JPH0568906A - 細断機の切断機構 - Google Patents

細断機の切断機構

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JPH0568906A
JPH0568906A JP3127007A JP12700791A JPH0568906A JP H0568906 A JPH0568906 A JP H0568906A JP 3127007 A JP3127007 A JP 3127007A JP 12700791 A JP12700791 A JP 12700791A JP H0568906 A JPH0568906 A JP H0568906A
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Schleicher and Co International AG
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    • B02C18/00Disintegrating by knives or other cutting or tearing members which chop material into fragments
    • B02C18/06Disintegrating by knives or other cutting or tearing members which chop material into fragments with rotating knives
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    • B02C18/182Disc-shaped knives
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    • Y10TTECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
    • Y10T83/00Cutting
    • Y10T83/768Rotatable disc tool pair or tool and carrier
    • Y10T83/7809Tool pair comprises rotatable tools
    • Y10T83/783Tool pair comprises contacting overlapped discs

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Food Science & Technology (AREA)
  • Crushing And Pulverization Processes (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 平たんな材料を帯状体に切断する際に帯状体
がローラにつかまるのを防ぐ。 【構成】 ねじり切断用の切断機構11は、2つの切断
ローラ12,13を有している。各切断ディスク14,
15が急斜面の切断面22と傾斜している背面23を有
している。傾斜している背面23とローラ体16の間の
移行部分は、十分に丸味部分がとられている。切断ディ
スクの間隔、切断ディスクの高さなどの比率は、次のよ
うになっている。つまり切断した帯状体28のための開
口29が小形で十分に丸味をおびた形であり、これによ
り切断した帯状体28が開口29でからまないようにな
っている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は文書等の細断機の切断
機構に関する。
【0002】
【従来の技術】文書細断機という用語は、事柄が書かれ
た物や他の平たんな物、特に紙を判読できない帯状体に
切断してしまう装置を主に意味している。しかし文書細
断機は他の対象物を切断することにも使用できる。
【0003】上述の形式の切断機構は、ドイツ連邦共和
国特許発明明細書1953681により知られている。
切断機構は、いわゆるねじり切断またはよじれ切断をす
る。すなわち切断機構は記載物を細い帯状体に切断す
る。この細い帯状体は多少なりともらせん形になる。こ
れは帯状体の2つのエッジが切断後異なる方向に片寄る
ためである。
【0004】ねじり切断をする他の切断機構を比較する
と、ドイツ連邦共和国特許発明明細書1953681に
よる切断機構はいく層かの紙を切断する際に有利であ
る。2組の切断ディスクのいずれの間にも形成された開
口は帯状体を開口に自由に通すよう十分な空間になって
いる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、次のような問
