JPH0565136A - 袋配置装置 - Google Patents

袋配置装置

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JPH0565136A
JPH0565136A JP22314891A JP22314891A JPH0565136A JP H0565136 A JPH0565136 A JP H0565136A JP 22314891 A JP22314891 A JP 22314891A JP 22314891 A JP22314891 A JP 22314891A JP H0565136 A JPH0565136 A JP H0565136A
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JP
Japan
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bag
opening
suction
moving
clamp
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JP22314891A
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English (en)
Inventor
Sanshiro Horikawa
三四郎 堀川
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NAGASAKI KIKI SEISAKUSHO KK
Original Assignee
NAGASAKI KIKI SEISAKUSHO KK
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Abstract

(57)【要約】 【目的】袋の移動中に第1吸着盤の袋への吸着位置がず
れた場合にも、所定の詰込み位置に袋を位置決めするこ
とができ、内容物を袋の内部に円滑に詰込むことができ
る。 【構成】開口部規制部材31および底部規制部材32の
一方は、互いの間隔を袋20の長さに狭める方向に平行
に移動する。袋20の開口部21は開口部規制部材31
に沿うように動き、底部22は底部規制部材32に沿う
ように動いて、袋20は、長さ方向が位置決めされる。
両側規制部材33,34は、互いの間隔を袋20の幅に
狭める方向に互いに平行に移動する。袋20の各両側部
23,24は各両側規制部材33,34に沿うように動
いて、袋20は、幅方向が位置決めされる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、内容物の詰込み位置に
袋を位置決めするための袋配置装置に関する。
【0002】
【従来の技術】粒体物、例えば、米の包装として、数k
g程度の単位で計量して袋詰めすることが行なわれてい
る。この場合、計量単位が大きいほど、輸送時の取扱い
が容易となるため、小袋を複数個まとめて大きな外装袋
に収納し、輸送時には、外装袋で1袋にして取扱えるよ
うにしている。
【0003】複数個の小袋を外装袋に収納するため、小
袋の詰込み位置に外装袋を位置決めし、搬送供給される
小袋を所定配置パターンで外装袋内に挿入することが必
要である。このための従来の袋配置装置として、例えば
特開昭62ー208328号公報に示すようなものがあ
る。
【0004】すなわち、第1吸着盤が袋の上面に吸着す
ると、第1吸着盤を上昇させ、袋を持ち上げる。袋を持
ち上げたまま、内容物の詰込み位置まで移動すると、第
1吸着盤を下降させる。その位置で、第2吸着盤を袋の
下面に吸着させ、内容物を袋の内部に詰込むようになっ
ている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
袋配置装置では、袋の移動中に第1吸着盤の袋への吸着
位置が何らかの拍子にずれると、袋の配置がずれてしま
い、内容物を袋の内部に詰込む際に、内容物が袋の開口
部に当たって詰込むことができなくなるという問題点が
あった。
【0006】本発明は、このような従来の技術が有する
問題点に着目してなされたもので、袋の移動中に第1吸
着盤の袋への吸着位置がずれた場合にも、所定の詰込み
位置に袋を位置決めすることができ、内容物を袋の内部
に円滑に詰込むことができるようにした袋配置装置を提
供することを目的としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】かかる目的を達成するた
めの本発明の要旨とするところは、 1 内容物の詰込み位置に袋を位置決めするための袋配
