JPH0563887A - カラー通信端末装置 - Google Patents

カラー通信端末装置

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JPH0563887A
JPH0563887A JP3220678A JP22067891A JPH0563887A JP H0563887 A JPH0563887 A JP H0563887A JP 3220678 A JP3220678 A JP 3220678A JP 22067891 A JP22067891 A JP 22067891A JP H0563887 A JPH0563887 A JP H0563887A
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JP
Japan
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track
picture
image
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communication terminal
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Withdrawn
Application number
JP3220678A
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English (en)
Inventor
Masahiko Kosaka
正彦 向阪
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Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
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Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 複数枚の画像を一度に送信できると共に、各
画像を識別する識別情報を付加することができる通信端
末装置を提供する。 【構成】 ステップS1で画像読み取りコマンドが入力
されると、ステップS2でスチルビデオ(SV)又はス
キャナ入力かを判定し、スキャナ入力の場合は、ステッ
プS3でスキャナ1による画像読み取りルーチンを実行
する。一方、SVの場合は、ステップS4でビデオフロ
ッピーの最終トラックかどうかを判定し、最終トラック
であれば画像入力を終了するが、そうでない場合にはス
テップS5でそのトラックに画像が存在するか判定し、
存在する場合には、ステップS6でそのトラックの画像
データを読み取り、ステップS7で1トラック進め、上
述の読み取りを繰り返り、全トラックの画像データを読
み取り、識別情報を付加して送信する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は通信端末装置、特に接続
された画像再生装置よりビデオデータを入力し、該ビデ
オデータの通信を行うカラー通信端末装置に関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】従来、通信端末装置においてビデオデー
タを再生する画像再生装置、例えばスチルビデオプレー
ヤから画像を読み取って送信する場合、1画像ずつ読み
取りを行い、1ページずつ画像データのみを送信するよ
うに構成されている。
【0003】
【発明が解決しようとしている課題】しかしながら、上
記従来例では、複数枚の画像を読み取る場合、操作が煩
雑であり、さらに、画像を識別する情報が付加されてい
ないため、類似した複数枚の画像等を送信した場合、受
信側で各画像を区別しにくいという欠点があった。
【0004】本発明は、上記課題を解決するために成さ
れたもので、各画像を識別する識別情報を付加すること
ができる通信端末装置を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】及び
【作用】上記目的を達成するために、本発明の通信端末
装置は以下の構成を具備する。すなわち、接続された画
像再生装置よりビデオデータを入力し、該ビデオデータ
の通信を行う通信端末装置において、接続された画像再
生装置よりビデオデータを入力する画像入力手段と、該
画像入力手段の入力を制御する制御手段と、前記ビデオ
データを識別するための識別情報を付加する付加手段
と、該付加手段での識別情報をカラー出力する出力手段
とを具備することを特徴とする。
【0006】
【実施例】以下、図面を参照して本発明に係る好適な一
実施例を詳細に説明する。
【0007】図1は、本実施例におけるカラーファクシ
ミリ装置の構成を示すブロック図であり、通常のスキャ
ナ以外に、スチルビデオ装置を接続可能としたものであ
る。
【0008】同図において、1はスキャナ装置であり、
原稿の画像を読み取る装置である。2はスチルビデオ
(以下「SV」と略す)プレーヤーであり、SVレコー
ダで記録したカラー画像データを2−1のラインからN
