JP3237363U - ストレート型真空包装装置 - Google Patents

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株式会社トーヨー
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Abstract

【課題】本考案は、複数並列の袋詰め包装作業ラインを一直線上に極小幅で配置することにより、占有面積をコンパクトにすることができるストレート型真空包装装置を提供する。【解決手段】本考案のストレート型真空包装装置は、包装袋の開口部を移送方向の後方に向けた姿勢状態のまま移動するように、被包装物供給部A、袋開口及び被包装物挿入部B、袋供給及び袋詰め部C、袋口拡開扁平部D、真空包装部E、充填袋搬出部Fからなる4列並列の袋詰め包装作業ラインを一直線上に極小幅で配置し、占有面積をコンパクトにする。またストレート型真空包装装置全体を直方体の機枠1の内部にすべて収まるように構成し、さらに前記機枠1の四隅にはキャスター25を設けているため、自在に移動することができる。【選択図】図1

Description

本考案は、複数並列の袋詰め包装作業ラインを一直線上に極小幅配置することにより、占有面積をコンパクトにすることができるストレート型真空包装装置に関する。
従来、チャック袋の袋口を開口させた状態で、この袋内へ物品を詰めるまでの袋詰めを自動化できるように、ほぼ一直線上に袋詰め装置を配置することが知られている(特許文献1を参照)。
この公知技術は、物品保持台に衣類を載せると、隣接するストッカーからセット台に袋が取り出され、チャック袋の袋口が開口され、物品保持台がその上の衣類と一緒に袋内へと挿入され、その後物品保持台だけが引き抜かれ、セット台から衣類の挿入されたチャック袋が横送り台へ送られ、チャック袋の載っている横送り台が横にスライド移動することによって、チャック袋の袋口がプレスローラによって閉鎖される袋詰め装置である。
また、本出願人が開発した、供給コンベアの移送範囲に収まるコンパクトな構造で、吸着ホルダーによって保持された袋が袋口部から吹き込まれた送風圧によって離脱することなく、かつ袋開きホルダーと一緒に被包装物が袋内へと挿入されることにより袋詰めを行う袋詰め包装装置が知られている(特許文献2を参照)。
この公知技術は、供給コンベアで移送される複数の袋開きホルダーに対向して、並列に袋詰め部を設け、該袋詰め部の上部の吸着ホルダーと下部の空袋ホルダーとを複数対配設し、前記吸着ホルダーと前記空袋ホルダーとの上下中間位置に前後進自在な搬出テーブルを設けた袋詰め包装装置である。
これらの公知技術の特許文献1の袋詰め装置は、横に配置したストッカーから空袋を供給し、また横送り台が横にスライド移動することによりチャック袋口を閉鎖するものであり、装置設置幅を大きく取り、また特許文献2の袋詰め包装装置は、供給コンベアの移送方向と直交する方向に袋詰め部があり、装置設置幅を大きく取り、また搬出テーブルには袋口の閉鎖する装置がなく袋詰め包装ライン全体が完成しない。
したがって、これらの公知技術は、ほぼ一直線上に袋詰め装置が配置されているが、両者とも袋詰め装置の占有面積をコンパクトにすることができないレイアウトであった。
特開2003-40202号公報 実用新案登録第3185544号公報
本考案は、複数並列の袋詰め包装作業ラインを一直線上に極小幅で配置することにより、占有面積をコンパクトにすることができるストレート型真空包装装置を提供することを目的とする。
