JPH05646U - 二液収納容器 - Google Patents

二液収納容器

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JPH05646U
JPH05646U JP4621191U JP4621191U JPH05646U JP H05646 U JPH05646 U JP H05646U JP 4621191 U JP4621191 U JP 4621191U JP 4621191 U JP4621191 U JP 4621191U JP H05646 U JPH05646 U JP H05646U
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征一 袴田
茂雄 飯塚
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Yoshino Kogyosho Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 本考案は、保持時には単独で収納され、使用
時に両液体収納空間間を開放して容器内で混合できるよ
うにした二液収納容器に関し、小さな回転トルクで上蓋
を内筒から外すことができると共に信頼性の向上を図り
うる二液収納容器を提供することを目的とする。 【構成】 第1の内容物1Aが収納される下位容体1
と、第2の内容物29Aが収納された上位容体29と、
下位容体1と上位容体29を液密に画成する蓋体15と
を有し、蓋体15が取り外されることにより下位容体1
と上位容体29が連通し第1及び第2の内容物1A,2
9Aが混合される二液収納容器において、上記蓋体15
がネジ構造17,20により取り付けられるよう構成す
る。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、保存時には単独で収納され、使用時に混合される二つの液体を密に 分離した状態で一体的に収納保持し、使用時に両液体収納空間間を開放して容器 内で混合できるようにした二液収納容器に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
二種の液体を、保存時には密に分離して収納保持し、使用時に一定割合で混合 して注出使用すべく構成した二液収納容器がある。この二液収納容器として、実 公昭62−38912号公報に示された容器がある。
【0003】 この実公昭62−38912号公報に示された従来技術は,口首部外周に螺条 を付設させた容器主体と、この容器主体の口首部内に嵌着された係合筒体と、容 器主体の口首部外部に、下方筒部を螺合させて筒部を起立させると共に、この筒 部内面から、係合筒部内を通って摺動筒部を垂設させた連結筒と、摺動筒部下端 に嵌合させた下蓋と、連結筒上端に嵌合させたキャップとから成り、容器主体に 対して連結筒を弛めると、係合筒体下端に接して上昇が阻止されて下蓋が摺動筒 部から離脱可能に、係合筒体下方に下蓋の一部を位置させた構成となっている。 この二液収納容器は、二種の液体を一体的に密に分離した状態で収納した状態 から、容器本体に対して連結筒を弛み方向に螺動させることにより、連結筒内か ら垂設された摺動筒部と共に、この摺動筒部下端に嵌合された下蓋も共に螺上昇 しようとするが、その底板の外周部が係合筒体下端に接して阻止されるため、下 蓋は上昇できず、よって下蓋は摺動筒部から外され、容器本体の下方に落下し、 同時に連結筒内と容器本体内とは連通し、それらの各内部に入れられていた二種 の液体が混合される。
【0004】 上記した構成及び作用となっている従来技術にあっては、二種の液体を密に分 離した状態で一体的に収納保持することができ、また容器本体に対する連結筒の 弛め操作だけで二種の液体を混合させることができるので、混合操作が極めて容 易で安全である等の優れた効果を発揮する。
