JP2528943Y2 - 自動ドア閉止装置 - Google Patents

自動ドア閉止装置

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JP2528943Y2
JP2528943Y2 JP909192U JP909192U JP2528943Y2 JP 2528943 Y2 JP2528943 Y2 JP 2528943Y2 JP 909192 U JP909192 U JP 909192U JP 909192 U JP909192 U JP 909192U JP 2528943 Y2 JP2528943 Y2 JP 2528943Y2
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孝一 塩田
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Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、車両等のドアが、その
ドアロックにおけるラッチと車体側のストライカとが辛
うじて係合するハーフラッチ位置まで閉じたとき、それ
以後、電動式駆動手段を有するクロージャにより、ラッ
チをフルラッチ位置まで強制的に移動させてドアを全閉
位置まで確実に閉じるようにした自動ドア閉止装置に関
する。
【0002】
【従来の技術】この種の装置としては、例えば本出願人
の実用新案登録出願に係る実開平2-150377号公報に開示
されているようなものがある。
【0003】この公報に実施例として開示されている装
置は、自動車のスライドドアに適用したものであって、
そのクロージャを制御する制御装置は、およそ図6に示
すように、車体(01)側に設けられた車体側制御装置(02)
と、スライドドア(03)側に設けられて直接クロージャ(0
4)を制御するドア側制御装置(05)とからなり、スライド
ドア(03)が予め定められた範囲まで閉じたときだけ、車
体(01)側とスライドドア(03)側とに対向して設けた給電
コネクタ(06)が互いに接続して、車体側制御装置(02)か
らドア側制御装置(05)へ給電されるようになっている。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】上述のような従来の装
置においては、スライドドア(03)を、上記範囲を越える
位置まで開くと、給電コネクタ(06)が離れて、ドア側制
御装置(05)への給電が停止させられ、それによって、ド
ア側制御装置(05)が初期状態と同一の状態にリセットさ
れ、次回のクロージャ(04)の作動に備えることができ
る。
【0005】しかし、上記のような従来のクロージャ(0
4)とその制御装置とを、例えばスウィング式のドア(図
示略)に適用した場合は、車体側からドア側の制御装置
及びクロージャへの給電は、ドアヒンジを挿通する可撓
性の電線ケーブルにより行なうのが簡単で便利であり、
スライドドアの場合と同様に、車体側の例えばピラー
(図示略)とドア側との間に上記のような給電コネクタ(0
6)と同様のものを設けることは、部品点数及び取付作業
工数が多くなると共に、パネルの改良等が必要となり、
実用的でない。
【0006】ところが、車体側からドア側への給電を、
可撓性の電線ケーブルにより行なうと、ドアを開いたと
きにも、制御装置に給電され続け、制御装置を初期状態
に復帰させることができなくなり、そのまま次の作動が
開始すると、制御装置内で誤作動が生じたり、作動不能
となったりするおそれがある。
【0007】本考案は、従来の技術が有する上記のよう
な問題点に鑑み、部品を特別に付加することなく、ドア
を開くことにより制御装置を初期状態に復帰させるリセ
ット機能を持たせることにより、スライドドアだけでな
くスウィング式のドア等にもそのまま適用しうるように
した自動ドア閉止装置を提供することを目的としてい
る。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本考案は、車体とドアとのいずれか一方に設けたス
トライカが、他方に設けたラッチと辛うじて係合するハ
ーフラッチ位置まで閉じることにより、前記ラッチを、
電動式駆動手段を有するクロージャによりフルラッチ位
置まで強制的に移動させてドアを閉じるようにした自動
ドア閉止装置において、前記ラッチが、解放位置側から
ハーフラッチ位置に達することにより、クロージャ用の
作動開始信号を発生し、かつラッチがフルラッチ位置側
からハーフラッチ位置を通過することにより、リセット
信号を発生するようにしたハーフラッチ検知スイッチ
を、クロージャの制御装置における入力端子とリセット
端子とに接続し、前記作動開始信号を入力端子に、また
リセット信号をリセット端子に供給するようにしたこと
を特徴としている。
【0009】
【作用】ドアが開いた状態からハーフラッチ位置まで閉
じると、ハーフラッチ検知スイッチからクロージャの制
