自由に
回転することができる。
【００１３】制御回路１４の最も簡単な構成において
は、結合カップリング部分６の作動、胴ロック装置の作
動ならびに作動駆動装置７の作動が、回転方向と回転時
間とに関して、所定のスイッチの操作によって行われる
ようになっている。すなわち、オペレータは表示盤（図
示しない）において、くわえ胴２のくわえ幅（くわえ板
自由端部と受けとの間の距離）の実際の調節値を読み取
って、調節過程を導入し、ピニオン６と歯車１２と噛み
合いが成立した後に、対応するスイッチ１４１を、所望
のくわえ装置距離が表示されるまで操作し、次いでくわ
え胴２を規定の形式で再び開放する。
は、結合カップリング部分６の作動、胴ロック装置の作
動ならびに作動駆動装置７の作動が、回転方向と回転時
間とに関して、所定のスイッチの操作によって行われる
ようになっている。すなわち、オペレータは表示盤（図
示しない）において、くわえ胴２のくわえ幅（くわえ板
自由端部と受けとの間の距離）の実際の調節値を読み取
って、調節過程を導入し、ピニオン６と歯車１２と噛み
合いが成立した後に、対応するスイッチ１４１を、所望
のくわえ装置距離が表示されるまで操作し、次いでくわ
え胴２を規定の形式で再び開放する。
【００１４】本発明の有利な構成では、作動駆動装置７
の作動、空気ピストン４の作動およびさらに上で説明し
たようなロック装置（図示しない）の作動を制御回路１
５によって行うことができる。制御回路１５は、制御回
路１４をデータメモリ１５１とマイクロプロセッサ１５
２の分だけ拡張させたものである。この場合、オペレー
タは、次の製品に相応して調節したいくわえ幅を設定し
て、適当な時機に調節過程を発動する。そうすると、マ
イクロプロセッサはプログラミングされた通りに調節過
程の個々のステップを制御する。
の作動、空気ピストン４の作動およびさらに上で説明し
たようなロック装置（図示しない）の作動を制御回路１
５によって行うことができる。制御回路１５は、制御回
路１４をデータメモリ１５１とマイクロプロセッサ１５
２の分だけ拡張させたものである。この場合、オペレー
タは、次の製品に相応して調節したいくわえ幅を設定し
て、適当な時機に調節過程を発動する。そうすると、マ
イクロプロセッサはプログラミングされた通りに調節過
程の個々のステップを制御する。
【００１５】図２には、調節側から見たくわえ胴２の側
面図が示されている。特に、歯輪１１と歯車１２とピニ
オン６とが認められる。
面図が示されている。特に、歯輪１１と歯車１２とピニ
オン６とが認められる。
【００１６】図３には、本発明の第３実施例における輪
転印刷機のくわえ胴を遠隔調節するための調節装置が示
されている。この場合に、図１に示した第１実施例とは
異なる調節装置の区分が断面して示されている。
転印刷機のくわえ胴を遠隔調節するための調節装置が示
されている。この場合に、図１に示した第１実施例とは
異なる調節装置の区分が断面して示されている。
【００１７】ロッド状の部材１０に相対回動不能に配置
された送りエレメントは、六角カップリング部分６１と
して構成されている。くわえ胴２とカップリングする目
的で、歯車１２はその歯車本体１２１に中心の六角盲孔
１２２を有している。この六角盲孔は六角カップリング
部分６１を収容する目的で構成されている。第１実施例
では、結合カップリング部分６と歯車１２とが接線方向
で結合されていたのに対して、第２実施例では六角カッ
プリング部分６１と歯車１２とが軸方向で結合されるこ
とに基づき、調節機構３は歯車１２に対して、結合カッ
プリング部分である六角カップリング部分６１が軸方向
で歯車１２の回転軸線に整合するように配置されてい
る。
された送りエレメントは、六角カップリング部分６１と
して構成されている。くわえ胴２とカップリングする目
的で、歯車１２はその歯車本体１２１に中心の六角盲孔
１２２を有している。この六角盲孔は六角カップリング
部分６１を収容する目的で構成されている。第１実施例
では、結合カップリング部分６と歯車１２とが接線方向
で結合されていたのに対して、第２実施例では六角カッ
プリング部分６１と歯車１２とが軸方向で結合されるこ
とに基づき、調節機構３は歯車１２に対して、結合カッ
プリング部分である六角カップリング部分６１が軸方向
で歯車１２の回転軸線に整合するように配置されてい
る。
【００１８】調節過程は第２実施例においても、第１実
施例の場合と同じようにして行われる。また、制御回路
１４，１５も全く変更なく使用される。その理由は、結
合カップリング部分６；６１の連結運動もしくは遮断運
動および調節値発信器１３で取り出される信号を用いた
制御方法が同じであるからである。すなわち、作動駆動
装置７の回転方向機能を交換するだけで済む訳である。
それというのは、第２実施例においては送りエレメント
から歯車１２への回転力伝達が軸方向で行われ、したが
って、送りエレメントと歯車１２とが同一方向で回転す
