JPH0573534B2 - - Google Patents

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JPH0573534B2
JPH0573534B2 JP23123488A JP23123488A JPH0573534B2 JP H0573534 B2 JPH0573534 B2 JP H0573534B2 JP 23123488 A JP23123488 A JP 23123488A JP 23123488 A JP23123488 A JP 23123488A JP H0573534 B2 JPH0573534 B2 JP H0573534B2
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JP
Japan
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bolt
rod
holder
screw rod
socket
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JP23123488A
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Shuichi Sasaki
Kanji Ootaka
Katsumi Suzuki
Hiroshi Miura
Shigeru Nemoto
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Honda Motor Co Ltd
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Honda Motor Co Ltd
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  • Details Of Spanners, Wrenches, And Screw Drivers And Accessories (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明はボルト装着装置に関し、一層詳細に
は、ワークの下側からボルト等の締結部材を締め
込むための自動締付装置を構成するソケツト等に
パーツフイーダから供給されるボルト等をセツト
する動作を自動的に能率よく、しかも確実に遂行
可能としたボルト装着装置に関する。
[発明の背景] 近年、機械製品の組立工程の自動化が進み、こ
れまで作業員に頼つていた作業が各種装置の開発
によつて人手を介さずに行われつつある。ボルト
等を締結する作業も例外ではない。
機械製品の組立工程にあつては、組み付ける部
品によつてはその下側からボルト等を締め込まな
ければならない場合がある。このような下側から
のボルトの締結作業を自動化した自動締付装置も
各種実用化されている。例えば、実開昭第61−
195932号、特開昭第62−282832号に開示されてい
る自動締付装置を例として挙げることが出来る。
この種の自動締付装置においては、パーツフイ
ーダ等のボルト供給装置から送られるボルトが当
該自動締付装置のボルト回転部に設けたソケツト
やチヤツクに確実にしかも正しい姿勢でセツトさ
れる必要がある。然しながら、実際問題として、
ボルトが若干傾いた状態でソケツトやチヤツクに
保持され、この結果、締付作業に多大な障害が発
生するという不都合が屡発生する。また、特に、
ソケツトの六角穴にボルト頭部が嵌合しない場合
もある。このような場合、作業を一時停止して、
作業者が改めてボルトをソケツトに装着しなけれ
ばならない。
[発明の目的] 本発明は前記の不都合を克服するためになされ
たのであつて、ワークの下方に位置する自動締付
装置のソケツトにボルトを装填するに際し、ボル
トを保持しつつ若干これを回転させながらソケツ
トにボルト頭部を嵌合させるよう構成することに
より、ソケツトに対して確実にボルトをセツトす
ることが出来、以後の下側からのボルト締結作業
を円滑に行なえるように構成したボルト装着装置
を提供することを目的とする。
[目的を達成するための手段] 前記の目的を達成するために、本発明はボルト
等の締結部材をそのねじ部を上にしてナツトラン
ナ等のソケツトに装着する装置であつて、パーツ
フイーダ等の自動供給機からボルト頭部を下方に
指向させて当該ボルトを受容し、このボルトを係
止させておく一組の保持爪を備えたホルダと、前
記ホルダ内に進入してその先端部でボルトを保持
すると共に変位動作に伴つてボルトを回動させる
回転装着機構と、前記保持爪に当接して当該保持
爪を開成するロツド部材と、前記回転装着機構と
ロツド部材とを一体的に鉛直方向に昇降させるア
クチユエータとを備え、ロツド部材並びに回転装
着機構を前記アクチユエータの駆動作用下に下降
させ、ホルダ内のボルトを回転装着機構で保持し
た後、ロツド部材で保持爪を開き、次いで、ボル
トを回転させながらホルダ直下のナツトランナ等
