JP3225488B2 - 細断機の切断機構 - Google Patents

細断機の切断機構

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JP3225488B2 JP12700791A JP12700791A JP3225488B2 JP 3225488 B2 JP3225488 B2 JP 3225488B2 JP 12700791 A JP12700791 A JP 12700791A JP 12700791 A JP12700791 A JP 12700791A JP 3225488 B2 JP3225488 B2 JP 3225488B2
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    • B02CCRUSHING, PULVERISING, OR DISINTEGRATING IN GENERAL; MILLING GRAIN
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    • B02C18/06Disintegrating by knives or other cutting or tearing members which chop material into fragments with rotating knives
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    • B02C18/00Disintegrating by knives or other cutting or tearing members which chop material into fragments
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    • Y10T83/768Rotatable disc tool pair or tool and carrier
    • Y10T83/7809Tool pair comprises rotatable tools
    • Y10T83/783Tool pair comprises contacting overlapped discs

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  • Food Science & Technology (AREA)
  • Crushing And Pulverization Processes (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は文書の細断機の切断
機構に関する。
【0002】
【従来の技術】文書細断機という用語は、事柄が書かれ
た物や他の平たんな物特に紙を判読できない帯状体
に切断してしまう装置を主に意味している。しかし文書
細断機は他の対象物を切断することにも使用できる。
【0003】上述の形式の切断機構は、ドイツ連邦共和
国特許発明明細書1953681により知られている。
切断機構は、いわゆるねじり切断またはよじれ切断をす
る。すなわち切断機構は記載物を細い帯状体に切断す
る。この細い帯状体は多少なりともらせん形になる。こ
れは帯状体の2つのエッジが切断後異なる方向に片寄る
ためである。
【0004】ねじり切断をする他の切断機構を比較する
と、ドイツ連邦共和国特許発明明細書1953681に
よる切断機構はいく層かの紙を切断する際に有利であ
る。2組の切断ディスクのいずれの間にも形成された開
口は帯状体を開口に自由に通すよう十分な空間になって
いる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、次のような問
題が生じる。つまりローラ面をこえる切断ディスクの高
さが比較的大きいため問題が生じるのである。つまり切
断ディスクが破壊されやすく、ローラの直径、ローラの
すき間、そして要求間隔が増大し、組立てコストの上昇
をともなう。さらに帯状体は切断ディスクに付着ししか
も切断ディスクの回りにそって運ばれてしまう。このた
め切断ローラの回りに巻かれないように除去装置が通常
必要である。
【0006】この発明の課題は上述の形式の切断機構を
改良することであり、良好な切断結果を得ることがで
き、最小のエネルギーコストおよび破壊リスクを少くし
て、帯状体がローラ上につかまることがないように帯状
体を通すことができることである。
【0007】この課題は請求項1に記載の切断機構によ
り解決される。
【0008】開口をコンパクトな台形状にすることによ
り、帯状体が任意の位置にくるようにすることができ
る。帯状体のらせんになる傾向が小さくなりしかも材料
を切断するときには、切断時に材料エッジを引張る必要
がある。結果として得られた波形の切断エッジは開口を
妨げのないようにして通すことができる。歯を適当に重
ねそして歯の深さを小さくしてエネルギー消費を小さく
するのである。
【0009】コンパクトな台形は、従属の請求項で示さ
れているように異なる範ちゅうで画成することもでき
る。しかし特に有効な実施例が組合されるけれども、異