本考案のストレート型真空包装装置は、包装袋の開口部を移送方向の後方に向けた姿勢状態のまま移動するように、被包装物が脱落しないようにトレー形状としたバケットと該バケットを空袋供給及び袋詰め部方向へ前後進移動させる前後移動シリンダーと、からなる被包装物供給部、前記バケットの上方に配置され、前記バケットに載せられた被包装物を押送するプッシャーと前記バケットの先端にエアーを吹き付ける噴射ノズルと、からなる袋開口及び被包装物挿入部、前記バケットの前進方向の下部に多数の空袋を収納した袋ストッカーと該袋ストッカーの上方に配置された吸着盤と該吸着盤に固定された空袋を吸着する吸盤と、からなる空袋供給及び袋詰め部、左右に拡開する拡開爪と該拡開爪を左右に拡げる拡開ロッドと該拡開ロッドを上下動させる昇降シリンダーと該昇降シリンダーを保持固定する連結部材と該連結部材に固定された上下昇降シリンダーと、からなる袋口拡開扁平部、扁平にされた袋開口を上から挟んで保持する袋端密着部材と該袋端密着部材の隣接下流側に袋扁平開口を上下から挟んで加熱圧着する加熱シール部材と、からなる真空包装部、平坦な天板部と該天板部の両サイドの脚部からなるゲート型であり全体がスライドし前進移動及び後退移動する充填袋搬送台車と該充填袋搬送台車を固定支持し、前進及び後退移動させる往復移動シリンダーと、からなる充填袋搬出部、からなる複数並列の袋詰め包装作業ラインを一直線上に極小幅で配置するものである。
前記ストレート型真空包装装置全体を直方体の機枠内部にすべて収まるように構成されており、さらに前記機枠の四隅にはキャスターを設ける。
本考案のストレート型真空包装装置は、包装袋の開口部を移送方向の後方に向けた姿勢状態のまま移動するように、被包装物供給部、袋開口及び被包装物挿入部、空袋供給及び袋詰め部、袋口拡開扁平部、真空包装部、充填袋運搬搬出部、からなる複数並列の袋詰め包装作業ラインを一直線上に極小幅で配置するため、占有面積をコンパクトにすることができる。
また、前記ストレート型真空包装装置全体を直方体の機枠内部にすべて収まるように構成されており、さらに前記機枠の四隅にはキャスターを設けているため、自在に移動することができる。
本考案のストレート型真空包装装置の左側面図である。 本考案のストレート型真空包装装置の一部省略正面図である。 袋口拡開扁平部の拡大背面図である。 本考案のストレート型真空包装装置の一部省略背面図である。
本考案のストレート型真空包装装置の一実施例を添付図面に基づいて、以下に説明する。
図1の左側面図に示すように、本考案のストレート型真空包装装置は、包装袋の開口部を移送方向の後方に向けた姿勢状態のまま移動するように、被包装物供給部A、袋開口及び被包装物挿入部B、空袋供給及び袋詰め部C、袋口拡開扁平部D、真空包装部E、充填袋搬出部Fからなる4列並列の袋詰め包装作業ラインを一直線上に極小幅で配置する。
なお、本考案のストレート型真空包装装置は、ストレート型真空包装装置全体を直方体の機枠1の内部にすべて収まるように構成されており、さらに前記機枠1の四隅にはキャスター25を設けて自在に移動することができる。
前記被包装物供給部Aは、作業者が手動により被包装物を載せる4列並列のバケット2からなり、図2の一部省略正面図に示すように、前記バケット2は、被包装物が脱落しないようにトレー形状とし、下部に設けた前後移動シリンダー20(図2では図示省略)により往復運動を行うことができ、前記バケット2を前記空袋供給及び袋詰め部C方向へ前後進移動させることができる。
なお、前記バケット2は、被包装物の大きさに応じてバケット2の大きさを変えると共に列数を、例えば4個以下に設計変更することができる。
前記袋開口及び被包装物挿入部Bは、前記バケット2の上方に配置され、前記バケット2に載せられた被包装物を押送する4連のプッシャー3と、前記バケット2の先端にエアーを吹き付ける4連の噴射ノズル4と、からなる。