題が生じる。つまりローラ面をこえる切断ディスクの高
さが比較的大きいため問題が生じるのである。つまり切
断ディスクが破壊されやすく、ローラの直径、ローラの
すき間、そして要求間隔が増大し、組立てコストの上昇
をともなう。さらに帯状体は切断ディスクに付着ししか
も切断ディスクの回りにそって運ばれてしまう。このた
め切断ローラの回りに巻かれないように除去装置が通常
必要である。
【0006】この発明の課題は上述の形式の切断機構を
改良することであり、良好な切断結果を得ることがで
き、最小のエネルギーコストおよび破壊リスクを少くし
て、帯状体がローラ上につかまることがないように帯状
体を通すことができることである。
【0007】この課題は請求項1により解決される。
【0008】開口をコンパクトな台形状にすることによ
り、帯状体が任意の位置にくるようにすることができ
る。帯状体のらせんになる傾向が小さくなりしかも材料
を切断するときには、切断時に材料エッジを引張る必要
がある。結果として得られた波形の切断エッジは開口を
妨げのないようにして通すことができる。歯を適当に重
ねそして歯の深さを小さくしてエネルギー消費を小さく
するのである。
【0009】コンパクトな台形は、サブクレームで示さ
れているように異なる範ちゅうで画成することもでき
る。しかし特に有効な実施例が組合されるけれども、異
なる構成態様とする結果サブクレームは別の形になると
理解すべきである。これはサブクレームの内容が互いに
除外しないからである。各切断ディスクの切断面および
背面と、ローラ面との間の移行部分では十分な丸味部分
を有していることが重要である。はじめは確実なように
はみえないが、この丸味部分により開口での対角線上の
最大寸法はいくらか減るために、丸味部分は帯状体が押
込まれる傾向をかなりへらすことができることが判明し
ている。
【0010】これらの特徴およびこの発明の好ましい利
点における特徴は、特許請求の範囲、発明の詳細な説明
および図面により明らかにする。個々の特徴は、この発
明の実施例および他の分野において、単独であるいは、
任意のサブコンビネーションの形で実現でき、保護を求
める独立した有効な特許性のある開示した構成を特許請
求している。以下この発明の実施例を図面により説明す
る。
【0011】
【実施例】図1は2つの切断ローラ12,13を備えた
切断機構11を示している。各切断ローラ12,13は
ローラ体16を備える。ローラ体16は切断ディスク1
4,15と一体になっている。ローラ体16のいずれか
の側部にピボットピン18を有している。このピボット
ピン18は、文書細断機の機械フレーム20のベアリン
グ19に取付けられている。文書細断機の詳しい図示は
していない。左側のピボットピンは図1では破断にして
示されている。左側のピボットピンは反転駆動装置に導
かれている。この反転駆動装置では2つの切断ローラ用
の1対のギヤホイールにより反対の回転方向に同期され
る。
【0012】図1では切断ローラ12,13が軸方向に
支持されており、切断ローラは、接合支持挿入部として
構成された支持ブロック21の軸方向に弾性となってい
る支持構造により相互に軸方向に支持されている。この
ため、切断ローラは最小の摩擦で相互の上で作動し、良
好な切断経路が得られ、過負荷の場合でも軸方向に緩衝
することができる。
【0013】切断ディスク14,15はリング状のフラ
ンジ形の、好ましくは硬質の構造体である。この硬質の
構造体は、貫通形のローラ体16のローラ面17よりも
突出している。そして切断ディスク14,15は、切断
面ともいう切断エッジ22を有していて、この切断エッ
ジ22は半径方向の面にそって実質的に形成され、背面
エッジまたは背面23または半径方向の面に対して角度
fを成している。切断面22、背面23は円柱状の環状
もしくはリング状の面24により相互に接続されてい
る。リング状の面24は切断ディスク14,15の外周
囲を形成している。リング面24は比較的小さい幅sを
軸方向に有している。
【0014】好ましい実施例では切断ディスク14,1
5はローラ体16と一体になっている。しかし、製造上
の理由によりさらに好ましくは各ディスクをシャフトに
配置することもできる。背面23と切断面22の間の移
行部分ではローラ面17が丸味部分45を備えていて、
つまり半径rを有している。この丸味部分45の半径r
は切断ディスクの高さhの5分の1より大きくローラ面
17より突出している(好ましくは半径rは実施例では
高さhのほぼ3分の1である、図2を参照のこと)。
【0015】切断ローラ12,13の切断ディスク1
4,15はいずれも互いに反対に向いているので、切断
ローラ12の切断ディスク14の切断面22は切断ロー
