JPH0573048A - 自動演奏装置 - Google Patents

自動演奏装置

Info

Publication number
JPH0573048A
JPH0573048A JP3265211A JP26521191A JPH0573048A JP H0573048 A JPH0573048 A JP H0573048A JP 3265211 A JP3265211 A JP 3265211A JP 26521191 A JP26521191 A JP 26521191A JP H0573048 A JPH0573048 A JP H0573048A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
data
screen
performance
pitch
screen data
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP3265211A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoichiro Tajima
陽一郎 田島
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Casio Computer Co Ltd
Original Assignee
Casio Computer Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Casio Computer Co Ltd filed Critical Casio Computer Co Ltd
Priority to JP3265211A priority Critical patent/JPH0573048A/ja
Priority to US07/945,481 priority patent/US5453568A/en
Publication of JPH0573048A publication Critical patent/JPH0573048A/ja
Priority to US08/424,903 priority patent/US5508470A/en
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Auxiliary Devices For Music (AREA)
  • Electrophonic Musical Instruments (AREA)
  • Electrically Operated Instructional Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 画像を切り換える際に用いられる切り換え用
データを要することなく、疑似動画表示を行うことがで
きる自動演奏装置を提供する。 【構成】 OCR=1か否かを判別し(ステップG
1)、この判別がYESである場合には、このリズムデ
ータの音高は2オクターブ内に属している。次に、リズ
ムデータのKEY NO.が0〜4であるか否かを判別
し(ステップG3)、この判別がYESであれば、この
リズムデータの音高、C2〜E2の間であり、画面Aの
表示命令を行う(ステップG4)。ステップG1の判別
がNOであって、かつ、ステップG2の判別がYESで
ある場合、リズムデータの音高はF2〜B2の間であ
り、画面Bの表示命令を行う(ステップG6)。また、
リズムデータの音高が5〜7オクターブ内に属するか否
かを判別し(ステップG7)、この判別がYESであれ
ば、画面Cの表示命令を行う(ステップG9)。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、自動演奏の進行に合わ
せて画像を変化させて表示する自動演奏装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の自動演奏装置を備えた電子楽器と
しては、一定の画像を継続的に表示する静止画表示を行
うのみならず、自動演奏される楽曲の進行に合わせて画
像を変化させて表示を行うものが提案されるに至ってい
る。このように、楽曲の進行に合わせて画像を変化させ
て表示する場合、動きのある画像に対応する連続的な画
像データを記憶しておいて、この画像データに従って画
像を変化させたのでは、記憶容量が膨大となってしま
う。このため、複数の静止画面に対応する複数の画面デ
ータを記憶しておき、この画面データを切り換えて表示
部に送ることにより、該表示部において切り換えタイミ
ングごとに画面を切り換え、これにより画像を変化させ
て疑似的に動画表示(以下、疑似動画表示という。)を
行うようにしている。このような疑似動画表示は、例え
ば電子楽器を店頭等に展示する場合等において、需要者
の購買意欲を換気させるためのデモンストレーションに
用いられる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うに自動演奏装置を有する電子楽器において、前記疑似
動画表示を行うためには、自動演奏を実行するに必要な
一連の演奏データ以外、つまり楽曲を構成する各楽音の
音高、音長、ベロシティデータ以外に、画像を切り換え
る際に用いられる切り換え用データが必要となる。この
切り換え用データは、例えば前記一連の演奏データ内に
介挿して、該演奏データを記憶するメモリ内に記憶する
か、または、切り換えデータ用のメモリを別途設けて、
このメモリ内に記憶させおく必要がある。したがって、
いずれにしろ、通常の自動演奏装置が必要とする容量以
