JPH0561371U - 自動ドア閉止装置 - Google Patents

自動ドア閉止装置

Info

Publication number
JPH0561371U
JPH0561371U JP909192U JP909192U JPH0561371U JP H0561371 U JPH0561371 U JP H0561371U JP 909192 U JP909192 U JP 909192U JP 909192 U JP909192 U JP 909192U JP H0561371 U JPH0561371 U JP H0561371U
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
latch
door
closure
control device
closed
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP909192U
Other languages
English (en)
Other versions
JP2528943Y2 (ja
Inventor
孝一 塩田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ohi Seisakusho Co Ltd
Original Assignee
Ohi Seisakusho Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Ohi Seisakusho Co Ltd filed Critical Ohi Seisakusho Co Ltd
Priority to JP909192U priority Critical patent/JP2528943Y2/ja
Publication of JPH0561371U publication Critical patent/JPH0561371U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2528943Y2 publication Critical patent/JP2528943Y2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Power-Operated Mechanisms For Wings (AREA)
  • Lock And Its Accessories (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 部品を特別に付加することなく、ドアを開く
ことにより制御装置を初期状態に復帰させるリセット機
能を持たせることにより、スライドドアだけでなくスウ
ィング式のドア等にもそのまま適用しうるようにする。 【構成】 ドアをハーフラッチ位置まで閉じると、ハー
フラッチ検知スイッチ(18)から作動開始信号が発生し、
クロージャ(C)が作動させられ、ドアは閉じられる。そ
の後、ドアを開く際に、ラッチがフルラッチ位置側から
ハーフラッチ位置を通過すると、ハーフラッチ検知スイ
ッチ(18)からクロージャ(C)の制御装置(46)のリセット
端子(56)にリセット信号が送られ、制御装置(46)は初期
状態に復帰させられて、次の作動に備えることができ
る。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、車両等のドアが、そのドアロックにおけるラッチと車体側のストラ イカとが辛うじて係合するハーフラッチ位置まで閉じたとき、それ以後、電動式 駆動手段を有するクロージャにより、ラッチをフルラッチ位置まで強制的に移動 させてドアを全閉位置まで確実に閉じるようにした自動ドア閉止装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
この種の装置としては、例えば本出願人の実用新案登録出願に係る実開平2-15 0377号公報に開示されているようなものがある。
【0003】 この公報に実施例として開示されている装置は、自動車のスライドドアに適用 したものであって、そのクロージャを制御する制御装置は、およそ図6に示すよ うに、車体(01)側に設けられた車体側制御装置(02)と、スライドドア(03)側に設 けられて直接クロージャ(04)を制御するドア側制御装置(05)とからなり、スライ ドドア(03)が予め定められた範囲まで閉じたときだけ、車体(01)側とスライドド ア(03)側とに対向して設けた給電コネクタ(06)が互いに接続して、車体側制御装 置(02)からドア側制御装置(05)へ給電されるようになっている。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】
上述のような従来の装置においては、スライドドア(03)を、上記範囲を越える 位置まで開くと、給電コネクタ(06)が離れて、ドア側制御装置(05)への給電が停 止させられ、それによって、ドア側制御装置(05)が初期状態と同一の状態にリセ ットされ、次回のクロージャ(04)の作動に備えることができる。
【0005】 しかし、上記のような従来のクロージャ(04)とその制御装置とを、例えばスウ ィング式のドア(図示略)に適用した場合は、車体側からドア側の制御装置及びク ロージャへの給電は、ドアヒンジを挿通する可撓性の電線ケーブルにより行なう のが簡単で便利であり、スライドドアの場合と同様に、車体側の例えばピラー( 図示略)とドア側との間に上記のような給電コネクタ(06)と同様のものを設ける ことは、部品点数及び取付作業工数が多くなると共に、パネルの改良等が必要と なり、実用的でない。
【0006】 ところが、車体側からドア側への給電を、可撓性の電線ケーブルにより行なう と、ドアを開いたときにも、制御装置に給電され続け、制御装置を初期状態に復 帰させることができなくなり、そのまま次の作動が開始すると、制御装置内で誤 作動が生じたり、作動不能となったりするおそれがある。
【0007】 本考案は、従来の技術が有する上記のような問題点に鑑み、部品を特別に付加 することなく、ドアを開くことにより制御装置を初期状態に復帰させるリセット 機能を持たせることにより、スライドドアだけでなくスウィング式のドア等にも そのまま適用しうるようにした自動ドア閉止装置を提供することを目的としてい る。
【0008】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するため、本考案は、車体とドアとのいずれか一方に設けたス トライカが、他方に設けたラッチと辛うじて係合するハーフラッチ位置まで閉じ ることにより、前記ラッチを、電動式駆動手段を有するクロージャによりフルラ ッチ位置まで強制的に移動させてドアを閉じるようにした自動ドア閉止装置にお いて、 前記ラッチが、解放位置側からハーフラッチ位置に達することにより、クロー ジャ用の作動開始信号を発生し、かつラッチがフルラッチ位置側からハーフラッ チ位置を通過することにより、リセット信号を発生するようにしたハーフラッチ 検知スイッチを、クロージャの制御装置における入力端子とリセット端子とに接 続し、前記作動開始信号を入力端子に、またリセット信号をリセット端子に供給 するようにしたことを特徴としている。