【0005】 しかしながら、上記した実公昭62−38912号公報に示された従来技術に あっては、連結筒の一部が二重筒壁構造となっており、かつこの二重筒壁構造部 分に雌螺子構造を設ける構造となっているので、連結筒の構造が比較的複雑であ り、このため連結筒を成形性の良い合成樹脂材料で成形する必要があるが、この 連結筒に要求される耐内容物性によっては成形性の良い合成樹脂材料を使用する ことができない場合が生じると云う問題がある。
【0006】 また、液体を直接収納する容器主体及び連結筒を直接螺合結合する構造である ので、容器主体及び連結筒の成形材料は、高い耐内容物性の他に安定した機械的 強度を発揮する物性が要求されることになり、このことも容器主体及び連結筒の 成形材料規制を強めることになると云う問題がある。
【0007】 そして、容器主体と係合筒体との組付けは、下蓋と一緒に係合筒体を組付けた 連結筒に、一定量の液体を充填した容器本体を螺合組付けし、この容器本体の連 結筒への螺合組付け動作により、連結筒に一定姿勢で組付けられている係合筒体 を容器主体の開口部に係合組付けするものとなっている。
【0008】 このように、容器主体に対する係合筒体の組付けには、液体を充填した状態に ある容器主体と連結筒との螺合組付け操作が必要であるので、その組立作業に充 分な注意が必要であり、また容器主体と連結筒との螺合力を利用して係合筒体の 容器主体への係合組付けを達成するので、容器主体と連結筒とを極めて強力に螺 合組付けする必要があり、このため容器主体と連結筒との螺合組付き強度が過剰 となって開放操作が達成し難くなるとか、螺条に不正変形が発生する等の不都合 な問題がある。
【0009】 さらに、上記した従来技術にあっては、容器主体の胴筒部分が下位に位置する ことになるので、混合した二液を抽出するためには、容器全体の下位に位置する 容器主体の胴筒部分をスクイズ変形させなければならず、このため液体注出操作 がし難いと云う問題があった。
【0010】 そこで、本出願人は先に液体を直接収納保持する主体部分である下位容体と上 位容体とを、両容体の結合及び両容体間の密閉作用に無関係となるように構成す ることにより両容体の成形合成樹脂材料に対する規制を弱めると共に、容器全体 の組立操作を簡単にすることを目的とした二液収納容器を提案した(実願平1− 132609)。
【0011】
【考案が解決しようとする課題】
しかるに、先に出願した二液収納容器では、下位容体と上位容体を液密に画成 する蓋体が内筒に嵌合係合(アンダーカット嵌合)してるため、下位容体と上位 容体に夫々分けて収納していた内容物を混合させる際、蓋体を内筒から外すのに 大きな回転トルクが必要となり、使用性が良くないという問題点があった。
【0012】 また、このトルクを小さくするためには、蓋体と内筒の嵌合力を小さくするこ とが考えられるが、蓋体と内筒の嵌合力を小さくすると下位容体と上位容体の気 密性が不良となり、使用時に下位容体と上位容体に分離されて収納されていた内 容物が混ざってしまい二液収納容器としての信頼性が低下してしまう。更に、ア ンダーカット嵌合の場合、経時的に嵌合力が低下してしまい、これによっても二 液収納容器の信頼性が低下するという問題点があった。
【0013】 本考案は上記の点に鑑みてなされたものであり、小さな回転トルクで蓋体を内 筒から外すことができると共に信頼性の向上を図りうる二液収納容器を提供する ことを目的とする。
【0014】
【課題を解決するための手段】 上記課題を解決するために、本考案では、 有底筒形状の胴筒の上端に口筒を立設しており、第1の内容物が収納される下 位容体と、 第2の内容物が収納され、第1及び第2の内容物が吐出される吐時口を有する と共に、下端に形成された開口より口筒が突出する構成とされた上位容体と、 上下方向に延出する連結条を設けた連結筒を有すると共に、この連結筒の下端 に形成された首筒片が上記口筒に液密にかつ不動に組み付けられることにより上 記下位容体に固定される内連結体と、 内筒と、この内筒の外側に配設された外筒との二重筒構造を有し、内筒の上部 に第1の螺条を形成すると共に、外筒を上記上位容体に固定する固定機構を有し 、かつ外筒から下方へ延出形成された支持筒が内部連結体に抜け出し不能に回転 自在な構成で組付けられた外部連結体と、 上記内部連結体に形成された連結条と上下方向摺動自在に係合する係合条を有 すると共に、上記外部連結体の内筒に形成された第1の螺条と螺合する第2の螺 条を有し、この第1の螺条と第2の螺条が螺合した状態で、上記口筒を閉蓋する 蓋体と、 より二液収納容器を構成したことを特徴とするものである。
