JPH0569933A - 容器搬送装置 - Google Patents

容器搬送装置

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JPH0569933A
JPH0569933A JP23461291A JP23461291A JPH0569933A JP H0569933 A JPH0569933 A JP H0569933A JP 23461291 A JP23461291 A JP 23461291A JP 23461291 A JP23461291 A JP 23461291A JP H0569933 A JPH0569933 A JP H0569933A
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JP
Japan
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container
spiral guide
timing screw
spiral
timing
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Withdrawn
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JP23461291A
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English (en)
Inventor
Toshio Aizawa
敏雄 相澤
Tomoharu Tanabe
智治 田辺
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Japan Tobacco Inc
Original Assignee
Japan Tobacco Inc
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 搬送コンベアの上方にタイミングスクリュウ
を設け、搬送コンベア上の容器をタイミングスクリュウ
により所定間隔に配列して搬送する容器搬送装置は、容
器のサイズが変わるとタイミングスクリュウを取替なけ
ればならず、又、容器の表示マークを付した外周面に擦
り傷が付く問題あったので、本発明はかかる課題を解決
することを目的とする。 【構成】 回転軸7の外周に搬送方向に向かってピッチ
の拡大する第1の螺旋状ガイド10と、同形状の第2の
螺旋状ガイド11を回転軸7に対して変位可能に設け、
第1の螺旋状ガイド10と第2の螺旋状ガイド11との
間に巾寸法が調整可能な収容空間を形成したタイミング
スクリュウ1を構成した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、不定ピッチで搬送コン
ベア上に配列された容器を所定の広いピッチ間隔に整列
し直して搬送する容器搬送装置に関する。
【0002】
【従来の技術】容器等の被搬送物を所定の広いピッチ間
隔に整列して搬送する搬送装置の従来例は、図7の要部
平面図及び図8の要部正面図に示すように、搬送コンベ
ア101の上方に、1組のタイミングスクリュウ10
2,102が配設される。図7,図8はチェン駆動スラ
ットコンベア型式の搬送コンベア101を示すが、ベル
トコンベア型式であってもよい。
【0003】チェン駆動スラットコンベア型式の搬送コ
ンベア101は、ほとんど隙間なく配列された多数の板
状片103の両端が2条の無端チェン(図示しない)に
固着され、無端チェンは駆動スプロケット及び従動スプ
ロケット(図示しない)に巻回され、駆動スプロケット
の回転により、板状片103に載置された被搬送物が搬
入側(図7の左側)より搬出側(図7の右側)に搬送さ
れる。
【0004】1組のタイミングスクリュウ102,10
2は、軸心が搬送コンベア101の搬送方向に平行とな
るように配置され、両端に設けられた軸部104が軸受
(図示しない)に回転可能に支承され、タイミングスク
リュウ102,102は相互に反対方向に同速度で回転
する。