【0009】
【作用】
ドアが開いた状態からハーフラッチ位置まで閉じると、ハーフラッチ検知スイ ッチからクロージャの制御装置の入力端子に作動開始信号が送られ、クロージャ が作動させられ、ラッチがフルラッチ位置まで強制的に移動させられて、ドアは 確実に閉じられる。
【0010】 その後、ドアを開く際に、ラッチがフルラッチ位置側からハーフラッチ位置を 通過すると、ハーフラッチ検知スイッチからクロージャの制御装置のリセット端 子にリセット信号が送られ、制御装置は初期状態に復帰させられて、次の作動に 備えることができる。
【0011】
【実施例】
以下、本考案の一実施例を、図1〜図5を参照して説明する。 図3は、本考案の自動ドア閉止装置(A)を備える自動車の一部を示す。
【0012】 (1)は、自動車の前部のドアで、その内部の後中位部には、ドアロック(B)と 、自動ドア閉止装置(A)におけるクロージャ(C)とが設けられている。
【0013】 (2)は、ドア(1)の外側面に設けられ、ロッド(3)をもってドアロック(B)に 連係されたキーシリンダ装置、(4)は、ドア(1)の外側面に設けられ、ロッド( 5)をもってドアロック(B)に連係されたアウトサイドハンドル、(6)は、ドア( 1)の内側面に設けられ、ロッド(7)をもってドアロック(B)に連係されたイン サイドハンドル、(8)は、ドア(1)の内側面上部に上下動可能に設けられ、ロッ ド(9)をもってドアロック(B)に連係された施解錠操作用のノブである。
【0014】 ドアロック(B)の基本的な構成は従来の公知のものとほとんど同一であるので 、それらについての詳細な説明は省略し、本考案に関連する構成のみについて説 明する。
【0015】 図1及び図2に示すように、ドアロック(B)は、ベースプレート(11)の後面に 設けられた本体(12)内に、車体側に設けられたストライカ(図示略)と噛合するラ ッチ(13)と、このラッチの回動を拘束するポール(14)とが、それらと一体の軸(1 5)(16)をもって、それぞれ枢支されている。
【0016】 ベースプレート(11)を貫通して前方に突出するラッチ(13)の軸(15)の前端部に は、一側部に上方に向かって延出する腕部(17a)を有する回動レバー(17)が固嵌 されている。回動レバー(17)の軸(15)まわりの周縁には、カム面(17b)が形成さ れており、このカム面(17b)には、ベースプレート(11)の前面に固着したハーフ ラッチ検知スイッチ(18)及びフルラッチ検知スイッチ(19)の各作動子(18a)(19a) が圧接している。
【0017】 回動レバー(17)は、軸(15)を介して、ラッチ(13)と一体となって回動し、ラッ チ(13)が、ストライカと完全に離脱したオープン位置から、ストライカと辛うじ て係合して、いわゆる半ドア状態となるハーフラッチ位置に達すると、カム面(1 7b)でハーフラッチ検知スイッチ(18)を作動させ、さらにラッチ(13)がストライ カと完全に係合して、ドア(1)を全閉状態で拘束するフルラッチ位置に達すると 、カム面(17b)でフルラッチ検知スイッチ(19)を作動させるようになっている。
【0018】 回動レバー(17)は、後述するようにしてクロージャ(C)と連係されている。 ドアロック(B)のその他の構成部材は、本考案には直接関係しないので、参考 のため符号と名称のみを次に記載し、それらの相互の関係等については、説明を 省略する。
【0019】 (20)オープンレバー (21)アウトサイドレバー (21a)突起 (22)軸 (23)サブレバー (23a)係合部 (23b)突片 (23c)傾斜縁 (24)側板 (25)インサイドレバー (26)軸 (27)施解錠レバー (28)軸 (29)長孔 (30)有頭ピン (31)ハンドルスイッチ (31a)作動子
【0020】 クロージャ(C)は、例えば特開平2−70876号公報に開示されているものとほ ぼ同様のものであり、その主要な構成について簡単に説明すると、このクロージ ャ(C)は、ドアロック(B)の側板(24)とドアパネル(図示略)とに固着したケース (32)に正逆回転可能なモータ(33)を設け、このモータ(33)を正転させることによ り、ウオームとウオームホイール(いずれも図示略)とからなる減速器(34)及びそ の出力軸(35)に固嵌されたピニオン(36)を介して、該ピニオン(36)に噛合するセ クターギヤ(37)を、図1(a)における反時計方向に回動させ、このセクターギヤ (37)にロッド(38)をもって連結された中間ギヤ(39)を図1(a)における反時計方 向に、また中間ギヤ(39)に噛合するクローズギヤ(40)を時計方向にそれぞれ回動 させ、クローズギヤ(40)と一体的に形成したクローズレバー(41)により、回動レ バー(17)の腕部(17a)の先端を押し下げて、回動レバー(17)とそれと一体のラッ チ(13)とを、ハーフラッチ位置からフルラッチ位置まで強制的に回動させること ができるようになっている。
【0021】 セクターギヤ(37)は軸(42)をもってケース(32)に枢着されており、また中間ギ ヤ(39)とクローズギヤ(40)とは、軸(43)(44)をもってドアロック(B)の側板(24) にそれぞれ枢着されている。
【0022】 モータ(33)を逆転させると、上述と逆の作動で、セクターギヤ(37)は図1(a) に示す原位置に復帰回動させられ、クローズレバー(41)は、回動レバー(17)の腕 部(17a)の回動の妨げとならない図1(a)に示す原位置で停止する。
【0023】 (45)は、側板(24)に固定され、クローズレバー(41)が原位置に復帰したとき、 作動子(45a)がクローズレバー(41)の一部に当接して作動させられるようにした 復帰確認スイッチである。
【0024】 図4は、自動ドア閉止装置(A)の制御装置(46)の回路構成の一例を示す。 図4において、図1〜図3におけるのと同一の符号は、上述したのと同一部材 を電気的に表示したものである。
【0025】 制御装置(46)は、主制御装置(47)と、クロージャ(C)を閉扉作動させる閉扉作 動制御回路(48)と、クロージャ(C)を原位置へ復帰作動させる復帰作動制御回路 (49)とからなっている。
【0026】 主制御装置(47)は、電源(50)のプラス電極及びマイナス電極に接続された2個 の電源端子(51)(52)と、3個の入力端子(53)(54)(55)と、リセット端子(56)とを 備えている。
【0027】 入力端子(53)は、ハーフラッチ検知スイッチ(18)の常開接点(以下a接点とい う)に接続され、ラッチ(13)が解放位置側からハーフラッチ位置まで閉じたとき のハーフラッチ検知スイッチ(18)のa接点の閉成により、入力端子(53)に作動開 始信号が送られるようになっている。