【0015】
【作用】
二液収納容器を上記構成とすることにより、蓋体は外部連結体に第1の螺条と 第2の螺条が螺合することにより取り付けられる。従って、蓋体と外部連結体の 結合力は強く、経時的に外部連結体より蓋体が緩むようなことはなく、二液収納 容器の信頼性を向上することができる。
【0016】 また、下位容体に収納された第1の内容物と上位容体に収納された第2の内容 物を混合する場合には外部連結体を回転させ蓋体を外部連結体から取り外すが、 この際蓋体は第1の螺条と第2の螺条が螺合することにより外部連結体に取り付 けられているため、小さな回転トルクで蓋体を外部連結体から取り外すことがで き、よって使用性を向上させることができる。
【0017】 更に、蓋体に形成された係合条は内部連結体に形成された連結条と係合するこ とによって、蓋体を回転する力は蓋体に伝達され、円滑に蓋体の取り外しを行う ことができる。
【0018】
【実施例】
以下、本考案の実施例を、図面を参照しながら説明する。図1は本考案の一実 施例である二液収納容器の全体構成図である。
【0019】 下位容器1は、有底円筒形状の胴部2の上端に三段に縮径して円筒状の口筒3 を立設して構成され、口筒3の直下の円筒部分を首筒4とし、この首筒4の外周 面に一部を切り欠いた周突条状の係合欠条を5を条設している。この下位容体1 には、第1の内容物1Aが収納される。
【0020】 内部連結体6は、外周面に上下方向に延在する回転規制条7aが形成された連 結筒7の下端に、外鍔状のフランジ8を介して外周面に平滑面とした直線円筒形 状の首筒片10を垂設している。この首筒10の下端には、内周面に係合欠条5 と係合係止する係合片12が突設されている。更に外周面下端縁に突き当たり欠 条13が突設された円筒形状の袴筒11が肩部を介して垂設して形成されると共 に、フランジ8の下面にはパッキン14が組付けられている。
【0021】 この内部連結体6は、下位容体1の上方から強引に嵌め込むことにより、係合 欠条5に係合片12を上下方向及び周方向から係合させ、もって下位容体1に離 脱不能及び回動不能に組付き、また口筒3の上端面のパッキン14への密弾接に より下位容器1に対して液密に組付けられる。
【0022】 外部連結体19は、内筒20と外筒23との二重構造体の下端間を内鍔片25 を連結した形状を有し、また外筒23はそのまま下方に延長して支持筒26を形 成した構成となっている。内筒20は、その外周面に後述する蓋体15に形成さ れた螺筒17に螺合する螺条を刻設していると共に、この内筒20の内周面下端 縁には、内部連結体6の首筒片10の外周面に密摺接する密封シール条22が突 周設されている。外筒23の内周面に係合条体24が突設されており、そして支 持筒26の内周面下端縁にはストッパー条27が突周設されている。
【0023】 上位容体29には第2の内容物29Aが収納されており、その口筒片33には 、所望する口径の注出口を形成するノズル体34が組付けられている。このノズ ル体34は、組付け筒35が口筒片33に螺合することにより、口筒片33に抜 け出し不能及び不動に外装して組付けられる。また、ノズル体34は円錐台形状 を有し、その上端部には内容物を吐出するための吐出口36が形成されている。 また、このノズル体34には、不使用時における内容物の吐出を防止するため、 キャップス39を取り付け得る構成となっている。
【0024】 上記した外部連結体19は、上位容体29に固定される。具体的には、上位容 体29の下部外周位置には係合条30が形成されており、この係合条30に外部 連結体19の外筒23に形成された係合条体24が強固に係合し、外部連結体1 9は、上位容体29に固定される。また、上位容体29の底面部分には開口が形 成されており、この開口より前記した内部連結体6,外部連結体19の内筒20 は上位容体29内に突出した構成となっている。この内部連結体6及び内筒20 により、下位容体1と上位容体29は連通する構造となっている。