るのに対して、第１実施例においては回転力伝達が接線
方向、つまり互いに重なり合って転動するように行わ
れ、したがって送りエレメントと歯車１２とが互いに逆
方向に回転するからである。
施例の場合と同じようにして行われる。また、制御回路
１４，１５も全く変更なく使用される。その理由は、結
合カップリング部分６；６１の連結運動もしくは遮断運
動および調節値発信器１３で取り出される信号を用いた
制御方法が同じであるからである。すなわち、作動駆動
装置７の回転方向機能を交換するだけで済む訳である。
それというのは、第２実施例においては送りエレメント
から歯車１２への回転力伝達が軸方向で行われ、したが
って、送りエレメントと歯車１２とが同一方向で回転す
るのに対して、第１実施例においては回転力伝達が接線
方向、つまり互いに重なり合って転動するように行わ
れ、したがって送りエレメントと歯車１２とが互いに逆
方向に回転するからである。
【００１９】有利にはポテンショメータとして構成され
た調節値発信器１３はくわえ胴２に配置されていると有
利である。これによって、くわえ胴２のいかなる調節運
動をも、つまり場合によっては手で行われた調節運動を
も検出することができる。調節値発信器１３と制御回路
１４；１５との間の電気的な接続路がくわえ胴２の回転
軸線を介して案内されていることによって調節装置の構
造の単純性を損なわないようにするためには、調節値発
信器１３が調節機構３とも結合可能に構成されている。
た調節値発信器１３はくわえ胴２に配置されていると有
利である。これによって、くわえ胴２のいかなる調節運
動をも、つまり場合によっては手で行われた調節運動を
も検出することができる。調節値発信器１３と制御回路
１４；１５との間の電気的な接続路がくわえ胴２の回転
軸線を介して案内されていることによって調節装置の構
造の単純性を損なわないようにするためには、調節値発
信器１３が調節機構３とも結合可能に構成されている。
【００２０】図１から判る構成では、調節値発信器１３
が、側壁１の前記くわえ胴２とは反対の側に配置されて
いる。この調節値発信器は作用的には空気ピストン４に
等しい往復運動装置１３１と、この往復運動装置によっ
て操作可能で、側壁１を貫通しているほぼロッド状の部
材１３２と、電気的な発信部分１３３、たとえばポテン
ショメータとを有している。前記ロッド状の部材１３２
は少なくともその自由端部で六角カップリングとして構
成されている。さらに、歯車１２はその前記調節値発信
器１３に向いた側の端面で、フランジ１３４と相対回動
不能に結合されており、この場合、フランジ１３４は、
六角体として構成されて歯車１２に対して同軸的に配置
された盲孔を有している。調節値発信器１３は、ロッド
状の部材１３２が軸方向の移動動作によってフランジ１
３４と連結可能となるように配置されている。連結され
た状態において、電気的な発信部分１３３はたとえば歯
車伝動装置（図示しない）を介して、ロッド状の部材１
３２に、ひいては歯車１２に作用結合されているので、
歯車１２の回転動作は前記発信部分１３３の調節運動に
変換可能となる。この調節運動はさらに前記発信部分１
３３によって電気的な信号に変換され、この信号は自体
公知の形式で、既に上で説明したように一方ではくわえ
幅の表示を制御する目的で、他方ではくわえ調節を自動
的に制御する目的で使用され得る。
が、側壁１の前記くわえ胴２とは反対の側に配置されて
いる。この調節値発信器は作用的には空気ピストン４に
等しい往復運動装置１３１と、この往復運動装置によっ
て操作可能で、側壁１を貫通しているほぼロッド状の部
材１３２と、電気的な発信部分１３３、たとえばポテン
ショメータとを有している。前記ロッド状の部材１３２
は少なくともその自由端部で六角カップリングとして構
成されている。さらに、歯車１２はその前記調節値発信
器１３に向いた側の端面で、フランジ１３４と相対回動
不能に結合されており、この場合、フランジ１３４は、
六角体として構成されて歯車１２に対して同軸的に配置
された盲孔を有している。調節値発信器１３は、ロッド
状の部材１３２が軸方向の移動動作によってフランジ１
３４と連結可能となるように配置されている。連結され
た状態において、電気的な発信部分１３３はたとえば歯
車伝動装置（図示しない）を介して、ロッド状の部材１
３２に、ひいては歯車１２に作用結合されているので、
歯車１２の回転動作は前記発信部分１３３の調節運動に
変換可能となる。この調節運動はさらに前記発信部分１
３３によって電気的な信号に変換され、この信号は自体
公知の形式で、既に上で説明したように一方ではくわえ
幅の表示を制御する目的で、他方ではくわえ調節を自動
的に制御する目的で使用され得る。
【００２１】本発明による調節装置の別の構成はたとえ
ば以下の有利な特徴のうちの１つまたは複数の特徴を有
している：調節値発信器１３のロッド状の部材１３２は
空気ピストン４によって前記部材１０と一緒に軸方向で
