JPH0566435A - 非線形光学素子の作製方法 - Google Patents

非線形光学素子の作製方法

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JPH0566435A JP25435291A JP25435291A JPH0566435A JP H0566435 A JPH0566435 A JP H0566435A JP 25435291 A JP25435291 A JP 25435291A JP 25435291 A JP25435291 A JP 25435291A JP H0566435 A JPH0566435 A JP H0566435A
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】チャネル導波路の作製プロセスにおいて、2次
の非線形特性を劣化させることなしにチャネル導波路の
加工を行なう方法を提供する。 【構成】非線形光学特性を示す高分子材料をコアとし、
コアより僅かに屈折率の小さな高分子をクラッドとする
チャネル型光導波路を作製する工程において、任意の基
板1上に紫外線硬化樹脂2を塗布し、次に非線形光学特
性を示す高分子3を塗布し、次にスピンコート可能な水
溶性高分子4を塗布し、次に紫外線硬化樹脂5を塗布し
または金属膜を設け、さらに、レジスト6を塗布し、紫
外線を用いて任意のパタンに露光現像し、パタン化され
たレジストをマスクとして、反応性イオンエッチングに
より非線形高分子の層までエッチングし、その後、前記
水溶性高分子4より上の層を水でリフトオフし、その
後、紫外線硬化樹脂を塗布して作製することを特徴とす
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、非線形性を有する
高分子をコアとした光非線形チャネル導波路の作製方法
に関するものである。
【0002】
【従来の技術及び問題点】光非線形材料を用いた代表的
な応用として、2次非線形感受率の大きな材料を用いた
電気光学素子があり、能動素子として光集積回路に組み
入れられることが期待されている。2次の非線形性に起
因する1次電気光学効果(ポッケルス効果)を示す材料
としては、燐酸2水素カリウム(KH2PO4)やニオブ
酸リチウム(LiNbO3)などの無機物が知られてい
たが、近年、これらの材料に比べ大きな電気光学定数
や、より速い応答性を示す有機結晶材料が見いだされて
きた。しかし、有機結晶材料は、一般に脆く、加工性に
劣るため電気光学素子作製には困難さが伴っていた。
【0003】これに対し、成形加工性に優れた高分子材
料の主鎖に2次非線形材料を結合させ、スピンコート法
などにより容易に薄膜作製を可能にすることができる材
料が開発された。代表的な材料としてポリメチルメタク
リレート(PMMA)の主鎖にアゾ色素を結合したもの
が知られている。これらの材料を電気光学素子として使
用する場合、上記材料をコアとし、上記材料より屈折率
の僅かに小さな材料をクラッドとしたチャネル型導波路
にして使用すると様々な応用展開がはかれ、さらに有利
である。
【0004】従来行なわれていた非線形高分子チャネル
導波路の作製工程を図3に示す。ここでは、光透過性が
優れていることで知られているPMMAをクラッドとし
て使用した場合について図3に従って従来技術を説明す
る。まず、任意の基板15上((1)工程)にクラッド
となるPMMA16をスピンコートにより塗布し、充分
乾燥する。次に、コアとなる2次非線形材料を含む高分
子層17をスピンコートする((2)工程)。
【0005】このとき、下層のPMMA16と非線形高
分子17がインターミキシングしないようにする必要が
ある。しかし、非線形高分子17の溶媒がPMMA16
の良溶媒のときは、非線形高分子17とPMMA16の
インターミキシングが起こり、境界が明瞭でなくなり問
題点となっていた。
【0006】次に、上部クラッド層としてPMMA18
をスピンコートする。この場合にも、非線形高分子17
の溶媒がPMMA18の良溶媒であれば、インターミキ
シングの問題が起こる。次に熱硬化樹脂19をスピンコ
ートし、200℃程度でベーキングをし、次に、シリコ
ン系フォトレジスト20をスピンコートし、マスクを介
して紫外線露光し、レジスト20を任意のパタンに現像
する((3)工程)。このレジストパタンをマスクとし
て、反応性リアクティブイオンエッチング(酸素イオン