置装置において、前記袋は、開口部と、底部と、両側部
とを有し、前記開口部に沿う開口部規制部材と、前記底
部に沿う底部規制部材と、前記両側部に沿う1対の両側
規制部材とを有し、前記開口部規制部材および前記底部
規制部材の一方は、互いの間隔を前記袋の長さに狭める
方向に平行に相対運動可能に構成され、各両側規制部材
は、互いの間隔を前記袋の幅に狭める方向に互いに平行
に相対運動可能に構成されることを、特徴とする袋配置
装置。
【0008】2 第1拡張装置と、第2拡張装置とを有
し、前記第1拡張装置は、前記袋の上面に吸着可能な第
1吸着盤を有し、該第1吸着盤を第1吸着待機位置と前
記袋の開口部の上面への当接位置との間で移動させる構
成を有し、前記第2拡張装置は、前記袋の下面に吸着可
能な第2吸着盤を有し、該第2吸着盤を第2吸着待機位
置と前記袋の開口部の下面への当接位置との間で移動さ
せる構成を有することを、特徴とする1項記載の袋配置
装置。
【0009】3 第1移動装置と、第2移動装置と、第
1クランプ手段と、第2クランプ手段とを有し、前記第
1移動装置は、前記第1クランプ手段を第1クランプ待
機位置と前記袋の把持位置との間で移動させる構成を有
し、前記第2移動装置は、前記第2クランプ手段を第2
クランプ待機位置と前記袋の把持位置との間で移動させ
る構成を有し、前記第1クランプ手段は、前記第1吸着
盤により吸着された前記袋の開口部の一方の側面を把持
する構成を有し、前記第2クランプ手段は、前記第2吸
着盤により吸着された前記袋の開口部の他方の側面を把
持する構成を有することを、特徴とする2項記載の袋配
置装置。
【0010】4 挿入装置と、開閉シュートとを有し、
前記挿入装置は、前記袋を把持する前記第1クランプ手
段および前記第2クランプ手段を前記袋の開口部の向く
方向に移動させる構成を有し、前記開閉シュートは、閉
じたとき前記袋の開口部に挿入可能で、開くとき前記開
口部を押し広げることが可能な開閉部を有し、該開閉部
は、前記挿入装置の移動方向に沿って前記袋の開口部側
に伸びていることを、特徴とする3項記載の袋配置装置
に存する。
【0011】
【作用】開口部規制部材と底部規制部材と1対の両側規
制部材との間に、袋を載置する。開口部規制部材および
底部規制部材の一方は、互いの間隔を袋の長さに狭める
方向に平行に移動する。袋の開口部は開口部規制部材に
沿うように動き、底部は底部規制部材に沿うように動い
て、袋は、長さ方向が位置決めされる。
【0012】両側規制部材は、互いの間隔を袋の幅に狭
める方向に互いに平行に移動する。袋の各両側部は各両
側規制部材に沿うように動いて、袋は、幅方向が位置決
めされる。位置決めされた袋には、内容物を円滑に詰込
むことができる。
【0013】第1拡張装置と第2拡張装置とを有する場
合には、第1拡張装置は、第1吸着盤を第1吸着待機位
置から袋の方へ移動させて、袋の上面に当接、吸着さ
せ、第2拡張装置は、第2吸着盤を第2吸着待機位置か
ら袋の方へ移動させて、袋の下面に当接、吸着させる。
第1拡張装置は第1吸着盤を第1吸着待機位置の方向に
移動させ、第2拡張装置は第2吸着盤を第2吸着待機位
置の方向に移動させる。これにより、袋の開口部を上下
方向に広げることができる。
【0014】第1クランプ手段と第2クランプ手段とを
有する場合には、第1移動装置により第1クランプ手段
を第1クランプ待機位置から袋の方へ移動させ、第1拡
張装置の第1吸着盤により開かれた袋の開口部の一方の
側面を把持する。第2移動装置により第2クランプ手段
を第2クランプ待機位置から袋の方へ移動させ、第2拡
張装置の第2吸着盤により開かれた袋の開口部の他方の
側面を把持する。これにより、袋の開口部を横方向に開
くことができる。
【0015】開閉シュートを有する場合には、挿入装置
は、第1クランプ手段および第2クランプ手段により袋
を把持したまま、袋の開口部の向く方向に移動させる。
挿入装置が袋を移動させるとき、開閉シュートは、袋の
開口部側に伸びた開閉部を閉じた状態で袋の開口部に挿
入させる。挿入した状態で、開閉部は、開いて袋の開口
部を押し広げる。内容物は、開閉部に案内されて、袋の
中に詰込まれやすくなる。
【0016】
【実施例】以下、図面に基づき本発明の一実施例を説明
する。各図は本発明の一実施例を示している。図1に示
すように、袋配置装置10は、ペットフードやベーラー
等の内容物の詰込み位置に袋20を位置決めするための
装置である。袋配置装置10により規制される袋20
は、平面部20aが長方形状を有し、開口部21と、底
部22と、両側部23,24とを有している。
