JPH05507421A - アイスクリームの製造機械用の攪拌装置 - Google Patents

アイスクリームの製造機械用の攪拌装置

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JPH05507421A
JPH05507421A JP92505801A JP50580192A JPH05507421A JP H05507421 A JPH05507421 A JP H05507421A JP 92505801 A JP92505801 A JP 92505801A JP 50580192 A JP50580192 A JP 50580192A JP H05507421 A JPH05507421 A JP H05507421A
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コッチ,ジノ
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カルピギアニ エス.アール.エル.
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    • A23G9/04Production of frozen sweets, e.g. ice-cream
    • A23G9/22Details, component parts or accessories of apparatus insofar as not peculiar to a single one of the preceding groups
    • A23G9/224Agitators or scrapers

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 腫l アイスクリームの製造機械用の攪拌装置&肌至舅j 本発明は、水平軸を有する泡立てシリンダを備え、一方の側にアイスクリームの 取り出し手段を備えた形式のアイスクリーム製造機械用の攪拌装置に関する。よ り特定的には、本発明は、かかる攪拌装置であって、泡立てシリンダの軸の周囲 を回転する周辺攪拌器を備えたものに関する。
公知の装置においては、かかる周辺回転攪拌器は、一般的に、作動軸上で互いに 直径方向反対側に固定されたらせん形状の一対の攪拌/かき取り翼から成ってい る。
これらのらせん状の翼は、泡立てシリンダ内のアイスクリームの塊を攪拌し、更 に、泡立てシリンダの内壁に接着する混合物の層をこの壁からかき取る機能を有 する。
この混合物の層は、関連の冷凍装置と熱交換関係の状態にある泡立て室の壁と混 合物との間の熱伝導を実際上制限する。この混合物の層はもし取り除かれなけれ ば、機械的な混合操作を受けないので、その粒度は大きくなりすぎる。しかしな がら、公知の攪拌装置には、がなりの欠点がある。構造的な観点からは、シリン ダ内中心に完璧に配列された状態で攪拌器のかき取り動作及び回転動作を保証す るためには、攪拌器上のらせん状翼の配置に最も厳密な許容差つまりしばしば高 価な修正処理を要する密着性が要求される。攪拌器の長さが非常に長いので、全 体の処理は、より困難なものとなる。この結果、攪拌装置の製造は複雑になり、 費用がかかるものとなる。機能的な観点からは、このらせん状のかき取り・攪拌 翼は、かなりの摩耗をこうむり、これがその機能性を落としめ、骨の折れ且つ複 雑な保守作業の介在を要求する。攪拌器を泡立てシリンダに対してこすりつける ことは、望ましくない金属粉末が生じる原因となり、混合物を汚染することにな る。
従って、本発明の目的は、冒頭で述べた形式の攪拌装置であって、公知の攪拌装 置の欠点を解決し、同時に機能性をより高めることができるものを提供すること にある。