21)によりコア層17まで高分子層をエッチングする
((4)工程)。次に、エッチングによりむき出しにな
ったコア層の側璧をクラッド材料で覆うため、PMMA
16をスピンコートする((5)工程)。
【0007】最後にPMMAをスピンコートする工程の
前にレジスト20や熱硬化樹脂19を取り除くことが望
ましいが、レジスト20を剥離する工程で、形成したチ
ャネル導波路の側面を強アルカリ溶液か強酸溶液に浸す
ことが必要になる。このときアゾ色素が酸またはアルカ
リに犯され、2次の非線形特性が著しく劣化するため、
従来は、レジスト20の剥離ができなかった。従って、
従来は、レジスト20を剥離しないまま、チャネル導波
路を作製していた。
【0008】
【発明の目的】本発明の目的は、チャネル導波路の作製
プロセスにおいて、レジストを剥離する工程で、酸やア
ルカリを用いず、中性の水のみでレジストの剥離を行な
う方法により、2次の非線形特性を劣化させることなし
にチャネル導波路の加工を行なう方法を提供することに
ある。
【0009】
【問題点を解決するための手段】上記問題点を解決する
ため、本発明による非線形光学素子の作製方法は、非線
形光学特性を示す高分子材料をコアとし、コアより僅か
に屈折率の小さな高分子をクラッドとするチャネル型光
導波路を作製する工程において、任意の基板上に紫外線
硬化樹脂を塗布し、次に非線形光学特性を示す高分子を
塗布し、次に水溶性高分子を塗布し、次に紫外線硬化樹
脂を塗布し、さらに、レジストを塗布し、紫外線を用い
て任意のパタンに露光現像し、パタン化されたレジスト
をマスクとして、反応性イオンエッチングにより非線形
高分子の層までエッチングし、その後、水溶性高分子よ
り上の層を水でリフトオフし、その後、紫外線硬化樹脂
を塗布して作製することを特徴とする。
【0010】また本発明の第二の非線形光学素子の作製
方法によれば、非線形光学特性を示す高分子材料をコア
とし、コアより僅かに屈折率の小さな高分子をクラッド
とするチャネル型光導波路を作製する工程において、任
意の基板上に紫外線硬化樹脂を塗布し、次に非線形光学
特性を示す高分子を塗布し、次に水溶性高分子を塗布
し、次にアルミニウムなどの金属を蒸着あるいはスパッ
タリングなどにより積層し、さらに、レジストを塗布
し、紫外線を用いて任意のパタンに露光現像し、パタン
化されたレジストをマスクとして、反応性イオンエッチ
ングにより非線形高分子の層までエッチングし、その
後、水溶性高分子より上の層を水でリフトオフし、その
後、紫外線硬化樹脂を塗布して作製することを特徴とす
る。
【0011】本発明を図面に基づき、さらに詳しく説明
する。
【0012】図1は本発明の第一の作製方法を示す工程
図であるが、この図より明らかなように、基板1
((1)工程)の上に、クラッド材となる紫外線(U
V)硬化樹脂2をスピンコートし、UVを照射し硬化さ
せ、次に、有機溶媒に溶かした2次非線形高分子3をス
ピンコートし乾燥する((2)工程)。次に例えば、水
に溶かしたポリビニルアルコール(PVA)4をスピン
コートし、さらに、UV硬化樹脂5をスピンコートし、
UVを照射し樹脂を硬化した後、シリコーン系ポジレジ
スト6をスピンコートで塗布し、任意のパタンに露光現
像をする((3)工程)。このとき、現像液は、アルカ
リ溶液を用いるが、非線形高分子と直接接触することは
ないため、非線形高分子に影響は与えない。
【0013】次に、レジストをマスクとして、酸素雰囲
気中で、反応性リアクティブイオンエッチングを行な
い、酸素イオン7により、非線形高分子3の層までエッ
チングする((4)工程)。比較的圧力の低い領域で酸
素ガス7による反応性リアクティブイオンエッチングを
行なうことにより基板面に対しほぼ垂直のエッチングが
可能である。次に、エッチング後の基板1を蒸留水に浸
すとPVA4が水に溶けるため、PVA4から上の部分
が剥離される((5)工程)。すなわち、リフトオフさ
れる。この基板を乾燥し、UV樹脂2をスピンコートす
ると非線形高分子は単一の高分子クラッド材に覆われる
ことになる。
【0014】ここでは、レジストを塗布する前に、水溶
性のPVAを塗布することにより、レジストを剥離する
際、酸やアルカリを使用せずに水のみでレジストを剥離
することができる。上述の例ではPVAを用いている
が、薄膜化が容易な、すなわち、水溶液がスピンコート
可能な水溶性高分子を使用することが望ましい。このよ
うな水溶性高分子としては、PVA以外にもポリメタク