【0005】両軸部104,104の間には、搬出方向
に向かってピッチが大きくなるねじ部105が設けられ
る。ねじ部105は、ねじ山に相当する螺旋状ガイド1
06と、ねじ底に相当する螺旋溝107とを有し、2本
のタイミングスクリュウ102の螺旋溝107が相互に
相対して被搬送物を収容する収容空間108を形成し、
タイミングスクリュウ102,102の回転に伴って収
容空間108が搬送コンベア101の搬送方向に移動す
る。
【0006】以上のように構成された搬送装置による容
器Bの搬送を説明すると、搬送コンベア101の搬入側
(図7において左側)に搬入された容器Bは、相互の間
隔が不規則の状態で搬送され、2本のタイミングスクリ
ュウ102の先端面に当接して搬送が阻止されるので、
容器Bの底面が搬送コンベア101の上をスリップす
る。
【0007】次に搬送されてきた容器Bが、タイミング
スクリュウ102の先端面に当接している容器Bに当接
して搬送を阻止されるので、複数個の容器Bが相互の間
隔がなくなった状態で搬送コンベア101の上にアキュ
ムレートされる。そして、タイミングスクリュウ102
の回転により、タイミングスクリュウ102の先端面に
当接している容器Bが、2本のタイミングスクリュウ1
02の螺旋溝107によって構成される収容空間108
の中に挿入され、タイミングスクリュウ102の回転に
伴って収容空間108に挿入されたまま移動する。
【0008】以上のようにして、各収容空間108のピ
ッチは搬送方向に移動するに従って次第に大きくなり、
タイミングスクリュウ102の後端に達した容器Bは、
搬送コンベア101の搬送速度で搬出端に搬送され、後
端に達した次の容器Bとの間隔は所定のピッチ間隔とな
る。
【0009】以上のようにして、搬送コンベア101の
搬入側では不規則の間隔であった容器間隔は、タイミン
グスクリュウ102を通過した後は、所定の間隔に整然
と配列された状態で搬出側に搬送され、次工程におい
て、所定ピッチ間隔で搬送され位置決め停止される容器
B内に液体が充填される。
【0010】図9の要部平面図、図10の要部正面図
は、搬送装置の他の従来例を示すもので、一方のタイミ
ングスクリュウ102に代えて、ガイドレール109が
配設される。ガイドレール109は上下2本に配設さ
れ、搬送装置101の搬送方向に平行であり、タイミン
グスクリュウ102の螺旋溝107とガイドレール10
9との間に容器Bの収容空間110が形成され、タイミ
ングスクリュウ102の回転により収容空間110が図
面の右方向に移動し、移動するにつれて収容空間110
のピッチが大きくなることは先の従来例と同様である。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】容器Bの形状は多種多
様であるため、容器Bの直径に応じてタイミングスクリ
ュウ102を取り替えなければならない。従って、各種
のタイミングスクリュウ102の準備が必要であり、搬
送する容器Bが変更される都度タイミングスクリュウ1
02の交換作業に大きな時間と労力が必要であった。特
に、タイミングスクリュウ102が長い場合や重たい場
合には、交換作業が容易ではない等の問題があった。
【0012】又、容器Bには、ボトルネックを除く外周
面に、内部に収容する液体や容器の種類などの表示を付
すが、タイミングスクリュウ102に拘束されて移動す
る容器Bの移動速度と搬送コンベア101の搬送速度と
の速度差によって容器Bの外周面に擦り傷が生じ、表示
を付した外周面の外観が損なわれる問題があった。本発
明はかかる課題を解決することを目的とし、容器の直径
の変化に対してボトルネックの直径の変化が小さいこと
に着目し、タイミングスクリュウの収容空間の大きさを
調整可能にすると共に、この収容空間に容器のボトルネ
ックを収容することにより、各種の大きさの容器に兼用
して使用できる容器搬送装置を提供するものである。
【0013】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の容器搬送装置は、上部にボトルネックが形
成される複数の容器を所定方向に一列に搬送する搬送コ