上記目的を達成するために、本発明は、冒頭で述べたような攪拌装置であって、 外周回転攪拌器が、互いに直径方向の反対側にありその内壁かられずかに離隔し て泡立てシリンダの実質的に全長にわたり延びている2個のらせん状の攪拌翼か ら成っており、この攪拌翼は、作動軸と一体的なハブ上に支持されており、一方 、2個の攪拌翼の間には、半径方向外側で、泡立てシリンダの内壁と相互作用す ることかでき、且つ泡立てシリンダの長さにわたり、互いに長手方向及び角度方 向に互い違いに配列されている複数のかき取り羽根が設けられていることを特徴 としている。
本発明の別の特徴によれば、かき取り羽根は、自動心合及び自動調整するように 攪拌器に支持される。これらのかき取り羽根は、攪拌器の半径方向の両方向に自 由に振動し、半径方向に傾斜しており、そして、かき取り縁部はその半径方向内 側にたまったアイスクリームあるいは混合物の塊によって泡立てシリンダの内壁 に対する圧縮作用を引き起こすような形状に形成されている。
かき取り羽根は、攪拌翼に対して攪拌器の回転方向に関して後退した位置に配置 されている。攪拌翼は、かくして、泡立てシリンダの壁に付着したアイスクリー ムの厚さを、約3mm程度の固定厚さにまで減らす。従って、プラスチック材料 により形成された羽根のかき取り作業によって一定の低応力しかかき取り羽根に かからないので、これらが湾曲するのが防がれ、一方、かき取り作業は、泡立て 室との全接触径路にわたり行なわれる。
他の改良によれば、泡立てシリンダの口部と関連した末端部において、攪拌器は 攪拌翼自体のらせん状延長部を形成する半径方向攪拌及びかき取りヘッド延長部 分を備えた攪拌/かき取りヘッドを備えている。この延長部は、アイスクリーム 取り出し用の泡立てシリンダの頭部まで延びており、シリンダ自体の内壁と接触 して延びるような寸法に形成されている。
好ましくは、攪拌翼及びかき取り羽根の支持手段は、固定の逆攪拌器が外周攪拌 器の中央領域内に収容されるように形成される。
本発明による攪拌器は、公知の攪拌装置の構造的な欠点を効果的に解決する他に 、機能的な利点を有している。
外周らせん状翼をかき取り要素として使用することを回避することにより、混合 物あるいはアイスクリーム塊の攪拌が、一層効率的に行なわれる。また、かき取 り羽根もその機能をより効率的に発揮する。その自由な揺動あるいは自動調整支 持によって、かき取り羽根は、過度の摩擦を生ずることなく、泡立てシリンダの 内壁に常に完全に付着する。この結果、壁をこすることにより生じる塵埃による アイスクリーム混合物の汚染が回避され、作動組立体の応力も減少する。
本発明は、前述の如き攪拌装置を更に改良し、且つ従属クレームの主旨となって いる他の特徴も包含している。
本発明の特徴の詳細及びそれより生ずる利点は、添付の図面に非限定的に例示さ れた好適実施例の説明によって更に明らかとなろう。
第1図は、泡立てシリンダ内に収容された本発明による攪拌器の側面図を示す。
第2図は、第1図による攪拌器の軸方向一部所面図である。
第3図は、第1図による攪拌器の横断面図である。
第4図は、攪拌/かき取りヘッドの斜視図である。
第5図−第7図は、それぞれかき取り翼の支持ビンの変形例を示す。
第1図−第3図を参照するに、参照数字1は、アイスクリームの製造用の機械の 泡立てシリンダを示す。シリンダ1の周囲には冷凍装置の曲がりくねった蒸発器 2が延びている。泡立てシリンダの開放側部は、アイスクリーム取り出し用の穴 4を備えたドア3によって密閉されている。この穴4は、半径方向バイブ5によ って、泡立てシリンダ1の内側と連通し、刻み目のついた口部6によって、外側 と連通している。アイスクリームは、例えば、取り出し穴4内で摺動自在の分配 プランジャ(図示しないが、それ自体公知の)などの分配装置によって取り出さ れる。
泡立てシリンダ1の内側には、同軸攪拌装置が収容され、これはらせん状の2本 の外周攪拌翼7を備えている。