リル酸があり、PVAと同様に使用できる。
【0015】また、水溶性高分子の上に直接レジストを
塗布すると現像の際、水溶性高分子も同時に溶けてしま
うため、水に不溶でしかも、レジスト溶媒にも不溶の層
が必要になる。第一の作製方法では、この条件を満足す
る高分子として、有機溶媒に溶解したUV硬化樹脂を用
いた。UV硬化樹脂のかわりに、図2に示すようにアル
ミニウムなどの金属層12を蒸着などにより積層して使
用してもよい。この場合、レジストをマスクとしてアル
ミニウムをエッチングし、続いて、水溶性高分子、非線
形高分子とエッチングすることが必要になるが、非線形
高分子の層までエッチングした後に、水溶性高分子から
上の層を水でリフトオフできることに変わりはない。
【0016】アゾ色素などの色素分子を側鎖に結合した
高分子は、モノクロルベンゼン、メチルエチルケトン、
トルエンなどの有機溶媒に溶け易く、水には不溶のもの
が多い。従って、水溶性高分子は、非線形高分子の上に
塗布しても非線形高分子とインターミキシングすること
がないという利点もある。このように、非線形高分子の
すぐ上にPVAなど水溶性高分子を塗布する工程を用い
れば、非線形高分子のチャネル導波路を作製する上で有
利である。
【0017】以下、実施例に基づいて説明を行なう。
【0018】
【実施例1】図1に、本発明の第一の実施例の工程図を
示す。
【0019】まずシリコン基板1上に((1)工程)、
アクリル系UV硬化樹脂2をスピンコート法により15
μmの厚さに塗布し、紫外線を15分照射した。次に、
非線形高分子3して、アゾ色素を5×1020cm-3含む
PMMA(M. AMANO and T.Kaino, J. Appl. Phys.、Vo
l. 68、p. 6024 (1990) )をモノクロルベンゼンに溶か
した溶液をスピンコートにより、5μm塗布した
((2)工程)。次に、5%PVA4水溶液をスピンコ
ートにより、0.5μmの厚さに塗布し、エチルアルコ
ールに溶かしたUV硬化樹脂5を0.5μmの厚さに塗
布し、15分間紫外線7を照射した。次に、シリコーン
系フォトレジスト6を厚さ0.3μmの厚さにスピンコ
ートした。この基板を紫外線露光器を用い、露光し、現
像し、幅5μmの線に加工した((3)工程)。このレ
ジストパタンをマスクとして、反応性リアクティブイオ
ンエッチング装置内で、酸素雰囲気中で酸素イオン7に
より、60分反応性リアクティブイオンエッチングを行
ない、3の非線形高分子層までエッチングしたところ、
ほぼ図1工程(4)のようなパタンが得られた。次に、
蒸留水中に浸し、PVA4より上の部分をリフトオフし
た。次に、その上から、アクリル系硬化樹脂2を15μ
mスピンコートし、図1工程(6)のような構造の素子
を作製した。
【0020】作製された素子を長さ10mmにカット
し、ポーリング装置にいれ、140℃に加熱し、2MV
/cmの電圧を加え、1分/℃で室温まで冷却した。次
に、1.06μmのレーザーからファイバーを用いて1
00mWの光を導入して、第2高調波(SHG)の出力
を測定し、SHGの変換効率η(=SHG強度/入射パ
ワー)を求めたところ、0.3%となり、高い値を得
た。これは、水を用いたリフトオフにより非線形高分子
材料にダメージを与えることなく、また、UV樹脂をク
ラッドに使用することによりコアとインターミキシング
を起こさないチャネル型導波路を作製したからに他なら
ない。
【0021】
【実施例2】図2に、本発明の第二の実施例の工程図を
示す。
【0022】シリコン基板8((1)工程)上に、アク
リル系UV硬化樹脂9をスピンコート法により15μm
の厚さに塗布し、紫外線を15分照射した。次に、非線
形高分子10して、アゾ色素を5×1020cm-3含むP
MMAをモノクロルベンゼンに溶かした溶液をスピンコ
ートにより、5μm塗布した。次に、5%PVA11水
溶液をスピンコートにより、0.5μmの厚さに塗布し
た。次に、真空蒸着装置内に基板を入れてアルミニウム
12を0.1μm積層した。次に、シリコーン系フォト
レジスト13を厚さ0.3μmの厚さにスピンコートし
た。この基板を紫外線露光器を用い、露光し、現像し、
幅5μmの線に加工した((3)工程)。このレジスト
パタンをマスクとして、反応性リアクティブイオンエッ
チング装置内で、四塩化炭素中で3分、次に酸素雰囲気
中で55分反応性リアクティブイオンエッチングを行な
い、四塩化炭素イオン又は酸素イオン14で、線形高分
