JPH0567108A - 文字入力編集装置 - Google Patents
文字入力編集装置Info
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- JPH0567108A JPH0567108A JP3257065A JP25706591A JPH0567108A JP H0567108 A JPH0567108 A JP H0567108A JP 3257065 A JP3257065 A JP 3257065A JP 25706591 A JP25706591 A JP 25706591A JP H0567108 A JPH0567108 A JP H0567108A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】組表示だけを表示した表示部上でも組体裁指令
がある位置が判るようにすると共に、ファンクションを
正確に覚えていなくても入力編集ができるようにするこ
と。 【構成】編集用の内部データを組体裁指令と文字情報で
構成する。組体裁指令は組体裁種別、組体裁情報、組体
裁指令の表示部上の座標で構成する。文字情報は文字コ
ード、書体情報、文字サイズ、変形情報、文字の表示部
上の座標で構成する。カーソルを移動して組体裁指令の
ある位置に来たとき、カーソルの表示形態を変えてそこ
に組体裁指令が有ることが判るようにする。必要に応じ
て組体裁種別と組体裁情報を表示するようにした。
がある位置が判るようにすると共に、ファンクションを
正確に覚えていなくても入力編集ができるようにするこ
と。 【構成】編集用の内部データを組体裁指令と文字情報で
構成する。組体裁指令は組体裁種別、組体裁情報、組体
裁指令の表示部上の座標で構成する。文字情報は文字コ
ード、書体情報、文字サイズ、変形情報、文字の表示部
上の座標で構成する。カーソルを移動して組体裁指令の
ある位置に来たとき、カーソルの表示形態を変えてそこ
に組体裁指令が有ることが判るようにする。必要に応じ
て組体裁種別と組体裁情報を表示するようにした。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は文字入力編集装置に関
し、詳しくは入力されている文字や組体裁の修正等の作
業性が良好な文字入力編集装置に関するものである。
し、詳しくは入力されている文字や組体裁の修正等の作
業性が良好な文字入力編集装置に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】電算写植機等の文字出力装置から文字を
出力するためのデータの入力、編集、校正を行う文字入
力編集装置は、自分自身で最初から作成したデータ、あ
るいは他の入力専用機で入力した文字とファンクション
（文字属性情報や組体裁情報等を表す）が、図２に例示
するように混在して配列したデータ（以下オリジナルデ
ータという）をＦＤ等で受け取り、そのデータに従って
表示部に実際の印刷物に近いイメージで表示し、文字や
組体裁の修正等の編集作業を行う。尚、図２ではＦがフ
ァンクションで、それ以外が文字である。
出力するためのデータの入力、編集、校正を行う文字入
力編集装置は、自分自身で最初から作成したデータ、あ
るいは他の入力専用機で入力した文字とファンクション
（文字属性情報や組体裁情報等を表す）が、図２に例示
するように混在して配列したデータ（以下オリジナルデ
ータという）をＦＤ等で受け取り、そのデータに従って
表示部に実際の印刷物に近いイメージで表示し、文字や
組体裁の修正等の編集作業を行う。尚、図２ではＦがフ
ァンクションで、それ以外が文字である。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】従来の文字入力編集装
置は、図３に表示例を示すように表示部３１を２つに分
割し、一方の表示部（以下組表示エリアという）３２に
は実際の印刷物に近いイメージで文字を表示し、他方の
表示部（以下オリジナルデータ表示エリアという）３３
には上述した文字とファンクションが混在したオリジナ
ルデータを表示していた。
置は、図３に表示例を示すように表示部３１を２つに分
割し、一方の表示部（以下組表示エリアという）３２に
は実際の印刷物に近いイメージで文字を表示し、他方の
表示部（以下オリジナルデータ表示エリアという）３３
には上述した文字とファンクションが混在したオリジナ
ルデータを表示していた。
