JPH0553657U - ガーゼマスク - Google Patents
ガーゼマスクInfo
- Publication number
- JPH0553657U JPH0553657U JP8595191U JP8595191U JPH0553657U JP H0553657 U JPH0553657 U JP H0553657U JP 8595191 U JP8595191 U JP 8595191U JP 8595191 U JP8595191 U JP 8595191U JP H0553657 U JPH0553657 U JP H0553657U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- gauze
- mask
- shape
- gauze cloth
- cloths
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Respiratory Apparatuses And Protective Means (AREA)
Abstract
(57)【要約】 （修正有）
【目的】 マスク着用時にガーゼ布が***に接触して会
話が不明瞭になるのを防ぐ。又マスク着用時に、ガーゼ
布積層地が横方向のひだを形成して細帯び状になり見苦
しくなるのを防ぐ。 【構成】 長方形状のガーゼ布積層地１の両側短縁に装
着用の耳掛け紐を取り付けて成るガーゼマスクにおい
て、適宜のガーゼ布の間にガーゼ布積層地を椀状に成形
保持する保形具２を挿入したもの。
話が不明瞭になるのを防ぐ。又マスク着用時に、ガーゼ
布積層地が横方向のひだを形成して細帯び状になり見苦
しくなるのを防ぐ。 【構成】 長方形状のガーゼ布積層地１の両側短縁に装
着用の耳掛け紐を取り付けて成るガーゼマスクにおい
て、適宜のガーゼ布の間にガーゼ布積層地を椀状に成形
保持する保形具２を挿入したもの。
Description
【０００１】
本考案は、従来公知のガーゼマスクの改良に関する。
【０００２】
ガーゼ布を重ね合わせに折り畳みまたは積層して長方形に形成したガーゼ布積 層地の両側短縁に装着用の耳かけ紐を取り付けてなるガーゼマスクは従来公知で ある。
【０００３】
前記従来公知のガーゼマスクでは、ガーゼ布が着用者の***に接触するためマ スク着用時の会話がしにくいという欠点がある。なお口紅を付けた女性の場合に は、口紅がはげマスクが汚れるという欠点もある。
【０００４】 また前記従来公知のガーゼマスクは、柔軟なガーゼ布から構成されているため 、その着用時に耳かけ紐により両側方に引かれると、マスクが丸まって（ガーゼ 布の上下部が相互に接近してその上下幅が小になりガーゼ布に横方向にひだが発 生すること）見苦しくなるという欠点がある。
【０００５】 さらにまた前記従来公知のガーゼマスクにおいては、鼻梁部の両側に生じるガ ーゼ布と皮膚との隙間から呼気が漏出し、眼鏡をくもらせるという欠点がある。
【０００６】 本考案の課題は、前記の欠点のない、または前記欠点の改善されたガーゼマス クを提供することにある。
【０００７】
ガーゼ布を重ね合わせに折り畳みまたは積層して長方形に形成したガーゼ布積 層地の両側短縁に装着用の耳かけ紐を取り付けてなる、従来公知のガーゼマスク のガーゼ布積層地の任意のガーゼ布の間に多数の通気開口を有する椀状の保形具 を挿入した構成にある。
【０００８】
図中、１はガーゼ布を重ね合わせに折り畳みまたは積層して長方形に形成した ガーゼ布積層地、２はガーゼ布積層地１を構成する任意のガーゼ布３の間に挿入 した保形具、４は耳掛け紐である。保形具２は、マスク着用者の口及び鼻を囲み その周縁部が着用者の顔面に密着するような椀状に形成されそしてその全体にわ たって多数の通気開口４を有する合成樹脂製網状体（又は籠状体）からなってい る。保形具２の構成材としては、ゴム、紙、その他の材料が使用可能であるが、 適宜の可とう性又は柔軟性を備えたものが好適である。なお前記実施例において は、保形具は、ガーゼ布積層地を構成する適宜のガーゼ布３，３の間に単に挿入 しただけであるが、場合によっては、ガーゼ布積層地の下縁又は上下縁を縫合な どにより結合してもよい。
【０００９】
本考案によれば、マスク着用時においても会話を自由に行なうことができる。 なお口紅をつけた女性の場合には、口紅がマスクに付着してはがれることが防止 される。
【００１０】 本考案によれば、マスク着用時におけるガーゼ布積層地の丸まりがなくなるので 、マスク着用中における見苦しさの発生及びマスクの呼吸保護機能の低下が防止 される。
【００１１】 本考案によれば、保形具により、鼻梁部両側におけるガーゼ布と顔面間の隙間 を小にできるので、マスク着用時における呼吸による眼鏡の曇りを減少させるこ とができる。
【図１】本考案に係るガーゼマスクの一実施例の正面図
【図２】図１のII−II線縦断側面図