なる構成態様とする結果従属の請求項は別の形になると
理解すべきである。これは従属の請求項の内容が互いに
除外しないからである。各切断ディスクの切断面および
背面とローラ面との間の移行部分では十分な丸味部分を
有していることが重要である。はじめは確実なようには
みえないが、この丸味部分により開口での対角線上の最
大寸法はいくらか減るために、丸味部分は帯状体が押込
まれる傾向をかなりらすことができることが判明して
いる。
【0010】これらの特徴およびこの発明の好ましい利
点における特徴は、特許請求の範囲、発明の詳細な説明
および図面により明らかにする。個々の特徴は、この発
明の実施例および他の分野において、単独であるいは、
任意のサブコンビネーションの形で実現でき、保護を求
める独立した有効な特許性のある開示した構成を特許請
求している。以下この発明の実施例を図面により説明す
る。
【0011】
【実施例】図1は2つの切断ローラ12,13を備えた
切断機構11を示している。各切断ローラ12,13は
ローラ体16を備える。ローラ体16は切断ディスク1
4,15と一体になっている。ローラ体16のいずれか
の側部にピボットピン18を有している。このピボット
ピン18は、文書細断機の機械フレーム20のベアリン
グ19に取付けられている。文書細断機の詳しい図示は
していない。左側のピボットピンは図1では破断にして
示されている。左側のピボットピンは反転駆動装置に導
かれている。この反転駆動装置では2つの切断ローラ用
の1対のギヤホイールにより反対の回転方向に同期され
る。
【0012】図1では切断ローラ12,13が軸方向に
支持されており、切断ローラは、接合支持挿入部として
構成された支持ブロック21の軸方向に弾性となってい
る支持構造により相互に軸方向に支持されている。この
ため、切断ローラは最小の摩擦で相互の上で作動し、良
好な切断経路が得られ、過負荷の場合でも軸方向に緩衝
することができる。
【0013】切断ディスク14,15はリング状のフラ
ンジ形の、好ましくは硬質の構造体である。この硬質の
構造体は、貫通形のローラ体16のローラ面17よりも
突出している。そして切断ディスク14,15は、切断
面22を有していて、この切断22は半径方向の面に
そって実質的に形成され、背面23または半径方向の面
に対して角度fを成している。切断面22、背面23は
円柱状の環状もしくはリング状のリング面24により相
互に接続されている。リング面24は切断ディスク1
4,15の外周囲を形成している。リング面24は比較
的小さい幅sを軸方向に有している。
【0014】好ましい実施例では切断ディスク14,1
5はローラ体16と一体になっている。しかし、製造上
の理由によりさらに好ましくは各ディスクをシャフトに
配置することもできる。背面23と切断面22の間の移
行部分ではローラ面17が丸味部分45を備えていて、
つまり半径rを有している。この丸味部分45の半径r
は切断ディスクの高さhの5分の1より大きくローラ面
17より突出している(好ましくは半径rは実施例では
高さhのほぼ3分の1である、図2を参照のこと)。
【0015】切断ローラ12,13の切断ディスク1
4,15はいずれも互いに反対に向いているので、切断
ローラ12の切断ディスク14の切断面22は切断ロー
ラ13の切断ディスク15の対応する切断面22にかみ
合っている。これは、切断面22がいずれも両方の切断
ローラ12,13において同じ軸方向の間隔bで配置さ
れているからである。切断面22は、切断面22自体と
リング面24の間に全周にそって丸味のある円形の切断
エッジ26を形成している。この切断エッジ26は間隔
bにより決定される。切断面22は実質的に半径方向に
そった外形を有しているが、このような外形とは異なる
形にすることもできる。つまり2つの切断エッジ26の
領域が低摩擦でかみ合うような形にすることができるの
である。このため、等しいさらに十分な丸味部分を有す
るようにすることができる。しかし導入した平たい材料
から切断した帯状体28のエッジは開口29において実
質的に自由に動くことができるようにしなければならな
い。この開口29はコンパクトな台形状になっていて、
丸味部分45により丸められた角部を備える。すなわち
この開口29は細長い不等辺四角形というよりは等辺平
面四角形に近いものである。このことは、切断ディスク
の高さhをほどよく設定するとともに、背面23を比較
的急にすることにより得られるのである。
【0016】切断ローラ12,13は互いに軸方向の間
隔Aをおいて配置されている。この間隔Aは外径Daよ
り小さい。このため切断ディスク間ではおうとつ形に重
なった領域が形成されている。この重なった領域の最大
寸法は、図2に示す2つの切断ディスク軸30の接続面
ではuである。開口29の寸法は、2つの切断ディスク
軸30の接続面にあると理解すべきである。なぜなら、
開口はこの接続面において最も狭い位置となり、しかも
接続面の前後では拡がっているからである。
【0017】寸法と寸法比率がテストされしかも試さ
れ、次のような最も好ましい値または範囲が証明されて
いる。まず小仕事場用の細断機の切断ディスクの外径
は、25mmにすることができる。切断ディスクの高さh
は、軸方向の切断エッジ間隔bが4mmのときにほぼ2.