ンベアと、該搬送コンベアの上方に昇降可能に設けられ
た支持台と、該支持台に設けられた軸受に両端部を回転
可能に支承され、上記搬送コンベアの搬送方向に平行な
軸心を有する回転軸の外周面に、上記搬送方向に向かっ
て次第にピッチが拡大する螺旋状ガイドを有するタイミ
ングスクリュウとにより構成され、上記螺旋状ガイドに
形成される収容空間に上記搬送コンベア上を搬送される
容器のボトルネックを収容するものである。上記タイミ
ングスクリュウの螺旋状ガイドは、上記回転軸の外周面
上で上記搬送方向において次第にピッチが拡大する第1
の螺旋状ガイドと、該第1の螺旋状ガイドと同形状に形
成される第2の螺旋状ガイドとで構成され、上記第1の
螺旋状ガイドと上記第2の螺旋状ガイドを上記回転軸に
軸方向に移動可能とし、上記2つの螺旋状ガイド間に形
成される収容空間を可変とすることができる。
【0014】
【作用】上記のように構成された容器搬送装置は、搬送
コンベアによって搬送される容器のボトルネックがタイ
ミングスクリュウの前端面に当接し、タイミングスクリ
ュウの回転により、前端面に当接していた容器が次々と
タイミングスクリュウの収容空間に収容され、タイミン
グスクリュウの後端に移動する間に各収容空間のピッチ
が所定間隔に拡大され、タイミングスクリュウを通過し
た後に搬送コンベアにより搬送される容器のピッチが一
定となり、次工程に送られる。
【0015】更に、同形状の螺旋状ガイドを2つ二重ね
じのように重ねた改良した螺旋状ガイドを形成すると、
螺旋状ガイドの位置を調整することにより、第1の螺旋
状ガイドと第2の螺旋状ガイドとの間に形成される収容
空間の大きさを容器のボトルネックの大きさに合わすだ
けで容器変更の準備作業が完了する。
【0016】容器はボトルネックを拘束されながら搬送
コンベア上を移動するので、表示が付された外周面に擦
り傷が生じる危険性はない。
【0017】
【実施例】本発明の実施例について図面を参照して説明
する。図6(A)は小型の容器B1 の正面図、図6
(B)は大型の容器のB2 の正面図である。 容器B1
及びB2 はいずれも上部に直径の小さいボトルネックN
1 ,N2 が形成され、その先端に設けられた雄ねじ2に
は栓3の内面に形成された雌ねじ(図示しない)が螺合
するが、栓3の種類が限られるため、ボトルネック
1 ,N2 の直径も限定される。
【0018】従って、容器B1 と容器B2 の直径が異な
っても、ボトルネックN1 ,N2 の直径が変わらない場
合があるので、タイミングスクリュウの収容空間にボト
ルネックを収容して搬送するようにすれば、タイミング
スクリュウを兼用することが可能になる。又、ボトルネ
ックN1 ,N2 の直径が変わる場合でも、直径の相違は
小さいので、タイミングスクリュウの収容空間の大きさ
の調整量は少なくてすむ。本発明は、かかる実状に着目
し、タイミングスクリュウの収容空間に容器のボトルネ
ックを収容すると共に、この収容空間の大きさを調整で
きるようにしたものである。
【0019】容器搬送装置は、図1の要部正面図に示す
ように、コンベアフレーム4の内部に搬送コンベア(図
示しない)が設けられ、搬送コンベア上に載置された容
器B 1 (或いは容器B2 )が矢印F方向に搬送される。
搬送コンベアの上方には、搬送方向に長い支持台5が昇
降可能に設けられ、支持台の下面の両端部に軸受6が固
着され、両軸受6には、本発明に係るタイミングスクリ
ュウ1の回転軸7の両端部が回転可能に支承され、回転
軸7の右側端部には、モータの回転が歯付きベルト(図
示しない)を介して伝達される歯付きプーリ8が設けら
れる。
【0020】本発明の一実施例のタイミングスクリュウ
1を図面に基づいて説明する。図2はタイミングスクリ
ュウ1を第1の螺旋状ガイド10の側から見た正面図、
図3はタイミングスクリュウ1から第1の螺旋状ガイド
10を取外し、第2の螺旋状ガイド11を見え易くした
場合の正面図、図4は図2のA矢支図、図5はタイミン
グスクリュウ1の斜視図である。回転軸7の外周面には
半筒体12,13の内面が移動可能に接触する。
【0021】半筒体12,13は、1本の筒体を長手方