運動可能である；ロッド状の両部材１０，１３２の軸方
向移動は標準運転時では同期的に行われるが、しかし手
動運転への切換えによって別個に行うことができ、この
場合、ロッド状の部材１３２だけが連結され、これによ
って、たとえば適宜に構成されたレンチを用いたくわえ
幅の手動調節時でも表示が得られる；調節値の応答はた
とえば誘導形回転方向角度発信器または容量形回転方向
角度発信器によって無接触に行われる；ロッド状の部材
１０；１３２の自由端部と、対応する対応部材１２１；
１３４とは、連結された状態における結合が、対応する
これらの部材の（軸整合して配置された場合に）それぞ
れ互いに向い合わされる端面に形成される摩擦面または
（軸平行に配置された場合に）互いに転動し合う周面に
形成される摩擦面によって形成されるように構成されて
いる；調節したい回転するエレメントのロックが、ロッ
ド状の部材１０；１３２の連結と同時に行われる；調節
したい回転するエレメントのロック解除が、ロッド状の
部材１０；１３２の遮断と同時に行われる；調節したい
回転するエレメントのロックおよびロック解除が、たと
えば電気的に監視可能な位置錠止体を用いて制御に応じ
て互いに結び付けられている。
ば以下の有利な特徴のうちの１つまたは複数の特徴を有
している：調節値発信器１３のロッド状の部材１３２は
空気ピストン４によって前記部材１０と一緒に軸方向で
運動可能である；ロッド状の両部材１０，１３２の軸方
向移動は標準運転時では同期的に行われるが、しかし手
動運転への切換えによって別個に行うことができ、この
場合、ロッド状の部材１３２だけが連結され、これによ
って、たとえば適宜に構成されたレンチを用いたくわえ
幅の手動調節時でも表示が得られる；調節値の応答はた
とえば誘導形回転方向角度発信器または容量形回転方向
角度発信器によって無接触に行われる；ロッド状の部材
１０；１３２の自由端部と、対応する対応部材１２１；
１３４とは、連結された状態における結合が、対応する
これらの部材の（軸整合して配置された場合に）それぞ
れ互いに向い合わされる端面に形成される摩擦面または
（軸平行に配置された場合に）互いに転動し合う周面に
形成される摩擦面によって形成されるように構成されて
いる；調節したい回転するエレメントのロックが、ロッ
ド状の部材１０；１３２の連結と同時に行われる；調節
したい回転するエレメントのロック解除が、ロッド状の
部材１０；１３２の遮断と同時に行われる；調節したい
回転するエレメントのロックおよびロック解除が、たと
えば電気的に監視可能な位置錠止体を用いて制御に応じ
て互いに結び付けられている。
【００２２】図３から認められる構成では、調節値発信
器１１３が空気ピストン４および作動駆動装置７と一緒
に支持エレメント８に固定されている。さらに、調節値
発信器１１３はほぼロッド状の部材１３２の自由端部
に、このロッド状の部材と相対回動不能に結合された歯
車１３５を有している。この歯車１３５は作動駆動装置
７の歯車９と常時噛み合っている。結合カップリング部
分６１の連結後に、調節機構３の図１から判る構成の場
合と同様に歯車１２の瞬間的な位置と、引き続き行われ
る調節動作とが調節値発信器１１３に伝達される。
器１１３が空気ピストン４および作動駆動装置７と一緒
に支持エレメント８に固定されている。さらに、調節値
発信器１１３はほぼロッド状の部材１３２の自由端部
に、このロッド状の部材と相対回動不能に結合された歯
車１３５を有している。この歯車１３５は作動駆動装置
７の歯車９と常時噛み合っている。結合カップリング部
分６１の連結後に、調節機構３の図１から判る構成の場
合と同様に歯車１２の瞬間的な位置と、引き続き行われ
る調節動作とが調節値発信器１１３に伝達される。
【００２３】図４には、相応する信号の供給もしくは導
出のための各接続部を備えた制御回路１４；１５が概略
的に示されている。信号方向矢印に付けられた数字は構
成部分の符号に相当しており、これらの構成部分に対し
て当該信号は供給されるか、もしくは取り出される。
出のための各接続部を備えた制御回路１４；１５が概略
的に示されている。信号方向矢印に付けられた数字は構
成部分の符号に相当しており、これらの構成部分に対し
て当該信号は供給されるか、もしくは取り出される。
【００２４】調節値発信器１３；１１３の図１、図３お
よび図５に示した前記構成は当然なながら、図１および
図３に示した両調節機構の各任意の構成と組み合わせる
ことができる。さらに、本発明はくわえ胴における使用
に限定されるものではない。輪転印刷機における別の使
用可能性は、位置もしくは位相位置が可変である全ての
折り機ユニットにおいて与えられている。たとえば、折
りブレード、裁断ナイフおよび目打ち胴が挙げられる。
よび図５に示した前記構成は当然なながら、図１および
図３に示した両調節機構の各任意の構成と組み合わせる
ことができる。さらに、本発明はくわえ胴における使用