子層10までエッチングしたところ、ほぼ図2(4)工
程のようなパタンが得られた。次に、蒸留水中に浸し、
PVA11より上の部分をリフトオフした((5)工
程)。次に、その上から、アクリル系硬化樹脂を15μ
mスピンコートし、図2工程(6)のような構造の素子
を作製した。
【0023】作製された素子を長さ10mmにカット
し、ポーリング装置にいれ、140℃に加熱し、2MV
/cmの電圧を加え、1分/℃で室温まで冷却した。次
に、1.06μmのレーザーからファイバーを用いて1
00mWの光を導入して、第2高調波(SHG)の出力
を測定し、SHGの変換効率η(=SHG強度/入射パ
ワー)を求めたところ、実施例1と同様に0.25%と
なり、高い値を得た。これは、水を用いたリフトオフに
より非線形高分子材料にダメージを与えることなく、ま
た、UV樹脂をクラッドに使用することによりコアとイ
ンターミキシングを起こさないチャネル型導波路を作製
したからに他ならない。
【0024】
【発明の効果】以上説明したように、非線形高分子のチ
ャネル導波路を作製するにあたって、PVA等の水溶性
高分子を非線形高分子の上に積層する工程を挿入するこ
とにより、非線形高分子層にダメージを与えずに、非線
形素子を作製できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の請求項1、および、本発明の実施例1
を示すものであって、非線形高分子を用いたチャネル導
波路の作製工程図。
【図2】本発明の請求項2、および本発明の実施例2を
示すものであって、非線形高分子を用いたチャネル導波
路の作製工程図。
【図3】従来の非線形高分子を用いたチャネル導波路の
作製工程図。
【符号の説明】
1 基板 2 UV硬化樹脂 3 非線形高分子 4 水溶性高分子 5 UV硬化樹脂 6 フォトレジスト 7 酸素イオン 8 基板 9 UV硬化樹脂 10 非線形高分子 11 水溶性高分子 12 金属膜 13 フォトレジスト 14 四塩化炭素イオンまたは酸素イオン 15 基板 16 ポリメチルメタクリレート(PMMA) 17 非線形高分子 18 PMMA 19 熱硬化樹脂 20 フォトレジスト 21 酸素イオン
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 都丸 暁 東京都千代田区内幸町一丁目1番6号 日 本電信電話株式会社内 (72)発明者 天野 道之 東京都千代田区内幸町一丁目1番6号 日 本電信電話株式会社内

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】非線形光学特性を示す高分子材料をコアと
    し、コアより僅かに屈折率の小さな高分子をクラッドと
    するチャネル型光導波路を作製する工程において、任意
    の基板上に紫外線硬化樹脂を塗布し、次に非線形光学特
    性を示す高分子を塗布し、次にスピンコート可能な水溶
    性高分子を塗布し、次に紫外線硬化樹脂を塗布し、さら
    に、レジストを塗布し、紫外線を用いて任意のパタンに
    露光現像し、パタン化されたレジストをマスクとして、
    反応性イオンエッチングにより非線形高分子の層までエ
    ッチングし、その後、前記水溶性高分子より上の層を水
    でリフトオフし、その後、紫外線硬化樹脂を塗布して作
    製することを特徴とする非線形光学素子の作製方法。
  2. 【請求項2】非線形光学特性を示す高分子材料をコアと
    し、コアより僅かに屈折率の小さな高分子をクラッドと
    するチャネル型光導波路を作製する工程において、任意
    の基板上に紫外線硬化樹脂を塗布し、次に非線形光学特
    性を示す高分子を塗布し、次にスピンコート可能な水溶
    性高分子を塗布し、次にアルミニウムなどの金属を蒸着
    あるいはスパッタリングなどにより積層し、さらに、レ
    ジストを塗布し、紫外線を用いて任意のパタンに露光現
    像し、パタン化されたレジストをマスクとして、反応性
    イオンエッチングにより非線形高分子の層までエッチン
    グし、その後、前記水溶性高分子より上の層を水でリフ
    トオフし、その後、紫外線硬化樹脂を塗布して作製する
    ことを特徴とする非線形光学素子の作製方法。
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