また、図1に示すように、前記プッシャー3は、前記バケット2に載った被包装物を上からカバー5で押さえつつ押圧板6で被包装物を押し出すことができるように上下移動および前後移動ができ、また前記噴射ノズル4は、前進移動したバケット2の先端に瞬時にエアーを吹き付け、袋開口できる上方角度位置に取付けている。
前記空袋供給及び袋詰め部Cは、前記バケット2の前進方向の下部に多数の空袋を収納した4連の袋ストッカー7と、該袋ストッカー7の上方に配置された4連の吸着盤8と、該吸着盤8に固定された空袋を吸着する複数の吸盤9と、からなる。
前記袋ストッカー7は、空袋センサーの検知により下方に設けたモーター21により上下移動可能であり、また前記吸着盤8は、上下シリンダー10により前記ストッカー7から空袋を吸着し上昇し少しバケット2側へ移動し、前記バケット2が挿入される袋詰め位置で停止される。
なお、前記袋ストッカー7の近傍に設けた下部吸着補助装置28の上下動吸着により袋口部の開口補助を行う。
前記袋口拡開扁平部Dは、図3の拡大背面図に示すように、後述する充填袋搬送台車18により前記空袋供給及び袋詰め部Cから搬送されてきた充填袋開口部に挿入されて左右に拡開する2連の拡開爪11と、該拡開爪11を左右に拡げる2本の拡開ロッド12と、該拡開ロッド12を上下動させる昇降シリンダー13と、該昇降シリンダー13を保持固定する連結部材14と、該連結部材14に固定された上下昇降シリンダー15と、からなる。
前記拡開爪11は、昇降シリンダー13に固定された拡開ロッド12により拡開部材のガイド16に沿って接近離反ができように連結され、前記拡開ロッド12は上下動する昇降シリンダー13と共に上下動し、前記昇降シリンダー13は上下動する上下昇降シリンダー15に連結部材14を介して固定されている。
前記真空包装部Eは、前記袋口拡開扁平部Dの下流に隣接し、前記拡開爪11により扁平にされた袋開口を上から挟んで保持する袋端密着部材(図示省略)と、該袋端密着部材の隣接下流側に袋扁平開口を上下から挟んで加熱圧着する加熱シール部材(図示省略)と、からなる真空包装装置17である。
充填袋搬送台車18に載っている充填袋は、開口部が前記充填袋搬送台車18上に載っており、袋口を扁平に圧着する袋端密着部材(図示省略)及び袋口を加熱圧着する加熱シール部材(図示省略)の上下動には支障がないように間隔をあけて配置されている。
前記充填袋搬出部Fは、図4の背面図に示すように、平坦な天板部26と該天板部26の両サイドの脚部27からなるゲート型であり、全体がスライドし前進移動及び後退移動する充填袋搬送台車18と、該充填袋搬送台車18を固定支持し、前進及び後退移動させる往復移動シリンダー19と、からなる。
前記充填袋搬送台車18の天板部26の先端部には、前記真空包装部Eの真空包装装置17の袋端密着部材(図示省略)に対向する位置に上下移動する上下密着部材(図示省略)が設けられ、また前記充填袋搬送台車18の天板部26の後端部には、蝶番により揺動するスライド板22を延設し、該スライド板22の下面には、機枠1の両サイドの案内ガイド23により案内される案内ローラ24が固定される。
図1に一点鎖線で示すように、前記充填袋搬送台車18は、前記往復移動シリンダー19により、前記空袋供給及び袋詰め部Cまで前進移動し、袋詰めされた充填袋を受け止め、前記袋口拡開扁平部D及び前記真空包装部Eまで後退移動する。
次に、本考案のストレート型真空包装装置の操作動作を添付図面に基づいて、以下に説明する。
被包装物供給部Aでは、作業者が手動により被包装物をバケット2に載せる。