上のメモリ容量が必要となるとともに、演奏データを記
憶させるに必要な容量しかないメモリを用いて、疑似動
画表示を行い得るものではなかった。
【0004】本発明は、このような従来の課題に鑑みて
なされたものであり、画像を切り換える際に用いられる
切り換え用データを要することなく、疑似動画表示を行
うことができる自動演奏装置を提供することを目的とす
るものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するため
に本発明にあっては、自動演奏の実行に必要な一連の演
奏データを記憶した演奏データ記憶手段と、該演奏デー
タ記憶手段から前記演奏データを順次読み出す読出手段
と、該読出手段により読み出された前記演奏データに基
づいて楽音信号を発生する楽音信号発生手段と、画像表
示に必要な画面データを複数種記憶した画面データ記憶
手段と、前記読出手段により読み出された演奏データを
構成する所定のデータ要素、例えば音高データに応答し
て、前記画面データ記憶手段に記憶されている前記画面
データのいずれかを選択する画面データ選択手段と、該
画面データ選択手段により選択された前記画面データに
基づいて画像表示を行う表示手段とを有することを要旨
としている。
【0006】
【作用】前記構成において、読出手段により演奏データ
が順次読み出されると、楽音信号発生手段がこの順次読
み出された演奏データに基づき楽音信号を発生する。一
方、画面データ選択手段は、読出手段により読み出され
た演奏データを構成する音高データ等に応答して、複数
種の画面データのうちのいずれかを選択し、表示手段は
この画面データ選択手段により選択された画面データに
基づき画像表示を行う。したがって、表示手段に表示さ
れる画像は、選択手段が音高データ等に応答していずれ
かの画面データを選択する動作に同期しつつ切り替わ
り、この画像の切り替わりにより、疑似動画表示がなさ
れる。
【0007】
【実施例】以下、本発明の一実施例について図面にした
がって説明する。すなわち、図1は本実施例にかかる自
動演奏装置を有する電子楽器の全体構造を示すブロック
図であり、CPU1にはタイマクロックCKから一定周
期のクロックパルスが入力される。このCPU1は、内
部ROMに記憶されたプログラムや内部RAMに一時記
憶されたデータ等に基づき、自動演奏メモリー部2に記
憶されている演奏データを読み出して、自動演奏に必要
な処理を実行するとともに、表示制御部3を制御する。
前記自動演奏メモリー部2に記憶されている演奏データ
は、個々の発生楽音(音符)に対応するステップデータ
が図2の(a)(b)(c)に示した1バイト目から4
バイト目までの4バイトにて構成されている。そして、
この4バイト構成の各データを連続させた一連の演奏デ
ータにより、1楽曲分の自動演奏に必要な演奏データが
形成されている。
【0008】図2の(a)に示した1バイト目のデータ
において、上位4ビットには楽音(NOTE)の種類を
示すステータス情報が、下記の数値をもって記憶されて
いる。
【0009】0:TR1リズム NOTE 1:TR2ベース NOTE 2:TR3コード1 NOTE 3:TR4コード2 NOTE 4:TR5コード3 NOTE
【0010】すなわち、この自動演奏はリズム音、ベー
ス音、及び3種類のコード音で構成されており、この各
楽音を示す0〜4までのいずれかの値が1バイト目の上
位4ビットに記憶されている。なお、TR1〜TR5は
発音に際し割り当てられるトラック(発音ライン)のナ
ンバーを示している。また、1バイト目の下位4ビット
には、押鍵の強さ、つまり発生楽音の音量及び音質を決
定するベロシティデータが、0〜15までの16段階を
もって記憶さている。
【0011】さらに、図2の(b)に示した2バイト目
には発生楽音の音高データが記憶されており、この音高
データは上位4ビットのオクターブ(1〜7オクターブ
まで)と、下位4ビットの1オクターブ内におけるKE
Y NO.とをもって記憶されている。また、図2の
(c)に示した3バイト目には、楽音発生処理を行う各
ステップにおいて、当該ステップのONから次のステッ
プのONまでの時間長であるSTEP TIME、つま
り音長が00〜FEの値をもって記憶されている。ま
た、4バイト目にはゲートのONからOFFまでの時間
長であるGATETIMEが01〜FEの値をもって記
憶されている。
【0012】そして、以上の4バイト構成のデータは、
CPU1からの信号によりインクリメントされるステッ
プカウンター8の値に従って、順次各ステップ毎に読み
出される。なお、一連の演奏データの先頭には、後述す
るスタートスイッチが押されてから、自動演奏を開始す
るまでの時間を示す1バイトの時間情報が記憶され、ま
た、末尾には自動演奏の終了を示すSTEP TIME
=11111111(FF)が記憶されている。
【0013】一方、前記表示制御部3は、CPU1から
の指示に従って、表示画面メモリ部4に記憶されている
画面データを選択して、LCD表示装置5に供給する。
前記表示画面メモリ部4には、図3に示した画面A,
B,C(静止画像)を前記表示部5に表示し得る画面デ
ータが記憶されており、よって、前記表示制御部3の選
択動作により、LCD表示装置5には画面A,B,Cの
いずれかが切り換え表示される。
【0014】また、音色パラメータメモリ部6には、C
PU1が自動演奏メモリ部2に記憶された演奏データに
従って自動演奏を実行する際、あるいは、61鍵からな
る鍵盤部7からの押鍵情報に従って楽音発生処理を実行