【０００４】このような文字入力編集装置で文字やファ
ンクションを修正する場合は、オリジナルデータ表示エ
リア３３上でカーソルを修正する文字やファンクション
に移動して修正箇所を指示していた。即ち組表示エリア
３２にはファンクションが表示されないため、どの場所
にどのようなファンクションがあるのか不明であり、フ
ァンクションを修正する場合の指示ができなかったため
である。
ンクションを修正する場合は、オリジナルデータ表示エ
リア３３上でカーソルを修正する文字やファンクション
に移動して修正箇所を指示していた。即ち組表示エリア
３２にはファンクションが表示されないため、どの場所
にどのようなファンクションがあるのか不明であり、フ
ァンクションを修正する場合の指示ができなかったため
である。
【０００５】そのため図３の表示部３１を２つに分割し
て、組表示エリア３２とオリジナルデータ表示エリア３
３の両方設けなければならなかった。
て、組表示エリア３２とオリジナルデータ表示エリア３
３の両方設けなければならなかった。
【０００６】またファンクションは非常に数が多くかつ
複雑なため、従来装置のようにオリジナルデータ上でフ
ァンクションを修正する方式では、それらすべてのファ
ンクションを正確に覚えていなければならず、誤入力等
の問題があった。
複雑なため、従来装置のようにオリジナルデータ上でフ
ァンクションを修正する方式では、それらすべてのファ
ンクションを正確に覚えていなければならず、誤入力等
の問題があった。
【０００７】
【課題を解決するための手段】本発明は以上の点から成
したものであり、表示部には基本的には組表示だけを行
い、しかもファンクションを正確に覚えていなくても正
しく入力編集作業を行うことができる文字入力編集装置
を提供することを目的とし、その特徴とするところは、
文字を実際の印刷物に近いイメージで表示部に表示して
編集作業を行う文字入力編集装置において、組体裁指令
と、文字情報とで編集用の内部データを構成し、前記表
示部には文字のみを表示し、カーソルが前記組体裁指令
の表示部上の座標（Ｘ，Ｙ）に来たときのみ、カーソル
の表示形態を文字の場合と変えて表示して組体裁指令が
そこに設定されていることを判るようにするとともに、
必要に応じて前記組体裁指令の組体裁の種別を表す組体
裁種別と、組体裁情報を表示するようにしたことであ
る。
したものであり、表示部には基本的には組表示だけを行
い、しかもファンクションを正確に覚えていなくても正
しく入力編集作業を行うことができる文字入力編集装置
を提供することを目的とし、その特徴とするところは、
文字を実際の印刷物に近いイメージで表示部に表示して
編集作業を行う文字入力編集装置において、組体裁指令
と、文字情報とで編集用の内部データを構成し、前記表
示部には文字のみを表示し、カーソルが前記組体裁指令
の表示部上の座標（Ｘ，Ｙ）に来たときのみ、カーソル
の表示形態を文字の場合と変えて表示して組体裁指令が
そこに設定されていることを判るようにするとともに、
必要に応じて前記組体裁指令の組体裁の種別を表す組体
裁種別と、組体裁情報を表示するようにしたことであ
る。
【０００８】
【実施例】図１は本発明の文字入力編集装置の実施例の
構成を示す図である。図１で１１はＣＰＵ、１２はシス
テムバス、１３は入力部でキーボード、マウス等で構成
される。１４は表示部、１４ａは表示制御部、１５はオ
リジナルデータを編集処理を行うための内部データに変
換するデータ変換部で、内部データからオリジナルデー
タへの変換も行う。データ変換の詳細は後述する。
構成を示す図である。図１で１１はＣＰＵ、１２はシス
テムバス、１３は入力部でキーボード、マウス等で構成
される。１４は表示部、１４ａは表示制御部、１５はオ
リジナルデータを編集処理を行うための内部データに変
換するデータ変換部で、内部データからオリジナルデー
タへの変換も行う。データ変換の詳細は後述する。
【０００９】１６はデータ変換部１５で変換した内部デ
ータを記憶する内部データメモリ、１６ａは内部データ
メモリ１６の制御を行うメモリ制御部、１７は表示部１
４に表示する編集画面の制御を行う編集画面制御部、１
８は複数の文字パターンデータを記憶している文字パタ
ーンメモリ、１９は必要に応じて文字パターンメモリ１
８から文字パターンデータを読出し、所定の大きさ、形
状の文字を発生する文字発生部、２０は組処理部で、表
示部１４に実際の印刷物に近い形で文字の表示を行うた