図2に示すように、前記バケット2は4個並列に並べられており、前記バケット2に被包装物を載せ終わると、前記バケット2が空袋供給及び袋詰め部Cの位置方向へ前進し、待機する。
なお、前記バケット2は、被包装物の大きさに応じてバケット2の大きさを変えると共に列数を、例えば4個以下に設計変更する。
前記袋開口及び被包装物挿入部Bでは、被包装物を載せたバケット2が前進して空袋供給及び袋詰め部Cの位置方向へ移動すると、プッシャー3が下降してカバー5が被包装物を上から押さえると共に押圧板6が被包装物の後部を押さえる。
一方、前記空袋供給及び袋詰め部Cでは、吸盤9が袋ストッカー7から空袋を吸着し、吸着盤8の上昇により吸盤9が空袋を吸着保持したまま少しバケット2側へ移動し、被包装物挿入位置まで上昇して待機する。
この状態になれば、被包装物を載せたバケット2が前進し、前進移動したバケット2の先端に噴射ノズル4が瞬時にエアーを吹き付け、空袋を大きく開口させ、バケット2及びプッシャー3が共に更に前進し、バケット2、被包装物及びプッシャー3が袋内に挿入される。
挿入が終わると、前記バケット2のみが後退し、プッシャー3により袋内に被包装物が残され、その後、プッシャー3が後退する。
この時、図1の一点鎖線に示すように、充填袋搬送台車18全体がスライドし前進移動し、吸盤9の下部に待機している。
前記プッシャー3が後退すると、吸盤9の吸着を停止し、被包装物が挿入された充填袋を前記充填袋搬送台車18に載せる。
充填袋を載せ終わると、前記充填袋搬送台車18全体が後退移動し、図1の一点鎖線に示すように、前記袋口拡開扁平部D及び前記真空包装部Eまで後退移動する。
袋口拡開扁平部Dでは、図3の拡大背面図に示すように、昇降シリンダー13に固定された拡開ロッド12により拡開部材のガイド16に沿って前記拡開爪11が離反して袋口を扁平状態にする。
真空包装部Eでは、前記拡開爪11により扁平にされた袋開口を袋端密着部材(図示省略)と上下密着部材(図示省略)で上下から挟んで押さえると共に加熱シール部材(図示省略)により加熱圧着シールを行う。
充填袋搬出部Fでは、前記空袋供給及び袋詰め部Cで吸盤9が空袋を吸着上昇した際に、充填袋搬送台車18全体がスライドし前進移動すると共に、充填袋搬送台車18の後部に連結されたスライド板22が前進移動に伴い揺動して水平となる。
前記充填袋搬送台車18にシールが終わった充填袋が載った状態で待機しており、前記袋端密着部材(図示省略)が充填袋の移動を押さえて充填袋搬送台車18全体がスライドして前進移動した時に、シールされた充填袋を充填袋搬送台車18の後部側のスライド板22へ移動させる。
この状態では、充填袋搬送台車18のスライド板22に直前の充填袋が載ったままである。
前記充填袋搬送台車18のスライド板22から充填袋の排出は、充填袋搬送台車18が真空包装部Eへ後退した時に、機枠1の両サイドの案内ガイド23の案内ローラ24に沿ってスライド板22が下降し、前記スライド板22を傾斜させて直前の充填袋を滑らして搬送コンベア等へ排出する。
このようにして、本考案のストレート型真空包装装置は、包装袋の開口部を移送方向の後方に向けた姿勢状態のまま移動するように、被包装物が脱落しないようにトレー形状としたバケット2と該バケット2を空袋供給及び袋詰め部C方向へ前後進移動させる前後移動シリンダー20と、からなる被包装物供給部A、前記バケット2の上方に配置され、前記バケット2に載せられた被包装物を押送するプッシャー3と前記バケット2の先端にエアーを吹き付ける噴射ノズル4と、からなる袋開口及び被包装物挿入部B、前記バケット2の前進方向の下部に多数の空袋を収納した袋ストッカー7と該袋ストッカー7の上方に配置された吸着盤8と該吸