のソケツトに装着するよう構成したことを特徴と
する。
[実施の態様] 次に、本発明に係るボルト装着装置について好
適な実施態様を挙げ、添付の図面を参照しながら
以下詳細に説明する。
第1図乃至第3図において、参照符号10は本
発明に係るボルト装着装置を示す。このボルト装
着装置10は架台12上に固定される基板14
と、基板14の側方に固定されるボルト受ホルダ
16と、ボルト受ホルダ16に対して鉛直方向に
下降変位した際にボルト受ホルダ16を開くと共
に、ボルト受ホルダ16内のボルトをソケツトに
装着するボルト装着部18を含む。
先ず、ボルト受ホルダ16について説明する。
このボルト受ホルダ16は図示しないパーツフイ
ーダから送給管20を通して圧縮空気により圧送
されるボルトを収容するためにその内部は中空状
を呈する。また、ボルト受ホルダ16の互いに対
向する側面部には回動自在なボルト保持爪22
a,22bが設けられる。このボルト保持爪22
a,22bの内側に屈曲する先端部にボルトがボ
ルト頭部を下方に指向させて係止される。また、
ボルト保持爪22a,22bの後端部側にはコイ
ルスプリング24a,24bが係合し、従つて、
ボルト保持爪22a,22bはコイルスプリング
24a,24bの弾発作用下に常時閉成する方向
に付勢されるよう構成されている。
次いで、このようなボルト受ホルダ16のボル
ト保持爪22a,22bを開閉すると共に、ボル
トをボルト締付装置のソケツトにセツトするボル
ト装着部18について説明する。
このボルト装着部18は取付板26に固定され
た開閉ロツド28a,28bと、ボルト受ホルダ
16内に挿入されてボルトを保持すると共に、回
動させながら装着する長尺な棒状の部材であるフ
エイスドライバ30およびスクリユーロツド31
からなる回転装着機構と、これら開閉ロツド28
a,28b、回転装着機構を昇降させるシリンダ
32を含む。シリンダ32のピストンロツド34
は取付板26に連結され、取付板26から下方に
垂設される2本のガイドロツド36a,36bは
夫々が基板14上に立設される支持部材38a,
38bにより支持されるガイド部材40a,40
bに摺動自在に嵌合する。開閉ロツド28a,2
8bは降下した際にその先端がボルト受ホルダ1
6に設けたボルト保持爪22a,22bの尾端部
に当接する位置に取付板26に対して固定され
る。この場合、開閉ロツド28a,28bの先端
部はボルト保持爪22a,22bに当接した場合
にこれを開き易くするためにテーパ形状にしてお
く。また、取付板26に対しては長孔42a,4
2bを介して開閉ロツド28a,28bを取着
し、開閉ロツド28a,28bの間隔を調整可能
にしておくとよい。これは、開閉ロツド28a,
28bの先端部が何度もボルト保持爪22a,2
2bに、摺接するにつれ摩耗し、当該ボルト保持
爪22a,22bが小さくなるからである。
次に、フエイスドライバ30はこれを若干角度
的に回転させるためのスクリユーロツド31と連
結されて、このスクリユーロツド31を介して取
付板26に取り付けられている。この場合、スク
リユーロツド31は取付板26に固定されたスリ
ーブ44に遊嵌される。また、スクリユーロツド
31の周面には螺旋溝46が形成され、この螺旋
溝46にはスリーブ44の内側に突出するピン4
8が係合する。さらに、スクリユーロツド31の
下端部のばね受50とスリーブ44の下端の間に
はコイルスプリング52が介装され、このコイル
スプリング52の弾発作用下にフエイスドライバ
30は常時下方に付勢される。一方、フエイスド
ライバ30の先端はボルト受ホルダ16内に臨入
した際にボルトのねじ部が嵌合する孔部54が形
成される。なお参照符号56はストツパを示す。
本発明に係るボルト装着装置は基本的には以上
のように構成されるものであり、次に、当該ボル
ト装着装置10の適用例として、エンジンに対し
てワークとしてのトルクコンバータを組み付ける
場合において、特に、ボルトを下側から締結する
作業を自動的に遂行するトルクコンバータ自動組
付システムについて以下概略的に説明する。
第3図において、参照符号60はトルクコンバ
ータ自動組付システムを示す。このトルクコンバ
ータ自動組付システム60はワークとしてのトル
クコンバータ62を基準となる向きに固定するシ
ヤトルユニツト64と、シヤトルユニツト64上
のトルクコンバータ62を把持するマニピユレー
タ65を備え治具パレツト66上のエンジン68
までトルクコンバータ62を搬送する手段として
の移動ローダ70と、本発明に係るボルト装着装
置10と、ボルトを下側から自動締結するボルト
締付装置72とから構成される。
シヤトルユニツト64はレール架台74上を水
平方向に移動することが可能に構成される。移動
ローダ70は支柱76から水平方向に延びるビー
ム78上において走行シリンダ80の駆動作用下
にレールを介して移動自在に構成される。また、
移動ローダ70はマニピユレータ65を昇降させ
るための昇降シリンダ82を備えており、昇降シ
リンダ82の駆動作用下にマニピユレータ65が