に限定されるものではない。輪転印刷機における別の使
用可能性は、位置もしくは位相位置が可変である全ての
折り機ユニットにおいて与えられている。たとえば、折
りブレード、裁断ナイフおよび目打ち胴が挙げられる。
【図１】本発明の第１実施例による調節装置の断面図で
ある。
ある。
【図２】調節可能なくわえ胴の側面図である。
【図３】本発明の第２実施例による調節装置の断面図で
ある。
ある。
【図４】図１または図３に示した調節装置を制御するた
めの制御回路の概略図である。
めの制御回路の概略図である。
【図５】図３に示した調節装置からの個々の特徴を示す
断面図である。
断面図である。
１ 側壁、 ２ くわえ胴、 ３ 調節機構、 ４ 空
気ピストン、 ５ 駆動カップリング、 ６ 結合カッ
プリング部分、 ７ 作動駆動装置、 ８ 支持エレメ
ント、 ９ 歯車、 １０ 部材、 １１ 歯輪、 １
２ 歯車、 １３，１１３ 調節値発信器、 １４，１
５ 制御回路、 ２１，２２ 胴半部、５１ 外側歯
列、 ６１ 結合カップリング部分、 １２１ 対応部
材、 １２２六角盲孔、 １３２ 部材、 １３３ 発
信部分、 １３４ 対応部材、１３５歯車、 １４１
スイッチ、 １５１ データメモリ、 １５２ マイク
ロプロセッサ
気ピストン、 ５ 駆動カップリング、 ６ 結合カッ
プリング部分、 ７ 作動駆動装置、 ８ 支持エレメ
ント、 ９ 歯車、 １０ 部材、 １１ 歯輪、 １
２ 歯車、 １３，１１３ 調節値発信器、 １４，１
５ 制御回路、 ２１，２２ 胴半部、５１ 外側歯
列、 ６１ 結合カップリング部分、 １２１ 対応部
材、 １２２六角盲孔、 １３２ 部材、 １３３ 発
信部分、 １３４ 対応部材、１３５歯車、 １４１
スイッチ、 １５１ データメモリ、 １５２ マイク
ロプロセッサ
フロントページの続き (72)発明者 ハンス マンベラー ドイツ連邦共和国 ケーニヒスブルン シ ユヴアルベンヴエーク ３ アー
Claims (15)
- 【請求項１】 輪転印刷機の回転するエレメントに用い
られる調節装置において、調節可能な回転するエレメン
ト（２）と、作動駆動装置（７）を有する調節機構
（３）とが設けられていて、前記作動駆動装置（７）
と、調節したい回転するエレメント（２）との間の結合
が、制御可能な形式で形成可能でかつ遮断可能となるよ
うに前記調節機構（３）が構成されていることを特徴と
する、輪転印刷機の回転するエレメントに用いられる調
節装置。 - 【請求項２】 前記調節機構（３）が調節値発信器（１
３；１１３）と協働するようになっていて、該調節値発
信器（１３；１１３）と、調節したい回転するエレメン
ト（２）との間の結合が、制御可能な形式で形成可能で
かつ遮断可能である、請求項１記載の調節装置。 - 【請求項３】 前記調節値発信器（１３；１１３）と、
調節したい回転するエレメント（２）との間の結合の形
成および遮断が、前記作動駆動装置（７）と、調節した
い回転するエレメント（２）との間の結合の形成および
遮断と一緒に行われるようになっている、請求項２記載
の調節装置。 - 【請求項４】 前記調節機構（３）が空気ピストン
（４）と、駆動カップリング（５）と、該駆動カップリ
ング（５）に結合された結合カップリング部分（６；６
１）とを有しており、前記駆動カップリング（５）が一
方では前記空気ピストン（４）によって形成された軸方
向の力を受け止め、他方では前記作動駆動装置（７）に
よって形成された回転力を受け止め、さらにこれら２つ
の力を前記結合カップリング部分（６；６１）に伝達し
得るように前記駆動カップリングが構成されている、請
求項１から３までのいずれか１項記載の調節装置。 - 【請求項５】 前記駆動カップリング（５）が外側歯列
（５１）を備えており、前記作動駆動装置（７）に設け
られた歯車（９）に生じる回転力が、前記外側歯列（５
１）を介して前記駆動カップリング（５）に伝達される
ようになっている、請求項４記載の調節装置。 - 【請求項６】 前記駆動カップリング（５）から前記結
合カップリング部分（６；６１）への軸方向力と回転力
との伝達が、ほぼロッド状の部材（１０）を用いて行わ
れるようになっている、請求項４または５記載の調節装
置。 - 【請求項７】 前記結合カップリング部分（６；６１）
が、ロッド状の前記部材（１０）と相対回動不能に結合
されている、請求項６記載の調節装置。 - 【請求項８】 前記結合カップリング部分(６；６１)
が、ピニオン（６）として構成されている、請求項４か
ら７までのいずれか１項記載の調節装置。 - 【請求項９】 前記結合カップリング部分（６；６１）
が、六角カップリング部分（６１）として構成されてい
る、請求項４から７までのいずれか１項記載の調節装
置。 - 【請求項１０】 前記結合カップリング部分（６；６
１）が、摩擦カップリング（６２；６３）として構成さ
れている、請求項４から７までのいずれか１項記載の調