向に二等分した形状で、半筒体12,13を重ね合わせ
ることにより1本の筒体が形成され、この筒体の内部に
回転軸7が挿入される。この半筒体12,13両端面に
は、それぞれ2個の孔14と1個のねじ孔15が設けら
れる。
【0022】回転軸7の両端部には円板16,17が固
着され、円板16,17にはそれぞれ4個の案内棒18
が固着され、2個の移動調整用ねじ19が回動可能に嵌
合される。 そして、案内棒17が孔14に挿入され、
移動調整用ねじ19がねじ孔15に螺合する。従って、
工具を使用して移動調整用ねじ19の頭部19aを回す
と、半筒体12,13が案内棒17に案内されながら、
それぞれ独立して回転軸7の外周面に沿って移動する。
【0023】半筒体12の外周面には螺旋状ガイド10
が固着され(図2参照)、半筒体13の外周面には螺旋
状ガイド11が固着され(図3参照)、半筒体12,1
3が1つの筒状に組み合わされると、螺旋状ガイド10
及び11が筒状の外周面に二重ねじのように形成され、
螺旋状ガイド10及び11の間に螺旋状溝が形成され
る。そして、移動調整用ねじ19を回すと、螺旋状ガイ
ド10及び11の位置が移動し、収容空間20の軸方向
の幅を変更することができる。
【0024】以上のように構成されたタイミングスクリ
ュウ1を搬送コンベアの搬送方向に向けて2本平行に配
列し、相互のタイミングスクリュウ1の螺旋状溝の間に
容器B1 ,B2 のボトルネックN1 ,N2 を収容する収
容空間を形成し、両タイミングスクリュウ1,1を反対
方向且つ同速度に回転し、収容空間に収容された容器B
1 ,B2 を矢印F方向に移動してもよい。
【0025】或いは、図1に示すように、搬送方向に平
行なガイドレール20を設け、1本のタイミングスクリ
ュウ1の螺旋状溝にボトルネックN1 ,N2 を拘束し、
容器B1 ,B2 の外周面をガイドレール15で案内しな
がら矢印F方向に移動してもよいことは 従来例と同様
である。
【0026】以上のように構成された容器搬送装置を作
用を説明する。容器B1 の搬送が終了し、容器B2 の搬
送の準備をするには、タイミングスクリュウ1の高さが
ボトルネックN2 の高さとなるように支持台5を上昇
し、移動調整ねじ19を回して半筒体12,13を移動
し、第1の螺旋状ガイド10と第2の螺旋状ガイド11
との間に形成される螺旋状の収容空間の大きさを容器B
2 のボトルネックN2 のサイズに合わせると容器B2
搬送準備が完了する。
【0027】次に、搬送コンベア及びタイミングスクリ
ュウ1を運転し、搬送コンベアの搬入側に容器B2 を供
給する。容器B2 は不規則の間隔で矢印F方向に搬送さ
れ、タイミングスクリュウ1の第1の螺旋状ガイド1
0,第2の螺旋状ガイド11の先端面に当たり、複数個
の容器B2 が搬送コンベア上にアキュムレートされ、タ
イミングスクリュウ1の回転により、第1の螺旋状ガイ
ド10と第2の螺旋状ガイド11の螺旋溝よって構成さ
れる収容空間に次々と挿入される。
【0028】タイミングスクリュウ1の回転により矢印
F方向に移動する収容空間のピッチが次第に大きくな
り、収容空間に収容された容器B2 が同方向に移動する
に従って容器B2 の間隔も拡大し、タイミングスクリュ
ウ1を通過した容器B2 は一定の間隔を保ちながら搬送
コンベアの搬出側に到達し、次工程に所定間隔を保ちな
がら供給される。
【0029】タイミングスクリュウ1の収容空間に収容
されて移動する容器B2 の移動速度と搬送コンベアの搬
送速度との差により、容器B2 の外底面と搬送コンベア
のとの間でスリップを生じるが、容器B2 はボトルネッ
クN2 をタイミングスクリュ11の収容空間に収容され
ているので、従来の容器搬送装置のように容器B2 の外
周面に付された表示マークに擦り傷が生じる危険性はな
い。
【0030】
【発明の効果】本発明は以上のように構成されているの
で、以下に記載されるような効果を奏する。本発明は、
容器の大きさが変わってもボトルネックの寸法があまり
変わらないことに着目し、搬送コンベア上の容器のボト
ルネックをタイミングスクリュウの収容空間に収容する
ようにしたので、タイミングスクリュウの収容空間を変