めに内部データメモリ１６に記憶している内部データを
組処理して各文字の表示部１４上の座標を求める。尚、
表示はしないが後述する組体裁指令の座標も求める。２
１は編集制御部で、文字や組体裁等の入力、訂正、削除
等の編集処理の制御を行う。
ータを記憶する内部データメモリ、１６ａは内部データ
メモリ１６の制御を行うメモリ制御部、１７は表示部１
４に表示する編集画面の制御を行う編集画面制御部、１
８は複数の文字パターンデータを記憶している文字パタ
ーンメモリ、１９は必要に応じて文字パターンメモリ１
８から文字パターンデータを読出し、所定の大きさ、形
状の文字を発生する文字発生部、２０は組処理部で、表
示部１４に実際の印刷物に近い形で文字の表示を行うた
めに内部データメモリ１６に記憶している内部データを
組処理して各文字の表示部１４上の座標を求める。尚、
表示はしないが後述する組体裁指令の座標も求める。２
１は編集制御部で、文字や組体裁等の入力、訂正、削除
等の編集処理の制御を行う。
【００１０】他の入力専用機で入力したオリジナルデー
タがＦＤ等で文字入力編集装置に入力された場合は、デ
ータ変換部１５はオリジナルデータを編集処理を行うた
めの内部データに変換する。データ変換は本発明では例
えば図２のように文字とファンクションＦからなるオリ
ジナルデータを、図４(1)のように組体裁指令と、文字
及び文字属性に分類し、１組体裁指令群は１レコードデ
ータとし、文字属性は書体、サイズ等が変わるまでの各
文字に同一の文字属性指令を付加して１レコードとす
る。更に各文字及び組体裁指令には表示部１４上におけ
る原点からの座標を求めて一緒に記憶する。尚、文字、
文字属性及び文字の表示部上の座標を総括していうとき
は、以下では文字情報という。
タがＦＤ等で文字入力編集装置に入力された場合は、デ
ータ変換部１５はオリジナルデータを編集処理を行うた
めの内部データに変換する。データ変換は本発明では例
えば図２のように文字とファンクションＦからなるオリ
ジナルデータを、図４(1)のように組体裁指令と、文字
及び文字属性に分類し、１組体裁指令群は１レコードデ
ータとし、文字属性は書体、サイズ等が変わるまでの各
文字に同一の文字属性指令を付加して１レコードとす
る。更に各文字及び組体裁指令には表示部１４上におけ
る原点からの座標を求めて一緒に記憶する。尚、文字、
文字属性及び文字の表示部上の座標を総括していうとき
は、以下では文字情報という。
【００１１】ここで組体裁指令の構成の詳細を説明す
る。組体裁指令は図４(2)に例示するように、組体裁の
種別（例えば組方向、字詰め、行送り等）を表す組体裁
種別４１Ａとその実際の情報である組体裁情報４１Ｂ、
およびその組体裁指令４１の表示部１４上の座標（Ｘ，
Ｙ）４１Ｃを少なくとも具備して構成される。尚、組体
裁指令４１は実際には表示しないが、後述する編集処理
の際に使用する。
る。組体裁指令は図４(2)に例示するように、組体裁の
種別（例えば組方向、字詰め、行送り等）を表す組体裁
種別４１Ａとその実際の情報である組体裁情報４１Ｂ、
およびその組体裁指令４１の表示部１４上の座標（Ｘ，
Ｙ）４１Ｃを少なくとも具備して構成される。尚、組体
裁指令４１は実際には表示しないが、後述する編集処理
の際に使用する。
【００１２】また文字情報は、図４(3)に例示するよう
に文字コード４２Ａ，書体情報４２Ｂ，文字サイズ４２
Ｃ，変形情報（正体，斜体，長体等）４２Ｄ，文字の表
示部１４上の座標（Ｘ，Ｙ）４２Ｅを少なくとも具備し
て構成される。
に文字コード４２Ａ，書体情報４２Ｂ，文字サイズ４２
Ｃ，変形情報（正体，斜体，長体等）４２Ｄ，文字の表
示部１４上の座標（Ｘ，Ｙ）４２Ｅを少なくとも具備し
て構成される。
【００１３】内部データメモリ１６に記憶された内部デ
ータは、表示部１４に実際の印刷物に近いイメージで表
示される。表示は内部データの組体裁指令、文字情報に
従い、文字発生部１９で文字パターンメモリ１８から表
示する文字パターンデータを読出して文字属性が示す通
りの文字を発生し、表示制御部１４ａを介して図５のよ
うに表示部１４に表示する。
ータは、表示部１４に実際の印刷物に近いイメージで表
示される。表示は内部データの組体裁指令、文字情報に
従い、文字発生部１９で文字パターンメモリ１８から表
示する文字パターンデータを読出して文字属性が示す通
りの文字を発生し、表示制御部１４ａを介して図５のよ
うに表示部１４に表示する。
【００１４】次に編集処理について説明する。表示部１