節装置。 - 【請求項１１】 調節したい回転するエレメント（２）
が、歯車（１２）を有しており、該歯車で、前記作動駆
動装置（７）と前記エレメント（２）との間の結合の形
成および遮断が行われるようになっている、請求項１か
ら１０までのいずれか１項記載の調節装置。 - 【請求項１２】 前記歯車（１２）がフランジ（１３
４）を備えており、該フランジで、前記調節値発信器
（１３）と前記エレメント（２）との間の結合の形成お
よび遮断が行われるようになっている、請求項１１記載
の調節装置。 - 【請求項１３】 前記歯車（１２）が、軸方向に向けら
れた中心の六角盲孔（１２２）を有しており、該六角盲
孔が、六角カップリング部分（６１）として構成された
結合カップリング部分（６１）を収容するために働く、
請求項１１記載の調節装置。 - 【請求項１４】 前記調節値発信器（１３）が歯車（１
３５）と結合されており、該歯車が、前記作動駆動装置
（７）に設けられた歯車（９）と噛み合っている、請求
項５記載の調節装置。 - 【請求項１５】 前記調節機構（３）と前記作動駆動装
置（７）と前記調節値発信器（１３）とが、制御回路
（１４；１５）に接続されており、該制御回路が、調節
したい回転するエレメント（２）を制御可能な形式で、
あらかじめ設定可能な新しい調節値に調節できるように
前記制御回路（１４；１５）が構成されている、請求項
１から１４までのいずれか１項記載の調節装置。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| DE4110035A DE4110035C2 (de) | 1991-03-27 | 1991-03-27 | Vorrichtung zum Verstellen von Elementen in Falzwerkzylindern von Rotationsdruckmaschinen |
| DE4110035.2 | 1991-03-27 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0577389A true JPH0577389A (ja) | 1993-03-30 |
Family
ID=6428309
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4066804A Pending JPH0577389A (ja) | 1991-03-27 | 1992-03-25 | 輪転印刷機の回転するエレメントに用いられる調節装置 |
Country Status (4)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5215014A (ja) |
| EP (1) | EP0510337B1 (ja) |
| JP (1) | JPH0577389A (ja) |
| DE (2) | DE4110035C2 (ja) |
Families Citing this family (16)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE4326927A1 (de) * | 1993-08-11 | 1995-02-16 | Heidelberger Druckmasch Ag | Vorrichtung für Luftsteuerung bei Bogenanlegern von Druckmaschinen |
| JP3241181B2 (ja) * | 1993-08-31 | 2001-12-25 | 三菱重工業株式会社 | 折機用咬え胴の咬え板間隔調整装置 |
| DE4404752C2 (de) * | 1994-02-15 | 1995-11-16 | Roland Man Druckmasch | Vorrichtung zum Verstellen der Falzklappen eines Falzklappenzylinders |
| DE19500929A1 (de) * | 1995-01-16 | 1996-07-18 | Zirkon Druckmaschinen Gmbh | Einrichtung zur Steuerung von Falzvorgängen in Rollenrotationsdruckmaschinen |
| DE29502957U1 (de) * | 1995-02-22 | 1995-04-06 | MAN Roland Druckmaschinen AG, 63075 Offenbach | Zylinder in einem Falzwerk mit vertellbarem Durchmesser |
| DE29507222U1 (de) * | 1995-04-29 | 1995-06-29 | MAN Roland Druckmaschinen AG, 63075 Offenbach | Vorrichtung zum Verstellen der Falzklappen eines Falzklappenzylinders |