着盤8に固定された空袋を吸着する吸盤9と、からなる空袋供給及び袋詰め部C、左右に拡開する拡開爪11と該拡開爪12を左右に拡げる拡開ロッド12と該拡開ロッド12を上下動させる昇降シリンダー13と該昇降シリンダー13を保持固定する連結部材14と該連結部材14に固定された上下昇降シリンダー15と、からなる袋口拡開扁平部D、扁平にされた袋開口を上から挟んで保持する袋端密着部材(図示省略)と該袋端密着部材(図示省略)の隣接下流側に袋扁平開口を上下から挟んで加熱圧着する加熱シール部材(図示省略)と、からなる真空包装部E、平坦な天板部26と該天板部26の両サイドの脚部27からなるゲート型であり全体がスライドし前進移動及び後退移動する充填袋搬送台車18と該充填袋搬送台車18を固定支持し、前進及び後退移動させる往復移動シリンダー19と、からなる充填袋搬出部F、からなる複数並列の袋詰め包装作業ラインを一直線上に極小幅で配置するため、占有面積をコンパクトにすることができるし、またストレート型真空包装装置全体を直方体の機枠1の内部にすべて収まるように構成されており、さらに前記機枠1の四隅にはキャスター25を設けているため、自在に移動することができる。
A 被包装物供給部
B 袋開口及び被包装物挿入部
C 空袋供給及び袋詰め部
D 袋口拡開扁平部
E 真空包装部
F 充填袋搬出部
1 機枠
2 バケット
3 プッシャー
4 噴射ノズル
5 カバー
6 押圧板
7 袋ストッカー
8 吸着盤
9 吸盤
10 上下シリンダー
11 拡開爪
12 拡開ロッド
13 昇降シリンダー
14 連結部材
15 上下昇降シリンダー
16 ガイド
17 真空包装装置
18 充填袋搬送台車
19 往復移動シリンダー
20 前後移動シリンダー
21 モーター
22 スライド板
23 案内ガイド
24 案内ローラ
25 キャスター
26 天板部
27 脚部
28 下部吸着補助装置

Claims (4)

  1. 包装袋の開口部を移送方向の後方に向けた姿勢状態のまま移動するように、被包装物供給部、袋開口及び被包装物挿入部、空袋供給及び袋詰め部、袋口拡開扁平部、真空包装部、充填袋搬出部、からなる複数並列の袋詰め包装作業ラインを一直線上に極小幅で配置することを特徴とするストレート型真空包装装置。
  2. 前記充填袋搬出部は、前進移動及び後退移動する充填袋搬送台車と、該充填袋搬送台車を前進及び後退移動させる往復移動シリンダーと、からなり、前記充填袋搬送台車は、前記往復移動シリンダーにより前記空袋供給及び袋詰め部まで前進移動して袋詰めされた充填袋を受け止め、該充填袋を載せたまま前記袋口拡開扁平部及び前記真空包装部まで後退移動することを特徴とする請求項1記載のストレート型真空包装装置。
  3. 前記充填袋搬送台車は、平坦な天板部と該天板部の両サイドの脚部からなるゲート型であって、全体がスライドし前進移動及び後退移動すると共に、前記充填袋搬送台車の天板部の先端部には、前記真空包装部の真空包装装置の袋端密着部材に対向する位置に上下移動する上下密着部材が設けられ、また前記充填袋搬送台車の天板部の後端部には、蝶番により揺動するスライド板を延設し、該スライド板の下面には、機枠の両サイドの案内ガイドにより案内される案内ローラが固定されることを特徴とする請求項2記載のストレート型真空包装装置。
  4. 前記ストレート型真空包装装置全体を直方体の機枠内部にすべて収まるように構成されており、さらに前記機枠の四隅にはキャスターを設けて自在に移動することができることを特徴とする請求項1記載のストレート型真空包装装置。
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