ラ13の切断ディスク15の対応する切断面22にかみ
合っている。これは、切断面22がいずれも両方の切断
ローラ12,13において同じ軸方向の間隔bで配置さ
れているからである。切断面22は、切断面22自体と
リング面ともいう環状体24の間に全周にそって丸味の
ある円形の切断エッジ25を形成している。この切断エ
ッジ25は間隔bにより決定される。切断面22は実質
的に半径方向にそった外形を有しているが、このような
外形とは異なる形にすることもできる。つまり2つの切
断エッジの領域が低摩擦でかみ合うような形にすること
ができるのである。このため、等しいさらに十分な丸味
部分を有するようにすることができる。しかし導入した
平たい材料から切断した帯状体28のエッジは開口29
において実質的に自由に動くことができるようにしなけ
ればならない。この開口29はコンパクトな台形状にな
っていて、丸味部分45により丸められた角部を備え
る。すなわちこの開口29は細長い不等辺四角形という
よりは等辺平面四角形に近いものである。このことは、
切断ディスクの高さhをほどよく設定するとともに、背
面23を比較的急にすることにより得られるのである。
【0016】切断ローラ12,13は互いに軸方向の間
隔Aをおいて配置されている。この間隔Aは外径Daよ
り小さい。このため切断ディスク間ではおうとつ形に重
なった領域が形成されている。この重なった領域の最大
寸法は、図2に示す2つの切断ディスク軸30の接続面
ではuである。開口29の寸法は、2つの切断ディスク
軸30の接続面にあると理解すべきである。なぜなら、
開口はこの接続面において最も狭い位置となり、しかも
接続面の前後では拡がっているからである。
【0017】寸法と寸法比率がテストされしかも試さ
れ、次のような最も好ましい値または範囲が証明されて
いる。まず小仕事場用の細断機の切断ディスクの外径
は、25mmにすることができる。切断ディスクの高さ
hは、軸方向の切断エッジ間隔bが4mmのときにほぼ
2.5mmにすることができる。23.5mmの軸方向
の間隔Aの場合、重なり部分uは1.5mmであり、し
たがって2.5mmの開口の半径方向の寸法はdとなっ
ている。一方、寸法a、すなわち開口29における背面
23の間の最小距離は2.6mmにすることができる。
このことにより、ほとんど“向かい合う”ような比率の
平面四辺形になる。この平面四辺形の高さと幅はほぼ2
0%だけ相互にちがうだけである。切断歯は、2.5m
mという非常に小さい高さまたは深さを有するが、2つ
の十分な丸味部分45のために十分に補強されている。
このため切断歯は角度25度の面または開先角度および
幅sが0.2mmの非常に小さいリング面24により十
分に強固なものとなっている。この小さいリング面によ
りさらに容易に切断することができ、小さいこのリング
面は切断領域において表面圧力を増加させるのである。
リング面24の幅sを比較的小さくすることにより、開
口29にははっきりとした角部がなくZ形にすることが
できる。
【0018】見い出した範囲では所望の好ましい結果が
得られる。切断機構を他の寸法にする場合には、寸法比
率が前もって得られた情報により計算でき、このように
得た寸法比率は特に有効である。しかし値をこの範囲と
は異ったものにすることもできる。このため、破壊リス
クを増大させたりあるいはあまりに開口29を狭くしな
いで、たとえば20度〜35度の面角度を選択すること
ができる。ほぼ6:1となっている外径Daと切断ディ
スク間隔bの間での比率は、ほぼ10:1にまでにする
ことができる。そして切断ディスクの周囲におけるリン
グ面24の幅sは、この実施例では切断ディスクの高さ
のほぼ8%である。この幅sは切断ディスクの高さの5
%〜20%にすることができる。そして幅sは切断エッ
ジ間隔bの1/6〜1/30、好ましくは1/20の大
きさにすることができる。切断ディスクの高さh(ロー
ラ面より突出している部分)間を小さい比率にすると有
効であり、しかもこの高さhは切断エッジ間隔bの70
%より小さくすべきである。開口29の半径方向の寸法
dは軸方向の切断エッジ間隔bより小さいかあるいはほ
ぼ同じにすべきである。横方向の間隔すなわち背面23
の間の間隔については、半径方向の寸法dは寸法aの5
倍より小さくすべきであり、好ましくは寸法aの2倍よ
り小さいのが好ましい。
【0019】切断ディスクの高さhについては、重なり
寸法uは切断ディスクの高さhの2/3より小さくすべ
きである。軸方向の切断エッジの間隔bまたは開口の半
径方向の寸法dに対しては、重なり寸法uは間隔bや寸
法dの半分より小さくすべきである。
【0020】別の寸法や比率は特許請求の範囲と図面を
参照することにより明らかである。