御装置の入力端子に作動開始信号が送られ、クロージャ
が作動させられ、ラッチがフルラッチ位置まで強制的に
移動させられて、ドアは確実に閉じられる。
【0010】その後、ドアを開く際に、ラッチがフルラ
ッチ位置側からハーフラッチ位置を通過すると、ハーフ
ラッチ検知スイッチからクロージャの制御装置のリセッ
ト端子にリセット信号が送られ、制御装置は初期状態に
復帰させられて、次の作動に備えることができる。
【0011】
【実施例】以下、本考案の一実施例を、図1〜図5を参
照して説明する。図3は、本考案の自動ドア閉止装置
(A)を備える自動車の一部を示す。
【0012】(1)は、自動車の前部のドアで、その内部
の後中位部には、ドアロック(B)と、自動ドア閉止装置
(A)におけるクロージャ(C)とが設けられている。
【0013】(2)は、ドア(1)の外側面に設けられ、ロ
ッド(3)をもってドアロック(B)に連係されたキーシリ
ンダ装置、(4)は、ドア(1)の外側面に設けられ、ロッ
ド(5)をもってドアロック(B)に連係されたアウトサイ
ドハンドル、(6)は、ドア(1)の内側面に設けられ、ロ
ッド(7)をもってドアロック(B)に連係されたインサイ
ドハンドル、(8)は、ドア(1)の内側面上部に上下動可
能に設けられ、ロッド(9)をもってドアロック(B)に連
係された施解錠操作用のノブである。
【0014】ドアロック(B)の基本的な構成は従来の公
知のものとほとんど同一であるので、それらについての
詳細な説明は省略し、本考案に関連する構成のみについ
て説明する。
【0015】図1及び図2に示すように、ドアロック
(B)は、ベースプレート(11)の後面に設けられた本体(1
2)内に、車体側に設けられたストライカ(図示略)と噛合
するラッチ(13)と、このラッチの回動を拘束するポール
(14)とが、それらと一体の軸(15)(16)をもって、それぞ
れ枢支されている。
【0016】ベースプレート(11)を貫通して前方に突出
するラッチ(13)の軸(15)の前端部には、一側部に上方に
向かって延出する腕部(17a)を有する回動レバー(17)が
固嵌されている。回動レバー(17)の軸(15)まわりの周縁
には、カム面(17b)が形成されており、このカム面(17b)
には、ベースプレート(11)の前面に固着したハーフラッ
チ検知スイッチ(18)及びフルラッチ検知スイッチ(19)の
各作動子(18a)(19a)が圧接している。
【0017】回動レバー(17)は、軸(15)を介して、ラッ
チ(13)と一体となって回動し、ラッチ(13)が、ストライ
カと完全に離脱したオープン位置から、ストライカと辛
うじて係合して、いわゆる半ドア状態となるハーフラッ
チ位置に達すると、カム面(17b)でハーフラッチ検知ス
イッチ(18)を作動させ、さらにラッチ(13)がストライカ
と完全に係合して、ドア(1)を全閉状態で拘束するフル
ラッチ位置に達すると、カム面(17b)でフルラッチ検知
スイッチ(19)を作動させるようになっている。
【0018】回動レバー(17)は、後述するようにしてク
ロージャ(C)と連係されている。ドアロック(B)のその
他の構成部材は、本考案には直接関係しないので、参考
のため符号と名称のみを次に記載し、それらの相互の関
係等については、説明を省略する。
【0019】 (20)オープンレバー (21)アウトサイドレバ
ー (21a)突起 (22)軸 (23)サブレバー (23a)係合部 (23b)突片 (23c)傾斜縁 (24)側板 (25)インサイドレバー (26)軸 (27)施解錠レバー (28)軸 (29)長孔 (30)有頭ピン (31)ハンドルスイッチ (31a)作動子
【0020】クロージャ(C)は、例えば特開平2−7087
6号公報に開示されているものとほぼ同様のものであ
り、その主要な構成について簡単に説明すると、このク
ロージャ(C)は、ドアロック(B)の側板(24)とドアパネ
ル(図示略)とに固着したケース(32)に正逆回転可能なモ
ータ(33)を設け、このモータ(33)を正転させることによ
り、ウオームとウオームホイール(いずれも図示略)とか
らなる減速器(34)及びその出力軸(35)に固嵌されたピニ
オン(36)を介して、該ピニオン(36)に噛合するセクター
ギヤ(37)を、図1(a)における反時計方向に回動させ、
このセクターギヤ(37)にロッド(38)をもって連結された
中間ギヤ(39)を図1(a)における反時計方向に、また中
間ギヤ(39)に噛合するクローズギヤ(40)を時計方向にそ
れぞれ回動させ、クローズギヤ(40)と一体的に形成した
クローズレバー(41)により、回動レバー(17)の腕部(17
a)の先端を押し下げて、回動レバー(17)とそれと一体の
ラッチ(13)とを、ハーフラッチ位置からフルラッチ位置
まで強制的に回動させることができるようになってい
る。
【0021】セクターギヤ(37)は軸(42)をもってケース
(32)に枢着されており、また中間ギヤ(39)とクローズギ