5mmにすることができる。23.5mmの軸方向の間隔A
の場合、重なり部分uは1.5mmであり、したがって
2.5mmの開口の半径方向の寸法はdとなっている。一
方、寸法a、すなわち開口29における背面23の間の
最小距離は2.6mmにすることができる。このことによ
り、ほとんど“向かい合う”ような比率の平面四辺形に
なる。この平面四辺形の高さと幅はほぼ20%だけ相互
にちがうだけである。切断歯は、2.5mmという非常に
小さい高さまたは深さを有するが、2つの十分な丸味部
分45のために十分に補強されている。このため切断歯
は角度25度の面または開先角度および幅sが0.2mm
の非常に小さいリング面24により十分に強固なものと
なっている。この小さいリング面によりさらに容易に切
断することができ、小さいこのリング面は切断領域にお
いて表面圧力を増加させるのである。リング面24の幅
sを比較的小さくすることにより、開口29にははっき
りとした角部がなくZ形にすることができる。
【0018】見い出した範囲では所望の好ましい結果が
得られる。切断機構を他の寸法にする場合には、寸法比
率が前もって得られた情報により計算でき、このように
得た寸法比率は特に有効である。しかし値をこの範囲と
は異ったものにすることもできる。このため、破壊リス
クを増大させたりあるいはあまりに開口29を狭くしな
いで、たとえば20度〜35度の面角度を選択すること
ができる。ほぼ6:1となっている外径Daと切断ディ
スク間隔bの間での比率は、ほぼ10:1にまでにする
ことができる。そして切断ディスクの周囲におけるリン
グ面24の幅sは、この実施例では切断ディスクの高さ
のほぼ8%である。この幅sは切断ディスクの高さの5
%〜20%にすることができる。そして幅sは切断エッ
ジ間隔bの1/6〜1/30、好ましくは1/20の大
きさにすることができる。切断ディスクの高さh(ロー
ラ面より突出している部分)間を小さい比率にすると有
効であり、しかもこの高さhは切断エッジ間隔bの70
%より小さくすべきである。開口29の半径方向の寸法
dは軸方向の切断エッジ間隔bより小さいかあるいはほ
ぼ同じにすべきである。横方向の間隔すなわち背面23
の間の間隔については、半径方向の寸法dは寸法aの5
倍より小さくすべきであり、好ましくは寸法aの2倍よ
り小さいのが好ましい。
【0019】切断ディスクの高さhについては、重なり
寸法uは切断ディスクの高さhの2/3より小さくすべ
きである。軸方向の切断エッジの間隔bまたは開口の半
径方向の寸法dに対しては、重なり寸法uは間隔bや寸
法dの半分より小さくすべきである。
【0020】別の寸法や比率は特許請求の範囲と図面を
参照することにより明らかである。切断機構は次のよう
に作用する。挿入シートもしくはシート層、または巻取
紙もしくは巻取紙の層(連続挿入の場合)は、挿入穴の
壁部により任意に案内されて2つの切断ローラ間の重な
り領域へ、すなわち図面の面に垂直に入る。挿入シート
を運搬する必要がある場合、反対に回る切断ローラによ
り、すなわち同じ方向に引かれて挿入シートはつかまれ
る。そしてリング面24がのこぎり歯状になる。このた
め、挿入シートは2つのローラ間でしかも2つの軸30
に接続されている中間面の上流側に引かれる。挿入シー
トは、各切断ディスク対の2つの協働する切断エッジ2
6により、凹凸の重なり領域のはじめのところではさみ
により切断するようにして切断される。全幅にそって同
時に切断すると有利である。このために材料が個々の切
断エッジの間にぴんと張って保持される。いく分切れな
い場合でも切断エッジが完全にかみ合っていない場合で
も、材料は切片状に切断または切りはなされる。リング
面24が切断線のすぐとなりにあるので切断加工が助け
られる。このため、十分に引っぱられて材料が分離され
る。
【0021】2つの切断ローラの中間面に達した時に、
図2に示すように得られた紙の帯状体28は切断加工前
の紙の向き(分離面35に対して)に比べて傾いてい