【0021】切断機構は次のように作用する。挿入シー
トもしくはシート層、または巻取紙もしくは巻取紙の層
(連続挿入の場合)は、挿入穴の壁部により任意に案内
されて2つの切断ローラ間の重なり領域へ、すなわち図
面の面に垂直に入る。挿入シートを運搬する必要がある
場合、反対に回る切断ローラにより、すなわち同じ方向
に引かれて挿入シートはつかまれる。そしてリング面2
4がのこぎり歯状になる。このため、挿入シートは2つ
のローラ間でしかも2つの軸30に接続されている中間
面の上流側に引かれる。挿入シートは、各切断ディスク
対の2つの協働する切断エッジ24により、凹凸の重な
り領域のはじめのところではさみにより切断するように
して切断される。全幅にそって同時に切断すると有利で
ある。このために材料が個々の切断エッジの間にぴんと
張って保持される。いく分切れない場合でも切断エッジ
が完全にかみ合っていない場合でも、材料は切片状に切
断または切りはなされる。リング面24が切断線のすぐ
となりにあるので切断加工が助けられる。このため、十
分に引っぱられて材料が分離される。
【0022】2つの切断ローラの中間面に達した時に、
図2に示すように得られた紙の帯状体28は切断加工前
の紙の向き(分離面35に対して)に比べて傾いてい
る。このため得られた帯状体28はわずかにらせん状に
回っていて、ローラ構造用にこれを“ねじり切断”と名
付ける。このらせん伏に回転する傾向はこの発明による
切断機構の場合非常に小さいものであり、すなわち得ら
れたらせんのピッチが非常に大きいのである。帯状体2
8が開口29の壁の間に押込まれることがないような別
の位置にすることができることも明らかである。このこ
とは十分な丸味部分45により助けられるのである。で
こぼこのもしくは波形のエッジであっても押込みはおこ
らない。特に帯状体28の残部のらせん形状とは関係な
く材料特性に関係するようにして帯状体28は開口29
の壁を上らないように実質上任意の回転位置に配置でき
るのである。
【0023】この発明の切断機構は、除去装置を必要と
しない。除去装置は切断ローラにくっつくような非常に
微妙な材料の場合に設けられるだけである。
【0024】開口の形を、図示した平面四辺形とは異な
る好ましくは四角形または円形または長い形にしたとし
ても、開口の形を小さく維持もしくはさらに保つことが
できる。この目的のために、切断ディスク間の前述の円
柱状のローラ面17は、切断ディスクの強度をそこなわ
ずに図2の一点鎖線で示すような面取り形状36にする
ことができる。帯状体は60度より大きい角度の開口で
自由に動くことができる。十分な丸味部分45はほとん
ど全円周を形成する。開口の関連する寸法とは関係のな
い、開口を形成している間隔部分の十分な丸味部分を設
けることによってこの発明の利点を得ることもできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の2つの切断ローラを有する切断機構
の一部分を示す側面図。
【図2】2つの切断ローラのかみ合い領域の詳細な断面
図。
【符号の説明】
11 切断機構 12 切断ローラ 13 切断ローラ 14 切断ディスク 15 切断ディスク 16 ローラ体 17 ピボットピン 19 ベアリング 20 機械フレーム 21 支持ブロック 22 切断エッジ 23 背面エッジ 24 リング面 25 切断エッジ 28 帯状体 29 開口 45 丸味部分
フロントページの続き (72)発明者 ロルフ ガスタイアー ドイツ連邦共和国 デー7778 マークドル フ ヘンリー−デユナント−ストラツセ 5

Claims (15)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 2つの切断ローラ(12,13)を備
    え、2つの切断ローラ(12,13)は切断ディスク
    (14,15)を有し、切断ディスク(14,15)は
    互いに軸方向に間隔(b)をおいて配置されしかもロー
    ラ面(17)より突出していて、各切断ディスク(1
    4,15)は実質的に半径方向の切断面(22)と傾斜
    した背面(23)を有し、切断面(22)は全周にそっ
    て丸い切断エッジ(26)により終っており、各切断デ
    ィスクでは、1つの切断ローラ(12)の1つの切断デ
    ィスク(14)の1つの切断エッジ(26)が他の切断
    ローラ(13)の切断ディスク(15)の反対向きの切
    断エッジ(26)と重なり合っていて、1つの切断エッ
    ジ(26)と反対向きの切断エッジ(26)とは、切断
    ローラ(12,13)の間に導かれた平たんな材料を帯
    状体(28)に切断するために協働し、そして切断ディ