降下して当該マニピユレータ65を構成するクラ
ンプアーム84a乃至84bがシヤトルユニツト
64上のトルクコンバータ62を把持する。この
場合、マニピユレータ65にはトルクコンバータ
62のねじ穴の位置を変えるための位相合わせ装
置86が併設されており、この位相合わせ装置8
6はトルクコンバータ62のスタータギヤ88に
噛合するギヤ90と、このギヤ90を回転するパ
ルスモータ、減速機、クラツチ等からなる駆動系
を備えている。
ボルト締付装置72は架台92上をシリンダ9
4の駆動作用下に水平方向に進退自在に構成さ
れ、ナツトランナ96と、このナツトランナ96
の駆動モータ98と、ナツトランナ96を昇降さ
せるシリンダ100を備えている。ナツトランナ
96の上面にはボルトの頭部が嵌合するソケツト
102が設けられる(第1図参照)。
本発明に係るボルト装着装置およびこのボルト
装着装置を構成要素とするトルクコンバータ自動
組付システムは基本的には以上のように構成され
るものであり、次に、その作用並びに効果につい
て説明する。
先ず、第4図において、上載されるトルクコン
バータ62のねじ穴の位置を基準の向きに合わせ
た状態でシヤトルユニツト64をレール架台74
上を移動させ、同図に示す移動ローダ70の位置
直下にトルクコンバータ62を位置決めする。そ
こで、移動ローダ70に設けた昇降シリンダ82
のピストンロツド(図示せず)を伸長させること
によつてマニピユレータ65を下降させる。そし
て、マニピユレータ65を作動してクランプアー
ム84a乃至84cでトルクコンバータ62を把
持させる。その後、昇降シリンダ82の駆動作用
下にマニピユレータ65を上昇させると共に、走
行シリンダ80のピストンロツドを退動させて移
動ローダ70を治具パレツト66上に固定される
エンジン68の直上まで移動させる。その位置で
再び昇降シリンダ82のピストンロツドを伸長さ
せ、クランプアーム84a乃至84cでトルクコ
ンバータ62を把持したままマニピユレータ65
を下降させることによつてこのトルクコンバータ
62をエンジン68のドライブプレート104上
に載置する。この時、トルクコンバータ62の下
部周縁に穿設してあるねじ穴とドライブプレート
104の周縁に穿設してある孔部とは一致した状
態にある。蓋し、予めトルクコンバータ62のね
じ穴をシヤトルユニツト64上で基準向きに合わ
せているためである。また、位相合わせ装置86
のギヤ90はコンバータ62のスタータギヤ88
に噛合している。
そこで、本発明に係るボルト装着装置10によ
つてボルトをボルト締付装置72に自動供給す
る。その際の当該ボルト装着装置10の動作は第
2図および第3図に示されている。
すなわち、図示しないボルト供給用のパーツフ
イーダから圧縮空気の圧力作用下に送給管20を
通る。その際、ボルト104は当該ボルト装着装
置10に設けたボルト受ホルダ16内に頭部を下
方に指向して送られてくる。そして、第2図に示
すように、ボルト104はボルト保持爪22a,
22bの屈曲した先端に着座する。そこで、シリ
ンダ32を駆動してそのピストンロツド34を後
退させると、開閉ロツド28a,28bおよびフ
エイスドライバ30は下降変位し、やがて、第3
図に示すように、フエイスドライバ30の先端部
の孔部54にボルト104のねじ部が完全に嵌入
するに至る。この状態でピストンロツド34の後
退動作を継続すると、取付板26およびスリーブ
44は下降するのに対し、フエイスドライバ30
はその変位がボルト保持爪22a,22bによつ
て規制されているため、コイルスプリング52が
圧縮される。さらに、ピストンロツド34を後退
させると、開閉ロツド28a,28bの先端がボ
ルト保持爪22a,22bの後端部に当接し、こ
れらボルト保持爪22a,22bを第3図におい
て、二点鎖線で示すように拡開方向に回動させる
に至る。
この結果、フエイスドライバ30の先端はボル
ト104を保持したままコイルスプリング52の
弾発力によつてボルト受ホルダ16から突出し、
ボルト受ホルダ16の下方に位置するボルト締付
装置72のナツトランナ96のソケツト102に
ボルト104を挿入する。
この時、コイルスプリング52の弾発力によつ
てフエイスドライバ30およびスクリユーロツド
31が下方に変位する際に、フエイスドライバ3
0は回転する。すなわち、スリーブ44の内側に
設けたピン48がスクリユーロツド31に形成し
た螺旋溝46に係合していることから、円筒カム
と同様の作動原理に基づきスクリユーロツド31
が若干回転するため、このスクリユーロツド31
と一体的なフエイスドライバ30が若干回転す
る。これにより、当初ボルト頭部がソケツト10
2の六角穴に対して向きが合つていない場合で
も、ソケツト102の六角穴にボルト104の頭
部が確実に嵌合するに至る。
次いで、第4図に示すように、ボルト締付装置
72を走行シリンダ94の駆動作用下に前進さ
せ、トルクコンバータ62のねじ穴直下にボルト
104を位置決めした後、シリンダ100を付勢