４には図５のようにカーソル５１を表示する。カーソル
５１の発生制御は編集画面制御部１７で行う。カーソル
５１は内部データの組体裁指令、文字情報が示す座標
（Ｘ，Ｙ）に発生される。編集画面制御部１７はカーソ
ル５１が位置する座標の文字の文字サイズに応じた大き
さのカーソルを発生する制御を行う。即ち、カーソル１
７は表示している文字サイズによって変化する。
４には図５のようにカーソル５１を表示する。カーソル
５１の発生制御は編集画面制御部１７で行う。カーソル
５１は内部データの組体裁指令、文字情報が示す座標
（Ｘ，Ｙ）に発生される。編集画面制御部１７はカーソ
ル５１が位置する座標の文字の文字サイズに応じた大き
さのカーソルを発生する制御を行う。即ち、カーソル１
７は表示している文字サイズによって変化する。
【００１５】カーソル５１が位置する文字の文字属性の
確認や訂正等を行う場合は、入力部１３からその旨の指
令を行う。編集画面制御部１７はその指令を受けたら、
内部データメモリ１６のカーソル５１が位置する文字
（図５の場合は「レ」）の文字属性を読出し、表示制御
部１４ａを介して表示部１４に図６のように例えば小ウ
インドウ６１を開いて表示する。もし書体等の文字属性
を変更する場合は、入力部１３から入力して訂正する。
訂正等の処理は編集制御部２１が行う。
確認や訂正等を行う場合は、入力部１３からその旨の指
令を行う。編集画面制御部１７はその指令を受けたら、
内部データメモリ１６のカーソル５１が位置する文字
（図５の場合は「レ」）の文字属性を読出し、表示制御
部１４ａを介して表示部１４に図６のように例えば小ウ
インドウ６１を開いて表示する。もし書体等の文字属性
を変更する場合は、入力部１３から入力して訂正する。
訂正等の処理は編集制御部２１が行う。
【００１６】入力部１３から指令してカーソル５１を文
字「レ」から字詰め方向に移動すると、カーソル５１は
内部メモリ１６に記憶している組体裁指令、文字情報が
示す表示部１４上の座標位置を順番に移動する。そして
「。」の次の文字は「四」であるが、本実施例では内部
データの「。」と「四」の間に「四万十川一人旅」が見
出しであることを示す組体裁指令がある。そのため図７
のようにカーソル５１は見出し「四万十川一人旅」の前
に、即ち文字のない位置に縦長に表示される。もちろん
カーソル５１が表示される位置はこの組体裁指令が持っ
ている座標位置である。このように文字中において何ら
かの組体裁指令がある位置にカーソルが来たときに、文
字間に縦長にカーソルが発生されるので、その位置に何
らかの組体裁指令があることがわかる。
字「レ」から字詰め方向に移動すると、カーソル５１は
内部メモリ１６に記憶している組体裁指令、文字情報が
示す表示部１４上の座標位置を順番に移動する。そして
「。」の次の文字は「四」であるが、本実施例では内部
データの「。」と「四」の間に「四万十川一人旅」が見
出しであることを示す組体裁指令がある。そのため図７
のようにカーソル５１は見出し「四万十川一人旅」の前
に、即ち文字のない位置に縦長に表示される。もちろん
カーソル５１が表示される位置はこの組体裁指令が持っ
ている座標位置である。このように文字中において何ら
かの組体裁指令がある位置にカーソルが来たときに、文
字間に縦長にカーソルが発生されるので、その位置に何
らかの組体裁指令があることがわかる。
【００１７】組体裁指令の確認や訂正等を行う場合は、
入力部１３からその旨の指令を行う。編集画面制御部１
７はその指令を受けたら、内部データメモリ１６のカー
ソル５１が位置する組体裁指令を読出し、表示制御部１
４ａを介して表示部１４に図７のように例えば小ウイン
ドウ７１を開いて表示し、確認、訂正等を行う。訂正等
の処理は編集制御部２１が行う。尚、複数の異なった組
体裁指令が同一座標に設定されている場合がある。その
場合は順番に小ウインドウ７１に表示する内容を切り換
えて組体裁指令を表示する。
入力部１３からその旨の指令を行う。編集画面制御部１
７はその指令を受けたら、内部データメモリ１６のカー
ソル５１が位置する組体裁指令を読出し、表示制御部１
４ａを介して表示部１４に図７のように例えば小ウイン
ドウ７１を開いて表示し、確認、訂正等を行う。訂正等
の処理は編集制御部２１が行う。尚、複数の異なった組
体裁指令が同一座標に設定されている場合がある。その
場合は順番に小ウインドウ７１に表示する内容を切り換
えて組体裁指令を表示する。
【００１８】組体裁指令を訂正等した場合は、その情報