【0017】袋配置装置10は、配置板30と、開口部
21に沿う開口部規制部材31と、底部に沿う底部規制
部材32と、両側部に沿う1対の両側規制部材33,3
4と、第1拡張装置40と、第2拡張装置50と、移動
装置60と、第1クランプ手段71と、第2クランプ手
段72と、挿入装置80と、開閉シュート90とを有し
ている。
【0018】図1に示すように、配置板30は、20』
の寸法より大きい長方形状の平板である。開口部規制部
材31と、底部規制部材32と、1対の両側規制部材3
3,34とは、それぞれ断面L字型の折れ曲がった板体
31a,32a,33a,34aを有している。開口部
規制部材31の板体31aは、配置板30の上面にその
短辺に沿って固定されている。
【0019】開口部規制部材31と、底部規制部材32
と、1対の両側規制部材33,34とは、袋20が配置
板30の上で斜めに配置された場合に、図2および図5
に示すように所定の配置に芯出しするものである。
【0020】図3に示すように、底部規制部材32は、
底規制シリンダ32bを有している。底規制シリンダ3
2bは、配置板30の底部に縦方向に沿って、シリンダ
部32cが取付けられ、ロッド32dに板体32aが取
付けられている。底部規制部材32の板体32aは、底
規制シリンダ32bにより配置板30の上面で、開口部
規制部材31との間隔を袋20の長さに狭める方向に平
行に相対運動可能となっている。
【0021】図4に示すように、各両側規制部材33,
34は、それぞれ横規制シリンダ33b,34bを有し
ている。横規制シリンダ33b,34bは、配置板30
の底部に横方向に沿って、シリンダ部33c,34cが
取付けられ、ロッド33d,34dに板体33a,34
aが取付けられている。各両側規制部材33,34の板
体33a,34aは、横規制シリンダ33b,34bに
より、互いの間隔を袋20の幅に狭める方向に互いに平
行に相対運動可能となっている。
【0022】図1に示すように、第1拡張装置40は、
取出しシリンダ41と、取付部42と、3個の第1吸着
盤43と、真空ポンプ44とを有している。第1吸着盤
43は、取付部42の端部に取付られ、真空ポンプ44
により袋20の上面に吸着可能となっている。取出しシ
リンダ41は、シリンダ部41aが移動手段(図示せ
ず)に取付けられ、ロッド41bを上下動可能であっ
て、第1吸着盤43を第1吸着待機位置と袋20の開口
部21の上面への当接位置との間で移動させる構成を有
している。
【0023】図6および図7に示すように、第2拡張装
置50は、口広げシリンダ51と、拡張用移動シリンダ
52と、第2吸着盤53と、真空ポンプ(図示せず)と
を有している。第2吸着盤53は、真空ポンプにより袋
20の下面に吸着可能であって、図6に示すように、拡
張用移動シリンダ52により口広げ位置へ移動可能とな
っている。口広げシリンダ51は、図7に示すように、
第2吸着盤53を第2吸着待機位置と袋20の開口部2
1の下面への当接位置との間で移動させる構成を有して
いる。
【0024】移動装置60は、図9に示すように、移動
シリンダ61を有し、第1クランプ手段71を第1クラ
ンプ待機位置と袋20の把持位置との間で移動させると
ともに、第2クランプ手段72を第2クランプ待機位置
と袋20の把持位置との間で移動させる構成を有してい
る。
【0025】図8に示すように、第1クランプ手段71
は、第1クランプ部材71aと、第1開閉シリンダ71
bとを有している。図8に示すように、第1クランプ部
材71aは、第1開閉シリンダ71bにより上下運動可
能であって、第1吸着盤43により吸着された袋20の
開口部21の一方の側面を把持することができるように
なっている。
【0026】図8に示すように、第2クランプ手段72
は、第2クランプ部材72aと、第2開閉シリンダ72
bとを有している。図8に示すように、第2クランプ部
材72aは、第2開閉シリンダ72bにより上下運動可
能であって、第2吸着盤43により吸着された袋20の
開口部21の他方の側面を把持することができるように
なっている。
【0027】挿入装置80は、昇降シリンダ81と、挿
入シリンダ82とを有している。挿入シリンダ82のシ
リンダ部82aは昇降シリンダ81のロッド81aの先
端に取付けられている。移動シリンダ61のシリンダ部
61aは、挿入シリンダ82のロッド82bの先端に取
付けられている。挿入装置80は、昇降シリンダ81に
より挿入シリンダ82を降下して、挿入シリンダ82に
より、袋20を把持する第1クランプ手段71および第
2クランプ手段72を袋20の開口部21の向く方向に
移動させる構成を有している。