【0028】 ハーフラッチ検知スイッチ(18)の常閉接点(以下b接点という)は、主制御装置 (47)のリセット端子(56)に接続され、ラッチ(13)がフルラッチ位置側からハーフ ラッチ位置を通過するときのハーフラッチ検知スイッチ(18)のb接点の閉成によ り、リセット端子(56)にリセット信号が送られるようになっている。
【0029】 入力端子(54)には、フルラッチ検知スイッチ(19)が、また入力端子(55)には、 復帰確認スイッチ(45)がそれぞれ接続されている。
【0030】 図5は、この実施例の作動態様を示すフローチャートである。 次に、図5のフローチャートに基づいて、この実施例の作用について説明する 。
【0031】 ドア(1)が、ハーフラッチ位置より以上に開いており、かつクロージャ(C)が 正常であるときは、クロージャ(C)のセクターギヤ(37)は原位置に停止し、図4 に示す回路において、復帰確認スイッチ(45)は閉じている。
【0032】 ハーフラッチ検知スイッチ(18)は、a接点が開き、b接点が閉じており、フル ラッチ検知スイッチ(19)は開いている。 このとき、主制御装置(47)は初期状態に維持されている(S1)。
【0033】 この状態から、ドア(1)が手動又は他のドア移動手段(図示略)により、ハーフ ラッチ位置まで閉じると、ハーフラッチ検知スイッチ(18)のa接点が閉じ、かつ b接点が開く(S2)。
【0034】 a接点が閉じることにより、主制御装置(47)の入力端子(53)に作動開始信号が 送られ、閉扉作動制御回路(48)が作動させられて、クロージャ(C)のモータ(33) が正転(減速機(34)の出力軸(35)を図1の時計方向に回転させる方向へのモータ( 33)の回転をいう)させられる(S3)。
【0035】 このときのモータ(33)の正転により、上述したクロージャ(C)の機械的構成に より、セクターギヤ(37)が図1の反時計方向へ回動させられ、それによってラッ チ(13)がフルラッチ位置まで強制的に回動させられ、ドア(1)は全閉状態まで強 力に閉め込まれる。
【0036】 このときのセクターギヤ(37)の初期の回動により、それまで閉じていた復帰確 認スイッチ(45)が開くが、モータ(33)の作動には何らの影響も与えない。
【0037】 ラッチ(13)がフルラッチ位置に達すると、フルラッチ検知スイッチ(19)が閉じ る(S4)。
【0038】 すると、閉扉作動制御回路(48)の作動が停止させられ、同時に復帰作動制御回 路(49)が作動させられて、クロージャ(C)のモータ(33)が逆転させられる(S5) 。
【0039】 このときのモータ(33)の逆転により、セクターギヤ(37)は、原位置に向かって 、図1の時計方向へ回動させられ、クローズレバー(41)は、回動レバー(17)の回 動の妨げとならない原位置まで復帰回動させられる。
【0040】 回動レバー(17)が原位置まで復帰回動させられると、復帰確認スイッチ(45)が 閉じ(S6)、それによって、復帰作動制御回路(49)の作動が停止させられ、モー タ(33)が停止させられる(S7)。
【0041】 その後、解錠状態でアウトサイドハンドル(4)又はインサイドハンドル(6)を 引くことにより、ドアロック(B)を解除操作すると、ポール(14)によるラッチ(1 3)の拘束が解かれて、ラッチ(13)は復帰回動用のばね(図示略)の付勢力により、 フルラッチ位置からハーフラッチ位置を経て、解放位置まで回動させられる。
【0042】 ラッチ(13)がハーフラッチ位置を通過するときに、ハーフラッチ検知スイッチ (18)のa接点は閉から開に、またb接点は開から閉に切換えられ(S8)、そのと きのb接点の閉成により、主制御装置(47)のリセット端子(56)にリセット信号が 送られ、主制御装置(47)はリセットされ(S9)、制御装置(46)は初期状態に復帰 させられる(S10)。
【0043】 したがって、その後、ドアをハーフラッチ位置まで閉じたときは、制御装置(4 6)全体は常に初期状態に維持されているので、誤作動が生じたり、作動不能とな ったりするおそれはない。
【0044】
【考案の効果】 本考案によると、次のような効果を奏することができる。 (a) 制御装置に、ドアを開くことにより初期状態に復帰させるリセット機能を持 たせたことにより、従来のスライドドア用の自動ドア閉止装置のような給電コネ クタを設けることなく、車体側の電源とドア内の制御装置とを可撓性の電線ケー ブル等をもって常時接続した状態でスウィング式のドアにそのまま適用すること ができ、用途を拡大することができる。
【0045】 (b) ハーフラッチ検知スイッチを、リセット用のスイッチとして用いることがで きるので、制御装置にリセット機能を持たせるのに、新たな部品等を付加する必 要がない。
【図面の簡単な説明】
【図1】(a)は、本考案の一実施例における解錠状態の
ドアロックとクロージャとを示す縦断側面図、(b)は、
(a)のX−X線に沿う縦断正面図である。
【図2】(a)は、同じく施錠状態のドアロックとクロー
ジャの一部とを示す縦断側面図、(b)は、オープンレバ
ーが解除方向へ回動させられたときの状態を示す図1
(b)と同様の縦断正面図である。
【図3】本考案の一実施例を装着した自動車のドアの一
例示す側面図である。
【図4】制御装置の一例を示す電気回路図である。
【図5】本実施例の作動態様を示すフローチャートであ
る。
【図6】従来のスライドドア用の自動ドア閉止装置の制
御装置を示す概略図である。
【符号の説明】
(A)自動ドア閉止装置 (B)ドアロック (C)クロージャ (2)キーシリンダ装置 (3)ロッド (4)アウトサイドハン
ドル(ドアハンドル) (5)ロッド (6)インサイドハンド
ル (7)ロッド (8)ノブ (9)ロッド (11)ベースプレート (12)本体 (13)ラッチ (14)ポール (15)(16)軸 (17)回動レバー (17a)腕部 (17b)カム面 (18)ハーフラッチ検知
スイッチ (18a)作動子 (19)フルラッチ検知ス
イッチ (19a)作動子 (20)オープンレバー (21)アウトサイドレバー (21a)突起 (22)軸 (23)サブレバー (23a)係合部 (23b)突片 (23c)傾斜縁 (24)側板 (25)インサイドレバー (26)軸 (27)施解錠レバー (28)軸 (29)長孔 (30)有頭ピン (31)ハンドルスイッチ (31a)作動子 (32)ケース (33)モータ (34)減速機 (35)出力軸 (36)ピニオン (37)セクターギヤ (38)ロッド (39)中間ギヤ (40)クローズギア (41)クローズレバー (42)(43)(44)軸 (45)復帰確認スイッチ (45a)作動子 (46)制御装置 (47)主制御装置 (48)閉扉作動制御回路 (49)復帰作動制御回路 (50)電源 (51)(52)電源端子 (53)(54)(55)入力端子 (56)リセット端子