| DE19618029B4 (de) * | 1996-05-04 | 2006-07-27 | Heidelberger Druckmaschinen Ag | Verfahren und Vorrichtung zur Beseitigung von rhytmischen Passerfehlern in Bogendruckmaschinen mit mehrfachgroßen Zylindern |
| JP3382956B2 (ja) | 1996-12-21 | 2003-03-04 | ケーニツヒ ウント バウエル アクチエンゲゼルシヤフト | 折り胴 |
| DE10066068A1 (de) * | 2000-05-17 | 2002-09-26 | Koenig & Bauer Ag | Antrieb eines rotierenden Bauteils |
| ITBO20000560A1 (it) * | 2000-09-28 | 2002-03-28 | Bieffebi Spa | Dispositivo di trasmissione di moto rotatorio ad un cilindro stampa portacliche' di una macchina montacliche' per flessografia |
| RU2293701C2 (ru) * | 2002-02-26 | 2007-02-20 | Кениг Унд Бауер Акциенгезельшафт | Фальцевальные цилиндры фальцаппарата |
| US7121994B2 (en) * | 2003-09-30 | 2006-10-17 | Fpna Acquisition Corporation | Assembly for and method of adjusting the phasing of folding rolls to create a fold in sheets of material |
| DE102005022232A1 (de) * | 2005-05-13 | 2006-11-16 | Man Roland Druckmaschinen Ag | Falzklappenzylinder eines Falzapparats für eine Druckmaschine |
| DE102006005121A1 (de) * | 2006-02-04 | 2007-08-09 | Peter Mayr | Falzwerk einer Druckmaschine mit mindestens einer Steuervorrichtung für Funktionseinheiten |
| JP6585147B2 (ja) * | 2017-12-01 | 2019-10-02 | 浜松ホトニクス株式会社 | アクチュエータ装置 |
| CN111417884B (zh) * | 2017-12-01 | 2022-07-29 | 浜松光子学株式会社 | 致动器装置 |
Family Cites Families (13)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE1561073B2 (de) * | 1967-04-18 | 1971-09-02 | Schnellpressenfabrik Koenig & Bauer AG, 8700 Wurzburg | Variabler falzapparat am rollenrotationsdruckmaschinen |
| CH548933A (fr) * | 1972-03-13 | 1974-05-15 | Bobst Fils Sa J | Installation pour l'obtention d'une fenetre de lecture pour la mise en registre d'une operation dans une machine d'imprimerie ou de cartonnage. |
| DE2537920C3 (de) * | 1975-08-26 | 1979-07-12 | Maschinenfabrik Augsburg-Nuernberg Ag, 8900 Augsburg | Falzzylinder |
| DE3136703C1 (de) * | 1981-09-16 | 1982-11-04 | M.A.N.- Roland Druckmaschinen AG, 6050 Offenbach | Einrichtungen an Druckmaschinen mit Registerverstelleinrichtungen |