ヤ(40)とは、軸(43)(44)をもってドアロック(B)の側板
(24)にそれぞれ枢着されている。
【0022】モータ(33)を逆転させると、上述と逆の作
動で、セクターギヤ(37)は図1(a)に示す原位置に復帰
回動させられ、クローズレバー(41)は、回動レバー(17)
の腕部(17a)の回動の妨げとならない図1(a)に示す原
位置で停止する。
【0023】(45)は、側板(24)に固定され、クローズレ
バー(41)が原位置に復帰したとき、作動子(45a)がクロ
ーズレバー(41)の一部に当接して作動させられるように
した復帰確認スイッチである。
【0024】図4は、自動ドア閉止装置(A)の制御装置
(46)の回路構成の一例を示す。図4において、図1〜図
3におけるのと同一の符号は、上述したのと同一部材を
電気的に表示したものである。
【0025】制御装置(46)は、主制御装置(47)と、クロ
ージャ(C)を閉扉作動させる閉扉作動制御回路(48)と、
クロージャ(C)を原位置へ復帰作動させる復帰作動制御
回路(49)とからなっている。
【0026】主制御装置(47)は、電源(50)のプラス電極
及びマイナス電極に接続された2個の電源端子(51)(52)
と、3個の入力端子(53)(54)(55)と、リセット端子(56)
とを備えている。
【0027】入力端子(53)は、ハーフラッチ検知スイッ
チ(18)の常開接点(以下a接点という)に接続され、ラッ
チ(13)が解放位置側からハーフラッチ位置まで閉じたと
きのハーフラッチ検知スイッチ(18)のa接点の閉成によ
り、入力端子(53)に作動開始信号が送られるようになっ
ている。
【0028】ハーフラッチ検知スイッチ(18)の常閉接点
(以下b接点という)は、主制御装置(47)のリセット端子
(56)に接続され、ラッチ(13)がフルラッチ位置側からハ
ーフラッチ位置を通過するときのハーフラッチ検知スイ
ッチ(18)のb接点の閉成により、リセット端子(56)にリ
セット信号が送られるようになっている。
【0029】入力端子(54)には、フルラッチ検知スイッ
チ(19)が、また入力端子(55)には、復帰確認スイッチ(4
5)がそれぞれ接続されている。
【0030】図5は、この実施例の作動態様を示すフロ
ーチャートである。次に、図5のフローチャートに基づ
いて、この実施例の作用について説明する。
【0031】ドア(1)が、ハーフラッチ位置より以上に
開いており、かつクロージャ(C)が正常であるときは、
クロージャ(C)のセクターギヤ(37)は原位置に停止し、
図4に示す回路において、復帰確認スイッチ(45)は閉じ
ている。
【0032】ハーフラッチ検知スイッチ(18)は、a接点
が開き、b接点が閉じており、フルラッチ検知スイッチ
(19)は開いている。このとき、主制御装置(47)は初期状
態に維持されている(S1)。
【0033】この状態から、ドア(1)が手動又は他のド
ア移動手段(図示略)により、ハーフラッチ位置まで閉じ
ると、ハーフラッチ検知スイッチ(18)のa接点が閉じ、
かつb接点が開く(S2)。
【0034】a接点が閉じることにより、主制御装置(4
7)の入力端子(53)に作動開始信号が送られ、閉扉作動制
御回路(48)が作動させられて、クロージャ(C)のモータ
(33)が正転(減速機(34)の出力軸(35)を図1の時計方向
に回転させる方向へのモータ(33)の回転をいう)させら
れる(S3)。
【0035】このときのモータ(33)の正転により、上述
したクロージャ(C)の機械的構成により、セクターギヤ
(37)が図1の反時計方向へ回動させられ、それによって
ラッチ(13)がフルラッチ位置まで強制的に回動させら
れ、ドア(1)は全閉状態まで強力に閉め込まれる。
【0036】このときのセクターギヤ(37)の初期の回動
により、それまで閉じていた復帰確認スイッチ(45)が開
くが、モータ(33)の作動には何らの影響も与えない。
【0037】ラッチ(13)がフルラッチ位置に達すると、
フルラッチ検知スイッチ(19)が閉じる(S4)。
【0038】すると、閉扉作動制御回路(48)の作動が停
止させられ、同時に復帰作動制御回路(49)が作動させら
れて、クロージャ(C)のモータ(33)が逆転させられる
(S5)。
【0039】このときのモータ(33)の逆転により、セク
ターギヤ(37)は、原位置に向かって、図1の時計方向へ
回動させられ、クローズレバー(41)は、回動レバー(17)
の回動の妨げとならない原位置まで復帰回動させられ
る。
【0040】回動レバー(17)が原位置まで復帰回動させ
られると、復帰確認スイッチ(45)が閉じ(S6)、それに
よって、復帰作動制御回路(49)の作動が停止させられ、
モータ(33)が停止させられる(S7)。
【0041】その後、解錠状態でアウトサイドハンドル
(4)又はインサイドハンドル(6)を引くことにより、ド
アロック(B)を解除操作すると、ポール(14)によるラッ