これらの攪拌翼7は、複数の円筒状支持要素上に互いに直径方向反対側に固定さ れている。この支持要素の一つは、作動軸9と一体的な円筒状ハブ8から成り、 一方、他の支持要素は、支持ブシュ10から成る。作動軸9の自由端は密閉性が 保たれた回転可能な方法で泡立てシリンダ1から外方へ案内され、作動手段(図 示せず)と接続している。
攪拌jI7は、泡立てシリンダ1自体の頭部から所定の距離をおいてシリンダ1 のほとんど全長にわたり延びている。これらの攪拌翼は、はぼ2700の角度を なして延びており、泡立てシリンダ1の内壁かられずかの距離だけ離れて配置さ れている。支持要素、つまり、円筒ブシュ10及びハブ8は、攪拌翼7の長さに わたり、実質的に互いに等距離に配設されている。特に、3個の支持ブシュ10 が設けられており、そのうち攪拌翼7の端部に2個のブシュがあり、ハブ8及び 残りのブシュ1oは、攪拌翼7の回転角度が90°及び180°となる中間点に それぞれ配置される。ハブ8は、このように攪拌器の中間位置に配設され、それ ぞれの末端支持ブシュ1oの間に介在される。
攪拌翼7の間には、3個のかき取り羽根11が設けられており、これらはそれぞ れ支持要素8,10によって支持され、隣りの支持要素まで延在し、特に支持要 素の中心領域にまで延びている。この3個のかき取り羽根11は、攪拌翼7の軸 方向長さにわたり、互いに長手方向及び角度方向に互い違いに分散されており、 攪拌器の回転中に、泡立てシリンダ1の実質的に全内表面をカバーするように配 置されている。また、そのかき取り羽根11の長さは、その作用幅が、互いに重 なり合うようにすることもできる。特に、第3図から明らかなようにがき取り羽 根11は、円筒状支持要素(円筒状ブシュ10及びハブ8)の接線位置に対して 、半径方向外向きに傾斜して配置されている。
かき取り羽根11のかき取り端部は、半径方向外面においてくさび状に先細りに 形成され、かき取り羽根11自体は、半径方向の両方向に揺動するように支持さ れる。
かき取り羽根は、適切なプラスチック材料、好ましくはいわゆる′デルリン(D elrin) ’材料によって形成されている。
各かき取り羽根11(第3図を参照)は、関連の支持要素8,10.つまり支持 ブシュ10あるいはハブ8がら半径方向外向きに突出する支持ビン12上の対応 する穴111に係合する。穴111は、かき取り羽根11の各面の領域において 、円錐状に広がっており、その結果、穴111目体の内壁は湾曲しており、かく て、泡立てシリンダ1の軸に実質的に平行な軸の周囲をかき取り羽根は揺動する ことができる。かき取り羽根11の揺動の角度的範囲は、例えば、制限ビンによ って構成される適切な手段13により制限される。この制限ビン13は、かき取 り羽根11か延びている隣接支持要素8,10から半径方向に突出するように固 定されている。制限ビンには、くぼみ113があり、ここに、かき取り端部の反 対側の便宜的に丸くされているかき取り羽根の端部が係止する。くぼみ113は 、攪拌器の半径方向にがき取り羽根11の厚さより大なる長さを有している。
泡立て中に、攪拌翼7はアイスクリームの塊のみを攪拌している間に、かき取り 羽根11は、泡立てシリンダ1の内壁に沿って進み、この壁に付着して生成する 混合物の層をかき取る。泡立てシリンダ1の壁に対するかき取り羽根11の圧縮 力は、かき取り羽根11によりシリンダ1からかき取られ半径方向内面にたまろ うとする混合物に相当する量によって決定される。圧縮力の大きさは、攪拌j[ 7の作用のおかげで、かき取り羽根11と泡立てシリンダ1とが接触するライン 全体にわたって低い数値制限され、一定にされる。この攪拌翼7は、実際、攪拌 器の回転方向に関して、かき取り羽根11より先行しており、泡立てシリンダ1 の壁に付着するアイスクリームの厚さを、好ましくは、はぼ3mmの一様な厚さ に制限している。制限された角度範囲ではあるが、かき取り羽根11が自由に揺 動することによって、かき取り羽根の内壁への完全な接触及び自動調整作用が確 実に行なわれ、同時に過度の摩擦が防止される。かくて、摩耗による影響を自動 的に補償することができる。