は組処理部２０へ送られる。組処理部２０では組処理を
行い、訂正等のために変わってくる文字と組体裁指令の
表示部１４上の座標を求める。メモリ制御部１６ａは、
内部データメモリ１６の内部データの各文字と組体裁指
令の座標を、今求めた新たな座標に更新する。表示部１
４には更新後の内部データに従って文字が表示される。
は組処理部２０へ送られる。組処理部２０では組処理を
行い、訂正等のために変わってくる文字と組体裁指令の
表示部１４上の座標を求める。メモリ制御部１６ａは、
内部データメモリ１６の内部データの各文字と組体裁指
令の座標を、今求めた新たな座標に更新する。表示部１
４には更新後の内部データに従って文字が表示される。
【００１９】カーソル５１を更に移動して見出し終りの
組体裁指令がある位置に来ると、縦長のカーソル５１が
図８のように文字間に表示される。また入力部１３から
の指令により図８のように小ウインドウ８１が開き、そ
の位置に見出しが終わりであることを示す組体裁指令が
あることを表示する。このようにして組体裁指令がある
位置と、その内容がわかる。
組体裁指令がある位置に来ると、縦長のカーソル５１が
図８のように文字間に表示される。また入力部１３から
の指令により図８のように小ウインドウ８１が開き、そ
の位置に見出しが終わりであることを示す組体裁指令が
あることを表示する。このようにして組体裁指令がある
位置と、その内容がわかる。
【００２０】上述のように文字間に縦長にカーソルを表
示する組体裁指令としては、上記見出しのほかに、組方
向、字詰め、行送り、字上げ、字下げ、縦中横、振り分
け等種々存在する。そして小ウインドウを開いて表示す
る組体裁情報も当然それにあわせて変わってくる。
示する組体裁指令としては、上記見出しのほかに、組方
向、字詰め、行送り、字上げ、字下げ、縦中横、振り分
け等種々存在する。そして小ウインドウを開いて表示す
る組体裁情報も当然それにあわせて変わってくる。
【００２１】このようにして編集を完了して内部データ
メモリ１６に記憶されている内部データをＦＤ等に出力
するときは、データ変換部１５で内部データからオリジ
ナルデータに変換して出力する。
メモリ１６に記憶されている内部データをＦＤ等に出力
するときは、データ変換部１５で内部データからオリジ
ナルデータに変換して出力する。
【００２２】以上本発明の実施例を説明したが、上記実
施例では組体裁指令、文字と文字属性の座標は表示部上
の座標としたが、本発明はこれだけに限定されるもので
はなく、例えば印刷物上の座標としても良い。またカー
ソルが組体裁指令がある位置に来たとき、縦長で表示す
るとしたが、これだけに限定されるものではなく、表示
色を変えるなど、組体裁指令にカーソルがあることを認
識できるものならばどのような形態で表示しても良い。
施例では組体裁指令、文字と文字属性の座標は表示部上
の座標としたが、本発明はこれだけに限定されるもので
はなく、例えば印刷物上の座標としても良い。またカー
ソルが組体裁指令がある位置に来たとき、縦長で表示す
るとしたが、これだけに限定されるものではなく、表示
色を変えるなど、組体裁指令にカーソルがあることを認
識できるものならばどのような形態で表示しても良い。
【００２３】
【発明の効果】以上説明したように、組体裁指令がある
位置にカーソルが来たとき、カーソルの表示形態を文字
の場合と変えて表示して組体裁指令がそこに設定されて
いることを判るようにするとともに、必要に応じて前記
組体裁指令の組体裁の種別を表す組体裁種別と組体裁情
報を表示するようにしたので、組表示画面だけの表示で
も組体裁指令がある位置とその内容が明瞭にわかる。従
ってオペレータは組表示画面だけで編集作業が行えるた
め、より効率的に編集作業を行うことができるという効
果を有する。またオリジナルデータを内部データに変換
して編集を行うようにしたため、オペレータがファンク
ションを正確に覚えていなくても間違いなく編集するこ
とができ、しかも出力するときはオリジナルデータに変
換して出力するため、他の文字入力編集装置との併用が
できる等の効果を有する。
位置にカーソルが来たとき、カーソルの表示形態を文字
の場合と変えて表示して組体裁指令がそこに設定されて
いることを判るようにするとともに、必要に応じて前記
組体裁指令の組体裁の種別を表す組体裁種別と組体裁情
報を表示するようにしたので、組表示画面だけの表示で
も組体裁指令がある位置とその内容が明瞭にわかる。従