【0028】図10および図11に示すように、開閉シ
ュート90は、2枚の開閉部91,92と、上側シリン
ダ93と、下側シリンダ94とを有している。2枚の開
閉部91,92は、上側シリンダ93、下側シリンダ9
4により開閉可能であって、閉じたとき袋20の開口部
21に挿入可能で、開くとき開口部21を押し広げるこ
とが可能な大きさを有している。開閉部91,92は、
挿入装置80の移動方向に沿って袋20の開口部21側
に伸びている。
【0029】底部規制部材32と、両側規制部材33,
34と、第1拡張装置40と、第2拡張装置50と、移
動装置60と、第1クランプ手段71と、第2クランプ
手段72と、挿入装置80と、開閉シュート90とは、
制御手段(図示せず)により制御されて、一連の動作を
するようになっている。
【0030】次に作用を説明する。図1および図2に示
すように、第1拡張装置40の取出しシリンダ41を上
下させ、真空ポンプ44により第1吸着盤43で袋20
を吸着する。第1拡張装置40を移動させ、開口部規制
部材31と底部規制部材32と1対の両側規制部材3
3,34との間の配置板30の上に、袋20を載置す
る。
【0031】図3に示すように、底部規制部材32は、
底規制シリンダ32bにより開口部規制部材31との間
隔を袋20の長さに狭める方向に平行に移動する。袋2
0の開口部21は開口部規制部材31に沿うように動
き、底部22は底部規制部材32に沿うように動いて、
袋20は、長さ方向が位置決めされる。
【0032】図4に示すように、両側規制部材33,3
4は、横規制シリンダ33b,34bにより互いの間隔
を袋20の幅に狭める方向に互いに平行に移動する。図
5に示すように、袋20の各両側部23,24は各両側
規制部材33,34に沿うように動いて、袋20は、幅
方向が位置決めされる。これにより、袋20をラフに供
給した場合にも、正確に袋20を位置決めすることがで
き、袋20には、内容物を円滑に詰込むことができる。
【0033】図6に示すように、第1拡張装置41は、
第1吸着盤43を第1吸着待機位置から袋20の方へ移
動させて、袋20の上面に当接、吸着させ、第2拡張装
置50は、拡張用移動シリンダ52により第2吸着盤5
3を第2吸着待機位置から袋20の方へ移動させて、口
広げシリンダ51により袋20の下面に当接、吸着させ
る。第1拡張装置41は第1吸着盤43を第1吸着待機
位置の方向に移動させ、第2拡張装置50は第2吸着盤
53を第2吸着待機位置の方向に移動させる。これによ
り、袋20の開口部21を上下方向に広げることができ
る。
【0034】図8および図9に示すように、移動装置6
0の移動シリンダ61により第1クランプ手段71を第
1クランプ待機位置から袋20の方へ移動させ、第1拡
張装置41の第1吸着盤43により開かれた袋20の開
口部21の一方の側面を把持する。同時に、移動シリン
ダ61は、第2クランプ手段72を第2クランプ待機位
置から袋20の方へ移動させ、第2拡張装置50の第2
吸着盤53により開かれた袋20の開口部21の他方の
側面を把持する。これにより、袋20の開口部21を横
方向に開くことができる。
【0035】図10に示すように、挿入装置80は、昇
降シリンダ81により挿入シリンダ82を降下し、挿入
シリンダ82により、第1クランプ手段71および第2
クランプ手段72により袋20を把持したまま、袋20
の開口部21の向く方向に移動させる。
【0036】図11に示すように、挿入装置80が袋2
0を移動させるとき、開閉シュート90は、袋20の開
口部21側に伸びた開閉部91,92を閉じた状態で袋
20の開口部21に挿入させる。挿入した状態で、開閉
部91,92は、上側シリンダ93により開閉部91を
開き、下側シリンダ94により開閉部92を開いて、袋
20の開口部21を押し広げる。内容物は、開閉部9
1,92に案内されて、袋20の中に詰込まれやすくな
る。
【0037】これら一連の動作を逆にして、第1クラン
プ手段71および第2クランプ手段72は袋20を解除
し、昇降シリンダ81は上昇して、装置10を元の位置
に戻し、上記処理を繰返すことができる。
【0038】
【発明の効果】本発明にかかる袋配置装置によれば、各
規制部材が袋の各部を沿わせるので、袋の移動中に第1
吸着盤の袋への吸着位置がずれた場合にも、所定の詰込
み位置に袋を位置決めすることができ、内容物を袋の内
部に円滑に詰込むことができる。
【0039】第1拡張装置と第2拡張装置とを有する場
合には、第1拡張装置および第2拡張装置により袋の両
面に吸着した第1吸着盤および第2吸着盤を移動させる
ことができるので、袋の開口部を容易に上下方向に広げ
ることができる。