【0025】 続いて本考案の要部となる蓋体15について説明する。
【0026】 蓋体15は内部連結体6の連結筒7及び外部連結体19の内筒20の上部に取 り付けられるものであり、取り付け状態において下位容体1と上位容体29を液 密に画成し、また取り外された状態において下位容体1と上位容体29を連通す る機能を奏する。
【0027】 蓋体15は蓋部15aと、この蓋部15aに二重筒壁構造で形成された係合筒 16と螺筒17とにより構成されている。係合筒16は内側に配設される筒部で あり、内周部に前記した連結筒7に形成された連結条7aと係合する係合条16 aが上下方向に延在するよう形成されている。また、螺筒17は係合筒16の外 側に形成されており、その内周部分には内筒20に形成された螺条と螺合する螺 条が形成されている。尚、螺筒17は係合筒16の内側に形成しても良い。更に 、係合筒16と螺筒17との間の奥部には発泡パッキング21が配設されている 。図1は蓋体15が取り付けられた状態を示しているが、この取り付け状態にお いて、螺筒17は内筒20と螺合しており、また内筒20の先端部は発泡パッキ ング21に押圧された状態となっており、螺筒17は内筒20の間の液密状態と なっている。また、蓋体15の取り付け状態において、蓋部15aは連結筒7及 び内筒20の上部に液密に圧着しており、よって下位容体1と上位容体29は液 密に画成され、第1の内容物1Aと第2の内容物29Aは夫々分離された状態で 各容体1,29に保管される。
【0028】 続いて、上記構成とされた二液収納容器の使用方法(第1の内容物1Aと第2 の内容物29Aの混合方法)について説明する。二液収納容器は使用前では図1 に示した状態となっており、蓋体15が下位容体1と上位容体29を液密に画成 している。この状態より、第1の内容物1Aと第2の内容物29Aを混合するに は、下位容体1を上位容体29に対して図1中矢印で示す方向に回動させる。
【0029】 下位容体1を回動させると、これに伴い下位容体1に固着されている内部連結 体6も回動する。また、内部連結体6の連結筒7に形成されている連結条7aは 蓋体15の係合筒16に形成された係合条16aと係合しているため、下位容体 1の回動は内部連結体6を介して蓋体15に伝達され、蓋体15は回動する。
【0030】 一方、蓋体15の螺筒17は外部連結体19に形成された内筒20に螺合して おり、また下位容体1が回動されている際上位容体29は下位容体1に対して相 対的に停止した状態となっている。このため、下位容体1が回動しても内筒20 は回動することはない。従って、下位容体1の回動に伴い蓋体15と螺筒17と の螺合は緩み、やがては図2に示すように蓋体15は螺筒17から離脱する。こ れにより、下位容体1と上位容体29は連通し第1の内容物1Aと第2の内容物 29Aは混合される。
【0031】 上記のように、第1の内容物1Aと第2の内容物29Aを混合するには、下位 容体1を回動させ蓋体15を内筒20に対して回動させるが、蓋体15は内筒2 0に螺着することにより取り付けられているため、従来のように嵌合結合(アン ダーカット嵌合)してる蓋体を取り外す構成に比べて、小さな回転トルクで蓋体 15を取り外すことができる。上記のように、ネジ構造を利用して蓋体15を外 部連結体19に取り付ける構造は、蓋体15と外部連結体19との密着性が良好 であり、また経時的に蓋体15が外部連結体19から緩むようなこともない。よ って、第1及び第2の内容物1A,29Aの保管を確実に行うことができる。
【0032】 次に、二液収納容器の組立方法について図3を用いて説明する。二液収納容器 を組み立てるには、先ず蓋体15を外部連結体19の内筒19に螺合させた上で 、これを上位容体29に固定する。これにより上位容体29の底部に形成された 開口は蓋体15により閉塞されるため、上位容体29を一つの容器として取り扱 うことができる。続いて、上位容体29の上部に形成されている開口より第2の 内容物29Aを充填し、充填が完了した時点でノズル体34を上位容体29に取 り付けると共に、キャップ39をノズル体34に装着する。これにより、第2の 内容物29Aは上位容体29内に封止された構造となる。また、下位容体1には 内部連結体6が装着される。内部連結体6が嵌着された後、下位容体1には第1 の内容物1Aが充填される。