TSC形式で出力し、さらに2−2のラインでトラック
番号又は日時情報を示すコードデータも出力することが
できる装置である。3はSVアダプタであり、SVプレ
ーヤー2に接続され、再生画像をカラースキャナ1の代
わりに出力可能とするものである。5は密度変換部であ
り、入力された画像の密度を変換し、縮小等の操作を行
うことを可能とする。6はバッファメモリであり、スキ
ャナ装置1とSVアダプタ3からの画像を一時蓄積す
る。7は符号化部(エンコーダ)であり、画像の符号化
を行う。8は出力バッファメモリであり、符号化部7用
のバッファメモリである。以上が画像の入力系である。
【0009】また、ファクシミリ装置は、外部記憶装置
としての磁気記憶装置(以下「ディスク」という)9
と、ディスク9用のバッファメモリ10と、主記憶装置
(以下「メインメモリ」という)11と、通信用バッフ
ァメモリ12と、通信制御装置(以下「CCU」とい
う)13とを有する。以上がメインの制御系である。
【0010】さらに、本装置は、バッファメモリ14
と、復号化部15と、文字情報付加部(以下「CG」と
いう)16と、バッファメモリ17と、受信画像の密度
を変換する密度変換部18と、画像を記録紙上にプリン
トアウトするカラープリンタ装置19とを有する。尚、
カラープリンタは与えられたデジタル画像データをフル
カラーでプリントし、コードデータからCG16によっ
て変換されて出力された文字パターンを予め指定した色
で印字する。
【0011】そして、種々の操作は、オペレーティング
パネル20を通して行われ、上述の装置及び回路は、制
御パスを通して中央演算装置(以下「CPU」という)
21によって制御される。
【0012】図2は、本実施例におけるビデオフロッピ
ー上の画像データをすべて送る場合のCPU21の制御
手順を示すフローチャートである。
【0013】まず、ステップS1において、オペレーテ
ィングパネル20等から、画像読み取りコマンドが入力
されると、ステップS2へ処理を進め、SVまたはスキ
ャナ入力かを判定する。ここで、入力コマンドがスキャ
ナ入力の場合はステップS3へ処理を進め、スキャナ1
による画像読み取りルーチンを実行する。一方、SVの
場合はステップS4へ処理を進め、ビデオフロッピーの
1トラック目から読み取りを開始する。つまり、ステッ
プS4において、まず最終トラックかどうかを判定し、
最終トラックであれば、画像入力を終了する。しかし、
そうでない場合にはステップS5へ処理を進め、そのト
ラックに画像があるかどうかを判定し、画像がない場合
にはそのままステップS7へ進み、1トラック進めた
後、上述のステップS4へ処理を戻し、読み取りを繰り
返す。
【0014】また、ステップS5において、画像が存在
する場合にはステップS6へ処理を進め、そのトラック
の画像データを読み取り、ステップS7で1トラック進
めた後、上述のステップS4へ処理を戻し、読み取りを
繰り返すことで、全トラックの画像データを読み取るこ
とができる。
【0015】図3は、本実施例での通信端末装置におけ
るSVのIDを送る場合の通信規約(以下「プロトコ
ル」という)の具体的運用例である。このプロトコルの
運用例では、CCITT(国際電信電話諮問委員会)の
勧告「T.62」セッションプロトコルに基づいたテレ
マティーク用プロトコルとして記述している。
【0016】また、本プロトコルの運用制御プログラム
は、あらかじめ図1の主記憶装置部11に格納されてい
る。
【0017】図3に基づいてプロトコルの運用手順を説
明する。まず、トランスポート以下の呼設定がCCU1
3において実行されると、発呼側はプロトコル(以下
「P」)1において、セッション開始コマンド(以下
「CSS」と呼ぶ)を送信する。このとき、図4に示す
ように非標準機能に画像データに対応するID情報を付
加する。P2において、CSSに対する被呼側からの応
答として、セッション開始肯定レスポンス(以下「RS
SP」という)を受信する。そして、発呼側はP3にお
いて、ドキュメント機能リストコマンド(以下「CDC
L」という)を送信し、P4において、CDCLに対す
る被呼側からの応答として、ドキュメント機能リスト肯
定レスポンス(以下「RDCLP」という)を受信す
る。ついで発呼側はP5において、ドキュメント開始コ
マンド(以下「CDS」という)を送信する。そして、
発呼側からP6においては、セッションレイヤより上位
のプロトコルとして画像データが送信される。
【0018】このようにして、1ページ分の画像データ
の送信が終了すると、P7に進み、ドキュメント終了コ
マンド(以下「CDE」という)を送信し、これに対す
る被呼側からの応答として、P8において、ドキュメン
ト終了肯定レスポンス(以下「RDEP」という)を受
信する。セッションレイヤとしての「T.62」セッシ
ョンプロトコルより下位のトランスポートレイヤ以下の
プロトコルは、CCU13にて実行される。
【0019】図4は、上述した「CSS」と「RSS
P」、そして「CDCL」と「RDCLP」のコマンド
・レスポンスで用いられる非標準機能(以下「NSC」
という)のフォーマット例を示している。すなわち、こ
のフォーマットは国コードを表示するフィールド(以下
「F」と略す)1、国内コードを表示するF2、供給者