第5図−第7図に示す他の実施例によれば、支持ビン12も、更に揺動を容易に することが可能な湾曲形状にすることができる。支持ビン12は、より細い中間 部分112と、ビン12と(第6図を参照)一体として形成される幅広の末端ヘ ッド212とを有することかでき、あるいは、このヘッドはビン自体の自由端に 設けられる環状溝312内に弾性係合しうるリング212′等の着脱自在の要素 から構成することもできる。
ドア3と関連した端部に、攪拌器は、好ましくは適切なプラスチック材料、特に いわゆる′デルリン(Delrin)′製のヘッド15を支持する。ヘッド15 は、挿入延長部16を備えており、ヘッドはここで攪拌翼7の関連支持ブシュ1 0内に係合する。この挿入延長部16は、直径方向のスリット116を備えてお り、一方、外面には半径方向の回転防止用突出部216を1個以上有しており、 これらは支持ブシュ10の対応くぼみ110と係合することができる。
ヘッド15は、その外面に一対の攪拌/かき取り延長部17を支承しており、こ れらの延長部は、らせん状をなしており、それぞれドア3の方向への各攪拌/か き取り翼7の延長部を形成している。攪拌/かき取り延長部17は、攪拌翼7よ り半径方向の厚さが大きく、泡立てシリンダ1の内壁に対して接触するよう延び ている。攪拌/かき取り延長部は、半径方向に一定距離をおいて挿入延長部16 に重なり、ロックスロット18を形成している。このスロット中に、支持ブシュ 10の攪拌翼7の端部から延びた軸方向延長部が収容される。攪拌/かき取り延 長部17は、ドア3自体のところまで延びている。
これにより、結合バイブ5内のアイスクリーム塊を取り出し穴6まで確実に運搬 し且つ効率よく圧縮することができる。
攪拌装置の別の特徴によれば、支持ブシュ10の内側に、固定式逆攪拌器20が 同軸的に収容されている。逆攪拌器20は、それ自体公知であり、支持軸21を 有しており、その上には攪拌要素26が固定されている。これらの攪拌要素26 は、軸21上に、直径方向に反対側の対をなして固定されるU字形の棒状要素か ら構成されており、その半径方向長さは、攪拌翼7用の支持ブシュ10の内径よ り小さい。支持軸21は、ハブ8の自由ヘット側に設けられた同軸床108に、 ハブ8に対して相互に回転可能なように係合する。ドア3と係合する軸21の端 部は、同軸穴19を介して、攪拌/かき取りヘッド15に対して回転可能なよう に、攪拌/かき取りヘッド15を越えて案内される。逆攪拌器20自体の対応末 端部は、横断板22を支持しており、その板の端部の2つの対向する側には2個 のくぼみあるいは切欠き23が設けられている。これらのくぼみ又は切欠き23 は、逆攪拌器20の回転を防ぐように、ドア3の内側から軸方向に突出したピン 24と係合することが出来る。横断板22は、攪拌/かき取りヘッド15の攪拌 /かき取り延長部17の邪魔にならないように、攪拌/かき取りヘッド15の外 径より小なる長さを有している。
言うまでもなく、本発明は、前述及び例示の実施例に限定されず、前記概略原理 及び以下の請求の範囲から逸脱することなく、特に構造的に、広く変形及び変更 をする ことができる。
要 約 書 水平軸を有する泡立てシリンダ(1)を備え、一方のヘッド側に、アイスクリー ムの取り出し用手段を備えた形式のアイスクリーム製造機械用の攪拌装置。攪拌 器は、互いに直径方向反対側に配置され、泡立てシリンダ(1)の内壁かられず かに離れて、その全長にわたり延びているらせん状の2本の攪拌翼(7)から成 っている。攪拌翼(7)は、作動軸(9)と一体的なハブ(8)上に支持されて おり、一方、2本の攪拌翼(7)の間には、泡立てシリンダの内壁と相互作用出 来る複数のかき取り羽根(11)が設けられている。
国際調査報告 国際調査報告