チ(13)の拘束が解かれて、ラッチ(13)は復帰回動用のば
ね(図示略)の付勢力により、フルラッチ位置からハーフ
ラッチ位置を経て、解放位置まで回動させられる。
【0042】ラッチ(13)がハーフラッチ位置を通過する
ときに、ハーフラッチ検知スイッチ(18)のa接点は閉か
ら開に、またb接点は開から閉に切換えられ(S8)、そ
のときのb接点の閉成により、主制御装置(47)のリセッ
ト端子(56)にリセット信号が送られ、主制御装置(47)は
リセットされ(S9)、制御装置(46)は初期状態に復帰さ
せられる(S10)。
【0043】したがって、その後、ドアをハーフラッチ
位置まで閉じたときは、制御装置(46)全体は常に初期状
態に維持されているので、誤作動が生じたり、作動不能
となったりするおそれはない。
【0044】
【考案の効果】本考案によると、次のような効果を奏す
ることができる。 (a) 制御装置に、ドアを開くことにより初期状態に復帰
させるリセット機能を持たせたことにより、従来のスラ
イドドア用の自動ドア閉止装置のような給電コネクタを
設けることなく、車体側の電源とドア内の制御装置とを
可撓性の電線ケーブル等をもって常時接続した状態でス
ウィング式のドアにそのまま適用することができ、用途
を拡大することができる。
【0045】(b) ハーフラッチ検知スイッチを、リセッ
ト用のスイッチとして用いることができるので、制御装
置にリセット機能を持たせるのに、新たな部品等を付加
する必要がない。
【図面の簡単な説明】
【図1】(a)は、本考案の一実施例における解錠状態の
ドアロックとクロージャとを示す縦断側面図、(b)は、
(a)のX−X線に沿う縦断正面図である。
【図2】(a)は、同じく施錠状態のドアロックとクロー
ジャの一部とを示す縦断側面図、(b)は、オープンレバ
ーが解除方向へ回動させられたときの状態を示す図1
(b)と同様の縦断正面図である。
【図3】本考案の一実施例を装着した自動車のドアの一
例示す側面図である。
【図4】制御装置の一例を示す電気回路図である。
【図5】本実施例の作動態様を示すフローチャートであ
る。
【図6】従来のスライドドア用の自動ドア閉止装置の制
御装置を示す概略図である。
【符号の説明】
(A)自動ドア閉止装置 (B)ドアロック (C)クロージャ (2)キーシリンダ装置 (3)ロッド (4)アウトサイドハン
ドル(ドアハンドル) (5)ロッド (6)インサイドハンド
ル (7)ロッド (8)ノブ (9)ロッド (11)ベースプレート (12)本体 (13)ラッチ (14)ポール (15)(16)軸 (17)回動レバー (17a)腕部 (17b)カム面 (18)ハーフラッチ検知
スイッチ (18a)作動子 (19)フルラッチ検知ス
イッチ (19a)作動子 (20)オープンレバー (21)アウトサイドレバー (21a)突起 (22)軸 (23)サブレバー (23a)係合部 (23b)突片 (23c)傾斜縁 (24)側板 (25)インサイドレバー (26)軸 (27)施解錠レバー (28)軸 (29)長孔 (30)有頭ピン (31)ハンドルスイッチ (31a)作動子 (32)ケース (33)モータ (34)減速機 (35)出力軸 (36)ピニオン (37)セクターギヤ (38)ロッド (39)中間ギヤ (40)クローズギア (41)クローズレバー (42)(43)(44)軸 (45)復帰確認スイッチ (45a)作動子 (46)制御装置 (47)主制御装置 (48)閉扉作動制御回路 (49)復帰作動制御回路 (50)電源 (51)(52)電源端子 (53)(54)(55)入力端子 (56)リセット端子

Claims (1)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 車体とドアとのいずれか一方に設けたス
    トライカが、他方に設けたラッチと辛うじて係合するハ
    ーフラッチ位置まで閉じることにより、前記ラッチを、
    電動式駆動手段を有するクロージャによりフルラッチ位
    置まで強制的に移動させてドアを閉じるようにした自動
    ドア閉止装置において、 前記ラッチが、解放位置側からハーフラッチ位置に達す
    ることにより、クロージャ用の作動開始信号を発生し、
    かつラッチがフルラッチ位置側からハーフラッチ位置を
    通過することにより、リセット信号を発生するようにし
    たハーフラッチ検知スイッチを、クロージャの制御装置
    における入力端子とリセット端子とに接続し、前記作動
    開始信号を入力端子に、またリセット信号をリセット端
    子に供給するようにしたことを特徴とする自動ドア閉止
    装置。
JP909192U 1992-01-31 1992-01-31 自動ドア閉止装置 Expired - Lifetime JP2528943Y2 (ja)

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