する際の音色を決定する音色パラメータが記憶されてい
る。そして、この楽音パラメータは、DCO、DCW、
DCA各パラメータデータとエンベロープパラメータデ
ータとで構成されており、CPU1により選択された音
色を決定するこれら各パラメータデータは、音源9の音
色パラメータバッファ10に格納される。
【0015】この音源9は、16ポリマルチアサイン方
式であって、発生楽音の基本波形を発生するPCM方式
のDCO(Digital Controlled O
scillator)11と、その時間的な変化を決め
るエンベロープ発生器14、DCO11の出力波形に対
して、その音色を制御するDCW(DigitalCo
ntrolled Wave)12と、その音色特性の
時間的な変化を決めるエンベロープ発生器15、並びに
DCW12の出力波形に対してその音量を制御するDC
A(Digital Controlled Ampl
ifier)13と、その音量特性の時間的な変化を決
めるエンベロープ発生器16等を、16組有している。
したがって、この音源9においては、16の発音ライン
から指定の音色にて同時発音することができ、最大16
楽音、16音色を同時発音可能である。そして、音源9
において各発音ラインから出力された楽音波形は、D/
Aコンバータ17によりアナログ変換された後、サウン
ドシステム18に入力され、該サウンドシステム18か
ら楽音として放音される。
【0016】なお、CPU1に操作情報を入力するスッ
チ部19としては、図4に示したように、自動演奏を開
始させる際に操作されるスタートスイッチ21と、自動
演奏を停止させる際に操作されるストップスイッチ22
とが楽器本体20に配置されており、この両スイッチ2
1,22の近傍に前記LCD表示装置5が配設されてい
る。また、CPU1には、図5に示した下記のレジスタ
及びカウンタが予め用意されている。
【0017】TRR=トラックレジスタ:ステータス情
報(図2の(a)参照)を格納する4ビットのレジスタ VER=ベロシティレジスタ:ベロシティデータ(図2
の(a)参照)を格納する4ビットのレジスタ OCR=オクターブレジスタ:オクターブ情報(図2の
(b)参照)を格納する4ビットのレジスタ KER=キーレジスタ:1オクターブ内におけるKEY
NO.(図2の(b)参照)を格納する4ビットのレ
ジスタ STR=ステップタイムレジスタ:STEP TIME
(図2の(C)参照)を格納する1バイトのレジスタ GTR=ゲイトタイムレジスタ:GATE TIME
(図2の(C)参照)を仮収納する1バイトのレジスタ SC=ステップカウンタ:演奏データの何ステップ目の
データを処理するかを示す1バイトのカウンタ ZGR=前画面レジスタ:現在LCD表示装置5に表示
されている画面に切り替わる前に表示されていた画面の
画面ナンバーを格納する1バイトのレジスタ HLR=発音ラインレジスタ:16個の発音ラインを有
する音源9において、発音に使用されていない空きライ
ンを示す1バイトのレジスタ LGR0〜LGR15=ラインゲートタイムレジスタ:
0〜15までの発音ラインに対応して、そのGATE
TIME(図2の(C)参照)を格納する1バイト構成
の16個のレジスタ。
【0018】次に、以上の構成にかかる本実施例の動作
を図6以降に示したフローチャートに従って説明する。
図6に示したフローチャートは本実施例のメインルーチ
ンであって、前記楽器本体20に設けられている図示し
ない電源を投入することによりCPU10は実行を開始
する。すなわち、先ずスタートスイッチ21が押された
か否かを判別して(ステップA1)、スタートスイッチ
21が押されるまで待機状態を維持し、押された時点で
イニシャル処理を実行する(ステップA2)。
【0019】このイニシャル処理は、図7に示したフロ
ーチャートに従って実行され、ステップカウンタSCを
0リセットし(ステップB1)、現在LCD表示装置5
に表示されている画面の画面ナバンバーを前画面レジス
タZGRに書き込む(ステップB2)。引き続き画面A
(図2)の表示命令を行った後(ステップB3)、実行
しようとする自動演奏のリズムの音色パラメータ(ステ
ップB4)、ベースの音色パラメータ(ステップB
5)、コード1の音色パラメータ(ステップB6)、コ
ード2の音色パラメータ(ステップB7)、コード2の
音色パラメータ(ステップB8)を順次音源9の音色パ
ラメータバッファ10に転送する。次に、ラインゲート
タイムレジスタLGR0〜15に、発音ラインが空き状
態にあることを意味する初期値FF=「1111111
1」をセットして、このフローを抜ける。
【0020】そして、図6のメインルーチンにおいて
は、このイニシャル処理(ステップA2)に続いて、演
奏データを構成するステップデータの1バイト目をST
Rとして、ステップタイムレジスタに格納する(ステッ
プA3)。ここで、前述のように一連ステップデータで
構成される演奏データの先頭には、スタートスイッチ2
1が押されてから、自動演奏を開始するまでの時間を示
す1バイトの時間情報が記憶されていることから、ステ
ップA3ではこの時間情報がSTRとして格納されるこ
ととなる。次に、STRの値が“00”となったか、つ
まり自動演奏を開始する時点に到達したか否かを判別す
る(ステップA4)。この判別がNOであって、STR
=00となっていなければ、クロックタイマー処理判別
を実行する(ステップA5)。
【0021】このステップA5は、前記タイマークロッ
クCKからのクロックパルスに基づきステップデータの
読み出し周期(例えば16分音符長)となったか否かを