更することなく、大きさが異なる容器を搬送することが
できる場合があるので、準備作業の労力,時間が軽減さ
れる。
【0031】螺旋状ガイドを二重ねじのように2つに
し、これを移動可能な構造とした場合には、収容空間の
大きさが可変となり、容器のボトルネックの寸法が変わ
る場合でも、タイミングスクリュウが各種サイズの容器
に兼用できるようになった。従って、搬送する容器のサ
イズを変更する場合の準備作業が極めて簡単となり、準
備に要する労力並びに時間が大きく削減できた。
【0032】搬送コンベア上の容器をタイミングスクリ
ュウの収容空間に収容するようにしたので、表示マーク
が付された容器の外周面に擦り傷が生じる従来の課題が
解決した。
【図面の簡単な説明】
【図1】容器搬送装置の要部正面図である。
【図2】タイミングスクリュウを第1の螺旋状ガイドの
側から見た正面図である。
【図3】タイミングスクリュウから第1の螺旋状ガイド
を取外し、第2の螺旋状ガイドを見え易くした場合の正
面図である。
【図4】図2のA矢視図である。
【図5】タイミングスクリュウの斜視図である。
【図6】図6(A)は小型の容器B1 の正面図、図6
(B)は大型の容器のB2 の正面図である
【図7】容器搬送装置の従来例を示す要部平面図であ
る。
【図8】容器搬送装置の従来例を示す要部正面図であ
る。
【図9】容器搬送装置の他の従来例を示す要部平面図で
ある。
【図10】容器搬送装置の他の従来例を示す要部正面図で
ある。
【符号の説明】
B,B1 ,B2 容器 N1 ,N2 ボトルネック 1 タイミングスクリュウ 4 コンベアフレーム 5 支持台 6 軸受 7 回転軸 10 第1の螺旋状ガイド 11 第2の螺旋状ガイド 12,13 半筒体 16,17 円板 18 案内棒 19 移動調整用ねじ 20 ガイドレール

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 上部にボトルネックが形成される複数の
    容器を所定方向に一列に搬送する搬送コンベアと、該搬
    送コンベアの上方に昇降可能に設けられた支持台と、該
    支持台に設けられた軸受に両端部を回転可能に支承さ
    れ、上記搬送コンベアの搬送方向に平行な軸心を有する
    回転軸の外周面に、上記搬送方向に向かって次第にピッ
    チが拡大する螺旋状ガイドを有するタイミングスクリュ
    ウとにより構成され、 上記螺旋状ガイドに形成される収容空間に上記搬送コン
    ベア上を搬送される容器のボトルネックを収容すること
    を特徴とする容器搬送装置。
  2. 【請求項2】上記タイミングスクリュウの螺旋状ガイド
    は、上記回転軸の外周面上で上記搬送方向において次第
    に次第にピッチが拡大する第1の螺旋状ガイドと、該第
    1の螺旋状ガイドのピッチ間に該第1の螺旋状ガイドと
    同形状に形成される第2の螺旋状ガイドとにより構成さ
    れ、 上記第1の螺旋状ガイドと上記第2の螺旋状ガイドを上
    記回転軸の軸方向に移動可能とし、上記2つの螺旋状ガ
    イド間に形成される収容空間を可変としたことを特徴と
    する請求項1に記載の容器搬送装置。
JP23461291A 1991-09-13 1991-09-13 容器搬送装置 Withdrawn JPH0569933A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2009256043A (ja) * 2008-04-16 2009-11-05 Tsubakimoto Chain Co スクリュー駆動搬送装置
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Legal Events

Date Code Title Description
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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 19981203