| DE3138540A1 (de) * | 1981-09-28 | 1983-04-14 | M.A.N.- Roland Druckmaschinen AG, 6050 Offenbach | Vorrichtung zum zufuehren von auf einem anlegertisch vereinzelten und nach vorder- und seitenkante ausgerichteten bogen |
| DE3703998A1 (de) * | 1986-06-14 | 1987-12-17 | Roland Man Druckmasch | Einrichtung an druckmaschinen mit stelleinrichtungen fuer umfangs-, seiten- und diagonalregister |
| DE3712702A1 (de) * | 1987-04-14 | 1988-11-03 | Roland Man Druckmasch | Registerstellvorrichtung |
| DE3742129A1 (de) * | 1987-12-11 | 1989-06-22 | Windmoeller & Hoelscher | Druckmaschine |
| DE3820026A1 (de) * | 1988-06-13 | 1989-12-14 | Heidelberger Druckmasch Ag | Vorrichtung zur kraftschluessigen kupplung eines festzahnrades und eines verstellzahnrades an einem zylinder einer wendeeinrichtung in einer bogenrotationsdruckmaschine und elektrische absicherung einer solchen vorrichtung |
| DE3825307C1 (ja) * | 1988-07-26 | 1990-01-18 | Man Roland Druckmaschinen Ag, 6050 Offenbach, De | |
| IT1227324B (it) * | 1988-07-29 | 1991-04-08 | Cerutti Spa Off Mec | Piegatrice perfezionata per segnature prodotte da una macchina da stampa. |
| DE3838314A1 (de) * | 1988-11-11 | 1990-05-17 | Koenig & Bauer Ag | Falzklappenzylinder fuer eine rollenrotationsdruckmaschine |
| DE3913339A1 (de) * | 1989-04-22 | 1990-10-25 | Koenig & Bauer Ag | Seiten- und umfangsregistereinstellvorrichtung fuer eine registertrommel einer bogenrotationsdruckmaschine |
-
1991
- 1991-03-27 DE DE4110035A patent/DE4110035C2/de not_active Expired - Fee Related
-
1992
- 1992-02-13 US US07/835,191 patent/US5215014A/en not_active Expired - Fee Related
- 1992-03-07 DE DE59203942T patent/DE59203942D1/de not_active Expired - Fee Related
- 1992-03-07 EP EP92103934A patent/EP0510337B1/de not_active Expired - Lifetime
- 1992-03-25 JP JP4066804A patent/JPH0577389A/ja active Pending
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| DE4110035A1 (de) | 1992-10-01 |
| DE4110035C2 (de) | 1995-04-13 |
| EP0510337B1 (de) | 1995-10-11 |
| EP0510337A1 (de) | 1992-10-28 |
| US5215014A (en) | 1993-06-01 |
| DE59203942D1 (de) | 1995-11-16 |
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