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.水平軸を有する泡立てシリンダ(1)を備え、一方のヘッド側にアイスクリ ームの取り出し手段(3,4,5,6)を備えた形式のアイスクリーム製造機械 用の撹拌装置において、泡立てシリンダ(1)の軸の周囲を回転する外周撹拌器 (7)を備えており、前記外周回転攪拌器(7)は互いに直径方向反対側に配役 され、泡立てシリンダの内壁からわずかに離隔した位置に、その実質的に全長に わたり延びている2本のらせん状の撹拌翼(7)から成っており、該撹拌翼(7 )は、作動軸(9)と一体となったハブ(8)上に支持されており、一方、この 2個の撹拌翼(7)の間には、半径方向外側で、泡立てシリンダ(1)の内壁に 接触することができ、泡立てシリンダ(1)自体の長さにわたり、互いに長手方 向及び角度方向に互い違いに分散されている複数のかき取り羽根(11)が設け られていることを特徴とする撹拌装置。 2.前記かき取り羽根(11)が、実質的に撹拌器の回転方向に向けられており 、泡立てシリンダ(1)の内壁に対して、半径方向外向きに傾斜されていること を特徴とする、請求の範囲第1項による撹拌装置。 3.かき取り羽根(11)は、自動心合及び自動調整が可能なように支持されて いることを特徴とする、請求の範囲第1項または第2項による撹拌装置。 4.前記かき取り羽根(11)は、撹拌器の半径方向の両方向に自由に揺動でき るように支持され、泡立てシリンダ(1)の内壁に対する圧縮作用が、その半径 方向内側にたまったアイスクリームあるいは混合物の塊によって引き起こされる ように半径方向に対する傾斜とかき取り縁部の形状とを有することを特徴とする 、請求の範囲第3項による撹拌装置。 5.かき取り羽根(11)は、撹拌翼(7)に対して、前記撹拌器の回転方向に 関して、後退した位置に配置され、かくして撹拌翼(7)は、泡立てシリンダ( 1)の内壁に付着したアイスクリームまたは混合物の層の厚さを好ましくはほぼ 3mmの厚さにまで制限し且つ一定にするための手段となっていることを特徴と する、前記請求の範囲のいずれか1項による撹拌装置。 6.泡立てシリンダ(1)の頭部と関連したアイスクリームの取り出し用の末端 部において、撹拌器は泡立てシリンダ(1)の頭部(3)まで延びる半径方向撹 拌/かき取り延長部(17〕を備えた撹拌/かき取りヘッド(15)を備えてい ることを特徴とする前記請求の範囲のいずれか1項による撹拌装置。 7.前記撹拌/かき取り延長部(17)が、撹拌翼(7)のらせん状延長部を構 成しており、泡立てシリンダ(1)の内壁に沿って、常に内壁と接触して延びる ように、撹拌/かき取りヘッド(15)から半径方向に突出していることを特徴 とする請求の範囲第6項による攪拌装置。 8.前記撹拌/かき取りヘッド(15)は、撹拌装置自体の自由端に相互回転が 不可能なように挿入することにより固定されることを特徴とする請求の範囲第6 項または第7項による撹拌装置。 9.各かき取り羽根(11)は、少なくとも1個の穴(111)を備えており、 これによってかき取り羽根は、撹拌器の軸に平行な軸の周囲を振動するように対 応する半径方向支持ピン(12)と係合することを特徴とする前記請求の範囲の いづれか1項による撹拌装置。 10.かき取り羽根(11)の穴(111)は、その中心部分から、かき取り羽 根(11)自体の各面に向かって、円錐状に広がっていることを特徴とする請求 の範囲第9項による撹拌装置。 11.支持ピン(12)は、かき取り羽根(11)の振動に応じて湾曲すること が出来、より薄い部分(112)及び固定されたあるいは着脱できる幅広末端部 (212,212′)を共に備えることができることを特徴とする、請求の範囲 第9項または第10項による撹拌装置。 12.かき取り羽根(11)の振動角度を制限するための手段(13)が設けら れていることを特徴とする請求の範囲第9項または第11項による撹拌装置。 13.