ってオペレータは組表示画面だけで編集作業が行えるた
め、より効率的に編集作業を行うことができるという効
果を有する。またオリジナルデータを内部データに変換
して編集を行うようにしたため、オペレータがファンク
ションを正確に覚えていなくても間違いなく編集するこ
とができ、しかも出力するときはオリジナルデータに変
換して出力するため、他の文字入力編集装置との併用が
できる等の効果を有する。
【図１】 本発明の文字入力編集装置の実施例の構成を
示す図
示す図
【図２】 オリジナルデータの説明図
【図３】 従来技術の説明図
【図４】 本発明の内部データの説明図
【図５】 本発明の説明図
【図６】 本発明の説明図
【図７】 本発明の説明図
【図８】 本発明の説明図
１５ データ変換部 １６ 内部データメモリ １７ 編集画面制御部 １８ 文字パターンメモリ １９ 文字発生部 ２０ 組処理部 ２１ 編集制御部
Claims (2)
- 【請求項１】文字を実際の印刷物に近いイメージで表示
部に表示して編集作業を行う文字入力編集装置におい
て、 下記〜の情報を少なくとも具備する組体裁指令と、
下記〜の情報を少なくとも具備する文字情報とで編
集用の内部データを構成し、 前記表示部には文字のみを表示し、カーソルが前記組体
裁指令の表示部上の座標（Ｘ，Ｙ）に来たときのみ、カ
ーソルの表示形態を文字の場合と変えて表示して組体裁
指令がそこに設定されていることを判るようにするとと
もに、必要に応じて前記組体裁指令の組体裁の種別を表
す組体裁種別と、組体裁情報を表示するようにしたこと
を特徴とする文字入力編集装置。 組体裁の種別を表す組体裁種別 組体裁情報 組体裁指令の表示部上の座標（Ｘ，Ｙ） 文字コード 書体情報 文字サイズ 変形情報 文字の表示部上の座標（Ｘ，Ｙ） - 【請求項２】文字を実際の印刷物に近いイメージで表示
部に表示して編集作業を行う文字入力編集装置におい
て、 文字とファンクションが混在して配列したオリジナルデ
ータが入力されたとき、下記〜の情報を少なくとも
具備する組体裁指令と、下記〜の情報を少なくとも
具備する文字情報とで構成される内部データに変換して
編集用に供し、編集終了後、内部データをオリジナルデ
ータに変換して出力することを特徴とする文字入力編集
装置。 組体裁の種別を表す組体裁種別 組体裁情報 組体裁指令の表示部上の座標（Ｘ，Ｙ） 文字コード 書体情報 文字サイズ 変形情報 文字の表示部上の座標（Ｘ，Ｙ）
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3257065A JPH0567108A (ja) | 1991-09-09 | 1991-09-09 | 文字入力編集装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3257065A JPH0567108A (ja) | 1991-09-09 | 1991-09-09 | 文字入力編集装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0567108A true JPH0567108A (ja) | 1993-03-19 |
Family
ID=17301257
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3257065A Pending JPH0567108A (ja) | 1991-09-09 | 1991-09-09 | 文字入力編集装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0567108A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008245177A (ja) * | 2007-03-29 | 2008-10-09 | Kyocera Corp | 携帯端末装置及び表示方法 |
-
1991
- 1991-09-09 JP JP3257065A patent/JPH0567108A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008245177A (ja) * | 2007-03-29 | 2008-10-09 | Kyocera Corp | 携帯端末装置及び表示方法 |
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