る。このため得られた帯状体28はわずかにらせん状に
回っていて、ローラ構造用にこれを“ねじり切断”と名
付ける。このらせん状に回転する傾向はこの発明による
切断機構の場合非常に小さいものであり、すなわち得ら
れたらせんのピッチが非常に大きいのである。帯状体2
8が開口29の壁の間に押込まれることがないような別
の位置にすることができることも明らかである。このこ
とは十分な丸味部分45により助けられるのである。で
こぼこのもしくは波形のエッジであっても押込みはおこ
らない。特に帯状体28の残部のらせん形状とは関係な
く材料特性に関係するようにして帯状体28は開口29
の壁を上らないように実質上任意の回転位置に配置でき
るのである。
【0022】この発明の切断機構は、除去装置を必要と
しない。除去装置は切断ローラにくっつくような非常に
微妙な材料の場合に設けられるだけである。
【0023】開口の形を、図示した平面四辺形とは異な
る好ましくは四角形または円形または長い形にしたとし
ても、開口の形を小さく維持もしくはさらに保つことが
できる。この目的のために、切断ディスク間の前述の円
柱状のローラ面17は、切断ディスクの強度をそこなわ
ずに図2の一点鎖線で示すような面取り形状36にする
ことができる。帯状体は60度より大きい角度の開口で
自由に動くことができる。十分な丸味部分45はほとん
ど全円周を形成する。開口の関連する寸法とは関係のな
い、開口を形成している間隔部分の十分な丸味部分を設
けることによってこの発明の利点を得ることもできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の2つの切断ローラを有する切断機構
の一部分を示す側面図。
【図2】2つの切断ローラのかみ合い領域の詳細な断面
図。
【符号の説明】
11 切断機構 12 切断ローラ 13 切断ローラ 14 切断ディスク 15 切断ディスク 16 ローラ体 17 ローラ面 18 ピボットピン 19 ベアリング 20 機械フレーム 21 支持ブロック 22 切断面 23 背面 24 リング面 26 切断エッジ 28 帯状体 29 開口 45 丸味部分
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ロルフ ガスタイアー ドイツ連邦共和国 デー7778 マークド ルフ ヘンリー−デュナント−ストラッ セ 5 (56)参考文献 特開 昭48−12547(JP,A) 特開 昭48−72752(JP,A) 特開 昭52−71785(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B02C 18/00 - 18/44

Claims (12)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 2つの切断ローラ(12,13)切断
    ディスク(14,15)を有し、それらの切断ディスク
    (14,15)は互いに軸方向に間隔(b)をおいて配
    置されしかもローラ面(17)より突出していて、各切
    断ディスク(14,15)は実質的に半径方向の切断面
    (22)と傾斜した背面(23)を有し、切断面(2
    2)は全周が切断エッジ(26)により終っており、
    々において、1の切断ローラ(12)の1の切断デ
    ィスク(14)の1の切断エッジ(26)が他の切
    断ローラ(13)の切断ディスク(15)の反対向きの
    切断エッジ(26)とオーバーラップしていて協働し
    切断ローラ(12,13)の間に導かれた平たんな材料
    を帯状体(28)に切断し、かつ切断ディスクの間で帯
    状体(28)のための開口(29)が形成されており
    それは隣接する切断ディスク(14,15)の切断面
    背面(22,23)とローラ面(17)により境が画
    成される文書用細断機の切断機構において、開口(2