判別するものであって、読み出し周期となった時点で、
STRの値をデクリメントし(ステップA6)、しかる
後にゲートタイム処理(ステップA7)を実行する。
【0022】このゲートタイム処理は、図8に示したフ
ローチャートに従ってLGR0〜LGR15までの各々
に対し順次実行され、よって、このゲートタイム処理は
16回繰り返される。すなわち、先ず当該LGRがFF
か否か判別し(ステップC1)、この判別がYESであ
ればこのLGRの値によって示されるナンバーの発音ラ
インは空き状態にある。よって、この場合にはストップ
に進み、次のLGRについてこのゲートタイム処理を開
始する。また、ステップC1の判別がNOであって、L
GRにある値がセットされていれば、当該LGRの値に
よって示される発音ラインは発音中である。そこで、次
にLGRに格納されているラインゲートタイムをデクリ
ンメントし(ステップC2)、これによりLGRの値で
あるラインゲートタイムが“00”となったか否か判別
する(ステップC3)。この判別がNOであった場合に
は、ストップに進んで、次のLGRに対し、ゲートタイ
ム処理を実行する。また、ステップC3の判別がYES
となった場合には、当該LGRの値によって示される発
音ラインのラインゲートタイムは終了したことから、こ
の発音ラインにOFF命令を送る(ステップC4)。こ
れにより、この発音ラインからの発音処理は停止し、ま
た、発音ラインは空き状態となったことから、この空き
状態を示すFFを当該LGRにセットする(ステップC
5)。
【0023】したがって、このゲートタイム処理によ
り、16個の発音ラインにおいて、空き状態となった発
音ラインに対応するLGR0〜LGR15には必ずFF
がセットされることとなる。また、スタートスイッチ2
1を押した直後である場合には、図7のステップB9に
よりLGR0〜LGR15=FFの処理が実行されてい
ることから、全てのLGR0〜LGR15に関してステ
ップC1の判別がYESとなって、このゲートタイム処
理を終える。
【0024】そして、図6のメインルーチンにおいて、
ステップA7のゲートタイム処理から、ステップA4に
戻って該ステップA4の判別を行った際、ステップA6
でのデクリメントによりSTR=00となっていると、
ステップA4の判別がYESとなる。よって、該ステッ
プA4からステップA8に進み、ステップデータ処理を
実行する。このステップデータ処理は、図9に示したフ
ローチャートに従って実行し、ステップデータの4SC
+2バイト目から4バイトを読む(ステップD1)。つ
まり、スタートスイッチ21を押した直後のように、ス
テップカウンタSCが“0”であれば、4SCの値も
“0”となり、4SC+2=2バイト目となる。ここ
で、前述のように演奏データの1バイト目には、時間情
報が記憶されていることからから 2バイト目のデータ
とは演奏データの1番目のステップデータの1バイト目
に該当する。そして、このステップデータの1バイト目
から4バイト目のデータは、図2の(a)(b)(c)
に示した4バイト構成の1ステップ分全体となる。
【0025】また、SC=1である場合には、4SCは
“4”となることから、4SC+2=6となり、6バイ
ト目から4バイト、つまり2番目ステップデータの1バ
イト目から4バイト目までとなり、2番目のステップデ
ータ全体となる。したがって、このステップD1の読み
込み処理により、4バイト構成の各ステップデータが順
次読み込まれる。
【0026】そして、このステップD1に続くステップ
D2では、レジスタセット処理を行い、このレジスタセ
ット処理は図10に示したフローチャートに従って実行
する。すなわち、各ステップデータにおいて、1バイト
目の上位4ビット(ステータス)をトラックレジスタT
RRに格納し(ステップE1)、1バイト目の下位4ビ
ット(ベロシティデータ)をベロシティレジスタVER
に格納する(ステップE2)。引き続き、2バイト目の
上位4ビット(オクターブデータ)をオクターブレジス
タOCRに格納し(ステップE3)、2バイト目の下位
4ビット(KEY NO.)をキーレジスタKERに格
納する(ステップE4)。
【0027】さらに、3バイト目(STEP TIM
E)をステップタイムレジスタSTRに格納し(ステッ
プE5)、4バイト目(GATE TIME)をゲート
タイムレジスタGTRに格納する(ステップE6)。し
たがって、このステップE1〜E6のレジスタセット処
理(ステップD2)が実行されることにより、演奏デー
タを構成する1楽音分のステップデータは、全て対応す
るレジスタに格納される。
【0028】そして、図9のステップD2に続くステッ
プD3では、ステップカウンタSCの値をインクリメン
トした後、LGR0〜LGR15のなかでLGR=FF
となっているもの、つまり16個の発音ラインのなかで
空き状態となっている発音ラインを探す(ステップD
4)。引き続き、今行われたステップD4の処理により
見つかったLGR0〜LGR15のいずれかのナンバー
を空きラインを示す発音ラインレジスタHLRに書き込
み(ステップD5)、次に発音処理(ステップD6)を
行う。
【0029】この発音処理は、図11に示したフローチ
ャートに従って実行し、先ずTRRが“0”か否かを判
別する(ステップF1)。ここで、前述したように、
0:リズムNOTE、1:ベースNOTE、2:コード
1NOTE、3:コード2NOTE、4:コード3NO
TEであることから、TRR=0であれば、リズムNO
TEである。よって、この場合には、後に詳述する表示
切り替え処理(ステップF2)を実行する。すなわち、