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 車体とドアとのいずれか一方に設けたス
    トライカが、他方に設けたラッチと辛うじて係合するハ
    ーフラッチ位置まで閉じることにより、前記ラッチを、
    電動式駆動手段を有するクロージャによりフルラッチ位
    置まで強制的に移動させてドアを閉じるようにした自動
    ドア閉止装置において、 前記ラッチが、解放位置側からハーフラッチ位置に達す
    ることにより、クロージャ用の作動開始信号を発生し、
    かつラッチがフルラッチ位置側からハーフラッチ位置を
    通過することにより、リセット信号を発生するようにし
    たハーフラッチ検知スイッチを、クロージャの制御装置
    における入力端子とリセット端子とに接続し、前記作動
    開始信号を入力端子に、またリセット信号をリセット端
    子に供給するようにしたことを特徴とする自動ドア閉止
    装置。
JP909192U 1992-01-31 1992-01-31 自動ドア閉止装置 Expired - Lifetime JP2528943Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP909192U JP2528943Y2 (ja) 1992-01-31 1992-01-31 自動ドア閉止装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP909192U JP2528943Y2 (ja) 1992-01-31 1992-01-31 自動ドア閉止装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0561371U true JPH0561371U (ja) 1993-08-13
JP2528943Y2 JP2528943Y2 (ja) 1997-03-12