    9)はコンパクトな形状であり、背面(23)間の間隔
    (a)は、その最も狭い位置における開口(29)の半
    径方向の寸法(d)のほぼ40%より大きく、ローラ面
    (17)と背面(23)および/または切断面(22)
    との間の移行部分は、丸味部分(45)を有していて、
    その半径(r)はローラ面より上の切断ディスクの高さ
    (h)の1/5より大きい切断機構。
  2. 【請求項2】 開口(29)の最も狭い位置における背
    面(23)間の間隔(a)は、同じ切断ローラ(12,
    13)の隣接する切断エッジ間の軸方向の間隔(b)の
    ほぼ60%より大きい請求項1に記載の切断機構。
  3. 【請求項3】 開口(29)の最も狭い位置における背
    面(23)間の間隔(a)は、ローラ面(17)より上
    切断ディスクの高さのほぼ2/3より大きい請求項1
    または2に記載の切断機構。
  4. 【請求項4】 開口(29)の最も狭い位置における背
    面の間の間隔(a)はその最も狭い位置における開口
    (29)の半径方向の寸法(d)のほぼ75%である請
    求項1に記載の切断機構
  5. 【請求項5】 切断ローラ(12,13)は反対方向に
    同期して回転する請求項1〜4のいずれか1つに記載の
    切断機構
  6. 【請求項6】 切断面と背面(22,23)と相互に接
    続している切断ディスク(14,15)の外周にはリン
    グ面(24)を形成しており、リング面(24)の軸方
    向の幅(s)は、ローラ面(17)より上の切断ディス
    クの高さ(h)の1/5である請求項1〜5のいずれか
    1つに記載の切断機構
  7. 【請求項7】 切断ディスク(14,15)の外周は切
    断面と背面(22,23)に接続されており、切断ディ
    スク(14,15)の外周は実質的に円形のリング面
    (24)を形成しており、リング面(24)の幅(s)
    は軸方向の切断エッジの間隔(b)の1/6より小さい
    請求項1〜6のいずれか1つに記載の切断機構
  8. 【請求項8】 半径方向の背面(23)の角度は20度
    〜35度である請求項1〜7のいずれか1つに記載の切
    断機構
  9. 【請求項9】 ローラ面(17)の上の切断ディスクの
    高さ(h)は軸方向の切断エッジの間隔(b)の70%
    より小さい請求項1〜8のいずれか1つに記載の切断機
  10. 【請求項10】 開口(29)の最も狭い位置における
    開口(29)の半径方向の寸法(d)は、軸方向の切断
    エッジの間隔(b)より小さいか同じであり、および/
    または寸法(d)は開口(29)の最も狭い位置におけ
    る背面の間の間隔(a)の5倍より小さい請求項1〜9
    のいずれか1つに記載の切断機構
  11. 【請求項11】 切断ローラ軸(30)間の接続領域に
    おいて、対応する切断ディスク(14,15)の切断エ
    ッジ(26)の半径方向の間隔により画成されたオーバ
    ーラップの最大寸法(u)は、ローラ面(17)より上
    の切断ディスクの高さ(h)の2/3より小さく、およ
    び/または軸方向の切断エッジの間隔(b)の半分より
    小さい、および/または開口(29)の最も狭い位置に
    おける開口(29)の半径方向の寸法(d)の半分より
    小さい請求項1〜10のいずれか1つに記載の切断機
  12. 【請求項12】 切断ディスクの直径(Da)は、軸方
    向の切断エッジの間隔(b)の10倍より小さく、およ
    び/またはローラ面(17)より上の切断デ ィスクの高
    さ(h)の12倍より小さい請求項1〜11のいずれか
    1つに記載の切断機構
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