    スクの間では帯状体(28)のための開口(29)が形
    成されていて、開口(29)は隣接する切断ディスク
    (14,15)の切断面と背面(22,23)とローラ
    面(17)により境が画成され、開口(29)は小形形
    状である細断機の切断機構。
  2. 【請求項2】 開口(29)の最も狭い位置における背
    面(23)の間の間隔(a)は、同じ切断ローラ(1
    2,13)の隣接する切断エッジ間の軸方向の間隔
    (b)のほぼ60%より大きい請求項1に記載の切断機
    構。
  3. 【請求項3】 開口(29)の最も狭い位置における背
    面(23)の間の間隔(a)は、ローラ面(17)をこ
    えている切断ディスクの高さのほぼ2/3より大きい請
    求項1または2に記載の切断機構。
  4. 【請求項4】 開口(29)の最も狭い位置における背
    面(23)の間の間隔(a)は、この最も狭い位置にお
    ける開口(29)の半径方向の寸法(d)のほぼ40%
    より大きい請求項1〜3のいずれか1つに記載の切断機
    構。
  5. 【請求項5】 背面の間の間隔(a)は半径方向の寸法
    (d)のほぼ75%である請求項4に記載の切断機構。
  6. 【請求項6】 ローラ面(17)と背面(23)および
    /または切断面(22)の間の移行部分は、十分な丸味
    部分(45)を有している請求項1〜5のいずれか1つ
    に記載の切断機構。
  7. 【請求項7】 丸味部分(45)の半径(r)はローラ
    面より上の切断ディスクの高さ(h)の1/5より大き
    い請求項6に記載の切断機構。
  8. 【請求項8】 切断ローラ(12,13)は反対方向に
    同期して回転し、好ましくは同じスピードで回転する請
    求項1〜7のいずれか1つに記載の切断機構。
  9. 【請求項9】 切断面と背面(22,23)と相互に接
    続している切断ディスク(14,15)の外周にはリン
    グ面(24)を形成しており、リング面(24)の軸方
    向の幅(s)は、ローラ面(17)の上の切断ディスク
    の高さ(h)の1/5、好ましくは1/10〜1/2
    0、特にほぼ8%である請求項1〜8のいずれか1つに
    記載の切断機構。
  10. 【請求項10】 切断ディスク(14,15)の外周は
    切断面と背面(22,23)に接続されており、切断デ
    ィスク(14,15)の外周は実質的に円形のリング面
    (24)を形成しており、リング面(24)の幅(s)
    は軸方向の切断エッジの間隔(b)の1/6、好ましく
    は1/15〜1/30、特に1/20より小さい請求項
    1〜9のいずれか1つに記載の切断機構。
  11. 【請求項11】 半径の間の背面(23)の角度は20
    度〜35度であり、好ましくは25度である請求項1〜
    10のいずれか1つに記載の切断機構。
  12. 【請求項12】 ローラ面(17)の上の切断ディスク
    の高さ(h)は軸方向の切断エッジの間隔(b)の70
    %より小さい請求項1〜11のいずれか1つに記載の切
    断機構。
  13. 【請求項13】 開口(29)の最も狭い位置における
    開口(29)の半径方向の寸法(d)は、軸方向の切断
    エッジの間隔(b)より小さいか同じであり、および/
    または寸法(d)は開口(29)における背面の間の間
    隔(a)の5倍より小さく、好ましくは間隔(a)の2
    倍よりも小さい請求項1〜12のいずれか1つに記載の
    切断機構。
  14. 【請求項14】 切断ローラ軸(30)の間の接続面に
    おいて、対応する切断ディスク(14,15)の切断エ
    ッジ(26)の半径方向にそった間隔により画成された
    重ね合わせ(u)は、ローラ面(17)より上の切断デ
    ィスクの高さ(h)の2/3より小さく、および/また
    は軸方向の切断エッジの間隔(b)の半分より小さい、
    および/または開口(29)の最も狭い位置における開
    口(29)の半径方向の寸法(d)の半分より小さい請
    求項1〜13のいずれか1つに記載の切断機構。
  15. 【請求項15】 切断ディスクの直径(Da)は、軸方
    向の切断エッジの間隔(b)の10倍、好ましくはほぼ
    6倍より小さく、および/またはローラ面(17)より
    上の切断ディスクの高さ(h)の12倍、好ましくはほ
    ぼ10倍より小さい請求項1〜14のいずれか1つに記
    載の切断機構。
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