【図３】保形具の正面図
【図４】図３の右側面図
【図５】図３のVーV線切断面図
【図６】ガーゼ布の間に挿入した保形具とガーゼ布の関
係を示す説明図
係を示す説明図
１ ガーゼ布積層地 ２ 保形具 ３ ガーゼ布 ４ 通気開口 ６ 縫い目
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成４年１１月２７日
【手続補正２】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】全図
【補正方法】変更
【補正内容】
【図５】
【図１】
【図２】
【図３】
【図４】
【図６】
Claims (1)
- 【請求項１】 ガーゼ布３を重ね合わせに折り畳みまた
は積層して長方形に形成したガーゼ布積層地１の両側短
縁に装着用の耳かけ紐４を取り付けると共に、ガーゼ布
積層地の適宜のガーゼ布の間に多数の通気開口５を有す
る椀状の保形具２を挿入してなるガーゼマスク。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8595191U JPH0553657U (ja) | 1991-09-26 | 1991-09-26 | ガーゼマスク |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8595191U JPH0553657U (ja) | 1991-09-26 | 1991-09-26 | ガーゼマスク |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0553657U true JPH0553657U (ja) | 1993-07-20 |
Family
ID=13873071
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8595191U Pending JPH0553657U (ja) | 1991-09-26 | 1991-09-26 | ガーゼマスク |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0553657U (ja) |
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2000176032A (ja) * | 1998-12-14 | 2000-06-27 | Goldwin Inc | 防塵マスク |
| JP2001037894A (ja) * | 1999-07-29 | 2001-02-13 | Iwata Gaze Kk | マスク |
| JP2006167040A (ja) * | 2004-12-14 | 2006-06-29 | Hatsue Eguchi | マスク |
| JP2006191997A (ja) * | 2005-01-12 | 2006-07-27 | Hatsue Eguchi | マスク及びその製造方法 |
| JP2019011532A (ja) * | 2017-06-30 | 2019-01-24 | 小林製薬株式会社 | マスク |
| CN112335961A (zh) * | 2020-11-17 | 2021-02-09 | 广西德福莱医疗器械有限公司 | 立体防护口罩 |
| JP2022055371A (ja) * | 2020-08-14 | 2022-04-08 | 裕壮 割方 | マスク用フレーム及びその使用方法 |
-
1991
- 1991-09-26 JP JP8595191U patent/JPH0553657U/ja active Pending
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2000176032A (ja) * | 1998-12-14 | 2000-06-27 | Goldwin Inc | 防塵マスク |
| JP2001037894A (ja) * | 1999-07-29 | 2001-02-13 | Iwata Gaze Kk | マスク |
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| JP2019011532A (ja) * | 2017-06-30 | 2019-01-24 | 小林製薬株式会社 | マスク |
| JP2022055371A (ja) * | 2020-08-14 | 2022-04-08 | 裕壮 割方 | マスク用フレーム及びその使用方法 |
| CN112335961A (zh) * | 2020-11-17 | 2021-02-09 | 广西德福莱医疗器械有限公司 | 立体防护口罩 |
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