【0040】第1クランプ手段と第2クランプ手段とを
有する場合には、第1移動装置および第2移動装置によ
り第1クランプ手段および第2クランプ手段を移動させ
て、袋の開口部の両側面を把持することができるので、
袋の開口部を横方向に開くことができる。
【0041】開閉シュートを有する場合には、挿入装置
により袋を移動させて、開閉シュートにより袋の開口部
を押し広げることができるので、内容物を開閉部により
案内して、袋の中に詰込みすくなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の袋配置装置を示す斜視図で
ある。
【図2】本発明の一実施例の袋配置装置を示す平面図で
ある。
【図3】本発明の一実施例の袋配置装置を示す正面図で
ある。
【図4】本発明の一実施例の袋配置装置を示す側面図で
ある。
【図5】本発明の一実施例の袋配置装置の動作を示す平
面図である。
【図6】本発明の一実施例の袋配置装置の拡張装置を示
す正面図である。
【図7】本発明の一実施例の袋配置装置の拡張装置の動
作を示す正面図である。
【図8】本発明の一実施例の袋配置装置のクランプ手段
を示す平面図である。
【図9】本発明の一実施例の袋配置装置のクランプ手段
を示す側面図である。
【図10】本発明の一実施例の袋配置装置の開閉シュー
トの動作を示す説明図である。
【図11】本発明の一実施例の袋配置装置の開閉シュー
トを示す側面図である。
【符号の説明】
10…袋配置装置 20…袋 30…配置板 31…開口部規制部材 32…底部規制部材 33,34…両側規制部材 40…第1拡張装置 50…第2拡張装置 60…移動装置 71…第1クランプ手段 72…第2クランプ手段 80…挿入装置 90…開閉シュート

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】内容物の詰込み位置に袋を位置決めするた
    めの袋配置装置において、 前記袋は、開口部と、底部と、両側部とを有し、 前記開口部に沿う開口部規制部材と、前記底部に沿う底
    部規制部材と、前記両側部に沿う1対の両側規制部材と
    を有し、 前記開口部規制部材および前記底部規制部材の一方は、
    互いの間隔を前記袋の長さに狭める方向に平行に相対運
    動可能に構成され、各両側規制部材は、互いの間隔を前
    記袋の幅に狭める方向に互いに平行に相対運動可能に構
    成されることを、 特徴とする袋配置装置。
  2. 【請求項2】第1拡張装置と、第2拡張装置とを有し、 前記第1拡張装置は、前記袋の上面に吸着可能な第1吸
    着盤を有し、該第1吸着盤を第1吸着待機位置と前記袋
    の開口部の上面への当接位置との間で移動させる構成を
    有し、 前記第2拡張装置は、前記袋の下面に吸着可能な第2吸
    着盤を有し、該第2吸着盤を第2吸着待機位置と前記袋
    の開口部の下面への当接位置との間で移動させる構成を
    有することを、 特徴とする請求項1記載の袋配置装置。
  3. 【請求項3】第1移動装置と、第2移動装置と、第1ク
    ランプ手段と、第2クランプ手段とを有し、 前記第1移動装置は、前記第1クランプ手段を第1クラ
    ンプ待機位置と前記袋の把持位置との間で移動させる構
    成を有し、 前記第2移動装置は、前記第2クランプ手段を第2クラ
    ンプ待機位置と前記袋の把持位置との間で移動させる構
    成を有し、 前記第1クランプ手段は、前記第1吸着盤により吸着さ
    れた前記袋の開口部の一方の側面を把持する構成を有
    し、 前記第2クランプ手段は、前記第2吸着盤により吸着さ
    れた前記袋の開口部の他方の側面を把持する構成を有す
    ることを、 特徴とする請求項2記載の袋配置装置。
  4. 【請求項4】挿入装置と、開閉シュートとを有し、 前記挿入装置は、前記袋を把持する前記第1クランプ手
    段および前記第2クランプ手段を前記袋の開口部の向く
    方向に移動させる構成を有し、 前記開閉シュートは、閉じたとき前記袋の開口部に挿入
    可能で、開くとき前記開口部を押し広げることが可能な
    開閉部を有し、該開閉部は、前記挿入装置の移動方向に
    沿って前記袋の開口部側に伸びていることを、 特徴とする請求項3記載の袋配置装置。
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JP (1) JPH0565136A (ja)

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