本実施例においては自動演奏データの構成要素のうちリ
ズムデータに応答して、LCD表示装置5に表示される
画面の切り替えを行うのである。また、ステップF1の
判別がNOであってTRR≠0であった場合、及びステ
ップF2の処理を終了した後は、HLRの示す発音ライ
ン、つまり空き状態にある発音ラインにTRRの値を転
送する(ステップF3)。引き続き、この空き状態のあ
る発音ラインに、VERの値(ステップF4)、OCR
の値(ステップF5)、KERの値(ステップF6)を
順次転送する。
【0030】また、このように空き発音ラインに各デー
タを転送した後、HLRが示すLGR、つまりLGR0
〜LGR15のうち今回データを転送した発音ラインに
対応するLGRにGTR(ゲートタイム)を書き込み
(ステップF7)、これにより発音が開始される。つま
り、これらステップF3〜F6の処理により転送された
値に従って、音源9のDCO11,DCW12,DCA
13が動作することにより、サウンドシステム18から
は、ステップF3の処理により転送された0:リズムか
ら5:コード3までのいずれの音種であって、ステップ
F4の処理により転送されたベロシティデータに従った
音量、音質であり、かつ、ステップF5、F6の転送さ
れた音高データにより決定された楽音の放音が開始され
る。
【0031】また、前記ステップF2の表示切り替え処
理は、図12に示したフローチャートに従って実行し、
オクターブレジスタOCRの値が1か否かを判別する
(ステップG1)。ここで、オクターブレジスタOCR
に格納される値0〜6と、実際のオクターブ1〜7と
は、図2の(b)に示した関係にあり、従ってこの判別
がYESであってOCR=1である場合には、このリズ
ムデータの音高は2オクターブ内に属している。そこで
次に、リズムデータの当該オクターブ内に於けるKEY
NO.を示すKEYの値が、0〜4であるか否かを判
別する(ステップG2)。この判別がYESであれば、
このリズムデータの音高は図14に示したように、C2
〜E2の間である(なお、図14に(10)(14)等
の括弧内に示した数値は、128鍵からなる鍵盤の各鍵
に対応して0〜127まで連続したKEY NO.を付
した場合における各音高のKEY NO.である)。
【0032】そして、前記リズムデータの音高がC2〜
E2の間にある場合には、先ずベロシティレジスタVE
Rに格納されているベロシティデータの値を表示制御部
3の階調指定部に転送し(ステップG3)、これにより
該表示制御部3がLCD表示装置5の画面を切り換えた
際の画像の濃淡が決定される。引き続き、表示制御部3
に対し画面Aの表示命令を行う(ステップG4)。する
と、表示制御部3は表示画面メモリ部4から画面Aの画
面データを読み出して、LCD表示装置5に転送し、該
LCD表示装置5に現時点まで表示されていた画面は、
前記ベロシティデータの値に応じた濃淡からなる画面A
の画像に切り替わる。
【0033】また、ステップG1の判別がNOであっ
て、かつ、ステップG2の判別がYESである場合、リ
ズムデータの音高は図14に示したようにF2〜B2の
間である。この場合にも、ベロシティレジスタVERに
格納されているベロシティデータの値を表示制御部3の
階調指定部に転送して(ステップG5)、LCD表示装
置5の画面を切り換えた際の画像の濃淡を決定し、引き
続き、表示制御部3に対し画面Bの表示命令を行う(ス
テップG6)。これにより、LCD表示装置5に現時点
まで表示されていた画面は、前記ベロシティデータの値
に応じた濃淡からなる画面Bの画像に切り替わる。
【0034】他方、ステップG1の判別がNOであった
場合には、リズムデータの音高は2オクターブ以上であ
り、この場合にはステップG9に進んでOCRが4〜6
であるか否か、つまりリズムデータの音高が5〜7オク
ターブ内に属するか否かを判別する(ステップG7)。
この判別がYESであって、リズムデータの音高が図1
4に示したようにC5〜C7間に属する場合には、ベロ
シティレジスタVERに格納されているベロシティデー
タの値を表示制御部3の階調指定部に転送して(ステッ
プG8)、LCD表示装置5の画面を切り換えた際の画
像の濃淡を決定し、引き続き、表示制御部3に対し画面
Cの表示命令を行う(ステップG9)。これにより、L
CD表示装置5に現時点まで表示されていた画面は、前
記ベロシティデータの値に応じた濃淡からなる画面Cの
画像に切り替わる。また、ステップG7の判別がNOで
ある場合には、OCRは2または3であって、リズムデ
ータの音高は3または4オクターブに属し、この場合に
はそのままの画面状態を維持してこの表示切り換え処理
を終了する。
【0035】よって、この図12の表示切り替え処理が
順次読み出される自動演奏データの各ステップデータご
とになされることによって、図14に示したように、リ
ズムデータの音高がC2〜E2である場合には画面Aに
切り替わり、F2〜B2である場合には画面Bに切り替
わり、C3〜B4である場合には現画面が維持されると
ともに、C5〜C7であった場合には画面Cに切り替わ
る。よって、別途画面の切り換え用のデータを記憶して
おくことなく、自動演奏の進行に伴って画面A,B,C
が切り替わる疑似動画をLCD表示装置5に表示させる
ことができる。
【0036】一方、図6メインルーチンにおいて、ステ
ップA8に続くステップA9では、ステップタイムレジ
スタSTRがFFとなったか否か、つまり自動演奏デー
タが最終ステップのSTEP TIME=「11111
111」となった否かを判別する。最終ステップとなっ
ていなければ、ストップスイッチ22が押されたか否か