してナツトランナ96を上昇させると共に、駆動
モータ98を回転させてボルト104を螺入させ
る。
ボルト104の締付が終了したらナツトランナ
96をボルト装着装置10のボルト受ホルダ16
の下まで変位させる。この位置で次なるボルトが
前述した動作の繰り返しによりナツトランナ96
のソケツトに装着される。この時、トルクコンバ
ータ62のスタータギヤ88には位相合わせ装置
86のギヤ90が噛合しているので、この位相合
わせ装置86によつてトルクコンバータ62およ
びドライブプレート104を所定角度回転させて
次なるねじ穴位置の位相を合わせる。その後、ボ
ルト締付装置によつて次なるボルトを締結する。
以上のよな動作を繰り返して行うことによりトル
クコンバータ62をエンジン68のドライブプレ
ート104に取り付ける作業が自動的に遂行され
る。
[発明の効果] 以上のように、本発明によれば、パーツフイー
ダから供給されるボルトを鉛直方向に下降させ且
つ若干回転させながら直下に位置するナツトラン
ナのソケツトに対してボルトを傾けることなく直
立した姿勢で当該ボルトの頭を下にして装着させ
ている。このため、下方からボルトを締め込むボ
ルト締付装置において、それを構成するソケツト
へのボルト頭部を下方に指向させたボルトの供給
が確実になされ、この結果、ボルトをワークに対
して確実に螺入出来、ボルトまたはワークに対す
る損傷等も未然に回避出来る利点がある。
以上、本発明について好適な実施態様を挙げて
説明したが、本発明はこの実施態様に限定される
ものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲に
おいて種々の改良並びに設計の変更が可能なこと
は勿論である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係るボルト装着装置の斜視
図、第2図は本発明に係るボルト装着装置がボル
トをそのボルト受ホルダに受け入れた時の状態を
示す一部断面側面図、第3図は本発明に係るボル
ト装着装置がナツトランナにボルトを装着する動
作を示す一部断面側面図、第4図は本発明に係る
ボルト装着装置を構成要素とするトルクコンバー
タ自動組付システムの概略構成を示す側面図であ
る。 10……ボルト装着装置、16……ボルト受ホ
ルダ、18……ボルト装着部、20……送給管、
22a,22b……ボルト保持爪、24a,24
b……コイルスプリング、28a,28b……開
閉ロツド、30……フエイスドライバ、31……
スクリユーロツド、32……シリンダ、38a,
38b……支持部材、40a,40b……ガイド
部材、48……ピン、50……ばね受、52……
スプリング、54……孔部、60……トルクコン
バータ自動組付システム、64……シヤトルユニ
ツト、66……治具パレツト、68……エンジ
ン、70……移動ローダ、72……ボルト締付装
置、80……走行シリンダ、82……昇降シリン
ダ、86……位相合わせ装置、96……ナツトラ
ンナ、102……ソケツト。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 ボルト等の締結部材をそのねじ部を上にして
    ナツトランナ等のソケツトに装着する装置であつ
    て、パーツフイーダ等の自動供給機からボルト頭
    部を下方に指向させて当該ボルトを受容し、この
    ボルトを係止させておく一組の保持爪を備えたホ
    ルダと、前記ホルダ内に進入してその先端部でボ
    ルトを保持すると共に変位動作に伴つてボルトを
    回動させる回転装着機構と、前記保持爪に当接し
    て当該保持爪を開成するロツド部材と、前記回転
    装着機構とロツド部材とを一体的に鉛直方向に昇
    降させるアクチユエータとを備え、ロツド部材並
    びに回転装着機構を前記アクチユエータの駆動作
    用下に下降させ、ホルダ内のボルトを回転装着機
    構で保持した後、ロツド部材で保持爪を開き、次
    いで、ボルトを回転させながらホルダ直下のナツ
    トランナ等のソケツトに装着するよう構成したこ
    とを特徴とするボルト装着装置。 2 請求項1記載の装置において、回転装着機構
    は先端部でボルトのねじ部を保持する棒体と、こ
    の棒体と連結され円周面に螺旋溝が形成されたス
    クリユーロツドと、螺旋溝に係合するピンを保持
    すると共にスクリユーロツドが遊嵌するスリーブ
    と、スリーブと棒体の間に係合するコイルスプリ
    ングとからなり、コイルスプリングの弾発作用下
    にスクリユーロツドが変位した際に螺旋溝に係合
    するピンによつて当該スクリユーロツドが回動す
    るよう構成したことを特徴とするボルト装着装
    置。
JP23123488A 1988-09-13 1988-09-13 ボルト装着装置 Granted JPH0276643A (ja)

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