【0033】 続いて、図3に矢印で示すように、下位容体1を上位容体29の下部に強く嵌 入し、内部連結体6に形成されている欠条13を外部連結体19に形成されてい るストッパー条27に嵌合させる。これにより、下位容体1と上位容体29は一 体化し、一つの容器として取り扱われる。このように、簡単な作業により二液収 納容器を組み立てることができる。
【0034】
【考案の効果】
上述の如く本考案によれば、蓋体は外部連結体に第1の螺条と第2の螺条が螺 合することにより取り付けられるため、蓋体と外部連結体の結合力は強く、経時 的に外部連結体より蓋体が緩むようなことはなく、二液収納容器の信頼性を向上 することができる。
【0035】 また、下位容体に収納された第1の内容物と上位容体に収納された第2の内容 物を混合する場合には外部連結体を回転させ蓋体を外部連結体から取り外すが、 この際蓋体は第1の螺条と第2の螺条が螺合することにより外部連結体に取り付 けられているため、小さな回転トルクで蓋体を外部連結体から取り外すことがで き、よって使用性を向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の一実施例である二液収納容器の蓋体が
取り付けられた状態を示す図である。
【図2】本考案の一実施例である二液収納容器の蓋体が
取り外された状態を示す図である。
【図3】図1に示す二液収納容器の組立方法を説明する
ための図である。
【符号の説明】
1 下位容体 1A 第1の内容物 2 胴筒 3 口筒 4 首筒 5,16a 係合条 6 内部連結体 7 連結筒 7a 連結条 8 フランジ 10 首筒片 12 係合片 13 欠条 14 パッキンク 15 蓋体 16 係合筒 17 螺筒 19 外部連結体 20 内筒 21 発泡パッキング 22 密封シール条 23 外筒 24 係合条体 25 内鍔部 26 支持筒 27 ストッパー条 29 上位容体 29A 第2の内容物 30 係合条 33 口筒片 34 ノズル体 35 組付け筒 39 キャップ 40 突出口

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 【請求項1】 有底筒形状の胴筒(2)の上端に口筒
    (3)を立設しており、第1の内容物(1A)が収納さ
    れる下位容体(1)と、第2の内容物(29A)が収納
    され、該第1及び第2の内容物(1A,29A)が吐出
    される吐出口(36)を有すると共に、下端に形成され
    た開口より該口筒(3)が突出する構成とされた上位容
    体(29)と、上下方向に延出する連結条(7a)を設
    けた連結筒(7)を有すると共に、該連結筒(7)の下
    端に形成された首筒片(10)が該口筒(3)に液密に
    かつ不動に組み付けられることにより該下位容体(1)
    に固定される内部連結体(6)と、内筒(20)と該内
    筒(20)の外側に配設された外筒(23)との二重筒
    構造を有し、該内筒(20)の上部に第1の螺条を形成
    すると共に、該外筒(23)を該上位容体(29)に固
    定する固定機構(24,30)を有し、かつ該外筒(2
    3)から下方へ延出形成された支持筒(26)が該内部
    連結体(6)に抜け出し不能に回転自在な構成で組付け
    られた外部連結体(19)と、該内部連結体(6)に形
    成された連結条(7a)と上下方向摺動自在に係合する
    係合条(16a)を有すると共に、該外部連結体(1
    9)の内筒(20)に形成された第1の螺条と螺合する
    第2の螺条を有し、該第1の螺条と該第2の螺条が螺合
    した状態で、該口筒(3)を閉蓋する蓋体(15)と、
    より構成される二液収納容器。
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