を判別し(ステップA10)、ステップA9,A10が
共にNOであればステップA4からの判別処理を繰り返
す。よって、STR=FFとなり、あるいはストップス
イッチ22が押されるまで、ステップA4からの判別処
理が繰り返され、これにより自動演奏が継続するととも
に、前述のようにリズムデータの音高に応じて、画面
A,B,Cが切り替わる。よって、自動演奏を実行する
に必要な一連の演奏データ以外に、画像を切り換える際
に用いられる切り換え用データを必要とすることなく、
疑似動画表示を行うことができる。
【0037】そして、自動演奏データの読み出し終了を
示すSTEP TIME=FFが読み出され、あるいは
ストップスイッチ22が押されると、ステップA9又は
A10の判別がYESとなって、ストップ処理が行われ
る(ステップA11)。このストップ処理は、図13に
示したフローチャートに従って実行され、16個の発音
ラインのOFF命令を送り(ステップH1)、これによ
り全ての発音ラインの楽音信号の生成が停止して、サウ
ンドシステム18からの放音は停止する。引き続き、前
画面レジスタZGRの示す画面の表示命令を行う(ステ
ップH2)。これにより、図7のステップB2でZGR
に格納された画面ナンバーであって、自動演奏開始前に
LCD表示装置5に表示されていた画面が、静止画像と
してLCD表示装置5に表示されるのである。
【0038】図15以降は、本発明の第2実施例を示す
ものであり、第1実施例において図11をもって説明し
た発音処理と、図12をもって説明した表示切り替え処
理のみが、第1実施例とは異なっている。すなわち、図
15は第2実施例の発音処理の内容を示すものであり、
先ずTRRが“0”か否かを判別し(ステップI1)、
TRR=0であれば、リズムNOTEである。この場合
には、さらにオクターブレジスタOCRが“6”か否
か、つまりリズムデータの音高が7オクターブ内に属す
るか否かを判別する(ステップI2)。この判別がNO
である場合には、ステップI5以下の発音に必要な処理
を実行し、YESである場合にはさらにKER=0か否
か、つまりリズムデータの音高が7オクターブ目のCで
あるC7であるか否かを判別する(ステップI3)。こ
の判別がYESであった場合には、ステップI5以降の
処理を実行する一方、YESであった場合には後に詳述
する表示切り替え処理(ステップI4)を実行する。
【0039】したがって、この表示切り替え処理は、D
7以上の音高領域のみにおいて実行されるとともに、こ
のステップI4が実行された場合には、ステップI5〜
I9までの発音の関連する処理は実行されない。よっ
て、この第2実施例においては読み出されたリズムデー
タの音高に応じて、ステップI5以下の発音処理とステ
ップI4の表示切り替え処理のいずれか一方のみが実行
される。
【0040】また、TRR≠0であってリズムデータ以
外のデータである場合(ステップI2の判別がNO)、
リズムデータであってもその音高がC7以下の場合(ス
テップI2又はI3の判別がNO)には、HLRの示す
発音ライン、つまり空き状態にある発音ラインにTRR
の値を転送する(ステップI5)。引き続き、この空き
状態のある発音ラインに、VERの値(ステップI
6)、OCRの値(ステップI7)、KERの値(ステ
ップI8)を順次転送する。
【0041】また、このように空き発音ラインに各デー
タを転送した後、HLRが示すLGR、つまりLGR0
〜LGR15のうち今回データを転送した発音ラインに
対応するLGRにGTR(ゲートタイム)を書き込み
(ステップI9)、これにより発音が開始される。つま
り、これらステップI5〜I8の処理により転送された
値に従って、音源9のDCO11,DCW12,DCA
13が動作することにより、サウンドシステム18から
は、ステップI5の処理により転送された0:リズムか
ら5:コード3までのいずれの音種であって、ステップ
I6の処理により転送されたベロシティデータに従った
音量、音質であり、かつ、ステップI7,I8により転
送された音高データにより決定された楽音の放音が開始
される。
【0042】また、前記ステップI4の表示切り替え処
理は、図16に示したフローチャートに従って実行さ
れ、キーレジスタKERに格納されている値が4か否か
を判別する(ステップJ1)。この判別がYESであれ
ば、リズムデータの音高は、7オクターブ内でKEY
NO.が4であるE7(図17参照)であり、この場合
には画面Aの表示命令を行う(ステップJ2)。また、
ステップJ1の判別がNOであれば、KER=4か否か
を判別する(ステップJ3)。この判別がYESであれ
ば、リズムデータの音高は、7オクターブ内でKEY
NO.=5であるF7(図17参照)であり、この場合
には画面Bの表示命令を行う(ステップJ4)。さら
に、ステップJ1、J3の判別が共にNOであれば、リ
ズムデータの音高は、7オクターブ内であって、C7,
F7,G7以外の音高であり、この場合は画面Cの表示
命令を行う(ステップJ5)。
【0043】したがって、この第2実施例においては、
例えば図17に示したようにC7以下の61鍵をリズム
の発音が可能な音域(使用鍵域)として、リズム音を発
生させる一方、E7,F7,G7のようにこの使用鍵域
外の音高からなるリズムデータの場合には、発音させる
ことなく画面A,B,Cの切り替えのみを実行させるこ
とができる。このとき、画面A,B,Cの切り替えタイ
ミングを決定するデータは、発音はされないもののリズ
ムデータの音高であることから、別途切り替えタイミン