コードを表示するF3、タイプコードを表示するF4、
機種コードを表示するF5、さらにSVプレーヤーから
取得したトラック番号を表示するF6、日時を表示する
F7、その他のユーザ情報を表示するF8を有する構成
である。
【0020】受信画像にトラック番号、日時等サンプル
を付加する場合には、NSCのF6,F7,F8から情
報を取得し、図1のCG16を用いて受信画像に併せて
印字する。この場合、トラック番号は例えば赤、日時は
青という様に予めそれぞれに決められている互いに異な
った色で印字する。これにより使用者はより明確に各番
号の意味するところを認識することができる。
【0021】図5は、本実施例での出力画像を示す図で
ある。図中、F6は図4のNSC、F6から取得したト
ラック番号、F7は同F7から取得した日時情報、F8
は同F8から取得したユーザ情報である。
【0022】以上説明したように、本実施例によれば、
ビデオフロッピー上の画像データを一度に送ることがで
き、しかもトラック番号,日時等の識別情報を付加する
ことができるので、複数枚の画像でも特定し易いという
効果がある。
【0023】
【他の実施例】上述した実施例においては、図3,図4
はテレマティーク用プロトコルとして「T.62」セッ
ションプロトコルを用いて説明したが、OSI7レイヤ
構成に従った他のプロトコルを用いても同様に実現でき
る。尚、本発明は、複数の機器から構成されるシステム
に適用しても、1つの機器から成る装置に適用しても良
い。また、システム或いは装置にプログラムを供給する
ことによって達成される場合にも適用できることは言う
までもない。
【0024】尚、上述の例においてはビデオフロッピー
と呼ばれる媒体を取り扱う再生装置を例にとって説明し
たが、本発明においてはかかる媒体の種類には限らず、
半導体メモリ等の固定メモリであってもよいし、他の種
類のメモリでもよい。又、その場合にもIDと呼ばれる
画像番号又は日時情報等をコードデータとして画像デー
タとともに出力すればよい。又、本実施例ではカラーフ
ァクシミリ装置内部にCGを設け、SVからのコードデ
ータをファクシミリ内部で文字パターンに変換したが、
これに限らず、SV内部にかかるキャラクタジェネレー
タを設け、このキャラクタジェネレータをファクシミリ
装置側から使用者の操作に応じて図1の2−3のライン
を介した信号によってオン・オフさせるようにしてもよ
い。
【0025】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
複数枚の画像を一度に送信できると共に、各画像を識別
する識別情報を付加することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施例におけるファクシミリ装置の構成を示
すブロック図である。
【図2】本実施例における制御手順を示すフローチャー
トである。
【図3】本実施例における通信規約の運用手順を説明す
る図である。
【図4】本実施例におけるNSCのフォーマットを示す
図である。
【図5】本実施例における出力画像を示す図である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 接続された画像再生装置よりビデオデー
    タを入力し、該ビデオデータの通信を行う通信端末装置
    において、 接続された画像再生装置よりビデオデータを入力する画
    像入力手段と、該画像入力手段の入力を制御する制御手
    段と、前記ビデオデータを識別するための識別情報を付
    加する付加手段と、該付加手段での識別情報をカラー出
    力する出力手段とを具備することを特徴とするカラー通
    信端末装置。
JP3220678A 1991-08-30 1991-08-30 カラー通信端末装置 Withdrawn JPH0563887A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3220678A JPH0563887A (ja) 1991-08-30 1991-08-30 カラー通信端末装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3220678A JPH0563887A (ja) 1991-08-30 1991-08-30 カラー通信端末装置

Publications (1)

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JPH0563887A true JPH0563887A (ja) 1993-03-12

Family

ID=16754753

Family Applications (1)

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JP3220678A Withdrawn JPH0563887A (ja) 1991-08-30 1991-08-30 カラー通信端末装置

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Effective date: 19981112