Family

ID=11710949

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP909192U Expired - Lifetime JP2528943Y2 (ja) 1992-01-31 1992-01-31 自動ドア閉止装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2528943Y2 (ja)

Also Published As

Publication number Publication date
JP2528943Y2 (ja) 1997-03-12

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2505445Y2 (ja) ドアロックのハ―フラッチ及びフルラッチ検知装置
JP2000027515A (ja) 動力支援式閉鎖装置
US6099048A (en) Automotive door latching system
JP3525105B2 (ja) 動力クローズ機構付車両ドアラッチ装置の安全装置
JPH07116878B2 (ja) 自動車用ドアの半自動開扉装置
JP2657880B2 (ja) 自動車用ドアロックの閉鎖装置
JP2528943Y2 (ja) 自動ドア閉止装置
JP2657876B2 (ja) 自動車用ドアロックの制御装置
JP2606668Y2 (ja) 自動車用ドアロックの閉鎖装置
JP3783997B2 (ja) 車両用ロックのオープン及びクローズ装置
JP2595121Y2 (ja) 自動車用ドアロックの閉鎖装置
JP2527802Y2 (ja) 自動開扉装置
JP2544352Y2 (ja) 自動ドア閉止装置
JPH0711259Y2 (ja) 自動車のオートロック装置
JP2558811Y2 (ja) ドアロックの解除装置
JP2603484B2 (ja) 自動車ドアのロック装置
JPH082355Y2 (ja) 自動車用ドアのパワーロック装置
JPH083634Y2 (ja) 自動車用ドアロックの施錠装置
JPH0235826B2 (ja)
JPH088216Y2 (ja) 自動車用ドアロックの解錠操作装置
JPH0747587Y2 (ja) 自動ドア閉止装置
JP2508746Y2 (ja) 自動車用ドアの開閉装置
JP2583477B2 (ja) 自動車用ドアの自動閉鎖装置
JPH0325177A (ja) 自動車用ドアロックの施解錠操作装置
JP2588070B2 (ja) 自動車用ドアの自動閉鎖装置

Legal Events

Date Code Title Description
EXPY Cancellation because of completion of term