グを決定するデータを要することなく、疑似動画表示を
行うことが可能となるのである。
【0044】なお、各実施例においてはリズムデータの
音高により画面A,B,Cの切り替えを行うようにした
が、図2の(a)に示した0〜15までの16段階をも
って記憶されるベロシティデータの値に応じて画面A,
B,Cの切り替えを行うようにしてもよい。この場合、
図12に示した表示切り替え処理と同様のフローを用い
て、ベロシティレジスタVERの値が例えば0〜5、6
〜10、11〜15のいずれの領域に属するかを判別
し、各々の判別結果に応じて画面A,B,Cの切り替え
を行うようにすればよい。
【0045】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、自動演奏
の実行に際して読み出される自動演奏データの所定のデ
ータ要素に応答して、複数の画面データのいずれかを選
択し、この画面データに基づいて画像表示を行うように
した。よって、自動演奏を実行するに必要な一連の演奏
データ以外に、画像を切り換える際に用いられる切り換
え用データを必要とすることなく、疑似動画表示を行う
ことが可能となる。その結果、自動演奏データを記憶さ
せるに必要な容量しかないメモリのみを有する自動演奏
装置であっても、疑似動画表示を行うことが可能とな
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例にかかる電子楽器の全体ブロ
ック図である。
【図2】同実施例の自動演奏に用いられる演奏データを
構成する各ステップデータの構成を示す説明図である。
【図3】同実施例のLCDに表示される画面を示す画像
図である。
【図4】同実施例の楽器本体の要部平面図である。
【図5】同実施例のCPUの用意されているレジスタを
示す説明図である。
【図6】同実施例のメインルーチンを示すフローチャー
トである。
【図7】同実施例のイニシャル処理の内容を示すフロー
チャートである。
【図8】同実施例のゲートタイム処理の内容を示すフロ
ーチャートである。
【図9】同実施例のステップデータ処理の内容を示すフ
ローチャートである。
【図10】同実施例のレジスタセット処理の内容を示す
フローチャートである。
【図11】同実施例の発音処理の内容を示すフローチャ
ートである。
【図12】同実施例の表示切り替え処理の内容を示すフ
ローチャートである。
【図13】同実施例のストップ処理の内容を示すフロー
チャートである。
【図14】同実施例によって切り替わる画面A,B,C
と音高との関係を示す説明図である。
【図15】本発明の第2実施例における発音処理の内容
を示すフローチャートである。
【図16】同実施例の表示切り替え処理の内容を示すフ
ローチャートである。
【図17】同実施例によって切り替わる画面A,B,C
と音高との関係を示す説明図である。
【符号の説明】
1 CPU 2 自動演奏メモリ部 3 表示制御部 4 表示画面メモリ部 5 LCD表示装置 9 音源

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 自動演奏の実行に必要な一連の演奏デー
    タを記憶した演奏データ記憶手段と、 該演奏データ記憶手段から前記演奏データを順次読み出
    す読出手段と、 該読出手段により読み出された前記演奏データに基づい
    て楽音信号を発生する楽音信号発生手段と、 画像表示に必要な画面データを複数種記憶した画面デー
    タ記憶手段と、 前記読出手段により読み出された演奏データを構成する
    所定のデータ要素に応答して、前記画面データ記憶手段
    に記憶されている前記画面データのいずれかを選択する
    画面データ選択手段と、 該画面データ選択手段により選択された前記画面データ
    に基づいて画像表示を行う表示手段と、 を備えたことを特徴とする自動演奏装置。
  2. 【請求項2】 前記演奏データは前記データ要素として
    発生すべき楽音の音高を示す音高データを有し、前記画
    面データ選択手段は、この音高データに基づき前記画面
    データを選択することを特徴とする請求項1記載の自動
    演奏装置。
  3. 【請求項3】 前記演奏データは前記データ要素として
    発生すべき楽音の音高を示す音高データを有し、前記画
    面データ選択手段は、この音高データが示す音高が特定
    音域に属する場合においてのみ、これに応答して前記画
    面データを選択することを特徴とする請求項1記載の自
    動演奏装置。
  4. 【請求項4】 前記画面データ選択手段は、前記音高デ
    ータが示す音高が属する音域ごとに、対応する画面デー
    タを選択することを特徴とする請求項3記載の自動演奏
    装置。
  5. 【請求項5】 前記演奏データは前記データ要素として
    発生すべき楽音の音量、及び音質を決定するベロシティ
    データを有し、前記画面データ選択手段は、このベロシ
    ティデータに応答して、前記画面データを選択すること
    を特徴とする請求項1記載の自動演奏装置。
JP3265211A 1991-09-17 1991-09-17 自動演奏装置 Pending JPH0573048A (ja)

Priority Applications (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3265211A JPH0573048A (ja) 1991-09-17 1991-09-17 自動演奏装置