前記かき取り羽根(11)の振動角度を制限するための手段は、撹拌器の 軸方向に互いに離れた複数組の半径方向ピン(13)から成っており、これらは 半径方向の丸いくぼみ(113)を備えており、このくぼみにかき取り羽根(1 1)のかき取り縁部と反対側の同様に丸い縁部が係合し、制限ピン(13)のく ぼみ(113)は、かき取り羽根(11)自体の厚さより大きな寸法を有してい ることを特徴とする請求の範囲第12項による撹拌装置。 14.撹拌翼(7)の長さにわたり、等距離に分散されている撹拌翼(7)用の 複数の支持要素(10,8)が設けられていることを特徴とする前記請求の範囲 のいずれか1項による撹拌装置。 15.各かき取り羽根(11)は、撹拌翼(7)の支持要素(8,10)の一つ から他の支持要素まで延びており、支持ピン(12)は、前記支持要素(8,1 0)の一つにそれぞれ設けられており、制限ピン(13)は、前記支持要素(8 ,10)の両方に設けられていることを特徴とする請求の範囲第13項による撹 拌装置。 16.前記かき取り羽根(11)は、その作用幅が、互いに一部重なり合うよう な長さとすることができることを特徴とする請求の範囲第15項による撹拌装置 。 17.撹拌翼(7)の支持要素の一つは、円筒形状のハブ(8)自体から成って おり、他の支持要素は、対応する直径の円筒状支持ブシュ(10)から成ってい ることを特徴とする請求の範囲第14項による撹拌装置。 18.撹拌翼(7)用に4個の支持要素があり、2個の支持ブシュ(10)が撹 拌翼(7)の両端部に設けられており、ハブ(8)及び他の支持ブシュ(10) が中間位置に配設されており、一方、3個のかき取り羽根(11)が長手方向及 び角度方向に互い違いに配列されて設けられていることを特徴とする、請求の範 囲第17項による撹拌装置。 19.らせん状翼は、ほぼ270°の角度で展開されており、支持要素(8,1 0)は、90°の再度変化毎に設けられていることを特徴とする請求の範囲第1 7項による撹拌装置。 20.撹拌/かき取りヘッド(15)は、挿入延長部(16)の挿入により、対 応する支持ブシュ(10)の内側に係合し、該挿入延長部(16)は、支持ブシ ュ(10)の対応くぼみ(110)と相互に作用する半径方向回転防止延長部( 216)を備えていることを特徴とする、前記請求の範囲のいづれか1項による 撹拌装置。 21.前記挿入延長部(16)は、半径方向スロット(116)を有しており、 一方撹拌/かき取りヘッド(15)のらせん状撹拌/かき取り延長部(17)が 、挿入延長部(16)から半径方向に距離をおいて、該挿入延長部(16)に重 なり、各々がロックスロット(18)を形成し、このロックスロット内に、支持 ブシュ(10)の撹拌翼(7)の端部を越えた軸方向延長部が収容されることを 特徴とする、請求の範囲第20項による撹拌装置。 22.円筒状ブシュ(10)及び撹拌翼(7)の内側で、ハブ(8)及び撹拌/ かき取りヘッド(15)の間に、固定式逆撹拌器(20)が設けられており、そ の支持軸(21)は、ハブ(8)の同軸座(108)に自由に回転できるように 収容されており、撹拌/かき取りヘッド(15)の同軸貫通孔(19)を介して 、撹拌/かき取りヘッド(15)より突出しており、逆撹拌器(20)の撹拌要 素(26)は、支持ブシュ(10)の内径より小さい半径方向寸法を有しており 、一方、撹拌/かき取りヘッド(15)より突出した支持軸(21)の端部は、 泡立てシリンダ(1)からアイスクリームを取り出すための頭部(3)と相互に 作用する着脱自在の回転防止手段(22,23)を備えていることを特徴とする 前記請求の範囲のいずれか1項による撹拌装置。 23.撹拌/かき取りヘッド(15)及びかき取り羽根は、食品のために適切な プラスチック材料、特に、いわゆる′′デルリン′′により形成されていること を特徴とする、前記請求の範囲のいずれか1項による撹拌装置。
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