US07/945,481 US5453568A (en) 1991-09-17 1992-09-15 Automatic playing apparatus which displays images in association with contents of a musical piece
US08/424,903 US5508470A (en) 1991-09-17 1995-04-19 Automatic playing apparatus which controls display of images in association with contents of a musical piece and method thereof

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3265211A JPH0573048A (ja) 1991-09-17 1991-09-17 自動演奏装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0573048A true JPH0573048A (ja) 1993-03-26

Family

ID=17414073

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3265211A Pending JPH0573048A (ja) 1991-09-17 1991-09-17 自動演奏装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0573048A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6245982B1 (en) 1998-09-29 2001-06-12 Yamaha Corporation Performance image information creating and reproducing apparatus and method
US6310279B1 (en) 1997-12-27 2001-10-30 Yamaha Corporation Device and method for generating a picture and/or tone on the basis of detection of a physical event from performance information

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6310279B1 (en) 1997-12-27 2001-10-30 Yamaha Corporation Device and method for generating a picture and/or tone on the basis of detection of a physical event from performance information
US6245982B1 (en) 1998-09-29 2001-06-12 Yamaha Corporation Performance image information creating and reproducing apparatus and method

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6255576B1 (en) Device and method for forming waveform based on a combination of unit waveforms including loop waveform segments
US7432437B2 (en) Apparatus and computer program for playing arpeggio with regular pattern and accentuated pattern
JPH11126070A (ja) 楽音生成方法
US5457282A (en) Automatic accompaniment apparatus having arrangement function with beat adjustment
US5369216A (en) Electronic musical instrument having composing function
JP2684899B2 (ja) 電子楽器用音源装置
JPH0573048A (ja) 自動演奏装置
JP2586450B2 (ja) 波形記憶再生装置
JP4070315B2 (ja) 波形再生装置
JP2660462B2 (ja) 自動演奏装置
JP2518356B2 (ja) 自動伴奏装置
JP3635361B2 (ja) 電子楽器の音素材処理装置
JPH06161452A (ja) 自動伴奏装置
JPH0631977B2 (ja) 電子楽器
JP2513387B2 (ja) 電子楽器
JP2583377B2 (ja) 自動演奏装置
JP2641851B2 (ja) 自動演奏装置
JPH02304490A (ja) 楽音発生装置
JP2550826B2 (ja) 電子楽器
JP2536460B2 (ja) 楽音発生方法および装置
JP2947150B2 (ja) 自動演奏装置
JPH02213899A (ja) 楽音信号発生装置
JPH0863159A (ja) 自動演奏装置
JPH05173554A (ja) 表示装置付自動演奏装置
JPH05181460A (ja) 表示装置付自動演奏装置